鉄道ジャーナル 発売日・バックナンバー

全178件中 91 〜 105 件を表示
1,019円
特集:日本海縦貫線

○ 大阪・青森各駅停車1泊2日
○ 進捗する新潟駅高架化工事の現状
○ 富山機関区とEF510
○ JR東日本キハ100/110系

■ かつて主要幹線の一つであった日本海縦貫線は、古くは米原、後には大阪から青森まで約1000キロの路線を総称する名称ですが、 北陸新幹線開業により北陸本線の東半分が並行在来線として分離され、そのため直通の旅客列車もなくなりました。旅客輸送に関してはすでに過去のものと言えます。
今回、あくまで日本海縦貫にこだわり、大阪から青森まで普通・快速列車を乗り継いだ旅の様子をレポートします。
あまり大きな変化がないように思える直江津以北の区間でもさまざまな変化が感じられました。

■ 一方、貨物輸送については日本海縦貫線の名称が今も生きており、その全区間をカバーする機関車の基地、富山機関区を取材しました。

■ そのほか、30周年を迎えたJR総研が取り組んできた研究の足跡を振り返ります。

■ JR車両詳説シリーズではJR東日本の非電化路線に行き渡ったキハ100/110系気動車、ヨーロッパ編ではパリに開業したトラム・トレインを取り上げました。

■ 表紙は、日本海縦貫線で活躍するEF510形機関車です。
1,019円
特集:昭和の電車?東京編

○ 昭和の華 Luxury Super Express
○ JR185系/205系○ 東急8500系
○ 東武SL「大樹」

■ 2017年は国鉄分割民営、JR発足から30周年の節目でもあり、平成29年ということで、国鉄時代も昭和時代も遠くなり、東京圏においても国鉄世代、昭和世代の電車は少なくなってきています。それぞれ最後の活躍にはげむ姿を追いました。
現役ということで最近の電車と大きな違いがあるわけではないですが、やはり生まれた時代を感じさせるものがあります。

■ 今回、新型のラインナップの中で根強い人気を保つロマンスカー、東京圏輸送の一翼を担ってきた通勤形電車、活躍が続く国鉄世代車両を取り上げ、それぞれ現状をまとめました。
いずれも近い将来に後継車両に交替する見込みです。

■ また、この8月には東武鉄道のSL「大樹」が運転を始めました。
運転区間も短くささやかなSL運転にも思えますが、多くの協力を得て実現したものです。その背景を取材しました。

■ 一方、経営難に直面するJR北海道の路線のなかで石勝線の通称「夕張支線」の地元はいち早く廃止に同意しました。
一帯は炭鉱閉山後の衰退が著しく鉄道も寂しい状況ですが、その推移とともに夕張支線の近況、今後の見通しなどを緊急にレポートします。

■ 表紙は、人気が高まる小田急ロマンスカー、LSEです。

1,019円
特集:「観光列車」競演

○ クルーズトレインの競演
○ THE ROYAL EXPRESS デビュー
○ 夏の雪月花 越後の海と山を行く

■ 2013年10月にスタートした「ななつ星in九州」は災害の影響を乗り越え4年目も引き続き好調ですが、先ごろJR東日本に「トランスイート四季島」、 JR西日本に「トワイライトエクスプレス瑞風」がデビューし、設備の豪華さや充実したサービスを競う格好になりました。
これら3つの列車について、コンセプトとデザイン、自慢の設備の見どころ、運行ルートなどを比較しながら、それぞれの魅力をさぐります。

■ 近年、特別仕様の列車に乗って車中で地元産の素材などを使った料理を味わうという「レストラン列車」が各地に登場しています。
車両を改装しての本格的なサービスは九州の「おれんじ食堂」が最初と言ってもよく、そこから最も新しい東急の観光列車「THE ROYAL EXPRESS」へとつながります。
これらの列車に深くかかわってこられた水戸岡鋭治さんにインタビューし、そのコンセプトと設計・営業のポイントをまとめました。

■ また、並行在来線会社えちごトキめき鉄道が走らせている「雪月花」は異例の新造車両ですが、単なる観光列車ではない戦略とその出来栄えをご紹介します。
そのほか、話題のレストラン列車を取り上げました。

