零戦をつくる 発売日・バックナンバー

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■零戦の全て
防弾と武装の強化を図った五二丙型
五二丙型では、武装と防弾のさらなる強化が図られた。しかし、それらの性能の向上と引き換えに、飛行性能は大幅に低下した。

■零戦の戦歴
ウェーク島攻略
太平洋戦争の開戦と同時に中部太平洋で行われた戦い。零戦はその後死闘を繰り返すこととなるアメリカのF4Fと、初めて翼を交えた。

■世界の軍用機
マッキMC.202フォルゴーレ(イタリア)
第2次世界大戦中盤のイタリア空軍の主力戦闘機。イギリス空軍のスピットファイアと互角に戦える性能を持っていた。

■ステップ・バイ・ステップ
小骨(14、15番)にフレームを付ける
左翼内側から14、15番目のフレームにコの字形のフレームを付けてディテールアップ。また、主翼の20㎜機銃を作り始める。
■零戦の全て
武装強化と速度向上を目指した五二乙型
五二乙型は機首の機銃の一方を13mm機銃に換装して火力を強化した他、零戦で初めて敵弾から搭乗員を守る防弾装備が施された。

■零戦の戦歴
日中戦争(後編)
デビュー戦以来、零戦は次々と敵機を撃墜した。無敵ともいえる零戦の強さを見せ付けるかのような、あるエピソードを紹介。

■世界の軍用機
フィアットCR.42ファルコ(イタリア)
第2次大戦に参加した最後の複葉戦闘機。全金属製の単葉戦闘機が登場する中、時代遅れの存在だったが、伊空軍の主力戦闘機だった。

■ステップ・バイ・ステップ
小骨(11、13番)にフレームを付ける
左翼内側から11、13番目の小骨の形を整え、フレームを付けてディテールアップする。また、2段目のシリンダーヘッドを2個作る。
■零戦の全て
急降下性能を向上させた五二甲型
アメリカ軍機に対抗するため、五二甲型では主翼の強化によって急降下時の制限速度の向上が図られ、武装も強化された。

■零戦の戦歴
日中戦争(中編)
交戦を避けられて戦えなかった零戦隊は、長大な航続距離を活かした作戦によって、ついに敵機とまみえることになった。

■世界の軍用機
ノースアメリカンP-51マスタング(アメリカ)
第2次世界大戦期の最も優れた戦闘機といわれる米戦闘機。その性能は、ロールスロイス社のエンジンとの出会いによって生まれた。

■ステップ・バイ・ステップ
エンジンパーツと小骨を組み立てる
今までと同じ要領で、小骨の形を整えて主翼に組み込む。また、2段目のシリンダーヘッドを2個作り、エンジンに組み込む。
■零戦の全て
速度の向上を図った五二型
太平洋戦争後半になると、馬力を増したアメリカの戦闘機に対抗するため、速度を向上させた五二型が登場した。

■零戦の戦歴
日中戦争(前編)
1940(昭和15)年7月、中国戦線で日本の陸上攻撃機は大損害を出していた。この状況を打開するべく、制式採用前の零戦が配備された。

■世界の軍用機
カーチスP-40ウォーホーク(アメリカ)
太平洋戦争開戦時、陸軍の新鋭戦闘機として期待されたが、零戦には歯が立たず、戦闘爆撃機として活路を見出した。

■ステップ・バイ・ステップ
エンジンパーツを組み立てる
小骨(8番)を主桁に組み込み、スピナーを磨く。また、一段目のシリンダーヘッドが揃うので、コンロッドケースなどを組み立てる。
■零戦の全て
最もバランスがよかった二二型
三二型を改良した二二型は、速度、旋回性能、航続距離の全てにおいて、零戦各型の中で、最もバランスがよい型となった。

■零戦の戦歴
フィリピン攻撃(後編)
太平洋戦争開戦当日に攻撃を成功させた日本軍は、その後も攻撃を続け、間もなくフィリピン上空の制空権を奪った。

■世界の軍用機
ポリカルポフI-16(ソ連)
ソ連製の戦闘機。日中戦争時、中国に配備されており零戦の初陣の相手となったが、性能に劣り、零戦には歯が立たなかった。

■ステップ・バイ・ステップ
小骨にフレームを付ける
12番の小骨にフレームを付けて、ディテールアップする。また、前号に続いて、シリンダーヘッドを2個作る。
■零戦の全て
翼端が特徴的な三二型
二一型の性能向上が図られた三二型だったが、航続距離が大幅に短くなったことが問題となり、多くは生産されなかった。

