ENGINE(エンジン) 発売日・バックナンバー

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1,400円
エンジン初の「犬とクルマ」特集!
 エンジン5月号では、雑誌の創刊以来、初の試みとなる「犬とクルマ」の大特集を組みました。クルマを所有することは、移動の際の自由度が高まるということですので、家族の一員であるワンちゃんを、愛車に乗せてドライブを楽しんでいる読者はたくさんいます。第一部のオーナー編では、人気モデルの美緒さんや元サッカー日本代表の福西崇史さん、直木賞作家の永井紗耶子さんほか、たくさんの愛犬家にご登場いただきますが、面白いのは十人十色のクルマの選び方です。トイプードルのような可愛らしい小型犬をポルシェのSUVに乗せる人もいれば、体長が80cmもあるグレート・ピレニーズを、あえて軽の電気自動車の後部座席に乗せている人もいます。愛らしいワンちゃんたちをドライブに連れ出すオーナーのみなさんの表情も和やかで、写真を見るだけでもほっこりと癒されるような誌面に仕上がっています。エンジンだからこそできる「犬とクルマ」の特集、ぜひお楽しみください。

ENGINE編集長 永野正雄
1,400円
今年も大磯に33台のガイシャが集結!
 4月号の巻頭特集では、新年恒例のビッグ・イベント「エンジン・ガイシャ大試乗会」の模様を、ライブ感あふれる記事と写真で紹介します。神奈川県大磯町を拠点にしたこのイベントには、今年も最新のガイシャ33台が集まりました。テーマは“100年に一度の大変革期を迎えて~このガイシャのここがスゴイ!”。世界の自動車業界は今、電動化、自動化、コネクテッド化といった技術の進化により、大きな変化を遂げつつあります。そんな時代の流れの中、今年も日本を代表する33名の自動車ジャーナリストにお集まりいただき、これらのクルマのどこがスゴイのかを、プロならではの目線でレポートしていただきました。お楽しみください。
 また今月号の時計特集では注目のジェンダーレス・ウォッチを取り上げました。男女で共有できるシンプルにして美しいデザインのモデルは、時計の楽しみ方をさらに広げるものです。大切なパートナーとぜひ一緒にご覧ください。

ENGINE編集長 永野正雄
1,400円
やっぱりクルマは2台持ちがいい!
 GRスープラとレクサスRZが表紙を飾る今月号の巻頭特集は年末年始恒例の人気企画「2025年版、2台持つとクルマはもっと楽しい!」。今年は9人のエンスーたちがこだわりの愛車を披露しますが、S2000にS660、シビック タイプRと所有しているのはホンダ車ばかりという男性から、フィアット・バルケッタとフィアット500Cを自分流に可愛らしくカスタマイズして楽しむ20代の女子まで、いつになく多彩な内容となりました。それぞれに強いこだわりを持つ彼らが、なぜこれらのクルマを持つようになったのか? 背景にあるストーリーも面白く、所有しているクルマからその人となりが見えてくるものだと改めて実感した次第です。
 また今月は世界最高峰の高級時計メゾン、パテック フィリップが25年ぶりに発表した新コレクションCUBITUSの魅力を美しいビジュアルと文章で伝える別冊付録もつきます。あわせてお楽しみください。

ENGINE編集長 永野正雄
1,400円
オープンカーに乗るのは冬がいい?
 マセラティのグランカブリオが表紙を飾る今月号の巻頭特集は「冬こそオープンカー!」。オープンカーというと夏の海辺を軽快に走る場面を連想される方が多いかもしれませんが、実際のところ照りつける日差しを浴びながらのドライブは過酷なもので、今回誌面に登場いただいたオーナーのみなさんも、オープンカーに乗るなら冬! とみな一様に話をされていました。マセラティを筆頭に、ポルシェ、コルベット、メルセデスの各オープンカーを、山・町・海・夜とシチュエーションを変えながら撮り下ろしたビジュアルもお楽しみください。
 また時計大特集は「“ドレッシーな気分”で出かけよう!」。シックな3針から貴石をちりばめた煌びやかなモデル、さらにはちょっと目を引く変わり種まで、ハレの日に相応しい時計をピックアップしました。特別な一本を身に着けて、オープンカーに乗り込み、大切な人と素敵な場所に出かける。そんなイメージが満載の最新号です。

ENGINE編集長 永野正雄
1,400円
ドライバーズ・カーと聞いて思い浮かべるのは?

