ER magazine(ERマガジン) 発売日・バックナンバー

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2,750円
特集 Toxidrome
―薬毒物を疑った時のアプローチ

企画担当
箕輪 良行

A.イントロダクション ― Toxidrome を理解する
 1)ありふれた器質的疾患でないと思われる場合  上山裕二  倚山会田岡病院救急科
 2)Toxic Syndromeの考え方           宮武 諭  済生会宇都宮病院救急科

B.System 1 ― Snap Diagnosis Visual Diagnosis 直観的なアプローチ
 3)高齢者に特徴的な薬毒性症状         日比野将也 他 藤田保健衛生大学救急総合                                 内科
 4)よくみるポリファーマシー          森川 暢 他  洛和会丸太町病院救急総合                                 診療科
 5)小児患者に多い薬物副作用          安 炳文    京都府立医科大学救急医療                                 学教室
 6)在宅ケアで想定される薬毒物エピソード    今永光彦    国立病院機構東埼玉病院内科・総                              合診療科
 7)ERのポリファーマシーでおさえておくべきこと 
                         阿部智一    筑波大学付属病院水戸地域                                 医療教育センター

C.System 2 ― 演繹的論理的 鑑別診断アプローチ
 8)救急現場・院外状況から考える        田中敏春 新潟市民病院救急科
 9)既往歴から考える―坊主憎けりゃ袈裟まで憎い 大谷 寛 他 立川相互病院総合診療科
10)服薬履歴から考える             新里盛朗 他 沖縄県立南部医療センター・                           こども医療センター救命救急センター
11)消化管症状で薬毒物を疑うポイント      野々上 智 健育会西伊豆病院内科
12)身体所見から考える―問診で内服歴を聞くのと同時に身体所見から総合的に考えよう
                         小山泰明  筑波大学付属病院集中治療室
13)バイタルサインから考える           入江總五郎 入江病院総合診療科
14)MUSからのアプローチ             石井道人 喜茂別町立クリニック

D.― いざという時のためのクリニカルパール
15)急性中毒で役立つ記憶術          上條吉人 北里大学メディカルセンター・救急                             センター
16)中毒薬毒物の症状と検査          神應知道 北里大学救命救急センター
17)有効性のEBMがある中毒対処法―意外と少ない!? 中毒対処法のエビデンス
                        宮道亮輔  聖路加国際病院救急部
18)日本中毒情報センター ―中毒110番って、いつ電話するの?
                        関 義元 茨城県立中央病院総合診療科

投稿:症例報告 迷入した中心静脈カテーテルの回収―デバイスを工夫して 
                        金井信恭  河北総合病院救急医療センター

BOOK SHELF   「ERマガジン」特集総目次(巻末) 
2,750円
特集
実践で使えるERのマイナー
企画担当
山上 浩 
―診察法の基本とcommon & critical diseaseの診かた
1.眼科
1)眼科 総論(394)............................................北原 理  東京西徳洲会病院 救急科
2)眼痛を訴えない視力障害(400)..................能美なな実  山口大学医学部附属病院 眼科
3)眼痛を訴える非外傷性疾患(405)..............大淵 尚  湘南鎌倉総合病院 救急総合診療科
4)眼外傷(412).................................................舩越 拓  東京ベイ・浦安市川医療センター 救急科
5)眼異物(419).................................................嘉村洋志  東京ベイ・浦安市川医療センター 救急科

2.耳鼻咽喉科
1)耳鼻咽喉科 総論(423)................................川口剛史  湘南鎌倉総合病院 救急総合診療科
2)鼻出血(427).................................................上段あずさ 東京都立小児総合医療センター 救命救急科
3)異物(耳、鼻、咽頭)(433).....................安 炳文  京都府立医科大学 救急医療学教室
4)特発性顔面神経麻痺/Ramsay Hunt症候群(439)....青木信也  松前町立松前病院 内科
5)咽頭炎(444).................................................増井伸高  札幌東徳洲会病院 救急科
6)耳・鼻の外傷(451).....................................萩原佑亮  東京都立小児総合医療センター 救命救急科
7)めまい (456)...............................................後藤匡啓  福井大学医学部附属病院 救急部

3.皮膚科
1)皮膚科 総論(463).......................................梅澤耕学  湘南鎌倉総合病院 救急総合診療科
2)壊死性筋膜炎/フルニエ壊疽(466)..........森田浩史  福井大学医学部附属病院 救急部
3)Stevens−Johnson症候群/中毒性表皮壊死症(474)........松田知倫  札幌東徳洲会病院 救急科
4)急性蕁麻疹、血管性浮腫/アナフィラキシー(480)....薬師寺泰匡  岸和田徳洲会病院 救命救急センター
5)動物咬傷(487).............................................佐藤信宏  新潟市民病院 救急科
6)熱傷(492).....................................................山本真嗣  湘南鎌倉総合病院 救急総合診療科

