教育と医学 発売日・バックナンバー

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本特集では、不登校の要因や背景を理解し、不登校児童生徒のニーズに応じた「学びの保障」のためには、何が必要なのかを考えます。(「特集にあたって」より一部抜粋) 目次 特集にあたって 不登校児童生徒の「学びの保障」に向けて(増田健太郎) 不登校問題の根にあるもの――公教育の歴史から考える(滝川一廣) 不登校児童生徒の多様な学びを保障するために(伊藤美奈子) 教育と医学関連の雑誌情報 大規模調査からみえる不登校と児童生徒の学びの関連(村山恭朗) [連載]〈子育て関連本から考える〉『不登校親子のための教科書』(貴戸理恵) 「学びの多様化学校」の現状と課題(塩瀬隆之) バリアフリー絵本の世界 特別支援教育のページ▼ 本人・家族を支える「家庭生活支援」の取組(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所) [連載]〈外国ルーツの子ども家庭を支える〉思春期の子どもたちの未来を支える(南野奈津子) ホームスクーリングの実態と日本での可能性(中島千惠) 新刊情報 特別支援学校における不登校(奥住秀之・田中 亮) 不登校児童生徒支援における官民連携の広がりとその影響(武井哲郎) [連載]〈新しい時代の教育を創造する〉共(コモン)を開く教育(楠見友輔) [連載]〈特別支援教育の「魅力」再発見〉「ヒマ」な時間(齋藤大地) 特集題目一覧 編集後記
「インクルージョン」はいまや現代社会の共通理念となっています。(中略)しかしながらこの共通理念が人々に共有されて達成されているかといえば、それはまだ過渡的な道のりにあるといわざるを得ません。教育においては尚更です。「インクルーシブ教育のこれから」と題した本特集をいまこそ問わなければならないと考えた所以です。(中略)本特集が、インクルーシブであるとはどういうことかを考える機会になればと願っています。(「特集にあたって」より一部抜粋) 目次 特集にあたって インクルージョンの今日的意義(藤田雄飛) 教育におけるインクルージョンの展開(徳永 豊) インクルージョンからトランスクルージョンへ──インクルーシブ教育を考える一視角(倉石一郎) 誰もが異質な他者と共生する経験ができるインクルーシブな学校づくり(野口晃菜) [連載]〈子育て関連本から考える〉信田さよ子『後悔しない子育て』(貴戸理恵) インクルーシブ教育とユニバーサルデザイン(菊池哲平) 新刊情報 教育と医学関連の雑誌情報 バリアフリー絵本の世界 [連載]久里浜だより557 インクルーシブ教育システムの一層の推進を目指した取組(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所) [連載]〈外国ルーツの子ども家庭を支える〉外国ルーツの子どもといじめ(南野奈津子) スポーツとインクルーシブ教育(安井友康) スコットランドにおけるインクルーシブ教育(伊藤 駿) インクルーシブなキャンパスの実現に向けて(吉田ゆり) [連載]〈新しい時代の教育を創造する〉「借り」の学習のプラン(楠見友輔) [連載]〈特別支援教育の「魅力」再発見〉テストは何のため?(齋藤大地) 特集題目一覧 編集後記
ここ数年、コロナ禍では制約が生じていた高齢者と子ども・若者との世代間交流を意図したイベントが再開されています。本号の特集では、地域や学校等で企画されている様々な実践を含め、世代間交流の現状をご紹介します。(「特集にあたって」より一部抜粋) 目次 特集にあたって 社会的包摂としての世代間交流(古賀聡) 少子高齢化社会における世代間交流の展望──国や自治体による有償の「おじいちゃん・おばあちゃん保育助手」のすすめ(草野篤子・角尾美果) 世代間交流が目指してきたもの──日本における世代間交流の展開とこれから(黒岩亮子) 世代間交流による地域づくり(糸井和佳) [連載]〈子育て関連本から考える〉朴沙羅『ヘルシンキ 生活の練習』(貴戸理恵) 世代間交流の成果をどのように評価するか(亀井智子) バリアフリー絵本の世界 [連載]特別支援教育のページ▼ 通常の学級における指導・支援の充実を目指した取組(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所) バリアフリー絵本の世界 [連載]〈外国ルーツの子ども家庭を支える〉母国文化と日本文化の間で生きる子どもたち──宗教、ジェンダーを例として(南野奈津子) 子どもにとっての世代間交流の意義(永嶋昌樹) 子どもの発達を支える世代間交流(吉津晶子) リモート型世代間交流の試みから見えた利点と課題(原田瞬・川﨑一平・永井邦明) [連載]〈新しい時代の教育を創造する〉子どもへの生成変化(楠見友輔) [連載]〈特別支援教育の「魅力」再発見〉修学旅行における〝学び〟とは(齋藤大地) 特集題目一覧 編集後記
幼い子どもたちへの意図的な教育的働きかけである「早期教育」をどのように考えていけば良いのでしょうか。今回の特集では、学校内外での各種幼児教育や早期就学・飛び級など、幼少期の子どもたちへの教育的働きかけを「早期教育」として広くとらえ、いわゆる「ギフテッド」と呼ばれる子どもたちへの働きかけなども含め、多様な子どもの支援としての早期教育の可能性と課題などについて検討しています。(「特集にあたって」より一部抜粋) 特集にあたって 子どもの支援の観点から早期教育を問い直す(田上哲) 早期教育の光と影──早期教育への取り組みは社会的成功を約束するか?(内田伸子) 「特異な才能のある子ども」と早期教育(松村暢隆) 幼児期のギフテッド児の特徴と支援(?谷詩織) ギフテッド教育の経験から見る早期教育の可能性と課題(伊藤寛晃) バリアフリー絵本の世界 〔連載〕特別支援教育のページ▼ 国立特別支援教育総合研究所「情報・支援部」について(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所) 〔連載〕〈子育て関連本から考える〉糸賀一雄『福祉の思想』(貴戸理恵) 〔連載〕〈外国ルーツの子ども家庭を支える〉保護者のニーズを理解する──こども園での実践から(南野奈津子) 保育現場におけるギフテッドに関わる現状と今後の課題(福井逸子) ドイツにおける早期教育の現状と課題(七木田敦) 北欧におけるギフテッド教育の現状と課題(是永かな子) 〔連載〕〈新しい時代の教育を創造する〉学習観を「アンラーニング」する(楠見友輔) 〔連載〕〈特別支援教育の「魅力」再発見〉金閣寺に行くか、行かないか(齋藤大地) 総目次(第七十二巻) 特集題目一覧 編集後記
今回の特集では、心理検査や発達検査の紹介や解説だけでなく、それらのアセスメントツールを教育や医療、発達支援の現場でどのように活用するか、子どもの心理や発達をどう見立て、支援につなげるのかについて考えたいと思います。(「特集にあたって」より抜粋)

