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月刊糖尿病別冊 インクレチン 雑誌表紙
月刊糖尿病別冊 インクレチンタイトル
月刊糖尿病別冊 インクレチン
インクレチンはインスリン分泌を促進する作用を有する消化管ホルモンであり、わが国においてもインクレチン関連薬がいよいよ臨床の現場に登場しようとしている。インクレチン関連薬は、基本的に低血糖を起こさずにインスリン分泌を促進することや、これまでのあらゆる糖尿病治療薬との組み合わせが可能であることをはじめ、多くの利点をあわせもつ2型糖尿病治療薬として大いに期待されている。  月刊糖尿病別冊「インクレチン」は、その関心度が高まるインクレチンの概念や歴史をはじめとして、関連薬であるGLP-1受容体作動薬とDPP-4阻害薬の臨床応用、さらには今後の展望を最新の知見から取りあげる必読の一冊である。


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月刊糖尿病(DIABETES)
これまでなかった“糖尿病に特化した月刊専門誌”
糖尿病は研究や臨床面での進歩も著しい。糖尿病の重要な遺伝子が同定され,糖尿病や合併症の発症の分子機構の解明も大きく進み,iPS細胞を中心とした糖尿病や合併症の再生医療への展望も切り開かれつつある。糖尿病治療薬についても期待される新薬の臨床使用・開発が続々と進んでいる。そこで,糖尿病の質の高い診療を行なうためには,日進月歩で集積される膨大な数の新しい知見やエビデンスをその重要度に従って,評価・選別し,その内容の深さをそこなうことなく,わかりやすく解説する場が必要となってくる。『月刊糖尿病』は,まさに,このような切実なニーズに応えることを意図したものである。


レジデント(Resident) 第131号 (発売日2021年03月31日) の目次

特集●その輸血,大丈夫ですか?
企画編集/長谷川雄一

<特集にあたって>

 輸血医療は,17世紀の頃の異種(ヒツジからヒト,イヌからヒト)輸血に始まり,暗黒の時代を含めると長い歴史のある治療法です.しかし,安全な治療としての輸血は,1900~1902年のABO式血液型の発見,1915年の輸血用抗凝固剤クエン酸Naの開発,そして第一次世界大戦(1914~1918)での使用を経て,初めて世界に広がっていきました.
 現代は輸血なくして安全な医療を提供できない,とするのが多くの医療者の認識だと思います.一方で輸血はあまりにも普通に行われ,ただ単に不足した血液を補充する治療法,と思われている方も多いと思われます.しかし,現代の輸血はたかだか100年の歴史しかない医療技術です.この間には,輸血後肝炎の抑制,HIVウイルスの検出と回避,移植片対宿主病の予防など,原因がわかりそれを抑え込むことに成功した(あるいは成功しつつある)問題もありますが,解決していない臨床疑問(clinical question:CQ)もたくさん残っています.
 しかし,私達は現時点でのベストな解答を知って,治療に向かう必要があります.輸血を開始する閾値(トリガー値)は,たくさんの臨床研究の中から導かれてきました.感覚による輸血開始も一面で正解を出すこともありますが,それだけでは医療者として患者の回復に貢献できないことも多いと思われます.本書が,皆さんのスキルアップと医師としての貢献につながることを期待しています.
 また,日本は急速な人口構成の高齢化をきたしています.輸血医療はまだ健康なヒトからの献血を拠り所としています.高齢化社会は,血液使用者の比率が有病率の高い高齢者に多くなることから,人口当たり血液使用量が増加することが予測されています.一方で,若年比率の低下と若年者の献血率の低下は顕著であり,輸血医療は不安定な需給バランスの上に存在していることも忘れてはなりません.私達は,正しい医療を行うことで献血者の善意に応える必要があります.血液製剤を無駄にすることはできません.
 ちょうどこの文書を書いている現在,新型コロナウイルスによる活動自粛要請もあり,献血者は減り血液供給は逼迫しています.医療者が適正輸血をすることで,必要な患者には適切に血液製剤が供給され,不必要な方には輸血を避ける知識を持ち,献血から輸血までの体制が維持されることを希望しています.

長谷川雄一
(茨城県立中央病院内 筑波大学 茨城県地域臨床教育センター 教授)


<目次>

〔特集〕
1.赤血球輸血:適正使用のための基本事項/長井一浩
2.血小板輸血のメリット,デメリット/藤原慎一郎
3.新鮮凍結血漿使用のメリット,デメリット/長谷川雄一
4.クリオプレシピテートの利用/藤田 浩
5.アルブミンの使用:メリットとデメリット/安村 敏
6.小児に対する輸血の注意点/北澤淳一
7.大量出血患者への輸血戦略/宮田茂樹
8.やりっぱなしにしない輸血/加藤栄史
9.輸血を行う際の留意点/西村滋子
10.不適合輸血,どう対応するべきか/竹下明裕,山田千亜希,小幡由佳子
11.自己血輸血/横濱章彦

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レジデント(Resident)のレビュー
総合評価: ★★★★☆ 4.00
全てのレビュー:15件

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研修医にオススメです
★★★★☆2020年04月12日 sanamo 医者
研修医2年目です。 同期の先生から見せてもらって、役立つ情報が多かったので、定期購読しました。 わかりやすく、研修医にオススメです。
研修医にオススメです
★★★★☆2020年04月12日 sanamo 医者
研修医2年目です。 同期の先生が読んでいるのを見せてもらい、役立つ内容が多かったので、定期購読しました。研修医にとって、わかりやすく、テーマも的確で、オススメです。
勉強になりました
★★★★☆2019年11月20日 ぽにょ 学生
他の本を読んでいてもよく理解出来なかった部分が掲載されており、とても勉強になりました。
循環器知力薬のはじめの一歩
★★★★☆2018年01月16日 しんや 医者
ありふれた循環器治療薬参考書よりはるかに実践的。
ちょうどよい
★★★★☆2016年08月19日 kyte 医者
分量がちょうどよく、かつ必要なものが書かれている感じがしました。特集も研修医が気になる内容のことが多く、定期購読でも外れがなかったです。レイアウトも読みやすく工夫されていて良いですね。
買ってよかったです
★★★☆☆2015年12月20日 angelinajolie 医者
同期の研修医が購入していて、自分も購入しました。痒い所に手が届く内容ばかりでした。
読みやすい
★★★★★2015年05月17日 つーきち 医者
病院の図書室にあるものを借りて読んでおり、気に入ったものだけ購入しています。研修医が日常診療で引っかかるところを丁寧に、かつ一歩踏み込んで解説しているので、とても役に立っています。内容の濃さの割に手に届きやすい値段なのも評価ポイントです。
見やすくまとまっている
★★★★★2013年10月20日 snow 医者
内容がわかりやすいのはもちろん、表などにわかりやすくまとまっていて、カラフルで見やすいです。興味のある号を購入しています。バックナンバーもいろいろ買いました。
勉強に
★★★★★2013年09月07日 知りたい薬剤師 専門職
薬剤師です。診療がもっとわかるように興味のある号だけ購入しています。レジデントだけあってわかりやすく読みやすいと思います。また、好きな号を見つけて購入します。
わかりやすい
★★★☆☆2012年09月10日 いー 医者
医者1年目ですがわからないことばかりです。いつもかゆいところに手が届き、読むと結構詳しくなれるのでうれしいです。
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レジデント(Resident)のバックナンバー

