月刊URALA STYLE 発売日・バックナンバー

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仕事の合間、ちょっとコーヒーブレイク。
甘いものもちょっと欲しい。そんなときのベイク。
オーブンから立ち込める香りに誘われて、
ついつい足が向いてしまうベイクの魅力。
美味しいだけじゃなく健康にも気遣ったベイクまで、
県内各地のベイクが大集合しました。
福井県全域をドライブしながら、
ちょっとずつベイクを食べ歩き。
そろそろ福井は紅葉の季節。越前がにの季節。
味も景色も一番いい時期がやってきます。
今度の週末は月刊ウララを持って福井にドライブでも。
あなたは緑に何を感じますか?
美味しそうな緑黄色野菜? マイナスイオン全開の大自然? 家を彩る観葉植物?
緑色は人に心を落ち着かせる役割もあります。
人を自然体に戻す役割もあります。
人工的に街を作っても、どこかに必ず人は緑を入れるように、
人間生活において緑は欠かせないものです。
美味しい野菜を作る人たち、家に置きたくなる植物、
持っていてうれしい緑のグッズ、
そんな緑を集めてみました。

そして今月はランチ!
10月1日から「ふくいdeお得キャンペーン」も始まって、
徐々に街は活気を取り戻そうと動き始めています。
予防対策はしっかりして、外に出かけてみるのはいかがですか?
今、結婚っていうと、どういうイメージしますか? 指輪をすること? 式を挙げること? 一緒な家に住むこと? 子供を作ること? では、これらのことは結婚という形をしていなかったらできないものですか? そうじゃないですよね。結婚していなくてもできることです。

じゃあ、結婚って何をもってして結婚と呼ぶのでしょう? 答えは一つ。婚姻届を出すことです。紙切れ一枚を役所に出した瞬間、結婚が成立するのです。このときほどあっけないと感じたことはありませんでした。この紙切れ一枚ですべて変わるものなの? なんて思いました。

でも、この紙切れ一枚が遠い……。この遠さを感じている人は多いでしょう。では、何故遠いのか、ということです。その原因は相手に求めるものではなく、自分自身にあるのです。どうしたらいいのか、どう振る舞えばいいのか、どう考えればいいのか。この一冊がその答えを示してくれます。

紙切れ一枚、という言葉に軽い、と感じた人もいるでしょう。いやいや、こんなに重いものはありません。結婚というのはそういうものです。それは重荷、という意味ではありません。社会的に認められた重さなのです。

そしてこの一枚が作り上げる人格、というのも忘れてはいけません。赤の他人と一つ屋根の下で暮らすということは、自分以外を認めることそのものなのです。この一枚が“逃げること”を簡単には許さず、“大きくなれ”と励まし、成長を促してくれているようなものです。

結婚って、いいですよ。式を挙げたらもっといいです。死ぬまで忘れない素敵な思い出になるのだから。



2本目の企画は、奇跡の商店街のお話。全国から見てもこんなV字回復した商店街はないんじゃないかってくらい。2元号前、昭和の香りが漂う、というか、本当に昭和40年代くらいに作られた小さなアーケードの「新栄商店街」。街の人も忘れていたこの商店街が、どうやって店舗数純増の商店街になったのか。そのヒミツの物語です。やっぱり、街は人の魅力であふれている、ということなんです。
日本人って、やっぱり旅が好きなんだと思います。
今回のコロナでどのくらい自分たちが旅好きだったかを知ったと思います。
旅することが当たり前になっていた中で、
当たり前じゃなくなったとき、揃って自分たちの街を見つめ直したと思うんです。
近いから当たり前だった、近いから知ってるつもりだった、近いから興味なかった…etc。
今、近いからいいんです。近くても町が変われば人も変わるんです。
人が変われば歴史も文化も変わるんです。
歴史も文化も変われば、それは非日常なんです。

同じ県内でも非日常感を味わえる旅を、今回提案しました。
海もある、山もある、車で大体2時間圏内。
日帰りは当たり前だけど、日帰りをしないから尚更非日常の世界。
家に帰らなくてもいいなら、ゆっくり時間を過ごせます。お酒だって飲めます。
自分の家じゃない同じ県内の旅。
そう考えるとちょっと贅沢な気分になりませんか?