目次
特集にあたって 子どもの健やかな育ちと学びを支えるアセスメント(古賀聡)
子どもの社会的行動、適応行動を理解するアセスメント・ツール(黒田美保)
雑誌情報
アセスメントの結果を、保護者と共に子どもの心と育ちへ活かす(隈元みちる)
認知的発達と社会情動的発達との関連を発達検査から理解する(岡田智)
新刊情報
〔連載〕〈子育て関連本から考える〉栗田隆子『ハマれないまま、生きてます』(貴戸理恵)
小児科医の目からみた遠城寺式乳幼児分析的発達検査の有用性と課題(市山正子・川上沙織・井上普介・吉良龍太郎・酒井康成・大賀正一)
バリアフリー絵本の世界
〔連載〕特別支援教育のページ▼ インクルーシブ教育システムの充実に関わる指導者研究協議会について(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所)
〔連載〕〈外国ルーツの子ども家庭を支える〉多文化ルーツの子どもの文化を保持するということ──オーストラリアの例から考える(南野奈津子)
就学前の子どもの心と育ちを理解するアセスメント──新版K式発達検査を中心に(郷間英世) 
感覚特性と協調運動を理解するアセスメント(岩永竜一郎)
外国にルーツをもつ児童の発達アセスメント(松田真希子)
〔連載〕〈特別支援教育の「魅力」再発見〉矢印を自分に向ける(齋藤大地)
特集題目一覧
編集後記
本号では「子どもを危険から守る」ことを主題として、多様な専門領域の論者の方々にご寄稿いただきました。(「特集にあたって」より抜粋)

