自由民主 発売日・バックナンバー

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党機関紙「自由民主」第2161号(11月9日付)のトップニュースは、10月27日に東京・有楽町でわが党が実施した新潟中越地震・台風被害のための街頭募金です。武部勤幹事長を先頭に、党役員が道行く人に呼びかけ、たくさんの善意が寄せられました。被災者のことを一番に考えて支援を行うわが党の取り組みを伝えています。
また、日本人がイラクで武装勢力に拘束され、殺害された事件を取りあげています。テロリストによるこうした残忍で卑劣な行動を断じて許さない、テロには断じて屈しないというわが党の決意が伝わる内容です。
主な記事は次の通りです。

<1面>
新潟中越地震台風被害:党一丸で被災者支援―街頭募金、救援物資輸送を実施
イラク人質殺害で党声明:「テロに屈せず人道復興支援を続ける」
応援します!マスターズリーグ
<2面>
党首討論:岡田代表、骨太な提案なく―政治資金問題では予算委での質疑内容繰り返す
海洋権益特別委:東シナ海ガス田開発―中国側の対応非難、試掘へ向けた動きも
<3面>
L&D Beat:米軍再編と日米同盟―日米安保・基地再編合同調査会立ち上げ
<5面>
シリーズ・新憲法をめざして⑩:保岡興治・党憲法調査会長―新しい時代へ憲法改正の意義と決意
<6・7面>
Face to Face:応援します!マスターズリーグ―根本匠・党広報本部長vs稲尾和久・福岡ドンタクズ監督
<8面>
私がんばる「元気人」です:「何歳になっても夢は追い続けたい」―プロ野球マスターズリーグ最年長選手・若生智男さん(千葉県船橋市)
永田町焦点街:万全な被災者対策―与党議員の経験と実行力
<9面>
クローズアップ:【栄養教諭制度の創設】―「食育」の推進で心身ともに健康な子どもたちを
<10面>
自由民主法曹団が訪中:法曹関係者と意見交換、一行31人が政党間交流
<11面>
佐賀県連青年局:新しい感性を求める「クラブ・リバティ」組織―魅力あるセミナー、研修会に取り組む
<12面>
全国政調会長会議:三位一体改革要望相次ぐ―与謝野政調会長「政策形成に生かす」

党機関紙「自由民主」第2160号(11月2日付)は、「新潟中越地震」発生の翌日、いち早く被災地に入り、現場の声を聞いた武部勤幹事長、そして岡山県の台風被害の視察を行った片山虎之助参院幹事長を1面で取り上げ、国民の生命と安全を守るわが党の強い決意をお伝えしています。
12面は、先週党本部で開催された「NGOタウンミーティング」。大いに盛り上がったこの会合の雰囲気と、国民政党としてあらゆる立場の国民の声に真剣に耳を傾けるわが党の姿勢が伝わる内容が示されています。
主な記事は次の通りです。

<1面>
新潟県中越地震、台風被害:災害復旧に全力―武部幹事長団長に調査団を派遣、補正予算など万全の措置
<2面>
党改革実行本部:公募14選挙区を報告、政治資金の一層の透明化へ
憲法調査会:憲法改正起草委員会を設置、党の憲法草案のたたき台取りまとめへ
<3面>
L&D Beat:BSE検査体制の見直し―いつも安全な牛肉を食卓に
<5面>
シリーズ・新憲法をめざして⑨:議員による座談会―私たちが考える新しい憲法(下)
中谷元憲法改正PT座長―歴史の重みに耐えられる憲法草案を
近藤基彦憲法改正PT座長補佐―日本の新しい幕開けを国民とともに
舛添要一参院議員憲法改正PT委員―外圧に頼らないで自ら変えていく
<6・7面>
地球ネットワーク:ポーランド共和国―EU加盟で「東欧の日本」を目指す
私のサラリーマン時代:奥野信亮衆院議員―現場、現物、現実の「三現主義」が信条
<8面>
私がんばる「元気人」です:「円筒土器」を復元、革を張り、音に魅せられ―縄文太鼓を製作、演奏・宮崎龍美さん(青森県森田村)
永田町焦点街:テロ・ミサイルへの対応―重要な国連、米国との連携
<9面>
クローズアップ:【年金改革】少子高齢社会にあっても揺るぎない年金制度に
<10面>
中国共産党中央党校訪日代表団が来党、武部幹事長が「友好」のエール
<11面>
埼玉県連:加須支部女性部中央研修会―子育て中の有村治子議員が講演、対話する「双方向」の研修
<12面>
NPO・NGO団体委員会:全国各地で活発なタウンミーティング―NGO・NPO団体と連携、情報・意見交換で支援体制

