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Newton(ニュートン) 発売日・バックナンバー

全262件中 226 〜 240 件を表示
1,047円
■NEWTON SPESIAL
▼「最初の生命」はどう誕生した?
~ 物質に「命」が宿った瞬間~
協力
協力 小林憲正/藤井紀子/出口 茂/菅 裕明/池原健二/ジェラルド・ジョイス/フリーマン・ダイソン

・生命の誕生は,いつ,どこで,どのようにしておきたのか?現代科学は,この難問にどこまでせまることができるのか?国内外の研究者が語る,生命誕生の「最新シナリオ」とは。

・特別インタビュー
ジェラルド・ジョイス スクリプス研究所教授
フリーマン・ダイソン プリンストン高等研究所名誉教授







1,047円
■NEWTON SPESIAL

記憶は脳のどこにあるのか? 
▼ なぜ覚えられる? なぜ忘れる? 記憶の本質を探究
~協力 甘利俊一/伊藤正男/井ノ口 馨/山口陽子~

記憶は脳のどこに蓄えられているのだろうか?
そして,記憶の本質とは何か? 
記憶の謎の解明に向け,確実に進展する研究の最前線と,
脳科学者たちの頭を悩ます難題に迫る。


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▼NASAニュース
原始太陽系の“生命のもと”を隕石から発見?

▼アストロノミー・トゥデイ
ブラックホールの「時空のゆがみ」をとらえた

▼サイバーワールド
照明器具が通信機器になる!

▼ナノテク・フロンティア
“ナノ滑車”で伸縮自在な材料を実現

▼アルジェリアに残るローマ帝国の遺産
かつての栄華を今に伝えるモザイク画

▼カラハリ砂漠のミーアキャット
朝日を全身に浴びて,活動の源とする

▼「上陸への大進化」──そのとき何がおきたのか?
四足の発達,肺呼吸の獲得,肩の誕生…私たちの原型はこうしてつ

▼宇宙を見る眼,「望遠鏡」のすべて
宇宙のなぞはこうして解明されている

▼砂漠へと消える大河タリム
山岳の雪解け水が砂漠の生命をはぐくむ




1,047円
■NEWTON SPESIAL

「気温」「気圧」「水蒸気」の3要素で展開する 
【天気と気象】
~ 空の出来事が手に取るようにわかる!~
 協力
監修 木村龍治  協力 中村 尚/平松信明



第 1 章
気象はどのようにつくられるのか
風はどうして吹くのか? 雲はどうしてできるのか? そして雨は? 気象の基本を徹底図解。これで毎日の天気の基本がわかる!

第 2 章
赤道から極まで,世界の気象のしくみ
雨季と乾季はどうしてできる? モンスーン気候って? ケニアの気候から,ヨーロッパ,南極まで。世界の気象を徹底図解。

第 3 章
春夏秋冬 日本の気象のしくみ
春一番とはどんな風? 梅雨はどうしてできる? 冬の大雪はなぜ? 日本の四季の変化を,そのしくみからわかりやすくイラスト化。

第 4 章
これで納得! 天気予報のしくみ
上空のようすはどう観測する? 天気図を見て予報できる? 天気図と天気予報のしくみを解説。
1,047円
■NEWTON SPESIAL

宇宙の多重発生を予言する驚愕の理論 
【インフレーション宇宙論】
~ ビッグバン前に起きた,想像を絶する「宇宙創成の急膨張」~
 協力
 監修 佐藤勝彦 協力 横山順一


宇宙の起源と進化を語る上で必須の理論がある。「誕生まもないミクロな宇宙の大きさが,一瞬のうちに何十桁も増大した」とするインフレーション宇宙論だ。
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【NASAニュース】
探査機カッシーニ,土星の新リングを発見
編集部
【アストロノミー・トゥデイ】
太陽観測衛星「ひので」打ち上げ成功
協力 小杉健郎
【サイバーワールド】
コンセントからインターネットへ
協力 江崎 浩
【ナノテク・フロンティア】
微小モーターを微生物で動かす!
協力 平塚祐一
【スキャナーがとらえた植物の微細構造】
手軽に超高解像の画像が得られる“新たな”記録方法
画像 荒木克己
【間近にせまる月探査ラッシュ】
世界の月探査計画を一挙紹介
協力 加藤 學/川口淳一郎
【マヤ文明のなぞに迫る二つの大発見】
最古の壁画と支配者層の大量虐殺跡は何を語るのか?
中村誠一
【「錯視」で実感!視覚の不思議】
だまされながら学ぶ脳のメカニズム
協力 北岡明佳
【砂漠へと消える大河タリム】
山岳の雪解け水が砂漠の生命をはぐくむ
写真・文 岡本 央
【学問の歩きオロジー】
福翁自伝を歩く(2)― 浜離宮・新銭座・三田
水谷 仁
【テクノロジー・イラストレイティッド】
低床電池駆動路面電車 SWIMO
協力 奥 保政
【パレオントグラフィ】
きゃしゃなアゴをもつ最小級の恐竜 コンプソグナトゥス
協力 小林快次/斎木健一
【イラストでめぐる自然遺産】
テ・ワヒポウナム―南西ニュージーランド
協力 吉倉紳一
【身近な“?”の科学】
漢方
協力 山田陽城
【ライフサイエンス・ビュー】
インスリンが学習記憶を高める?
協力 飯野雄一/富岡征大
【メディカル・トピックス】
胃がんの成長を抑制するホルモンがみつかった
協力 北山丈二
【プラネット・アース】
沖縄の深海底で二酸化炭素プール発見
協力 稲垣史生
【アーキオリポート】
ホモ・フロレシエンシスは新種人類ではない?
協力 片山一道
【人物科学史】
世界ではじめて石油の掘削に成功したアメリカ人― エドゥイン・ドレーク
もり いずみ
【OUR FIELDWORK】
シオカラトンボはどうやって獲物を見分けるか
協力 松本幸啓
【星空の不思議 Q&A】
散開星団とは何だろうか?
渡部潤一
1,047円
■NEWTON SPESIAL

