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図書新聞 発売日・バックナンバー

全696件中 121 〜 135 件を表示
300円
◆今週の一面◆
ヴィヴィエン・ゴールドマン著『女パンクの逆襲――フェミニスト音楽史』(Pヴァイン)を読む
ファック・オフ、やめてやる。――「差異」こそがクールの源泉だった
ブレイディみかこ

◆その他特集◆
続・ロシアの呪縛、ウクライナ苦闘の百年(桜井裕三)

◆主な書評・レビュー◆
貞包英之『サブカルチャーを消費する』玉川大学出版部(松井広志)
寺尾紗穂『天使日記』スタンド・ブックス(きくちゆみこ)
田中ひかる編『アナキズムを読む』皓星社(久保隆)
ジョン・ランガン『フィッシャーマン』新紀元社(中島晶也)
東雅夫編著『クダン狩り』白澤社(朝里樹)
濱田麻矢『少女中国』岩波書店(松村志乃)
古宮路子『オレーシャ『羨望』草稿研究』成文社(岩本和久)
ダニエル・ハーバート『ビデオランド』作品社(河原大輔)
リサ・カートライト『X線と映画』青弓社(久保豊)
伊藤慎吾他編『列伝体 妖怪学前史』勉誠出版(廣田龍平)
ニコラ・ブリオー『ラディカント』フィルムアート社(宗近真一郎)
豊島重之『一目散』書肆子午線(山﨑修平)
三津田信三『赫衣の闇』文藝春秋(蔓葉信博)
平山裕人『アイヌ民族の現在、過去と未来!』藤田印刷エクセレントブックス(坂田美奈子)
森田浩之『コロナの倫理学』論創社(黒川類)
加藤幸治『民俗学 ヴァナキュラー編』武蔵野美術大学出版局(皆川勤)
〈世界内戦〉下の文芸時評(岡和田晃)

◆連載◆
詩クロニクル(添田馨)
読書絵日記(秋竜山)
はたらくとは何か(凪一木)
科学時評(粥川準二)
写真愛(石黒健治)
ふらんす時評(関大聡)
思考の隅景(稲賀繁美)
300円
◆今週の一面◆
殺すな――「プーチンの戦争」はいかにして始まったのか
寄稿 増田幸弘
ウクライナの隣国スロヴァキアから

◆その他特集◆
ロシアの呪縛、ウクライナ苦闘の百年(桜井裕三)

◆主な書評・レビュー◆
カトリーン・マルサル『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』河出書房新社(紫藤春香)
千葉眞『資本主義・デモクラシー・エコロジー』筑摩選書(前田幸男)
南山淳・前田幸男編『批判的安全保障論』法律文化社(三牧聖子)
中日新聞編集局 秦融『冤罪をほどく』風媒社(佐藤大介)
島村直子他編『カドミューム・イェローとプルッシャン・ブリュー』未知谷(平井倫行)
マーガレット・ワイス『レイストリン戦記 1・2』KADOKAWA(岡和田晃)
にひなめ研究会編『新嘗の研究 第七輯』慶友社(林洋平)
永井愛『鴎外の怪談』而立書房(嶋田直哉)
下澤悦夫『「マルクス主義とキリスト教」を生きる』ロゴス(西川伸一)
野田和『おしゃべり』北冬舎(村木哲)
エドガー・ライト監督『スパークス・ブラザーズ』(山崎春美)
レオス・カラックス監督『アネット』(谷昌親)

◆連載◆
読書絵日記(秋竜山)
はたらくとは何か(凪一木)
300円
◆今週の一面◆
内宇宙からのゲリラ戦――終末論から離れていかに滅亡し、意識を逆流させるかを考える
対談 岡和田晃×樺山三英
岡和田晃編『いかに終わるか――山野浩一発掘小説集』(小鳥遊書房)をめぐって