党機関紙「自由民主」第2159号(10月26日付)は、3号連続でお届けしている1面の新3役インタビュー。アンカーは、与謝野馨政調会長です。三位一体改革や郵政事業改革など、地方分権や経済に直結する難問に取り組む政策責任者として、「中小企業政策は自民党の伝統的政策。地方がそれぞれの個性に応じた栄え方をするよう地方の活性化策に取り組んでいきたい」と抱負を語っています。
また、5面の連載「シリーズ・新憲法をめざして」では、中谷元・近藤基彦・舛添要一の3議員による座談会を2回連続で掲載します。現行憲法の何が問題で、なぜ憲法改正をする必要があるのかなど、新憲法制定にかける思いを熱く語る3人です。
主な記事は次の通りです。

<1面>
与謝野馨政調会長に聞く:「政策は部会で」が原点―将来展望の不安に応える政党に
<2面>
小泉総理、気迫の所信表明:「いかなる困難にもくじけず努力」―改革断行への強い決意示す
動植物検疫消費安全小委:BSE見直し「安全性を確認」
<3面>
わが党衆・参両院で代表質問―国民のための郵政民営化を
武部勤幹事長:「今こそ改革の仕上げを」
片山虎之助参院幹事長:「イラク支援の継続必要」
<5面>
シリーズ・新憲法をめざして⑧:議員による座談会―私たちが考える新しい憲法(上)
中谷元憲法改正PT座長―憲法は国民のもの時代に即した改正を
近藤基彦憲法改正PT座長補佐―「国のかたち」を問い直す時期にきている
舛添要一参院議員憲法改正PT委員―国の香りがわき立つ日本の文化を前文に
<6・7面>
議員にクリック:「将来のために必要な年金改革でした」―衛藤晟一衆院議員
<8面>
私がんばる「元気人」です:トタン小屋からサボテン農園に―サボテン農園経営・野末信子さん(静岡県浜松市)
永田町焦点街:民主党の政治感覚―何がなんでも証人喚問、論議すべき課題たくさんあるのに…
<9面>
クローズアップ:【高速道路料金値下げ】5種類の割引制度を実施、道路公団民営化へ具体的一歩―ETC搭載車が対象、渋滞解消にもメリット
<10面>
アーミテージ米国務副長官が武部幹事長を表敬訪問―アフガン・イラク復興支援を高く評価、日本の国連常任理事国入りに支持表明
<11面>
岡山県連党改革・活性化検討委員会:党改革に向けた8項目の具体案まとまる―組織の活性化が喫緊課題
北海道連青年局:釧路で活動者研修会を開催―「地域」「政治」などテーマに2つの講義
<12面>
社会保障を考える⑤大森彌・千葉大学法経学部教授に聞く:地方自治―地域で支援の仕組み作り出せ

党機関紙「自由民主」第2158号(10月19日付)は、1面では、久間章生総務会長のインタビュー。郵政や三位一体改革など難しい問題を控え、「建設的な意見を出し合う雰囲気をつくっていきたい」と率直に抱負を述べています。
また、わが党議員が著名人と対談する人気企画『Face to Face』では、政界囲碁実力ナンバーワンといわれる与謝野馨政調会長が棋士の梅沢由香里さんと対談。「対局を通じて人間力が養われ、本当に奥が深い」と、囲碁の魅力について大いに語りあっています。
主な記事は次の通りです。