4.整形外科
1)整形外科 総論(497)...................................隅田靖之  京都府立医科大学附属北部医療センター 救急科
2)頻度の高い骨折(505).................................渡瀬剛人  ワシントン大学 救急部
3)頻度の高い脱臼(513).................................村尾良治  湘南藤沢徳洲会病院 救急総合診療部
4)関節炎(522).................................................岡田信長  湘南鎌倉総合病院 救急総合診療科
5)指尖部の外傷(529).....................................髙橋 仁  東京ベイ・浦安市川医療センター 救急科

5.その他
1)尿管結石(535).............................................山上 浩  湘南鎌倉総合病院 救急総合診療科
2)精巣捻転(542).............................................内田祐司  湘南藤沢徳洲会病院 救急総合診療部
3)尿閉(547).....................................................廣瀬 薫  湘南鎌倉総合病院 救急総合診療科
4)陰部外傷(553).............................................堂本佳典  湘南鎌倉総合病院 救急総合診療科
5)顎関節脱臼/歯牙損傷/口腔内出血の止血法(560).....加藤陽一  京都府立医科大学 救急医療学教室
2,750円
Vol.11No.2
季刊夏号 CONTENTS
特集 ER的 小児救急
企画担当
井上信明 
―見抜く力、確かな根拠
Ⅰ 内因系
1)発熱した児への初期対応(194)........大西志麻 日本医科大学千葉北総病院 救命救急センター
2)喘鳴、呼吸苦を認める小児患者への対応(201)........伊藤友弥 東京都立小児総合医療センター 救命救急科
3)意識障害を認める小児患者の評価と対応(207)........竹井寛和  東京都立小児総合医療センター 救命救急科
4)泣きやまない乳児への対応(214)........神谷侑画 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター
5)腹痛を訴える小児患者への対応(219)........久我修二 医療法人慈恵会 西田病院 小児科
6)けいれんしている小児患者への初期対応(226)........鉄原健一 国立成育医療研究センター 総合診療部 救急診療科
7)小児救急で診る皮疹(233)........朱田博聖 青梅市立総合病院 救急科
8)活気不良の乳児を診たら(241)........佐々木隆司 国立成育医療研究センター 救急診療科
9)血便、下血を認める小児患者への対応(247)........岩田賢太朗 東京都立小児総合医療センター 救命救急科

Ⅱ 外因系
1)異物総論(鼻、耳、誤飲)(254)........後藤匡啓 福井大学医学部附属病院 救急部
2)軽症頭部外傷(260)........伊藤太一 東京都立小児総合医療センター 救命救急科
3)顔面外傷(264)........玉田一敬 東京都立小児総合医療センター 形成外科
4)小児の歯牙損傷と歯性感染症(271)........小方清和 東京都立小児総合医療センター 小児歯科
5)子どもの四肢骨折(279)........江口佳孝 国立成育医療研究センター 整形外科
6)子どもの鈍的腹部外傷(286)........吉元和彦 熊本赤十字病院 小児外科
7)子どもの熱傷(292)........関谷恭介 東京都立小児総合医療センター 救命救急科
8)薬物誤用(300)........佐藤信宏 新潟市民病院 救急科


Ⅲ 治療
1)外来で使用する抗菌薬について(305)........磯貝美穂子、堀越裕歩 東京都立小児総合医療センター 感染症科
2)外来で使用する風邪薬について(311)........高橋卓人 東京都立小児総合医療センター 総合診療科
3)ホームケアについて(316)........岸田みずえ 東京都立小児総合医療センター 救命救急科

Ⅳ 検査
1)ERで使用できる迅速検査(POCT)の適応(323)........安田 幹 東京都立小児総合医療センター 救命救急科
2)こんなところにエコーは使えます(330)........森 崇晃 東京都立小児総合医療センター 救命救急科
3)単純X線検査(342)........杉中見和 順天堂大学医学部附属浦安病院 救急診療科/こども救急センター
4)子どものバイタルサイン測定(347)........神薗淳司 北九州市立八幡病院 小児救急センター

Ⅴ 手技
1)子どもの鎮痛・鎮静について(355)........萩原佑亮 東京都立小児総合医療センター 救命救急科
2)用手的気道確保、エアウェイ、静脈路確保など(360)........時田裕介 東京都立小児総合医療センター 救命救急科
3)縫合処置(368)........野村 理 東京都立小児総合医療センター 救命救急科
4)整復(肘内障、鼠径ヘルニア嵌頓、包茎嵌頓)(376)........光銭大裕 東京都立小児総合医療センター 救命救急科