■ ローカル線の実態が厳しくなる折、来春の廃止が決定したJR三江線の実情をレポートします。

■ 表紙は、中央東線を行く「トランスイート四季島」です。
1,019円
特集:地方都市圏事情

○ 北関東の境界線(宇都宮・黒磯)
○ 岡山都市圏のJR線
○ 東急1000系と譲渡車の現状

■ 宇都宮市は東京から宇都宮線で約110キロ、北関東の主要都市であり、対東京の輸送のみならず宇都宮都市圏を見てもさまざまな話題があります。 宇都宮線はさらに北へ、直流電化の北端である黒磯までですが、この区間で運用される電車は主に4両編成の205系で利用客の減少がうかがえます。
一方、烏山線には蓄電池電車が走り、また宇都宮市から東へ、LRT路線新設の計画が進んでいます。
黒磯は以北の交流電化と同時に直流・交流電化の接点となり、構内を細分化して電源を地上で切り替える方式をとってきましたが、設備が複雑なため構内を直流化することになり、 その実施が10月に迫ってきました。
この黒磯直流化には興味深い話題が付帯しています。これを含めて現状と今後についてレポートします。

■ また、地方都市圏の鉄道となると都市により実態はさまざまですが、今回は、分岐線が数多い岡山、車両の更新が進む仙台を取り上げました。

■ いくつかの地方都市の私鉄には大手私鉄の電車を譲り受けて運用する事例がありますが、近年、その供給元となっている東急1000系の状況についてまとめました。

■ そのほか、東日本大震災の影響による不通区間が残る常磐線のこれまでの復旧の足取りをレポートします。

■ 表紙は、宇都宮付近で活躍する205系電車です。
この雑誌について
鉄道関係全般の話題をグラフで紹介
1,019円
特集:北海道の現実

○ 北海道の物流を担う五稜郭機関区
○ 札幌圏のJR電車
○ 存廃に揺れる北辺の本線

■ JR北海道が「当社単独では維持することが困難」と公表した鉄道路線図には、根室、稚内の最果ての終着駅に至る路線が含まれています。
今後についてはさまざまな議論があり対応が検討されていますが、その実情を見るべく根室から普通列車で稚内へ向かいました。花咲線、釧網線、石北線、 宗谷線の乗客はわずかでしたが早春の沿線は見どころが多く、感動的でさえあった旅路を詳しく紹介します。

■ 北海道の鉄道はむしろ貨物輸送の役割が大きく、海峡線も新幹線列車より貨物列車の方が本数が多くなっています。 その一端を見るべく、新幹線共用区間を含む青函間の牽引機EH800と道内の貨物牽引に活躍するDF200の基地、五稜郭機関区を訪ねました。
EL基地はJR北海道の運転区所を引き継いだもので、新幹線対応の装備と設備が注目されます。

■ 今月の話題は「SLやまぐち号」の第二の本務機関車として整備されたD51200の出場と、なつかしい旧型客車を思わせる35系新製客車のお披露目です。
また、豪雨災害で不通になっていた只見線(会津川口~只見間)の鉄道での復旧が決まったことを受けて、ここに至る経緯と復旧の計画、今後の課題についてレポートします。

■ 表紙は、北海道新幹線共用区間対応の装備を持つJR貨物のEH800形です。
この雑誌について
鉄道関係全般の話題をグラフで紹介
1,019円
特集:私鉄特急に注目

○ 東武特急リバティ 発進
○ 私鉄有料特急の70年
○ 西武40000系電車が走るS-TRAIN

■ この春、東武鉄道に分割併合が可能な汎用タイプの新型特急電車Revaty(リバティ)がデビュー、一方で西武鉄道、東京メトロ、東急東横線、 横浜高速4社直通のS-TRAINが運転を始めました。
ロングシートとクロスシートの座席配置転換が可能な新型電車で運転されるS-TRAINは、既存の特急との区別する意味で各社とも「特急」と呼んでいませんが、 全車指定席、スピードでも実質的に特急と言えます。
また、戦後まもなく私鉄の特急が運転を始めて70年にあたることから、国鉄~JRとは違った私鉄特急の歩みを振り返りました。

■ リニューアルが進む近鉄特急をはじめ関西私鉄の話題の列車も現状を紹介しました。
近年の新しい形態でもある空港特急にも着目、航空会社から見た空港アクセス鉄道への期待とともに、その現状と課題をレポートします。

