レジデント(Resident) 発売日・バックナンバー

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2,500円
特集●インスリンの使い方をマスターする
企画編集/弘世貴久

<特集にあたって>

 インスリン治療はもうすぐ100年の歴史を迎えます.多くの1型糖尿病患者にとっては命を守る治療法であるのはご存じの通りですが,2型糖尿病にとってもなくてはならない治療です.しかし,現在においてもまだまだインスリン治療は専門医の道具という側面が強いことは否めません.それを覆すために私はライフワークとしてより簡便なインスリン導入のハウツーを検討・紹介してきました.そのなかでも基礎インスリンを用いたBOT(basal-supported oral therapy)の普及により,以前に比べるとかなり多くの医師により,日常臨床,とくに外来診療でインスリンを使用してもらえるようになったと感じています.しかし,そこまでが限界.ステップアップや多剤の併用などが必要なレベルになってもなかなかBOTレベルを脱却できないのが現状でしょう.
 入院のインスリン治療に目を移してみてもさまざまな問題点があります.たとえばスライディングスケールの使い方.せっかく決め打ちでうまくいっている患者が他科へ入院の際,さらッとスライディングスケールに変更されてコントロールがボロボロになっているのに落胆させられることがしばしばあります.スライディングスケールを間違って使われないように我々専門医がもっと発信しないといけないのでしょう.
 さらに糖尿病科への他科からの併診依頼で多いのが,ステロイド治療中に悪化した血糖のコントロールです.BOT慣れした医師にはかえって難しいようですが,ぜひともマスターしてほしいインスリン治療です.私が研修医の頃はインスリンを始めたら経口薬は止めると習いました.現在そんなことを考えてる医師はほとんどいません.インスリン単独よりも経口薬をうまく併用することで注射回数,用量など調整することが可能です.低血糖さえ減らすことができる場合があります.
 最後はコメディカルとの協力です.インスリン治療に限りませんが,糖尿病の治療にチーム医療は欠くことができません.自分ひとりでできる思ったら大間違いです.ぜひその道の大家の考えに触れてみてください.
 以上のように,本書の内容はエビデンスというより実臨床でどのようにインスリンを使いこなすかということを具体的に指導いただけるようにこの道のプロの先生方にお願いしました.外来で,入院ですぐに役に立つこと受けあいと思います!

弘世貴久
(東邦大学 医学部 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌学分野 教授)


<目次>
〔特集〕
1. インスリン製剤,ペンの現状/竹内 淳
2-1. 初回治療で,入院で/吉川芙久美,弘世貴久
2-2. どうしても入院できないもうインスリンしかない外来患者/紅林昌吾
2-3. そんなとき,やめてほしいスライディングスケール/村田和也
2-4. ステロイド治療中の患者のインスリン療法/佐藤淳子
2-5. 1型糖尿病のインスリン療法,2型と何が違う?/黒田暁生,松久宗英
3-1. インスリン療法のステップアップ―BOTからの進化系―/野見山 崇
3-2. 4 回インスリン療法のステップダウン/澤木秀明
4-1. 経口血糖降下薬―BOTを中心に―/渡辺伸明
4-2. GLP-1受容体作動薬―配合剤も含めて―/渕上彩子,弘世貴久
5. チーム医療の重要性/松本一成
2,500円
特集●その輸血,大丈夫ですか?
企画編集/長谷川雄一

<特集にあたって>

 輸血医療は,17世紀の頃の異種(ヒツジからヒト,イヌからヒト)輸血に始まり,暗黒の時代を含めると長い歴史のある治療法です.しかし,安全な治療としての輸血は,1900~1902年のABO式血液型の発見,1915年の輸血用抗凝固剤クエン酸Naの開発,そして第一次世界大戦(1914~1918)での使用を経て,初めて世界に広がっていきました.
 現代は輸血なくして安全な医療を提供できない,とするのが多くの医療者の認識だと思います.一方で輸血はあまりにも普通に行われ,ただ単に不足した血液を補充する治療法,と思われている方も多いと思われます.しかし,現代の輸血はたかだか100年の歴史しかない医療技術です.この間には,輸血後肝炎の抑制,HIVウイルスの検出と回避,移植片対宿主病の予防など,原因がわかりそれを抑え込むことに成功した(あるいは成功しつつある)問題もありますが,解決していない臨床疑問(clinical question:CQ)もたくさん残っています.
 しかし,私達は現時点でのベストな解答を知って,治療に向かう必要があります.輸血を開始する閾値(トリガー値)は,たくさんの臨床研究の中から導かれてきました.感覚による輸血開始も一面で正解を出すこともありますが,それだけでは医療者として患者の回復に貢献できないことも多いと思われます.本書が,皆さんのスキルアップと医師としての貢献につながることを期待しています.
 また,日本は急速な人口構成の高齢化をきたしています.輸血医療はまだ健康なヒトからの献血を拠り所としています.高齢化社会は,血液使用者の比率が有病率の高い高齢者に多くなることから,人口当たり血液使用量が増加することが予測されています.一方で,若年比率の低下と若年者の献血率の低下は顕著であり,輸血医療は不安定な需給バランスの上に存在していることも忘れてはなりません.私達は,正しい医療を行うことで献血者の善意に応える必要があります.血液製剤を無駄にすることはできません.
 ちょうどこの文書を書いている現在,新型コロナウイルスによる活動自粛要請もあり,献血者は減り血液供給は逼迫しています.医療者が適正輸血をすることで,必要な患者には適切に血液製剤が供給され,不必要な方には輸血を避ける知識を持ち,献血から輸血までの体制が維持されることを希望しています.

長谷川雄一
(茨城県立中央病院内 筑波大学 茨城県地域臨床教育センター 教授)


<目次>

〔特集〕
1.赤血球輸血:適正使用のための基本事項/長井一浩
2.血小板輸血のメリット,デメリット/藤原慎一郎
3.新鮮凍結血漿使用のメリット,デメリット/長谷川雄一
4.クリオプレシピテートの利用/藤田 浩
5.アルブミンの使用:メリットとデメリット/安村 敏
6.小児に対する輸血の注意点/北澤淳一
7.大量出血患者への輸血戦略/宮田茂樹
8.やりっぱなしにしない輸血/加藤栄史
9.輸血を行う際の留意点/西村滋子
10.不適合輸血,どう対応するべきか/竹下明裕,山田千亜希,小幡由佳子
11.自己血輸血/横濱章彦
2,500円
特集●熱のある患者を診療するときのポイント
企画編集/尾本篤志

<特集にあたって>

 患者さんはどんな症状があれば,病院を受診することが多いと思いますか? 最も多い訴えは痛み(頭痛,胸痛,腹痛,腰痛など)であり,その次は発熱だと思います.
 小児領域では発熱は最もありふれた主訴であり,全体でみると,救急外来を受診する患者の主訴の第3位が発熱といわれています.それほど発熱はポピュラーな主訴です.
 体温はバイタルサインのうちの1つであり,生体の状態を反映する重要なパラメータで,バイタルサインの異常では最も頻度が多く,「熱のある患者さん」に対する病歴聴取,理学所見,およびそれを踏まえたアセスメントは,すべての診療科の医師にとっても必要なスキルです.
 体温が上昇している患者さんをみると,我々はすぐに発熱していると判断してしまいますが,発熱以外にも体温上昇をきたすことがあります.熱産生や熱放散の異常で高体温は生じます.また,体温の適切な評価方法を知らないと,適切なアセスメントに結びつかない可能性があります.熱の割には頻脈がみられない,朝になると平熱になっているなどは,診断のうえで重要になります.
 発熱をきたす疾患で最も多いのはウイルスをはじめとする感染症です.ほとんどの急性熱性疾患は,適切な病歴聴取,検査,臨床検査によってすみやかに診断できることができ,自然に寛解するものが多いです.感染症に対しては,feverwork upである胸部X線,尿検査,血液培養の結果を踏まえ診断を行います.
 熱のある患者さんのなかには,緊急性を要する疾患や,致死性の疾患の方もいらっしゃいます.意識障害を伴うもの,悪寒戦慄を伴うもの,血圧低下を伴うものは重篤である可能性が高く,迅速な判断,対応が求められます.また,患者さん自身の背景によって,想起すべき疾患が異なる場合もあります.
 体温上昇の原因特定で最も有用な要素は,随伴症状です.病歴聴取と随伴症状の把握で,ほとんど鑑別診断は絞れます.その答え合わせとして,各種検査を行い,診断を行います.
 現在は診断学の進歩,および各種モダリティーの精度向上により,発熱の原因特定に至らないケースは減少してきましたが,それでもまだ不明熱患者の相談は,総合内科に舞い込みます.以前は不明熱の原因は感染症,膠原病,悪性疾患でしたが,最近では感染症の頻度は減少し,他の原因が増加しています.不明熱の診断においても,やはり重要となるのは詳細な病歴聴取,丁寧な理学所見であることは変わりません.それでもわからないときには「tissue is aissue」であり,病理所見が重要となってきます.それは側頭動脈生検であったり,ランダム皮膚生検であったりします.
 今回の特集では,読者の皆さんが臨床の現場で熱のある患者さんを診るときに,より効率的に,より確実に,患者さんのアウトカムを向上させることができるよう構成しております.読み終えたころには,熱のある患者さんを診ることに,苦手意識はすっかりなくなっていることを期待します.
 最後に,現在発熱患者の診療は,新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより,多大な制限とストレスの中で行われています.診療に携わるすべての医療従事者に敬意を表するとともに,一日も早いパンデミックの終息を祈念いたします.