<1面>
久間章生総務会長に聞く:党が一致結束する運営に―わが党の良き伝統生かし活発に議論
<2面>
拉致問題対策本部:安否不明者10人再調査「極めて不誠実」―北朝鮮への経済制裁シミュレーションチーム設置
災害・地震対策特別委合同会議:豪雨・他風被害の対策強化「より一層の予防措置を」
<3面>
L&D Beat:民主党の年金一元化法案の重大な欠陥―事態悪化の「先送り法案」、実は「大幅負担増」が不可避
<5面>
シリーズ・新憲法をめざして⑦:憲法改正―私はこう考える【有識者からの提言】
西修・駒澤大学教授―「『改憲』対『護憲』の時代は終わった」
西澤潤一・岩手県立大学学長―「新しい国民倫理を」
村田晃嗣・同志社大学助教授―「集団的自衛権の行使:正当性低い解釈変更」
<6・7面>
Face to Face:「囲碁の魅力」―与謝野馨衆院議員vs梅沢由香里さん
<8面>
私がんばる「元気人」です:東尋坊に“命の灯台”―「ひとつでも多くの命救いたい」 
NPO法人「心に響く文集・編集局」代表・茂幸雄さん(福井県三国町)
永田町焦点街:政治資金規正法改正を阻害する岡田代表―年金改革と同じ自己満足の論法
<9面>
クローズアップ:回復する個人消費―薄型テレビ、DVD…デジタル家電が回復をけん引
<10面>
王毅・駐日中国大使が武部幹事長を表敬訪問―「日中は重要な2国間関係」を確認
<11面>
鹿児島県連:総選挙、参院選、県知事選を総括し県連の結束確認―県連大会
<12面>
社会保障を考える④岩男壽美子・武蔵工業大学教授に聞く:女性の就労―男女間の均等待遇の確保が重要

党機関紙「自由民主」第2157号(10月12日付)の1面は、新しく就任したばかりの武部勤幹事長のインタビューです。持ち前の明るさと前向きさをいかして、改革実現と党再生に取り組んでいく決意を語り、武部幹事長の改革実現に向けた熱い思いが伝わってくる内容です。
2面では新執行部と第二次小泉改造内閣の顔ぶれを紹介。小泉総理が示した「基本方針」のもと、政府・党が一体となって改革をすすめていく決意をお伝えしています。3面には、大臣・副大臣・政務官の全名簿をどこよりも早く一覧にして掲載しております。
主な記事は次の通りです。

<1面>
武部勤幹事長に聞く:改革実現と党再生が使命―党内外とのコミュニケーション深め知恵とパワーと熱意を一つに
<2・3面>
小泉第二次改造内閣:改革実現へ新布陣、基本方針で決意示す―「官から民へ」「国から地方へ」を徹底
永田町焦点街:わが党、時代に合わせて大きく変化―武部幹事長就任は党改革の象徴
<5面>
シリーズ・新憲法をめざして⑥:美しい日本語で書かれた前文に―歴史に立脚、大切な価値観、「日本らしさ」を表現
<6・7面>
地球ネットワーク:スーダン共和国―大きく発展する可能性を秘めた国
私のサラリーマン時代:原田令嗣衆院議員―国際交流の促進にテレビが果たす力は大きい
<9面>
クローズアップ:中小企業IT化推進計画―IT化推進で、元気で活力ある中小企業を創出
<10面>
「青年・女性代表訪華団」が訪台―要人と会談、議会活動、選挙対策など研修
<11面>
都道府県通信:石川県連大会―県連大会に党員・党友350人 愛知県連女性局中央研修会―福田康夫前官房長官講演
<12面>
社会保障を考える③宮島洋・早稲田大学教授に聞く:給付・支出の効率化図れ―少子化の流れ変え経済を安定成長軌道に

安倍幹事長が就任以来熱心に取り組んできたひとつが党改革です。幹事長自ら委員長を務める党改革検証・推進委員会は、6月にまとめた中間提言を受け、候補者選考制度の見直しや政策立案機能の向上などの「党改革アクションプラン」を策定しました。改革のメニューが揃えば、あとは実行です。党機関紙「自由民主」第2156号(9月28日付)の1面では、わが党再生のため、党改革にかける幹事長の決意をお伝えしています。
また、安倍幹事長といえば拉致問題。14日、党拉致問題対策本部は「拉致問題に関する緊急アピール」を採択しました。これは、北朝鮮の不誠実な対応が続けば経済制裁の発動など具体的な圧力を政府に求めるとしたものです。家族会の皆さんとも面会した安倍幹事長。「拉致問題の解決なくして国交正常化なし」というわが党の厳しい姿勢を1面でお伝えしています。
主な記事は次の通りです。