◆主な書評・レビュー◆
スタニスワフ・レム『地球の平和』国書刊行会(大野万紀)
高原英理『日々のきのこ』河出書房新社(八木寧子)
吉澤誠一郎『愛国とボイコット』名古屋大学出版会(小野寺史郎)
クラウス・J・バーデ編『移民のヨーロッパ史』東京外国語大学出版会(昔農英明)
土屋敦『「戦争孤児」を生きる』青弓社(元森絵里子)
クレール・マラン『病い、内なる破局』法政大学出版局(杉山直樹)
クリストファー・カー『最期に見る夢』新泉社(坂井さゆり)
マイケル・ホワイト『リフレクションズ』金剛出版(坂本真佐哉)
アルフォンソ・リンギス『わたしの声』水声社(井上間従文)
マイケル・スロート『ケアの倫理と共感』勁草書房(小林道太郎)
管啓次郎詩集『PARADISE TEMPLE』Tombac(田中庸介)
高山百合『近代日本洋画史再考』九州大学出版会(河田明久)
ふぇみんベトナムプロジェクト 25周年記念誌編集委員会編著『ひろがる ベトナム希望レストラン』梨の木舎(梶葉子)
三宅香帆『女の子の謎を解く』笠間書院(紫藤春香)
北山研二『マルセル・デュシャン 新展開するアート』未知谷(宮田徹也)
オリヴィエ・トリュック『影のない四十日間 上・下』創元推理文庫(品川暁子)
ポケットブック

◆連載◆
本が好き!
読書絵日記(秋竜山)
はたらくとは何か(凪一木)
シネマの吐息(睡蓮みどり)
300円
◆今週の一面◆
本は映画と似た総合芸術である――新宿書房を舞台にくりひろげられる出会いと往来の記
村山恒夫氏インタビュー
『新宿書房往来記』(港の人)をめぐって

◆主な書評・レビュー◆
原田奈翁雄『生涯編集者』高文研(三輪智博)
ジャン=イヴ・モリエ『ブックセラーの歴史』原書房(米田綱路)
ヴァージニア・ユーバンクス『格差の自動化』人文書院(平井智尚)
マイケル・タウシグ『美女と野獣』水声社(林真)
藤原一枝他『赤ちゃんを転ばせないで!!』三省堂書店/創英社(池谷和子)
ハロルド・バーラック他『真正の評価』春風社(北野秋男)
エッカート・フェルスター『哲学の25年』法政大学出版局(内田浩明)
中村隆之『魂の形式』カンパニー社(陣野俊史)
以倉紘平『わが夜学生』編集工房ノア(山田兼士)
奥間埜乃『黯らかな静寂、すべて一滴の光』書肆山田(山田亮太)
オルガ・トカルチュク『優しい語り手』岩波書店、マティルダ・ヴォス・グスタヴソン『ノーベル文学賞が消えた日』平凡社(岡英里奈)
太田昌国『〈万人〉から離れて立つ表現』藤田印刷エクセレントブックス(神山睦美)
新井高子『唐十郎のせりふ』幻戯書房(平田俊子)
市村元他編『地域発ドキュメンタリーが社会を変える』ナカニシヤ出版(水島久光)
水上勉『不知火海沿岸』田畑書店(帆苅基生)
中央大学文学部編『読書する知性』中央大学出版部(岡野裕行)
川成洋他編『英米文学、多彩な文学解釈への誘い』彩流社(石原孝哉)
練馬区立美術館「香月泰男展」(小野沢稔彦)
nakaban作『ダーラナのひ』偕成社(寺村摩耶子)
広松由希子『日本の絵本 100年100人100冊』玉川大学出版部(野上暁)

◆連載◆
読書絵日記(秋竜山)
はたらくとは何か(凪一木)
300円
◆今週の一面◆
ゴミと文学が持つ想像力――既存のものとは異なるもう一つの文学史
編者インタビュー 熊谷昭宏氏・日比嘉高氏
熊谷昭宏/日比嘉高編『シリーズ紙礫15 ゴミ探訪』(皓星社)をめぐって