尾本篤志
(京都第一赤十字病院 総合内科部長)


<目次>

1.体温が上昇するメカニズム/鈴木祥太郎,清田雅智
2.発熱の評価をどのように行うか?/佐田竜一
3.熱のある患者に対する臨床推論―問診,OPQRST,ROS,身体診察について―/長野広之,上田剛士
4.随伴症状から進める発熱の臨床推論/牧尾成二郎,多胡雅毅
5.発熱患者の検査をどう見るか?/井上 祐,二村 俊,川島篤志
6.背景から読み解く発熱/井上 祐,二村 俊,川島篤志
7.不明熱診療―感染症の観点から―/弓場達也
8.不明熱診療―リウマチ性疾患の観点から―/山本恭資,六反田 諒
9.不明熱診療―悪性疾患(悪性腫瘍)の観点から―/鈴木富雄
10.それでもわからない不明熱/横江正道
2,500円
特集●スポーツ傷害の画像診断
企画編集/帖佐悦男

<特集にあたって>

 スポーツは,競技スポーツのみでなく生涯スポーツもあり,子どもから高齢者まで幅広い年代で運動とともに実施されており,スポーツ傷害(外傷・障害)は,どの診療科にいても遭遇することがあります.同様にレジデントや医学生も,自身のスポーツ傷害を含め本傷害を経験することは多いため,本企画が立案されたと考えます.
 また,日本ではラグビーワールドカップ2019日本大会(RWC2019),2020東京オリンピック・パラリンピック,ワールドマスターズゲームズ2021 関西といった世界規模の大会が3年連続で開催される「奇跡の3年」を迎えており,スポーツ熱が高まっています.COVID-19の影響で,TOKYO2020の開催は2021 年に延期されました.ここで,COVID-19で被害に遭われました方々にお見舞い申し上げます.
 スポーツ傷害(損傷)で,スポーツ活動中,1回の急激な大きな外力で発生するケガを「外傷」と呼び,スポーツ動作の繰り返しによって身体の特定部位に負荷が加わり起こる故障を「障害」と呼んでいます.スポーツ障害は,overuse sports injury:オーバーユース(障害)や使いすぎ症候群と呼ばれています.野球肘(上腕骨小頭離断性骨軟骨炎)などのスポーツ障害は,定期的な検診や指導により予防が可能であり,外傷や障害も早期診断し,早期治療することで元のスポーツ活動に復帰させることが可能です.
 その早期診断に医療面接や身体診察が大切なことに疑う余地はありませんが,医療面接などでは早期に確定診断に至らないこともあり,とくにトップアスリートの場合は早期スポーツ復帰が望まれますので,スポーツ傷害の場合画像診断が大いに役立ちます.運動器(整形外科的)疾患の画像診断の基本は単純X線検査であり,撮影法を駆使することで僅かな病変を見逃さないことも可能です.MRI(magnetic resonance imaging:磁気共鳴画像診断装置)の登場で,放射線被曝せずに組織の質的診断に加え,不顕性骨折など単純X線検査では評価できない時期から診断が可能になり,超音波診断装置の進歩で,運動器疾患の質的・動的把握や治癒過程の評価を簡便に行えるようになりました.
 本誌はレジデントや医学生が対象ですので,スポーツ傷害の画像診断の中でも,基本的な事項と画像診断における注意点を総論としてまずとりあげました.次に各論では,重要な疾患として肉離れ,疲労骨折と捻挫について概説していただき,最後に日常診療上よく遭遇するスポーツ外傷と障害の代表的疾患や,スポーツ傷害の中でもレジデントが遭遇した際にとくに見逃しやすい疾患をとりあげました.
 大変なご多忙のなか,本誌にご執筆いただいた先生方にあらためまして深謝するとともに,本誌が診療や勉学の傍らにおかれ,読者の皆様方の臨床に役立つことを祈念し,序文の挨拶といたします.

帖佐悦男(宮崎大学医学部 整形外科 教授)


<目次>

特集●スポーツ傷害の画像診断
1. スポーツ傷害における画像診断のエッセンス/帖佐悦男
2. スポーツ傷害における画像診断のピットフォール/田島卓也,帖佐悦男
3. 筋損傷の画像診断/奥脇 透
4. 疲労骨折の画像診断と鑑別疾患/石橋恭之
5. 捻挫(靱帯損傷)の画像診断と鑑別診断/内尾祐司
6. 舟状骨骨折の画像診断と鑑別疾患/富田一誠,川崎恵吉,稲垣克記
7. 肩関節・周囲のスポーツ障害の画像診断と鑑別診断/田崎 篤
8. 野球肘(内側・外側障害)の画像診断/佐藤和毅,岩本 航
9. 腰椎分離症の画像診断と鑑別疾患/森本雅俊,酒井紀典
10. 膝伸展機構のスポーツ障害の画像診断と鑑別疾患/中瀬順介,土屋弘行
11. 膝内障(十字靱帯,側副靱帯,半月板損傷)の画像診断/長井寛斗,黒田良祐
12. 足関節捻挫の画像診断と鑑別診断/屋比久博己,熊井 司
2,500円
特集●熱傷初期診療のエッセンスとエビデンス
企画編集/織田 順

<特集にあたって>

 熱傷(やけど)はとても日常的な外傷で,とくに火を使うようになって以来の人類には常につきまとってきた問題である.高温熱源,高温物質は生活向上,あるいは産業の発達に不可欠で,ある時代までは熱傷患者数が増加してきていたに違いない.これを食い止めるべく高温熱源・物質のコントロールや安全管理,あるいはそれらの啓発が強力に押し進められてきたことにより熱傷患者,とくに重症熱傷患者の発生数は日本を含む先進国では年々減少しており,大変喜ばしいことである.
 熱傷患者が減少したことは素晴らしいことである.一方異なる視点からは熱傷治療の経験減少とも解釈される.経験減少が治療成績を下げてしまうことのないようにしなければならない.そのためには熱傷治療のエッセンスをわかりやすい,実用可能な形で理解しておく必要があるだろう.軽微なやけどは,治療経過は長くないため初期評価や処置が大事である.広範囲熱傷では診療経過が格段に異なり,蘇生から利尿期に至る超急性期,手術,その後の感染管理,栄養,リハビリから,家族や社会的サポートを考慮しつつ社会にお返しするところまで広く拡充される.
 本号では「熱傷初期診療のエッセンス・エビデンス」として,専門家に引き渡す前の,初療段階での診療について,第一線の医師により各項のエッセンスを,エビデンスを交えつつわかりやすく書き下ろしていただいている.熱傷初期診療の要点は,生理学的な危機に対する少しだけ高度な対症療法と,熱傷診療におけるDo/Don’t,コンサルトや根本治療への橋渡し,に集約される.エッセンスはAirway,Breathing,Circulation の安定化で,初期対応が予後に重大な影響を及ぼす.局所療法,あるいは特殊熱傷に対しても,本号をきっかけにぜひとも実践していただきたいと思う.熱傷診療は,体の内部で何が起こっているのか,想像力を最大に高めながら戦ううちに侵襲学が身についてくることも魅力である.テクノロジーの進化とともに安全性が高まっていることとは別に,世界的に自然災害,人為的災害による熱傷は相変わらず散見される.コンサートやスポーツ観戦などいわゆるマスギャザリングについても東京オリンピック・パラリンピック大会で規模は桁違いとなる.多数熱傷患者の発生に対する体制整備も進める必要があるだろう.そしてなにより,やや使い古された感はあるが,重症熱傷診療ほど診療チームの総合力が試されるものはない.チーム医療と病院準備についても解説していただく.
 本号が読者のみなさまの熱傷診療の一助となり,また診療チームの総合力を上げていただけるものとなれば大変幸甚である.

