鉄道ジャーナル 発売日・バックナンバー

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特集:東京電車百景

○ JR東京圏の状況
○ 歩みつづける東京メトロ
○ 地下鉄直通ロマンスカーの10年
○ 五能線キハ40系の旅

■ 首都圏におけるJRの通勤形電車はE235系の山手線投入に伴い、山手線のE231系が中央総武緩行へ転用となるなど大規模な転配が始まっています。 編成組み替えなどをふまえ関連線区の現況をまとめました。

■ 一方、最混雑路線という不名誉な記録を持つ東京メトロ東西線ではさまざまな対策が進行中ですが、丸ノ内線新型車両登場を機に東京メトロの多彩な取り組みを取材しました。

■ また、首都圏の外縁部を走る八高線と川越線(川越~高麗川)の現状をレポートします。 東京へのメインルートからははずれた路線ですが、古き良き時代の鉄道を思い起こさせる一方、新形式への車両交代も進み、地味ながらも変化に富んでいます。

■ そのほか、DD51形を擁する高崎車両センターの現状を交番検査風景とともに紹介、今や貴重なレポートと言えます。

■ また、ドライバレス運転をめざすテストの模様、近い将来の置き換えが予想される五能線キハ40系なども紹介しています。
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特集:北海道を旅する?

○ 函館本線458.4km+α
○ 北の「限界鉄路」
○ 北海道新幹線と青函トンネル
○ JR車両詳説:JR西日本223系電車

■ JR北海道と北海道全体が苦悩の選択を迫られています。 安全性すら脅かしかねないほどの経営難に喘ぐ中で、自社だけの力では維持がむずかしい路線を公表して地域や国の支援を求めているのです。
これから大きな動きが予想されますが、廃止を受け入れた札沼線と協議中の留萌本線の今の姿を見ました。

■ また、JR北海道第一の幹線である函館本線全線を普通列車でたどったほか、北海道らしい鉄道旅行が楽しめると評判の根室本線末端の区間をレポートします。
JR北海道が打ち出した線区別の運営体制、窮地に追い込まれた状況は衝撃的ですが、実際はどのようなことになっているのか、専門の立場から解説していただきました。

■ そのほか、JR車両の形式別紹介シリーズとしてJR西日本223系を紹介。
日本とは違った方法で民営化を進めた英国鉄道の運営の仕組み、情報が少ないバルト三国の鉄道点描など、多彩な内容です。
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特集:新幹線のこの先

○ 九州新幹線西九州ルートの苦悩
○ 北陸新幹線「敦賀開業」後を占う
○ 「のぞみ」が停車しない東海道新幹線11駅
○ 指令所と現場 新幹線システムの全体像

■ 2022年度開業をめざし武雄温泉~長崎間で建設が進められている九州新幹線西九州ルート。
工事は進み軌道工事もスタートしましたが、当初導入予定だったフリーゲージトレイン(FGT)開発が頓挫したことで博多方面からの途中区間の整備が白紙に。当面、暫定の乗り換え方式で開業することになる西九州ルートの現状をさぐります。

■ 北陸新幹線の延伸区間、金沢~敦賀間の開業は2022年度末頃と予定されていますが、その先は見通せず、当面の間、北陸と関西・中京地区の間は敦賀で分断されることになりそうです。
敦賀までの工事の状況を見ながら在来線随一の特急街道の将来像に思いを巡らせました。

■ 一方、N700系の次の世代も登場した東海道新幹線は「のぞみ」が圧倒。
東海道新幹線駅のうちの11駅は「のぞみ」が停車しない駅で「のぞみ」利用者には単なるキロポストのようなものと映るかもしれませんが、そのような駅にも個性や特徴もあり、少なくない利用者がいます。
それぞれの現状とあわせ、幻に終わった南びわ湖新駅跡地の様子をレポートします。

■ さらに、開業以来の新幹線の頭脳、総合指令所の役割、東北・北海道新幹線の今後を担う試験電車ALFA-Xの注目すべき点、引退が近づく2階建て新幹線E4系の物語など、多彩な内容です。
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特集:車両譲渡の実際