<1面>
党改革の道筋鮮明に―安倍幹事長、不退転の決意 「党改革アクションプラン」実行へ督励機関
拉致問題の前面解決求め緊急アピール―厳しい姿勢を前面に 拉致問題対策本部
<2面>
FTA特命委:「人の移動」が最大焦点―EPA交渉、タイなど3国と佳境に
防衛政策検討小委:日米安保の役割含め米軍再編で意見交換
<3面>
L&D Beat:国連改革と日本の常任理事国入り―「敵国条項」削除求めふさわしい役割担う
<5面>
シリーズ・新憲法をめざして⑤:基本的人権の保障と新しい権利―「公共的な責務」の規定を
<6・7面>
地球ネットワーク:イエメン共和国―今も残るアラビアン・ナイトの世界
私のサラリーマン時代:宮下一郎衆院議員―民間の価値観や倫理観を生かし日本のために
<8面>
私がんばる「元気人」です:一芸でボランティア活動―福祉演芸ボランティアグループ「青空会」会長・高島英子さん(福岡県小郡市)
永田町焦点街:古臭い民主党の“岡田人事”―党の統一性損なう派閥均衡
<9面>
クローズアップ:特許法改正―「知的財産立国」実現へ、政策を着々実行 技術・コンテンツ…「知恵」は産業再生の切り札
<10面>
党海外派遣自衛隊激励調査団―初の党派遣で陸海空各部隊の活動実態を調査
<11面>
「地域の声生かし党再生」―全国ブロック別幹事長会議
<12面>
社会保障を考える②安藏伸治・明治大学教授に聞く:少子化を進行させる未婚者の増加―求められる総合的な社会政策

わが党は全国ブロック別幹事長会議を開催し、次の選挙で勝利できる党の体勢づくりについて議論しています。党機関紙「自由民主」第2155号(9月21日付)は同会議の模様を11面で紹介しています。参院選の現場を取り仕切った各都道府県連幹事長だけに、その発言にはたいへん重みがあります。1面の大詰めを迎える党改革検証・推進委員会の動きと合わせ、今後のわが党の行く末を示唆したものといえます。
12面では社会保障全般の見直しにあたってのポイントを連続して専門家に聞く「社会保障を考える」がスタートしました。保険料や給付の金額ばかりに気をとられていては社会保障論議は前進しません。このシリーズでは制度論、人口問題、経済政策など各分野の専門の立場から、わかりやすく語ってもらいます。社会保障問題を考える際の問題点の整理に役立つ企画です。
主な記事は次の通りです。

<1面>
党再生への歩み着々―入党・継続促進運動を強化
新たな理念・綱領策定へ―立党50年控え委員会設置
<2面>
郵政民営化:政府が基本方針閣議決定―党「是非の態度留保」
総合経済調査会:月例経済報告受け議論―「景気、堅調に回復」
<3面>
L&D Beat:国家戦略としての映画振興―基本法案まとめ来年国会提出
<5面>
シリーズ・新憲法をめざして④:統治機構のあり方―国家運営システムの見直し必要
<6・7面>
議員にクリック:「訪日外国人旅行者倍増計画」―七条明・党観光問題対策小委員長に旅行好きの主婦がクリック
<8面>
私がんばる「元気人」です:北海道・東北地方唯一の女性樹木医―「木々が発するメッセージを聞いてあげたい」 木田都城子さん(福島県いわき市)
永田町焦点街:総理外遊、内閣改造、臨時国会―冷静に信念をもって対応していく
<9面>
クローズアップ:―防災対策(豪雨・水害)―災害から国民の生命と財産を守る
<11面>
党改革の推進へ全国ブロック別幹事長会議を開催
<12面>
社会保障を考える①神代和俊・横浜国大名誉教授に聞く:「世代間扶養」の思想を―個人主義排し公平はかれ

党機関紙「自由民主」第2154号(9月14日付)は、「日本の島特集」。日本は、四方を海に囲まれた美しい国です。しかし、旧ソ連が北方領土を不法に占拠して以来いまだ返還されず、竹島は韓国が不法占拠を続けています。尖閣諸島は、中国・台湾が領有権を主張し、沖の鳥島周辺も海洋資源を狙う中国が事前通告もなく調査を行うなど、わが国の領土と国益を守るため強い決意と毅然とした対応が必要です。私たちの島をめぐる歴史的な経緯、わが国固有の領土であるという国際法上の正当性が整理されているので、資料としても価値ある特集です。
また、人気コラム「永田町焦点街」では、岡田民主党の“派閥”について切り込みます。自民党の派閥を批判する民主党も、実は“派閥の論理”の権力抗争を行っていることがわかります。
主な記事は次の通りです。