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特集●その輸血,大丈夫ですか?
企画編集/長谷川雄一

<特集にあたって>

 輸血医療は,17世紀の頃の異種(ヒツジからヒト,イヌからヒト)輸血に始まり,暗黒の時代を含めると長い歴史のある治療法です.しかし,安全な治療としての輸血は,1900~1902年のABO式血液型の発見,1915年の輸血用抗凝固剤クエン酸Naの開発,そして第一次世界大戦(1914~1918)での使用を経て,初めて世界に広がっていきました.
 現代は輸血なくして安全な医療を提供できない,とするのが多くの医療者の認識だと思います.一方で輸血はあまりにも普通に行われ,ただ単に不足した血液を補充する治療法,と思われている方も多いと思われます.しかし,現代の輸血はたかだか100年の歴史しかない医療技術です.この間には,輸血後肝炎の抑制,HIVウイルスの検出と回避,移植片対宿主病の予防など,原因がわかりそれを抑え込むことに成功した(あるいは成功しつつある)問題もありますが,解決していない臨床疑問(clinical question:CQ)もたくさん残っています.
 しかし,私達は現時点でのベストな解答を知って,治療に向かう必要があります.輸血を開始する閾値(トリガー値)は,たくさんの臨床研究の中から導かれてきました.感覚による輸血開始も一面で正解を出すこともありますが,それだけでは医療者として患者の回復に貢献できないことも多いと思われます.本書が,皆さんのスキルアップと医師としての貢献につながることを期待しています.
 また,日本は急速な人口構成の高齢化をきたしています.輸血医療はまだ健康なヒトからの献血を拠り所としています.高齢化社会は,血液使用者の比率が有病率の高い高齢者に多くなることから,人口当たり血液使用量が増加することが予測されています.一方で,若年比率の低下と若年者の献血率の低下は顕著であり,輸血医療は不安定な需給バランスの上に存在していることも忘れてはなりません.私達は,正しい医療を行うことで献血者の善意に応える必要があります.血液製剤を無駄にすることはできません.
 ちょうどこの文書を書いている現在,新型コロナウイルスによる活動自粛要請もあり,献血者は減り血液供給は逼迫しています.医療者が適正輸血をすることで,必要な患者には適切に血液製剤が供給され,不必要な方には輸血を避ける知識を持ち,献血から輸血までの体制が維持されることを希望しています.

長谷川雄一
(茨城県立中央病院内 筑波大学 茨城県地域臨床教育センター 教授)


<目次>

〔特集〕
1.赤血球輸血:適正使用のための基本事項/長井一浩
2.血小板輸血のメリット,デメリット/藤原慎一郎
3.新鮮凍結血漿使用のメリット,デメリット/長谷川雄一
4.クリオプレシピテートの利用/藤田 浩
5.アルブミンの使用:メリットとデメリット/安村 敏
6.小児に対する輸血の注意点/北澤淳一
7.大量出血患者への輸血戦略/宮田茂樹
8.やりっぱなしにしない輸血/加藤栄史
9.輸血を行う際の留意点/西村滋子
10.不適合輸血,どう対応するべきか/竹下明裕,山田千亜希,小幡由佳子
11.自己血輸血/横濱章彦
2,500円
特集●熱のある患者を診療するときのポイント
企画編集/尾本篤志

<特集にあたって>

 患者さんはどんな症状があれば,病院を受診することが多いと思いますか? 最も多い訴えは痛み(頭痛,胸痛,腹痛,腰痛など)であり,その次は発熱だと思います.
 小児領域では発熱は最もありふれた主訴であり,全体でみると,救急外来を受診する患者の主訴の第3位が発熱といわれています.それほど発熱はポピュラーな主訴です.
 体温はバイタルサインのうちの1つであり,生体の状態を反映する重要なパラメータで,バイタルサインの異常では最も頻度が多く,「熱のある患者さん」に対する病歴聴取,理学所見,およびそれを踏まえたアセスメントは,すべての診療科の医師にとっても必要なスキルです.
 体温が上昇している患者さんをみると,我々はすぐに発熱していると判断してしまいますが,発熱以外にも体温上昇をきたすことがあります.熱産生や熱放散の異常で高体温は生じます.また,体温の適切な評価方法を知らないと,適切なアセスメントに結びつかない可能性があります.熱の割には頻脈がみられない,朝になると平熱になっているなどは,診断のうえで重要になります.
 発熱をきたす疾患で最も多いのはウイルスをはじめとする感染症です.ほとんどの急性熱性疾患は,適切な病歴聴取,検査,臨床検査によってすみやかに診断できることができ,自然に寛解するものが多いです.感染症に対しては,feverwork upである胸部X線,尿検査,血液培養の結果を踏まえ診断を行います.
 熱のある患者さんのなかには,緊急性を要する疾患や,致死性の疾患の方もいらっしゃいます.意識障害を伴うもの,悪寒戦慄を伴うもの,血圧低下を伴うものは重篤である可能性が高く,迅速な判断,対応が求められます.また,患者さん自身の背景によって,想起すべき疾患が異なる場合もあります.
 体温上昇の原因特定で最も有用な要素は,随伴症状です.病歴聴取と随伴症状の把握で,ほとんど鑑別診断は絞れます.その答え合わせとして,各種検査を行い,診断を行います.
 現在は診断学の進歩,および各種モダリティーの精度向上により,発熱の原因特定に至らないケースは減少してきましたが,それでもまだ不明熱患者の相談は,総合内科に舞い込みます.以前は不明熱の原因は感染症,膠原病,悪性疾患でしたが,最近では感染症の頻度は減少し,他の原因が増加しています.不明熱の診断においても,やはり重要となるのは詳細な病歴聴取,丁寧な理学所見であることは変わりません.それでもわからないときには「tissue is aissue」であり,病理所見が重要となってきます.それは側頭動脈生検であったり,ランダム皮膚生検であったりします.
 今回の特集では,読者の皆さんが臨床の現場で熱のある患者さんを診るときに,より効率的に,より確実に,患者さんのアウトカムを向上させることができるよう構成しております.読み終えたころには,熱のある患者さんを診ることに,苦手意識はすっかりなくなっていることを期待します.
 最後に,現在発熱患者の診療は,新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより,多大な制限とストレスの中で行われています.診療に携わるすべての医療従事者に敬意を表するとともに,一日も早いパンデミックの終息を祈念いたします.