特集にあたって 「危険」から「自律」へ(蓮澤 優)
夏休み、子どもの事故をどう予防するか──溺れを中心に(山中龍宏)
子どもを犯罪被害から守るために(越智啓太)
子どもを依存症から守る(樋掛尚文・佐久間寛之)
教育と医学関連の雑誌情報
〔連載〕子育て関連本から考える 渡辺徳三郎『福澤諭吉 家庭教育のすすめ』(貴戸理恵)
子どもに必要な防災教育とは(杉山高志)
バリアフリー絵本の世界
〔連載〕特別支援教育のページ▼ 国立特別支援教育総合研究所「研究企画部」について(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所)
〔連載〕外国ルーツの子ども家庭を支える 外国ルーツの少年と非行(南野奈津子)
子どもをSNSの危険から守る(池辺正典)
性被害、性的搾取に遭った子どもの理解と支援(野坂祐子)
新刊情報
非行の背景にある貧困を理解する(卯月由佳)
〔連載〕新しい時代の教育を創造する 物と人間のコンヴィヴィアルな関係(楠見友輔)
〔連載〕特別支援教育の「魅力」再発見 誰もが安全に楽しく参加できる運動会(齋藤大地)
特集題目一覧
編集後記
学校はいまどのような状況にあり、現場の人々はどう対応しようとしているのでしょうか。今号では「聖職としての教師」としてではなく「職業としての教師」や「教師のキャリア」という視点から、教職の現在と未来、そして持続可能な学校教育のあり方などについて、アメリカの事例も参照しつつ、検討を行ってみたいと思います。(「特集にあたって」より抜粋)



目次
特集にあたって 教師というキャリアを考え直す──「聖職としての教師」論を離れて(鈴木 篤)
「教職の専門性」の多様性を包摂しうる教師のキャリア像の構築を(浜田博文)
教職大学院での学びと教師のキャリア形成──愛媛大学教職大学院の事例(露口健司)
女性教員のキャリア形成(木村育恵)
〔連載〕子育て関連本から考える 第12回 オランウータンの子育て(貴戸理恵)
アメリカにおける教師の働き方とキャリア形成(佐藤 仁)
バリアフリー絵本の世界30
久里浜だより552 知的自閉症児の検診の受診に向けた指導(独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所)
〔連載〕外国ルーツの子ども家庭を支える 第12回 社会的養護のもとで育つ外国ルーツの子どもたち(南野奈津子)
若手教師の成長とキャリア形成(麻生良太)
教師を支える人的ネットワークの意義と意味(兼安章子)
教員の異動とキャリア形成(東海林麗香)
〔連載〕新しい時代の教育を創造する 第12回 学習における創造(楠見友輔)
〔連載〕特別支援教育の「魅力」再発見 第7回 儀式的行事の固さをほぐす(齋藤大地)
特集題目一覧
編集後記
 昭和28(1953)年、「教育と医学の緊密な連携」を理念に、九州大学教育学部教授の平塚益徳、牛島義友、同医学部教授の遠城寺宗徳、中脩三が発起人となり、九州大学内・外の有志教官、現場教師、学校医などが呼応して結成されました。同会の機関誌として、同年7月1日に月刊誌「教育と医学」第1巻第1号を発行。2022年に創刊70年を迎えています。
 (本誌の特徴)
・時代動向のキャッチに現代を反映する問題や、社会のニーズに応えるテーマを特集として取り上げ、充実した内容の論文を多数収録しています。
・専門領域外の情報収集に第一線の研究者や気鋭の若手が、専門領域外の読者にも分かるようにコンパクトにまとめて執筆しているので、情報収集に役立ちます。
・多角的なテーマ追究に教育学、医学、社会学、心理学、民俗学の研究者、看護・福祉・教育の現場の方々が、各号の特集について多角的に論じます。
・特別支援教育について最新の情報国立特殊教育総合研究所からの最新情報を毎号掲載しています。




目次
特集にあたって グレーゾーンへの注目がもたらすもの(黒木俊秀)
グレーゾーンと呼ばれる子どもたちの臨床(青木省三)
雑誌情報
診断閾下の発達障害の臨床的意義(神尾陽子)
通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について(加藤典子)
〔連載〕子育て関連本から考える 第11回 羽仁もと子『おさなごを発見せよ』(貴戸理恵)
発達障害を疑われて受診する子どもたち(成田奈緒子)
〔連載〕外国ルーツの子ども家庭を支える 第11回 子育て・しつけのスタイル(南野奈津子)
バリアフリー絵本の世界29
久里浜だより551 インクルーシブ教育システム構築の一層の推進のために(独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所)
グレーゾーンにある子どもたちの支援(大石英史)
グレーゾーンの大学生に対する理解と支援(細川美由紀)
グレーゾーンにある子どもたちへの関わり方(小嶋悠紀)
新刊情報
〔連載〕新しい時代の教育を創造する 第11回 人新世の教育に向けて(楠見友輔)
〔連載〕特別支援教育の「魅力」再発見 第6回 教育実習で子どもを叱れるか(齋藤大地)
特集題目一覧
編集後記
特集  生きる力を育む子育てー「令和の子育て」を考える





