栄養経営エキスパート 発売日・バックナンバー

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1,650円
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最 新 内 容 2016年11-12月号 Vol.3(2016年10月8日 発行)
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◆特集◆ 
嚥下調整食学会分類2013に基づく
物性の評価と調整
―咀嚼と嚥下の機能を考える―

今回の診療報酬改定によって、摂食嚥下障害に対する栄養食事指導が算定可
能となった。これにより、病院に勤務する管理栄養士は退院患者などに対し
て、在宅や施設での生活を見据えた嚥下調整食の提案をしていくこととなる。
いわば、物性についての共通の物差しを使って誤嚥につながりにくい食形態
を指導していくわけだが、この物差しとなるのが「嚥下調整食学会分類201
3」である。本指標の発表から3年。医療・介護共通の指標として普及してい
るこの物指しについて、改めてコード別に物性調整の取り組みを紹介する。

【message】
藤島 一郎(社会福祉法人 聖隷福祉事業団
 浜松市リハビリテーション病院 病院長)

【解説】
栢下 淳(県立広島大学人間文化学部健康科学科 教授)
菊谷 武(日本歯科大学 口腔リハビリテーション多摩クリニック 院長)

【コード別実践事例】
栢下 淳(県立広島大学人間文化学部健康科学科 教授)
渡邉 光子ほか(医療法人社団朋和会 西広島リハビリテーション病院
 言語聴覚士)
栢下 淳子(徳島赤十字病院 医療技術部 栄養課長)
髙山 仁子(医療法人社団 寿量会 熊本機能病院 診療技術部栄養部)
山縣 誉志江(県立広島大学人間文化学部健康科学科 助教)
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◆Special Talk◆
すべての糖尿病患者には生活があり、食文化があり、個性がある
これらを尊重した栄養指導を実践しよう

山田 悟(北里大学北里研究所病院 糖尿病センター センター長)
西村一弘(駒沢女子大学人間健康学部健康栄養科 教授/緑風荘病院
 運営顧問)

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その他の記事
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●Management Leader Special Interview 栄養の未来を語ろう
 自らのあり方を常に問いかけていくことで
 プロとして生きる道が拓かれていく
 小森雄太

●The 症例 ~病態を読み解くエッセンス~
  テーマ・舌がん

●Breakthrough リーダーの条件
 臨床現場での厳しい環境を経て先進として次世代の育成に努める
 松嵜美貴

●Seminar Report
 がん・摂食嚥下障害の栄養食事指導のノウハウを学ぶ

●『PDN通信』Presents
 胃ろうの疾患別適応を考える

●Series 栄養管理の次なる一手を先読みレポート
 中鎖脂肪酸と高齢者の栄養ケア①

●Bookmark
 高齢者の生活を支える経管栄養 半固形状流動食の可能性を追う
 その② 回復期リハ病院編
 千里リハビリテーション病院

●Convention Report
 がん患者のステージに合わせた栄養管理
 ~経口補水療法の上手な使い方も含め~

●栄養管理の流儀 ――周術期のリスク管理編③――
 消化器がん患者における管理栄養士の役割
 阿部克幸

●栄養管理の流儀 ――経口維持加算編③――
 経口維持加算の意義と管理栄養士の責務
 阿部咲子

●気になる逸品

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次 号 予 告  2017年1-2月号 Vol.4(2016年12月8日 発行)
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◆特集◆
それは私たち専門職が守るべき責務
医原性の体重減少と栄養管理(仮題)

病院食を食べているから大丈夫、病気になればやせるのは当たり前、高齢者
にはお粥が当然……。こうした「病院・施設の常識」が体重減少を進行させ、
高齢者のQOL 低下につなげてはいないだろうか?
本特集では「体重減少につながる病態」を解説。なぜその体重減少に歯止め
をかけられないのか、考察していく。
1,650円
◆特集◆ 
患者に寄り添うための準備はできていますか?
がん周術期の栄養管理とマネジメント