尾本篤志
(京都第一赤十字病院 総合内科部長)


<目次>

1.体温が上昇するメカニズム/鈴木祥太郎,清田雅智
2.発熱の評価をどのように行うか?/佐田竜一
3.熱のある患者に対する臨床推論―問診,OPQRST,ROS,身体診察について―/長野広之,上田剛士
4.随伴症状から進める発熱の臨床推論/牧尾成二郎,多胡雅毅
5.発熱患者の検査をどう見るか?/井上 祐,二村 俊,川島篤志
6.背景から読み解く発熱/井上 祐,二村 俊,川島篤志
7.不明熱診療―感染症の観点から―/弓場達也
8.不明熱診療―リウマチ性疾患の観点から―/山本恭資,六反田 諒
9.不明熱診療―悪性疾患(悪性腫瘍)の観点から―/鈴木富雄
10.それでもわからない不明熱/横江正道
2,500円
特集●スポーツ傷害の画像診断
企画編集/帖佐悦男

<特集にあたって>

 スポーツは,競技スポーツのみでなく生涯スポーツもあり,子どもから高齢者まで幅広い年代で運動とともに実施されており,スポーツ傷害(外傷・障害)は,どの診療科にいても遭遇することがあります.同様にレジデントや医学生も,自身のスポーツ傷害を含め本傷害を経験することは多いため,本企画が立案されたと考えます.
 また,日本ではラグビーワールドカップ2019日本大会(RWC2019),2020東京オリンピック・パラリンピック,ワールドマスターズゲームズ2021 関西といった世界規模の大会が3年連続で開催される「奇跡の3年」を迎えており,スポーツ熱が高まっています.COVID-19の影響で,TOKYO2020の開催は2021 年に延期されました.ここで,COVID-19で被害に遭われました方々にお見舞い申し上げます.
 スポーツ傷害(損傷)で,スポーツ活動中,1回の急激な大きな外力で発生するケガを「外傷」と呼び,スポーツ動作の繰り返しによって身体の特定部位に負荷が加わり起こる故障を「障害」と呼んでいます.スポーツ障害は,overuse sports injury:オーバーユース(障害)や使いすぎ症候群と呼ばれています.野球肘(上腕骨小頭離断性骨軟骨炎)などのスポーツ障害は,定期的な検診や指導により予防が可能であり,外傷や障害も早期診断し,早期治療することで元のスポーツ活動に復帰させることが可能です.
 その早期診断に医療面接や身体診察が大切なことに疑う余地はありませんが,医療面接などでは早期に確定診断に至らないこともあり,とくにトップアスリートの場合は早期スポーツ復帰が望まれますので,スポーツ傷害の場合画像診断が大いに役立ちます.運動器(整形外科的)疾患の画像診断の基本は単純X線検査であり,撮影法を駆使することで僅かな病変を見逃さないことも可能です.MRI(magnetic resonance imaging:磁気共鳴画像診断装置)の登場で,放射線被曝せずに組織の質的診断に加え,不顕性骨折など単純X線検査では評価できない時期から診断が可能になり,超音波診断装置の進歩で,運動器疾患の質的・動的把握や治癒過程の評価を簡便に行えるようになりました.
 本誌はレジデントや医学生が対象ですので,スポーツ傷害の画像診断の中でも,基本的な事項と画像診断における注意点を総論としてまずとりあげました.次に各論では,重要な疾患として肉離れ,疲労骨折と捻挫について概説していただき,最後に日常診療上よく遭遇するスポーツ外傷と障害の代表的疾患や,スポーツ傷害の中でもレジデントが遭遇した際にとくに見逃しやすい疾患をとりあげました.
 大変なご多忙のなか,本誌にご執筆いただいた先生方にあらためまして深謝するとともに,本誌が診療や勉学の傍らにおかれ,読者の皆様方の臨床に役立つことを祈念し,序文の挨拶といたします.

帖佐悦男(宮崎大学医学部 整形外科 教授)


<目次>

特集●スポーツ傷害の画像診断
1. スポーツ傷害における画像診断のエッセンス/帖佐悦男
2. スポーツ傷害における画像診断のピットフォール/田島卓也,帖佐悦男
3. 筋損傷の画像診断/奥脇 透
4. 疲労骨折の画像診断と鑑別疾患/石橋恭之
5. 捻挫(靱帯損傷)の画像診断と鑑別診断/内尾祐司
6. 舟状骨骨折の画像診断と鑑別疾患/富田一誠,川崎恵吉,稲垣克記
7. 肩関節・周囲のスポーツ障害の画像診断と鑑別診断/田崎 篤
8. 野球肘(内側・外側障害)の画像診断/佐藤和毅,岩本 航
9. 腰椎分離症の画像診断と鑑別疾患/森本雅俊,酒井紀典
10. 膝伸展機構のスポーツ障害の画像診断と鑑別疾患/中瀬順介,土屋弘行
11. 膝内障(十字靱帯,側副靱帯,半月板損傷)の画像診断/長井寛斗,黒田良祐
12. 足関節捻挫の画像診断と鑑別診断/屋比久博己,熊井 司
2,500円
特集●熱傷初期診療のエッセンスとエビデンス
企画編集/織田 順

