[特集1]文部科学省は、2015年12月中教審答申で、小中学校での「チーム学校」(チームとしての学校)という構想を打ち出しました。そこで、「チーム学校」とは何か、期待できること、現状打破となるのか、考えます。
[特集2]朝は起きられなくて夜は元気、そのため学校に行けなくなるといった子どもは珍しくなくなっています。また、最近は「慢性疲労症候群」という病気が注目され、不登校の原因ともなっているようです。今、解明が進められてきている慢性疲労症候群について、症状や対応の仕方を解説します。
特集1 ■ 「チーム学校」の可能性
巻頭随筆 「チーム学校」を機能させるには………坂東眞理子
「チーム学校」とは何か………加治佐哲也
不可解な「チーム」―学校臨床社会学からみた「チーム学校」の可能性………紅林伸幸
「チームとしての学校」の必要性―「チーム医療」の立場から………馬場園 明
地域連携からみた「チーム学校」………熊谷愼之輔
スクールソーシャルワークからみた「チーム学校」………山野則子
「チーム学校」は日本の教育を救えるか?………渡辺敦司
特集2 ■ 疲れやすい子:小児慢性疲労症候群
小児慢性疲労症候群とは………三池輝久
疲れやすさと慢性疲労症候群(CFS)………倉恒弘彦
疫学や脳科学からみる小児慢性疲労症候群………水野 敬
〔連 載〕
子どもへの対応 Q&A▼発達障害と診断された青年の「移行期」支援について………黒木俊秀
カレント・トピックス▼学校事故の対応に関する指針………阿部 洋
特別支援教育のページ▼久里浜だより=日本人学校の特別支援教育の状況について………独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
教育と医学の内容
- 出版社:慶應義塾大学出版会
- 発行間隔:隔月刊
- 発売日:[紙版]偶数月27日 [デジタル版]紙版発売日の翌月1日
- サイズ:A5
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