織田 順
(東京医科大学 救急・災害医学分野 主任教授)


<目次>

特集●熱傷初期診療のエッセンスとエビデンス
1. 「熱傷初期診療の標準化」国内外の状況/織田 順
2. 「軽くやけどした」どう評価してどう処置すればよいか?/佐藤俊昭
3. 「煙をすったようだ」気道呼吸管理・気道損傷/卯津羅雅彦
4. 「熱傷では循環管理が大変というけれど」熱傷侵襲と循環管理/上尾光弘
5. 「熱傷創処置をどう考えればよいのか」外用剤と創傷被覆材/黒柳美里
6. 「熱傷の減張切開」コンパートメント症候群のリスク/春成伸之
7. 「小児熱傷」成人とどう違う?/黒木雄一
8. 「感電した,雷が落ちた」電撃傷でとくに気をつけることは?/武田多一
9. 「薬品がかかった」化学損傷診療の要点/池野屋慎太郎
10. 「多数の熱傷患者が発生した模様」多数熱傷患者の受け入れ,安定化,二次トリアージ,分散搬送は?/土井賢治・田熊清継
11. 「重症熱傷診療はチーム診療の総合力が試される」施設における準備・チーム医療の実践/井上貴昭
2,500円
特集●実践に役立つ! 胸部単純X線・胸部CTの読影テクニック
企画編集/角 勇樹

<特集にあたって>

 2020年,COVID-19により社会が大きく変わった.医療においても最初にCOVID-19感染症があるかどうかを鑑別するのが重要になった.COVID-19では胸膜直下のすりガラス陰影が典型像で,浸潤影や小葉間隔壁の肥厚,気管支周囲の分布や気管支拡張を伴う症例もあり,下肺野優位の傾向がある特徴的な陰影である.ダイヤモンド・プリンセス号の検討では,無症状感染者でも54%,有症状者では79%の方に肺野病変があり,胸部CT検査の重要性が増してきた.本特集はCOVID-19出現前に執筆が行われたが,読影の手法は同様である.
 胸部単純X線は,入院時一式でも行われる一般的検査であるが,苦手とする医師は多いと思われる.実際に周りを見回しても,呼吸器内科,放射線科以外には一定レベル以上の読影ができる医師はほとんどいない.私たちが,胸部単純X線を正常か異常かを判断するのはほんの数秒である.異常影があれば自然に目に飛び込んでくる.AIのdeeplearning回路のような配線が脳の中にできあがっているのだと思う.しかし正常と異常との判断に迷うような陰影,また異常陰影がある場合の鑑別診断の際には基本に立ち戻り検討する.つまり胸部単純X線読影力を身につけるためには理論と症例蓄積の両方が必要で,相当量の修練が必要である.
 胸部CTは単純X線に比べて情報量がはるかに多く,病変の位置と大きさ,形態の把握が容易であるが,より大きな被ばくがある.胸部CT所見を正しく記載し,その所見および臨床データから鑑別診断を行う能力を身につけるためには単純X線読影に勝るとも劣らない修練が必要である.
 本企画においては実践に役立つことを最重要視し構成した.学生および研修医の皆さんが胸部単純X線,胸部CTを体系的理論的に読影できるように最初の2章を設けた.次の3章は肺がんの読影である.肺がんを見逃さないことは将来何科に進んでも必要とされ,胸部画像読影で最も重要なことの1つである.さらにcommon diseaseである急性感染症すなわち肺炎について,また特徴的な画像所見を呈し鑑別が比較的容易であるにも関わらず見逃されやすい結核/非結核性抗酸菌症について記載を依頼した.
 それに続く章は他書物にはほとんど見つけられないが,臨床現場で重要と思われるトピックについて記載を依頼した.慢性間質性肺炎の多くは特発性肺線維症(IPF)と診断されてそのまま思考停止される場合が多いと思われる.その他の原因として考えられる慢性過敏性肺炎(CHP),膠原病性間質性肺炎(CVD-IP)との鑑別を画像的に迫りたいと思う.また,実は肺炎の原因として最も多いと考えられる誤嚥性肺炎,レジデントが立ち向かう救急外来での胸部画像についての記載も依頼した.

角 勇樹
(東京医科歯科大学 呼吸器・神経系解析学 教授)


<目次>

特集●実践に役立つ! 胸部単純X線・胸部CTの読影テクニック……企画編集/角 勇樹

特集にあたって/角 勇樹
1. 胸部単純X線読影法/角 勇樹
2. 肺小葉構造から読み解くHRCT/徳田 均
3. 肺野型肺がん/加耒佐和子・渡辺裕一・楠本昌彦
4. 肺門部肺がん/渡辺裕一・加耒佐和子・楠本昌彦
5. 胸部X線で見落としやすい肺がん/楠本昌彦・加耒佐和子・渡辺裕一
6. 市中肺炎/氏田万寿夫
7. 結核・非結核性抗酸菌症/徳田 均
8. 間質性肺炎―とくに特発性肺線維症(IPF),慢性過敏性肺炎(CHP),膠原病性間質性肺炎(CVD-IP)の鑑別について/山田大輔・栗原泰之
9. 誤嚥性肺炎/武田直也
10. 救急外来での胸部画像/矢澤克昭・磯貝 進
2,500円
特集●レジデントのための救急外来で出会う精神症状とその対処
企画編集/日野耕介


<特集にあたって>

 救急外来で診療を行っていると,精神症状を伴う症例に対応する機会が多いことに気づくと思う.「からだ」の救急状態に「こころ」の症状が伴っていることもあれば,その逆の場合もある.あるいは,救急外来ではそれらが明確に分けられない場合も少なくない.よく考えてみれば,身体の調子が悪いときは気分もイマイチに感じるし,気分が乗らないときには身体も重く感じる……なんてことは誰もが経験することだ.実際には「こころ」と「からだ」は密接に関連していると言えるだろう.
 筆者は大学病院で,医学生や初期臨床研修医の教育に関わってきたが,「精神科医にならない人ほど,早いうちに最低限の精神症状への対応スキルを身に着けておいたほうがよい」と伝えてきた.将来皆さんが特定の専門科領域に進んだあとに,精神症状への対応に難渋し,専門性を発揮できないことはとてももったいないことだと思うし,何よりも患者さんにとってデメリットが大きいからだ.
 本特集も「精神科医にならなくても身に着けておいてほしいこと」を中心に学んでもらえればと考えている.そのため,精神科病棟や精神科外来で出会う場面というよりは,救急外来や一般病棟で出会う場面を想定して,企画を作成してみた.執筆者の多くは,精神科医療と救急・災害医療,両方のフィールドの経験を持つ,もしくは現在もその最前線で活躍されている先生方である.それに加えて,特定のテーマに関しては,その分野の専門家や研究者に執筆をお願いした.救急外来を受診した精神症状を伴う症例に対し,どのように評価や鑑別を行い,どのように対応するのが望ましいのかを解説してもらう.また,今回の特集では,「適切に精神科へコンサルテーションができること」も大きな目標のひとつとした.そのため,各項で呈示した症例を精神科に紹介する際の,具体的なプレゼンテーション例も掲載しているため,ぜひ日々の診療の参考としてほしい.
 さらに今回は,救急医療領域で活躍してきた,救急救命士,リエゾンナース,臨床心理士,精神保健福祉士にコラムを執筆してもらった.現在医療の様々な領域で多職種連携やチーム医療の重要性が強調されているが,救急領域における精神症状対応もまさにその領域にあたる.救急救命士がどんなことを考えながら傷病者を病院まで搬送し,私たちにバトンを渡しているのか.精神科領域を専門とする医療スタッフがどんなスキルを持っていて,どんなときに頼れるのか.これらのことを知り,適切な多職種連携を実践していくことは,私たち医師の負担軽減にもなるし,何よりも患者さんにとって大いに役立つことだろう.
 「こころ」と「からだ」がひとつのものであることを意識して,チーム医療を実践する.将来,皆さんがそんな医師として活躍されることを大いに期待する.

日野耕介(横浜市立大学附属 市民総合医療センター 精神医療センター 助教)


<目次>
〔特集〕レジデントのための救急外来で出会う精神症状とその対処
1. 救急外来で不眠を訴える症例/五明佐也香
2. 薬物過量内服やリストカットを繰り返す症例/川原庸子
3. がん患者の院内自殺企図予防/井上佳祐
4. 興奮状態を呈している症例/橋本 聡・山下建昭
5. 食事がとれず,危機的な状態となり来院した症例/新井久稔
6. 意識障害を呈しているようにみえる症例/兼久雅之
7. 身体症状を訴えるが器質的な原因が特定できない症例/井上朋子
8. 健康状態に影響しているにも関わらず飲酒習慣を続けている症例/黒澤文貴
9. 急に物忘れがひどくなったと家族が訴える症例/近藤大三
10. 災害医療における精神症状への対応/河嶌 讓・池田美樹

コラム1. 病院前における精神症状を有する傷病者の対応/牧瀬わか奈
コラム2. 救急医療におけるリエゾンナース/奥野史子
コラム3. 救急医療における公認心理師/伊藤 翼
コラム4. 救急医療におけるソーシャルワーカー/佐々木由里香

〔連載〕
◆慶應循環器内科カンファレンス
・第76回 ST上昇型急性心筋梗塞治療後に至適薬物療法で狭心症状が緩和されないコントロール不良な症例の残存病変に対する経皮的冠動脈インターベンションを施行した一例/湯浅慎介・監修●福田恵一
2,500円
特集●サルコペニア対策の最前線
企画編集/山田 実


