L&A Network 発売日・バックナンバー

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2,200円
■特集:防災、災害支援と自動認識
○LPWAを使用した防災IoTシステム/アイ・サイナップ/セルジオ・緒方
昨今の異常ともいえる記録的な豪雨災害による河川氾濫、堤防決壊、橋梁倒壊による被害は年々苛烈さを増している。また、被害状況確認のために災害現場に近づくことによる2次災害も多発しており、災害状況を遠隔監視し、安全な環境で被害状況を把握することが急務となっている。ミテテル傾斜計はこのようなニーズから生まれた防災向けのIoTシステムである。

○環境・防災IoT/ITbookテクノロジー/井出一寛
「IoTサービス」クラウドサービスや、センサーだけを販売している企業がまだ多かったときに、センサーからクラウドアプリケーションまでをまとめて提供を開始し新規市場に販売を行った。苦労話や工夫、売上の転機など読みやすくまとめている。メーカーのかたには共感を、利用されるかたにはサービスを選択する際に気にしなければいけない点として参考になればと思う。

○インフラ復旧のための衛星画像ソリューション/NTTデータ/神立梨沙
広域災害の発生が相次ぐ中、NTTデータは2020年度より被災状況を最短半日で把握する衛星画像ソリューションの提供を開始した。本稿では、日本全国のベースマップや複数衛星の活用、AIによる画像解析など、取り組みの内容と特長について紹介する。

○千葉県大多喜町におけるIoTを使用した豪雨災害対策技術の実証試験/応用地質/櫻井昌人
過去風水害に見舞われた大多喜町では防災意識が高い。しかし、少子高齢化社会を目前にした現在、早期災害検知、住民の自主的避難を促す体制構築などが課題となっていた。応用地質は河川の増水や越水を検知する防災IoTセンサと災害監視カメラ、周辺住民に危険を知らせる警告灯からなる防災情報システムを構築し、大多喜町の課題解決を目的とした実証試験を開始した。この実証試験の概要や本システムの特長などを紹介する。

○社会課題に対する取り組みとDX推進の課題と対策/JSOL/砂子一徳
クラウド型水位計についての取り組みを紹介する。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する際の課題と対策について、システムインテグレータの観点から説明する。

○IoTで実現する地震防災ソリューション/白山工業/中井俊樹
様々な震災を経験してきた日本。これまでは気象庁発表の震度情報をもとに災害対応が行われてきたが、今、企業には、いち早く重要拠点の被害を綿密に把握し対応することが求められる。その局面で役立つ「IoT地震観測サービス」の開発経緯や導入事例等について紹介する。

○IoTを活用した通信ビルのスマート化およびIoTサービス構想/東日本電信電話/田部井覚
NTT東日本では、災害に強い設備作りや有事に備えた人材育成など、サービス品質を向上するための取り組みを行ってきた。近年、さらに業務を高品質かつ効率的に行えるよう、IoT、AI、RPA等の最新技術を取り入れ、の「デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)」の推進に取り組んでいる。本稿では、IoTデバイス活用した通信ビルをスマート化による設備保全業務のDX実現に向けた取り組みと今後のサービス展開について研究する。

○AI技術で災害による建物被害を自動把握/広島大学/三浦弘之
地震・台風などの自然災害では、建物被害の分布をできるだけ迅速に把握することが重要である。本稿では、過去の災害データに対して人工知能技術の一つである深層学習を適用することで、航空写真から建物被害を自動的に把握する技術を紹介する。

■Auto-ID Solution
○最大2Wの電力で間欠動作 Arm+Linux採用・IoTゲートウェイの開発背景/アットマークテクノ/實吉智裕
省電力なLTE-M搭載のArm+LinuxをベースとしたIoTゲートウェイについて解説する。複数の省電力モードと高速な起動時間で間欠動作による電力抑制で、電源環境の難しい屋外環境下でも、太陽光パネルと蓄電池を組み合わせた電力自給型IoTシステムを構築できる。

■話題の追跡
○建設業界におけるGS1標準活用の方向性/GS1Japan/真間則行
建設業界の効率化・課題解決につながると思われるGS1標準の有効性について考える。特に建設業界でも進んでいるDX化において、GS1標準がどのように有効に活用できるか、建設業界の現状と課題、国内外の事例等を概観し、GS1が提供する標準識別コードの役割・メリットを掘り下げる。