“ドライバーズ・カー”という言葉を聞いて、みなさんはどのようなクルマを思い浮かべるでしょうか? ファミリーカーのような実用性を持ちながらも、スポーツカーのような優れた性能を兼ね備え……。ネットで検索するとこのような解説にぶつかりますが、実際のところその定義は人それぞれです。ドライバーズ・カーの代表格といわれるBMWの3シリーズやアルファ・ロメオのスポーツ・セダンがそうだという人もいれば、ルノーの商用車、もしくは軽トラだってドライバーズ・カーだ! と主張する人もいます。ENGINE12月号の巻頭特集「フツーの乗用車以上、スポーツカー未満の、とにかく運転して楽しいドライバーズ・カーに乗りたい!」では、様々なクルマのステアリングを握るジャーナリストやオーナーたちの思いを通し、ENGINEならではのドライバーズ・カーの定義について考えていきます。またメイド・イン・ジャパンにこだわった時計特集もお楽しみください。

ENGINE編集長 永野正雄
1,400円
編集長が変わりました!
 11月号よりENGINEの編集長に就任した永野です。入社後、週刊新潮編集部、営業部を経て、2007年にENGINE編集部に配属されました。というと、それからたくさんのクルマに乗り、知識もさぞ豊富なのだろう、と思われるかもしれませんが……さにあらず。この17年間、巻頭コラムのENGINE beatや坂本龍一さんや住宅などの連載、時計ページなど、主にクルマ以外を担当してきました。もともと映画が大好きで、音楽や食にも強い興味を持っていたので楽しみながら仕事を続けてきましたが、こんな自分に居場所があったのも、ENGINEがクルマ雑誌ではなくクルマを中心としたライフスタイル誌だからです。これからもほかにはないユニークな雑誌として多彩なトピックを扱いながら、コアとなるクルマ・ページも、経験豊かな編集部員の協力を仰ぎながら、さらに充実させていきたいと思います。まずは今月の巻頭特集「日本代表vs世界選抜」をお楽しみください。

ENGINE編集長 永野正雄
1,400円
編集長から
ENGINE HOT100 NEW CARS
 やってきました、毎年恒例の大型企画、「エンジン・ホット100」の季節。今年も、ジャーナリストと編集部員のホット100委員に加えて、エンジン・プレミアム・クラブ会員にも協力をお願いして、2024年の「いま・ここ」におけるクルマ好きの欲望のありかを広い視点から浮き彫りにするべく、投票を行ないました。「いい・悪い」ではなく、「身銭を切ってでも欲しいかどうか」、「そのクルマにどれだけ大きな愛情を注げるか」が、基本的な選考基準であるのは変わりませんが、今年はそれに加えて、「クルマ、新時代のトップ・ランナーたち!」というテーマを設けました。オリンピック・イヤーであることも踏まえ、いま、大きな転換期にあるクルマの世界の「新たなトップ・ランナーたち」をみんなの投票によって選び、上位100台に誌面を使って熱いエールを送りたいと思います。果たして、どんなクルマが、どんな理由で上位にランクインしたのか。そのすべてをお伝えします。

ENGINE編集長 村上 政
1,400円
編集長から
イタリア車に恋してる!
 そこにその人が現れただけで、あたりがパッと明るくなり、みんなの会話が急に弾むようになる、そんな不思議な魅力を持った人がこの世の中にはいる。クルマで言うと、イタリア車がまさにそれだ、といつも思う。そこにイタリア車があるだけで、まわりの空気がパッと華やいで、みんなのテンションがちょっと上がり、いつの間にか笑顔になる。ひょっとすると、口笛やオペラのアリアなんかも、どこからか聞こえてきそうな、そんな特別な魅力をイタリア車は持っているのだ。だから、クルマ好きは、多かれ少なかれ、誰もがイタリア車に恋している。その時、彼は(彼女は)、イタリア車に乗れば、夢見るような「甘い生活」がついてくると確信しているのだ。
 今月の巻頭特集では、マセラティ、ランボルギーニ、アルファ・ロメオ、フィアット&アバルト、フェラーリの魅力を、その最新モデルに乗って繙くとともに、イタリア車をこよなく愛するオーナーたちにも、ご登場願った。

