土木技術 発売日・バックナンバー

□巻頭写真

★特集：応急復旧工法★

□時評

★特集：応急復旧工法
（総論）平成16年新潟県中越地震における北陸地方整備局の対応（復旧体制の構築・情報の受発信・地域支援）（竹本　勉）
新潟県中越地震和南津トンネル復旧工事（山崎吉晴）
国道32号高知県大豊町大久保災害（応急組立橋による早期復旧）（下田和美）
関越自動車道の応急復旧（新潟県中越地震）（諫山武歳）
東海豪雨災害復旧工事（新川激特事業）（井山　聡）
新潟県中越地震"河道閉塞"対応（加藤仁志）
下水道管路の応急復旧事例（畑　惠介）
下水処理場の応急復旧事例（日本下水道事業団の災害支援から）（押領司重昭）
港湾施設における応急復旧工法（菅野高弘）
新潟県中越地震の鉄道トンネル被害と復旧（清水　満・鈴木　尊・安東豊弘）

□ちょっと工夫した工事（第11回）

□わかり易い擁壁設計講座
第10回　切土部擁壁の設計例（右城　猛）

□技術士・技術士補シリーズ(24)
速報　平成16年度出題問題　技術士第一次試験
　基礎科目（後編）解答試案および解説（熊谷浩二）

□ニュース・読物・他

□表紙写真：新潟県中越地震で被災した国道17号和南津トンネルは、覆工コンクリートが剥落するなど甚大な被害を受け、全面通行止めとなった。地震の二日後より現地に乗込み、昼夜を問わない24時間体制での復旧作業の結果、11月２日に片側交互で通行を再開させ、12月26日に全面交通解放した。
　西松建設㈱関東支店総務課

□巻頭写真
土木・お国じまん（124）埼玉県（埼玉県県土整備部）
モジュラーチ工法（モジュラーチ工法協会）

□時評

★特集：土木施工管理技術検定試験問題の傾向と対策（土木技術試験研究会）
１，２級土木施工管理技術検定　試験制度の概要
平成16年度出題問題の解説
１級・問題Ａ：土木一般
１級・問題Ａ：専門土木
１級・問題Ａ：法規
１級・問題Ｂ：施工管理
１級・実地試験
平成17年度予想問題と解説
１級・問題Ａ：土木一般
１級・問題Ａ：専門土木
１級・問題Ａ：法規
１級・問題Ｂ：施工管理

□わかり易い擁壁設計講座
第９回　逆Ｔ型擁壁の設計例（右城　猛）

□技術士・技術士補シリーズ(23)
速報　平成16年度出題問題　技術士第一次試験
　基礎科目（前編）　解答試案および解説（熊谷浩二）

□ニュース・読物・他

□表紙写真：平成13年国土交通省大分工事事務所で採用されたマルチタイプのモジュラーチ工法。延長102ｍ、最大土被りは6.0ｍである。坑口の竹割構造が大きな特長であり、非常に景観性に富んだ構造と評価を得ている。モジュラーチ工法協会事務局

□巻頭写真

★特集：推進工法★

□時評

□特集：推進工法
（巻頭言）トンネルと推進工法（大迫健一）
（総論）推進工法の現状と課題（石川和秀）
辻堂南部貯留管（合流式改善）築造工事における大口径推進を終えて（小林芳美）
推進工法１ｋｍの時代に向けて（φ1,350、Ｌ＝1,010ｍ国内最長距離の施工）（岩永　信）
大津市里川雨水幹線管渠築造工事における超長距離推進工事と多曲線施工（超長距離推進工における多曲線の設計施工）（奥村雅俊）
雨水管渠築造におけるシールド推進併用工法の採用（新技術導入による雨水幹線管渠の築造）（喜多雅文・合田昭彦）
小口径管の高深度・長距離・曲線推進への挑戦（新しい位置計測技術の開発とその技術を用いた施工事例）（日野英則・天野敏男）
地下87ｍへの大深度斜坑を泥水推進で掘る（横浜市今井川地下調節池建設工事）（田中勝義・新田　巧）
海底下の長距離推進と掘進機の引揚げ（海中より泥水掘進機を無傷のまま回収）（近藤政明・梶原俊昭・宮　　清・北島邦浩）
取付管推進工法の現状と施工例（小川輝夫）
改築推進工法の現状と施工事例（森長英二）