Ⅵ その他
虐待を疑うとき(380)........池山由紀 あいち小児保健医療総合センター 救急科

編集後記(390)
イラスト 中野朋彦
2,750円
特集 外傷診療 ALL IN ONE -実践力を身に付けよう

企画担当 今 明秀 八戸市立市民病院 救命救急センター所長

1.ERからORにつなげ
A 気道         吉岡勇気  田岡病院 救急科
B 胸部         北川喜己  名古屋掖済会病院 救命救急センター
C ショック       山田康雄  仙台医療センター 救命救急センター
C 腹部         今 明秀  八戸市立市民病院 救命救急センター
C 骨盤         岸本正文  大阪府立中河内救命救急センター
D 脊椎         井口浩一  埼玉医科大学総合医療センター 高度救命救急センター
D 頭部          大庭正敏  大崎市民病院 救命救急センター
E 体温管理と緊急輸血    木村健介  八戸市立市民病院 救命救急センター
F 看護師調整と家族対応   平尾明美  神戸市看護大学 療養生活領域 急性看護学分野
Ischemia虚血(救肢)     土田芳彦  湘南鎌倉総合病院 外傷センター
Infection感染(敗血症、抗菌薬)   濱舘香葉  八戸市立市民病院 救命救急センター

2.ERで画像を読影
FAST  河野慶一      八戸市立市民病院 救命救急センター
胸部X線          沖山 翔 ほか 沖縄県立八重山病院 救急科
骨盤X線  吉岡隆文    八戸市立市民病院 救命救急センター
頭部CT  大庭正敏    大崎市民病院 救命救急センター
外傷パンスキャン      昆 祐理 ほか  聖マリアンナ医科大学 救急医学

3.ER手技を確実に
輪状甲状靭帯切開      吉岡勇気  田岡病院 救急科
胸腔ドレナージ       野田頭達也  八戸市立市民病院 救命救急センター
骨髄内輸液          光銭大裕  東京都立小児総合医療センター 救命救急科
心嚢開窓術         今 明秀  八戸市立市民病院 救命救急センター
大動脈遮断バルーン     丸橋孝昭  八戸市立市民病院 救命救急センター

4.止血術を急げ
多発外傷ダメージコントロール   今 明秀  八戸市立市民病院 救命救急センター
外傷IVR              昆 祐理 ほか 聖マリアンナ医科大学 救急医学
骨盤創外固定           岸本正文  大阪府立中河内救命救急センター
大動脈ステントグラフト      栗本義彦  手稲渓仁会病院 大動脈血管内治療センター

5.予測救命率を知っているか
外傷スコア(TRISS法)       吉村有矢  八戸市立市民病院 救命救急センター
Preventable Trauma Death     吉村有矢  八戸市立市民病院 救命救急センター
劇的救命             吉村有矢  八戸市立市民病院 救命救急センター

6.現場にERを持ち込め
ドクターヘリ           小林誠人  公立豊岡病院 但馬救命救急センター
ドクターカー           林 靖之  済生会千里病院 千里救命救急センター
サンダーバード作戦        軽米寿之  八戸市立市民病院 救命救急センター
災害現場出動           小林誠人  公立豊岡病院 但馬救命救急センター
国際災害出動           冨岡譲二  米盛病院 救急科

コラム 外傷診療mnemonics ①~⑪   有嶋拓郎 富山大学 地域医療支援学講座
2,750円
特集 ERの整形外傷―機能再建のための診察と処置
企画担当 松井健太郎 二村謙太郎 

鼎談 「救命された人が、再び社会復帰できるように―患者の運命の分岐点はERにあり」
帝京大学医学部 整形外科学教室 松井健太郎
札幌徳洲会病院 整形外科 外傷センター 二村謙太郎
聖マリアンナ医科大学 救急医学講座 教授 箕輪良行

特集論文
1)開放骨折を制するための初期治療
   ―感染を防ぐ治療戦略とは  普久原朝海(新潟大高次救命セ 整形・救命科)

2)「明日再診でいいですか?」「今でしょ!」
   ―成人編          竹内直英(佐賀好生館 外傷セ 整形外科)

3)「明日再診でいいですか?」「今でしょ!」
   ―小児編          依光正則(岡山労災 整形)

4)やってはいけない初期治療
   ―よくみる上肢外傷編    善家雄吉(産業医大 整形)

5)やってはいけない初期治療
   ―よくみる下肢外傷編    坂なつみ,他(帝京大 整形 外傷セ)
6)血管損傷を合併した四肢外傷
   ―脈が触れれば安心か?   福田 誠,他(岐阜大高度救命セ)
7)コンパートメント症候群を見逃さない
   ―判断できるかできないか、それが問題だ!
乾 貴博,他(帝京大 整形)
8)ダメージコントロール手術を決断する時
   ―Damage Control Orthopaedics(DCO)とは何か?
上田泰久(札幌徳洲 整形 外傷セ)
9)局所のダメージコントロール
   ―Local Damage Control(LDC)とは何か?
北田真平,他(県立西宮病院 四肢外傷セ)

10)高齢者外傷は難しい
   ―本当は恐い高齢者の骨盤骨折・脊椎骨折
吉田昌弘(岡山医療セ整形
11)骨盤輪骨折を制するための初期治療
   ―蘇生の先を見据えた治療を!
二村謙太郎(札幌徳洲 整形 外傷セ)
2,750円
特集 診療所ER -救急のgood job症例と患者ケア  企画担当 谷口 洋貴