<特集にあたって>

 サルコペニアとは,加齢に伴う骨格筋量減少および筋力低下を示し,2016年に国際疾病分類に傷病登録がなされた疾病である.2010 年にヨーロッパ(European Working Group on Sarcopenia in Older People: EWGSOP)の,2014年にはアジアのワーキンググループ(Asian Working Group for Sarcopenia: AWGS)によってそれぞれサルコペニアの判定基準が報告され,とくに高齢者診療場面においては重要な評価と位置付けられるようになった.さらに,2017年にはサルコペニアの診療ガイドラインが発刊,2019年にはAWGSによるサルコペニア判定の改訂版(AWGS2019)が公表されるなど,国内外でサルコペニアに対する関心度は高まっている.しかし,現時点ではサルコペニアの診断・治療には診療報酬が適用されず,今日の医療現場においてサルコペニアの位置付けは必ずしも高いとはいえない.
 このような中で,サルコペニアに関する研究は着実に進歩し,Rosenbergによってサルコペニアの概念が紹介された約30年前と比較すると,さまざまなことが明確になってきた.まず,サルコペニアの有病率は地域在住高齢者の15%程度と高く,加齢や疾病の影響によりその有病率は高まるということ.とくに,慢性疾患との関わりが深く,心不全や腎不全,糖尿病等の高齢内科疾患患者ではサルコペニアの存在が治療成績や予後に大きな影響を及ぼすこと.さらに,対策としては運動や栄養が重要であり,適切な介入によって筋力や骨格筋量の改善効果が期待できることなどである.このように,サルコペニアは有病率が高く,その存在が治療成績や予後に大きな影響を及ぼすこと,そして対応の可能性があることなどから,高齢者診療場面においては十分に留意しなければならない疾病である. 本特集では,サルコペニア診療に必要となる基本的な情報を整理した.まず,サルコペニアのオーバービューとして判定方法や一般的な介入の考えなどを整理し,身体機能や身体活動,認知機能,口腔機能等との関連性を総論的にまとめた.これらの情報により,サルコペニアの全体像を概ね把握することが可能である.次に,サルコペニアとの係わりが深い代表的な疾患(骨関節疾患,腎不全,心不全,糖尿病)を例に挙げ,それぞれのサルコペニアの特徴などを概説した.各疾患においてサルコペニアの特徴は少しずつ異なり,それぞれの違いを把握しておくことでより適切な介入へとつながる.さらに,各セッティング(急性期,回復期,維持期)におけるサルコペニアの現状・対策について整理した.セッティングごとで,サルコペニアの意義,影響度合い,対策方法などが異なることから,それぞれの特徴を把握しておくことが重要である.これらの情報が,高齢者診療場面において,少しでも役に立てば幸いである.

山田 実(筑波大学 人間系 教授)


<目次>

〔特集〕
1. サルコペニア・オーバービュー/山田 実
2. サルコペニアと身体機能/永井宏達
3. サルコペニアと認知機能/土井剛彦
4. サルコペニアと摂食嚥下障害/鈴木瑞恵
5. サルコペニアと身体活動/上村一貴
6. 骨関節疾患とサルコペニア/栗田宜明・和田 治
7. 慢性腎臓病とサルコペニア/音部雄平・平木幸治・柴垣有吾
8. 心不全とサルコペニア/石山大介
9. 糖尿病とサルコペニア/山田 悟
10. 急性期におけるサルコペニア/三栖翔吾・井上達朗
11. 回復期におけるサルコペニア/吉村芳弘
12. 地域におけるサルコペニア/渡邊裕也

〔連載〕
◆患者さんとの接し方
・第120話(最終回) 自己紹介,笑顔,そしてユーモア-患者さんとのよい接し方を求めて/星野達夫
2,500円
特集●日常診療でよくみる皮膚疾患の診断と治療
企画編集/佐藤伸一

<特集にあたって>

 近年,各診療科の専門化が進むなか,診療の現場においてはさまざまな診療科の知識を必要とすることも多い.とくに,皮膚については患者自身が皮疹をみることができるため,レジデントにとっても診察中に皮膚の異常について相談を受けることも多いと思われる.この際,ある程度適切に対応できれば,医師と患者との信頼関係は一層強まるであろう.このような観点から,皮膚科の知識をある程度もっておくことはレジデントにとっても重要である.
 しかし,皮膚の異常についての訴えを解決する以外にも,皮膚科の知識が診断上有用な場合もしばしばある.たとえば,スウィート病は高熱とともに皮疹をきたす疾患であるが,皮疹がわずかしか現れない場合には不明熱と処理されていることもある.しかし,不明熱の原因検索時に,スウィート病も念頭におき,皮疹を探し出せばその診断は容易である.
 このように皮膚科の基本的知識はさまざまな臨床の現場で役立つものと考える.したがって,レジデントにとって,皮膚科診療の知識のエッセンスをできるだけ短時間で身に
つけられるような企画が求められている.本特集はこのような観点に立って,レジデントが,必要とされる皮膚科の知識をできるだけ短時間で身につけられるように工夫して編集した.つまり,レジデントがおさえておくべき,日常診療でよく遭遇する皮膚疾患について,最低限これだけは知っておいてほしいものをリストアップした.
 炎症性皮膚疾患として,アトピー性皮膚炎,湿疹・皮膚炎群,乾癬,蕁麻疹を取り上げた.これらの疾患で日常よく遭遇する炎症性皮膚疾患の多くをカバーできると思われる.薬疹については,重症薬疹の診断についても触れた.スティーブンス・ジョンソン症候群や中毒性表皮壊死症などの重症薬疹の頻度は多くはないもののレジデントも診察する機会があり,かつ正しく診断する必要があるためである.その他,感染症として,単純性疱疹,帯状疱疹,尋常性疣贅などの皮膚ウイルス感染症,白癬,カンジダ症などの皮膚真菌感染症,伝染性膿痂疹,丹毒,蜂窩織炎などの皮膚細菌性感染症についても取り上げ,皮膚感染症について一通り重要な知識が得られるようにした.皮膚細菌感染症については,頻度は少ないものの,緊急手術が必要となり,レジデントであっても見落としてはならない壊死性筋膜炎にも言及した.その他,老人性疣贅,日光角化症,ボーエン病などの腫瘍性疾患や尋常性ざ瘡,円形脱毛症も取り上げ,日常診療でよくみる皮膚疾患については,かなりの部分を網羅しえたと考えている.
 本特集が日常診療の場で,お役に立てば幸いである.

佐藤伸一(東京大学医学部 皮膚科 教授)


<目次>

■特集:日常診療でよくみる皮膚疾患の診断と治療……企画編集/佐藤伸一
特集にあたって/佐藤伸一
1. アトピー性皮膚炎/菅谷 誠
2. 湿疹,皮膚炎/管 析
3. 乾癬/簗場広一
4. 蕁麻疹/鎌田昌洋
5. 薬疹/吉崎 歩
6. 老人性疣贅,日光角化症,ボーエン病/門野岳史
7. 尋常性ざ瘡,酒さ/山﨑研志
8. 円形脱毛症/大山 学
9. 単純疱疹,帯状疱疹/渡辺大輔
10. 尋常性疣贅,青年性扁平疣贅/住田隼一
11. 白癬とカンジダ症/常深祐一郎
12. 伝染性膿痂疹,丹毒,蜂窩織炎,壊死性筋膜炎/岩田洋平


■連載
◆患者さんとの接し方
・第119話 声をかけたドクター-医師が患者家族になったとき……星野達夫
2,500円
特集●学ぼう根拠と使い分け 不整脈の薬物療法
企画編集/小和瀬晋弥

<特集にあたって>

 不整脈の治療の花形といえばカテーテルアブレーション治療.近年の医療技術の進歩はめざましく,使用するカテーテルや3次元マッピングなどの画像技術も日々改良されている.発作性上室性頻拍や心房粗動などに対しては第一選択の治療としてカテーテルアブレーションの地位は揺らがない.また心房細動でさえ高い確率でコントロール可能になっているし,心室頻拍・心室細動と言った致死性不整脈や,植込み型除細動器しか治療がなかったBrugada症候群でさえカテーテル治療での治療が考慮される時代になってきている.
 一方,不整脈の薬物療法は地味な印象が否めない.筆者が医者になった当時にニフェカラントが使用可能となって大いに期待を持った記憶と,アミオダロンが使用可能となったときに大きな話題になったが,そのほか大きな話題となった記憶があまりない.しかしながらカテーテルアブレーションはすべてに実施できるわけではなく,どの場所,どの医師でも使用が可能である抗不整脈薬は不整脈治療の1つの選択肢としての重要性が薄れることはなく,今後も抗不整脈薬の知識を身につけ使用できるように努力することは必要不可欠であろうと考えられる.
 抗不整脈薬は催不整脈作用,しかも重大な不整脈(torsade de pointesや高度な徐脈など)を引き起こす可能性があるため,慣れていない医師にとっては怖いイメージが先行しがちだろうと思う.また作用機序が複雑で,どの薬を使用したらよいのかが理解しにくい薬でもあり,これによって抗不整脈薬使用に対する一歩が踏み出せない先生方も多いことだろう.
 本特集は,このような先生方に自信を持って抗不整脈薬を使えるようになっていただくために企画した.まず不整脈はどのように起こるのかを考え,不整脈の全体像がつかめるような解説をお願いしている.そして,抗不整脈薬が実際にどのように作用するのかを理解できるようにした.また,抗不整脈薬の特徴の理解を助けるために,抗不整脈薬の分類についても解説をいただいた. しかし,実際の臨床では理論を理解しただけでは不十分であり,実際に使用できなければならない.これができるようになるために実際の臨床での使用法について日常診療で出会う不整脈ごとにまとめてある.
 抗不整脈薬は副作用があるため使用しにくいイメージがある.それを払拭するには副作用を知り,その対処法を知るのが近道と考え,最後に抗不整脈薬を使用するに当たっての注意点についても解説をお願いした.
 本企画の執筆には不整脈治療の先駆者というべき先生方にその豊富な経験を踏まえての執筆をお願いしており,本書を読むことによって実際の症例を経験したのと同様の知識が得られると確信している.本書がこれから抗不整脈薬を使用してみようとする先生方や,再度知識を整理したい先生方の臨床の手助けになれば幸いである.