■ 新シリーズ「JR車両詳説」ではJR貨物の新鋭電機の一つ、EF510を取り上げました。

■ 今月からの新企画は「模型」です。自作や改造を通じて、実物車両の経年変化や細かな仕様の差異にこだわりました。

■ 表紙は、S-TRAINの西武40000系電車です。
1,019円
特集:気動車の現状

○ 183系気動車 石北本線特急「大雪」
○ キハ40系の誕生から現在まで
○ TRAIN SUITE 四季島

■ JR北海道は老朽化した気動車の取り替えを急ぐ目的で、先のダイヤ改正では旭川以遠の特急列車のダイヤを見直し、札幌~旭川間の電車特急と接続して運転する形にしました。 とくに国鉄時代に製造された183系の初期の車両は多くが運用を外れています。
石北線に残った183系0番代の状況をまとめました。また、支線区の気動車を蓄電池電車で置き換える事例も徐々に広がってきています。

■ 「NEWS CLOSE-UP」では、先ごろ上野駅で公開された「TRAIN SUITE 四季島」の概要と目を見張るインテリアを紹介しました。

■ 前月からスタートした新シリーズ「JR車両詳説」は次世代の通勤電車を目指したJR東日本の209系です。

■ JR30周年記念企画第二弾は、国鉄改革当時の状況に鑑みて発足当時のJR各社が最も優先して取り組んだ事柄とは何だったか。特別編集誌面により当時の状況がよみがえります。

■ そのほか、海外編はスイスの美しい景色の中を走る小さな私鉄のレポートです。

■ 表紙は、遠軽駅を発車する183系特急「大雪4号」です。
1,019円
特集:JR西日本の近郊形電車

○ 阪和線の車両基地 日根野支所
○ 221系から227系 JR西日本の近郊形電車
○ JR車両詳説 DF200

■ JR西日本の発足後最初の新形式電車221系から、続く223系、225系、521系、227系まで、総数およそ2000両に達するJR西日本の近郊形電車をまとめました。
アーバンネットワークの快速電車から地方の都市圏電車まで、すべて3ドア車体、転換式クロスシートの設計は変わりません。
車両内外、仕様や性能にも共通項は多く見られます。順次、在来車両を置き換えてきた歩みと現状をご紹介します。

■ 「NEWS CLOSE-UP」では、先ごろ公開された「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の魅惑の全貌をレポートします。

■ また、JR初期に製造された新形式車両について、概要とその後の変遷等をまとめた新シリーズ「JR車両詳説」がスタートしました。初回はDF200です。

■ JR30周年記念企画として、念願の上場を果たしたJR九州の発足以来の戦略を解説していただきました。

■ 高速鉄道では日本のライバルでもあるフランスTGVの車両基地のレポート、地方私鉄ではめずらしい車両新製により更新を進める一畑電車の話題も必見です。

■ 表紙は、試運転中の瑞風です。
1,019円
特集:JR30年の現状

○ 東海道新幹線 雪との闘い
○ 車両基地 半世紀の移り変わり
○ JRとブルートレイン

■ 今年4月、JRは発足30周年を迎えます。
この間に日本の鉄道は新幹線網が拡大し、大都市圏輸送の充実が図られたばかりか、インターネットやICカードの普及などで電車利用のスタイルも変わりました。
そのような変化を踏まえ、JR30年の現在として、着実に進む東海道新幹線の雪対策、ブームに沸く北陸新幹線、国鉄時代との違いも大きい車両基地、 そしてブルートレインの撤退まで、今日的な話題で構成しました。

■ 今月からの新企画「NEWS CLOSE-UP」では、先ごろ小浜・京都経由が決まった北陸新幹線敦賀・大阪間について、比較検討ルートを含め、 それぞれどのようなルートであるのか、まだ具体的には決まっていない新幹線ルートを推理しながら、電車やバスでたどってみました。