■連載
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第48回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」/日本調剤/鈴木高弘
○IT機器の支援で利用者に笑顔を 第1回
ETA・AALの普及を目指して/ETA・AAL推進協議会/寄本義一
○NFCで始める実践RFID 第104回
これまでのテーマから振り返るRFID/NFC活用のプロセス5/ハヤト・インフォメーション/大坂泰弘

2,200円
■特集:AI・IoT導入によるメリット
○ノーコード開発で「誰もが作れ、使える」IoTを実現!/アステリア/垂見智真
コロナ禍の影響でデジタルトランスフォーメーションへの機運が高まり、クラウドやIoTを前提とした業務の自動化が拡がっている。ノーコード開発で「誰もが作れて、使える」当社のIoTエッジウェア「Gravio」のユースケースから、高い効果を実現するDXの導入手法を解説する。

○AIで本人認証、自動監視、解析し、厳正厳格な試験を実現/イー・コミュニケーションズ/佐藤直人
本稿では、当社『Remote Testing』サービスのうち、AIを用いたオンライン試験やWeb研修時に視線、顔の傾き、音声等で不正監視をするサービス『Remote Testing AIアナリスト』と「替え玉受験」や「なりすまし受講」を防止するAI自動本人認証サービス『Remote Testing AI認証』を紹介する。

○データドリブンを加速させる新たなデータ分析/システムエグゼ/中島洋之
BIダッシュボードMotionBoardと、機械学習機能を有するクラウドデータベースOracle Autonomous DataWarehouseを活用し、蓄積データから未来を予測しデータドリブンを加速させるデータ活用サービスの特長と導入事例を紹介する。

○簡単にIoT化する実例/チトセ工業/田中健作
当社では、Logbeeという製品を開発・販売している。Logbeeは、LPWAの無線技術を採用しており、温湿度や照度を測定したデータを離れた場所にあるパソコンで閲覧、保存管理ができる。本稿では、Logbeeを利用した業務のIoT化の実例を挙げる。

○クラウド型遠隔監視システム/鍋屋バイテック/岩井剛一
クラウドサーバを利用した機器・装置の状態を監視するIoTシステム、クラウド型遠隔監視システム「ezeioR」の紹介。

○神戸市との「AIとIoTを活用したリアルタイムの満空情報発信」に関する実証事業/バカン/河野剛進
Withコロナ/ Afterコロナを見据え、これからは市民や観光客の方に対して、高い利便性と安心・安全性を兼ね備えた新たな都市づくりが求められている。その一環として、神戸市の事業採択・支援を受けて実施したトイレのリアルタイム混雑可視化の取り組みの効果と今後の可能性について述べる。

○視覚障がい者を初めユニバーサルな社会インフラ向上の一助に/Uni-Voice事業企画/工藤清隆
Project Uni-Voiceは、視覚障がい者及びインバウンド、土地勘のない帰宅困難者の方々に有用な情報提供を実現する社会/生活インフラ向上の一助となることを目指す。

○IoT社会に貢献する次世代太陽電池/リコー/笠原俊秀・三澤太輔
複写機の開発で培った「有機感光体の技術」を活用し、室内光低照度領域で高出力の環境発電技術を搭載した次世代太陽電池を開発。温度・湿度・照度・気圧の情報を取得できる環境センサーを製品化し、配線不要、電池交換不要な自立電源として、IoT社会への貢献を目指している。

○AIを活用した低価格の車番認識システムを目指して/レンジャーシステムズ/矢数昌博
IoTデバイスの開発とモバイルネットワークの構築から運用まで、ワンストップで提供するレンジャーシステムズが販売するエッジAI製品「monoAI-LPR」の開発・検証の経験を参考に、AIを使用した車番認識の仕組み、ポイントとなる技術、応用例などを解説する。

■Auto-ID Solution
○車両など移動体の位置情報を活用したMaaSプラットフォーム/日本システムウエア/堀内一樹
当社では「時間」「位置情報」「ステータス」などのデータを管理するデータマネジメントプラットフォームの開発に取り組んでいる。多くの企業がMaaSを活用したサービス化を推進する中、本稿では「NSW MaaSプラットフォーム」の様々な分野への適用可能性と事例を紹介する。