小和瀬晋弥(横浜労災病院 不整脈科部長)


<目次>

■特集:学ぼう根拠と使い分け 不整脈の薬物療法……企画編集/小和瀬晋弥
特集にあたって/小和瀬晋弥
〔基礎編〕
1. 不整脈の機序と抗不整脈薬/古川哲史
2. Ⅰ群薬/鈴木 誠
3. Ⅱ群薬/大槻 総・野田 崇
4. Ⅲ群薬/篠田康俊・野上昭彦
5. Ⅳ群薬,その他の抗不整脈薬/松本直樹
〔実践編〕
6. 期外収縮を見つけたら/金井美和・江島浩一郎
7. 心房細動に対処してみよう/樋口晃司
8. narrow QRS tachycardia に出会ったら/荻ノ沢泰司
9. wide QRS tachycardia の対処法/小松雄樹
10. 静注β遮断薬の使い方/石原嗣郎
11. 抗不整脈薬の引き起こす心電図異常/小竹康仁・栗田隆志
〔番外編〕
12. 徐脈に出会ったら/中井俊子

■連載
◆患者さんとの接し方
 ・第118話 コンピューター時代の医師-TAVIを勧められた患者さん-……星野達夫
◆ヨルレジ……編集/森 信好
 ・第20回 頭痛の見方………福井 翔
◆慶應循環器内科カンファレンス……監修/福田恵一
 ・第75回 再発を繰り返す若年性脳梗塞患者に対して経カテーテル的卵円孔開存閉鎖術を施行した一例……金澤英明
特集●救急外来で役に立つ皮膚診療の極意
企画編集/出光俊郎

<特集にあたって>

 救急の現場では,第一印象,経験,勘,すなわち視覚で判断することが少なくない.一般に救急現場における些細な皮膚の変化は原疾患の治療で軽快・消失するために注目されず,また,重症で死亡するような疾患に付随する皮膚症状も救命処置優先と見逃されて認識されない.しかし,注意してみていくと皮膚や粘膜症状には救急現場においてさえも診断や治療へのヒントが隠されていることも少なくない.たとえば,発熱,体幹の紅斑,丘疹,多臓器障害の場合,腋窩や下腹部に刺し口が発見されればそれでツツガムシ病の診断が可能となり,適切な治療を選択しうる.
 視診は思ったよりも難しい.網膜に投影されてもほとんど意識しないと見えないといったほうがいいだろう.見えない人には見えない…….見ようとしない人には見えないのである.救急患者が搬送されて「酸素!ルート確保!モニター!」とめまぐるしく初療が進むなか,皮膚をしっかり見ている暇はないと思いがちである.しかし,一瞬でも皮膚をしっかりと見る習慣がついていると多くの情報が得られる.まさにここで,臨床の眼力,実力の差が出るのである.結節性紅斑から腹痛・下血の原因が炎症性腸疾患であるとか,脳梗塞の原因が血管炎であるとか,また,意識障害の原因がペラグラに伴うWernicke 脳症であることなどが皮膚の診察からも可能になる.ふと考えると,あるいは振り返って考えるとその原因を推測できる皮膚症状にあたることも少なくない.
 また,口腔粘膜症状も見落としやすい重要な部位である.とくに歯肉出血や口腔内血腫は凝固異常や白血病など出血傾向を示唆するために緊急度が高い.出血壊死を伴う口唇びらんはStevens-Johnson 症候群の診断上重要な徴候である.重症な口腔カンジダ症があればエイズや糖尿病,ステロイド内服などによる免疫不全を考える.口腔アフタと下血があればベーチェット病や炎症性腸疾患の可能性がある.また,クローン病の腸管外病変も口腔にみられることもある.このように皮膚ばかりではなく,口腔粘膜にも診断のヒントが詰まっているので見落とさないようにしたい.
 皮膚のみかたでは,基本的に紅斑,紫斑,水疱,潰瘍を覚えておくと危険な皮膚のサインを読み取ることができる.さらに,他の医療スタッフが注目しないところにも目を配るとよい.たとえば意識障害の搬送患者で背部に真っ黒い壊死がみられ,ガス壊疽とわかることもある.したがって,意識障害のある患者では見逃しやすい背部~臀部や下肢後面もおっくうがらずに見ておく必要がある.さらに注意深く診て考えれば,不可解な皮膚病変や家族の態度から虐待を発見できるかもしれない.
 このように臨床医としてのスキルを磨くためにも細かな皮膚の変化にも気を配る姿勢が必要である.救急では患者からの情報量が少ないために,みためで診断することになるが,思いのほか,皮膚は雄弁に語っているのである.

出光俊郎(自治医科大学附属さいたま医療センター 皮膚科)


<目次>

特集●救急外来で役に立つ皮膚診療の極意……企画編集/出光俊郎
特集にあたって/出光俊郎
1. これだけは見逃せない危険な薬疹の徴候/平原和久
2. アトピー性皮膚炎患者の悪化で鑑別すべきこと/宮野恭平
3. 救急に来る水疱の鑑別疾患はたくさんあって難しい/宮川 史
4. 顔面の腫脹には緊急度が高い疾患がある/寺木祐一
5. 壊死性軟部組織感染症の早期診断と治療について/盛山吉弘
6. 救急で役立つ糖尿病患者の皮膚所見のみかた/中西健史
7. 救急でみる膠原病・血管炎/小寺雅也
8. 口腔所見から考える救急疾患/神部芳則・中村知寿
9. 蕁麻疹・血管性浮腫・アナフィラキシーショックまで/森脇昌哉・田中暁生
10. 自宅で動けなくなって搬送される高齢救急患者の皮膚障害のみかた/三井 広
11. 救急受診の消化器疾患を見抜く皮膚のサイン/大塚幹夫・山本俊幸
12. 抗凝固薬投与中の高齢者でみられる皮膚症状/梅本尚可

連載
◆患者さんとの接し方
 ・第117話 decide on the kindest level―患者さんには親切に……星野達夫
◆ヨルレジ……編集/森 信好
 ・第19回 夜間に出会うアレルギー……池田行彦
◆慶應循環器内科カンファレンス……監修/福田恵一
 ・第74回 大動脈基部に限局した大動脈解離再発の1例……荒井隆秀
【特集】研修医が知っておきたい 神経疾患の診断と治療
企画編集/藤岡俊樹

〈特集にあたって〉
 神経系の疾患は血管障害をはじめとして新生物,炎症,代謝異常など,きわめて多岐にわたる.このうち血管障害は,日本の国民病といわれるほど有病率が高く,診療科にかかわらずすべての医師が遭遇するのではないだろうか.
 しかし血管障害以外の神経疾患も,たとえば認知症性疾患やパーキンソン病などの変性疾患患者は人口の高齢化に伴って増加している.同時に,これらの神経疾患をすでに罹患している患者が,その神経疾患以外の疾患の治療や手術などを目的として入院する場合は,神経疾患を専門として診療していない医師でも,ある程度は疾患のことを理解しつつかかわる必要性があると思われる.さらに,がん治療や脳血管疾患の積極的治療が進歩し,これらの疾患が原因で寝たきり状態や在宅介護を受ける状態に陥る方が減ったため,相対的に神経疾患患者が占める比重が増してきている.
 従来,神経疾患イコール難病であるとか難治性疾患と考えられたことが多いと思う.また神経診察の面倒さなどから神経病を敬遠してしまう医学生諸君や研修医諸君も多いかと思う(失礼があったらごめんなさい).しかし,近年は,既知の神経疾患でも治療法の面で数々の進歩がみられ,今まで未知の神経疾患であっても新しいテクノロジーの導入で診断が可能となり特異的治療が可能になったものもあるため,適切な時期に専門家にゆだねる機会を逸してはならない.また,不幸にしていまだに新規治療が開発されていない疾患であっても,予後や見通しを的確にアドバイスできることは,プライマリケア医にとっても大変重要な役割である.このためにも,各疾患の概略はつねにアップデートしておく必要があるだろう.
 血管障害については,最近,特集が組まれたところであるため,今号では血管障害以外の神経疾患の診断や治療の現状について各方面の専門家の先生に解説をお願いした.本特集を読んで,神経疾患の魅力に皆さんが開眼し,関連分野の専攻生となってくださると執筆者一同,大変幸せである.また,たとえそうでなくとも,神経疾患の存在を正しくかぎ分けられ,評価できるようになって,皆さんの研修医としての評価が今以上に高まることを期待している.