□ちょっと工夫した工事（第９回）

□わかり易い擁壁設計講座
第８回　Ｌ型擁壁の設計例（右城　猛）

□技術士・技術士補シリーズ(22)
速報　平成16年度出題問題　技術士第一次試験
（環境部門）専門科目　解答試案および解説（鈴木　潤・矢木　勤）

□表紙写真： 辻堂南部貯留管（合流式改善）築造工事における泥水加圧式推進工事（内径3,000ｍｍ）は施工条件と経済性が考慮され区間延長791.97ｍを１スパンで施工した。推進はＤＫＩ工法を採用し、推進機後方からの可塑性滑材の全周注入と滑材劣化箇所への液状型潤滑材の注入で、管周摩擦力を低減させることにより当初の目的通り施工推力の低減を図り長距離推進を実現した。（飛島建設㈱藤沢シールド作業所)

□巻頭写真
複合構造函渠工
大断面泥土圧シールドの掘進管理（つくばエクスプレス南流山トンネル(東工区)）
高速道路の緑化技術の動向
那覇港国際コンテナターミナルの整備
銚子連絡道路
河川デルタにおける長距離シールド
非接触型流速計を用いた流量計の開発と実用化

□中 写 真
土木・お国じまん(123)千葉県（千葉県県土整備部）
ちょっと工夫した工事（第8回）

□時　　評

□新技術紹介
複合構造函渠工（頂版に鋼・コンクリート合成床版を使用したボックスカルバートの設計・施工）（国土交通省北海道開発局帯広開発建設部・(独)北海道開発土木研究所構造研究室）
大断面泥土圧シールドの掘進管理（つくばエクスプレス南流山トンネル(東工区)）（神田　大・小林寛明・藤田一昭）
高速道路の緑化技術の動向（森崎耕一）

□工事報告
那覇港国際コンテナターミナルの整備（本格的なコンテナトランシップハブ港湾の実現に向けて）（野村貴之・小林健二）
銚子連絡道路（一般国道126号山武東総道路）（須藤資行・加藤友久）

□下水道・新技術紹介
河川デルタにおける長距離シールド（広島市江波地区の浸水対策事業）（政岡一樹・安部真一・増田　亨）

□土木研究所の新技術⑭
非接触型流速計を用いた流量計の開発と実用化（大手方如・深見和彦）

□わかり易い擁壁設計講座
第7回　二段積み擁壁の設計例（右城　猛）

□技術士・技術士補シリーズ（21）
平成16年度出題問題　技術士第一次試験
（上下水道部門）専門科目（五肢択一）解答試案および解説（天野幹大・小塚健示）

□表紙写真：つくばエクスプレス南流山トンネルでは、鉄道複線断面トンネルで国内最大径クラスの泥土圧シールドを採用しました。土質は全断面砂質土で、最小土被りも９ｍと浅く、大半を民家下および鉄道下を掘進しました。　清水建設㈱土木東京支店千葉土木営業所

□巻頭写真
めがねトンネルの設計と施工
東海北陸自動車道『飛騨トンネル』の施工
新型人工リーフの現地における機能と特性（トラップ式ダブルリーフ）
境港臨港道路江島大橋の施工と工期短縮の取組み
営業線に近接する橋梁下部工の設計・施工（九州新幹線、筑後川橋梁）
札幌市における水環境保全と積雪対策への取組事例
エアートレーサー試験

□中 写 真
土木・お国じまん(122)新潟県（新潟県土木部）
ちょっと工夫した工事（第7回）

□時　評

□工事報告
めがねトンネルの設計と施工（東海環状自動車道・五ヶ丘トンネル）（服部利周）
東海北陸自動車道『飛騨トンネル』の施工（川北眞嗣）

□新工法紹介
新型人工リーフの現地における機能と特性（トラップ式ダブルリーフ）（土山明雄）

□新技術紹介
境港臨港道路江島大橋の施工と工期短縮の取組み（谷口清文・朝木裕次）
営業線に近接する橋梁下部工の設計・施工（九州新幹線、筑後川橋梁）（村山正己・永利将太郎）