■プロダクトA
○アプリをクラッキング(不正な解析・改ざん)から守る!/DNPハイパーテック/山口博也
○ノーコード・モバイルアプリケーションプラットフォーム/ユニフィニティー/曽良俊介

■連載
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第47回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」/日本調剤/鈴木高弘
○NFCで始める実践RFID 第103回
これまでのテーマから振り返るRFID/NFC活用のプロセス④/ハヤト・インフォメーション/大坂泰弘

■製品ガイド
○バーコードソフトウェア編
2,178円
■特集:モバイル環境・クラウド環境と自動認識
○スマホを拡張現実(AR)にも対応する高スペックなバーコードスキャナへ/アイニックス/西野貴生
本稿では、「働き方改革」による長時間労働などの見直しや、コロナ禍での「非接触」での業務やDXが推奨される中で、高価な業務用バーコードスキャナに投資することなく、現在使用されているスマートデバイスを高スペックなバーコードスキャナに変えることで実現する方法を紹介する。複数一括読取や連続読取のみならず、文字認識(OCR)や拡張現実(AR)、キーボードウェッジ機能や業務用のブラウザ機能を使用する事で、業務の簡素化を実現し、人為的なミスを大幅に減らすことが可能である。

○RFIDを活用したアンドロイド端末でのアパレル検品システム/オカベマーキングシステム/長島慎二
既存のバーコードシステムを流用したスモールスタートでのRFIDを活用し、ハンディターミナルにはアンドロイドOSを採用したアパレル検品システムの導入事例紹介。

○バーコードもQRコードも不要、もっともシンプルな在庫管理システム/サンクレエ/森 正人
「写真de在庫管理」はバーコードもQRコードも使わず、写真の特徴量を使って類似画像を判定し、類似候補の中から選択する在庫管理。スマートフォン、タブレットがあれば直ぐに使えるクラウド型ソリューション。

○クラウド連携の金属対応RFIDタグシステム/ソルティスター/岩井昇一・長嶺 光・宮城海人
金属対応のRFIDタグをIoTシステムで利用可能なデバイスとして扱うことで、製造ラインにおけるPLC /センサー等のデータとの関連付けを行い、全てのデータはクラウド/イントラサーバ送信といった視点でシステム化に向けて必要な技術、そして適用ソリューションを紹介する。

○職場の所在地把握・行動データ収集クラウド/ビーキャップ/岡村 正太
コロナ環境下において、オフィス・病院などの職場では、リアルタイムに所在地を把握することによる混雑状況の把握、社員の行動ログの収集が感染拡大防止の観点から非常に重要である。また、サテライトオフィスや在宅勤務が推奨され、多様な働き方が常態化する中で、職場の行動ログを分析し定量的なデータで可視化、効率化していくニーズは急速に高まっている。そのような企業が採用している所在地見える化ソリューション「beacapp HERE」の活用事例について紹介する。

○今すぐ使える!光と音を発するBLEビーコンで作業効率を向上!/芳和システムデザイン/金尾 卓文
モノ探しに時間を割くほど無駄なことはない。広い工場の倉庫内などでは特にそうだ。その際に探しモノの方から光と音で場所を知らせてくれたらどうだろう?それをすぐに実現可能なBLEビーコンの仕組みと活用例を紹介する。

■Auto-ID Solution
○バッテリレスを実現した表示機能付きRFIDタグ/エスケーエレクトロニクス/西村忠史
従来のRFIDタグに表示機能を付加した電子ペーパータグは、表示データを無線で送ることができ、小型・軽量・バッテリレスを実現したものである。製造/物流業の作業者支援システムにおいて作業ミス等によるムダを削減するためのキーデバイスとして期待されている。

○これからの自動ドアは「開くモノ」から「伝えるメディア」に/オプテックス/入江欣介
自動ドア用センサーの開発・販売を行うオプテックスが自動ドアを新しい情報発信ポイントに変えるべく始めたシェアリングサービス「OMNICITY」。デジタルトランスフォーメーションの鍵を握る自動ドアにはどのような可能性があるのか?今後の自動ドアのあり方を説明する