<1~3面>
日本の島特集―守ろう豊かな島・海の恵み
海洋国家・日本の国土、国益を最前線で支える日本の島
北方領土:北方四島は条約上も一貫してわが国の固有の領土
竹島:韓国側の実効支配に厳重抗議
尖閣諸島:不法上陸阻止へ警備強化
沖の鳥島:次世代の資源有効利用
<5面>
シリーズ・新憲法をめざして③:安全保障と第9条―国民の生命と財産どう守る
<6・7面>
地球ネットワーク:ニカラグア共和国―豊かな国土と美しい自然 人気の高い日本製品
私のサラリーマン時代:河本三郎衆院議員―世界の国々の価値観の違いを痛感
<8面>
私がんばる「元気人」です:「錦川筏くだり伝承会みかわ会」会長・数井虎夫さん(山口県美川町)
永田町焦点街:古臭い権力闘争を展開する民主党―派閥力学に翻弄される岡田代表
<9面>
クローズアップ:改正DV防止法―後絶たない配偶者暴力にストップを 被害者保護充実させ改正法12月に施行
<10面>
安倍幹事長らが訪韓―北朝鮮問題で日米韓協力の重要性強調
「ロシアの北方領土不法占拠に抗議する日」―全国各地で街頭活動を展開
<11面>
参院選踏まえた党員の声
静岡県:老・壮・青整った体制で大幅躍進
埼玉県:真剣にお願いする重要性を実感
<12面>
青年部・青年局100人が台湾で海外研修―青年党員が交流深める

来年度予算の編成作業が始まるのを機に党機関紙「自由民主」第2153号(9月7日付)の1面は、谷垣禎一財務大臣にインタビューしました。予算は単に金額の問題ではなく、人や社会のあり方と密接な関係にあります。谷垣大臣は「今後の日本経済は、『人』の問題が鍵を握る」と述べるなど、「数字」をほとんど使わず、予算編成のポイントや今後の経済のあり方を分かりやすく説明しています。
「シリーズ・新憲法をめざして」の第2回目は、「最高法規としての憲法のあり方」。5人の国会議員が国の最高法規としての憲法をどのように手直しすべきかについて問題提起しています。
主な記事は次の通りです。

<1面>
谷垣禎一財務大臣に聞く
新たな成長を引き出す:来年度予算編成作業始まる―「保守的価値観」重要に
<2・3面>
政調各部会、予算要求まとめる―地域再生、景気回復確かなものへ
<5面>
シリーズ・新憲法をめざして②:最高法規としての憲法のあり方―法体系の頂点 国民生活に直結
<6・7面>
Face to Face:森山眞弓衆院議員vsやなせたかしさん―「美しく年を重ねる」
<8面>
私がんばる「元気人」です:宇宙のロマンに挑戦 天体望遠鏡を手作り―スターウォッチャー・辻岡昇さん(福井市)
永田町焦点街:「世界平和に貢献する健全な国」に―日本の安全保障のあり方、憲法9条…わが党が責任持って議論を
<9面>
クローズアップ:特定商取引法改正―巧妙化する悪質商法から消費者を守る
点検商法、マルチ商法、アポイント・セールス商法…規制を強化
<10面>
国際政治・外交論文コンテスト:「21世紀の日本のビジョン―この国のカタチ―」をテーマに論文募集中
<11面>
参院選踏まえた青年・女性党員の声
愛媛県:国民に信頼される党改革を
熊本県:選挙運動では仲間作りが重要
徳島県:地域・職域党員の結束に全力
<12面>
「三位一体改革」の議論本格化―総額3兆2億円の補助金廃止 地方6団体が政府提出案説明
梶原拓・全国知事会長に聞く:地方分権の大きな柱―負担と犠牲に耐え結束

先の参院選からどのような教訓を学び取るか――今週号はそうした観点から党内で行われている様々な論議をお伝えしています。党機関紙「自由民主」第2152号(8月31日付)の1面では、党改革検証・推進委員会などで行われた参院選総括の主な論点を、12面では谷津義男組織本部長にインタビューし、わが党の取り組むべき課題をさまざまな角度から検証しています。また、2・3面では激戦を勝ち抜いた山形、石川、徳島、熊本の4県連幹事長に取材。実際の選挙戦を指揮しただけに、その言葉には説得力と重みがあります。
また、5面では新連載「新憲法をめざして」がスタート。わが党議員の新憲法制定への思いを紹介しながら、なぜ憲法改正が必要なのかをシリーズでお伝えしていきます。初回は中山太郎・衆院憲法調査会長です。
主な記事は次の通りです。

