目次
■巻頭ヴィジュアル
◎菊地拓史〜物から紡がれるメランコリーの幻想
◎村上仁美〜生死の循環の輪に入る諦念
◎イヂチアキコ〜憂いある表情の奥に秘められたもの
◎日隈愛香〜永遠の時の流れの中に生まれる姿
◎kurage*×悠歌〜ロリータの美学が表象するもの
◎江黒元気〜血塗れでも憂鬱な世界を吹き飛ばす
◎misa kirisu〜成熟することを拒否した少女
◎高木智広〜人であることを捨て原始に還る
◎Rose de Reficul et Guiggles〜忘れられた廃園に住まう
■まえがき●沙月樹京
■壊れゆく世界にて●本橋牛乳
■映画と絵画の北方メランコリア〜ハマスホイの絵画と、『吸血鬼』『冬の光』『ノスタルジア』『バベットの晩餐会』●浦野玲子
■鬼才ラース・フォン・トリアー、「鬱」が生んだ問題作の数々●浅尾典彦
■前衛映画「狂った一頁」の鬱的世界は、どのように受容されたか●高槻真樹
■あてどない憂鬱と不安の調べ〜寄り添う音楽、描き出す音楽●白沢達生
■ムンクに魅せられて●八本正幸
■セザンヌ夫妻の新・幸福論●馬場紀衣
■デューラーとクラーナハ、メランコリーの水脈●並木誠
■墓地派詩人と憂鬱の喜び●市川純
■陰鬱な気分にさせ、自殺を誘発した歌曲●相良つつじ
■少年愛、そのメランコリック●日原雄一
■鬱々悶々の果てなる風景〜『更級日記』の成立●宮野由梨香
■大正文学と「憂鬱」〜佐藤春夫が投げかけた波紋●待兼音二郎
■政治の暴力が蔓延するこの憂鬱な世界で〜ハン・ガン『別れを告げない』を読む●穂積宇理
■メランコリアは不老不死を目指す〜「永遠の命」最前線●ケロッピー前田
■「土星の徴し」と現代の「メランコリイの妙薬」●風月純史
■世界は残酷である●釣崎清隆
■三浦悦子の世界〈36〉[ラムダ]●三浦悦子
■《小説》ハッピーメランコリック●最合のぼる
■四方山幻影話62●写真・文:堀江ケニー
■《コミック》 「とらおむの樹 06」●eat
■一コマ漫画●岸田尚
■REVIEW
◎クラリッセ・リスペクトル「G・Hの受難」/ソン・アラム「大邱の夜・ソウルの夜」●本橋牛乳
◎福田和也「放蕩の果て」●日原雄一
◎萩原朔太郎「青猫」●黒田誠
◎町井登志夫「今池電波聖ゴミマリア」●健部伸明
◎アリ・アスター監督「ボーはおそれている」●梟木
◎「Milk inside a bag of milk inside a bag of milk」●さえ
■辛しみと優しみ59●人形・文=与偶
■立体画家 はが いちようの世界48〜ある家の勝手口●はが いちよう
■TH RECOMMENDATION
◎足立正生監督『逃走』〜日常を貫徹させることで成就する「革命」●岡和田晃
◎「第28回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展レポート〜創作への純粋な欲求が爆発! 自らの内面を力強く映し出した作品たち●ケロッピー前田
◎「Breasts(オッパイ)」展〜乳房が象徴する女性性をアートで読み解く●ケロッピー前田
◎『源氏物語』の女君たちII 「葵」〜源氏物語の世界を朗読と箏で
◎越境する能の現在/創作能「世界神話」上演プロジェクト〜古典芸能を脱構築し、越境するプロジェクト
◎混沌の首「二十一時間瞑想ライブ」〜不可知の領域を目指す長時間の瞑想ライブ
◎成田護ソロ公演「死踏」〜暗闇の中、蝋燭だけのパフォーマンス
◎只埜なつみ個展「遊ぶ女」〜根無し草のような「遊ぶ」女
◎”no doll, no life!” group exhibition「twins&twins」〜人形のツインズたち
◎異種格闘展覧会「ウルトラミラクルセンセーション」〜どんな混沌が生まれるか
◎石川真衣個展「エースくんとヨバンさん」〜犬とアヒルの心温まる友情
◎鶴見厚子展「EROTICA」〜夢に現れた性的な要素をテーマに
◎「日本の聲の系譜」〜日本の「聲」の多様さと可能性に触れる
