鉄道ジャーナル 発売日・バックナンバー

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特集:地方路線 旅と現実


磐越西線

森と水とロマンの鉄道
磐越西線の旅と現実 鶴通孝/久保田敦(20~30)

▽ 磐越西線は福島・新潟の2県にまたがり郡山~新津間175.6kmを結ぶ。途中の会津若松が大きな核ではあるが観光拠点のこの駅を境に輸送の実態は異なる。観光向けに際立つ列車が走る点は磐越西線を引き立てる一因だろう。かつては都市間連絡の幹線として存在した路線だが 人気のSL列車などから垣間見ても華やかさと裏腹の厳しさが募っている。



旬のフルーツを使ったスイーツとカフェ
フルーティアふくしま 幸せの時間 山井美希

汽車が行く Steam Locomotive 2016
SLばんえつ物語 山井美希

ローカル鉄道の「上下分離」 鈴木文彦(38~45)

たまII世襲名 うめ星電車も登場
和歌山電鐵10年のターニングポイント 鶴通孝

BRT

レールを断念した大船渡線・気仙沼線の現状
5年目を迎える BRTの可能性

 土屋武之/目黒義浩(50~59) ▽ 東日本大震災による津波で破壊され BRT(バス高速輸送システム)で「仮復旧」されていた大船渡線と気仙沼線は 昨年暮れからこの春にかけて 地元自治体の同意を受け鉄道による復旧が正式に断念された。JR東日本は あくまでJRバスではなく自社路線の一つと位置付け 鉄道に準じた取り扱いも行う。被災地の公共交通機関としてスタートしてほぼ4年。どのように利用され 今後どのような課題が待ち構えているのだろうか。


中国山地の轍


小さな気動車が紡ぐ中国山地の轍

 岩成政和/村上悠太(60~75)

▽ 時刻表の地図を広げると中国山地には見事な線路のネットワーク。ところが本文を見るとそれがわずか数往復の気動車で維持されているか細い網であることに驚く。そんな細い網も 夏休みだけは旅人たちでささやかな賑わいを見せるはずだ。18きっぷシーズンを先取りし 初夏の中国山地の非電化支線網を津山まなびの鉄道館と合わせて訪ねてみた。



485系電車

国鉄特急色485系 思い出とともにラストラン

白いボディに赤いリボン DB高速鉄道の結晶
ICE25周年 佐藤栄介

ヨーロッパの街角
ターミナルにたたずむ:ミュンヘン中央駅 塩塚陽介

■ヨーロッパの上下分離の実態 §4
ドイツの地域交通における契約制度 遠藤俊太郎


◆幻の鉄路をたどる(13)博多の先を目指した北海道の軍事路線
松前線 草町義和

鉄道車両技術のア・ラ・カルト
 14)電気鉄道における蓄電装置応用(その1)/ 近藤圭一郎

2030年の東京圏の都市鉄道網
「交通政策審議会答申」雑感 佐藤信之


【Economic & Business Topics】
大手私鉄の2016年3月期決算 ~15社中9社が最高益を更新したが来期は不透明感も 大坂直樹

【連載】 鉄道領域の状況をめぐる批評と私論
デザインの要諦 新潟、越後妻有、サイト・スペシフィック・シンカンセン 橋本優子

【連載】 関西から見える鉄道の未来図 第14回
第14回 関西圏の都市鉄道に表れる“新しい変化”の兆候 斎藤峻彦

【連載】 ロンドン発 欧州鉄道通信 2016/09 厳しい環境の夜行列車(前)/ 橋爪智之

Culture & Japan Rail これもまた鉄道
「爆買い」中国人はどこへ行く 鍋倉紀子


JR西日本323系

◇RAILWAY TOPICS◇

大阪環状線の新型車両323系が登場

阪和線にデビュー225系5100代

新型リゾートしらかみ ブナ編成公開

大井川鐵道で再出発する
北国育ちの14系客車 杉山直人



■東海道新幹線の次期標準型車両はN700S ■九州新幹線が通常時の運転本数に
■来春 西武~他社線直通の座席指定列車 ■海洋堂HT「かっぱうようよ号」がデビュー
■くま川鉄道の「KUMA1」「KUMA2」が引退 ■阪急電鉄3100系の最後の編成が運用終了
■「四季島」の室内モックアップが公開 ■広電にイベント車両「TRAINROUGE」が誕生