徹底レポート 
【燃料電池のすべて】
~ 産業革命以来の大変革がやってくる~
 協力 太田健一郎/西澤松彦/風間智英

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【NASAニュース】
火星の荒々しい姿が明らかになった
協力 佐々木 晶

【サイバーワールド】
さらなる高速化でかわる携帯電話
協力 江崎 浩

【ナノテク・フロンティア】
“サッカーボール”を液体に!? フラーレンに新展開
協力 中西尚志

【ハッブル望遠鏡で見る宇宙の微細構造】
宇宙の姿を明かす最新ベストショット
協力 田村元秀/NASA/STScl

【冥王星 なぜ惑星ではなくなった?】
あなたの疑問にお答えします
協力 渡部潤一

【再生医療に革新!皮膚から万能細胞】
卵子もクローン技術も不要の究極細胞へ
協力 山中伸弥

【姿をかえる魚たち】
まるで別種! 華麗な色彩変化を追う
写真・文 吉野雄輔

【検証】
石油はいつまでもつか?
成因から寿命,次世代の資源まで 石油事情の本質にせまる

協力 氏家良博/鈴木徳行

【学問の歩きオロジー】
福翁自伝を歩く(1)― 築地・明石町・鉄砲洲
水谷 仁

【テクノロジー・イラストレイティッド】
地雷探知ロボットMHV
協力 野波健蔵

【パレオントグラフィ】
南アメリカ最大級の肉食恐竜 ギガノトサウルス
協力 小林快次/斎木健一

【イラストでめぐる自然遺産】
雲南三江併流の保護地域群
協力 須藤定久

【身近な“?”の科学】
毒きのこ
協力 河岸洋和

【ライフサイエンス・ビュー】
昼夜逆転生活は食事が原因?
協力 柳沢正史

【メディカル・トピックス】
細菌に薬がきかなくなる最大の“カラクリ
協力 村上 聡

【プラネット・アース】
三陸沖で新種の海底火山を発見
協力 平野直人/高橋栄一

【アーキオリポート】
未盗掘・未崩壊の古墳の内部が撮影された
協力 和田晴吾

【GEOGRAPHIC ─竹内 均】
食生活をかえたコロンブス
探検家たちによる作物の発見と世界への広がり

【OUR FIELDWORK】
ブナ林が丹生山地にある理由とは?
協力 三谷和範

【危機にさらされる野生動物】
キタオットセイ
協力 永戸豊野

【星空の不思議 Q&A】
水星はどうして見にくいのか?
渡部潤一
1,047円
■ニュートンスペシャル
決定版「周期表」と111元素
自然界には見事な規則性がかくされていた!
協力
監修 玉尾皓平 /桜井 弘/福山秀敏  協力 左巻健男 /望月優子/森田浩介

PART1 
そもそも周期表とは?
周期表の意外に単純な原理,周期表に凝縮された化学の秘密を紹介。さらに,元素の大きさや特質が一目でわかる3次元的な周期表など,独自の工夫をこらした周期表を一挙掲載。

