こどものとも 発売日・バックナンバー

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ウーペンせんと ろうがんきょう

朱彦潼 さく

ある日、都会に住むランランの元に、おばあちゃんが訪ねてきました。田舎へ遊びに行くランランを迎えに来てくれたのです。
二人はウーペン船と呼ばれる小型船に乗って、川沿いのおばあちゃんの家を目指します。
バッグには、おじいちゃんのために買った老眼鏡をしまって。
新進気鋭のアニメーション作家が描く、中国を舞台とした水上の旅。
せんにんみかん
福知伸夫 再話・絵

あるみかんの木に一つだけ、とても大きな実がなった。ひと抱えもあるような巨大な実だ。
さらに不思議なことに、中から話し声や「ぱちん」という物音がする。
皮に穴をあけてのぞいてみると、なんと中には二人の老人がいて、のんきに碁を打っていた……。
伊豆地方に伝わる、みかんの産地ならではの昔話を、静岡県在住の画家が、美しく力強い版画で絵本化しました。
よるはおやすみ

はっとりさちえ 作

寝る前にお母さんから「みんなに おやすみを いってから ねましょうね」と言われた女の子。
家族だけでなく、おとなりに住む友だちにも「おやすみ」を言おうと、外に飛び出します。
大勢の友だちと、あらゆるものに「おやすみ」を言いながら街を抜け、橋を渡り、海にもぐり……。
夜の世界を駆け抜ける子どもたちを描いた作品です。
ねこぶたニョッキのおつかい

古山浩一 さく

ねこぶたニョッキは、師匠に言いつけられて、ホッペフワリンポヨヨーンパンを3つ買いに出かけました。
しかしその帰り道、パンを狙う恐ろしい化物が次々に襲ってきます。撃退する方法はひとつ、化物の正体を見破ること。
さてニョッキは、化物の正体を当てて、パンを守り切ることができるでしょうか?
ぴんくさんとかぼちゃ

島津和子 さく

ぶたのぴんくさんは、食べ盛りのこぶた10ぴきのため、庭にかぼちゃの種を植えました。
種は芽を出しぐんぐん伸びて、りんごの木によじ登りはじめます。
秋、たくさんのかぼちゃが木の上になって、ぴんくさんたちは大喜びしますが、それも束の間。木が高すぎて、かぼちゃに手が届かないことに気づきます。
さて、どうすれば?
ノホディと かいぶつ イランの昔話

愛甲恵子 再話
ナルゲス・モハンマディ 絵

ある日、おかみさんが豆のスープを作っていると、豆がひとつぶこぼれ落ち、小さな女の子に変わりました。
豆のように小さなノホディですが、とても勇敢。
近所の娘たちと一緒に落ち穂拾いにいった帰り道、森の中で、大きな怪物に出くわしますが、ノホディは、全然怖がらず、機転を利かせ怪物をやり込めます。
痛快なイランの昔話をイラン人画家の絵でお楽しみください。
さるが いっぴき

MAYA MAXX 作

森に棲む1匹のさる。毎日、食べ物を探して、食べて、眠って暮らしています。
そんなさるが、食べ物ではないなにかを探して探して見つけたのは、もう1匹のさるでした。
今までいつも独りだったさるは、ともに暮らす相手を見つけ、寄り添うように眠ります。
黒一色で描かれた、「生きる」ことの基本を真っ直ぐに伝えてくれる1冊です。
まなつのかわ

菊池日出夫 さく

真夏のある日、ひでちゃんは、近所の友だちと川へ遊びに行きます。
ばしゃばしゃと水に入って遊ぶのはもちろん、網やヤスで魚をつかまえたり、石で流れをせきとめていけすを作ったり、向こう岸まで泳いだり。
夏の川は最高の遊び場です。農村に暮らす少年たちの豊かな日常を描いた「のらっこの絵本」シリーズの最新作です。
しりとり