表紙
目次
特集にあたって 令和の子育ての可能性(藤田雄飛)
イン ターネット環境と子どもの生きる力(高橋孝雄)
雑誌情報
今求 められる子育て支援とは(原田正文)
「ほめ」の研究から分かること(青木直子)
〔連載〕子育て関連本から考える 第10回 『スポック博士の育児書』(貴戸理恵)
叱ることと自律のメカニズム(宮川幸奈)
〔連載〕外国ルーツの子ども家庭を支える 第10回 保護者を悩ませる「書類」(南野奈津子)
バリアフリー絵本の世界28
久里浜だより550 発達障害のある児童生徒の指導・支援の充実に向けた取組(独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所) 
子育て観はどう変容しているか(井梅由美子)
父親 の子育ての現状と必要な支援(岡村泰敬)
ケアと社会と子育て(竹端 寛)
新刊情報
〔連載〕新しい時代の教育を創造する 第10回 物のエージェンシー(楠見友輔)
〔連載〕特別支援教育の「魅力」再発見 第5回授業研究会は授業反省会?(齋藤大地)
特集題目一覧
編集後記
裏表紙
特集■ 子どもたちの生命を守るために──自死予防を中心に
特集にあたって 今、生きている子どもたちの生命をどう守るか………増田健太郎
子どもの健やかな健康を目指す「成育基本法」の基本理念と課題………五十嵐 隆
子どもたちの命と人権を守る………古川知子
「いじめ」の視点で要支援者を発見する………山本 奬
学校における子どもの自殺予防………髙橋聡美
若者が取り組む自殺予防の活動………髙橋あすみ
学校内外の連携・協働を基盤に教員主体で進める自殺予防の取り組み………阪中順子
子どもたちの市販薬乱用の現状と対応………嶋根卓也

〈子育て関連本から考える〉「魔法の言葉」、「幸せになることば」………貴戸理恵
〈外国ルーツの子ども家庭を支える〉障害と文化的スティグマ………南野奈津子
〈新しい時代の教育を創造する〉子どもの未来をひらく………楠見友輔
〈特別支援教育の「魅力」再発見〉教育実習でバトンを渡す………齋藤大地
特別支援教育のページ▼ 特総研における日本人学校等支援………独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
●バリアフリー絵本の世界 
特集■ 発達特性に対応する教師の授業力──特別支援教育と教員養成の新展開
特集にあたって 個の学びを支える授業づくり………徳永 豊 
特別支援教育に携わる教師に求められる資質・能力………樋口一宗 
学ぶ喜びをもたらす協同学習の授業づくり………佐藤 曉 
特別支援教育に携わる教師の資質・能力………喜多好一 
個別最適な集団での授業づくりと教師の授業力………吉田茂孝 
特別支援教育コーディネーター養成研修を通した特別支援教育のシステムづくり………五位塚和也
通常の学級と特別支援教育の連携の可能性──インクルーシブな学校をめざして………森村美和子
小中学校の個別最適な教科の授業づくり──多層指導モデルMIM………海津亜希子

〈子育て関連本から考える〉異文化の子育て………貴戸理恵 
〈外国ルーツの子ども家庭を支える〉外国ルーツの子どもと発達障害のアセスメント………南野奈津子
〈新しい時代の教育を創造する〉子どもたちの異なる声………楠見友輔 
〈特別支援教育の「魅力」再発見〉「僕はこう生きたい」………齋藤大地 
特別支援教育のページ▼ 久里浜だより=研修の手引き─「NISE 学びラボ」を活用した研修企画の方法─(試案)について………独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 
●バリアフリー絵本の世界
特集■ ネット時代における教育の未来と子どもの成長
特集にあたって ICTは学校教育に大変革をもたらすか………黒木俊秀
インターネット時代を生きる子どもたちの明日………坂本 章
子どもにとってのインターネットの功罪………藤川大祐
特別支援教育におけるICTの活用………水内豊和
令和の教育基盤としてのインターネット──なぜGIGAスクール構想か………髙谷浩樹未就学児がインターネットに触れるとき………松尾由美
これからのメディア教育(メディアリテラシー論)………時津 啓