「車両基地」 2016年5月の動き

◆歴史的橋梁を訪ねて 94
信越本線上碓氷川橋梁 塚本雅啓/山井美希

本誌特選 鉄軌道めぐり
夢はこれから ひたちなか海浜鉄道 谷口礼子/目黒義浩

◆RJ GALLERY
丘の街のトラム 鈴木正敏

昭和の香りもすでに遠く ~阪堺電車モ161形/ 今泉博之

■BUS CORNER バス交通の最先端をさぐる「海外のバスを見る」
スペイン・バルセロナの交通政策とバス 鈴木文彦


◆連載 木造駅舎の証言 第3回:坂本駅(九州 肥薩線) 塩野哲也
◆連載 されど鉄道文字 PLUS(6)名鉄文字(上) 中西あきこ
版画で綴る我が街小田急線七十駅 喜多見  百瀬晴海
少し前の昭和の回想 懐かしの鉄道風景 久保敏
国鉄時代回想(2)荷物輸送編 塚本雅啓
鉄道エッセイ 80 私と鉄道趣味 齋藤雅男

◇ecotran通信
Overseas Railway Topics 秋山芳弘

◆新刊紹介 ◆WIDE LENS ◆タブレット ◆次号予告/編集後記
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特集:機関車 新旧交代

○ カシオペア 貨物新鋭機で北海道入り
○ 愛知機関区に注目
○ ディーゼル機関車の昨日から明日

■ 北海道新幹線の開業は貨物列車を牽引する機関車にも大きな影響を及ぼしました。津軽海峡線の電化方式と運転保安システムの変更により、EH800形が専用として投入されたからです。
従来のEH500は南下して首都圏に勢力を拡大し、これまで首都圏をカバーしてきた国鉄型を含む直流機関車の運用も変わることになったわけです。

■ 津軽海峡線の旅客列車はすべて新幹線に移行しましたが、新しいクルーズトレインの就役を控えて「カシオペア」のE26系客車を使った特別運転を再開することになり、 6月から北海道への乗り入れが再開されました。
かつての機関車に代わってJR貨物のEH800形とDF200形が列車の先頭に立ち、期間限定ながらパワフルな姿を見せています。
一方、半世紀以上にわたり非電化幹線の輸送を支えてきたDD51形はいよいよ終焉が近づきました。
最後の活躍の場となった関西本線のDD51形の基地である愛知機関区の業務を見ながら、国鉄を代表するディーゼル機関車の歩みを振り返ることにしました。

■ 表紙は、「カシオペア」客車の先頭に立つDF200形です。
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特集 鉄道は変わる-ななつ星の新クルーズ、クルージングトレインの30年史/想像よりもっと楽しい-京都鉄道博物館
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特集 国鉄改革まもなく30年-整備新幹線、並行在来線、夜行列車、境界駅
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特集 東海エリアを歩く-名駅130周年きのう・きょう・あす、JRの名古屋都市圏輸送
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特集 青函新時代-北海道新幹線開業までのステップ、津軽海峡線最後の冬
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特集 京阪神・三都を結ぶ
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特集 東京横浜2016
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特集 列車大研究-ブルートレイン終止符
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特集 北陸新幹線と在来線
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特集 特急電車の新勢力図

鉄道ジャーナルの内容

  • 出版社:成美堂出版
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:B5判変形
熱心な鉄道好きや旅行好き、鉄道関連企業や交通関係の専門職の方にも支持されています。
「鉄道ジャーナル」は1967年(昭和42年)に創刊。伝統的な鉄道趣味の分野である車両や列車に関する情報を基本にしながら、鉄道の営業面やシステム全般、経営問題に至るまで幅広く対象とし、総合的な鉄道情報誌として、毎号、タイムリーな特集企画により編集しています。

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