そして県外から来られる皆さん、
福井は都会のような洗練されたものはそんなにありません。
ただ、美味いものは美味いんです。それだけで美味いんです。
「ねとらぼ」じゃあ米も魚も酒だって美味い県、のようです。
知らないだけで、知ればまた来たくなる街です。
そして誰にも教えたくなくなる街なんです。
だから福井は“ツウな街”です。
ゆっくりお越しくださいね。
福井県はフルーツの出荷額が全国でも最下位レベルという県です。
元々フルーツを作るような県ではなかったのか、それとも何か別の意味があるのか。
としても、最近の福井はフルーツ生産に力を入れています。
あ、ちなみに、今回はスイカとイチゴもフルーツのジャンルに入れました。
この二つは厳密にいえば「野菜」の部類なんです。
甘いけど野菜。実の付き方が違うから野菜。でも、今回はフルーツにしました(強引)!
フルーツパフェ、フルーツジュース、そしてフルーツの開拓史。
いろんなふくいのフルーツを集めました。
国産・無農薬のフルーツは全国からも引き合いが多いそうです。
是非福井に来てフルーツを楽しんでください。

あと、福井県のパワースポットも盛りだくさんで入れました。
フルーツと共に福井の絶景を楽しんでください。
映えるとこ、おおいですよ。
中華料理って、イタリア料理やフランス料理と同じく海外の料理の部類なんですが、
町の至る所にある中華料理店って、どこか食堂と同義的な部分ありませんか?
きっと、第二次大戦前から外食産業が登場するようになったときに、
中国からやってきた人や、中国で味を覚えた人たちが、
「また食べたい!」と作り始めたのが最初だと思います。
そう、この「また食べたい!」が中華料理にはあると思うんです。
「あそこの餃子が食べたい!」、「あの店のかに玉をもう一度!」とか。
中華料理店は海外料理ではなく、イタリア料理のスパゲティのように、
もはや日本の食文化の一つになっていると思います。
あなたの街の中華料理店はどんな味ですか?
福井の中華料理店はこんな味です。是非食べに来てください。
福井出身の高橋愛さんがZOZOTOWNとのコラボレーションで、
アパレルブランド「fukuu」のディレクターを務めました。
福井県は江戸時代末期から繊維産業をはじめ、
明治時代には一大産業となり、日本最大級の産地にもなりました。
名だたる商社が福井に集まり、日本初の人絹取引所も作られ、
ガチャマン景気と呼ばれるとんでもない景気を呼び込んでいました。
その名残は今も残り、繊維産業は福井の基幹産業にもなっています。
その技術を駆使した「fukuu」は、高橋さんも含めて
メイドイン福井を代表するアパレルになりことでしょう。
どうやって「fukuu」は生まれたのか、是非ご覧になってください。

そして! 空前のキャンプブームは福井にも訪れています。
福井発のキャンプギアや、手ぶらでキャンプができる場所、
既にキャンパーな人たちからのキャンプの魅力を伝えてもらう、
ビギナー向け福井のキャンプ特集を送ります。
ここでもまた、福井のものづくりDNAが炸裂しています。
皆さんの周りにはない、考え抜かれたキャンプギア、
是非手にしてみてください!

さらに! アメリカでは空前の新築住宅ブームが起きています。
日本に入ってくるのも間近です。
福井県は持ち家率が全国的にもトップクラス。
福井の住宅メーカーが切磋琢磨しながらいい家を建てています。
勢いのある住宅メーカー特集を超ボリュームでご紹介!
これが本当の甘い誘惑、というものなのかもしれません。
真夜中に食べるスイーツ。禁断の味。
でも止められない。それくらい美味しいのだから。
今回はスイーツを出しているお店以外にも、
県内スイーツとカクテルをコラボレーションした取り組みも。
いつもは味わうことのできないマリアージュを楽しんでください。
巣ごもり需要で文房具が注目を浴びています。
文具女子という言葉もあれば文具女子博だって盛り上がっています。
そこで、福井で購入できる文房具、集めてみました。
もちろん、福井はものづくり王国。文房具のメインである紙にしてみれば、
1500年前から作られ続けている越前和紙の産地。まさに大国です。
その越前和紙を使った文房具、ここにしかありません。
さらにさらに、メイドイン福井の文房具にしてみれば、
もはや実物を見られるのはここだけ!
越前漆器の技術を使った文房具は垂涎の的です。
是非お気に入りの文房具をここで見つけてくださいね。
新型コロナウイルスで大変な1年になった2020年。
それでも前を向いて歩いていく人たちも増えています。
2020年にオープンしたお店は、それでもがんばってお店を切り盛りしています。
お客さんがきちんと付いて、足を運んでくれるのは、
お店の人の人柄があふれているからです。
野菜もそうでしょう? 生産者の顔が見える野菜は安心できますよね。
お店もそうです。顔が見えるお店って、応援しよう、と思えるものです。
美味しい福井のお店、よかったら3密を避けて訪れてみてください。

さらに、2020年のこんな年でも前を向いて頑張っている企業もあります。
どうやったら繁盛したのか、どう考えたら前を向けたのか、
その秘密がここにあります。ビジネスマンは必読の1冊になることでしょう。

2020年も終わります。お買い求めいただいた皆様、本当にありがとうございました。
2021年もたくさん福井を発信していきます。
落ち着いたら是非足を運んでみてください。温かいおもてなしで福井を楽しんでください。