PART 2
周期表を読み解こう
周期表がどんなエリアにわかれるのか,わかりやすくイラスト化。さらに,新しい元素の誕生レポートなど,最先端研究も紹介。

PART 3
全111元素徹底紹介
それぞれの元素がいったいどんな元素なのか,名前の由来から発見時のエピソード,最先端の利用法まで徹底的に紹介。


■NASAニュース
土星の衛星タイタンの北極に多数のメタンの湖?
協力 本田親寿

■アストロノミー・トゥデイ
120億光年彼方に予想外の大規模構造
協力 林野友紀

■サイバーワールド
機械翻訳の未来はどうなる?
協力 宇津呂武仁

■ナノテク・フロンティア
有機物でできたナノチューブの大量合成に成功
協力 清水敏美

■氷河が語る地球温暖化
世界各地でとけゆく氷の過去と今を見る
写真 安仁屋政武 /白岩孝行/福井幸太郎/水野一晴

■日本でも開始された“宇宙人”探し
地球外知的生命からのレーザーをとらえろ!
協力 鳴沢真也

■学問の歩きオロジー
蘭学事始を歩く(2)―築地・明石町・佃島
水谷 仁

■テクノロジー・イラストレイティッド
左心補助人工心臓DuraHeart
協力 森 武寿

■パレオントグラフィ
集団で生活していた子育て恐竜 マイアサウラ
協力 大橋智之/真鍋 真/斎木健一

■イラストでめぐる自然遺産
ケニア山国立公園/自然林
協力 水野一晴

■身近な“?”の科学
夕焼け
協力 浅野正二/内山明博/柴田清孝

■ライフサイエンス・ビュー
アミノ酸の“品数”をふやすには?
協力 濡木 理

■メディカル・トピックス
病原菌と善玉菌を見分けるには?
協力 植松 智/審良静男

■プラネット・アース
次々とインドネシアを襲う地震と津波
協力 都司嘉宣

■アーキオリポート
焼失した法隆寺の壁画片が発見された
協力 百橋明穂

■OUR FIELDWORK
尾瀬のニホンジカは,いつ,どこにあらわれる?
協力 松井孝夫

■星空の不思議 Q&A
黄道光とは何か?
渡部潤一
1,047円

わかる科学をビジュアルで!驚きと興奮のサイエンスマガジン


月刊科学雑誌ニュートン 2006年09月号
2006年7月26日発売/ 1000円


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ニュートンスペシャル


惑星科学の最前線
太陽系の成り立ちをめぐる“宿題”は解き明かされるのか?
協力
協力 安部正真/井田 茂/岡田達明/加藤 學/倉本 圭/香内 晃/小久保英一郎/佐々木 晶/早川 基/渡部潤一

惑星たちはどのようにして誕生し,どうやって現在の姿になったのか。
最前線を走る惑星科学者たちをもってしても,いまだ解けない謎とは? 太陽系研究の「今」を凝縮,12の未解決問題に挑戦する。




■アストロノミー・トゥデイ
 小惑星イトカワは,がれきが寄せ集まった構造
 協力 吉川 真


■アメリカ先住民のロックアート
 文字をもたない民族が残した芸術
 写真 デビッド・ミュンシュ 協力 阿部珠理

■撮影成功! 洞窟にひそむシーラカンス
 世界2例目。インドネシアでとらえた“生きている化石”の姿を一挙掲載!
 協力 安部義孝/岩田雅光/籔本美孝

■量子論特集第3弾
 量子論Q&A
 読者の疑問に答えます!
 協力 和田純夫

■北の樹海
 未開拓地に残された北海道の原風景
 写真・文 水越 武


■学問の歩きオロジー
 蘭学事始を歩く―日本橋・浅草・北千住
 水谷 仁



■テクノロジー・イラストレイティッド
 H-?Bロケット
 協力 有田 誠


■パレオントグラフィ
 ジュラ紀のヨーロッパに君臨した海の王者 リオプレウロドン
 協力 佐藤たまき


■イラストでめぐる自然遺産
 フレーザー島
 協力 大森博雄


■身近な“?”の科学
 花火
 協力 吉田忠雄


■サイバーワールド
 生体分子のふるまいをシミュレーション
 協力 泰地真弘人


■ナノテク・フロンティア
 カーボンナノチューブで新素材を!
 協力 相田卓三


■ライフサイエンス・ビュー
 原核生物と真核生物の中間体を発見
 協力 小塚芳道


■メディカル・トピックス
 成人の結核に効くDNAワクチン
 協力 岡田全司


■プラネット・アース
 動物プランクトンが温暖化をくい止める?
 協力 津田 敦


■アーキオリポート
 『ユダの福音書』の正体
 協力 池田 裕


■SUPER VISION
 世界で2例目のミイラ復顔CG完成
 吉村作治


■人物科学史
 日本における博物学の基盤を築いた本草家──小野蘭山
 もり いずみ


■OUR FIELDWORK
 湘南海岸の砂はどこからやってきたのか?
 協力 杵島正洋


■危機にさらされる野生動物
 ホッキョクグマ
 協力 永戸豊野



■星空の不思議 Q&A
 月の裏側が見えないのはなぜ?
 渡部潤一


1,047円
徹底図解
100種類の巨大恐竜
史上最大の陸上動物「竜脚類」。そのすべてを解き明かす
協力
真鍋真/小林快次/斎木健一/長谷川卓/ケネス・カーペンター

1億5000万年前,中生代ジュラ紀。
ほとんどすべての大陸で,繁栄をとげていた巨大恐竜のグループがある。
そのグループのすべてを最新の学説で解き明かす。







NASAニュース
ボイジャー2号が太陽圏の果てに接近
協力 前澤 洌


アストロノミー・トゥデイ
生命の“素”は宇宙空間で誕生した?
協力 小林憲正


サイバーワールド
ユビキタス社会を支える新機能タグが続々登場
協力 江崎 浩/YRPユビキタス・ネットワーキング研究所


ナノテク・フロンティア
ナタデココで高精度のがん診断?
協力 田渕眞理


ヨーロッパ南天天文台最新ショット
地上最強の巨大望遠鏡VLTが宇宙の謎にせまる
協力 田村元秀


アサガオ千変万化
夏の風物詩が秘める意外な横顔
協力 仁田坂英二


量子論とアインシュタインの物語
創始者の一人であり,量子論批判の急先鋒
協力 和田純夫


テクノロジー・イラストレイティッド
超伝導リングサイクロトロン
協力 奥野広樹


イラストでめぐる自然遺産
ドナウ・デルタ
協力 呉羽正昭


身近な“?”の科学
金魚すくい
協力 左巻健男


ライフサイエンス・ビュー
エイズウイルスの起源が特定された
協力 山内一也


メディカル・トピックス
ディーゼル排ガスが自閉症の一因に?
協力 菅又昌雄/武田 健


プラネット・アース
森林エアロゾルが地球を冷やす
協力 河村公隆


アーキオリポート
聖書をゆるがす古文書発見
協力 池田 裕


GEOGRAPHIC ─竹内 均
佐渡島



星空の不思議 Q&A
天の川で影ができるか?
渡部潤一



1,047円
摩訶不思議なミクロの世界が, みるみる理解できる!
誰もが納得!量子論
無からの宇宙誕生やパラレルワールドまで徹底紹介
協力
監修 和田純夫

20世紀初頭までの世界観をくつがえした理論が二つあります。時間と空間の理論である「相対性理論」,そして「量子論(量子力学)」です。量子論は,物質を小さく分割していったときにあらわれる原子や電子,光といった“自然界の主役”の正体にせまる理論です。







