農業と経済 発売日・バックナンバー

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特集 地域格差を超える-地方創生のいま/特集 農村型震災からの地域復興
特集●日本の食の安全を担保するHACCP/加工食品の原料原産地表示に何が求められるか

第1特集 日本の食の安全を担保するHACCP
1 HACCPによる食品衛生管理の制度化の検討 道野英司
2 HACCP取り組みのポイント――土台としての一般的衛生管理とHACCP導入のステップ 今城 敏
3 自治体はどのようにHACCPの普及を進めてきたか――兵庫県におけるHACCPによる食の安全安心推進への取り組み 都倉敏明
4 カニカマの輸出を契機としたHACCPの導入――ヤマサ蒲鉾株式会社の取り組みから 黒田信行
5 HACCP導入・実施の柔軟性と実効性を確保する監視指導――EU(ドイツ)の取り組み 工藤春代
【コラム】京都市中央卸売市場から寿司店まで 鬼頭弥生
【コラム】旅館業界へのHACCP導入事例 髙澤秀行

第2特集 加工食品の原料原産地表示に何が求められるか
1 原料原産地表示の意味を問う――「例外表示」の意義と今後の方向性 森田満樹
2 加工食品の原料原産地表示に関する検討経緯と留意点 池戸重信
3 食品メーカーにおける原料原産地表示のコスト 酒井 純・山本祥平
4 関係団体はどう見るか――JA/全国消団連/日本生協連
 ①JAグループの受けとめ JA全中 営農・経営戦略支援部 営農・経済改革推進課
 ②この制度では消費者は選べない――「加工食品の原料原産地表示義務化」は誰のため? 河野康子
 ③日本生協連の「中間とりまとめ」に対する反応 宮﨑達郎
【コラム】韓国の加工食品原産地表示制度について――後を絶たない原産地不正表示 金 成学

東西南北 日本の食の安全性と制度化の意味 新山陽子

【ブックガイド】
山田 優・石井勇人著『亡国の密約――TPPはなぜ歪められたのか』作山 巧
明峯哲夫著『明峯哲夫著作集 生命を紡ぐ農の技術』柴原藤善
坂下明彦・小林国之・正木卓・高橋祥世著『総合農協のレーゾンデートル――北海道の経験から』北川太一

【今月の農林統計】
農業経営統計調査 平成27年度肥育牛生産費統計の概要 清水博文

【全国農業コンクール優秀事例から】
家族みんなの協力で「中出家を貝塚で一番のいい農家にしたい」
「中出農園」中出成幸さん・明代さん(大阪府貝塚市) 池宮甚一

【ワールドリポート――世界の最新農産物事情】
107年振りの低水準に減退した、米国冬小麦の作付面積の意味するもの 岩﨑正典

【農業系・地域系学部の最前線】
年間40日の実習で学ぶ「地域の力」 大正大学・地域創生学部 柏木正博

【こう読みました!『農業と経済』】
若者の新規就農を考える 愛知学院大学 農業経済学専門ゼミ

【研究動向】
農業経営と地域における「イノベーション」に関する研究の動向 上西良廣

農政談義 大柿好一

最近の文献
1,018円
特集 日本の食の安全を担保する-HACCP/特集 加工食品の原料原産地表示に何が求められるか
特集 農業は林業に何を学ぶか――地域に根ざした問題解決

戦後の植林が伐採期を迎え、いまや日本の森林資源は世界でも有数のものとなっている。この資源はどう活かすべきか。農業と同じく林業も土地に密着している。地域の視線からみる森林・林業は、何を語るのだろうか。

0 林業を知り、林業に学ぶために――日本林業を俯瞰する 『農業と経済』編集委員会

◇第1部 林業の先進的取り組みに学ぶ◇
1 作業集約で小規模森林をまとめて経営――京都府日吉町の事例から 藤野正也
2 森林組合による森林管理――その変遷と求められるもの 山田茂樹
3 「素人」たちが変える森と村――目覚める小規模零細山主たち 丹羽健司
4 小さな経済が地域を救う――環境共生型多品種複合生産 矢房孝広
コラム:他人の森林を預かる 貞廣和則

◇第2部 長期的視野で専門家を育てる◇
1 「緑の雇用」による林業新規就業者の育成 興梠克久
2 専門的人材をいかに育成するか――役割に応じた専門教育 相川高信

◇第3部 環境を守り育てる――多面的機能をどう活かすか◇
1 耕作放棄地は森林に還るのだろうか?――森林の自然な再生に関する基礎知識 正木 隆
2 多面的機能を計画に埋め込む 橋本 禅
特集からみえるもの 『農業と経済』編集委員会