ENGINE編集長 村上 政
1,400円
編集長から
クルマでスポーツしようぜ!
 クルマは、どれを買おうかと考えているだけでも、なんだかドキドキするものです。欲しかったクルマをついに手に入れたら、ガレージに入れて眺めているだけでウキウキするし、洗車していても思わず笑顔になってしまう。でも、やっぱり、クルマの最大の楽しみは、運転することにあるのだと思います。そして、運転というのは、上手くなればなるほど、飛躍的に楽しくなっていくものです。
 さて、いま、クルマを取り巻く環境は大きく変わろうとしていますが、内燃機関から電気モーターの時代になっても、どうやら運転の楽しみだけは決して変わることがないようです。なにしろ、今月号の表紙にもなっているヒョンデの新型車、アイオニック5Nは、サーキットも走れてドリフトもできる電気自動車なのですから。そこまでは望まないにしても、もっと愛車を楽しむために、クルマでスポーツして「所有欲」より「使用欲」を満足させませんか、というのが、今月のENGINEの提案です。

ENGINE編集長 村上 政
1,400円
あなたはオープン派、それともクーペ派?
 いま、ダイバーシティ(多様性)の時代である。それはクルマの世界も同じだ。人生いろいろ、クルマだっていろいろ。エンジン車だって、ハイブリッド車だって、電気自動車だって乗ることができる、あるいは、セダンだって、SUVだって、ワンボックスだって選ぶことができる時代に、ディープなクルマ好きの視線はどんなところに向けられているのか。今月、ENGINEが注目したのは、オープンカーとクーペという選択肢だ。かつては耐候性やボディ剛性、安全性、そしてもちろん価格の面でハードルが高かったオープンカーだが、もはやそうしたネガティブな要素はほとんど払拭されたといっていい。一方でクーペはといえば、スポーティな要素にクールな味つけを加えたスタイルが、いまも着実にクルマ好きの人気を集めている。オープンかクーペか。クルマを最大限楽しみたいディープなクルマ好きを悩ます永遠のテーマの「いま・ここ」を浮き彫りにするべく、特集を組んだ。

ENGINE編集長 村上 政
1,400円
2024年版、ちょっと古いクルマ探検隊。
 いま、クルマを取り巻く環境が大きく変わろうとしていることは、クルマ好きならずとも、誰しもが日々、感じていることだろう。そんな中で、「もしかすると近い将来、内燃機関を積んだクルマには、いまのように自由には乗れなくなってしまうかもしれない」という焦燥感を抱き始めた、とりわけディープなクルマ好きが、もっか熱い視線を注いでいるのが“ちょっと古いクルマ”たち。やがてヴィンテージ・カーとしてコンクールに出せそうな希少車から、いたってフツーの乗用車まで、視線の赴く先はさまざまである。けれど、そこに共通しているのは、いまだからこそ、そのクルマにどうしても乗っておきたいという情熱が、彼らを突き動かしているということだ。というわけで、ジャーナリストから、読者のみなさん、編集部員まで、“ちょっと古いクルマ”に乗るクルマ好きの声を集めました。こんな手もあります、のレンタカー&ショップ情報も付けたENGINEの新定番特集、最新版です。

ENGINE編集長 村上 政
1,400円
【巻頭特集】エンジン・ガイシャ大試乗会2024
毎年恒例の大イベント。1月のよく晴れたドライブ日和に、最新ガイシャ36台、ジャーナリスト36人、エンジン・プレミアム・クラブ会員23人が、神奈川県大磯町に大集合して繰り広げた、一日限りのスペシャル試乗会。
今年のテーマは“ガイシャはクルマ好きの元気の源だ!”
この日、見て、乗って、体感したすべてを、迫力のある写真と白熱の原稿でお届けします。

▼2024年の試乗車はこちら!
アバルト500eツーリズモ・カブリオレ/アルファ・ロメオ・トナーレ・プラグイン・ハイブリッドQ4ヴェローチェ/アルピーヌA110Rチュリニ/アウディA8 60TFSI eクワトロ/アウディQ8スポーツバック55 eトロン・クワトロ/ベントレー・コンチネンタルGT S/BMW i5 M60 xドライブ/BMW XM/BMWアルピナXB7/BYDドルフィン/キャデラック・エスカレード・プラチナム/ケータハム・セブン340R/シボレー・コルベット3LT/シトロエンE-C4シャイン/DS4エスプリ・ド・ヴォヤージュEテンス/フェラーリ296GTS/フィアット・ドブロ/ヒョンデ・コナ・ラウンジ2トーン/ジャガーIペイス RダイナミックHSE/ジープ・ラングラー・アンリミテッド・ルビコン4xe/ランボルギーニ・ウラカン・テクニカ/ランドローバー・ディフェンダー110 V8/ロータス・エミーラV6ファースト・エディション/マセラティ・グレカーレ・トロフェオ/マセラティMC20チェロ/マクラーレン・アルトゥーラ/メルセデスAMG EQE53 4マチック・プラスSUV/メルセデスAMG S63 Eパフォーマンス/ミニ・ジョン・クーパー・ワークス/プジョー408GTハイブリッド/ポルシェ・カイエンSクーペ/ポルシェ911GT3 RS/ルノー・メガーヌR.S.ウルティム/ロールス・ロイス・ゴースト/フォルクスワーゲンID.4ライト/ボルボXC40リチャージ・アルティメット・シングル・モーター