対談テーマ
「診療所ERと病院ER -それぞれの魅力と役割」
                京都府立医科大学 救急医療学教室 教授  太田 凡
                大津ファミリークリニック 院長     谷口洋貴

特集
1)心臓救急疾患- 病気と思いと背景を考慮した対応を考える 上川医療センター 福井 慶太郎
2)脳卒中- 診療所での初期対応と地域連携         上川医療センター 安藤 高志
3)肺炎- グラム染色を効果的に用いた診断法    大津ファミリークリニック 齋藤彩
4)COPD急性増悪- 治療とマネジメントのポイント  北星ファミリークリニック 八藤 英典
5)急性腹症(1)-急性虫垂炎から考えるアプローチ    寿都町立寿都診療所 中川 貴史
6)急性腹症(2)- 虚血性腸炎から考えるアプローチ   寿都町立寿都診療所 平野 嘉信
7)小児科救急(1)- 気管支喘息発作・クループ・急性喉頭蓋炎への対応 
                    あざいリハビリテーションクリニック 宮地 純一郎
8)小児科救急(2)- アナフィラキシーへの対応 本輪西ファミリークリニック 佐藤 弘太郎
9)産科・婦人科救急(1)-緊急病態の診療とコンサルト
                    亀田ファミリークリニック館山    岡田 唯男
10)産科・婦人科救急(2)- アフターピルの使用法と患者説明 
                    更別村国民健康保険診療所      中村 琢弥
11)整形外科救急- 腰痛・膝痛・肩痛へのアプローチ
                    奈義ファミリークリニック      松下 明
12)眼科救急- 診療所での処置と紹介の判断   本輪西ファミリークリニック 草場 鉄周
13)耳鼻科救急(1)-めまい・耳痛・難聴へのアプローチ 
                    奈義ファミリークリニック 河合 良介ほか
14)耳鼻科救急(2)-鼻出血・鼻腔内異物・急性鼻副鼻腔炎へのアプローチ
                         更別村国民健康保険診療所 山田 康介
15)熱傷- 診療所で行う開放性湿潤療法 弓削メディカルクリニック 森 洋平
16)外傷- JPTECに基づいた適切な対応とは     更別村国民健康保険診療所 中村 琢弥
17)動物咬傷- 合併症を防ぐ処置と薬物治療のポイント
                        紺谷内科婦人科クリニック  紺谷 真
18)救急としての看取りの側面- 在宅での癌患者のケア
                     あざいリハビリテーションクリニック 松井 善典

編集後記  (526)
2,750円
特集ERの患者学 ― 患者がわかればERができる!
1)Preventabledeath―正しい手順で防ぎうる死を絶対出さない/2)Must not miss !―Atypical Presentation に気をつけろ/3)Defensivemedicine ―不適切診療とされないために/4)Difficultpatient―患者が満足できてこそ一人前/5)MedicolegalissueinED―患者医療者の安全・安心のために/6)患者の権利とインフォームド・コンセントー患者の守られるべき利益とは/7) 患者特性とERのポイント(1)―子どもと保護者・妊婦・高齢者・思春期・外国人への対応/8)患者特性とERのポイント(2)―精神疾患をもつ患者への対応/9)ER Triage-ERのトリアージ成功の秘訣

2,750円
特集・レジデント技術全書ー検査と処置、これだけ、ここまで第1部 これだけはおさえておきたい!! ー ERでの基本検査と処置 1)1分で読む心電図の読み方/2)1分で読む胸部X線の読み方/3)1分で読む血液ガス分析の読み方/4)CBC、生化、凝固 血液検査ルーチンの内容とその意味/5)ERで必要な腹部エコーの見方とポイント/6)ERで必要な輸液・輸血の知識と方法/7)研修医にとってのての心肺蘇生(ACLS) 第2部 ここまでできれば素敵です!!ー ERでの検査と処置 1)ERで出会うことの多いCT/MRI読影のコツ/ 2)ER で出会うことの多い単純X線写真読影のコツ/3)ERで役立つ心エコーの見方とポイント/ 4)ERでの人工呼吸器装着と初期設定の考え方/ 5)ERで必要な昇圧剤・降圧剤の知識と使い方/ 6)ERにおけるグラム染色・血液培養の意義と方法/7)ERにおける皮膚縫合と帰宅可能な熱傷への対応/8)ERにおける骨折・捻挫・脱臼の初期評価と固定法/9)ERで重要な穿刺手技を攻略しよう/10)実践編

ERでレジデントが間違いなく必要となる基本検査と基本処置を,適応から手技,コツ,ピットホール,トラブルシューティングまで,レジデントに求められる範囲で網羅し,丁寧な解説を行っている.初級レベルで必要なものと,中級,上級につながるやや難易度の高いものを,2部に分けた.したがって研修の到達目標を知るためにも,セルフチェックにも役立つようポイントを絞って解説されいて,忙しい研修医生活に最適.多くの類書で消化不良を起こすことなく,この1冊を基本書に徹底的にマスターすることで,有意義な研修生活を過ごせるよう構成されている. ?