■プロダクトA
○医薬品による消毒可能なバーコードスキャナ/イメージャー/加藤健一

■連載
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第46回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」救急カート/日本調剤/鈴木高弘

○NFCで始める実践RFID 第102回
これまでのテーマから振り返るRFID/NFC活用のプロセス3/ハヤト・インフォメーション/大坂泰弘
2,178円
■特集:セキュリティ向上への提案
○秘密分散QRシンボルによる秘匿性と信頼性の確保/テララコード研究所/寺浦信之
QRシンボルを用いて秘密データを伝達する方法として、暗号化が従来用いられてきた。暗号化では、共通鍵の管理、伝達の課題がある。そこで、鍵が不要で、秘匿性と信頼性を同時に実現できる秘密分散QRシンボルを開発したので紹介する。

○FeliCa次世代ICチップの開発/ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ/小笠原詩乃
当社は、FeliCaの次世代ICチップを開発した。現行チップとの互換性を保ちつつ、業界最高レベルの最新セキュリティーに対応し、また新たにクラウド連携で不正利用を防ぐFeliCaセキュアIDなど、三つの新機能を搭載した。

○人工物メトリクスによる真贋判定技術の紹介/シヤチハタ/牧野智成・松岡正弘・登真良
本稿では、当社が開発した個別認証技術の概要と、金沢大学附属病院との実証実験の紹介をはじめ、工業製品や不正流通対策としての本技術の適用可能性について言及する。

○ニューノーマルを支える日立の生体認証技術/日立製作所/真弓武行
新型コロナの影響でオンラインサービス等の利用が増え、より厳格なセキュリティ、特に確実な本人特定と情報漏えい対策が必要とされている。この状況下のセキュリティ実情とその先を見据えた、生体認証による安全で便利な世界の実現をめざした当社の取り組みについて述べる。

○シンプルで低コストな入退室管理システム/ジーエルソリューションズ/斎藤 稔
低コストで入退室管理を実現するスタンドアロン電気錠制御リーダAcCENTiO XRC10シリーズに「XRC10-N1-Lite」が加わった。従来の機能はそのままに【設定カードを使ったカードID登録・削除・全削除】ができるようになってより使いやすくなった製品を紹介する。

○今までにない新発想の電気シリンダー/Keiden/岩永航平
eシリンダーとは、既存の錠前を簡単に電気錠にすることのできる今までにない画期的な製品である。シリンダー部分を交換するだけで、今までのメカニカル錠が信号を受け、施解錠される新発想の電気シリンダーである。また当社独自の技術であるフリー回転ノブ構造によって抜群の防犯性を持ち合わせている。

■Auto-ID Solution
○2パターン認証コードを活用したトレーサビリティシステム/トッパンインフォメディア/柿沼健一
ニーズ、流通経路の多様化が進む現在、商品の安心・安全を確保するため、商品のトレーサビリティが必要とされている。当社が開発した「i2Trace(アイトゥートレース)」は一つのコードから2パターンの認証が可能なシステムで、企業・消費者の双方に最適なトレースソリューションである。

○ARマーカーを「コード」として業務に利用する試み/ワム・システム・デザイン/瀨川侑輝・大貫佑一郎
本稿で紹介させていただくのは、仮想現実の世界でお馴染みのARマーカーを「コード」として実業務で活用するための当社の取り組みの説明である。

■連載
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第45回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」注射指示/日本調剤/鈴木高弘

○NFCで始める実践RFID 第101回
これまでのテーマから振り返るRFID/NFC活用のプロセス2/ハヤト・インフォメーション/大坂泰弘

■製品ガイド
○注目の自動認識技術 RFID編

2,178円
■特集:小売・流通業界を支える自動認識技術
○電子ラベルを活用した棚札ソリューション/アイニックス/坂田 昭夫
本稿では、韓国SoluM社の最新電子ラベルNEWTON(ニュートン)を紹介する。基幹システムやPOSとの連携により、従来品の10倍の速度で表示更新が行え、APIによる外部アプリケーションとの連携も可能である。また、電池寿命は通常の電子ラベルの倍となる10年を実現している。