■エンジン大試乗会2024に参加した36人の自動車ジャーナリストに聞いてみました。『ガイシャがくれる元気ってなんですか?』
■36台の広報車を提供してくれた全31ブランドの広報担当者に聞きました。『2024年の抱負と目玉のクルマを教えてください。』  etc…

【ENGINE ROAD TEST】
#1 日本上陸したマクラーレン750Sに公道とサーキットで乗る。これぞマクラーレン、の完成度!
#2 レクサスの新しいラグジュアリー・ムーバー、LM500hに試乗 新たなフラッグシップの誕生
#3 レクサスが放った小さな高級車、LBXに乗る。ドッシリしているのに軽快だ。
#4 大型改変を受けたマツダ・ロードスターに伊豆で乗る。見た目以上に進化した乗り味。
#5 ロング・ボディのディフェンダー、130に都心で乗る。気持ちのイイ実用車。
#6 激戦区のBセグメントで気を吐くスズキ・スイフトが5代目に進化。筋が通っている。

1,400円
新年恒例の大型企画! インフレになっても、円安になっても、100年に一度の大変革が起こっても、まだまだクルマ好きは止められない。 

2024年版、2台持つとクルマはもっと楽しい!

果たして、2024年はクルマ好きにとって、どんな年になるのだろうか。世界的なインフレ傾向の中で、クルマの価格はどんどん上がりそうだ。円安がそれに拍車をかけて、日本では輸入車がさらに高くなるかも知れない。

その一方で、100年に一度の大変革がものすごい勢いで進む中、電動化や運転の自動化への流れは、ますます速まっていくだろう。しかし、たとえクルマを取り巻く状況にどんな変化があったとしても、それでクルマ好きのクルマに対する情熱がいささかでも減じることは、少なくとも、ここにご登場いただいた10人の2台持ちのみなさんを見る限り、まったくあり得ないとしか言いようがないのである。

それどころか、クルマへの情熱は、ここにきてますます高まっているようだ。2台持ちはもちろん、3台持ち、4台持ち、果ては数十台持ちの方もいて、まるで自動車ミュージアムかと見紛うような立派なガレージを前にして、取材した編集部員とカメラマンはただただため息をつくしかなかったという。

もちろん、1台の愛車と深く付き合うのも正しいクルマ好きのあり方だ。でも、2台持つとクルマはもっと楽しい、というのも、クルマ好きにとって、決して否定できない真理である、と言い続けて新年恒例となったこの特集、それでは前口上はこのへんにして、リアルなクルマ好きの声をお聞きください。

■#001 アルピーヌA310(1973)、ホンダS800(1966)、アウトビアンキA112アバルト(1985)などを楽しむ福田真文さん

■#002 マトラ・ボネ・ジェット5S(1966)とルノー8ゴルディーニ(1967)に乗る丸山浩史さん

■#003 ポルシェ356A(1957)、ポルシェ356Aスピードスター(1957)、ポルシェ911スピードスター(1994)など、とことんポルシェを愛する高瀬義昌さん

■#004 ユーノス・ロードスター(1996)とロータス・エキシージ(2020)、さらにシトロエンC5(2008)&C6(2006)ほかに乗る服部一希さん

■#005 フェラーリ・カリフォルニア(2011)、アストン・マーティンV8ヴァンテージ(2008)、フィアット500C(2012) 3台の白×赤オープンカーを家族で楽しむ佐藤 剛さん

■#006 ポルシェ911T(1970)とアルファ・ロメオ156(2000)に乗る川本英樹さん

■#007 ポルシェ911GT3RS(2019)とアウディRS5スポーツバック(2021)に乗る宮本篤志さん

■#008 アルファ・ロメオ147(2003)と三菱パジェロ・ミニ(2012)を愛する石井 聖(きよし)さん
■#009 RUF Rt35(2012)、ベントレー・コンチネンタルGTCスピード(2022)、AMG GT R(2017)に乗るShouta.さん