■ 高速鉄道では日本のライバルでもあるフランスTGVの最新情報や、歴史的な偉業であるゴッタルド・ベーストンネルの詳報も必見です。

■ 東武鉄道の新型特急リバティの速報も掲載しました。

■ 表紙は、雪の関ヶ原を行くN700系です。
1,019円
特集:私鉄東西対抗

○ 小田急線輸送力増強の歩みと仕上げ
○ 京急・阪神 乗りくらべ
○ 東急 最近の車両のうごき

■ 同じ大都市圏の都市圏・都市間輸送とはいえ、輸送の実態ばかりでなく電車のスタイルから乗客サービスや沿線の街づくりでも東京圏の私鉄と関西圏の私鉄では違いがあり、 醸し出す雰囲気が違っています。そのような東西の「鉄道文化」の違いといったものの紹介に努めました。
関西では少し前から利用客の減少が続いており、各社とも列車やサービスに新しい魅力を取り入れる努力を重ねています。
対して東京圏ではいまも通勤ラッシュの混雑緩和が大きな課題ですが、通勤の実態が変わりつつあるだけに輸送力増強の面ばかりを語るわけにはゆかないようです。 工事が続いていた小田急線の複々線化は完成時期が見えてきたことで複々線の活かし方という次のステップに興味が移りました。 これまでを振り返りつつ工事の最終段階に入った現状と将来の展望をまとめました。
東西の直接の比較は成り立ちが似ている京急と阪神を舞台に最近の話題からピックアップしました。

■ そのほか、歴史的な開業と言われるアルプスのゴッタルド・ベーストンネルの初日の表情、アメリカ・テキサスにN700系新幹線を走らせようとする事業の概要など。

■ 表紙はブルーリボン賞受賞の装飾を施した阪神電車ジェットシルバーです。
1,019円
特集:東京五方面 から半世紀

○ 湘南電車 67年目の今
○ 品鶴線ものがたり
○ 中央線快速の真実

■ 「東京五方面」とは、国鉄が首都圏の通勤輸送の抜本的な改善を図るべく長期計画に組み入れて着手した主要線区の線増プロジェクトのことで、東海道本線をはじめ中央、 東北、常磐、総武の各方面を指しています。
これらの各線は現在までに複々線以上になっていますが、その多くはこの「東京五方面作戦」によって実現したものです。
その後に引き続いて実施されたさまざまな改良によって湘南新宿ラインや上野東京ラインへとつながっていますが、今回、品鶴線を含む東海道線、 そして中央線を中心に列車ダイヤや利用状況などの現状をご紹介しました。

■ 東海道線では品川駅の改良が目下の大きなプロジェクトですが、先ごろ列車を運休して実施された工事の模様もお伝えします。

■ 通勤電車の中にあって今も東海道線を華やかに彩る列車が185系の「踊り子」号です。
デビュー当時の車体色に戻って快走する185系電車の現状をまとめ、その活躍ぶりを表紙にも起用しました。
1,019円
特集:大阪環状線

○ 大阪環状線改造プロジェクト
○ JR東西線20周年
○ 滋賀の鉄道「琵琶湖環状線」を歩く

■ 大阪環状線は、東側半分は明治時代の開業ですが電車の環状運転が始まったのは1964年で、比較的新しい路線と言えます。 一周21.7kmで約40分、山手線一周のおよそ2/3のスケールです。
歴史的な経緯で古い施設も残っていましたが、大阪都心の鉄道としての魅力を高め、集客を図るための「大阪環状線改造プロジェクト」が進行中です。
徐々に整備されてゆく現状を紹介しました。

■ 改造プロジェクトのイメージリーダーが新型車両323系です。 大阪環状線には従来から大和路線、阪和線の快速電車が乗り入れており、これとそろえて323系も通勤形でありながら3ドア車となっています。
細かな心配りが特徴といえる新型電車についてもポイントを紹介しました。年内に運転開始と見込まれています。

■ 大阪圏の主要な路線から2017年3月に開業20周年を迎えるJR東西線、利用客の伸びとともに急速に発展してきた琵琶湖周辺の鉄道、それぞれの歩みと現状を紹介しました。

■ そのほか、先に次世代の東海道新幹線車両として発表されたN700Sに至る「700」シリーズの開発ストーリーを掲載しました。

■ 表紙は、大阪環状線で試運転を行っているJR西日本の323系電車です。
1,019円
特集:振子と車体傾斜

○ 車体傾斜制御の半世紀
○ 転機に立つスーパーあずさ
○ 台湾の日本製車体傾斜式特急電車

■ カーブ区間の制限速度を緩和できる車体傾斜制御は小田急・国鉄での試験を経て1973年に振子式381系電車が登場し、JR発足後、 四国の2000系で実用化された制御付振子が時間短縮に大きな成果をもたらしたことで各社に普及しました。
しかし最近は台車の空気ばねをふくらませることで車体を傾斜させ、同等の効果をもたせる方式が脚光を浴びています。 空気ばね車体傾斜方式は車両メーカー各社がいろいろな方式を開発し、新幹線電車や私鉄特急電車にも採用されるようになりました。 台湾で活躍する日本製の新型特急車両も車体傾斜制御を導入しています。
車体傾斜制御は振子電車からおよそ半世紀の歩みがあり、この間の技術開発の歩みを振り返りながら、振子から空気ばね車体傾斜方式へと移行してきた背景と、その実際の例をご紹介します。

