鉄道ジャーナル 発売日・バックナンバー

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特集:新しい旅と列車
○ 常磐線全線運転再開
○ 近鉄名阪特急ひのとり
○ 三世代が走る伊豆の「踊り子」
○ 路面電車南北接続で富山はどう変わるか

■ 東日本大震災と原発事故で2011年以来、不通区間が残っていた常磐線が全線で運転を再開、東京と仙台を結ぶ特急「ひたち」が3往復走り始めました。 しかし、最後に運転再開した区間の周辺は今も避難指示の規制が解けていないため、以前に復したわけではありません。
運転再開の経緯と複雑な状況を、直通特急とローカル列車に乗りながら探りました。

■ 今春スタートの新しいダイヤの目玉は、スタイリッシュな新名阪特急「ひのとり」と、全車グリーン車のサフィール踊り子のデビューですが、ほかにも見どころがあります。
首都圏の外縁をめぐる東武鉄道のアーバンパークライン(野田線)では本格的な急行運転が始まりました。
富山駅をはさんで南北に延びていた富山地鉄の二つの路面電車が直通運転を始めたことも都市交通の取り組みとして注目されます。

■ そのほか、各地のダイヤ改正の詳細をレポートしました。
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特集:品川駅の現在

○ 品川駅を歩く
○ 高輪ゲートウェイ駅 3.14開業
○ 電鉄車両動向2020/東急電鉄
○ 富山観光と北陸新幹線

■ 品川駅は1872年、横浜駅(現桜木町駅)とともに開業した我が国最古の駅です。 広大な車両基地を擁して運転上の役割が大きい駅でしたが、何度も変化を繰り返し、近年は周辺の再開発と新幹線品川駅の設置などで乗車人員はJR東日本で五指に入るまでに発展しています。
車両基地だった広大なスペースは高輪ゲートウェイ新駅を軸に新しい街に生まれ変わります。
品川駅ではさらに改良が続けられており、電車の動きを追い群線跡地を確かめつつ広大な構内を見て歩きました。
また、車両基地の形成と最近の整理縮小の流れ、旅客ターミナルとしての歩みを振り返りました。

■ そのほか、近年多発する大規模災害への備えとしてどのような取り組みがなされているか、さらに開業から5年が過ぎた北陸新幹線が北陸地方に及ぼした影響など、タイムリーな解説記事も掲載しています。
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特集:北海道の未来図

○ 魅惑の石北本線・釧網本線をたどる
○ 函館本線「並行在来線」の行方
○ 251系・185系 最後の記録
○ 阿里山蒸汽機車 撮影活動記

■函館本線はかつて連絡船と一体に東京と札幌を結ぶ道内随一の幹線でした。 しかし北海道新幹線が札幌へ延びると函館~小樽間が並行在来線としてJR北海道から切り離されます。
現在線は貨物輸送の動脈でもあるのですが特急を除くと旅客輸送は1日数往復とささやかで、将来にわたって鉄道として残すべきかさえ選択肢に上る状況です。
その函館本線の実態はどのようなものか、函館~長万部間を乗り歩きました。

■一方、冬は北海道の鉄道にとって正念場ですが、旅行者には雪景色を見ながらの旅は格別です。 今回は魅力あふれる道東の石北本線、釧網本線を訪ねました。

■そのほか、ダイヤ改正で運用を外れる251系と置き換えが始まる185系の最終情報をまとめました。

■また、年末に行われた阿里山森林鉄道(台湾)でのシェイ式蒸気機関車の特別運行の模様をレポートします。
シェイは、シリンダを垂直に配置し、ギヤによって動力を伝達する特殊な機構が特徴であり魅力でもあります。
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特集:列車の旅を愉しむ

○ 九州を発信するD&S列車の30年
○ 車窓は、スマホよりおもしろい
○ カレドニアンスリーパー
○ 電鉄車両動向2020:小田急電鉄

■ 鉄道で旅行する楽しさとは何かというテーマを取り上げました。ファンにとっては意識することはなくても、列車に乗っているだけで心が弾むという一面があるのではないでしょうか。
今回、鉄道が観光列車を走らせる意図、列車ならではの車窓、そして蒸気機関車と夜行列車をキーワードに、鉄道旅行の魅力の在りかをさぐるヒントとしました。