平塚共済,飯塚病院,八戸市民,広島市立,広島大,聖路加,沖縄中部,シムラ病院,福井県県立と,執筆陣はいずれも研修に超人気のある研修病院で,とりわけ臨床教育に熱心指導医によるオ-ルキャストである.たくさんの教育経験を踏まえて,研修期間にこなせる必要最小限に絞ってわかりやすく解説し
2,750円
特集:予後から学ぶ救急対応―ERと専門科のコラボレーション
企画担当:井 清司
1)心不全患者…ERを受診する心不全患者の超急性期管理と長期予後/松川将三・角田隆輔
2)不整脈の管理…心房細動の管理とICDを入れられた患者について/吉村拓巳・角田隆輔
3)心臓手術後の患者…心臓大血管手術後の術式別患者管理の要点/鈴木龍介
4)慢性呼吸不全…特にCOPD患者の予後―禁煙の重要性/溝部孝則
5)肝硬変…食道静脈瘤の出血だけではない肝硬変患者の管理/竹熊与志
6)腎不全患者…透析だけでは解決困難なさまざまな問題/上木原宗一
7)糖尿病…急性増悪や合併症への対応と管理上の注意点/福島英生・高野 優
8)がん患者さんの救急受診…がん患者さんも緊急でERを受診する/吉田 稔
9)小児の気管支喘息と熱性けいれん…長期的予後と管理について/窪田祥吾・平井克樹
10)脳梗塞とTIAの予後と再発予防…脳梗塞予防の戦略/寺崎修司
11)ERから入院した脳出血症例の予後…脳卒中地域連携パスを用いてわかった熊本地域の脳出血症例の長期予後/松元 淳 ほか
12)産婦人科疾患…ERを受診する産婦人科疾患の概要/荒金 太・氏岡威史
13)尿管結石患者の予後…特に結石性腎盂腎炎の症例について/稲留彰人 ほか
14)熱傷患者の生命予後と機能的予後・美容的予後…長期管理上の注意点/藤澤明彦・吉野雄一郎


連 載
済生会福岡総合病院総合診療部
カンファレンス・リポート(35)
記憶喪失を主訴とした64歳の男性/吉村 基・田中和豊
OHSU Trauma Conference(8)
Blunt Cerebrovascular injury/中村陽子
ERで必要な精神科診療の基礎知識(7)
統合失調症患者への対応/則本和伸
小児救急LEVEL UPのヒント(3)
乳幼児の心肺停止/賀来典之
投稿
1秒でも早く患者のもとへ
―空と陸のコラボレーション/石井圭亮 ほか
2,750円
特集 ERで役立つ全次型救急のオリジナルなプロトコール
企画担当:中野 実
1.アナフィラキシーショックの対応…アドレナリンは持続静注がおすすめ/藤塚健次
2.ヘビ咬傷の対応…診療開始は「ヘビに咬まれた」の電話から/高橋栄治
3.一酸化炭素中毒の対応…酸素投与が鍵/雨宮 優
4.CPAの対応 その1―脳低体温療法…病院前からER、ICUへ、そして社会復帰退院まで/中村光伸
5.CPAの対応 その2―PCPS…心肺“脳”蘇生をめざして/町田浩志
コラム① 緊急開胸術…スピーディーに!シンプルに!/町田浩志
6.小児の軽症頭部外傷の対応…頭部CTは必要か?/小倉崇以
7.急性呼吸不全の対応―APRV…肺保護戦略はERから始まっている/岡森 慧
8.感染症への対応…グラム染色との付き合い方/原澤朋史
9.困難気道の対応…事前準備と想定訓練が患者を救う/加藤 剛・済川由美
10.重症外傷の対応 その1―大量出血に対する治療戦略…大量輸血療法の判断はTBSSで!/小倉崇以
11.重症外傷の対応 その2―骨盤骨折の治療戦略…TAEか創外固定か、それが問題だ/町田浩志
12.重症外傷の対応 その3―重症肝損傷の治療戦略…ER初期治療から集中治療へ/藤塚健次
13.重症熱傷の対応…非熱傷専門施設のERでの初療/鈴木裕之・村松英之
14.覚せい剤中毒の対応…警察へ通報すべきか、否か?/仲村佳彦
15.ERでの死亡症例への対応…トラブルに巻き込まれないために/畠山淳司
16.自殺企図患者への対応…救急科と精神科の協力体制/宮崎 大・小保方 馨
コラム② 救急・集中治療 勉強会…研修医育成の現場から/小倉崇以



連載
済生会福岡総合病院総合診療部カンファレンス・リポート(34)
浮腫と多関節痛を主訴とする62歳の女性/柳 明男・田中和豊
OHSU Trauma Conference(7)
射創(Gunshot Wound)/中村陽子
小児救急 LEVEL UP のヒント(2)
小児の腹部外傷/賀来典之
ERで必要な精神科診療の基礎知識(6)
ERでのアルコール乱用者や依存者への対応/則本和伸
ERで診る摂食障害/鈴木(堀田)眞理
2,750円
特集 どう診る? 何を診る? ERの神経疾患
企画担当:高木 誠・荒川千晶