<1面>
行動する自民党に―参院選結果を次の戦いに生かそう!
保守層に呼びかける日常活動の活性化を
<2・3面>
参院選勝ち抜いた4県連幹事長インタビュー:どう分析、そして次への課題は
山形県連・今井榮喜幹事長:総選挙の勝利が布石―ブロックに適した運動展開
石川県連・北村茂男幹事長:保守陣営の一本化成功―下部組織のきめ細かい活動
徳島県連・福山守幹事長:「保守」への期待感―課題は広報・公聴活動の強化
熊本県連・島津勇典幹事長:地方の組織力は危機―改めて「自民党像」の創出を
<5面>
【新連載】シリーズ・新憲法をめざして
中山太郎衆院憲法調査会長に聞く:時代の変化に対応した「国のかたち」探る
<6・7面>
地球ネットワーク:フィジー共和国―ゆったりと時刻む南国の楽園
私のサラリーマン時代:菅原一秀衆院議員―サラリーマンのための政治目指す
<8面>
私がんばる「元気人」です:老いも若きも「マジック」で出会い―『福岡マジック夢の会』会長・安川晃さん(福岡県久山町)
永田町焦点街:アジアカップの偏向報道―中国マスコミ“他山の石”に「公平かつ正確」を追求せよ
<9面>
クローズアップ:裁判員制度―判決に一般常識を反映させ分かりやすく、迅速、的確に
<11面>
都道府県通信:参院選踏まえた青年・女性党員の声
京都―工夫と情熱で効果的に支持拡大
埼玉―広報物の見直しで民主党対策
宮城―選挙戦通じ新人部員の意識向上
<12面>
谷津義男・組織本部長に聞く:党組織活性化「参加意識」持って人の輪再生―民衆のなかに飛び込むのが政治家

参院選後、初めての国会が開かれました。民主党の年金改革法廃案を、国民はこれをどう見ればいいのでしょうか。民主党は、参議院選挙で年金改革法を廃案にすることを国民に約束しましたが、衆参両院で過半数に届かない野党が廃止法案を成立させること自体、不可能なこと。そんな実現不可能なことを選挙で堂々と国民に「約束」することだけでも公党として無責任なことなのに、提出した法案は矛盾・欠陥だらけのいい加減なものでした。党機関紙「自由民主」第2151号(8月17・24日付合併号)の3面では国会での審議を詳しくお伝えし、民主党とわが党の責任政党としての違いを明らかにしています。
主な記事は次の通りです。

<1面>
新しい参院執行部スタート―足腰の強い参院自民党に
青木幹雄会長:組織を固めた上で無党派対策を
片山虎之助幹事長:逆風に負けぬ議員つくる
<2面>
参院選後初の各党代表質問―小泉総理が岡田代表完封
郵政事業改革特命委:郵政改革本格議論へ―特命委が確認作業終了
<3面>
L&D Beat:民主党の年金改革廃止法案―矛盾、欠点突かれあっさり廃案
<5面>
専門家が見る参院選・結果と分析②:安藏伸治明治大学教授
自民党を叱咤した「見えざる手」の民意―45歳以下の動向が今後の選挙の争点
<6・7面>
議員にクリック:馳浩衆院議員と国立スポーツ科学センターを見学
トップ選手を万全サポート、日本選手強化の玉手箱
<8面>
私がんばる「元気人」です:過疎地で広がる農の交流―『NPO共育学舎』代表・三枝孝之さん(和歌山県)
永田町焦点街:国連安保理常任理事国入り実現へ―わが党しかできない責務
<10面>
WTO枠組み合意―わが国の主張実現への土台に 共通ルールづくりへ正念場
韓国のウリ党代表団が来党 安倍幹事長と会談 
<9面>
クローズアップ:文化的景観の保護―失われゆく文化的景観を保護する 暮らしに密着した民俗技術も文化財に
<11面>
【参院選】自民党へ有識者からの提言
作家・堺屋太一氏:「自民党よ、新しい夢を語れ」
愛知みずほ大学大学院教授・横山道代氏「女性と子どもの共通課題に取り組め」
<12面>
【新議員に聞く】中川雅治参院議員―首都で100万票、責任感ひしひし