■#010 まるでミュージアム! ベントレーS2コンチネンタル・フライングスパー(1962)からマクラーレン720S(2019)まで、新旧やブランドを問わずクルマを愛する土田 誠さん

【ニューモデル海外試乗記】
■2人乗りから2+2へ転換を図ったメルセデスAMG GTに乗る。
■フェラーリSF90XXストラダーレにフェラノオで乗る。
■マクラーレンの新たな旗艦、750Sにポルトガルで乗る。

【ENGINE ROAD TEST】
新型マセラティ・グラントゥーリズモ/新型Cクラス C63/VWゴルフR/VW Tロック/新型クラウン・セダン/新型クラウン・スポーツ/マツダ MX-30 ロータリー・EV

【ENGINE WATCH CLUB】
エンジン時計委員が2024年に身に着けたいシンプルな時計を熱く語る
LESS IS MORE 少ないのが豊か!

【ENGINE DRIVING STYLE】
編集部が選んだ春夏の注目アイテムはコチラ!
FENDI/HERMES/BERLUTI/BRUNELLO CUCINELLI/GIORGIO ARMANI/CARTIER/JOHN LOBB/THE ROW

◆スタイリスト祐真朋樹の提案! 乗る車×着る服
LEXUS LX×Maison Margiela

◆連載 わが人生のクルマのクルマ。
第33回  上柳昌彦(アナウンサー)
1,400円
新型5シリーズ、日本上陸記念。
BMW、“駆けぬける歓び”の新時代がやってきた!

世のクルマ好き、とりわけ走り好きにとって、絶対に欠かすことのできない王道スポーツ・セダン・ブランド、それがBMWだ。その「バイエリッシュ・モトーレン・ヴェルケ」、すなわち「バイエルンのエンジン製造工場」が、いま大きな変貌を遂げようとしている。

内燃機関から電気モーターへ、というクルマ界の大きな流れの中で、フラッグシップ・モデルの7シリーズに続き、大黒柱のひとつ、新型5シリーズにも、初めてフルEVがラインナップされたのである。
従来型の内燃機関を積む523iと新しい電気モーターを載せたi5 M60、その2台が同時に日本上陸を果たしたのを機に、ENGINEでは大々的なBMW特集を組むことにした。

果たして、バイエルンの雄が謳い文句とする「駆けぬける歓び」は、どう変わったのか、あるいは、どこが変わらないのか? 現在、日本で乗れる主要モデルをイッキ乗りするとともに、BMWをこよなく愛するオーナーたちにも取材して、徹底的に考えた。

第1部 新型5シリーズ篇
日本上陸ホヤホヤの新型5シリーズ2台で箱根までひとっ走り。
ペトロール・ヘッドからデジタル・ネイティブまで、ターゲットを思い切り拡げてきた。

第2部 イッキ乗り篇
#1 モーターを搭載したBMW4台に乗り、新しいBMWの魅力を考える!
#2 サルーン、クーペ、オープンカー、SUV。BMWの中心車種4台に乗る。
#3 BMWのスポーツ・モデルといえば、やっぱり『M』でしょう!

第3部 オーナー取材篇
私たちがBMWを愛する理由。
#1 iDrive50とM2コンペティションに乗る秋山 勝さん
#2 新旧CSLの2台持ち、長野の丸山和敏さん
#3 i3に乗る女性書道家、 武内陽華さん
#4 X3 xDrive28iに乗る島田佳奈さん
#5 Z1にずっと乗り続けている神津富男さん
#6 640iに乗る、ファッション・ディレクター森岡 弘さん

第4部 お宝拝見篇
BMWクラブジャパン会長のコレクションから5台を公開!

【ニューモデル海外試乗記】
新型ポルシェ・カイエンPHEV、イッキ乗り。カイエンのハイブリッドGT3。

【ENGINE ROAD TEST】
#1 新型アウディQ8 e-tronに横浜で乗る。
#2 フィアット500に続き、アバルト版もEVに進化。
#3 復活のヒョンデから第3弾となるSUVスタイルの小型EVが登場。
#4 3代目に生まれ変わったホンダの稼ぎ頭、N-BOXに乗る。

【ENGINE EVENT REPORT】
JAPAN MOBILITY SHOW 2023
“夢”のあるモデルも続々と登場! コンセプト・カーこそが日本のお家芸だ!