○ ことでん譲渡車両事情
○ 譲渡車両と今日の傾向
○ 水島臨海鉄道の「助っ人」
○ 福島交通飯坂線1000系導入秘話

■ ある鉄道事業者で不要となった車両が譲渡され、他の事業者で再び使用されるケースは数多くあり、毎年のように車両の譲渡が行われています。
最近では日本で使用された車両が海外に渡ることも珍しくはなくなりました。
特集では、JR、大手私鉄から地方鉄道に譲渡された車両を取りまとめています。

■ 四国・高松を起点に3方向へ延びる「ことでん」こと高松琴平電気鉄道。
そこには東京や名古屋で役目を終えた京急・京王そして市営地下鉄の車両が譲渡され引き続き活躍を続けています。
懐かしい車両に対面できるのは鉄道ファンにとって楽しみですが、そこには新造車両の導入がむずかしく部品調達にも苦労しながらサービス向上に努める地方私鉄の姿があります。

■ 昨今のトラックドライバー不足を背景にモーダルシフトが注目を集めつつあり、鉄道貨物輸送に対する社会的な期待が高まりつつありますが、輸送力増強の限界などJR貨物を取り巻く背景を構造的に検討すると存立の基盤は脆弱という見方も否定できません。
鉄道以外を含む物流の現状と鉄道貨物の将来に向けた提言をまとめました。
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特集:グリーン車半世紀

○ 東京圏に広がる快適着席サービスの二つの潮流
○ 等級制の一世紀、グリーン車の半世紀をたどる
○ 夜明けの国境越え NIGHTJET 237
○ 山陽本線不通で貨物列車の迂回運転開始

■ 1等、2等の等級制を廃してモノクラス制に移行したのは1969年5月の運賃改定時でした。 旧1等車を有料の特別車両としてグリーン車の愛称で呼ぶことになったのです。
以来およそ半世紀。普通列車のグリーン車は東京圏で普及し、新幹線ではグランクラスというより上位のサービスが始まるなど、半世紀前とはグリーン車をめぐる情勢も変化しています。

■ 東京圏では混雑を避けて快適な着席を求めるニーズが高まっており、JR普通列車のグリーン車は湘南新宿ライン開業などを契機に拡大、一方で近郊私鉄特急に通勤利用が増え、 国鉄時代のホームライナーに始まる通勤ライナーのサービスも各線に登場。
それぞれどのような特徴がありどのような利用実態か、運転系統や料金等も比べながら話題の列車に乗車しました。

■ また、日本ではほぼ全廃された夜行列車ですがヨーロッパでは試行錯誤が見られます。
オーストリア連邦鉄道が走らせるナイトジェット237に乗車、バカンスシーズンとあってか車内は大いににぎわっていました。夜のホームに停車する寝台車のシーンや客車の分割併合など、かつてのブルートレインの旅を彷彿とさせます。
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特集:北東北の未来

○ 海山二つの顔の山田線
○ 海峡ゆったどきっぷで訪ねる青函エリア
○ EH500/EH800
○ フリーゲージトレインと軌間を考える

■ 東日本大震災から不通が続いていたJR山田線宮古~釜石間が三陸鉄道となって2019年春に復旧します。
JRが新線のように仕上げて開通を待つ沿岸区間の状況を、そして新幹線と三陸を結ぶ北上山地横断の路線を見ながら、海も山も苦しい状況の山田線の実態に迫ります。

■ また、青い森鉄道と津軽海峡フェリーによる「海峡ゆったどきっぷ」を活用して野辺地から浅虫温泉をめぐり、そして連絡船時代をしのぶ津軽海峡の船旅を紹介しました。
北海道新幹線開業で様子の変わった津軽線の今、秋田内陸縦貫鉄道の旅などを掲載しました。

■ 新幹線での採用は当面見送りとなったフリーゲージトレインですが、近鉄が狭軌路線への直通運転に導入を検討と報じられました。 その意義を接点である橿原神宮前駅の現状などとともにレポートします。

■ 新たに関西私鉄の雄、阪急電車の魅力をファンの目で紹介する新連載「月刊阪急」が始まりました。
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特集:長距離普通列車