NASAニュース
ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた“謎の彗星”
協力 渡部潤一


アストロノミー・トゥデイ
恒星をとりまく残骸円盤の構造が見えた
協力 田村元秀


サイバーワールド
ユビキタス社会が近づいている
協力 坂村 健/江崎 浩


ナノテク・フロンティア
リサイクル品の方がよい品質?
協力 武野明義/三輪 實


北極圏に息づく動物たち
過酷な自然をたくみに利用して生きる
写真・文 園原 徹


科学が解き明かす究極のフリーキック
勝負を決める100分の1秒に秘められたスーパーテクニック
協力 浅井 武


テクノロジー・イラストレイティッド
超小型人工衛星PRISM
協力 東京大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻中須賀研究室


パレオントグラフィ
ジュラ紀の空を飛んでいた最古の鳥 アーケオプテリクス
協力 小林快次/斎木健一


イラストでめぐる自然遺産
トゥルカナ湖公園群
協力 水野一晴


身近な“?”の科学
ホタルの発光
協力 近江谷克裕


ライフサイエンス・ビュー
「冬眠ホルモン」が発見された
協力 近藤宣昭


メディカル・トピックス
躁うつ病の原因はミトコンドリアにある?
協力 加藤忠史


プラネット・アース
日本列島をおおった黄砂
協力 本田耕平


アーキオリポート
人工衛星がとらえた「新発見」のナスカ地上絵
坂井正人/阿子島 功/渡邊洋一/門間政亮


OUR FIELDWORK
タンポポの雑種化はどこまで進んでいるのか?
協力 彦坂和秀


危機にさらされる野生動物
バビルサ
協力 永戸豊野


星空の不思議 Q&A
太陽の黒点とは何か?
渡部潤一

1,047円
◆NEWTON SPECIAL


電子顕微鏡でたどる体内ミクロツアー
ミクロの造形に宿る「意味」をさぐる旅


協力 牛木辰男

塩酸を噴き出す胃の細胞,タコのように足をからめあう腎臓の細胞……。電子顕微鏡ならではの高倍率・高精細画像で,私たちの体内にひそむ驚異の立体造形を眺めよう。







スピッツァー宇宙望遠鏡の最新成果
赤外線が明かす宇宙の横顔
協力 田村元秀 画像 NASA

赤外線は目に見えない宇宙の姿を浮かび上がらせる。高性能カメラがとらえた見えない宇宙を見てみよう。


情報漏えい対策は大丈夫?
他人事ではない! ウィニーの危険
協力 高木浩光
ウィニーを使っていない,という方も必見!あなたにも魔の手は忍び寄っている。


空からみたグリーンランド
夏,とけだした水が氷河に表情を加える
写真 ニック・コビング 協力 伊藤 一
氷河の上につくりだされる湖など,氷河と水がおりなす美しい世界を紹介しよう。


ここまできた分子ロボット最前線
協力 金原 数
協力 金原 数
分子サイズの微細な装置をつくり,文字通り分子で分子を自在にあやつる。夢の技術の最前線に迫る。


樹上の絶対王者オウギワシ
伝説の巨鳥を40メートルの樹上から追った
写真・文 飯島正広

生息数が少ない上に3年に1度しか繁殖しないといわれるオウギワシ。貴重な子育ての記録を紹介。


あなたの眠気は健康ですか?
日中に猛烈な眠気が襲いかかる過眠症「ナルコレプシー」
協力 櫻井 武

夜ふかしや疲労などとは無関係に眠くなる「ナルコレプシー」。
その正体とは?


人物科学史
アラビア数字と十進法を世界に広めた数学者──レオナルド・フィボナッチ
もり いずみ




アーキオリポート
王家の谷で新たな墓? ミイラ5体発見
吉村作治



NASAニュース
土星の衛星の地下に水の“海”?
協力 本田親寿



アストロノミー・トゥデイ
交信復活!! 不死身の「はやぶさ」
協力 川口淳一郎



テクノロジー・イラストレイティッド
カプセル内視鏡 Sayaka
協力 疋田和也/小柳晶生



パレオントグラフィ
長さ1メートルのトサカのもち主パラサウロロフス
協力 小林快次/斎木健一




イラストでめぐる自然遺産
カナディアン・ロッキー山脈公園群
協力 小笠原義秀



身近な“?”の科学
天気予報
協力 富沢 勝/平松信昭



サイバーワールド
光通信も顔負け! 高速無線通信が続々と解禁
協力 江崎 浩/株式会社 NTTドコモ



ライフサイエンス・ビュー
内臓の配置や臓器の形は,なぜ左右対称でないのか
協力 松野健治




メディカル・トピックス
骨粗鬆症の新治療薬につながる成果
協力 長田裕之



プラネット・アース
約35億年前の地球にメタン生成菌がいたことを確認
協力 上野雄一郎



OUR FIELDWORK
水をきれいにするタニシ。そのしくみは?
協力 西岡 登



危機にさらされる野生動物
チンチラ
協力 永戸豊野



星空の不思議 Q&A
太陽が正午に南中しないのは?
渡部潤一

1,047円
「我が銀河」の最も正確な姿

銀河系を外から眺めてみたいと思いませんか?