〈子育て関連本から考える〉エビデンスベーストの子育て論──中室牧子『「学力」の経済学』………貴戸理恵
〈外国ルーツの子ども家庭を支える〉日本語支援をめぐる現状と支援の展望………南野奈津子
〈新しい時代の教育を創造する〉エージェンシーが抵抗として現れるとき………楠見友輔〈特別支援教育の「魅力」再発見〉改めて、教員の働き方を考える………齋藤大地
特別支援教育のページ▼ 久里浜だより=令和五年度に特総研が実施する研究の概要について………独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
●バリアフリー絵本の世界
特集■ ヤングケアラー──家族を支える子どもの現実を考える
特集にあたって いま、私たちの社会にできること………山下亜紀子
ヤングケアラー支援の課題………斎藤真緒
孤立するヤングケアラー………安部計彦
ヤングケアラー経験とその影響………渡邉照美
ヤングケアラー支援の実践──障害児者のきょうだい支援の事例から………松本理沙
ヤングケアラーを支援する体制づくり………森田久美子
ヤングケアラーを学校で支援する………奥山滋樹
若い世代のケアラーへのソーシャルサポート………田中悠美子
〈子育て関連本から考える〉松田道雄『育児の百科』………貴戸理恵
〈外国ルーツの子ども家庭を支える〉外国ルーツのヤングケアラー………南野奈津子
〈新しい時代の教育を創造する〉エージェンシーを抑圧するもの………楠見友輔
〈特別支援教育の「魅力」再発見〉教育をゆるめる、ほぐす………齋藤大地
特別支援教育のページ▼久里浜だより=校外学習の意義………独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
●バリアフリー絵本の世界
特集■改めて、教育・教師の魅力を考える
特集にあたって 学校批判は過剰な期待の裏返し──もう一度、教育・教師のありのままを見つめなおす………鈴木 篤
学校・教育を問い直し、教育の魅力を再発見する………松下良平
日本の教育の魅力とは何か──Society5.0及びVUCAの時代と教職への期待………藤岡達也
教師の魅力を高めるために──教員研修機関の取組から………猪瀬宝裕
教員養成学部一年生にとっての教職の魅力と不安を考える………園部友里恵 
特別支援教育の教員養成で魅力を伝える………小田浩伸 
学校の未来を創る若手教員の力と成長を信じて………牧 英治郎 
魅力ある教育実践とは何か──二つの事例を通して考える………増田健太郎 

〈子育て関連本から考える〉O・ドーナト『母親になって後悔してる』………貴戸理恵 
〈外国ルーツの子ども家庭を支える〉外国ルーツの子どもや保護者が直面する「壁」………南野奈津子 
〈新しい時代の教育を創造する〉エコシステムの中で学ぶ子どもたち………楠見友輔 
〈未来をひらく健康教育〉子どもたちの幸せを願って………江藤真美子 
特別支援教育のページ▼ 久里浜だより=共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システムの構築を推進するために………独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 
●バリアフリー絵本の世界
特集■子ども・家庭への支援の新展開と課題──子ども虐待対応を中心に
特集にあたって 子どもを中心に置いた子ども家庭支援の実現のために………小澤永治
子ども基本法の成立の経緯と今後の課題………奥山眞紀子
改正児童福祉法の概要と今後の課題………相澤 仁
学校現場における児童虐待対応の課題………新田 司
市区町村における子ども・家庭支援の新たな展開と課題………鈴木秀洋
子育て短期支援事業による子ども・家庭支援の新展開と課題………松﨑佳子
精神医療保健福祉における親子支援の展開と連携………林 みづ穂

〈子育て関連本から考える〉「父になる本」あれこれ………貴戸理恵
〈外国ルーツの子ども家庭を支える〉在留資格………南野奈津子
〈新しい時代の教育を創造する〉絡み合う人間のエージェンシー………楠見友輔
〈未来をひらく健康教育〉学校歯科保健………江藤真美子
特別支援教育のページ▼久里浜だより=インクルーシブ教育システムの充実に関わる指導者研究協議会について………独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
●バリアフリー絵本の世界
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教育と医学の内容

  • 出版社:慶應義塾大学出版会
  • 発行間隔:隔月刊
  • 発売日:[紙版]偶数月27日  [デジタル版]紙版発売日の翌月1日
  • サイズ:A5
子どもの心とからだを考え・支える人のために
1953年の創刊以来、 「子どもの心身の発達」に関するあらゆる情報を発信し続けている教育総合誌で、2019年夏より隔月刊化・リニューアルを行いました。 発達障害、いじめ・不登校など、子どもの問題をはじめ、学級・学校運営、授業法など多様なテーマについて、各分野の第一線の研究者・臨床家が毎号わかりやすく解説します。気鋭の論者による連載も続々スタートしています。 公式ツイッターアカウントtwitter.com/kyouikutoigakuにて、最新情報を発信しています。.

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