○ 日本最長の普通列車、山陽本線369M
○ 飯田線の車両運用を推理する
○ 懐かしの中央東線「441M」
○ 熱海・黒磯270キロ

■ 飯田線は営業キロ195.7kmでありながら駅間距離の短さと曲線が多い線形により普通列車の所要時間は長く、走り抜けるのに6時間30分~7時間ほどかかります。
もとより地元には全線を通す需要はありませんが、運転上は豊橋~辰野・岡谷・上諏訪間を走り抜く列車は何本かあり、どのような車両の運用を行っているのかを考察します。

■ 2015年の上野東京ライン開業によって、東京のJR南北系統の路線はダイナミックに変貌しました。 このルートに静岡県に踏み入れた熱海から関東地方北端に位置する黒磯まで、267.9kmを5時間弱で走る長距離普通列車が生まれました。
グリーン車付きで大半の区間を15両編成で走る1586Eに乗車、ロングランの事情を解明します。

■ 岡山市の郊外を走る吉備線をLRTに置き換えようという計画が実現に向けてスタート。開業すればJR初のLRT路線となりますが、この計画の経緯と今後の見通しなどをレポートします。

■ 表紙は鉄道写真の可能性を広げる新シリーズとしました。撮影は山﨑友也カメラマンです。
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特集:駅をめぐる

○ 札幌駅はいま
○ 新幹線駅位置決定で変わる札幌駅
○ 「近畿の駅百選」その後
○ JR九州の喉元

■ 北海道のターミナルとしての地位を築いている5面11線を有する札幌駅。
4方向からの路線が集中しますが、厳密なホームの使い分けを行わないことで進路の干渉を抑え、スムーズな発着を可能にしています。 最近では北海道新幹線用ホームの位置が決まったことでも注目されました。
そこで、地平時代から現在までを紹介しながら、新幹線開通での変化も考察します。

■ 近畿エリアには、風景が美しい、懐かしさを感じるなどの趣ある駅舎、近代的な設備が特徴的な都会のターミナル駅など、バラエティに富んだ駅舎が多くあります。 そのような駅舎を厳選した「近畿の駅百選」から10駅を訪ねてみました。

■ 九州では、本州からの玄関口となる門司港、門司、小倉をとり上げます。
九州の鉄道の起点として歴史を刻んだ門司港は、鉄道駅舎として初めて重要文化財指定を受けた逸品として知られています。 現在、老朽化のため補強・修復が行われていますが、平成31年春にはグランドオープンする予定です。その役割が関門トンネル開通時に門司に、山陽新幹線全通時に小倉駅に移り、 北九州の賑わいの変遷を垣間見られます。

■ 表紙は、歴史を感じさせる重厚感がただよう門司港駅ホームです。
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特集:県境を越える

○ 上越国境めぐり
○ 日豊本線宗太郎越え
○ 山形県の県境7駅
○ 新幹線速度向上への緻密なステップ

■ 上州と越後に由来する上越線ですが、脊梁山脈を越えて太平洋側と日本海側を結ぶ鉄道でもあります。
その「上越」を名乗る新幹線は、北陸新幹線開業による影響を言われながらも実際は堅調で、今後に向けてさまざまな改善策も取り入れられています。
上越新幹線の近況と高架化により在来線との対面乗り換えが実演した新潟駅の様子をまとめました。

■ 三国山脈を清水・新清水トンネルで越える上越線はかつては特急列車が頻繁に行き交う幹線でしたが、新幹線開業で優等列車は激減、とくに山越えの水上~越後湯沢間は数往復の ローカル列車が走るだけの状況にあります。
しかしトンネル駅の土合は訪問客が多く、近隣の中間駅も話題豊富なことから、上越「国境」付近の各駅を訪ね現状をレポートします。

■ 一方、県境駅と言えば今春のダイヤ改正での減便で注目された日豊本線の大分、宮崎県境を見逃せません。 県境は宗太郎~市棚間にあたりますが、ここは山の中。静かな県境付近を訪ねました。

■ そのほか、奥羽・羽越の幹線と3本の横断支線が県境をまたぐ山形県の県境7駅のたたずまいをお伝えします。

■ 表紙は、上越線を行く貨物列車の先頭に立つEH200形です。
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特集:方向別複々線