【ENGINE WATCH CLUB】
組み合わせの妙を楽しむ時計の選び方を指南
アイデアル・ペア
「理想の2本を探せ!」

◆スタイリスト祐真朋樹の提案!乗る車×着る服
BMW i5 × GUCCI feat. ARATA IURA

◆連載 わが人生のクルマのクルマ。
第32回  槙野智章(元サッカー日本代表、解説者)
1,400円
“エンジン的”クルマ好き目線で考える
100年に一度の大変革で、「変わるもの」と「変わらないもの」はなにか?

未来のクルマ、クルマの未来。

右を向いても左を向いても、“EV、EV”の大合唱が聞えてくる昨今の自動車業界。確かにいま、クルマ社会が100年に一度の大変革期にあることは間違いないが、オセロ・ゲームで黒石がひっくり返っていっぺんに白くなるように、突如、EV一色の世の中がやってくるとは思えない。少なくとも、これまで100年以上にわたって内燃機関のクルマを愛しつづけてきた私たちクルマ好きの目線で考える限りでは、そんな単純な「クルマの未来」がやってくるとは、とても想像できないのだ。

では、どんな「未来のクルマ」が、どんな「クルマの未来」をつくっていくのか。それを「いま・ここ」にあるクルマにじっくりと乗ってみることで考えていこうというのが、今回の特集のテーマである。

正直に言って、どんな結論が出るのか、私たちにもわからない。ただ、この大変革で「変わるもの」も多いだろうが、「変わらないもの」も同じようにたくさんあるとは、なんとなく感じている。そのあたりを取っかかりにして、このとてつもなく大きなテーマに取り組んでいくことにしたい。あくまで“エンジン的”クルマ好き目線で。

◆プロローグ
2台のプラグイン・ハイブリッド・フェラーリに乗って考えてみた。フェラーリの未来、スポーツカーの未来。

◆第1部 海外試乗篇
#1 PHEVに生まれ変わったランボルギーニの旗艦、レヴエルトに乗る。夢心地とは、まさにこのこと。
#2-1 ついにバッテリーEVになったBMW5シリーズにポルトガルで乗る。EVになった5 シリーズが見せた新しい“駆け抜ける歓び”とは?
#2-2 i7シリーズに加わったM70 xDriveにポルトガルで乗る。これぞフラッグシップのM、硬軟併せ持つ走りに脱帽だ。

◆第2部 国内試乗篇
#1 ドイツ御三家の最新BEV3台を乗り比べる。ここまで見事に違うとは!
#2 欧州とアジアのコンパクトBEV4台に乗る。普及まであと5年!?
#3 日産のいまを象徴する2台に乗って考える。戦艦大和と小さな貴族
#4 未来に残したいエンジンを搭載する4台に乗る。これらは世界遺産だ!

◆第3部 ジャパン・モビリティ・ショー篇
東京モーターショーあらためジャパン・モビリティ・ショーで発表されるこれからのクルマたちから考える。すぐ先の未来の向こうに見えるものは?

【ニューモデル海外試乗記】
1)最新オープン・フェラーリ、ローマ・スパイダーにイタリア・サルディニア島で乗る。こんなに気持ちのいいスパイダー、乗ったことがない!

2)ポルシェ911の生誕60周年を祝う、1963台だけの911、S/Tに乗る。楽しくないはずがない!

【TEST ON THE TRACK】
#1 富士でレクサスのプロトタイプにイッキ乗り。レクサスらしさ、とは?
#2 6台のベントレーに袖ケ浦サーキットで乗る。味付けの技がすごい!

【ENGINE WATCH CLUB】
アンダー100万円の“価格を超えた価値ある”時計はこれだ!

【FASHION FEATURE】
スーツを着て、街へ出よう! TIED-UP!

◆スタイリスト祐真朋樹の提案!乗る車×着る服
フェラーリ SF90 ストラダーレ× PRADA

◆連載 わが人生のクルマのクルマ。
第31回 山﨑武司(スポーツ・コメンテイター)×ランボルギーニ・アヴェンタドール SVJ
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ENGINE(エンジン)の内容

  • 出版社:新潮社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:2,3,4,5,6,7,9,10,11,12月の26日
クルマを中心とする男性誌
自動車を愛する大人の男達のためのライフスタイル誌。自動車ライフにおけるファッション、食、住宅 、アート等も満載。

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