こどものとも 発売日・バックナンバー

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ひとりでおとまり

まるやまあやこ作

まりは、親友のあやのちゃんの家に初めてひとりでお泊まりすることになりました。昼間は楽しく遊んでいても、夜になっていざ寝ようとすると、なぜかなかなか寝つけません。誰でも体験したことがある初めてのお泊まりの楽しさと不安を、柔らかい感性で描きます。
きのうえの トーマス

小渕もも文・絵

スティーブンは、遠くに見える木のシルエットに人のような姿を見つけて、トーマスと名づけます。スティーブンはお父さんと「トーマスに会いに行こう」と約束しますが、約束をはたす前に、お父さんはなくなってしまいます。お父さんの死が受けいれられないまま、スティーブンはひとりでトーマスに会いに行く決心をします。
うでわうり
スリランカの昔話より

プンニャ・クマーリ再話・絵

ある村に悪賢い腕輪売りがやってきました。貧しいおばあさんが腕輪を欲しがる孫のために、大事にしていたお椀と腕輪を取りかえてくれるように頼みます。そのお椀が値打ちのあるものと知った腕輪売りは、お椀をただで手に入れようと策を講じますが、結局別の行商人の手に渡ってしまいます。示唆に富んだ昔話です。
おおばっちゃんちに またきてたんせ

秋山とも子作

おおばっちゃんは、東北・秋田に暮らすひいおばあちゃん。いつも畑や田んぼの仕事をやりながら、山の暮らしを楽しんでいます。お盆になると、孫やひ孫たちが帰ってきて、おおばっちゃんの家は大にぎわいです。長年の取材をもとに、お盆の風習を通じての4世代のつながりを描き出します。
ヘビをたいじしたカエル

草山万兎作 /あべ弘士絵

アマガエルのあまおと、ヤモリのりーこは仲良しです。ある日、二匹の前に突然シマヘビが現れ、彼らの平和な暮らしが脅かされます。困ったあまおたちがどうしたらよいか相談をしていると、そこへ赤と黄色のナゾのカエルが現れて、助けを申しでます。いったい彼らの正体は……? あまおたちは助かるのでしょうか。
なきむしおばけ

なかのひろたか作・絵

くんちゃんが、お兄ちゃんとおもちゃの取りあいをして泣きそうになっていると、どこからか「泣いちゃえ、泣いちゃえ」という声が聞こえてきました。いったいだれ? その後も、へんな声はたびたび聞こえるので、くんちゃんは不思議に思います。そしてついに、ひとりぼっちになったくんちゃんの前に現れたのは……。
せいそうせんの くりんまる

鎌田歩作

「くりんまる」は清掃船です。毎日、海に浮かんだゴミを集めて、港をきれいにしています。働きものの「くりんまる」は、朝から仕事にでかけます。「くりんまる」がていねいに掃除をしながら進んでいくと、高速船や、大きな貨物船、きれいなボートが、「くりんまる」を追い越していきました。そんな中、嵐がやってきて……。
おおきな ありがとう

きたむらえり作 /片山健絵

うさぎは、かわうそから、「ありがとう」には大きいのと小さいのがあると聞き、びっくりします。そして自分も「おおきなありがとう」を言われたいなと思います。会った動物はみんな「おおきなありがとう」を言われたというので、うさぎは落ち込みますが、花を摘んで家に帰ろうとすると……。 
ぽぽとクロ

八百板洋子作 /南塚直子絵

古い石畳に咲いた、たんぽぽの精のぽぽは、野良猫のクロと仲良しになります。ある日、ぽぽの方へ勢いよく走ってきた犬を追い払いけがをしたクロは、翌日、海辺に住む女の子に連れていかれてしまいます。ひとりぼっちになったぽぽは地面に伏して雨にうたれていますが、晴れた日の朝、綿毛になって空へ浮かびます。そしてクロのいる海辺をめざして飛んでいきます。土の布団の中で冬を越し、春にふたたび花開いたぽぽは、クロと喜びの再会をするのです。
マザネンダバ
南アフリカ・お話のはじまりのお話