○ 小田急線複々線化で画期的ダイヤ改正
○ 京阪神複々線と新快速
○ 東急大井町線・田園都市線の連携
○ 真島満秀十年目の邂逅

■ 長い間の懸案であった小田急線の複々線化が達成され、地下鉄線が合流する代々木上原から多摩川の先の登戸までが上下方向別の複々線となりました。 複々線化の意義は輸送力増強にあるわけですがスピードアップの面でも効果は大きく、増発と時間短縮などを骨子とするダイヤ改正が実施されました。
複々線の効果を最大限発揮すべく計画された新ダイヤの概要を、複々線化の経緯と運転方式、さらに同時デビューの新ロマンスカーの話題などとともにレポートします。

■ 一方、複々線と言えば草津~西明石間120キロにおよぶ京阪神の東海道・山陽本線の複々線ですが、これを最大限に活用した速達サービスが新快速です。 複々線と快速運転の歴史は古く戦前にさかのぼりますが、もともとは大阪駅周辺の客貨分離が目的でした。
いまも細かな改善が続く新快速の近況とともに、複々線形成の歩みを振り返りました。

■ 前号の巻頭特集が好評をいただいた真島満秀さんの写真の魅力をさらにお伝えすべく、今月から当面の間、カレンダー形式で毎号掲載していきます。

■ 表紙は、使用開始した新しい緩行線を行く小田急1000形です。
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特集:車両色の流儀

○ よみがえった京急「赤い電車」
○ バーミリオンものがたり
○ 阪急マルーンを塗る
○ 真島満秀が撮った17カット

■ いまや通勤電車から特急車両までステンレス無塗装車両が圧倒的ですが、一方では塗装車体を守り続ける鉄道もあります。 車体の色はその鉄道のイメージを表しブランドとしての意味をもつ場合もありそうです。
ステンレス車両を増備していた京浜急行でも「赤い電車」の伝統を強く訴えるため、あえて全塗装車体を選択しました。
あまり例のないステンレス車体の塗装の現場と、そこまでのこだわりの背景を探りました。

■ 一方、塗装車体と言えばマルーンの阪急ですが、その艶というか常に美しい状態を保っていることでは定評があります。
塗装工程自体に特別なことはないということですが、果たして。正雀工場からレポートします。

■ 特急電車では色も大きな要素ですが、白、青、オレンジと続いた小田急ロマンスカーの車体色はひときわ目立ちます。そのデザインの狙いを紹介しました。

■ 都会では当たり前になったステンレス車両ですが、無塗装とはいえ金属の色がビル街の景観にマッチする面もあります。 見栄えを左右する表面の処理の進化にも触れました。
最後の特急色車両の離脱など終焉が近づいた「国鉄色」を含め、車体色をめぐる話題で構成しました。

■ 表紙は、京浜急行1000形の最新バージョンです。
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特集:気動車新旧交代

○ キハ183系を振り返る
○ 高岡のキハ40・47
○ JR東日本の最新気動車
○ 実用化技術はすでに確立 超電導リニア

■ 北海道のキハ183系、各地のキハ40系はデビューから長い年月が経過し、新型車両への置き換えにより引退というケースも増えてきました。
とくに石北本線で活躍するキハ183系の初期型は今年3月で運用を外れることが決まっており、また、新幹線接続特急に運用中の車両も檜舞台を去ることになります。 その最後の姿を、これまでの歩みとともに紹介しました。

■ 一方、北陸新幹線開業でJR線として離れ小島になった富山県の城端線・氷見線には国鉄型キハ40系が健在です。 日常の保守を管理する基地を訪ね、現状をレポートします。

■ 近年、在来の気動車に代わる車両として、クリーンディーゼル、ハイブリッド、蓄電池電車、電気式気動車と、さまざまな「気動車」が登場しています。 それら今後を担う車両群の見どころをまとめました。

■ 建設工事が始まった中央新幹線を走ることになる超電導リニアはすでに実用化に必要な技術を確立、2027年とされる開業が待望されています。
ここまでの技術開発の成果に触れながら試乗体験を踏まえて開業後のシミュレーションを試みました。

■ 表紙は、函館本線を走る183系特急気動車です。
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特集:山手線と新宿駅