■ 海外に目を向けると、欧州では近年、環境問題から鉄道に注目が集まっています。
英国では先ごろロンドンから北へ走るカレドニアンスリーパーの客車がリニューアルされ、日本でも関心が高まっています。
この列車のプロフィールと快適な夜行の旅の様子をご紹介します。

■ 一方、近年、大都市圏の私鉄各社で車両の更新が目立っています。最近の動きを中心に各社の動向をまとめていきます。
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○ 相鉄・JR直通線開業
○ 東急から見た相鉄直通
○ 進化する新幹線の座席予約
○ 新型名阪特急ひのとり

■ 東海道貨物線を結んで相模鉄道とJR埼京線の直通運転が2019年11月30日にスタート、濃紺の相鉄車両が新宿駅に乗り入れを開始しました。
相鉄にとって、減少する沿線需要に危機感を抱き、自社の基盤である横浜を離れてまで取り組んだ念願のプロジェクトが実現したことになります。
新たな経路や見どころ満載のダイヤ、そして直通運転の意義や鉄道側の意図をまとめました。

■ 相鉄線はこの先、東急線とも結ばれることになっており、将来は横浜駅での乗り換えなど人の流れが変わり、他の各線にもさまざまな影響を及ぼすのではないかと考えられています。
東急・相鉄の直通運転の展望についてもあわせて取り上げました。

■ そのほか、チケットレス時代に向けた新幹線の座席予約システムの取り組み、惜しまれつつ運行を休止した上野動物園のモノレール62年の歩み、近鉄が春から名阪特急に投入する新型特急電車「ひのとり」の速報など、 多彩な話題とともにお届けします。
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特集: 10年後の未来

○ 2020年代鉄道技術はなにと向き合うのか
○ 日本の鉄道この10年を振り返る
○ 2030年の日本の鉄道
○ 自動運転で鉄道は変貌する

■ 2020年代の初めということで、これまでの10年を振り返りつつ、この先の10年を展望します。
直近では相鉄の東京都心直通運転や整備新幹線工事の進捗、羽田空港新線、大阪のなにわ筋線など、さまざまなプロジェクトが注目されるところです。

■この先、日本全体の人口減少の一方で首都圏への集中が進むと予想され、鉄道にも従来のシステムを超える新しい技術が求められることになります。
近年激しさを増す自然災害への対策も重要な課題です。社会の動きに合わせて電車の運行や駅の機能、鉄道を使った旅の形も変わっていかざるを得ません。
これまでとは違った展開になりそうな先の10年、2030年の鉄道の姿をさまざまな分野から考察しました
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特集:相互直通運転

○ S・J直結 2019.11.30
○ 東急目黒線の相互直通運転
○ 首都圏の地下鉄における相互直通運転の概史
○ つながって10年-阪神なんば線

■ 11月30日、約2.7kmの新線と東海道線貨物線を介した相模鉄道とJRの相互乗り入れにより海老名~新宿間の直通運転がスタートします。
相鉄にとって東京都心への乗り入れは社の命運を賭けた事業ですが、首都圏の新チャンネルとしても注目され、知られざる貨物ルートも活用した直通の経路をたどりながら、 発表ダイヤの妙や試運転もたけなわの様子を紹介します。

■ 首都圏に数ある相互直通運転区間の中でも東急日吉~埼玉高速鉄道浦和美園間は、今後もさらなる発展が期待されるルートで、将来は建設中の新線を介して相鉄線ともつながります。
その輸送の現状を記録し、近未来を展望します。

■ また、首都圏では1960年の都営浅草線と京成電鉄を皮切りとして、今日までに東京地下鉄と東京都交通局の計10路線で地下鉄と郊外路線との相互直通運転が行われています。
それぞれの経緯と運転・車両の変遷をまとめました。

■ 一方、関西からは開業10周年を迎えた阪神なんば線のあゆみを紹介します。
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特集:なにわ筋線と大阪