症候学
1.「CTでは異常はないので緊張型頭痛と診断しました。」頭痛の診断アプローチが間違っていませんか?/星野晴彦
2.「CTでは異常はないので末梢性めまいだと思います。」誰もが陥るめまい診療の落とし穴とは?/大木宏一
3.「しびれの原因は脳か、脊髄か、末梢神経のどれかだと思うのですが…。」あまり活用されることのないデルマトームや反射の重要性とは?/足立智英
4.「意識障害の原因としてAIUEO TIPSを考えると…。」稀な原因を考えるより、遭遇頻度の高い疾患の鑑別方法を身につける。/荒川千晶
5.「歩行障害で来院されましたが、よくわからないのでMRIを撮影します。」歩行障害の原因は麻痺?しびれ?痛み?原因を探るアプローチとは?/温井孝昌
6.「認知機能が急に悪くなったというのですが…。たぶんただの認知症ですね。」認知症でなくても認知機能が低下したようにみえる疾患とは?/関根真悠
各論
7.「30分前発症の右片麻痺の症例が来ます!」最適な脳卒中の超急性期診療を行うための工夫とは?/荒川千晶
8.「この脳梗塞の原因はアテローム血栓性…いや心原性かも…。」脳梗塞の病型診断を救急の現場で速やかに行うコツとは?/星野晴彦
9.「5分程度の右片麻痺があったようです。もう治っているみたいなので大丈夫そうですね。」TIAを甘くみていませんか? TIAは脳の緊急疾患です!/足立智英
10.「2日前からの右不全麻痺みたいです。脳梗塞で決まりですかね。」ERにも忘れた頃にやってくる神経疾患 1 … 多発性硬化症/後藤 淳
11.「3日前から両下肢がしびれているそうです。腰が悪いのでしょう!」ERにも忘れた頃にやってくる神経疾患 2 … ギランバレー症候群/大木宏一
12.「昨日から頭痛があって、少しボーッとしているようです。」ERにも忘れた頃にやってくる神経疾患 3 … 脳炎、細菌性髄膜炎/関根真悠
13.「だいぶ前から歩行は悪かったようで、先ほど転倒して来院しました。」ERにも忘れた頃にやってくる神経疾患 4 … パーキンソン病/パーキンソン症候群/温井孝昌
14.「朝から顔面が麻痺しているそうです。やっぱり脳卒中ですかね?」ERにも忘れた頃にやってくる神経疾患 5 … 顔面神経麻痺/荒川千晶

対 談/ERにおける神経疾患の診かたと研修医教育/高木 誠・山中克郎
連 載
医療職のための法律入門(19)
医師に対する行政処分について/横山貴之
済生会福岡総合病院総合診療部カンファレンス・リポート(33)
発熱・活動性低下・食欲不振を主訴とする94歳の女性/増谷勇太・田中和豊
OHSU Trauma Conference(6)
腹部鈍的外傷/中村陽子
ERで必要な精神科診療の基礎知識(5)
ER診療と認知症/則本和伸
新連載●小児救急 LEVEL UP のヒント(1)
小児の注意を要するけいれん/賀来典之
投稿
血管性浮腫の初期診療/吉田 哲
レポート
緊急被ばく医療初期診療トレーニングコースのすすめ/小淵岳恒
2,750円
特集1:一歩上をいく外傷診療
企画担当:今 明秀
1.外傷ショックの戦い方-大量出血にどう対応するか?/今 明秀
2.外傷意識障害で考えること - 原因病態をどう鑑別するか?/加藤 正哉
3.外傷性低酸素の鑑別-何を考えるか?/紙尾 均
4.プリベンタブルデス-外傷診療をどう評価するか?/今 明秀
5.劇的救命-救命率を上げるには?/今 明秀
特集2:ERの御法度~少し自信がついてきた人のために~(2)
企画担当:寺澤秀一・太田 凡
1.緊急度・重症度が過小評価されがちな一次救急症例/森下由香
2.圧迫骨折によく似た怖い骨折/伊藤史生
3.思考停止に陥らないために/小浦友行・北 啓一朗
4.胸痛にまつわる落とし穴/谷口洋貴
5.“触れ込み”による“思い込み”に要注意/不動寺純明
6.来院時心肺停止からの救急室での死亡にまつわること/佐土原道人
7.やっぱり身体所見が大事/本村和久
8.小児の嘔吐は恐ろしい/上山伸也
9.ハイリスクな患者を同定せよ/佐藤信宏
10.救急隊,コ・メディカル,他院との連携における落とし穴/小山泰明
11.まれな疾患を忘れるべからず/松下成孝
12.CT検査で異常所見を見逃す状況とは/和田智貴・中尾俊一郎・木村昭夫 
番外編 診断書を書くときの心構え/徳永日呂伸
トピックス EM Allianceの活動レポート
1.第5回 EMA meetingを開催して/佐藤信宏
2.ERで役立つマイナー超音波
(1)眼球の見かた/佐藤信宏・志賀 隆
(2)気胸の見かた/山上 浩・小山泰明・森川美樹
(3)骨・軟部組織の見かた/加藤陽一・大久保雅史
3.ジャーナルクラブ -どのように論文を読むか?/後藤匡啓・萩原佑亮