  現代社会に生きる私たちが,当然のこととして疑わないものは多い。たとえば夜空に見える天の川は,無数の星の集まりである。「銀河系」ともよばれ,私たちの地球もこの中にある。そして銀河系は円盤のような形をしており,渦巻き模様がある――。


  しかしちょっと考えてみていただきたい。誰が銀河系全体の姿を確かめたというのだろうか? 銀河系の中にいる私たちが銀河系の全体像を探るのは,実は非常にむずかしいことだ。深い森の中に居ながら森全体を見渡そうとする“無謀な”試みと似ている。一方,銀河系を外から眺めることも不可能に近い。無人の探査機でさえ,となりの恒星にすら到達していないのが現実だ。


  それでも人類は銀河系の真の姿を知りたいと願う。画像の撮影が不可能ならば,イラストで描くしかない。幸い,研究者たちは工夫を凝らし,銀河系の真の姿に迫りつつある。最新の研究成果を結集して銀河系のイラストを描くと,どのようなものができあがるだろうか。


  来月号のNEWTON SPECIALでは,人類史上最も正確な銀河系イラストをお見せしたい。以下,編集部内での会話を通して見どころを紹介しよう。






【内容紹介】

銀河系の真の姿




──なぜいまさら,「銀河系の形」なのですか?


 もっともな意見だと思います。なにしろ百数十億光年彼方の銀河が見える時代ですから――。逆に質問しましょう。銀河系はどんな形だと思いますか?


──直径10万光年ほどの円盤のような形で,渦巻き模様があるのでしょう?


 そのとおりです。では,なぜそのような形をしているとわかるのですか?


──それは……。


 むずかしいのは当然です。誰も銀河系の姿なんて確認したことがないのですから。

──でも,夜空には天の川が見えているじゃないですか。天の川は銀河系なのでしょう?

 確かに天の川は銀河系です。しかし見えているのは銀河系の一部でしかありません。全体像ではないのです。天の川を見て銀河系の形を想像できますか? ましてやこれに渦巻き模様があることなど,どうやったらわかるのでしょう。実に不思議な話です。

──言われてみれば確かにそうです。

  「銀河系は円盤状で……」などと見てきたように説明しがちですが,銀河系の中にいる私たちが銀河系の真の姿を把握するのは,実は至難の業なのです。よその銀河は望遠鏡で簡単に見えるのに,皮肉な話です。

──なるほど。なんとなく銀河系のことをよく知っているつもりになっていました。

 そこで今回の記事では,限られた観測結果から銀河系の真の姿を推理していくような内容にしたいと考えています。推理の出発点は,やはり天の川です。
  先ほど,「天の川を見て銀河系の形を想像できますか?」と言いました。実はこの質問は論理が飛躍しています。というのも,天の川が銀河系の一部分であるという知識があるからこそ,成立する質問だからです。そもそも「宇宙には無数の銀河があり,銀河系はそれら数ある銀河の一つである」という宇宙観が確立されたのは,わずか80年ほど前の話です。それ以前は「天の川とは何か」ということさえ,正確にはわかっていませんでした。「天の川とは何か」という疑問から出発し,ゴールである銀河系の真の姿にどうやってたどり着くのか,おもしろい記事になると思います。








史上最も正確な銀河系イラスト




──来月号の一番の見どころは,どこですか?

  何といっても,やはり銀河系を外から眺めたイラストでしょう。最新の研究成果をもとに,現時点で考え得る最も正確なイラストを描きたいと思います。

──これまでのイラストとどこが違うのですか?


 たとえば銀河系の中心に「棒」があることを知っていますか? 銀河系の中心では,星が集まって円柱状の構造をつくっているのだそうです。近年,これを裏づける観測結果が着々と積み重ねられています。2005年には棒の長さが銀河系の直径の3分の1にもなるという発表があり,話題になりました。ただし「棒」の長さや角度は研究者によってばらつきがありますが。


──単純な渦巻き銀河ではないのですね。

 そうなんです。また,「棒」のような見かけ上の変化も重要ですが,もう一つ大切なことがあります。たとえば渦巻き模様について考えてみましょう。従来から渦巻き模様が存在することはわかっており,その位置もある程度は推測されていました。しかし観測データが十分ではなく,これをイラスト化するにはある意味“想像力をふくらませて”描かざるをえませんでした。近年はその位置がかなり正確にわかってきています。つまり観測的事実の裏付けがある正確なイラストが描けるようになりつつあるのです。