◆主な書評・レビュー◆
宇野邦一『ベケットのほうへ』五柳書院(宗近真一郎)
ロドルフ・ガシェ『読むことのワイルド・カード』月曜社(遠藤不比人)
ティム・インゴルド『生きていること』左右社(近藤宏)
トリスタン・ガルシア『激しい生』人文書院(伊藤潤一郎)
M・ジョン・ハリスン『ヴィリコニウム』アトリエサード(中野善夫)
佐々木雄大『バタイユ』講談社選書メチエ(古永真一)
上野友也『膨張する安全保障』明石書店(本多美樹)
佐々木陽子『老いと死をめぐる現代の習俗』勁草書房(宮澤安紀)
櫻澤誠『沖縄観光産業の近現代史』人文書院(宮城敏郎)
大丸弘・高橋晴子『年表で読む近代日本の身装文化』三元社(上田修一)
キム・チュイ『ヴィという少女』彩流社(河野美奈子)
リリアナ・セグレ『アウシュヴィッツ生還者からあなたへ』岩波ブックレット(土肥秀行)
福田大輔『筋肉のメランコリー』晃洋書房(柳瀬善治)
南信長『漫画家の自画像』左右社(世叛)
小林坩堝『小松川叙景』共和国(久保隆)
庵原高子『ラガーマンとふたつの川』田畑書店(村木哲)
〈世界内戦〉下の文芸時評(岡和田晃)

◆連載◆
詩クロニクル(添田馨)
読書絵日記(秋竜山)
はたらくとは何か(凪一木)
シネマの吐息(睡蓮みどり)
科学時評(粥川準二)
ふらんす時評(福島亮)
300円
◆今週の一面◆
武井麻子著『思いやる心は傷つきやすい』(創元社)を読む
他者を支援する人を支援する――パンデミックにおける医療従事者の感情労働やトラウマ体験
山蔦圭輔

◆主な書評・レビュー◆
安藤泰至/島薗進編著『見捨てられる〈いのち〉を考える』晶文社(有馬斉)
牟田和恵/岡野八代/丸山里美『女性たちで子を産み育てるということ』白澤社(藤井ひろみ)
北澤毅/間山広朗編『囚われのいじめ問題』岩波書店(石飛和彦)
真嶋潤子編著『技能実習生と日本語教育』大阪大学出版会(池上摩希子)
宇野田尚哉/坪井秀人編著『対抗文化史』大阪大学出版会(水溜真由美)
早尾貴紀/呉世宗/趙慶喜『残余の声を聴く』明石書店(大野光明)
レベッカ・ソルニット『私のいない部屋』左右社(ハーン小路恭子)
少年の社会復帰に関する研究会編『社会のなかの「少年院」』作品社(稲葉浩一)
オレリア・ミシェル『黒人と白人の世界史』明石書店(兼子歩)
権錫永『からまりあい重なりあう歴史』北海道大学出版会(李尚珍)
角山朋子『ウィーン工房』彩流社(髙井絹子)
矢野智司『京都学派と自覚の教育学』勁草書房(山田真由美)
木下浩一『テレビから学んだ時代』世界思想社(山崎晶)
山根龍一『架橋する言葉』翰林書房(末木文美士)
高芝麻子他『とびらをあける中国文学』新典社(勝山稔)
水上勉『無縁の花』田畑書店(岡英里奈)
山本嘉孝『詩文と経世』名古屋大学出版会(川平敏文)
亀山郁夫他編『ドストエフスキー』名古屋外国語大学出版会(木寺律子)
野村喜和夫/杉中昌樹『パラタクシス詩学』水声社(池田康)
木場裕紀『学問としてのダンスの歴史的変容』春風社(呉宮百合香)
川西重忠追想集編集委員会編『現代日本社会に問う』アジア・ユーラシア総合研究所(川成洋)
金山弘昌責任編集『イタリア美術叢書Ⅴ 新生のアルストピア』ありな書房(京谷啓徳)
東京造形大学附属美術館監修、藤井匡編『美術館を語る』風人社(志賀信夫)
ジョン・ホロウェイ『増補修訂版 権力を取らずに世界を変える』同時代社(皆川勤)
田中さをり『時間の解体新書』明石書店(ネオ高等遊民)

◆その他の特集◆
宇垣美里氏インタビュー『今日もマンガを読んでいる』文藝春秋(聞き手・トミヤマユキコ氏)

◆連載◆
読書絵日記(秋竜山)
はたらくとは何か(凪一木)
300円
◆今週の一面◆
東京の「変化」を「内部」から撮る――その「変化」を撮れない写真はただのノスタルジーだ
初沢亜利氏インタビュー
『東京二〇二〇、二〇二一。』(徳間書店)をめぐって