連 載
済生会福岡総合病院臨床教育部カンファレンス・リポート(32)
動悸・息切れ・全身倦怠感を主訴とする58歳の女性/辻 紘子・田中和豊
研修医のための整形外科の常識(24)
骨盤外傷の初期診療2/ 永田高志・新藤正輝
OHSU Trauma Conference(5)
腹部刺傷の初期評価/ 中村陽子
ERで必要な精神科診療の基礎知識(4)
ERでの境界性パーソナリティ障害への対応/則本和伸
医療職のための法律入門(18)
医療訴訟における医学的知見の獲得手段/水野 功

2,750円
特集1
君は放射線にどう立ち向かえるか
企画担当:寺澤秀一・奥村 徹

1)いまさら聞けない放射線の基礎知識/小淵岳恒
2)いまさら聞けない放射線関係の単位/高田千恵
3)いまさら聞けない線量計の使い方/高田千恵
4)いまさら聞けない個人防護、養生のやり方/佐藤 将・山本 尚幸・武田浩光
5)緊急被ばく医療における薬剤の使い方/立崎英夫
6)地域における緊急被ばく医療体制の整備/郡山一明・王子野麻代・又野秀行
7)緊急被ばく医療における女性の役割/富永隆子
8)Rテロ対応をテーマとした国民保護訓練/奥村 徹

特集2
ERの御法度 〜少し自信がついてきた人のために〜
企画担当:寺澤秀一・太田 凡
1)慣れによる思い込みが診断を遅らせた/市川光太郎
2)事前情報にとらわれすぎることなかれ/山上 浩
3)診断ミスにつながるエラーをどう回避するか/許 勝栄
4)病歴聴取で必ず押さえるべき情報/尾関貴哉・丸井伸行
5)日常診療の決まりきった検査や投薬での失敗/芳賀佳之
6)安易に検査に走ってしまった症例/宮武 諭 
7)重篤な疾患を想起する重要性/神宮司成弘・山中克郎
8)他科へのコンサルトを安易にパターン化してしまった失敗/井 清司
9)診療スピードに自信がついたための失敗/佐藤泰吾
10)ひょっとしてステロイドが足りていないのではないか/佐藤朝之
11)脊髄損傷にまつわる落とし穴/松岡 拓・岡田邦彦

インタビュー
2011年のER/寺澤秀一
連載
研修医山田君外伝(終)
茨木 保
済生会福岡総合病院臨床教育部カンファレンス・リポート(31)
意識障害を主訴とする90歳の男性/栗原 健・田中和豊
OHSU Trauma Conference(4)
Thoracic compartment syndrome /中村陽子
ERで必要な精神科診療の基礎知識(3)
ERで出会うことがある抗精神病薬の副作用/則本和伸
医療職のための法律入門(17)
医療事故の報告義務/堀 康司
投稿
ER医に必要な緩和ケアの知識
がん性疼痛について/柏木秀行
アメリカのER紹介
ERの航空管制/マーティンもと子
2,750円
ERで遭遇する一般市中感染症の診断と初期対応 [後編]
企画担当:大野博司・岩田充永
各論
6.ERでの発熱、意識障害・けいれんへのアプローチ―髄膜脳炎の診断・初期治療/松坂 俊・岸田直樹
7.ERでの発熱、咽頭痛へのアプローチ―急性咽頭炎・副鼻腔炎の診断・初期治療/江本 賢・清田雅智
8.ERでの発熱、呼吸苦の初期対応―市中肺炎のマネジメント/近藤 猛・大野博司
9.ERでの発熱、心雑音へのアプローチ―感染性心内膜炎の診断・初期治療/竹内元規・清田雅智
10.ERでの発熱、下痢へのアプローチ―急性下痢症の診断・初期治療/大野博司
11.ERでの発熱、腹痛へのアプローチ―胆嚢炎・胆管炎の診断・初期治療/冨田友実・大野博司
12.ERでの発熱、腰痛へのアプローチ―腎盂腎炎の診断・初期治療/坂本和雄・清田雅智
13.ERでの若い女性の発熱、下腹部痛へのアプローチ―頸管炎・PID の診断・初期治療/菅長麗依・大路 剛
14.ERでの発熱、発疹へのアプローチ―蜂窩織炎、帯状疱疹の診断・初期治療/吉田 暁・矢部正浩
15.ERでの発熱、関節痛へのアプローチ―化膿性関節炎の診断・初期治療/野木真将・城 嵩晶
16.ERでの発熱、動物咬傷へのアプローチ―動物咬傷の診断・初期治療/石田時也・成田 雅
17.ERでの多発外傷および小外傷への抗菌薬予防投与・治療的投与の考え方/佐藤裕樹・成田 雅
18.ERでの敗血症Sepsisの初期診断、病態に応じた抗菌薬投与の考え方/岩切正樹・大野博司
19.ERでの短時間で致命的となりうる感染症の診断・初期治療―ビブリオ菌・髄膜炎菌・劇症型溶血性レンサ球菌感染症など/尾田琢也・清田雅智
20.ERでの結核―どう疑って、どう治療するか?/石金正裕・古川恵一
21.ERでのβラクタム抗菌薬にアレルギーのある患者への抗菌薬投与の考え方/久保健児・大曲貴夫
22.ERでの下部消化管穿孔、虫垂炎―外科疾患への抗菌薬選択の考え方/宮前伸啓・大野博司
23.ERでの妊婦への抗菌薬処方の考え方/柏木秀行・清田雅智
24.救急外来に常駐させておきたい抗菌薬―使い方を知っておこう/永井友基・岸田直樹
コラム
3.これってインフルエンザ?!―インフルエンザにみえる他疾患/松尾裕央・大路 剛
4.こんな患者さんが発熱で来院した場合の対応はどうする?―免疫不全/HIV/ステロイド服用/糖尿病/透析患者/肝硬変/藤谷好弘・森澤雄司
5.急性HIV感染症を疑うとき―ERで行うべき検査は?/内田大介・大路 剛
6.「海外旅行後に熱が出ました」に驚かずにERで対応するためのアプローチ/大場雄一郎・大路 剛