藤岡俊樹
(東邦大学 医学部 内科学講座(大橋)神経内科学分野 教授)

〈目次〉
1. 骨格筋疾患
2. 神経筋接合部疾患
3. 末梢神経疾患
4. 運動ニューロン疾患
5. 神経感染症
6. 非感染性脳炎・脳症
7. 脱髄性疾患
8. Movement disorders(パーキンソン病,PSP,MSA,SDS,CBDなど)
9. 運動失調症の診断と治療
10. 認知症関連疾患
11. 機能性疾患(頭痛・てんかん)
12. 脳脊髄の腫瘍性疾患

【連載】
◆患者さんとの接し方
 ・第116話 第一発見者の義務-待つ身のつらさ
◆ヨルレジ
 ・第18回 輸液
◆慶應循環器内科カンファレンス
 ・第73回 著明な左室拡大に起因した機能性僧帽弁閉鎖不全症に対して弁下部組織修復術が奏功した症例
2,200円
【特集】
必ず身につけたい頭痛診療のスキル
企画編集/古和久典

〈特集にあたって〉
 頭痛は,日常診療の中でしばしば遭遇するありふれた訴えの1つである.感冒や寝不足,二日酔いなどが原因で頭痛が生ずることは誰もが一度は経験していることであり,一生の間に一度も頭痛を感じたことがない人はまれであると思われる.一方で最初の訴えは「頭が痛い!」だけで歩いて来院したのに,一歩間違えば危なかったとのエピソードも先輩医師から聞いたことがある.このような頭痛にいざ対応しようと考えると,その原因の多種多様さの前にたじろいでしまい,鎮痛薬を処方する以外に何をしてよいのか,何をしておかないといけないのか戸惑うことも少なくない.
 日常の頭痛診療において留意しておくべきポイントは,
 1)二次性頭痛を見逃さないこと
 2)片頭痛を正しく診断すること
 3)適切な診断に基づいた治療や対応によって,頭痛の慢性化を避けること
の3点に集約できる.
 他に頭痛をきたす原因を有している場合に二次性頭痛といい,受診患者の10%程度を占めることが示されている.その中でも,先送りができない緊急性の高い疾患や進行性の疾患による二次性頭痛を見逃すわけにはいかない.どのような頭痛や症状があるときに何を考えておかないといけないのか,どこまで検査をするとよいのか,検査で異常がないときにどのように考えて患者指導するとよいか,そのスキルについて解説をしていただいた.
 頭痛そのものが疾患である場合に一次性頭痛といい,その代表が片頭痛と緊張型頭痛で,日本で実施された疫学調査では840万人,2200万人の患者が罹患している.一方で,実際に医療機関を受診している頭痛患者の多くが片頭痛であること,最初から片頭痛と診断された患者は多くないことも明らかとなっている.どのようにすれば,片頭痛を正しく診断し,患者にわかりやすく説明して,適切な治療を提供できるのだろうか.片頭痛を中心に一次性頭痛の対処法について解説をしていただいた.
 3か月を超えて月15日以上にわたり頭痛を呈している状態を慢性頭痛と表現し,そうなることを慢性化という.その多くには,慢性片頭痛および薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)が含まれていると考えられている.慢性化の機序はどのように考えられているのか,危険因子は何がいわれているのか,それらを理解することが,回避する手立てとしても重要となっている.身につけておいてほしいポイントについて紹介していただいた.
 最後に今後登場が期待されている治療薬や治療デバイスと,今年2018年1月に改訂された頭痛診断のルールブックにあたる『国際頭痛分類第3版』についても解説していただいた.
 本特集によって,実際に受診した患者の頭痛診療の一助となり,1人でも多くの患者が満足していただけるようになることを応援している.

古和久典
(松江医療センター 神経内科 診療部長)

〈目次〉
1. 二次性頭痛を見逃さない頭痛診療
2. 雷鳴頭痛の患者さんが来院したら
3. Walk-in SAH(くも膜下出血)を見逃さないスキル
4. 片頭痛を見逃さない極意;一次性頭痛の鑑別法
5. 片頭痛の病態機序と診断・治療のスキル
6. 緊張型頭痛,TACs,「その他の一次性頭痛疾患」
7. こどもの頭痛の診かたと治しかた
8. 女性のライフスタイルと頭痛
9. 一次性頭痛に対する新たな治療の選択肢
10. 頭痛の慢性化と薬物乱用頭痛;その病態と対処法
11. 頭痛診療ルールブック「国際頭痛分類第3版」の改訂

■連載
◆患者さんとの接し方
 ・第115話 患者さんの質問
◆ヨルレジ
 ・第17回 徐脈
◆慶應循環器内科カンファレンス
 ・第72回 ステロイド抵抗性心臓サルコイドーシスの1例
2,200円
【特集】
Choosing Wiselyで考える感染症診療~検査編~
企画編集/忽那賢志

〈特集にあたって〉
 Choosing Wiselyという言葉をご存知でしょうか.これは「ポリファーマシー(薬剤の多剤併用)」や「過剰診断」が世界的な問題になりつつあるなか,医療者が専門職としての原点に立ち返り,“賢い選択”を実現するための国際的なキャンペーン活動です.米国では,70以上の臨床系の専門学会が,医療者,患者双方が考え直すべき“5つのリスト”というものを作成しています.日本でも,総合診療指導医コンソーシアムが,以下に挙げる“5つのリスト”を発表しました(GenMed. 2015; 16: 3-4.).
1.健康で無症状の人々に対してPET-CT検査によるがん検診プログラムを推奨しない.
2.健康で無症状の人々に対して血清CEAなどの腫瘍マーカー検査によるがん検診を推奨しない.
3.健康で無症状の人々に対してMRI 検査による脳ドック検査を推奨しない.
4.自然軽快するような非特異的な腹痛でのルーチンの腹部CT検査を推奨しない.
5.臨床的に適用のないル-チンの尿道バルーンカテーテルの留置を推奨しない.
 こうしたムダな検査をなくそう,患者さんにメリットよりもデメリットが多い検査は控えよう,というのがChoosing Wiselyの主眼です.さて,感染症診療の世界も検査に溢れています.我々はそれらのたくさんの検査を使いこなせているでしょうか? どのような場合にこれら感染症に関する検査をすべきか十分に理解していますか? 極端な例を挙げれば,肺炎がないのにレジオネラ尿中抗原を測定していたり,熱があって咳をしている患者全員に胸部レントゲンを撮影していたりするのを見かけることがあります.
 本特集では感染症診療に関する検査をもう一度見直し,どのようなときに検査を実施すべきか(そしてすべきでないか),どのような結果であったらプラクティスをどう変えるのか,について改めて考えたいと思い企画しました.各検査についてご記載いただく先生方には「○○しない!(たとえば「発症から12時間以内のインフルエンザが疑われる患者に迅速検査をしない」)というリストを1つずつご作成いただきました.本特集の「感染症検査のChoosing Wisely」のリストを読者の皆さんの診療に活かしていただけましたら幸いです.

忽那賢志
(国立国際医療研究センター 国際感染症センター 国際感染症対策室 医長)

〈目次〉
1. Choosing Wisely とは
2. むだな検査を出していませんか?~「とりあえずクリック症候群」に罹患しないために~
3. インフルエンザ迅速診断キットのChoosing Wisely
4. 胸部X線写真のChoosing Wisely
5. 肺炎球菌尿中抗原・レジオネラ尿中抗原
6. 溶連菌迅速検査
7. CRP
8. 血液培養検査
9. 監視培養のChoosing Wisely
10. 抗酸菌検査
11. CDトキシン~GDHとトキシンのそれぞれの解釈は?~
12. β-D-グルカン検査の意義

【連載】
◆患者さんとの接し方
 ・第114話 患者さんの質問
◆ヨルレジ
 ・第16回 不眠・不穏
◆慶應循環器内科カンファレンス
 ・第71回 腎機能障害を有するCTEPHに対するBPA
2,200円
【特集】
消化器治療薬の使い分け
企画編集/糸井隆夫