<特集にあたって>

 熱傷(やけど)はとても日常的な外傷で,とくに火を使うようになって以来の人類には常につきまとってきた問題である.高温熱源,高温物質は生活向上,あるいは産業の発達に不可欠で,ある時代までは熱傷患者数が増加してきていたに違いない.これを食い止めるべく高温熱源・物質のコントロールや安全管理,あるいはそれらの啓発が強力に押し進められてきたことにより熱傷患者,とくに重症熱傷患者の発生数は日本を含む先進国では年々減少しており,大変喜ばしいことである.
 熱傷患者が減少したことは素晴らしいことである.一方異なる視点からは熱傷治療の経験減少とも解釈される.経験減少が治療成績を下げてしまうことのないようにしなければならない.そのためには熱傷治療のエッセンスをわかりやすい,実用可能な形で理解しておく必要があるだろう.軽微なやけどは,治療経過は長くないため初期評価や処置が大事である.広範囲熱傷では診療経過が格段に異なり,蘇生から利尿期に至る超急性期,手術,その後の感染管理,栄養,リハビリから,家族や社会的サポートを考慮しつつ社会にお返しするところまで広く拡充される.
 本号では「熱傷初期診療のエッセンス・エビデンス」として,専門家に引き渡す前の,初療段階での診療について,第一線の医師により各項のエッセンスを,エビデンスを交えつつわかりやすく書き下ろしていただいている.熱傷初期診療の要点は,生理学的な危機に対する少しだけ高度な対症療法と,熱傷診療におけるDo/Don’t,コンサルトや根本治療への橋渡し,に集約される.エッセンスはAirway,Breathing,Circulation の安定化で,初期対応が予後に重大な影響を及ぼす.局所療法,あるいは特殊熱傷に対しても,本号をきっかけにぜひとも実践していただきたいと思う.熱傷診療は,体の内部で何が起こっているのか,想像力を最大に高めながら戦ううちに侵襲学が身についてくることも魅力である.テクノロジーの進化とともに安全性が高まっていることとは別に,世界的に自然災害,人為的災害による熱傷は相変わらず散見される.コンサートやスポーツ観戦などいわゆるマスギャザリングについても東京オリンピック・パラリンピック大会で規模は桁違いとなる.多数熱傷患者の発生に対する体制整備も進める必要があるだろう.そしてなにより,やや使い古された感はあるが,重症熱傷診療ほど診療チームの総合力が試されるものはない.チーム医療と病院準備についても解説していただく.
 本号が読者のみなさまの熱傷診療の一助となり,また診療チームの総合力を上げていただけるものとなれば大変幸甚である.

織田 順
(東京医科大学 救急・災害医学分野 主任教授)


<目次>

特集●熱傷初期診療のエッセンスとエビデンス
1. 「熱傷初期診療の標準化」国内外の状況/織田 順
2. 「軽くやけどした」どう評価してどう処置すればよいか?/佐藤俊昭
3. 「煙をすったようだ」気道呼吸管理・気道損傷/卯津羅雅彦
4. 「熱傷では循環管理が大変というけれど」熱傷侵襲と循環管理/上尾光弘
5. 「熱傷創処置をどう考えればよいのか」外用剤と創傷被覆材/黒柳美里
6. 「熱傷の減張切開」コンパートメント症候群のリスク/春成伸之
7. 「小児熱傷」成人とどう違う?/黒木雄一
8. 「感電した,雷が落ちた」電撃傷でとくに気をつけることは?/武田多一
9. 「薬品がかかった」化学損傷診療の要点/池野屋慎太郎
10. 「多数の熱傷患者が発生した模様」多数熱傷患者の受け入れ,安定化,二次トリアージ,分散搬送は?/土井賢治・田熊清継
11. 「重症熱傷診療はチーム診療の総合力が試される」施設における準備・チーム医療の実践/井上貴昭
2,500円
特集●実践に役立つ! 胸部単純X線・胸部CTの読影テクニック
企画編集/角 勇樹

<特集にあたって>

 2020年,COVID-19により社会が大きく変わった.医療においても最初にCOVID-19感染症があるかどうかを鑑別するのが重要になった.COVID-19では胸膜直下のすりガラス陰影が典型像で,浸潤影や小葉間隔壁の肥厚,気管支周囲の分布や気管支拡張を伴う症例もあり,下肺野優位の傾向がある特徴的な陰影である.ダイヤモンド・プリンセス号の検討では,無症状感染者でも54%,有症状者では79%の方に肺野病変があり,胸部CT検査の重要性が増してきた.本特集はCOVID-19出現前に執筆が行われたが,読影の手法は同様である.
 胸部単純X線は,入院時一式でも行われる一般的検査であるが,苦手とする医師は多いと思われる.実際に周りを見回しても,呼吸器内科,放射線科以外には一定レベル以上の読影ができる医師はほとんどいない.私たちが,胸部単純X線を正常か異常かを判断するのはほんの数秒である.異常影があれば自然に目に飛び込んでくる.AIのdeeplearning回路のような配線が脳の中にできあがっているのだと思う.しかし正常と異常との判断に迷うような陰影,また異常陰影がある場合の鑑別診断の際には基本に立ち戻り検討する.つまり胸部単純X線読影力を身につけるためには理論と症例蓄積の両方が必要で,相当量の修練が必要である.
 胸部CTは単純X線に比べて情報量がはるかに多く,病変の位置と大きさ,形態の把握が容易であるが,より大きな被ばくがある.胸部CT所見を正しく記載し,その所見および臨床データから鑑別診断を行う能力を身につけるためには単純X線読影に勝るとも劣らない修練が必要である.
 本企画においては実践に役立つことを最重要視し構成した.学生および研修医の皆さんが胸部単純X線,胸部CTを体系的理論的に読影できるように最初の2章を設けた.次の3章は肺がんの読影である.肺がんを見逃さないことは将来何科に進んでも必要とされ,胸部画像読影で最も重要なことの1つである.さらにcommon diseaseである急性感染症すなわち肺炎について,また特徴的な画像所見を呈し鑑別が比較的容易であるにも関わらず見逃されやすい結核/非結核性抗酸菌症について記載を依頼した.
 それに続く章は他書物にはほとんど見つけられないが,臨床現場で重要と思われるトピックについて記載を依頼した.慢性間質性肺炎の多くは特発性肺線維症(IPF)と診断されてそのまま思考停止される場合が多いと思われる.その他の原因として考えられる慢性過敏性肺炎(CHP),膠原病性間質性肺炎(CVD-IP)との鑑別を画像的に迫りたいと思う.また,実は肺炎の原因として最も多いと考えられる誤嚥性肺炎,レジデントが立ち向かう救急外来での胸部画像についての記載も依頼した.