◆主な書評・レビュー◆
ビョンチョル・ハン『透明社会』『疲労社会』花伝社(紫藤春香)
スラヴォイ・ジジェク『性と頓挫する絶対』青土社(高橋一行)
ドゥニ・カンブシュネル『デカルトはそんなこと言ってない』晶文社(今井悠介)
須藤孝也『人間になるということ』以文社(谷塚巌)
エリック・ホブズボーム『ジャズ シーン』績文堂出版(後藤護)
巽孝之『サイバーパンク・アメリカ[増補新版]』勁草書房(渡邊利道)
パオロ・ジョルダーノ『天に焦がれて』早川書房(錦見映理子)
中島成久『アブラヤシ農園開発と土地紛争』法政大学出版局(岡本正明)
藤井真一『生成される平和の民族誌』大阪大学出版会(佐本英規)
高橋原/堀江宗正『死者の力』岩波書店(金菱清)
後藤里菜『〈叫び〉の中世』名古屋大学出版会(櫻井康人)
佐幸信介『空間と統治の社会学』青弓社(西川純司)
近藤耕人『リトル・ヴェニス』幻戯書房(宗近真一郎)
眞野明美『ウィシュマさんを知っていますか?』風媒社(植田隆)
小山洋司『ソ連・東欧の社会主義は何であったか』ロゴス(石川晃弘)
マーガレット・アトウッド他『デカメロン・プロジェクト』河出書房新社(渡邊真里)
スティーヴン・ミルハウザー『夜の声』白水社(岡嵜郁奈)
ポケットブック

◆連載◆
娯楽トンボの眼(小嵐九八郎)
本が好き!
読書絵日記(秋竜山)
はたらくとは何か(凪一木)
シネマの吐息(睡蓮みどり)
300円
◆今週の一面◆
戦争の矛盾を文学で捉える――知性的な文学者はいかにして愛国者になったか
対談 小松靖彦×中西亮太
小松靖彦著『戦争下の文学者たち――『萬葉集』と生きた歌人・詩人・小説家』(花鳥社)をめぐって

◆主な書評・レビュー◆
高原到『暴力論』講談社(石川義正)
今泉文子『ノヴァーリス 詩と思索』勁草書房(高橋優)
重里徹也/助川幸逸郎『教養としての芥川賞』青弓社(酒井信)
高島直之『イメージかモノか』武蔵野美術大学出版局(平井亮一)
ボリス・グロイス『流れの中で』人文書院(杉田敦)
アイヴァー・A・リチャーズ『レトリックの哲学』未來社(玉井暲)
ヨアン・ペテル・クリアーノ『異界への旅』工作舎(佐々木啓)
ジョルジョ・アガンベン『王国と楽園』平凡社(高桑和巳)
黒田賢治『戦争の記憶と国家』世界思想社(吉村慎太郎)
谷釜尋徳『ボールと日本人』晃洋書房(功刀俊雄)
柿原豪『外国につながる児童生徒の教育と社会的包摂』春風社(奥田久春)
小川一水他『Genesis 時間飼ってみた』東京創元社(倉田タカシ)
チョン・ヨンジュン『幽霊』彩流社(東間小織)
菊池清麿『明治国家と柳田国男』弦書房(久保隆)
李琴峰『生を祝う』朝日新聞出版(中井杏奈)
〈世界内戦〉下の文芸時評(岡和田晃)
同人誌時評(越田秀男)

◆連載◆
裏百年まち(杉本真維子)
読書絵日記(秋竜山)
思考の隅景(稲賀繁美)
映画はパラダイス(殿島三紀)
はたらくとは何か(凪一木)
300円
◆今週の一面◆
こちらは「影」か、応答せよ監督
反五輪の会編『OLYMPICS KILL THE POOR』(インパクト出版会)
首藤久美子

◆特集◆
訳者・吉田奈緒子氏インタビュー
マーク・ボイル『ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした』(紀伊國屋書店)をめぐって