〈特集にあたって〉
 消化器領域には食道から直腸までの消化管,肝臓,そして膵胆道(膵臓・胆道)と多くの臓器が含まれる.良悪性を含めた消化器疾患の数は他の領域と比較して圧倒的に多く,当然日常臨床で遭遇する機会も多い.したがって,消化器診療においては比較的遭遇する疾患を中心に診断とあわせてその治療薬の知識を整理しておく必要がある.しかし他科も学ばなければならない若い医師がその膨大な情報量を習得する時間は限られている.そこで本特集は効率よく若い医師が消化器疾患の治療薬を学べることを目的として企画された.
 消化器疾患のなかでも日常診療で最も多く遭遇するのは上部消化管に起因する症状であろう.そのなかで酸分泌抑制薬は最もよく用いられる治療薬であり,その使い方に関しては精通する必要がある.また世界でも有数の胃癌大国である日本においては上部消化管疾患とヘリコバクター・ピロリ菌感染との関係を避けては通れない.最近,ピロリ菌感染胃炎(慢性胃炎)に対しても保険適用が拡大されており,本特集ではこれらも含めて解説していただいた.興味深いことに,近年日本では食生活の欧米化と除菌によるピロリ菌感染率の低下に伴う胃酸分泌の増加により,胃食道逆流症(GERD)が増加している.2015 年の診療ガイドラインでは初期治療としてプロトンポンプ阻害薬(PPI)治療が推奨されていたが,PPI 抵抗性GERD が問題となっていることは最近のトピックスである.また,日常臨床では便秘や下痢やそれによる腹痛は下部消化管に起因するものも多く,その治療薬の使い方にぜひ習熟してもらいたい.炎症性腸疾患に初診時に遭遇することはまれであるが,紹介や転院により治療継続例を受け持つことはあるかもしれない.この領域も生物学的製剤が開発とともに急速に進歩しており,受け持った際に慌てないように新しい知識を備えてほしい.また,しばしば上下部消化管,まれに胆膵疾患に起因する疼痛に対しては鎮痙薬が必要となることが多く,その使い方を知っておきたい.
 肝疾患においては分岐鎖アミノ酸薬の使い方はもとより,近年注目されているNAFLDやNASHに関してその病態と治療薬の使い方を知っておく必要があろう.また,急速に進歩しているB 型肝炎およびC 型肝炎に対する治療に関するアップデートな情報を知っておきたい.膵疾患は消化器疾患のなかでも遭遇することはまれであるが,腹痛,とくに上腹部痛のなかには急性膵炎や慢性膵炎(もちろん膵癌も)が含まれることを忘れてはならない.最終的に膵炎と診断された場合には蛋白酵素阻害薬や消化酵素薬をどのように使うかを知っておく必要がある.
 本特集は,日本における豊富な経験を持つ各領域のエキスパートにより解説された,エッセンスの詰まった解説書である.数多くの消化器疾患において日常臨床で必要な知識がこの1 冊でほぼ網羅できる,まさに“All in One”の内容となっている.さらに,明日の診療からすぐに使えるように実際の処方例とその解説を盛り込んである.本特集が消化器診療に携わるすべての若い医師にとってお役に立てれば幸いである.

糸井隆夫
(東京医科大学 消化器内科学分野 主任教授)

〈目次〉
特集にあたって
1. 消化管運動機能改善薬
2. 酸分泌抑制薬
3. 整腸剤(下痢・便秘薬)
4. 炎症性腸疾患治療薬
5. 鎮痙薬
6. 分岐鎖アミノ酸製剤の使い方
7. NAFLD/NASHの病態と治療薬
8. 抗ウイルス薬~B型肝炎~
9. 抗ウイルス薬~C型肝炎~
10. 蛋白分解酵素阻害薬
12. 小児外科・消化器疾患

【連載】
◆患者さんとの接し方
 ・第113話 のどの違和感と喉頭鏡-検査をする医師が心がけること
◆ヨルレジ
 ・第15回 ステロイドの使い方
◆慶應循環器内科カンファレンス
 ・第70回 肺動脈性肺高血圧症に対する肺動脈除神経療法
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□抽出された5つのキーコンピテンシーについての解説
状況認識(平岡 翠)
メタ認知(井本英津子)
自己管理(川﨑つま子)
キャリア支援(ウイリアムソン彰子)
意思決定(松浦正子)
□キーコンピテンシー獲得に向けた教育プログラム
4つの研修プログラムについて(金子さゆり)
プログラムA(松浦正子/ウイリアムソン彰子)
[コラム]参加者の立場から
楽しいワークを通じて,管理実践を振り返り,自己の価値観を再発見できる(岡島恵子)
個人や組織が持つ「傾向」に気づき,リフレクションする機会(黒田直美)
プログラムB(金子さゆり/井本英津子)
[コラム]参加者の立場から
システム思考を用いた看護課題の明確化を学んで(小野園枝)
プログラムでの学びが自施設での課題解決の糸口に(藤澤あきつ)
プログラムC(川﨑つま子/金子さゆり)
[コラム]参加者の立場から
「学習する組織」への変革(江尻昌子)
看護師長同士の学びから得た気づきを部署運営に活かす(原田裕美)
プログラムD(平岡 翠/金子さゆり)
[コラム]参加者の立場から
講義と演習で思考を深め,意思決定プロセスの重要性を再認識(村田佐知子)


□【石垣靖子氏対話シリーズ】看護と倫理 尊厳を護るケアの担い手として⑳
訪問看護と在宅医療支援型ショートステイで,全ての人の社会参加を支える――開業看護師の先駆けとして,17年間継続してきた事業所運営の理念とは(石垣靖子/原田典子)
□特別記事
変革期を迎えた高齢腎不全患者への意思決定支援・1
人生の最終段階における医療とケアの新たな課題(会田薫子)
変革期を迎えた高齢腎不全患者への意思決定支援・2
「高齢腎不全患者に対応する医療・ケア従事者のための意思決定支援ツール」の紹介(会田薫子/大賀由花/齋藤 凡)
□実践報告
看護現場に多面的効果を期待できるF-SOAIPとその実践――ICT化や多職種連携における看護実践の可視化をイノベーション(嶌末憲子/小嶋章吾/小野幸代/松田和也)


●潜在能力を最大限に発揮する「学習する組織」
個人・チーム・組織が変わる戦略と実践⑥(最終回)
互いの目的やビジョンの共通性を見いだし,パートナーシップを築く
共有ビジョン(小田理一郎)

●脳に不具合をかかえた患者への看護
「支援困難」「個別性が高い」という思い込みからの脱却③
脳のリハビリテーションとは何か?(鈴木大介)

●ラーニング・エイド 大学院ドタバタ留学記 in NY㉕
またね看護師,留学最後の一日(寺本美欧)

●読んでおきたいビジネス書⑦
『OJT完全マニュアル 部下を成長させる指導術』(間杉俊彦)

●新人看護師とプリセプターの視点から考えるよりよい新人看護師教育 誰もが働きやすい職場を目指すために⑨
うまくできない原因を外的要因に求めて,周囲とギャップが生じた新人看護師の事例(川上ちひろ)

●ニガテ意識払拭! ナースのための数字の読み方④
複合グラフを使ってみよう!(森脇睦子/林田賢史/梯 正之)

●ワークブック形式で学ぶ! ファシリテーションのための企画とプログラムデザイン⑨
研修全体の「アウトカム」文章化のコツ(森 雅浩)

●グローバル時代の医療英会話Lesson 外来や病棟で出会う外国人をサポートするために⑨
Easy Japanese for a translator.(ウイリアムソン彰子)

●おとなが読む絵本 ケアする人,ケアされる人のために(182)
ヒルザキツキミソウとの“忍び逢い”(柳田邦男)

参考価格: 1,760円 定期購読(1年プラン)なら1冊:1,573円

医療施設で看護管理に携わる人たちに

  • 2021/09/10
    発売号

  • 2021/08/10
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  • 2021/07/10
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  • 2021/06/10
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4 おはよう21

中央法規出版

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おはよう21

2021年09月27日発売

目次: 【特集】
腰痛・関節痛を防ぐ介護技術の4原則 負担が軽くなる身体のつくり方・使い方
介護職のなかには、利用者への介護によって自分自身の身体を痛めてしまう人が少なくありません。その要因の一つとして考えられるのが、力任せになってしまい、身体を適切に使えていないことです。身体を痛めないために、押さえておきたい原則、介護の方法などを解説します。

【在宅特集】
 利用者の口腔環境を整える 義歯の取り扱いとケア

【マネジメント特集】
職員育成の土台となる介護サービスの基準づくり

【連載】
■現場の疑問をすっきり整理 介護保険・社会保障制度情報:田中 元
■注目ニュースPICK UP:田中元
■押さえておきたい「痛み」の医学知識:小林徳行
■症状別に押さえる 認知症の医学知識:石川容子
■「本人主体」を実現するための認知症ケアのポイント:��田朱美
■場面別にみる 介護技術のチェックポイント:山�ア隆博
■利用者を快適にする 排便ケアのプロになろう:榊原千秋
■テーマ別 職場内研修はここを押さえる:木本明恵
■外国人介護人材の受け入れ・定着のための悩み解決Q&A
■けがをしにくい身体をつくる 介護職の関節トレーニング:中村和人
■頻出ポイントがわかる! 介護福祉士国家試験合格講座2022:青木宏心

【巻末カラー】
■おはようクローズアップ対談 鎌田實と語る介護の“魅力”
■Life is......:葉 祥明

【その他のコンテンツ】
・おはようクラブ/・ケアスタグラム:吉田美紀子/・パズルの広場/・インフォメーション/・注目!商品紹介/・ブックレビュー

「介護」って大変! そんな、あなたの悩みに答えます!今、介護の現場で求められている情報や知識・技術を、わかりやすく、実務に役立つよう具体的に紹介

  • 2021/09/16
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  • 2021/08/27
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  • 2021/07/27
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  • 2021/06/25
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  • 2021/05/27
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  • 2021/04/27
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保健師ジャーナル

2021年10月10日発売

目次: ■特集 元気の出る会議――「参加して良かった!」を引き出すコツとワザ■
保健師にとっての会議の意義と課題(吉岡京子)
元気の出る会議」を創るポイント(加留部貴行)
意見を引き出し,会議を明るくする進め方――日本型ファシリテーションによる会議運営(釘山健一)
ひとやまちが元気になる――ホワイトボード・ミーティング(R)を始めよう(ちょんせいこ)