○ うごきはじめたなにわ筋線プロジェクト
○ 大阪鉄道網整備計画
○ 関西私鉄車両の現状と今後
○ レール輸送の現場を見る東京レールセンター

■ 大阪中心部を南北に貫き難波と梅田を結ぶ新たな鉄道路線である「なにわ筋線」についての鉄道事業許可が今年2019年7月に下りました。 幾たびか話題になっては影を潜めていた事業がいよいよ動き出すことになったのです。
これにより関西国際空港と新大阪が都心経由で一本に結ばれ JR西日本の特急「はるか」や南海電鉄「ラピート」が走ると考えられます。
その計画のこれまでの経緯と全体像を探ります。

■ あわせて関西をクローズアップ、万博開催に向けた計画をはじめ鉄道網整備の展望、関西私鉄車両の現状と今後、和歌山線・桜井線105系の様子などを紹介します。

■ スペシャルレポートは東京レールセンターです。
鉄道の基本と言えばまずレールですが、JR東日本の線路に使用されるレールの大部分を管理する機関が、東京都江東区にあるJR東日本の東京レールセンターです。 すなわち製鉄所から専用貨車で運ばれたロングレールや海上輸送によるレール製品をここで受け取り、需要に応じて管内の各地へ送り出しているわけです。
その知られざる業務の様子をレール輸送のポイントとともにレポートします。
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特集:並行在来線北陸編

○ 北陸三県並行在来線の今日と明日
○ 北陸新幹線敦賀延伸
○ 北辺の夏を行く風っこそうや
○ キハ40系が行く磐越西線各駅停車

■ 整備新幹線開業の陰で地域の輸送を肩代わりした並行在来線会社は基本的に県単位の第三セクター鉄道で、北海道から九州まで現在は8社があります。
特急がなくなった在来線は、利用客も収益の面でも厳しい状況のなかで地域の足としての務めを果たしていますが、もともと沿線に都市が連なり産業や観光でも有利とされてきた富山県、石川県の鉄道は開業後4年半ほど経過して利用客が増えてきています。
その好調の理由をさぐるとともに、新幹線の敦賀延伸により新たに並行在来線となる金沢~敦賀間の将来はどのように変わっていくのか、準備が進む福井県を含めて沿線を取材しました。

■ この夏の大きな話題は、宗谷本線をJR東日本の「風っこ」が走ったことです。JR北海道経営自立に向けた取り組みの一環としての「観光列車の運転」が関係各社の協力により実現したのです。
その経緯と運行の模様、さらに2020年夏に予定される東急THE ROYAL EXPRESS北海道版の運転への動きをレポートします。

■ JR東日本が開発した電気式気動車GV-E400系の営業運転開始が決まり、磐越西線を走るキハ40系の活躍が今年度で見納めとなります。歴史も古く、往時の線形や橋梁、トンネルなども随所に残る地方幹線、磐越西線をキハ40系とともにたどりました。
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特集:JR特急電車/筑豊各線を歩く

○ JR特急電車2019
○ 日田彦山線栄枯盛衰
○ 令和の筑豊各線をめぐる
○ 驀進 BigBoy

■ JR発足後、各社で独自の仕様の特急電車が作られましたが、この30年間に登場した形式は25を超えています。そこで、現役各形式の概要をまとめました。
とくに、中央線での定期運行を終了したE257系について、詳細と転用の状況をご紹介します。

■ 筑豊の鉄道は、かつては貨物輸送を中心に活況を呈していましたが、昭和60年ごろまでに多くの路線が廃止、または第三セクターに転換されました。
一時期は観光輸送に活路を見出した日田彦山線も利用客が減り、しかも「平成29年7月九州北部豪雨」で被災し、現在に至るも添田~夜明間が不通となっています。
令和元年の筑豊の鉄道各線の現状とともに不通区間をめぐるJRと地元の協議の流れを追いました。

■ 海外の大きなイベントは、アメリカ大陸横断鉄道150周年記念で「ビッグボーイ」の愛称を持つ大型蒸気機関車がユニオンパシフィック鉄道で復活したことです。
イベントの模様とともに大陸横断鉄道の現状についてまとめました。
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特集:窓とガラスの真実 / 四国の鉄道