◆主な書評・レビュー◆
和田靜香『選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記』左右社(米田綱路)
平野克弥『江戸遊民の擾乱』岩波書店(高野信治)
ジャン=マルク・シアパ『革命家ブォナローティ伝』彩流社(山中聡)
アクセル・ホネット『社会主義の理念』法政大学出版局(大畠啓)
中村寛/松尾眞『アメリカの〈周縁〉をあるく』平凡社(小森真樹)
ジョルダン・サンド『東京ヴァナキュラー』新曜社(鈴木智之)
松原正毅『遊牧の人類史』岩波書店(孫暁剛)
永井敦子他共編『アンドレ・マルローと現代』上智大学出版(昼間賢)
寺地功次『アメリカの挫折』めこん(水本義彦)
岡野内正『グローバル・ベーシック・インカム構想の射程』法律文化社(上村雄彦)
飯島孝良『語られ続ける一休像』ぺりかん社(小川隆)
高村聰史『〈軍港都市〉横須賀』吉川弘文館(吉良芳恵)
増田みず子『理系的』田畑書店(伊藤氏貴)
呉明益『雨の島』河出書房新社(明田川聡士)
尾形亀之助著、西尾勝彦編『カステーラのような明るい夜』七月堂(白井明大)
安藤信廣『中国文学の歴史』東方書店(大村和人)
小林孝吉『内村鑑三の聖書講解』教文館(千葉眞)
伊藤博文編著『伊藤半次の絵手紙』集広舎(村木哲)
野戦之月公演「怪談 荒屋敷セル」(行友太郎)

◆連載◆
カルチャー・オンザ・ウェッジ(伊達政保)
詩クロニクル(添田馨)
読書絵日記(秋竜山)
はたらくとは何か(凪一木)
科学時評(粥川準二)
ふらんす時評(関大聡)
300円
◆今週の一面◆
「人間以上」という問い――More‐Than‐Human
鼎談 奥野克巳×近藤祉秋×結城正美
シリーズ「人間を超える」(以文社)をめぐって

◆主な書評・レビュー◆
鄭喜鎭編『#MeTooの政治学』大月書店(紫藤春香)
チェ・スンボム『私は男でフェミニストです』世界思想社(清田隆之)
山田奨治『著作権は文化を発展させるのか』人文書院(比良友佳理)
八木紀一郎『20世紀知的急進主義の軌跡』みすず書房(高幣秀知)
マイケル・チェルニャーフスキイ『ツァーリと民衆』論創社(豊川浩一)
次田瞬『人間本性を哲学する』青土社(植原亮)
ジェレミー・ホームズ『アタッチメントと心理療法』みすず書房(田附紘平)
広島市立大学広島平和研究所編『広島発の平和学』法律文化社(佐藤史郎)
木島泰三『スピノザの自然主義プログラム』春秋社(平尾昌宏)
堀賀貴編『古代ローマ人の都市管理』九州大学出版会(増永理考)
法月綸太郎『フェアプレイの向こう側』講談社(佳多山大地)
河林満著、川村湊編『黒い水/穀雨』インパクト出版会(小林広一)
ジェフリー・チョーサー『カンタベリ物語』悠書館(渡辺祐真)
蒲原有明『蒲原有明詩抄』未來社(佐藤元紀)
吉田健二『凸凹道:「ソ連派」の青春』ロゴス(村岡到)
沼野充義/沼野恭子編訳『ヌマヌマ』河出書房新社(上原尚子)
2021年日本現代美術回顧(福住廉)8面
オオタヴィン監督『夢みる小学校』(名取弘文)

◆連載◆
読書絵日記(秋竜山)
はたらくとは何か(凪一木)
300円
◆今週の一面◆
くぼたのぞみ[著]『J・M・クッツェーと真実』/[訳]『J・M・クッツェー 少年時代の写真』(白水社)を読む
作家と翻訳者の友好の記録――どんな細部もゆるがせにしない読みの賜物
吉田恭子