東西南北 東アジアからみた日本林業と移住支援 飯國芳明

【ブックガイド】
田代洋一編著『TPPと農林業・国民生活』 渡部岳陽
山口明日香著『森林資源の環境経済史――近代日本の産業化と木材』 松下幸司

【グラフでみる白書】
食料・農業・農村白書 農林水産省大臣官房広報評価課情報分析室
森林・林業白書 林野庁企画課年次報告班

【今月の農林統計】
平成27年新規就農者調査結果の概要 本多卓也

【全国農業コンクール優秀事例から】
一杯の「茶ごころ」に想いを込めて――社員や地域とともに世界をめざす 有限会社「坂之上製茶」坂之上勝利さん・和美さん(鹿児島県鹿児島市) 鎌田 茂

【ワールドリポート――世界の最新農産物事情】
ロシアの台頭で、新時代を迎えた世界の小麦市場 岩﨑正典

【農業系・地域系学部の最前線】
追手門学院大学・地域創造学部「地域づくりに参画する人材の養成」 山本博史

【研究動向】
食品安全問題――機能性表示食品制度とリスクコミュニケーション 野々村真希
農政談義 大柿好一
特集 どうなる米「30年問題」 ――直接支払廃止・生産調整見直し

消費減少が止まらないとはいえ、やはり日本の主食として重要な位置を占める米。その供給を支える稲作経営は、大きな変革を迫られている。グローバル化と国の逼迫財政という大波に、国民の食の根幹はどう守られるべきか。

東西南北 農民の自主性にもとづく農業・農村政策へ 佐藤 了

 ◆第1部 米政策の何をどう見直すのか
米の需給調整と国の責任 冬木勝仁
農政アンシャン・レジームからの米解放 山下一仁
中山間地稲作はどう対応する――集落営農の進む道 小林 元
【コラム】アメリカの農業収入保険 成田喜一

 ◆第2部 米流通の新たな動向と販売戦略
米流通の新しい動向を探る 熊野孝文
大規模水田作経営における米販売の特徴と留意点 宮武恭一
どう展開するJAグループの米販売戦略――全中「JAグループ取り組み」への期待と不安 伊藤亮司
米輸出の可能性をさぐる――不都合な真実と輸出拡大の処方箋 作山 巧

 ◆第3部 いま世界で米がどうなっているのか
世界の米市場とその特色 岩﨑正典
アメリカの米輸出戦略 鈴木宣弘
中国の米輸入はどこまで進むか Xiaohua Yu
ベトナムの米輸出――量から質への転換をめざして 荒神衣美
タイ:政治に攪乱される米産業の発展 井上荘太朗

【ブックガイド】
田代洋一著『地域農業の持続システム――48の事例に探る世代継承性』長谷 祐
石川博樹・小松かおり・藤本武編『食と農のアフリカ史――現代の基層に迫る』大山修一