──最も正確な銀河系,見てみたいですね。

  次号のNEWTON SPECIALは,これまで当たり前のように受け入れてきた銀河系の形を根本から見つめ直す,挑戦的な企画です。 必見の1冊にご期待ください。








【協力】

岡村定矩  東京大学大学院理学系研究科教授

坪井昌人  国立天文台野辺山宇宙電波観測所所長

中田好一 東京大学大学院理学系研究科教授

中西裕之 国立天文台野辺山宇宙電波観測所研究員

本間希樹 国立天文台電波研究部VERA観測所上級研究員

ほか



【主な内容】

●天の川を見上げてみれば……
●銀河系の姿を確認した人類はいない
●天の川が「銀河」だとわかるまでには,長く険しい道のりがあった
●多士済々,宇宙の銀河たち。私たちの銀河系は?
●星とガスでできた壮大な円盤
●地球は円盤のどこにあるか
●渦巻き模様をどうやって“見る”のか
●中心の棒状構造とは何か
●壮観! 最も正確な銀河系イラスト
●銀河系の名所をめぐってみよう
●銀河系の理解はどこまで進むのか



1,047円
完全再現!
始皇帝が眠る地下帝国
2200年前に封印された光景がよみがえる


協力 鶴間和幸/平松良浩

始皇帝の陵墓を守る等身大の兵士の人形「兵馬俑」の軍団。墳丘の地下に築かれた宮殿……。2200年前に封印された光景を,精密イラストで徹底再現!








火星表面からの最新報告
想定外の長期観測によって新データが続々と到着
協力 佐々木 晶 画像 NASA
スピリット,オポチュニティーが火星に到着し,2年が経過した。当初,90火星日とされた探査期間をはるかにこえ,さまざまな成果をあげている。最新ショットをお届けしよう。


奇岩紀行
カナダ,ドラムヘラーでみた自然が生んだ“芸術作品”
写真・文 坂本昇久
世界有数の恐竜化石の産地には,長年にわたる風雨の浸食などによってできた奇妙な形の岩が多くみられる。


「ヒトクローンES細胞」とは何か
論文ねつ造があたえた衝撃の意味
協力 中内啓光
ヒトクローンES細胞ができないと,何が問題になるのだろうか。論文ねつ造事件の背景を紹介する。


消えた初期宇宙の怪物,クェーサー
宇宙で最も明るい天体の正体と進化にせまる
協力 谷口義明
宇宙で最もはげしい活動性を示す怪物天体「クェーサー」。天の川銀河の近くにはなぜ存在しないのか?


コンニャクの巨大花
開花の撮影に奇跡的に成功した
写真・文 木原 浩
最大級といえる大きさのショクダイオオコンニャクの花を,開花前から咲き終わりまで記録することに成功。


ナノ空間であらゆる形をつくりだす!
赤血球より小さなジャングルジムを20分で
協力 松井真二
ナノサイズで自由に設計した立体構造をつくる,おどろきの方法を紹介しよう。


水谷編集長のパリ通信
ファーブル昆虫記の故郷を訪ねる
アビニョン,セリニャン村,アルマス



NASAニュース
彗星のちりが地球へ。生命誕生のヒントも?
協力 渡部潤一



アストロノミー・トゥデイ
口径800メートル相当の望遠鏡実現へ前進
協力 西川 淳/小谷隆行



テクノロジー・イラストレイティッド
CAMUI型ハイブリッドロケット
協力 永田晴紀



パレオントグラフィ
ヘルメットのようにかたい頭骨をもつ堅頭竜 パキケファロサウルス
協力 平山 廉/斎木健一



イラストでめぐる自然遺産
ウランゲリ島保護区
協力 神田啓史/高橋晃周



身近な“?”の科学
騒音
協力 戸井武司



ライフサイエンス・ビュー
“ヒトらしさ”を生むのはどの染色体?
協力 黒木陽子/清水信義



メディカル・トピックス
ウイルス性白血病の発症メカニズム解明
協力 松岡雅雄



プラネット・アース
南極の氷を深さ3000メートルまで掘削
協力 東 久美子



アーキオリポート
古代アンデス最大のジャガーレリーフ発見
協力 芝田幸一郎



人物科学史
結核の治療薬となる抗生物質を発見した──セルマン・ワクスマン
もり いずみ



OUR FIELDWORK
外国産シジミ拡散のなぞを解明した
協力 園原哲司



危機にさらされる野生動物
ヤブイヌ
協力 永戸豊野



星空の不思議 Q&A
全天で最も大きな星座は何か?
渡部潤一




SCIENCE SENSOR
環境でかわる恐竜のサイズ/エアロゾルの温暖化緩和効果/ホイヘンスの着地点/人類初のアルプスごえ/ヒトへの感染の因子/史上最大の絶滅の原因は?/逆回しも可能?/惑星がすれちがうと?/HIV感染を防ぐ新手法/ダンス上手な男は左右対称!?/ブラックホールの“食事”/兄弟の世話が上手な働きバチ/ジェットを輝かせるプラズマ/ナノ粒子から構造をつくる


1,047円
世界遺産登録記念スペシャル
世界遺産『知床』 パノラマガイド
海と陸の生物がつながりあう大自然への招待


協力 青田昌秋/宇田川 洋/宇仁義和/小野有五/後藤芳彦/佐藤 謙/増田隆一/山中正実/若土正曉

2005年7月,日本では3番目となる世界自然遺産『知床』が誕生した。ここには,一体何があるのか?