今回の診療報酬改定でがん患者に対する栄養指導が栄養食事指導料として
認められることになった。これは病院に勤務する管理栄養士にとって歓迎
すべきことだが、がんの病態や術式、がん化学療法による後遺症などを理
解していないと、適切な栄養指導は難しい。なにより、不安を抱えるがん
患者の気持ちに寄り添う姿勢が不可欠となる。そこで本特集では、がん患
者の栄養指導において求められると思われる病態の解説や実際の栄養指導
事例を紹介。がん患者の栄養指導のあり方について考察する。

【解説1】がん治療と栄養管理

     中屋 豊(公立学校共済組合四国中央病院 副院長・臨床研究センター長)
     藤井 真(医療法人新都市医療研究会「君津」会 南大和病院 病院長)
     三浦 昭順 ほか(がん・感染症センター 都立駒込病院 食道外科)
     村松 博士 ほか(留萌市立病院 消化器内科)
     池永 昌之(宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション
          淀川キリスト教病院 緩和医療内科)

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◆Special Talk◆
キーワードは患者や家族との信頼 経口維持加算の取り組みを参考に
生きる幸せを支える栄養指導を実践しよう

【Special Talk】藤谷順子+桐谷裕美子+阿部咲子+髙橋樹世

        藤谷順子(国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院 
             リハビリテーション科 医長)
        桐谷裕美子(医療法人社団輝生会 
              船橋市立リハビリテーション病院 栄養部 部長)
        阿部咲子(医療法人社団伊純会グループ 
             介護老人保健施設スカイ 管理栄養士・栄養経営士)
        髙橋樹世(社会福祉法人豊島区社会福祉事業団 総務課栄養担当係長)

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その他の注目記事!
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● Management Leader Special Interview 栄養の未来を語ろう
  一人ひとりがプロの仕事をする時 最高のチームパフォーマンスが生まれる
  五島朋幸

● The 症例~病態を読み解くエッセンス~
  テーマ・食道がん

● リーダーの条件
  管理栄養士としての使命を追い続け リーダーとしての責務にめざめる
  宮島 功

● Series 濃厚流動食の選択とリスク管理 VOL.2
  医療法人社団永生会 永生病院

● Seminar Report①
  周術期栄養管理におけるペプチド製剤(PN-2)の安全性と有用性について

● Seminar Report②
  地域包括ケアシステムの充実と在宅栄養管理
  ~住み慣れた地域でその人らしい暮らしのために~

● 特別インタビュー
  乳酸菌のもつ力を活用し ピロリ菌による疾患リスクを減らす

● 栄養管理の流儀
  周術期のリスク管理編②
  クリニカルパスと管理栄養士のかかわり
  阿部克幸

  経口維持加算編②
  食べたいと望む利用者に管理栄養士ができることとは
  阿部咲子

● Bookmark 高齢者の生活を支える経管栄養 半固形状流動食の可能性を追う
  その① 急性期病院編
  滋賀医科大学医学部附属病院

● 【検証報告】
  前腕長と下腿長を用いた身長の簡易的な推定
  医療法人財団明理会 鶴川サナトリウム病院

● 気になる逸品

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次 号 予 告 2016年10月8日 発売
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◆特集◆ 
嚥下調整食学会分類2013に基づく 物性調整と嚥下機能評価

今回の診療報酬改定によって、摂食嚥下障害に対する栄養食事指導が算定可能と
なった。これにより、病院に勤務する管理栄養士は退院患者などに対して、在宅
や施設での生活を見据えた嚥下調整食の提案をしていくこととなる。
いわば、物性についての共通の物差しを使って誤嚥につながりにくい食形態を指導
していくわけだが、この物差しとなるのが「嚥下調整食学会分類2013」である。
本指標の発表から3年。医療・介護共通の物性の物差しとして普及しているこの
指標について、改めてコード別に物性調整の取り組み、および各コードに準じた
嚥下機能評価の実際について紹介する。
1,650円
◆特集◆ 嚥下機能評価へ踏み出すその一歩が食べる幸せを守る
     摂食嚥下障害と管理栄養士のミッション