■零戦の戦歴
フィリピン攻撃(中編)
フィリピンへの攻撃は、霧のため大幅に出撃時間が遅れた。しかし、この遅れが幸いし、アメリカ軍の意表を付く形となった。

■世界の軍用機
ベルP-39エアラコブラ(アメリカ)
大口径の機関砲を装備したアメリカ陸軍の戦闘機。空戦で運動性能が零戦に及ばず、日本軍はその形から「カツオブシ」と呼んだ。

■ステップ・バイ・ステップ
小骨にパイプを付ける
前号に引き続き、エンジンの心臓部となるシリンダーヘッドを2個作る。また、小骨(12番)に、補強用のパイプを付ける。
■零戦の全て
艦上戦闘機として改造された二一型
制式採用された零戦一一型は、艦上機としての装備を備えていなかったが、すぐに改造がはじめられ二一型が空母部隊に配備された。

■零戦の戦歴
フィリピン攻撃(前編)
真珠湾攻撃の直後に行われたフィリピン攻撃は、零戦の航続距離を活かした、史上希にみる長距離渡洋進行作戦だった。

■世界の軍用機
中島 一式戦闘機「隼」(日本)
海軍の零戦と並び称される陸軍の戦闘機。しかし、その開発は零戦のように順風満帆ではなく、困難の連続だった。

■ステップ・バイ・ステップ
シリンダーを組み立てる
エンジンの心臓部ともいえるシリンダーヘッドを1個作る。また、前号に引き続いて、左翼底側に大骨を取り付ける。
■零戦の全て
零戦の基本型、一一型
三菱製の「瑞星」エンジンを搭載していた十二試艦戦は、エンジンを換装すると共に改正が加えられ、零戦一一型として採用された。

■零戦の戦歴
真珠湾攻撃(後編)
第1次攻撃隊と入れ替わるように真珠湾を襲った第2次攻撃隊の前には、混乱から立ち直りつつあるアメリカ軍があった。

■世界の軍用機
ブリュースターF2Aバッファロー(アメリカ)
アメリカ海軍の艦上戦闘機。引き込み式の脚を備え単葉であるなど、斬新な戦闘機であったが、日本軍の戦闘機には苦戦を強いられた。

■ステップ・バイ・ステップ
大骨を取り付ける
エンジンの混合気給気管を組み立て、前号までに作った主桁に大骨をマイクロネジで取り付ける。
■零戦の全て
零戦の原型、十二試艦戦
零戦のプロトタイプである十二試艦戦に要求された性能は、高速と高い旋回能力という、相反する要素を求める厳しいものだった。

■零戦の戦歴
真珠湾攻撃(中編)
6隻の空母から飛び立った第1次攻撃隊は、反撃されることなく真珠湾に迫った。そしてついに、攻撃の火蓋が気って落とされた。

■世界の軍用機
メッサーシュミット Me262(ドイツ)
世界初の実用ジェット戦闘機。他の追随を許さない圧倒的な性能を見せ付けたが、実戦配備は遅れた。

■ステップ・バイ・ステップ
左翼の主桁とプロペラを組み立てる
左翼の主桁に小骨を仮組みする。また、プロペラ周りの部品を組み立て、前号で作ったプロペラを組み込む。
■零戦の全て
日本海軍の象徴、零戦
日本海軍を代表する戦闘機、零式艦上戦闘機は、太平洋戦争の前年にデビューしてから、終戦までの5年間戦い続けた。

■零戦の戦歴
真珠湾攻撃(前編)
大戦果を挙げた真珠湾攻撃。12月8日未明、ハワイに近付いた空母機動部隊から、零戦43機を含む第1次攻撃隊が飛び立った。

■世界の軍用機
グラマンF4Fワイルドキャット(アメリカ)
アメリカ海軍の主力戦闘機として活躍した同機は、当初零戦に苦戦したが、新戦法や防御の強化により、互角以上に戦うようになった。

■ステップ・バイ・ステップ
プロペラ、小骨(3番)を作る
プロペラは、不要なバリを取って耐水ペーパーで磨き、鏡のように磨き上げよう。小骨は、不要な部位を取り除いて、形を整える。

零戦をつくるの内容

”伝説の翼”究極のモデル
世界にその名をとどろかせた「零戦二十一型」その伝説の勇姿が金属模型で蘇る

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