角 勇樹
(東京医科歯科大学 呼吸器・神経系解析学 教授)


<目次>

特集●実践に役立つ! 胸部単純X線・胸部CTの読影テクニック……企画編集/角 勇樹

特集にあたって/角 勇樹
1. 胸部単純X線読影法/角 勇樹
2. 肺小葉構造から読み解くHRCT/徳田 均
3. 肺野型肺がん/加耒佐和子・渡辺裕一・楠本昌彦
4. 肺門部肺がん/渡辺裕一・加耒佐和子・楠本昌彦
5. 胸部X線で見落としやすい肺がん/楠本昌彦・加耒佐和子・渡辺裕一
6. 市中肺炎/氏田万寿夫
7. 結核・非結核性抗酸菌症/徳田 均
8. 間質性肺炎―とくに特発性肺線維症(IPF),慢性過敏性肺炎(CHP),膠原病性間質性肺炎(CVD-IP)の鑑別について/山田大輔・栗原泰之
9. 誤嚥性肺炎/武田直也
10. 救急外来での胸部画像/矢澤克昭・磯貝 進
2,500円
特集●レジデントのための救急外来で出会う精神症状とその対処
企画編集/日野耕介


<特集にあたって>

 救急外来で診療を行っていると,精神症状を伴う症例に対応する機会が多いことに気づくと思う.「からだ」の救急状態に「こころ」の症状が伴っていることもあれば,その逆の場合もある.あるいは,救急外来ではそれらが明確に分けられない場合も少なくない.よく考えてみれば,身体の調子が悪いときは気分もイマイチに感じるし,気分が乗らないときには身体も重く感じる……なんてことは誰もが経験することだ.実際には「こころ」と「からだ」は密接に関連していると言えるだろう.
 筆者は大学病院で,医学生や初期臨床研修医の教育に関わってきたが,「精神科医にならない人ほど,早いうちに最低限の精神症状への対応スキルを身に着けておいたほうがよい」と伝えてきた.将来皆さんが特定の専門科領域に進んだあとに,精神症状への対応に難渋し,専門性を発揮できないことはとてももったいないことだと思うし,何よりも患者さんにとってデメリットが大きいからだ.
 本特集も「精神科医にならなくても身に着けておいてほしいこと」を中心に学んでもらえればと考えている.そのため,精神科病棟や精神科外来で出会う場面というよりは,救急外来や一般病棟で出会う場面を想定して,企画を作成してみた.執筆者の多くは,精神科医療と救急・災害医療,両方のフィールドの経験を持つ,もしくは現在もその最前線で活躍されている先生方である.それに加えて,特定のテーマに関しては,その分野の専門家や研究者に執筆をお願いした.救急外来を受診した精神症状を伴う症例に対し,どのように評価や鑑別を行い,どのように対応するのが望ましいのかを解説してもらう.また,今回の特集では,「適切に精神科へコンサルテーションができること」も大きな目標のひとつとした.そのため,各項で呈示した症例を精神科に紹介する際の,具体的なプレゼンテーション例も掲載しているため,ぜひ日々の診療の参考としてほしい.
 さらに今回は,救急医療領域で活躍してきた,救急救命士,リエゾンナース,臨床心理士,精神保健福祉士にコラムを執筆してもらった.現在医療の様々な領域で多職種連携やチーム医療の重要性が強調されているが,救急領域における精神症状対応もまさにその領域にあたる.救急救命士がどんなことを考えながら傷病者を病院まで搬送し,私たちにバトンを渡しているのか.精神科領域を専門とする医療スタッフがどんなスキルを持っていて,どんなときに頼れるのか.これらのことを知り,適切な多職種連携を実践していくことは,私たち医師の負担軽減にもなるし,何よりも患者さんにとって大いに役立つことだろう.
 「こころ」と「からだ」がひとつのものであることを意識して,チーム医療を実践する.将来,皆さんがそんな医師として活躍されることを大いに期待する.

日野耕介(横浜市立大学附属 市民総合医療センター 精神医療センター 助教)


<目次>
〔特集〕レジデントのための救急外来で出会う精神症状とその対処
1. 救急外来で不眠を訴える症例/五明佐也香
2. 薬物過量内服やリストカットを繰り返す症例/川原庸子
3. がん患者の院内自殺企図予防/井上佳祐
4. 興奮状態を呈している症例/橋本 聡・山下建昭
5. 食事がとれず,危機的な状態となり来院した症例/新井久稔
6. 意識障害を呈しているようにみえる症例/兼久雅之
7. 身体症状を訴えるが器質的な原因が特定できない症例/井上朋子
8. 健康状態に影響しているにも関わらず飲酒習慣を続けている症例/黒澤文貴
9. 急に物忘れがひどくなったと家族が訴える症例/近藤大三
10. 災害医療における精神症状への対応/河嶌 讓・池田美樹

コラム1. 病院前における精神症状を有する傷病者の対応/牧瀬わか奈
コラム2. 救急医療におけるリエゾンナース/奥野史子
コラム3. 救急医療における公認心理師/伊藤 翼
コラム4. 救急医療におけるソーシャルワーカー/佐々木由里香

〔連載〕
◆慶應循環器内科カンファレンス
・第76回 ST上昇型急性心筋梗塞治療後に至適薬物療法で狭心症状が緩和されないコントロール不良な症例の残存病変に対する経皮的冠動脈インターベンションを施行した一例/湯浅慎介・監修●福田恵一