それではよいお年を。
東京の転入人口が減少というニュースが流れました。
もちろん未曽有の現象による減少、ということなのですが、
実は東京からの転出を考えている人たちは少なからずいました。
では、その人たちはどこに行くのでしょう。
大体が東京近郊の、海の見える街か、山に囲まれた街か。
そこからわざわざ福井に移住する、なんてことは稀なことです。
しかし、たまにいるんです。福井に移住してくださる方が。
その人たちの移住の理由はいろいろとありますけど、
福井に住んでいる側にしてみれば、来てくれることがありがたいと思っています。
福井に住んでいる人は、すべからく福井が好きだと、住みやすいと、思っています。
それは生まれ育った街だから、というのも多いでしょう。
住んでみてわかる、福井の良さ、福井の楽しさ、
それは今回の企画に登場している人たちが、教えてくれます。
幸福度No.1を30年近く続けている街は、
何かしらの理由があって幸福なのです。

福井の楽しさを、是非誌面を通して感じてください。
そして気が向いたら、福井に是非遊びに来てください。
みんなが歓迎してくれます。
全国でGoToEAT、GoToTRAVELが始まっています。
福井は人口当たりのEATチケットが多く手に入りやすい県らしいです。
事実、周りでは何万円ものチケットを購入している人も見かけます。
「福井って何があるの?」と聞かれる方もいますが、来月からは

越前がに

が解禁になります。冬の至宝、みずみずしい味覚は是非味わってほしいです。

そして今月号はキッチンカーを特集しています。
この街にも多くのキッチンカーが登場しています。
街に溶け込んでいる風景は、福井ならではのもの。
個々だけの味もあるので、味と風景を楽しみに福井を訪れてみては?
月刊ウララ2020年10月号は、福井県内にあるさまざまなミュージアムを徹底取材しました。福井県が全国に誇る「福井県立恐竜博物館」はもちろん、化石が多く取れる「和泉郷土資料館」という、恐竜博物館と一緒に見てほしい資料館も取材しています。
さらに嶺南地方は縄文土器が発掘されたことで「若狭三方縄文博物館」に加え、「福井県年縞博物館」、「福井県立若狭歴史博物館」、「若狭町歴史文化館」と、縄文~古墳時代までの人の営みを感じることができるミュージアムが揃っています。
福井県は幸福度No.1と言われていますが、実は弱い部分があります。「文化」という項目は下から数えたほうが早いくらいのレベル。文化レベルを上げることは福井県の悲願と言ってもいいでしょう。その筆頭にあるこれらのミュージアムは、ただ展示、ではなく、そこにある人の息吹も伝えています。それを余すところなく今月号に詰め込みました。
1億年前から現在までの歴史が詰まっている街に、是非お越しください!
『麒麟がくる』に愛をこめて。ふたたび巡る、越前・若狭
高校3年生の思い出をウララで。「Aoharu」
FUKUI鉄骨業界を支えるヒトヂカラ

 月刊ウララが再開して2カ月目。創刊以来初めての出来事でしたが、なんとか復活2号目も出すことができました。今回はNHK大河ドラマ『麒麟がくる』再開とホントにドンピシャで明智光秀に関わりのある福井を紹介しています。
 今回の『麒麟がくる』主人公・明智光秀ほど、過去NHK大河ドラマの中でも出自などがあいまいな存在はないと思います。そもそもが「本能寺の変」で主君を討った大罪人的なイメージがずっとつきまとっていて、だからこそなんだか卑屈な家来なイメージがついていたと思います。事実私自身も小学生の頃に読んだ『学研まんが人物日本史』の織田信長編に登場した恨みつらみを抱いた明智光秀からイメージが変わっていませんでした。
 やっと『へうげもの』にて秀吉に誑かされて信長討ちをした光秀でイメージが変わったものの、果たして“長谷川”光秀はどんなイメージを後世に残してくれるのだろうとワクワクします。さらに朝倉=サンタマリア=義景の役どころが何とも新しい義景像を出しているなぁと思います。卑屈には見えますが(笑) 
 福井は幸運(?)にも、あまり人が訪れない県です。密がそこまでありません。万全の対策をして是非福井を散策に来てみてください。
 
 高校3年生の部活動別記念写真、“青春の2ページ”「Aoharu」企画も先月号から始まっています。高校3年生の部活動ほど一番重要な時期はないと思います。その思い出を少しでも残してもらおうと始めました。まだまだ高校3年生を募集しています。どしどし応募ください。あ、福井県内の高校生にかぎりますので……。
おすすめの購読プラン

月刊URALA STYLEの内容

毎月福井の人、モノ、コトを余すところなく紹介する、福井でイチバンの雑誌です!
新しくできた店はもちろん、編集部独自の視点で紹介する福井の人、モノ、コト。さらには全国で活躍する福井の人物を紹介するほか、近県情報も取り入れるなど、様々なジャンルの情報が満載!何にもないと思われがちな福井。でも「こんなに福井は面白いのか!」と思える内容ばかりです。福井を知るなら『月刊ウララ』がイチバン!

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

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