◎体現帝国「見えない青髭公の城」〜体現帝国、専用劇場の杮落し公演
◎陰翳逍遥58〜点滅、「西洋絵画、どこから見るか?」、「メキシコへのまなざし」、金子遊
■TH FLEA MARKET
◎カノウナ・メ〜可能な限り、この眼で探求いたします/第59回 ベイト・ノワール! 暗黒映画にハマる●加納星也
◎よりぬき[中国語圏]映画日記/懐かしの香港一九八〇年代の「時代劇」〜『トワイライト・ウォーリアズ 決戦! 九龍城砦』『ゴールド・フィンガー 巨大金融詐欺事件』●小林美恵子
◎中国語圏映画ファンが選ぶ2024年〝金蟹賞〟は『未完成の映画』に!●小谷公伯
◎ダンス評/第55回(2024年)舞踊批評家協会賞●志賀信夫
◎「コミック・アニメ・ゲーム」×ステージ評/エリオスライジングヒーローズ、聖剣伝説3 TRIALS of MANA、トーマの心臓●高浩美
◎祝!20周年を迎えたタトゥーの祭典KING OF TATTOO 2025レポート●ケロッピー前田
◎「天才は狂気なり」という学説を唱え、犯罪人類学を創始した奇矯な精神病理学者チェーザレ・ロンブローゾの思想とその系譜〈56〉●村上裕徳
◎山野浩一とその時代(31)/相倉久人と飯島和男のアジテーション●岡和田晃
◎オペラなどイラストレビュー●三五千波
◎東京の流刑地10〜わだばゴッホになる●大黒堂ミロ
◎TH特選品レビュー
■表紙=村上仁美《Garden of Phlia》/写真:田中流
◎菊地拓史〜物から紡がれるメランコリーの幻想
◎村上仁美〜生死の循環の輪に入る諦念
◎イヂチアキコ〜憂いある表情の奥に秘められたもの
◎日隈愛香〜永遠の時の流れの中に生まれる姿
◎kurage*×悠歌〜ロリータの美学が表象するもの
◎江黒元気〜血塗れでも憂鬱な世界を吹き飛ばす
◎misa kirisu〜成熟することを拒否した少女
◎高木智広〜人であることを捨て原始に還る
◎Rose de Reficul et Guiggles〜忘れられた廃園に住まう
■まえがき●沙月樹京
■壊れゆく世界にて●本橋牛乳
■映画と絵画の北方メランコリア〜ハマスホイの絵画と、『吸血鬼』『冬の光』『ノスタルジア』『バベットの晩餐会』●浦野玲子
■鬼才ラース・フォン・トリアー、「鬱」が生んだ問題作の数々●浅尾典彦
■前衛映画「狂った一頁」の鬱的世界は、どのように受容されたか●高槻真樹
■あてどない憂鬱と不安の調べ〜寄り添う音楽、描き出す音楽●白沢達生
■ムンクに魅せられて●八本正幸
■セザンヌ夫妻の新・幸福論●馬場紀衣
■デューラーとクラーナハ、メランコリーの水脈●並木誠
■墓地派詩人と憂鬱の喜び●市川純
■陰鬱な気分にさせ、自殺を誘発した歌曲●相良つつじ
■少年愛、そのメランコリック●日原雄一
■鬱々悶々の果てなる風景〜『更級日記』の成立●宮野由梨香
■大正文学と「憂鬱」〜佐藤春夫が投げかけた波紋●待兼音二郎
■政治の暴力が蔓延するこの憂鬱な世界で〜ハン・ガン『別れを告げない』を読む●穂積宇理
■メランコリアは不老不死を目指す〜「永遠の命」最前線●ケロッピー前田
■「土星の徴し」と現代の「メランコリイの妙薬」●風月純史
■世界は残酷である●釣崎清隆
■三浦悦子の世界〈36〉[ラムダ]●三浦悦子
■《小説》ハッピーメランコリック●最合のぼる
■四方山幻影話62●写真・文:堀江ケニー
■《コミック》 「とらおむの樹 06」●eat
■一コマ漫画●岸田尚
■REVIEW
◎クラリッセ・リスペクトル「G・Hの受難」/ソン・アラム「大邱の夜・ソウルの夜」●本橋牛乳
◎福田和也「放蕩の果て」●日原雄一
◎萩原朔太郎「青猫」●黒田誠
◎町井登志夫「今池電波聖ゴミマリア」●健部伸明
◎アリ・アスター監督「ボーはおそれている」●梟木
◎「Milk inside a bag of milk inside a bag of milk」●さえ
■辛しみと優しみ59●人形・文=与偶