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エキスパートナース

2021年04月20日発売

目次: [特集]
◆“初めての人”“見直したい人”のための
 急変対応で本当に大切なことのおさらい
 PART1 急変対応のときに不安にならないために 急変対応の基本の流れ
 PART2 「急変?」と思ったらまず行いたいこと 基本の対応
[特集]
◆「論文検索」は難しくない
 うまくいくコツ、教えます!
 はじめに 情報の探し方を知っておくことが、どうして大切なの?
 PART1 論文を検索するために使用できるサイト
 PART2 実際に論文検索をしてみよう!
 資料 よく使われる論文データベース一覧
[特集]
◆出産・育児と両立!
 先輩ナースが教える上手な働きかた
 PART1 みんなはどうしている? ナースの妊娠・出産事情
 PART2 無理なく安心! 産休・育休中の過ごしかた
 PART3 家族みんなが納得できる! 復帰後の働きかた
 PART4 知っておきたい! 出産・子育て中のお金事情
 子育てしながらナースができてよかったこと
[Special Topic]
◆治りにくい創傷・褥瘡への新たな挑戦
 新コンセプト「創傷衛生(Wound hygiene)」によるバイオフィルム管理のための治療とケア
[これからのナースに必要な力を伸ばす連載]
<基礎医学>
◆患者をみる技術
 フィジカルアセスメントは、難しい
<アセスメント>
◆日々のアセスメントとケアが一歩深くなる
 患者のみかたと看護のしかた
 糖尿病の患者さん
<チーム医療>
◆HELP! お助け多職種さん
 薬剤師(Ph)
<患者・家族対応>
◆患者と家族にじょうずに向き合うための方法
 特別編:2021年度新人のコミュニケーション力を育てて患者・家族に向かわせよう!
[NEWS]
◆エキナスクリップ
[連載]
◆ナースのための医療・看護 最新TOPIC
 最近よく聞くSDGsって何? 看護にどう関係するの?
◆働くナースのための精神医学
 病院での産業医の利用のしかた
◆考えるナース
◆みんなのVOICE
◆お悩み相談ROOM
◆BOOK NAVI
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 ・学会&研究会イベント
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目次: 別冊 疾患別看護過程
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書ける看護学生になる!
①SOAPが書ける!

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傾向はどうなった?
第110回看護師国試 最速分析
必修問題

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第110回国試のトピック

強力連載!
気になる! 今月の最新トピックス
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国立高度専門医療研究センター6機関が、日本人の健康寿命延伸に向けた提言をまとめる
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脳神経科
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第110回看護師国家試験 合格発表速報
看護学生が体感した 白衣の歴史
「#かげたす」発売記念 特別インタビュー 実習をがんばるみなさんへ
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ケアマネジャー

2021年04月27日発売

目次: 【特集】
8疾患別 状態悪化を防ぐケアプラン作成のポイント 利用者の“望む暮らし”を実現するために
在宅で生活する要介護高齢者の多くは何らかの疾患を抱えています。疾患の重度化をくい止め、できる限り自立した生活を支えるために必要な医療知識とケアプラン作成のポイントを解説します。

<プロフェッショナルの視点>
■相談援助技術を研く“省察的実践” 渡部律子
■利用者理解と問題解決に活かす「考える力」の磨き方 福富昌城

<最新ニュース&制度>
■最新ニュース 深掘り解説 田中元
■よくわかる! 社会保障制度
■やさしい解説と活用ポイント 福島敏之

<基本スキルをBrush Up>
■何をどう書く?法的根拠に基づくケアプラン作成のポイント 後藤佳苗
■面接力を高める役立つ“知識”と使える“技術” 取出涼子
■チーム力を高めるための他職種とのかかわり方 阿部充宏

<医療知識を押さえよう>
■現場で役立つ! 高齢者に多い疾患の基礎知識 鶴岡浩樹
■イラストでわかる!カラダと病気の雑学 小倉加奈子
■支援に役立つ口腔機能の基礎知識 篠原弓月

<さらに究める!実践力>
■どうかかわる?どう支える?8050問題 エキスパートが教える支援の原則 山根俊恵
■障害者と向き合う支援者の“攻め”と“守り”の心構え 大久保薫
■精神疾患×支援困難ケースへのあす活スキル 小瀬古伸幸

<デキる管理者・主任ケアマネを目指す>
■成果の出るチームをつくる職場マネジメントの極意 眞辺一範
■ケアマネジャー発 地域づくりのヒントとコツ

<その他コンテンツ>
・紡ぐ物語 ケアマネジャーにできること 佐賀由彦
・新刊紹介
・information
・ケアカフェ
・Back Number
・次号予告

<巻末カラー>
・データで見る日本の高齢化と社会保障 舞田敏彦
・忘れられない一言
・注目! 製品・サービスレポート
・きょう何食べる? 相川あんな

参考価格: 1,047円 定期購読(1年プラン)なら1冊:1,008円

超高齢社会を目前に控え、激動する保健・医療・福祉の世界で、ケアマネジャーのプロフェッショナルを目指す方へ!ケアマネの“いま”がわかる月刊誌

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4 おはよう21

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おはよう21

2021年04月27日発売

目次: 【特集】
コロナ禍の介護技術 利用者を感染させない20のポイント “低接触”“短時間”でここまでできる
新型コロナウイルスなどの感染症の施設でのまん延防止には“感染させないこと”が大切です。しかし、介助中は利用者と隣接したり、介助に時間がかかることもあります。そこで、“低接触”“短時間”を切り口に介護技術を見直し、利用者の力を引き出すポイントを整理します。

【在宅特集】
梅雨時に知っておきたい高齢者の皮膚疾患のケア

【マネジメント特集】
働きやすい現場をつくる コミュニケーション・面談の技法

【連載】
■現場の疑問をすっきり整理 介護保険・社会保障制度情報:田中 元
■注目ニュースPICK UP:田中元
■押さえておきたい「痛み」の医学知識:小林徳行
■(新連載)症状別に押さえる 認知症の医学知識:石川容子
■「本人主体」を実現するための認知症ケアのポイント:瀧澤幸憲
■場面別にみる 介護技術のチェックポイント:山�ア隆博
■利用者を快適にする 排便ケアのプロになろう:榊原千秋
■テーマ別 職場内研修はここを押さえる:梶川義人
■外国人介護人材の受け入れ・定着のための悩み解決Q&A
■けがをしにくい身体をつくる 介護職の関節トレーニング:中村和人
■頻出ポイントがわかる! 介護福祉士国家試験合格講座2022:青木宏心