【グラフでみる白書】
食料・農業・農村白書 農林水産省大臣官房広報評価課情報分析室
森林・林業白書 林野庁企画課年次報告班

【今月の農林統計】
畜産統計(平成28年2月1日現在)の概要 近藤光隆

【全国農業コンクール優秀事例から】
お客様と喜びを共有し、魅力ある職業をめざして 「渡辺果樹園」渡辺喜則さん・渡辺佳子さん(福島県須賀川市) 髙野靖洋

【ワールドリポート――世界の最新農産物事情】
中国の穀物需給見通し――全世界の穀物在庫の約半分を保有 岩﨑正典

【農業系・地域系学部の最前線】
異分野の知識を習得し、実践力を養う 宮崎大学・地域資源創成学部 井上果子

【こう読みました!『農業と経済』】
地方創生について考える 近畿大学農学部環境政策学研究室

【研究動向】
農山村地域の景観の保全・形成 落合基継

農政談義 大柿好一

最近の文献
農産物をどう売るか――マーケティング論の視点から

東西南北 食品の栄養表示と健康 茂野隆一
0.マーケティング論を農業にどう活かすか――論点整理 新山陽子
1.流通とマーケティング――青果物を中心に 桂 瑛一
2.農協による米マーケティング 小野雅之
3.農業経営におけるマーケティング 坂爪浩史
4.消費者が評価する産地ブランドとは 杉田直樹
5.事例に見る農産物マーケティング
 5-1 産地組織による取り組み
 ① 果実産地のマーケティング――青森・りんご産地の事例を中心に 成田拓未
 ② 花き産地のマーケティングのあり方を探る――JAひまわり(愛知県)のバラ部会組織の取り組みから 宮部和幸
 5-2農業経営による取り組み
 ①野菜作経営における「B to B」マーケティングの事例――㈱野菜くらぶ・グリンリーフ㈱ 長谷 祐・川﨑訓昭
 ②農産物直売所のマーケティング戦略――福岡県における直売所ブランド化の取り組み 新開章司
 ③農村女性起業の事業展開にみるマーケティング 澁谷美紀
【全国農業コンクール優秀事例から】
地理的不利を逆手にOnly Oneな酪農経営――ぱいぬしま(南の島)の魅力がギューッと詰まったジェラートにかける想い 農業生産法人有限会社「伊盛牧場」代表取締役 伊盛米俊さん(沖縄県石垣市) 小山裕美子
【ブックガイド】
久保田哲史著『大規模飼料生産の経営計画と新規飼料作物の導入条件』 西村和志
今泉 晶著『農業遺伝資源の管理体制――所有の正当化過程とシードシステム』   西川芳昭
【グラフでみる白書】
食料・農業・農村白書 農林水産省大臣官房広報評価課情報分析室
森林・林業白書 林野庁企画課年次報告班
【今月の農林統計】
「地域の農業を見て・知って・活かすDB~農林業センサスを中心とした総合データベース~」を公開 栗山 怜
【こう読みました! 農業と経済】
50年後の日本農業を構想する 京都大学ILASセミナー
【ワールドリポート――世界の最新農産物事情】
記録的な単収見通しになったアメリカの穀物生産とその要因 岩﨑正典
【農業系・地域系学部の最前線】
農山漁村の地域と産業に根ざし、「社会を共に創る」学部がスタート!! 愛媛大学・社会共創学部 若林良和・笠松浩樹
【研究動向】
近世日本の農業・農村史の研究動向 池本裕行
農政談義 大柿好一
最近の文献
「規制改革議論」と現場の実像

東西南北 規制緩和にひた走る政権――もう少しまともな議論を 増田佳昭

【第1部 生乳流通再編をどうみるか】
いまや全国民の食卓を左右するといっても過言ではなくなった生乳の需給。安定した需給と生産者の所得問題はどこで折り合うのか。

解説:生乳の流通と価格形成の仕組み 『農業と経済』編集委員会
1 生乳流通問題とは何か―規制改革会議の議論を超えて 矢坂雅充
2 生産者団体から見た生乳流通問題――経営の安定化と産業的発展の視点を含めて 内橋政敏
3 生乳流通と規制改革会議の意見について――大山乳業農業協同組合組合長、中国生乳販売連合へのインタビュー 林田光平
4 乳業メーカーは改革意見をどうみるか 本郷秀毅
5 消費者サイドは生乳流通をどう見るか――生活クラブ生協 鈴木 猛

【第2部 農業資材市場 農業経営はどう選択しているか】
特に大規模経営では資材価格は大問題だ。その一方で、長く安心して使えるかどうかは、さらに重要な問題となる。現場の判断はどうなっているのか。

農業経営が生産資材の購買先を選択する要因を探る 伊庭治彦
1 農業経営は購入先をこう選んでいる――規制改革会議の議論を越えて
①農業機械の購入先をどのように選定しているのか? 種市 豊・相原延英②肥料・農薬の場合 木原奈穂子
2 大規模経営の購買戦略
① チクレン――北海道 正木 卓
② ㈱アグリケーション――滋賀県草津市 坂本清彦
③ ㈱さかうえ――鹿児島県志布志市 長命洋佑・坂上 隆・南石晃明
④ ㈱兵庫大地の会――兵庫県 上西良廣
⑤殿畑営農組合――地域に根ざした集落営農の購買戦略 山﨑広治

【ブックガイド】
村田 武著『現代ドイツの家族農業経営』 辻村英之
磯田 宏著『アグロフュエル・ブーム下の米国エタノール産業と穀作農業の構造変化』  成田喜一
芦田裕介著『農業機械の社会学――モノから考える農村社会の再編』 池上甲一
【グラフでみる白書】食料・農業農村白書 農林水産省大臣官房広報評価課情報分析室/森林・林業白書 林野庁企画課年次報告班
【今月の農林統計】青果物卸売市場調査(平成27年)の概要について 小嶋洋一
【お知らせ】第65回全国農業コンクール大賞決まる!! 
【ワールドリポート――世界の最新農産物事情】新しい時代を迎えるのか?4年連続の豊作が見込まれる世界の穀物生産 岩﨑正典
【農山村に元気を! 田舎のヒロインズの挑戦】農を「食と職」に――新しい「農」のかたちを目指して 小島希世子
【農業系・地域系学部の最前線】農学部のなかった県に登場! めざすのは「製品化」と「産業化」 徳島大学・生物資源産業学部 玉真之介
【研究動向】農業生産の季節性と貧困問題 木附晃実
農政談義 大柿好一
最近の文献
1,018円
東西南北 変革は辺境地から 石田正昭