今月号のNEWTON SPECIALは、ニュートン独自の科学的な視点はもちろんのこと、知床をフィールドに活躍する写真家やツアー・ガイドの視点からも知床半島の魅力にせまった、Newtonオリジナルのツアー・ガイドとなっています。

今月号を持って実際に知床へ行くも良し、ご自宅で知床の魅力を堪能するもの良し。ぜひお楽しみ下さい。

Part1 世界遺産「知床」をたどる
Part2 写真家が見た知床
Part3 知床を科学する
Part4 知床ツアーガイド
Part5 知床の希少種一覧









急展開する「ガンマ線バースト」のなぞ
宇宙最大規模の爆発の正体に観測衛星がせまる
協力 河合誠之/野本憲一




世界一乾燥した砂漠で滅んだ文明
南米アタカマ砂漠に残る遺跡と巨人絵
写真 ゲオルグ・ゲルスター 解説 大貫良夫



2006年春はスギ花粉症に要注意
あなたもすでに発症直前かもしれない?
協力 石井豊太



水谷編集長のパリ通信
パリ天文台を訪ねる(2)
メシェン街,ドゥランブル街,アラゴ大通り



アーキオリポート
ミイラ復顔プロジェクト始動
吉村作治



アストロノミー・トゥデイ
暗黒物質による銀河形成理論に裏づけ
協力 大内正己/柏川伸成



NASAニュース
火星探査車いまだ健在! ついに観測3年目に
協力 寺薗淳也



プラネット・アース
年末年始,記録的な大雪はなぜおきた?
協力 高橋俊二



ナノテク・フロンティア
ナノサイズの金属がレンズに
協力 河田 聡



サイバーワールド
ICタグで街頭犯罪や交通事故を低減
協力 堀間利彦



テクノロジー・イラストレイティッド
月周回衛星SELENE
協力 高野 裕/中澤 暁



パレオントグラフィ
防弾チョッキのような装甲をもつ鎧竜 アンキロサウルス
協力 小林快次/斎木健一



身近な“?”の科学
耐震
協力 和田 章



ライフサイエンス・ビュー
「冷たいと甘くない」のはなぜ?
協力 二ノ宮裕三



メディカル・トピックス
「論文ねつ造」に揺れる再生医療
協力 中辻憲夫/若山照彦



OUR FIELDWORK
指宿の地下水脈を自作の測定装置で追う
協力 畠中登志也



危機にさらされる野生動物
フィリピンヒヨケザル
協力 永戸豊野



星空の不思議 Q&A
太陽は銀河系のどこにあるのか?
渡部潤一



SCIENCE SENSOR
海水循環が鈍化 / 石造砦の周辺環境 / 始祖鳥は鳥か? 恐竜か? / 砂糖を触媒にエコ燃料生成 / SARSの保菌者はコウモリ? / 火星表面に水質変成鉱物 /「草」を食べていた恐竜 / 白色矮星を詳細に観測 / 氷山の合唱 / 大腸菌で文字をえがく
1,047円
◆性を決めるカラクリ,『X・Y染色体』◆
最新ゲノム科学が,「男と女の暗号」にせまる!

協力 諸橋憲一郎/中堀 豊/松田洋一/緒方 勤/毛利秀雄/高木信夫/中村正久/中込弥男

ヒトの場合,女性がもっていないY染色体を男性がもっている。つまり,女性がもっていないY染色体上の遺伝子を男性はもっている。これは何を意味するのか? 最新ゲノム科学が性染色体にせまる。

〇カッシーニ探査機 最新ショット
これまでにない解像度でとらえた衛星たちの姿
協力 白石浩章 画像 NASA
2004年に土星に到着したカッシーニは,土星を周回しながら,土星やリング,衛星を詳細に撮影しつづけている。今回はとくに,衛星を中心にその最新画像をみてみよう。

〇鮮明になったシロナガスクジラの危機
よく似た亜種がシロナガスクジラの実態をおおいかくしていた
協力 加藤秀弘

〇亜種との識別法が確立され,南半球のシロナガスクジラの生息数が約1700頭でしかないことが明らかに。

〇そして,はやぶさは小惑星に舞い降りた
七転び八起き,はやぶさ奮闘の日々
協力 卯尾匡史
3億キロ彼方の小惑星に舞い降りそして舞い上がった探査機「はやぶさ」。その奮闘をレポート。

〇新型インフルエンザウイルス出現の危機
大流行は東南アジアからはじまる!?
協力 大槻公一/田代眞人
H5N1鳥インフルエンザウイルスの遺伝子に変異が蓄積し,新型インフルエンザウイルスへと変化しつつある。

〇3億年を生きぬいた三葉虫の世界
とげで武装し,多様な眼をもつ奇妙な生物
協力 鈴木雄太郎
数万種という多様さを誇る三葉虫。その中から,とくに奇妙な形をもった化石を選出,撮影した。

〇道路はなぜ渋滞するのか?
事故も信号もないのに渋滞する不思議
協力 桑原雅夫

〇水谷編集長のパリ通信
パリ天文台を訪ねる(1)
リュクサンブール宮殿からパリ天文台まで

〇GEOGRAPHIC ─竹内 均
簡潔につづられた随筆文学の代表作
日本の四季をするどい感性でとらえ,簡潔な言葉で活写する清少納言。平安時代きっての随筆家の身辺雑記『枕草子』を読む。