【巻末カラー】
・おはようクローズアップ対談 鎌田實と語る介護の“魅力”
・介護イノベーション・レポート
・Life is......:葉 祥明

【その他のコンテンツ】
・おはようクラブ
・ケアスタグラム:吉田美紀子
・パズルの広場
・インフォメーション
・注目!商品紹介
・ブックレビュー

「介護」って大変! そんな、あなたの悩みに答えます!今、介護の現場で求められている情報や知識・技術を、わかりやすく、実務に役立つよう具体的に紹介

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5 看護管理

医学書院

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看護管理

2021年04月10日発売

目次: ■特集 トランジション 新たな役割への移行期を活かすために■
トランジション理論と人材育成への活用――移行期にあるスタッフをいかに支援するか(勝原裕美子)
トランジションの過程にある看護師への組織的な支援――組織移行をしたJCHOの経験から(河嶋知子)
自身の経験から学んだ,トランジションにあるスタッフの支援(松田香織)
【座談会】
トランジション(移行期)を迎えたスタッフをいかに支えるか(勝原裕美子/鎌田裕子/坂上真弓/梅田智子)
□わたしのトランジション
自施設での昇進で味わったトランジション(加納江利子)
昇格に伴う役割移行の経験 トランジションを支えるメンターの存在(佐藤美代子)
自施設内での昇任はトランジションの連続(前 久栄)
看護部とは異なる管理部門での新たな業務と役割への挑戦(星子英子)
いかにトランジションのプロセスに乗るか(池亀俊美)
私らしい自分物語をつづる旅(飯塚あつ子)
タマネギの皮をむきながら女神を待つ(末永美紀子)
役職定年という節目を迎えて(林 美恵子)


□巻頭シリーズ
【石垣靖子氏対話シリーズ】看護と倫理 尊厳を護るケアの担い手として⑭
看護部長の哲学――臨床倫理に真摯に取り組む組織・地域をつくる③(石垣靖子/高橋弘枝/田渕典子)
□NAレポート
「参加型読書会Active Book Dialogue」をオンラインで開催
書籍『看護のためのファシリテーション』の読者と著者が交流


●読んでおきたいビジネス書①
『リーダーシップ入門』(間杉俊彦)

●新人看護師とプリセプターの視点から考えるよりよい新人看護師教育 誰もが働きやすい職場を目指すために③
周囲が考える常識との間にギャップがあった3年目看護師の事例(川上ちひろ)

●明日を変えるコーチング⑯
信頼関係を構築し,しっかりと自分のリクエストを伝えるために――「人に注意するのが得意ではないんです……」(勝原裕美子/山之上雄一)

●ラーニング・エイド 大学院ドタバタ留学記 in NY⑲
殻を破れ看護師,交渉の秘訣とは(寺本美欧)

●グローバル時代の医療英会話Lesson 外来や病棟で出会う外国人をサポートするために③
Taking the Health History(ウイリアムソン彰子)

●ワークブック形式で学ぶ! ファシリテーションのための企画とプログラムデザイン③
企画者としての自分を知る①――「思い」の「背景」を明らかにするワーク(森 雅浩)

●おとなが読む絵本 ケアする人,ケアされる人のために(176)
思いを伝えるって,むつかしい。でも……(柳田邦男)

参考価格: 1,760円 定期購読(1年プラン)なら1冊:1,573円

医療施設で看護管理に携わる人たちに

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保健師ジャーナル

2021年04月10日発売

目次: ■特集 全世代型地域包括ケア 縦割り組織をつなぐコツとは?■
地域共生社会に向けた重層的支援体制整備事業と多世代アプローチ(藤原佳典)
地域共生社会における分野横断的支援体制の構築に向けて――統括保健師への期待(大澤絵里)
岡山市の取り組み 地域の多職種・多機関の連携で地域共生社会を目指して――生活支援体制整備事業を通じた全世代型地域包括システム構築(德田元子)
多摩市の取り組み 健幸まちづくり宣言を担う――医療的ケア児(者)施策を通して(相良裕美)
病院看護師・訪問看護師・保健師でつなぐ地域包括ケア
その人らしく,安心して生活できる地域づくりを病院看護管理者の立場から考える(稲垣伊津穂)


□PHOTO
「おもしろい!」を引き出し関心を高める健康教育の実践――一般社団法人おもしろ健康教育研究所の取り組み(一般社団法人おもしろ健康教育研究所,伊藤純子,高橋佐和子)
□活動報告
大学衛生委員会が作成した新型コロナウイルス感染拡大防止のための「出席停止期間早見表」と「出勤不可期間早見表」(三浦康代,井上葉子,松村あゆみ,上栫佳代子,阿波邦彦,森村佳史,島本卓也)


●行動変容を導く ナッジの利いた保健活動・4
ナッジ実践の枠組み,EAST(髙橋勇太,村山洋史,竹林正樹)

●「おも★けん!」新任期でもできる!おもしろ健康教育のつくり方・10
おもしろい健康教育のレシピ 対象者の心を満足させるおいしい指導案はいかが?(一般社団法人おもしろ健康教育研究所,伊藤純子,高橋佐和子)

●時代が求める!保健師記録の仕組みづくり 記録を生かした人材育成と情報開示の捉え方・4
保健師記録の情報開示の基本 患者本人の同意が得られない精神科受診・入院(菅原京子,栁澤尚代,清水洋子,吉本照子)

●あるある事例で考える 保健師のための倫理 知れば広がる個人情報利活用と学会発表・4
実習で得たデータを発表できる?(緒方文子,鳩野洋子,嶋津多恵子,住徳松子,松尾和枝,後藤智江,岡 順子,藤野善久)

●保健活動の現場を変えるEBPH エビデンスの探し方と活用の仕方・4
活用事例②妊婦の喫煙防止対策 両親学級で,たばこの害についての講話は効果的?(嶋津多恵子,白谷佳恵)

参考価格: 1,650円 定期購読(1年プラン)なら1冊:1,309円

保健師のための専門誌『保健師ジャーナル』

  • 2021/03/10
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OPE NURSING(オペナーシング)