○ 持たざるJR四国のこれから
○ 特急南風ととさでん
○ 窓とガラスが映す未来
○ JR東日本 E231系電車

■ JR四国は、JRグループの中でも規模が小さく唯一新幹線や大都市をもたないことも影響して旅客数が伸びず、ほぼ全線が赤字路線で全体の営業係数が144という厳しい状況にあります。
JR四国資料の解説とともに、瀬戸大橋線・土讃線の特急、予讃線各駅停車の乗車レポートなどにより実情をご紹介します。
高知の路面電車とさでんの状況にも触れています。
■ 北陸新幹線E7系のキャノピータイプの前面ガラスが話題になり、先ごろ登場した西武特急Laviewや東京メトロ丸ノ内線の新車が球形の先頭形状で注目されました。
これらの車両は、その形状とともにガラスの存在が印象的です。この曲面のガラスなくしてはこのスタイリングは実現しなかったでしょう。
そこで、昨今の窓ガラスにはどのような波が寄せているのか、日本を代表するガラスメーカーを訪ねました。
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特集 新ダイヤの表情-西武新型特急デビュー輝く新型特急発進!、北九州の新たな表情、ほか
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特集:通勤電車の潮流

○ 東急田園都市線の挑戦
○ 好評? 不評? 小田急複々線化一周年
○ 西武鉄道 Laview 登場
○ 両毛地区の東武線の表情

■ 渋谷と神奈川県大和市の中央林間駅の間を結ぶ東京急行電鉄田園都市線は、東急みずから育ててきた広大な多摩田園都市の動脈として日夜重責を果たしていますが、 朝の混雑率は首都圏民鉄網においてワーストレコードを争っています。
これまでそして現在の混雑緩和対策を振り返るとともに、これから先に向けた新たな取り組みにも目を向けました。

■ 近年は私鉄の通勤型車両に新形式の登場が相次いでいます。 最新技術の導入による制御システム、バリアフリー、車両情報システムの導入などが共通の特徴ですが、それぞれに個性も見られます。
私鉄各社の新型車両の傾向をまとめました。

■ 目下の大きなテーマの一つが整備新幹線の建設財源の問題ですが、どのようにして財源を捻出しているか分かりにくいということもあります。 専門の立場から具体的に解説していただきました。

■ そのほか、「これまでにない特急車両」西武鉄道 Laview の紹介、両毛地区の東武鉄道支線群の実態、課題も浮上したSL動態保存運転の現状など、多彩なテーマを盛り込みました。

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特集:関西の今と明日

○ 直結! おおさか東線 開業間近
○ 関西民鉄最新鋭車に乗る
○ 大阪メトロの今とこれから
○ 電車も楽しい富士急行を訪ねて

■ JRの3月ダイヤ改正で、大阪の外周をめぐる「おおさか東線」の北半分、新大阪~放出間11.1kmが開業します。
都心から放射状に延びる路線を串刺しにして新幹線につながるルートはどのような路線なのか。狙いどおりに需要はつかめるのか。 試運転が続く現地を観察しました。

■ 一方、在阪私鉄各社では長年活躍してきた車両の取り替えの時期を迎え、話題の多い各社の車両のうごきをまとめました。

■ また、2018年4月の民営化からまもなく1年の大阪メトロは、さまざまな面で“改革"を打ち出しています。 サービスと経営部分の双方から、これまでとこれからを考察しています。

■ そのほか、観光需要が高くインバウンド対応に熱が入る富士急行線に着目、今春には特急列車が加わるJR乗り入れ列車を含め実態をレポートしました。

■ また、アメリカ北東回廊の高速列車「アセラ・エクスプレス」の現状をご紹介します。

鉄道ジャーナルの内容

  • 出版社:成美堂出版
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:B5判変形
熱心な鉄道好きや旅行好き、鉄道関連企業や交通関係の専門職の方にも支持されています。
「鉄道ジャーナル」は1967年(昭和42年)に創刊。伝統的な鉄道趣味の分野である車両や列車に関する情報を基本にしながら、鉄道の営業面やシステム全般、経営問題に至るまで幅広く対象とし、総合的な鉄道情報誌として、毎号、タイムリーな特集企画により編集しています。

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