□PHOTO、Pick Up
COVID-19流行下でも継続実施した精神保健活動――港区みなと保健所の取り組み
 (樋口侑香,松橋 碧,田辺 歩,相馬あおい,石井友子,二宮博文,松本加代)


●「おも★けん!」新任期でもできる!おもしろ健康教育のつくり方・16
知っているとカッコいい話題のワード 基礎知識と健康教育への活かし方(一般社団法人おもしろ健康教育研究所,伊藤純子,高橋佐和子)

●行動変容を導く ナッジの利いた保健活動・10
ナッジの効果検証(髙橋勇太,村山洋史,竹林正樹)

●新・健康格差社会・6(最終回)
社会疫学を巡る今後の課題(近藤克則)

●ポジティブな地域づくりを考える ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・14
災害時のポジティブ心理学アプローチ(島井哲志,小林正弥)

参考価格: 1,760円

保健師のための専門誌『保健師ジャーナル』

  • 2021/09/10
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  • 2021/08/10
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  • 2021/04/10
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7 へるぱる

世界文化社

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へるぱる

2021年09月30日発売

目次: 表紙
目次
新型コロナウィルス対応 みんなどうしてる? Q&A
介護職の"心の余裕”が虐待を防ぐ
医療職に伝える力を磨いて緊急時に備える
うつらない うつさない 介助術
老計第10号からひもとく訪問介護計画書
コロナ禍における 働きやすい職場づくり
事例から考える あいまいゾーン
高齢者の薬&生活への影響
利用者・家族からのハラスメント
知っとこ! 介護ニュース
訪問介護の書類の書き方
愛すべきヘルパーな日々
バックナンバー販売店リスト
キラキラ へるぱる
へるぱるPICK UP
高齢者が食べやすい 冷凍野菜を活用した時短レシピ
年間購読のご案内

参考価格: 1,940円

”訪問介護事業所向けの季刊誌創刊。

  • 2021/07/29
    発売号

  • 2021/06/01
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  • 2021/03/31
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  • 2021/02/01
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  • 2020/12/01
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  • 2020/09/30
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8 ケアマネジャー

中央法規出版

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ケアマネジャー

2021年09月27日発売

目次: 【特集】
職場で活かせる スーパービジョンの技術 上手なかかわり方・話し方 8つの準備と13のコツ
職員、事業所の成長に欠かすことのできないスーパービジョン。確実に成果を生み出すために、バイザーとしての知識と技術に焦点を当てました。職場内での実践のポイントを会話例などを交えて、わかりやすく解説します。

<特別対談>
白木裕子氏×阿部充宏氏 ケアプラン標準様式等の変更と現場への影響(後編)

<プロフェッショナルの視点>
■相談援助技術を研く“省察的実践”:渡部律子
■利用者理解と問題解決に活かす「考える力」の磨き方:谷義幸

<最新ニュース&制度>
■最新ニュース 深掘り解説:田中元
■よくわかる! 社会保障制度 やさしい解説と活用ポイント:福島敏之

<基本スキルをBrush Up>
■何をどう書く?法的根拠に基づくケアプラン作成のポイント:後藤佳苗
■面接力を高める役立つ“知識”と使える“技術”:取出涼子
■チーム力を高めるための他職種とのかかわり方:阿部充宏

<医療知識を押さえよう>
■現場で役立つ! 高齢者に多い疾患の基礎知識:鶴岡浩樹
■イラストでわかる!カラダと病気の雑学:小倉加奈子
■支援に役立つ口腔機能の基礎知識:篠原弓月

<さらに究める!実践力>
■どうかかわる?どう支える?8050問題 エキスパートが教える支援の原則:山根俊恵
■障害者と向き合う支援者の“攻め”と“守り”の心構え:大久保薫
■精神疾患×支援困難ケースへのあす活スキル:小瀬古伸幸

<デキる管理者・主任ケアマネを目指す>■成果の出るチームをつくる職場マネジメントの極意:眞辺一範
■ケアマネジャー発 地域づくりのヒントとコツ

<その他コンテンツ>
・紡ぐ物語 ケアマネジャーにできること 佐賀由彦
・新刊紹介/・ケアカフェ/・Back Number/・次号予告

<巻末カラー>
・事業所レポート Our Vision
・データで見る日本の高齢化と社会保障 舞田敏彦
・忘れられない一言
・注目! 製品・サービスレポート
・きょう何食べる? 相川あんな

参考価格: 1,047円 定期購読(1年プラン)なら1冊:1,008円

超高齢社会を目前に控え、激動する保健・医療・福祉の世界で、ケアマネジャーのプロフェッショナルを目指す方へ!ケアマネの“いま”がわかる月刊誌

  • 2021/08/27
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  • 2021/07/27
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  • 2021/06/25
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  • 2021/05/27
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  • 2021/04/27
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  • 2021/03/27
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ヘルスケア・レストラン

2021年10月20日発売

目次: -------------------------------------------------------------
最 新 内 容 2021年11月号(2021年10月20日 発行)
-------------------------------------------------------------
◆特集◆
見直しのポイントと活用の可能性を語る
嚥下調整食の新たな基準

今年8月、名古屋市で行われた第26・27回合同学術大会 日本摂食嚥下リハビリテーション学会にて、「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2013 」(以下、学会分類2013 )の改訂版である「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2021 」(以下、学会分類2021 )が発表されました。この「学会分類2021 」の改訂ポイントは何か、またその改訂によって摂食嚥下リハビリテーション領域における嚥下調整食の提供において何がどう変わるのか? ここでは、この改訂に深くかかわった同学会嚥下調整食委員会委員長の栢下淳教授を座長にメーカー3 社によるオンラインパネルディスカッションを掲載。さらに嚥下調整食のエネルギー低下予防のためのレシピに取り組む病院の事例を紹介します。

〈特集座談会〉
嚥下調整食メーカー・パネルディスカッション
新たな指標「学会分類2021」の
ポイントと活用を考える

〈嚥下調整食 Case Study〉
ミキサー食の栄養価低下を防ぐため
加水ではなく粥ゼリーで物性調整に努める
社会福祉法人 恩賜財団 済生会京都府病院

●RD’s Kitchen~メニューをどうぞ~
 ペースト食
 地方独立行政法人 山形県・酒田市病院機構
 日本海総合病院(山形県酒田市)

●「アイソカル(R)100」
 アイデアレシピコンテスト

●今月の人〈Leading person〉
 野々村 瑞穂
 (株式会社日本食生活指導センター 取締役会長/管理栄養士)

●栄養管理実践レポート
 社会医療法人 共愛会
 戸畑共立病院(福岡県北九州市)

●世界の病院食・術後食〈第123回〉
 丸山道生(医療法人財団緑秀会 田無病院 院長)

●病院・施設の栄養サポートおやつ〈番外編〉
 嚥下
 ティラミス風しっとりケーキ

●Leader’s School
 Lesson 1 フィジカルアセスメントから
      画像診断まで臨床栄養管理のスキルアップ講座
      谷口英喜
      (社会福祉法人恩賜財団済生会横浜市東部病院 患者支援センター長)
 Lesson 2 在宅で患者を支えて看取る
      栄養評価とマインドアセスメント
      岡田晋吾
      (医療法人社団守一会 北美原クリニック 理事長)
 Lesson 3 症例を読み解くキーポイント
      平田幸一郎
      (近畿大学奈良病院 栄養部)

●栄養家の心得
 一 “その人らしさ”を支える特養でのケア/横山奈津代
 二 命に向き合う在宅医療物語/永井康徳
 三 栄養士が知っておくべき薬の知識/林 宏行
 四 時代の空気を読む/藤井将志
 五 食べることの希望をつなごう/豊島瑞枝
 六 お世話するココロ/宮子あずさ

●Dr.米山診療記 患者とともに生きよう
 第百六十三話 「だまされる味」

●栄養指導で”あるある!こんなこと”〈第100回〉
 田村佳奈美(福島学院大学短期大学部 食物栄養学科講師 管理栄養士)

●Goods selection 良品学

●バックナンバー・取扱書店一覧

●From EDITORS 次号予告

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次 号 予 告 2021年12月号(2021年11月20日 発行)
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◆特集◆
嚥下調整食の改訂と管理栄養士の役割

今年8月に発表された「嚥下調整食学会分類2021」では、互換表においてそれまでユニバーサル・デザイン・フード(以下、UDF)の「舌でつぶせる」について1 対1 対応だったコード3が、コード3およびコード4に相当すると変更された。この変更が管理栄養士の栄養管理業務にどう影響を与えるのか? 今回の改訂全体を俯瞰しながら、摂食嚥下リハビリテーション領域における栄養管理業務の今後のあり方について、考察する。

参考価格: 1,210円

日本で初めてヘルスケア分野の栄養と食事サービスに鋭く切り込んだ、管理栄養士・栄養士必読の情報誌

  • 2021/09/20
    発売号

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  • 2021/06/20
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