連載
研修医山田君外伝(8)
茨木 保
済生会福岡総合病院臨床教育部カンファレンス・リポート(30)
不穏を主訴とする70歳の男性/原武直紀・田中和豊
OHSU Trauma Conference(3)
外傷死における剖検の意義/中村陽子
研修医のための整形外科の常識(23)
トライアスロン・マラソンと救急医療/永田高志
救急に役立つ中毒の基礎知識(16)
急性中毒と心肺停止/ 福島英賢
ERで必要な精神科診療の基礎知識(2)
自殺未遂に対するERでの対応法―致命的な疾患と考えて―その2/則本和伸
医療職のための法律入門(16)
B型肝炎患者の救済と恒久対策を求めて/ 横山貴之・梅田鉱二
2,750円
特集1/ERで遭遇する一般市中感染症の診断と初期対応 [前編]
1)ERでの成人の発熱へのアプローチ
2)ERでの小児の発熱へのアプローチ
3)ERでの小児の発熱で必要な検査とピットフォール
4)ERでの感染症診療で必要な検査 ―特に迅速検査、画像検査、血液培養など各種培養
5)ERでのGram染色と抗菌薬選択方法の基本概念
6) ERから引き継ぐ診療科は? ―各施設の現状紹介―
7) ERで働くために知っておくべき情報―自施設の菌の感受性を把握していますか?
特集2/ERの救援活動リポート ―3・11の記録―
1) 原発事故地 福島での避難者救助
2) 災害医療のあり方について再考する契機
3) 災害拠点病院でのコーディネートと今後の課題
4) 日本赤十字病院 救護班の活動
5) すべての被災者に平等な支援を
6) 組織力を生かした医療支援と人材育成
7) 南三陸支援報告〜そして教えていただいたものは〜
8) 南三陸町における医療支援活動についての考察
9) 震災時の想定内と想定外
10) 私たちの震災医療支援の形
11) 東日本大震災でのジェネラリストの役割
12)総説/原発事故の短期・長期健康リスク/仲田和正
13)オレゴンからのメッセージ-日本の医療者の皆さまへ
特集3/ER allianceからの提言
1)JEMRAによる臨床研究ネットワーク
2)教育活動について
3)Meeting活動について
4)女性救急医がより活躍できるERを目指して
5) 北米型ERと日本のER ―太平洋を挟んで―
連載
1) ERのための法律入門(15)―被災者のためにできること
2) 研修医山田君外伝(7)
3)ERで必要な精神科診療の基礎知識(1)
4)カンファレンス・リポート(29)
5)OHSU Trauma Conference(2)
6)研修医のための整形外科の常識(22)
7)救急に役立つ中毒の基礎知識(15)

症例報告
1)ER型救急医が経験した墜落産など
2)分娩に関わる産科救急3症例/萩原佑亮


ER magazine(ERマガジン)の内容

全ページカラーで、ビジュアルの美しさとともに、所見の正確さを担保しています
創刊6年目を迎え、読者が急増しています。バライティーにとんだ連載と1号120ページを超える内容の濃い特集は、つねにアップデートな情報に改訂された1冊の単行本に匹敵します。救急.総合診療に必要なテーマがほとんど網羅されており、いながらして必要な文献が整えられ行きます。執筆陣もERの現場で実践する指導医、臨床教育部長、総合医でかゆいところに手の届く解説です。

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