◆主な書評・レビュー◆
くぼたのぞみ『山羊と水葬』書肆侃侃房(木村友祐)
吉増剛造詩集『Voix』思潮社(岸田将幸)
田中綾『書棚から歌を』北海学園大学出版会(東直子)
ミルチャ・カルタレスク『ノスタルジア』作品社(東條慎生)
カミュ『ペスト』光文社古典新訳文庫/中条省平『カミュ伝』集英社インターナショナル新書(三ツ堀広一郎)
山縣光晶『ティーク文学とアインザームカイト』鳥影社(高橋優)
石丸紀興他『原爆スラムと呼ばれたまち』あけび書房(仙波希望)
洲崎圭子『《産まない女》に夜明けはこない』世織書房(柴田修子)
板橋勇仁『こわばる身体がほどけるとき』現代書館(田中潤一)
武田知己編『松村謙三 三代回顧録』吉田書店(村上友章)
中山元『わたしたちはなぜ笑うのか』新曜社(木村覚)
守中高明『浄土の哲学』河出書房新社(栗原康)
長崎浩『叛乱を解放する』月曜社(高橋順一)
松本和也『文学と戦争』ひつじ書房(中山弘明)
芦原すなお『デンデケ・アンコール』作品社(江戸智美)
神田桂一『台湾対抗文化紀行』晶文社(義家文春)
松元ヒロ氏インタビュー 映画『テレビで会えない芸人』(聞き手・睡蓮みどり)
同人誌時評(志村有弘)
ポケットブック

◆連載◆
本が好き!
読書絵日記(秋竜山)
はたらくとは何か(凪一木)
300円
◆今週の一面◆
踊る言葉と冷めた狂気
トークイベント採録「アルゼンチン幻想文学の不思議な二人三脚」
鼎談 保坂和志×寺尾隆吉×大西亮

◆主な書評・レビュー◆
金正勲編訳『ひとつの星を歌おう』風媒社(崔真碩)
岡和田晃編『再着装の記憶』アトリエサード(門倉直人)
ルチアーノ・フロリディ『情報の哲学のために』勁草書房(久木田水生)
クリストファー・クラーク『時間と権力』みすず書房(村上亮)
松本恭幸他『令和のローカルメディア』あけび書房(金山智子)
巽孝之監修『脱領域・脱構築・脱半球』小鳥遊書房(佐藤憲一)
島内景二『王朝日記の魅力』花鳥社(松平盟子)
菅孝行『演劇で〈世界〉を変える』航思社(梅山いつき)
高橋勤『野生の文法』九州大学出版会(塩田弘)
寄稿エッセイ 深夜徘徊でラブレーに遇った(粉川哲夫)
樋田毅『彼は早稲田で死んだ』文藝春秋(増田幸弘)
今井澄子監修『天国と地獄、あるいは至福と奈落』ありな書房(河原温)
日本地図学会監修『地図の事典』朝倉書店(芳賀ひらく)
三浦雅士『スタジオジブリの想像力』講談社(小池隆太)
安保法制違憲訴訟みやざきの会編『私は平和の中で生きたい』鉱脈社(平井一臣)
廣松毅監修、辻義行著『0歳からの経験と知性』武久出版(脇田三郎)
中部博『プカプカ 西岡恭蔵伝』小学館(下社敦郎)
2021年演劇界回顧(高橋宏幸)

◆連載◆
娯楽トンボの眼(小嵐九八郎)
読書絵日記(秋竜山)
はたらくとは何か(凪一木)
300円
◆今週の一面◆
西山雄二編著『いま言葉で息をするために』(勁草書房)を読む
未了の歴史に向かう言葉たちとともに――「パンデミック」という事態に「人文知こそが言えること」
田中祐理子