党機関紙「自由民主」第2150号(8月10日付)の1面は、安倍晋三幹事長のインタビューです。先の参院選結果をわが党がどう捉え、今後、どのように進もうとしているのかを雄弁に語っています。特に、民主党と違いを理念の面から強調している部分は、意外に忘れられている論点。党改革にかける決意とともに党員・党友、支持者を奮い立たせる内容となっています。
さらに、8面の人気コラム「永田町焦点街」では、なぜ民主党が年金改革廃止法案を提出したのかについての背景を解説。あらためて民主党の無責任体質を認識させられます。
主な記事は次の通りです。

<1面>
わが党は歴史、文化、伝統を大切にする唯一の保守政党
自信と誇りを持って―安倍晋三幹事長、党改革への決意示す
<2面>
党改革検証・推進委:党改革加速へタスクフォース設置―8項目のメニュー具体化
国防関係合同会議:米軍基地再編など防衛庁と意見交換
<3面>
「7月豪雨災害対策本部」設置―「現場主義」で再発防止 党幹部も現地を視察、被災者を激励
<5面>
専門家が見る参院選・結果と分析①:小林良彰慶應義塾大学教授
「小泉続投」を望んだ国民―民意に応える政策を
<6・7面>
地球ネットワーク:スイス連邦―豊富な観光資源に恵まれた国 独特の多民族国家を形成
私のサラリーマン時代:平田耕一衆院議員―何事も現場第一主義で
<8面>
私がんばる「元気人」です:経営者に勇気と生きる気力を―事業再生コンサルタント・清水康市さん(名古屋市)
永田町焦点街:民主党の無責任な年金改革廃止法案―結局は党内の権力闘争
<9面>
クローズアップ:個人情報保護法―社会のIT化に対応し、個人情報の流出を防ぐ 
国、地方自治体、民間企業の“基本的ルール”を定める
<11面>
【参院選】自民党へ有識者からの提言
評論家・櫻田淳氏「政権運営には『慎重さと細心さ』が重要」
日本総研理事・高橋進氏「国民の信頼得る『改革ビジョン』明確に」
<12面>
【新議員に聞く】竹中平蔵経済財政・金融担当大臣―「構造改革」使命を全うしたい

第20回参議院選挙の結果を受け、小泉総裁は記者会見で、「改革の実績をあげることで国民の信任を得られるよう努力していく」と述べ、引き続き改革に取り組む決意を示しました。党機関紙「自由民主」第2149号(7月20・27日付合併号)の1面ではこの会見の様子を詳しくお伝えしています。
今回の選挙では、年金改革やイラク復興支援などの争点を中心にわが党に逆風が吹きましたが、激戦を制し見事勝利を手にした選挙区も。2・3面では西日本の4選挙区をピックアップし、奮闘ぶりをお伝えしています。また、4面では全国各地を遊説して支持を訴えた小泉総裁の様子を写真で振り返っています。
主な記事は次の通りです。

<1面>
「改革促進が国民の声」―小泉総裁、決意新たに
<2・3面>
激戦区から勝利の声届く
失地回復:京都・二之湯智氏―総力戦展開、「共産党の牙城」攻め落とす
議席奪還:山口・岸 信夫氏―日本再生と地域振興に力強い意気込み
悲願達成:徳島・小池正勝氏―豊富な経験 地方の痛みがわかる政治家に
激戦死守:熊本・木村 仁氏―実績に裏打ちされた持論展開 支持層拡大
<4面>
改革への意欲ゆるぎなく―写真で振り返る小泉総裁全国遊説
<5面>
熱い訴え列島を駆ける―安倍晋三幹事長全国を駆ける
<6・7面>
激戦勝ち抜いた49人―私たちが「改革の芽」を育てます
<9面>
クローズアップ:有事関連7法―備えあれば憂いなし!「国民保護法」柱に法的枠組み整う
<10面>
私がんばる元気人です:「清流の魅力を子どもたちに伝えたい」高知県・石川妙子さん
<11面>
都道府県通信:来たれ青年同志!「いばらき青年フォーラム」受講生募集
<12面>
参院で安定多数を確保―批判謙虚に受け止め公約実現に努力