安野光雅 作・絵

あさひ、ひしもち、ちからこぶ……ページをめくって絵をたどり、しりとりで遊びましょう。
おしりが「ん」になったらおしまいです。あれ、最後のページまで読んでも「ん」にならない?
そんなひとは、最初のページに戻ると続きができますよ。
何度もくりかえし遊べて、美しい絵が目にも楽しい、安野光雅流のしりとり絵本です。
たんぽぽのまほう

河本祥子 作

野ウサギのくうは、おばあちゃんにクッキーを届けることになりました。
たんぽぽの綿毛を吹きながらやってきたくうを見て、おばあちゃんはたんぽぽの魔法を教えてくれます。
魔法で空を飛んだくうは、フクロウじいさんを驚かしたり、リスと遊んだり。
最後は、病気の野ネズミの子どもたちのために、空を飛んでお医者さんを呼んできてあげます。
くうはいろいろな経験をして、おばあちゃんの元にかえってきます。
はりねずみの ぼうやの おはなし

小風さち さく / 西平あかね え

はりねずみのぼうやは、友だちさがしに出かけます。
動物に出会うたびに声をかけてみますが、そのたびに条件を出されたり、無理なことを言われたり。
ぼうやは、めげそうになりますが…… 嬉しい出会いは向こうからやってきました。
新しい出会いの季節にぴったりな、友だちになることの難しさ、嬉しさに気づくお話です。
あずきの あんちゃん ずんちゃん きんちゃん

とみなが まい 文
植垣歩子 絵

お手玉がほつれて、中からあずきが三粒こぼれ落ちました。それは、あずきの三きょうだい、あんちゃん、ずんちゃん、きんちゃんでした。
外に飛び出た三人には、それぞれ将来の夢がありました。
うえのふたりは夢が叶わず挫折を味わいますが、その後、きょうだいそろって土のうえでぐんぐん育ち、やがては、きれいな花を咲かせ、たくさんのあずきを実らせます。


こやぎのチキと じいさんやぎのひみつ

清水たま子 文  竹田鎭三郎 絵

子やぎのチキは、謎めいたじいさんやぎが気になってしかたがありません。そのじいさんやぎは、時折群れを離れては、若返って戻ってくるのです。
「魔術を使ったんだ」。チキは、母親や大人たちに止められていたにもかかわらず、じいさんやぎの秘密を探ろうとし、サソリにさされてしまいます。
それをきっかけに、ふたりは秘密を共有することになります。メキシコの美しい色彩で描く、子やぎの成長物語。
こめだしだいこく

大黒みほ 再話  斎藤隆夫 絵

ある日、お爺さんのにぎりめしがころころ転がって、穴の中に。駆け寄ってみると、なんと土に埋もれた大黒様が美味しそうににぎりめしを食べている。
大黒様は役に立つから自分を持ち帰れと言う。お爺さんが持ち帰った大黒様をお婆さんがきれいに洗ってお供えすると、なんと大黒様の鼻の穴から米粒が落ち始めた。
庶民に親しまれている七福神のひとり、大黒様にまつわる昔話を伊予のことばで再話しました。
うさおと かめきちの マラソンたいかい

中垣ゆたか 作

今日はマラソン大会。ライバルのうさおとかめきちも参加しています。足の速いうさおは、どんどん先を走ります。マイペースなかめきちは、後からのんびり追いかけます。おや、早くも疲れはじめたうさお。追いつかれてなるものかと、なにやら悪だくみをはじめましたよ。レースの行方やいかに?
群衆の描写を得意とするイラストレーター・中垣ゆたかさんが、画面の隅々までランナーたちを描き込みました。その迫力は圧巻です。
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商品情報・内容

  • 出版社:福音館書店
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:3~5日頃

■ 子どもの想像の世界を大きく広げる絵本

「こどものとも」は、1956年に創刊されて以来、常に日本の絵本界をリードし、出版し続けてきた絵本です。毎月、冒険やファンタジーの楽しい物語、日本や世界の昔話、動物、乗物、生活など、バラエティーに富んだ内容で発行していきます。

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