○ 山手線周辺で見るJR一般形電車
○ JR新宿駅の現在
○ 山手線周辺を彩る私鉄通勤車両のトレンド
○ 新幹線のぞみ号 台車枠亀裂の原因を探る

■ 山手線の新型車両E235系はすでに全体の2割程度が新型に置き換わっていて、遭遇する機会も増えました。 これに伴い在来車の転用などで首都圏の車両の動きが活発になっています。周辺各線の車両の現状をまとめました。

■ また、山手線の中核をなす新宿駅は乗車人員日本一の大ターミナルですが、明治の開業以来の歩みを私鉄ターミナルと一体にまとめました。

■ 山手線の主要な駅には私鉄各社が発着していますが、私鉄の通勤車両にもいくつかニューフェイスが登場しています。 車体デザインもさまざまな最新車両の情報もあわせて掲載しました。

■ 12月に発生した新幹線N700系のトラブルは台車枠の亀裂という重大な事象であったことが判明し、新幹線では初めての重大インシデントとして目下調査が続けられています。
このとき現車に何が起きたのか、どういう種類のトラブルであったのか、考え得る状況、そして問題点をまとめました。

■ 表紙は、山手線新大久保付近を行くE235系電車です。
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特集:蒸気機関車

○ 本線復活‼ D51 200
○ 蒸気機関車復活運転の歩み
○「旧型客車」の真実
○ 小田急ロマンスカーGSE

■ D51形200号機が、2年半におよぶ全般検査を経て新たな本線運転用蒸機として復活しました。 11月25日の山口線SL「やまぐち」号を牽引、翌26日はC57形1号機との重連運転も披露しました。
当面の運転はこれで終了しましたが、乗務員や京都・梅小路運転区で復活整備に携わった検修係員にも取材して、ここまでのいきさつをまとめました。

■ 1975年度に国鉄の蒸気機関車は全廃となりましたが、1979年夏には山口線での復活運転が始まり、JR発足後は観光の要素を取り入れて各地に広まりました。
その約40年の歩みを振り返りながら、現状の見どころ、機関車とともにノスタルジーを演出する旧型客車の実態などを取り上げました。

■ そのほか、先ごろ公開された小田急電鉄の新型ロマンスカーの印象とポイントを紹介。

■ そして海外編は、TGVなどと一味違ったスペインの高速列車AVEです。

■ 表紙は、ナンバープレートに赤を差し山口線を走ったD51の晴れ姿です。
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特集:大阪の電車2018

○ 関西私鉄通勤車の潮流
○ 京阪プレミアムカーの成算と評判
○ 大阪北部の鉄道史をひもとく
○ JR西日本の近郊形・通勤形電車

■ 大阪を中心に広がる鉄道網の見どころには都市間を結ぶ快速、私鉄では特急などによる速達サービスの充実が挙げられますが、見逃せないのは電車がカラフルであることでしょう。
塗装車体が多いうえ、ステンレス車体でも色を印象付けて金属の地をあまり見せない配慮が見られます。
今回、JR、大手私鉄の代表車種の紹介のほか、京阪電車でスタートした特別車両のサービスに注目し、電鉄側の意図と利用実態をレポートしました。
都市圏の電車では初のケースといえるだけに必見です。

■ 大きな変化を予感させる大阪市営地下鉄の株式会社化、また、動き始めた「なにわ筋線」への期待など、話題のニュースも取り上げました。
一方、大阪都心の貨物線の盛衰をはじめ大阪北部の鉄道史の要点はちょっとした謎解きでもあり、興味深いものがあります。

■ そのほか、地震や洪水に備える東京の地下鉄における防災対策、知られざるスペインの高速列車など、話題満載です。

■ 表紙は、阪急電鉄の新型車両1000系のなかでも人気の1111号車両です。

鉄道ジャーナルの内容

  • 出版社:成美堂出版
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:B5判変形
熱心な鉄道好きや旅行好き、鉄道関連企業や交通関係の専門職の方にも支持されています。
「鉄道ジャーナル」は1967年(昭和42年)に創刊。伝統的な鉄道趣味の分野である車両や列車に関する情報を基本にしながら、鉄道の営業面やシステム全般、経営問題に至るまで幅広く対象とし、総合的な鉄道情報誌として、毎号、タイムリーな特集企画により編集しています。

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