■立体画家 はが いちようの世界48〜ある家の勝手口●はが いちよう
■TH RECOMMENDATION
◎足立正生監督『逃走』〜日常を貫徹させることで成就する「革命」●岡和田晃
◎「第28回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展レポート〜創作への純粋な欲求が爆発! 自らの内面を力強く映し出した作品たち●ケロッピー前田
◎「Breasts(オッパイ)」展〜乳房が象徴する女性性をアートで読み解く●ケロッピー前田
◎『源氏物語』の女君たちII 「葵」〜源氏物語の世界を朗読と箏で
◎越境する能の現在/創作能「世界神話」上演プロジェクト〜古典芸能を脱構築し、越境するプロジェクト
◎混沌の首「二十一時間瞑想ライブ」〜不可知の領域を目指す長時間の瞑想ライブ
◎成田護ソロ公演「死踏」〜暗闇の中、蝋燭だけのパフォーマンス
◎只埜なつみ個展「遊ぶ女」〜根無し草のような「遊ぶ」女
◎”no doll, no life!” group exhibition「twins&twins」〜人形のツインズたち
◎異種格闘展覧会「ウルトラミラクルセンセーション」〜どんな混沌が生まれるか
◎石川真衣個展「エースくんとヨバンさん」〜犬とアヒルの心温まる友情
◎鶴見厚子展「EROTICA」〜夢に現れた性的な要素をテーマに
◎「日本の聲の系譜」〜日本の「聲」の多様さと可能性に触れる
◎体現帝国「見えない青髭公の城」〜体現帝国、専用劇場の杮落し公演
◎陰翳逍遥58〜点滅、「西洋絵画、どこから見るか?」、「メキシコへのまなざし」、金子遊
■TH FLEA MARKET
◎カノウナ・メ〜可能な限り、この眼で探求いたします/第59回 ベイト・ノワール! 暗黒映画にハマる●加納星也
◎よりぬき[中国語圏]映画日記/懐かしの香港一九八〇年代の「時代劇」〜『トワイライト・ウォーリアズ 決戦! 九龍城砦』『ゴールド・フィンガー 巨大金融詐欺事件』●小林美恵子
◎中国語圏映画ファンが選ぶ2024年〝金蟹賞〟は『未完成の映画』に!●小谷公伯
◎ダンス評/第55回(2024年)舞踊批評家協会賞●志賀信夫
◎「コミック・アニメ・ゲーム」×ステージ評/エリオスライジングヒーローズ、聖剣伝説3 TRIALS of MANA、トーマの心臓●高浩美
◎祝!20周年を迎えたタトゥーの祭典KING OF TATTOO 2025レポート●ケロッピー前田
◎「天才は狂気なり」という学説を唱え、犯罪人類学を創始した奇矯な精神病理学者チェーザレ・ロンブローゾの思想とその系譜〈56〉●村上裕徳
◎山野浩一とその時代(31)/相倉久人と飯島和男のアジテーション●岡和田晃
◎オペラなどイラストレビュー●三五千波
◎東京の流刑地10〜わだばゴッホになる●大黒堂ミロ
◎TH特選品レビュー
■表紙=村上仁美《Garden of Phlia》/写真:田中流
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商品情報・内容
- 出版社:アトリエサード
- 発行間隔:季刊
- 発売日:1,4,7,10月末日
■ アートや文学などを、現代の時代状況も見据えながら、独自の切り口で紹介・解題します。
ゴシック、エロス、頽廃、耽美、ドール、前衛などを切り口に、アートや文学・映画・ダンスなど、さまざまなジャンルを横断するテーママガジンです。コンビニ化・画一化が進む社会において、見逃され、見捨てられてしまっているものも数多く、ですがその中にも、価値あるもの、心揺り動かされるものも少なくありません。そしてそれらは、ときに、時代を変革する新しいイマジネーションを秘めているものです。そのような感性をすくい上げていく、異端芸術を愛でる者たちのための季刊誌です。
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