■ そのほか、青函トンネルにおいて深夜に行われている軌道メンテナンス工事、全車両がそろって10両フル編成で試運転を開始したJR東日本のクルーズトレイン「四季島」の情報など、 さまざまな話題を取り上げています。

■ 表紙は、試運転を続けるJR東日本の車体傾斜式特急電車E353系です。
1,019円
特集:東京・地下鉄相直

○ 都営地下鉄新宿線~京王電鉄線の直通運転
○ 東京圏地下鉄の相互直通運転
○ 東京メトロの今

■ 東京の地下鉄網は全部で13路線、銀座線・丸ノ内線と大江戸線を除く10路線で東京圏の通勤鉄道と相互直通運転を行っています。
最初は1960年の浅草線で歴史は半世紀以上になります。そして、同時期に開業した日比谷線では車両の大型化という大きなプロジェクトが始まりました。
その新型車両登場を機に、地下鉄相互直通運転の現状をまとめました。

■ 東京を東西に横切る都営地下鉄新宿線は京王電鉄と相互直通運転を行っていますが、地下鉄線内での急行運転も大きな特徴です。
最近は輸送力増強のため運転系統やダイヤの調整が行われ、開業時の車両の取り替えも着々と進んでいます。
副都心線開業で新線建設が一段落した東京メトロは、混雑緩和やサービス改善の取り組みが進んでいます。
日比谷線の車両大型化もその一環で、その背景を詳しくレポートしました。

■ 「ななつ星」につづくクルーズトレインの第二弾、第三弾、JR東日本「四季島」、JR西日本の「瑞風」が、報道陣に公開されました。
現時点ではエクステリアの一部のみですが、来年の営業開始に向けて期待が高まります。速報でご紹介します。

■ 表紙は、都営地下鉄新宿線10-300系の最新増備車である610編成です。
1,019円
特集:特急にっぽん縦断

○ 指宿~東京~稚内、宿毛~大阪~和倉温泉
○ 半世紀前の鉄道を創刊時の誌面から
○ 首都圏通勤電車網 耐震対策

■ 今月号は1967年の創刊から通巻600号にあたります。その謝恩特別企画として、九州南端から北海道の北の終着駅まで在来線特急列車の乗り継ぎ縦断のレポートをお届けします。
在来線ネットワークは途中3か所でつながりませんが、それも2016年の現実と言えます。
また、四国から南紀を経て北陸へ、別ルートの特急乗り継ぎもお楽しみいただけます。

■ 本誌創刊の頃は蒸気機関車も現役で、ヨン・サン・トオ(昭和43年10月)白紙ダイヤ改正を控えた輸送近代化途上の時期です。創刊当時の誌面から鉄道情勢を振り返りました。
一方、最近の関心事の一つは地震対策です。とくに直下型地震への警戒が報道される折、首都圏通勤電車エリアにおける耐震対策、および進捗状況を詳細にご紹介します。

■ そのほか、大阪環状線に投入される323系電車の概要、災害による長期運休を乗り越えた名松線の現状をお伝えします。

■ 表紙は、最北端の原野を行く特急「スーパー宗谷」の勇姿です。

鉄道ジャーナルの内容

  • 出版社:成美堂出版
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:B5判変形
熱心な鉄道好きや旅行好き、鉄道関連企業や交通関係の専門職の方にも支持されています。
「鉄道ジャーナル」は1967年(昭和42年)に創刊。伝統的な鉄道趣味の分野である車両や列車に関する情報を基本にしながら、鉄道の営業面やシステム全般、経営問題に至るまで幅広く対象とし、総合的な鉄道情報誌として、毎号、タイムリーな特集企画により編集しています。

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

鉄道ジャーナルの所属カテゴリ一覧

Fujisanとは?

日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.