〇NASAニュース
太陽系最遠の冥王星に向け,探査機が打ち上げへ
協力 渡部潤一

〇アストロノミー・トゥデイ
なぞ多き金星大気に挑む
協力 中村正人

〇サイバーワールド
次世代DVDを圧倒するメディアが実用化へ
協力 江崎 浩

〇ナノテク・フロンティア
シャボン玉の膜を乾燥できる?
協力 一ノ瀬 泉

〇テクノロジー・イラストレイティッド
技術試験衛星VIII型(ETS-VIII)
協力 臼井基文/砂川 圭

〇パレオントグラフィ
帆のようなトサカをもつ翼竜 タペジャラ
協力 平山 廉/斎木健一

〇身近な“?”の科学
もち
協力 永島伸浩

〇ライフサイエンス・ビュー
あなたのストレスはどれくらい?
協力 脇田慎一

〇メディカル・トピックス
アルツハイマー病の根本的治療が実現するか
協力 木曽良明

〇プラネット・アース
世界の温室効果ガス排出量がはじめて明らかに
協力 西岡秀三

〇アーキオリポート
大化の改新で炎上した蘇我入鹿邸発見か?
協力 猪熊兼勝

〇OUR FIELDWORK
37年間,最上川をみつづけてきた
協力 佐藤五郎

〇危機にさらされる野生動物
アマミノクロウサギ
協力 山田文雄

〇星空の不思議 Q&A
話題の“第10惑星”とは?
渡部潤一

〇星空の不思議 特別版
宇宙生命へのアプローチ
渡部潤一

1,047円
◆首都直撃の東京大地震◆
カウントダウンはすでに始まっているのか?
協力
阿部勝征/岡田義光/熊木洋太/永瀬和彦/中林一樹/平田 直/廣井 脩

首都東京の地下では,「地震の巣」がそのエネルギーを爆発すべく,牙を研いでいるという。もし大地震が直撃したら,東京は,そして日本はどうなってしまうのだろう。

◆あざやかな星雲,躍動する銀河◆
世界の天体観測をリードしたNOAOの厳選ショット
協力 渡部潤一
NOAOはアメリカ国内外の地上望遠鏡で80年代から世界の天体観測をリードしてきた。そのデーターベースの中から,光り輝く星雲と銀河に注目して紹介しよう。

◆はやぶさ,小惑星イトカワ観測に成功◆
3億キロの彼方でみた予想をこえた岩だらけの世界
9月の到着以来,観測をつづけてきたはやぶさ。11月1日に発表された小惑星「イトカワ」表面の詳細画像を紹介する。

◆ゲノムを超える生命現象の鍵―「糖鎖」とは?◆
血液型からがんの転移まで関わる“細胞の顔”
協力 谷口直之
「糖鎖」はインフルエンザの感染やがんの転移などにかかわっている。糖鎖とはいったい何者なのだろうか。

◆量子コンピューター その驚異の潜在能力◆
問題を瞬時に解く未来のコンピューター
協力 蔡 兆申
スパコンで数億年かかる計算もすぐに解く量子コンピューター。その原理から最前線研究までを紹介。

◆機能によって形をかえる細胞たち◆
電顕写真で全身の細胞をめぐる
写真・解説 牛木辰男/甲賀大輔
細胞は機能をはたすために多彩な形をしている。極小の細胞の世界を,貴重な電子顕微鏡写真で紹介する。

◆深海の怪物ダイオウイカ◆
世界初の画像からなぞの生態にせまる
協力 窪寺恒己
しかけたえさに襲いかかるダイオウイカの姿を,世界ではじめて撮影することに成功した。

◆水谷編集長のパリ通信◆
植物園,ソーの町,キュビエ街,ポン・ヌフ橋

◆NASAニュース◆
ハッブル宇宙望遠鏡で月の資源を探せ!
協力 加藤 學

◆アストロノミー・トゥデイ◆
電波天文学で新時代を開いた衛星「はるか」
協力 平林 久

◆サイバーワールド◆
地球環境の“今”がネットでわかる
協力 江崎 浩

◆ナノテク・フロンティア◆
カーボンナノチューブを病気の診断に
協力 武笠幸一

◆テクノロジー・イラストレイティッド◆
電動シティコミューター ─ Pivo
協力 門田英稔

◆パレオントグラフィ◆
首の上にとげの列をもつ竜脚類 アマルガサウルス
協力 ケネス・カーペンター/真鍋 真/斎木健一

◆イラストでめぐる自然遺産◆
イエローストーン
協力 大森博雄

◆身近な“?”の科学◆
発光ダイオード
協力 秋本克洋

◆ライフサイエンス・ビュー◆
不思議な生物「ハテナ」とは?
協力 井上 勲

◆メディカル・トピックス◆
ヒトゲノム「個人差地図」が完成
編集部

◆プラネット・アース◆
今年9月の世界の平均気温は過去最高
協力 諸岡浩子

◆アーキオリポート◆
中国で4000年前の麺発見
協力 大貫静夫

◆人物科学史◆
カナダの太平洋ルートを発見した探検家 ─ アレクサンダー・マッケンジー
もり いずみ

◆OUR FIELDWORK◆
雌の貝が雄化する! その汚染はどこまで進んでいるのか
協力 須谷昌之

◆危機にさらされる野生動物◆
ワニガメ
協力 永戸豊野

◆星空の不思議 Q&A◆
天王星はなぜ横倒しなのか?
渡部潤一

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