○北海道から世界へ、AIで未来を拓く/AWL/土田 安紘
エッジAIソリューションでAIの社会実装を目指す北大発スタートアップ。既設の防犯カメラ映像をAI分析するAWLBOX、タブレット端末を用いて簡単・低価格でAI分析を実現するAWL Liteなどを通し、安心・便利・高効率な店舗運営をサポート。

○IoTで店舗経営をスマート化するワンストップ・ソリューション/USEN/塚本 健太
IoT時代の店舗経営の課題解決に向けて、業務利用に最適化した無線通信ネットワークとLwM2Mの技術を採用したIoT遠隔管理システムをベースに、IoT機器を使った様々な店舗ソリューションをワンストップで提供する『USEN IoT PLATFORM』を紹介する。

■Auto-ID Solution
○二次元シンボルを用いたスマートフォンによる給油オーダーサービス/NECプラットフォームズ/幸 拓郎
SS(サービスステーション)向けにスマートフォンを利用した給油オーダーサービス「スマホで給油オーダー」の開発背景、及びサービスの概要を解説。また、本サービスを導入することによる顧客視点、店舗視点でのメリットや導入事例を紹介する。

○AIによる「墜落制止用器具」装着状況写真の自動判定/コムシス情報システム/上島 顕スマートフォンで墜落制止用器具の装着状況を撮影し、AIが検査し通知することで、装着ミスの素早い発見による見落としを低減し、確認作業の効率化と安全性の向上を実現したシステムである。

○DX時代の取り組み(下)/A・Tコミュニケーションズ/東 陽一
日常生活やビジネスの活動をデジタル化するテクノロジー「DT(Digital Technology)」が、人間しかできなかったことを代替し、人間にできなかったことを可能にする時代となり、周辺ビジネスも大きく変化せざるを得ない時代となった。この流れを止めることはできない。「ヒト・モノ・カネ」各々のデータには関連性があり、これらを的確に押さえることがDX(ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる概念)時代では重要となる。

■話題の追跡
○物理複製困難関数を用いたハードウェア認証技術/東北大学/上野 嶺・本間 尚文
半導体で実装可能な物理複製困難関数(PUF)が安全なハードウェア認証を実現するための技術として期待・利用されている。PUFは半導体製造プロセスにおける配線の電気的長さや標準セルのドライブ能力などの物理的なばらつきを抽出することで、人間の指紋のようにハードウェア固有の乱数を生成する。本稿では、PUFの構成法や性質について概説するとともに、PUFの情報セキュリティ分野における応用方法について述べる。

○DNPの自動認識技術/大日本印刷/中野 茂
自動認識技術は今や社会インフラの一つに数えられるまでになった。自動認識技術の発展や変遷に伴った当社の自動認識技術との関わりをバーコード黎明期から振り返り、今後の展望に関して考察する。

■プロダクトA
○作業者の権限管理や履歴管理に最適なKW2D形スマートRFIDリーダ/IDEC/竹下 照彦
○非接触で操作可能なタッチパネルモニターの開発/三菱電機エンジニアリング/坂井 雅彦

■連載
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第44回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」病棟業務/日本調剤/鈴木 高弘

○NFCで始める実践RFID 第100回
これまでのテーマから振り返るRFID/NFC活用のプロセス1/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘

2,178円
■特集:2020年自動認識システム大賞受賞システムプレゼンテーション
○QRコードを活用したホームドア用車両扉状態検出システム/デンソーウェーブ/太田 裕
ホームドアの開閉には、車両扉との連動が求められており、車両側の改修が必要となる。この車両改修が鉄道業界の課題となっていた。この課題に対しQRコードを車両扉に貼るだけで、車両改修を不要とする車両扉とホームドアとの開閉連動を実現した。

○複数加盟店での指静脈認証による手ぶらで安全なキャッシュレス決済PoC/日立製作所/村上秀一
ユーシーカードと日立は、生体情報を暗号化して登録、照合する「公開型生体認証基盤(PBI:Public BiometricInfrastructure)」を活用した、手ぶらで安全なキャッシュレス決済の実証実験(PoC:Proof of Concept)を2019年12月12日から2020年3月19日まで取り組み、大きな検証成果を上げることに成功した。