□下水道・新技術紹介
札幌市における水環境保全と積雪対策への取組事例（伏古川雨水貯留管の計画と施工）（高木圭三・小島隆志・夏堀幸司）

□土木研究所の新技術⑬
エアートレーサー試験（佐々木靖人）

□技術士・技術士補シリーズ⑳
平成16年度出題問題　技術士第二次試験
（環境部門）必須科目（五肢択一）解答試案および解説（齋藤利晃）
平成16年度出題問題　技術士第一次試験
（建設部門）専門科目（五肢択一）解答試案および解説（大西徳治）

□世界の土木遺産を尋ねて（13）
世界的大河の長江を堰止めた三峡ダム（その１）（日本の土木技術者も視察すべき）（中本　至）

□ニュース・読物・他

□表紙写真：江島大橋は橋長1446.2ｍの道路橋である。主橋梁部660ｍは５径間連続有ヒンジＰＣラーメン箱桁橋で中央径間250ｍは我が国最大の径間長となる。工事途中からの早期供用開始の要請に対し、工法等の大胆な見直しにより1.5年の工期短縮を行い平成16年10月の供用開始が実現した。国土交通省中国地方整備局境港湾・空港整備事務所

◆特集：環境との調和をめざし躍進する名古屋圏◆

特集企画：土木技術編集委員会

□巻頭写真
特集：環境との調和をめざし躍進する名古屋圏

□中写真
災害の年　平成16年をふりかえって
ちょっと工夫した工事（第6回）

□時　　評

□新春随想
品確法と技術競争時代の幕開け（石井弓夫）
産・学・官の連携強化へ（佐藤信秋）
土木技術の継承（森地　茂）

□工事報告
苫田ダム建設事業（野津　誠・浜田健一）
｢ひびきコンテナターミナル｣の開港に向けて（吉本靖俊・日巻　繁・永田哲也）
鍾乳洞が出現したトンネルの補強と保存（橋を架けて鍾乳洞の保存）（吉川正昭・西原　滋・濱手慎也・辻　雅規）

□特集：環境との調和をめざし躍進する名古屋圏
名古屋圏の交通計画（陸・海・空）（蛇川雄司）
愛・地球博会場の土木工事（環境との共生）（林　　明）
中部地方整備局の道路事業の概要（渥美満康）
東部丘陵線（リニモ）の概要（加藤正人・鈴木義三）
中部国際空港連絡鉄道の建設（大量・高速・安定輸送を担うアクセス鉄道）（鬼頭延雄）
環境に配慮したセントレアの建設工事（水野竜也）
魅力ある港づくり（竹中正一）
名古屋圏の都市開発（服部知治・炭　与志昭）
新川流域における都市浸水対策の取組み（井山　聡・鈴木博和）
耐震性（セメント改良補強土）橋台の実用化（舘山　勝・青木一二三・米澤豊司）
急速施工による交差点の立体化（平成１５－１６年度原田高架橋工事）（上路　茂・山田栄司・伊賀達也）

□わかり易い擁壁設計講座
第５回 支持力理論（その２）（設計技術基準における支持力公式）（右城　猛）

□技術士・技術士補シリーズ⑲
速報!!　平成１６年度出題問題　技術士第二次試験
（上下水道部門）必須科目　（五肢択一）解答および解説（土木技術試験研究会）

□ニュース・読物・他

□表紙写真：Ｓ.Ｃ.Ｐウォール工法はプレキャストコンクリート版をＰＣ鋼棒の緊張力により自立型枠を形成し、背面に気泡混合軽量材を打設することで地山との一体化を図る軽量盛土工法である。　急峻で狭隘な地形や脆弱な地盤での擁壁体を安全に築造でき、落石覆工方式と道路築造方式が可能で大幅なコスト縮減と工期短縮ができる工法である。　本工法は国土交通省『新技術情報システム』（NETIS №QS-000001）に登録されている。（日本Ｓ.Ｐ.Ｃ工法研究会）