参院選は最終盤!党機関紙「自由民主」第2148号(7月13日付)は1面と最終面ぶち抜きで、小泉純一郎総裁と安倍晋三幹事長が街頭で力強く支持を訴える姿をメッセージとともに大きく掲載。ポスターとしても使えるかっこよさです。
2面と11面には、小泉総裁と安倍幹事長の演説要旨を掲載。民主党の問題点をまとめた3面には、その主張の矛盾点をわかりやすく解説しています。4・5面では、接戦を繰り広げている激戦区での候補者の戦いぶりをお伝えしています。今週の「自由民主」を読めば、選挙戦の熱気とともにわが党の主張がストレートに届くはずです。
主な記事は次の通りです。

<1・12面>
この国を想い、この国を創る―自民党に、国民の皆さんの一層の力と勇気を!
<2面>
「党首は訴える」:小泉純一郎総裁演説要旨―安定した政局のもとで改革前進
<3面>
まじめにやろうよ、民主党!―小泉総裁:「民主党は今、古い自民党議員と古い社会党議員の集まりだから、変わったのがわからない。改革が見えない」
<4・5面>
いよいよ最終盤!参院選激戦区ルポ
岩手・高橋ようすけ候補:経験・実績全面に―唯一の参院空白区、わが党悲願の議席獲得を
三重・津田けんじ候補:真剣ひたむき34歳―わが党最年少候補、民主・岡田代表の地元で奮戦
岡山・加藤紀文候補:“王国”守り抜く―強敵相手に組織あげて都市部で全力
熊本・木村 仁候補:郷土への熱い思い力説―現職一騎打ち、全党挙げた支援で手応え
<6・7面>
参院選選挙区・比例代表候補者一覧―私たちが「改革の芽」を育てます
<9面>
クローズアップ:地域再生―日本各地の「知恵」と「工夫」 地域再生へ141項目の支援策
<10面>
都道府県通信:参院選必勝へ―一致団結!決意新たに
岡山県連:県連合同会議―総力を結集し必勝誓う
兵庫県連:地方議員出身末松信介さんを国政に 
<11面>
安倍晋三幹事長街頭演説要旨―改革を進めるためには力が必要

参院選が告示されました。党機関紙「自由民主」第2147号(7月6日付)は、参院選特集です。1面では小泉純一郎総裁が改革への揺るぎない決意を示した第一声、2面では「われわれが進んでいる道に間違いはない」と力強く語る安倍晋三幹事長のインタビューを掲載。小泉総裁と安倍幹事長のメッセージをお届けします。
また、大きな争点となっている年金と多国籍軍の参加については、「年金は将来きちんともらえるの?」「多国籍軍に参加することは、憲法違反じゃないの?」といった疑問に答え、誰にでもわかりやすくまとめた解説を10・11面に掲載。これを読めば納得!の紙面になっています。
主な記事は次の通りです。

<1面>
参院選公示:政治の安定なくして景気回復なし―小泉改革で経済の明るさ全国に
<2面>
安倍幹事長に聞く:「改革の道に間違いなし」―日本の将来のため我々の戦いに参加を
<3面>
党首討論会:小泉総裁、改革の成果を訴える
<5面>
だれでもできる選挙運動:積極的な運動で1票1票つみあげよう
<6・7面>
参院選比例代表候補者一覧―必勝を期す33人の決意
<8・9面>
自民党参議院選挙公約要約―さらに進める「小泉改革」
<10面>
解説:多国籍軍での自衛隊の活動4原則―イラク復興のための支援継続
<11面>
年金改革制度Q&A:年金破たん防いだ改革法―老後の安心を保障
<12面>
小泉改革3年間の成果―改革は着実に確実に進展

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自由民主の内容

  • 出版社:自由民主党
  • 発行間隔:週刊
  • 発売日:毎週火曜日
自民党が描く日本の未来をお伝えします。“真の自民党”がわかります。
総裁・党役員のインタビューや自民党の主な動きを中心に構成。今、政治で何が問題になっているのか、これを読めば「日本の明日」が見えてきます。マスコミからは伝わってこない“真の自民党”がわかります。自民党の政策論議の“真剣さ”は、一般報道からは知ることはできません。「自由民主」は白熱した議論が行われている政務調査会の会議や国会論戦などのポイントを分かりやすく伝えます。「国会議員の人柄や普段どんな活動をしているのか、見えにくい」という声がよく聞かれます。所属議員と著名人との対談など、その“素顔”や“本音”がわかる企画のほか、政治を理解する上で役立つ読みものも満載です。国会議員ばかりが自民党ではありません。都道府県支部連合会や地域支部の活動も積極的に紹介しています。あなたの地域の自民党を知ってください。

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