第1部◇JAは農業者の所得増大にどう取り組むか
 農協改革の大きな柱となった農業者の「所得拡大」。その目的に向けて、JAは具体的にどのように改革を進めるべきか。各専門分野の研究者が提言する。

1 地域農業振興にどう取り組むか―農業の「成長産業化論」を越えて 小池恒男
2 販売力強化へ向けて農協販売事業をどう改革するか 川村 保
3 県域担い手サポートセンターは担い手をどう支援するのか 西井賢悟
4 農林水産物の輸出とJA 三石誠司
5 進む業務・加工用野菜の国内生産 小林茂典

第2部◇JAは「自己改革」でどう変わる
 政府や「外部」から求められた改革で終わるなら「自己改革」とは呼べないだろう。真の「自己改革」に向けてどう取り組みを進めるのか。自立した組織である協同組合として、その存在意義に関わる答えが求められている。

1 JAのめざすべき方向と取り組み 田代洋一
2 わが県JAグループがめざす「自己改革」
徹底した議論からはじめるオール北海道体制づくり―JAグループ北海道 鈴江康弘
連携を通じて地域農業と地域経済を支える――JAグループ福岡 本村公則
3 准組合員問題の所在と改革方向―体系的な組合員政策を見据えて 小林 元
〔コラム〕准組合員事業利用規制論議を見据えたわが県の取り組み―JAグループ愛知 村上光男
4 販売・生産資材購買事業の自己改革と課題 高田 理
5 信用事業理念の変質と農協事業方式の改革方向 青柳 斉
6 共済事業をどう改革するか―内憂外患の実相と打開策 小松泰信
7 組合監事の責任について―株式会社監査役にかかる近時の裁判例を参考にして 多木誠一郎
〔コラム〕JA改革に何を望むか 
①真逆の改革路線を!! 三橋貴明
②よりよい社会と自然環境を次世代に引き継ぐために 石田敦史
③農家の目線から改革を! 熊谷健一

【全国農業コンクール優秀事例から】
人と農地の仕組みを活かし、働きがいのある集落営農を実現―持続可能な農村経営をめざし、幸せな農村生活を送るために 農事組合法人「KAMIX」代表理事 近田利樹さん(宮城県加美郡加美町) 小高勝範

【ブックガイド】福田 晋 編著『農畜産物輸出拡大の可能性を探る―戦略的マーケティングと物流システム』 株田文博

【農業系・地域系学部の最前線】めざせ、ワインのスペシャリスト 山梨大学生命環境学部 柳田藤寿

【ワールドリポート―世界の最新農産物事情】大豆と大豆粕に、需給の引き締まり懸念が急浮上 岩﨑正典

【農山村に元気を! 田舎のヒロインズの挑戦】熊本地震を受けても、エネルギーもつくる農家は強い 大津愛梨

【研究動向】農協問題―改革の今こそ見える、求められる農業の姿 横山 茜

【今月の農林統計】2011年農林漁業及び関連産業を中心とした産業連関表(飲食費のフローを含む)の概要  中田哲也

農政談義 大柿好一

最近の文献
特集 地方創生・消滅からの脱却-地方創生の処方、農山村に向かう若者たち
特集 6次産業化農商工連携・発展のための理解-6次産業化、農商工連携
特集 TPPの実像と日本農業/特集 エネルギー転換が拓く農業・農村の針路
1,018円
特集 次世代の集落営農を考える-明日のビジョンを語る、ビジョン実現のために
特集 食品表示の役割を検証する-食品表示法と機能性表示食品・地理的表示法
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商品情報・内容

  • 出版社:英明企画編集
  • 発行間隔:季刊
  • 発売日:2,5,9,11月の30日
  • サイズ:A5

■ 農業・農村・農政問題を機敏に解説する雑誌

農業と食、そして農村が直面する諸課題について、多角的な視点から根底的かつ本質的に考究する季刊のオピニオン誌。農と食に関わるすべての人に向けて、いま議論すべきテーマを深く掘り下げ、今後の進むべき方向性や具体的な解決策をわかりやすく提示します。時代の変化を見据え、一歩先を照らす道標となる一冊です。

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