○RFID活用の樹脂製通箱高速仕分けシステム/デンソーエスアイ/新海直樹・名倉智史
自動車部品の収納や搬送に使用される樹脂製通箱は使用環境が過酷なため、QR更にはRFIDの適用は難しいというのが定説であった。当社は現場作業に優しいRFタグ化を推進しつつ90m/分で高速仕分け可能なRFID読み取りシステムを構築し、仕分け作業現場に適用した。

○AI/MLを活用し、害虫・ネズミと戦うIoTソリューション/環境機器/亀本達也
防虫コンサルティング商社の当社は、害虫駆除業界においてAI/IoT技術を活用した新サービス、「ペストビジョン」を実用化。害虫・ネズミ生息調査業務の自動化・遠隔監視化等、業界で注目されているゲームチェンジングな新サービスとして期待されている。

○プロジェクターと画像認識で迅速正確なピッキング支援システム/アイオイ・システム/吉川孝道
プロジェクションピッキングシステムは、プロジェクションマッピング技術と画像処理技術と画像認識技術を駆使して開発したピッキング支援システムであり、物流現場や生産現場で棚から商品や部品を取り出す際に利用し、正確かつスピーディーなピッキング作業を実現。

■Auto-ID Solution
○DX時代の取り組み(上)/A・Tコミュニケーションズ/東 陽一
日常生活やビジネスの活動をデジタル化するテクノロジー「DT(Digital Technology)」が、人間しかできなかったことを代替し、人間にできなかったことを可能にする時代となり、周辺ビジネスも大きく変化せざるを得ない時代となった。この流れを止めることはできない。「ヒト・モノ・カネ」各々のデータには関連性があり、これらを的確に押さえることがDX(ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる概念)時代では重要となる。

○在庫問題を解決するクラウドシステム/フルカイテン/瀬川直寛
小売業などの在庫ビジネスには「在庫を増やせば売上は増えるが売れ残る。在庫を減らすと売上も減る」という積年の難題がある。当社が開発するクラウドシステム『FULLKAITEN』は、在庫発生のメカニズムに着目した新しい発想にAIを効果的に実装することで、在庫問題を解決する。

○AI OCRによる文字の自動認識ソリューション/アライズイノベーション/清水 真
ここ数年で飛躍的な進歩を遂げているAI( 人工知能)。一般の事務作業で行われるデータ入力業務において、文字認識の場で活用され始めた「AI OCR」は、RPAとともに『働き方改革』の手段として注目されている。この「AI OCR」の特長について詳しく解説する。

○番組制作を支援する音声認識による書き起こしシステム/日本放送協会/三島 剛
番組制作において、素材映像などの発話内容の書き起こしは重要であるが、現状は人の非効率な作業を必要とする。我々は音声認識技術と音声認識の誤りを効率よく修正できるインターフェースを組み合わせて、書き起こし作業を支援するシステムの開発に取り組んでいる。本稿では、番組制作のワークフローを考慮したシステムの詳細や、放送現場での活用事例を紹介する。

○産業用IJPの技術革新が叶える流通・表示の高付加価値化/紀州技研工業/栗田雅章・笠野浩史・上野山泰世・家永隆史・田中小太郎
当社では、創業当初より製品を自社で製造開発することにこだわってきた。ソフトウエア・ハードウエア・インクから自社で開発できる強みを活かし、段ボール用から医薬品用まで様々なインクジェットプリンターを市場に投入してきた。本稿では、様々なラインナップの中から高付加価値化を叶えたいくつかの例を紹介する。

■連載
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第43回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」注射薬4/日本調剤/鈴木高弘
○NFCで始める実践RFID 第99回
家庭内RFIDへの道筋を考える4/ハヤト・インフォメーション/大坂泰弘

■製品ガイド
○ハンディーターミナル

2,178円
■特集:製造現場での業務改善案
○製造現場のための革新的な外観検査AI/ウインズソフト/勝野 雄介
業界初! AIの学習状況や精度を可視化し、弱点をピンポイントで補強できる外観検査AI。従来のAIエンジニアしか踏み入れられなかったブラックボックス化された世界から、誰にでも扱うことのできる高速・高精度かつ易しいAIを開発した。