ティナ・ムショーペ文 /三浦恭子訳 /マプラ刺繍プロジェクト刺繍

まだこの世にお話がなかったころ、マザネンダバはお話を探しに森へ出かけました。けれども、だれもお話がどこにあるか知りません。やっと海の底の王様が知っているかもしれないと教えてもらったマザネンダバは、イルカに連れて行ってもらって海の底の国で、お話の貝をもらって帰ります。それからというもの夕日が沈むと人々はお話を楽しみ、口から口へとお話を伝えるようになったのです…… 南アフリカ共和国の色鮮やかなマプラ刺繍による、美しい絵本です。
おおどしのきゃく
日本の昔話

五十嵐七重再話 /二俣英五郎絵

大晦日の晩、貧乏なじいさまとばあさまのところに、ひとりの坊さまがやってきた。雪がひどくて、山の寺へ帰れないという。そこで、ふたりは、貧しいながらも気持ちよく坊さまをもてなし、泊めることにした。朝になって、坊さまの寝床を見ると、そこに坊さまの姿はなく、山のような大判小判が置いてあった。それを知った、隣の欲張りじいさまとばあさまは、坊さまを無理矢理自分の家に泊めようと、試みるのだが……。 奥会津の言葉で語られた昔話です。
ピッキのクリスマス

小西英子作

クリスマス・イブ、女の子リナが町で買い物をしている最中に、大切な大切な人形のピッキを落としてしまいます。ピッキはなんとかひとりで家に帰ろうとしますが、途中で馬車にひかれてしまいます。道端で動けなくなっていたピッキを夜中に拾ってくれたのは、サンタクロースでした。さあ、ピッキは無事にリナのもとに戻ることができるのでしょうか。
ひともじえほん

こんどうりょうへい作 /かきのきはらまさひろ構成 /やまもとなおあき写真

人の体でひらがなの50音を全部作ってみました。1人で作れる文字、2人で作れる文字、何人かでないとできない文字。立ってできる文字、寝転がらないとできない文字。いろいろあります。身体で文字を作りながら、文字の形の不思議さ、体の動きの面白さを味わっていただけたら嬉しいです。全く新しい体でつくった字体絵本! これをヒントに、実際にいろんな文字を作ってみましょう。
やぎのアシヌーラ どこいった?

渡辺鉄太作 /加藤チャコ絵

スタマティスじいさんは、ものぐさで、庭の草刈りをしたくないので、ヤギを飼って食べてもらった。そこへ農夫が通りかかって、自分のところのやぶも食べてもらいたいという。スタマティスじいさんがヤギを農夫に貸してやると、こんどは羊飼いが農夫にヤギを貸してくれといい、次には果樹園の男が……。どんどん貸し出されて、ヤギはどこまでいくのやら? のんきなたのしいお話。
おじいちゃんのトラのいるもりへ

乾千恵文 /あべ弘士絵

森のそばの村に住む男の子のサカは、魚の釣り方や竹かごの編み方、太鼓のたたき方など、なんでもおじいちゃんに教わりながら暮らしていました。村では毎年トラの踊りを踊るお祭りがあり、おじいちゃんはそこで見事に太鼓をたたくのでした。ところが祭りからしばらくして、おじいちゃんが死んでしまいました。さびしくてたまらないサカのもとに、ある晩、トラがやってきて、「おじいちゃんに、会いたいか?」とたずねます……。
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商品情報・内容

  • 出版社:福音館書店
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:3~5日頃

■ 子どもの想像の世界を大きく広げる絵本

「こどものとも」は、1956年に創刊されて以来、常に日本の絵本界をリードし、出版し続けてきた絵本です。毎月、冒険やファンタジーの楽しい物語、日本や世界の昔話、動物、乗物、生活など、バラエティーに富んだ内容で発行していきます。

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