◆主な書評・レビュー◆
ジャン=リュック・ナンシー『あまりに人間的なウイルス』勁草書房(馬場智一)
新垣修『時を漂う感染症』慶應義塾大学出版会(西平等)
ケア・コレクティヴ『ケア宣言』大月書店(林みどり)
エンツォ・トラヴェルソ『ポピュリズムとファシズム』作品社(藤嶋亮)
荻原眞子『いのちの原点「ウマイ」』藤原書店(山口未花子)
栗田知宏『ブリティッシュ・エイジアン音楽の社会学』青土社(井上貴子)
山本奈生『大麻の社会学』青弓社(本田宏治)
ロレイン・ダストン/ピーター・ギャリソン『客観性』名古屋大学出版会(有賀雅奈)
野原慎司『戦後経済学史の群像』白水社(恒木健太郎)
ミシェル・ヴィノック『シャルル・ドゴール』作品社(小窪千早)
福間恵子『ポルトガル、西の果てまで』共和国(野村喜和夫)
今村純子『映画の詩学』世界思想社(郷原佳以)
神泉薫『十三人の詩徒』七月堂(宗近真一郎)
ミハイル・バフチン他『バフチン、生涯を語る』水声社(望月哲男)
セルジョ・トーファノ『ぼくのがっかりした話』英明企画編集(長野徹)
小針由紀隆『サルヴァトール・ローザ』論創社(川合真木子)
白井明大詩集『着雪する小葉となって』思潮社(松下育男)
岡村敬二『琵琶湖にはじめて蒸気船を浮かべた 一番丸船長一庭啓二の生涯』武久出版(辻教雄)
青森県立美術館「東日本大震災10年 あかし」展(逆井聡人/高橋しげみ) 
〈世界内戦〉下の文芸時評(岡和田晃)

◆連載◆
詩クロニクル(添田馨)
読書絵日記(秋竜山)
はたらくとは何か(凪一木)
ふらんす時評(福島亮)
300円
◆今週の一面◆
リチャード・シドル著『アイヌ通史――「蝦夷」から先住民族へ』(岩波書店)を読む
喪失と創造の狭間で立ち尽くす場所から――現在の〈アイヌ〉を取り巻く様々な痛みや困難の根源は何か
石原真衣

◆主な書評・レビュー◆
三木健編『沖縄と色川大吉』不二出版(成田龍一)
板垣竜太『北に渡った言語学者』人文書院(柳忠熙)
清水睦美他『日本社会の移民第二世代』明石書店(髙谷幸)
竹国友康『日本を生きた朝鮮牛の近代史』有志舎(野間万里子)
レオ・チン『反日』人文書院(福永玄弥)
堀江里香『ハワイ日系人の歴史的変遷』彩流社(小川真和子)
束原文郎『就職と体育会系神話』青弓社(松尾寛子)
橋本努編著『ロスト欲望社会』勁草書房(阿部勘一)
村本邦子『周辺からの記憶』国書刊行会(上山眞知子)
カール・ワイマン『科学立国のための大学教育改革』玉川大学出版部(熊野善介)
G・ジョン・アイケンベリー『民主主義にとって安全な世界とは何か』西村書店(田中宏明)
山内進『グロティウス『戦争と平和の法』の思想史的研究』ミネルヴァ書房(大中真)
岩内章太郎『〈普遍性〉をつくる哲学』NHK出版(中島新)
マクシミリアン・リュベル他『神話なきマルクス』現代思潮新社(浅川雅己)
北川美美『『眞神』考』ウエップ(大井恒行)
小田友弥『ワーズワスと湖水地方案内の伝統』法政大学出版局(吉川朗子)
ラース・ブルーメンシュタイン他『サンワード』新紀元社(髙橋志行)
佐藤泰志『光る道』月曜社(小田島本有)
添田馨『異邦人の歌』論創社(久保隆)
一般社団法人社会応援ネットワーク『図解でわかる14歳からのLGBTQ+』太田出版(黒川類)
ジェフリー・M・マッソン『ペットが死について知っていること』草思社(眞鍋恵子)

◆連載◆
カルチャー・オンザ・ウェッジ(伊達政保)
読書絵日記(秋竜山)
はたらくとは何か(凪一木)
シネマの吐息(睡蓮みどり)
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  • 出版社:武久出版
  • 発行間隔:週刊
  • 発売日:毎週土曜日
硬派批評紙である。ゴリゴリ・レビュー。
思想の本舗・図書新聞では一九四九年の創刊以来、一貫して知のトレンドを練り続け、アヴァンギャルド・シーンを完全パック、産地直送させて頂いております。媚びない。退かない。甘くない。そのラジカリズムに徹した辛口の本格批評は、知識の修羅場を生き抜く指南の書。どうぞ、トンガリの極みを熟読玩味の上、益々の御愛顧の程宜しくお願い申し上げます。

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