日本人の死因第3位の肺炎。そのうちの多くが摂食嚥下障害による誤嚥性肺炎
だといわれます。今後、ますます増加すると予測されている誤嚥性肺炎。
それに歯止めをかけるための医療・介護の地域ネットワークが構築されるなか、
管理栄養士に求められることは何か? 単に嚥下食の物性を調整するだけではな
く、嚥下機能評価にしっかりとかかわり、「患者を診る」ことで患者の幸せに
つなぐという結果を出すための栄養サポートのあり方を考えます。

                 江頭文江氏(地域栄養ケアPEACH厚木代表)

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◆Special Talk◆ 濃厚流動食の減額という逆風に屈せず 栄養管理の司令塔として
          必要な患者に必要な栄養サポートを実践しよう

【対談】
宮澤靖 氏
一般社団法人 日本栄養経営実践協会 代理理事
近森病院 臨床栄養部 部長

大村健二 氏
上尾市中央総合病院 外科
外科専門研修センター センター長

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その他の注目記事!
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Management Leader Special Interview 栄養の未来を語ろう
● 不要な入院をさせない医療の提供をめざし 栄養を軸にした予防医療を実践する
  佐々木 淳(医療法人社団 悠翔会 理事長)

The 症例~病態を読み解くエッセンス~
● テーマ・嚥下障害

リーダーの条件
● 常に求められ、相談される存在であること それがチームを動かす秘訣となる
  大久保陽子

各施設における嚥下機能評価と嚥下調整食の実践
● 【レポート①】高齢化・過疎化が進展する地区で
         嚥下調整食を通じて地域連携をめざす
         国保野上厚生総合病院
● 【レポート②】半固形状流動食の有効活用により 胃ろう患者のQOLを高める
         医療法人社団洞仁会洞爺温泉病院

Series 濃厚流動食の選択とリスク管理 VOL.1
  医療法人財団松圓会東葛クリニック病院

栄養管理の流儀
● 周術期のリスク管理編①
  リフィーディング症候群高リスク患者に対する栄養管理
  阿部克幸
● 経口維持加算編①
  管理栄養士の果たすべき役割とは
  阿部咲子

Trend Report①
● 途切れることのない栄養管理実現に向けた 教育の実践

Trend Report②
● 60 代からの筋肉維持に役立つ 筋肉づくりと歩く力をサポート
  気になる逸品

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次 号 予 告 2016年8月8日 発売
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◆特集◆ 患者に寄り添うための準備はできていますか? 
     がん周術期の栄養管理とマネジメント

今回の診療報酬改定でがん患者に対する栄養指導が栄養食事指導料として認め
られることになった。 これは病院に勤務する管理栄養士にとって歓迎すべき
ことだが、がんの病態や術式、がん化学療法による後遺症などを理解していな
いと、適切な栄養指導は難しい。なにより、不安を抱えるがん患者の気持ちに
寄り添う姿勢が必要不可欠となる。次号では、がん患者の栄養指導において求
められると思われる病態の解説や実際の栄養指導事例を紹介。がん患者の栄養
指導のあり方について考察する。

栄養経営エキスパートの内容

病態を学び、栄養管理のアウトカムを導き出す、栄養士・管理栄養士・栄養経営士を応援するスキルアップマガジン
病院や高齢者施設に勤務し栄養管理にたずさわる方々は、学会や勉強会に参加し、知識の習得に努めています。しかし、「その習得した知識をどう活かせばいいのか?」「どうすればその知識を患者や利用者の栄養管理に還元できるのか?」と、悩んでいるのではないでしょうか。本誌は「その先の進み方」──つまり、臨床栄養管理の結果をしっかりと出せる、管理栄養士のマネジメントリーダーの育成をめざした隔月刊誌です。

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2017.11-12月号 (2017年10月08日発売)
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