2021年04月20日発売

目次: <特集>
新人ナースのための
クイズ&間違いさがしでイメトレ!麻酔看護
プラン/福井大学医学部附属病院 手術部 手術看護認定看護師 宮川久美子

●1 新人ナースが知っておきたい!新型コロナウイルス対策《麻酔編》
公立昭和病院 岡﨑政秀
●2 ウィズコロナ時代の入室時の環境整備と物品準備のこれだけチェック!
福井県立病院 齋藤一彦
●3 導入・気管挿管のこれだけチェック!
福井赤十字病院 常見いずみ
●4 麻酔に使用する薬剤これだけチェック!
福井大学医学部附属病院 木村夏希
●5 抜管・術後のアセスメントこれだけチェック!
福井赤十字病院 常見いずみ

<わかる!身に付く!!ミニツク 連載>
スペシャル講義で知識をアップデート!今月の知識がミニツク1テーマ
■オペナースが生かせる!ユマニチュード【入門編】 
聖マリア病院 杉本智波

患者さんの声なき声を聞こう!周術期アセスメント力向上計画
■糖尿病があり眼科で手術を受ける患者さん[術前編]
札幌医科大学附属病院 齋藤直美

今日知って明日使える!小さな工夫シェアします 体位固定・皮膚ケアのTips
■腹臥位手術における顔面の皮膚トラブル軽減に向けた取り組み~皮膚トラブルを予防するためのコツ~
関西電力病院 岩瀬文恵ほか

イラストで楽しく学ぶ手術の知識 きよし院長の解剖絵日記
■胃全摘術
生駒市立病院 遠藤清

<深まる!高まる!!タカマル 連載>
正論突破&極論上等!これがわたしのクリニカルパール
■【前編】脊髄くも膜下麻酔の穿刺時に背中を曲げることの意味
独立行政法人労働者健康安全機構関西労災病院 上山博史

手術看護のイマを知ろう!スルスル読み解き海外文献
■多層性シリコンフォームドレッシングでの褥瘡予防効果に関する無作為化比較試験を用いた検証
東京医科大学病院 吉村美音

シェアします!わたしのイケマネ チームを動かすリーダーのためのマネジメントのキモ
■野口由紀子さんのイケマネ
西宮市立中央病院 野口由紀子

SANU—ZINE 麻酔科医さぬちゃんが、独断と偏見たっぷりにお届けする「anesthesia ZINE」
■コロナワクチン接種後、男女8人がアナフィラキシー発症
独立行政法人国立病院機構呉医療センター・中国がんセンター 讃岐美智義

■連載■
アイ ラブ オペナース~忘れられない手術室看護師~
●“恩返し”
市立東大阪医療センター 池永雅一

ナースのお悩み背負い投げ 鳥ボーイのコミュニケーション鬼道場
●開くか閉じるかは、きみ次第!「クエスチョン」の魔術師になれ!
医療者が運営する医療メディア「メディッコ」 鳥ボーイ 喜多一馬

◆Campanio! カンパニオ2021 05
医療・看護・介護のトピック18本!

■方言の専門家・岩城裕之の医療現場に化けてでる方言のちょっとコワーイ話
体調とオノマトペ
岩城裕之

■ぶー子の栄養看護ミニクイズ
静脈・経腸栄養編
ぶー子

■information■
編集委員・同人一覧
JONAだより
次号予告
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手術看護の総合専門誌

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レジデントノート

2021年04月10日発売

目次: 特集
ルーティンを見直す!病棟指示と頻用薬の使い方~意外と教わらない、一生使える知識の詰め合わせ
編集/松原知康(広島大学 脳神経内科),宮崎紀樹(医療法人社団晃山会 松江病院)
特集にあたって【松原知康】
発熱時の指示【宮本恭兵】
疼痛時の指示【大田聡一】
SpO2低下時の指示【吉永晃一】
血圧(高血圧時・低血圧時)の指示【佐藤良太】
脈拍(頻脈時・徐脈時)の指示【宮崎紀樹】
血糖(高血糖時・低血糖時)の指示【坂井正弘】
嘔気・嘔吐時の指示【奥村能城】
便秘時の指示【太田 茂】
不眠時・不穏時の指示【石田琢人】

連載
実践! 画像診断Q&A―このサインを見落とすな
下肢浮腫で受診した80歳代男性【井上明星】
労作時呼吸困難を主訴に来院した60歳代女性【服部元貴,徳田 均】
なるほどわかった! 日常診療のズバリ基本講座
サージカルラウンドを紹介します!CTで副腎近傍に後腹膜腫瘍を見つけたけれど,次はどうする?【波多野涼介,今村清隆,高田 実】
臨床検査専門医がコッソリ教える…検査のTips!
第50回 HbA1cが高いので治療したのに…低血糖になっちゃった!?【佐藤麻子】
病棟コールの対応、おまかせください! 当直明けの振りかえりで力をつける!
第2回 SpO2低下に対応しよう②【藤野貴久】
よく使う日常治療薬の正しい使い方
SGLT2阻害薬の正しい使い方【木村友彦,金藤秀明】
それゆけ! エコー・レジデント! 日常診療でのエコーの使いどころ
第7回 子どもの頭蓋骨骨折,意外とエコーでわかるってよ! ~乳幼児の頭蓋骨骨折~【吉野 豪,竹井寛和】
こんなにも面白い医学の世界 からだのトリビア教えます
第80回 モーニングコールには要注意【中尾篤典】
Dr.ヤンデルの勝手に索引作ります! 通読できるように作られた医学書の索引を、市原が勝手に作り直して遊びます。
第7回 精神症状で勝手に索引!【市原 真】
Step Beyond Resident
第209回 高齢者の転倒 Part3 ~転倒外傷に強くなる~【林 寛之】
対岸の火事、他山の石
第236回 腰を引っ張ってみた【中島 伸】

参考価格: 2,200円

イラスト・表を多用して基本的事項から詳しく丁寧に解説。

  • 2021/03/10
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月刊ナーシング

2021年04月20日発売

目次: 特集 薬物療法と患者アセスメント&ケア/特集2 ECMOのキホン

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ほかにはない特集、ビジュアル重視の誌面で、看護の臨床を強力サポート!

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