○AI・IoTを活用したモノづくり現場の実現方法/東京エレクトロンデバイス/神本 光敬
製造現場で進むデータ活用。モノづくりの知識や技術に加え、ITやデータサイエンスといった新しい知識・技術が必要で、ユーザーは多くの時間とコストがかかっている。こうした課題を解決する「自社で運用できるIoTデータ活用プラットフォーム CX」を紹介する。

○AI/IoTを活用した「可視化」による業務改善/シーエーシー/光高 大介
AIやIoTを活用した「可視化」による物流業や製造業での業務改善について、事例をもとに紹介する。物流業では、物体検知のAIを活用した検品・梱包作業や自動封函作業の品質向上の取り組み、製造業では、IoTによるデータの可視化や過去データの蓄積、およびリモートアクセスによる保守作業の負荷軽減の取り組みを紹介する。

○製造業の業務効率化を実現するクラウド活用/NTTデータエンジニアリングシステムズ/倉谷 洋平
Manufacturing-Space®は、ものづくり業界向けクラウドサービスである。オンラインストレージサービスを基幹に、データを安全に保管・共有するほか、それらのデータを活用しての製造業務の効率化や品質向上につながるサービスを展開する。

○中小製造業を課題解決に導くIoT&見える化システム/テクノア/西村 恭範
AIによる画像認識を利用したIoTプラットフォームと、クラウドシステムによるデータ分析を組み合わせた、中小製造業向けのIoTソリューション。メーカーや年代の異なる機械・設備でも一元的な稼働データ収集が可能であり、製造現場の「見える化」と「改善」を推進する。

○「人と協調するAI」の開発/三菱電機/松永 沙織・森本 卓爾・三塚 由浩・佐藤 匠・毬山 利貞
人手不足への対応や、New Normal社会における省人化、作業者間の距離確保のため、人と機械が協調し効率的に作業を進めることが求められる。三菱電機のAI技術「Maisart(マイサート)」を活用し、人のような自然な動作を模倣学習することで人との協調を容易にした「人と協調するAI」について紹介する。

○製造データフル活用による生産性と品質向上/ワイ・ディ・シー/内藤 孝雄
多品種少量生産などで生産に関わるプロセス変化の高速化に加え、新型コロナウイルスなどの不確実性への対処が製造業全体の課題となっており、デジタル化に注目が集まっている。本稿では、製造業のデジタル化を実現する「YDCSONAR AI」ソリューションについて伝える。

■Auto-ID Solution
○資産管理業務をRFIDで効率化/サトー/田村 信幸
近年、働き方改革や労働人口削減に伴い業務作業の効率化の検討が進む中でRFID(Radio Frequency Identification)の導入検討をする企業が多くなってきている。本稿では、固定資産管理をRFIDでより効率よくできる「ASETRA®」を紹介する。

○自律動作型UHF帯リーダライタで業務を素早くDX/マーストーケンソリューション/小方 成恭
現実のモノのデータの自動認識によるシステム化により、業務のDXをより効率的にすすめることが可能となる。自律動作するUHF帯リーダライタを活用することで、適度に疎結合なシステムができ、将来にわたってメンテナンスしやすいシステム化を実現できる。

○ハンディRFIDを活用したアプリケーションと高付加価値ソリューション/菱電商事/三木 一郎
働き方が変革している今、自動認識を用いた更なる省力化が求められている。そこで、産業用分野でのRFIDハンディリーダーの活用例について記述した。更に、RFIDと何らかの技術を組み合わせた新たなソリューションへの取り組みについても紹介する。

○AI・画像認識技術を活用した異常検知タスクによる業務自動化・省人化/ ALBERT/中野 和俊
画像認識による業務自動化・省人化の需要は、不良製品の検知や建造物の劣化診断など多岐にわたる。手軽に画像認識AIを構築できるツールの提供等、画像認識における様々な課題を解決するサービス「タクミノメ」と、その適用事例を紹介する。

■話題の追跡
○RFID導入を成功に導くための事前検証作業/大日本印刷/大山 裕史
デジタル化による業務効率向上や新型コロナウイルスによる“非接触”需要の高まりからもRFIDが注目されている。RFID導入の最初のステップである事前検証作業を短期間で効率的に実施できるトライアルキットを開発し、検証計画の作成から検証の実施、評価レポートの作成まで提供する導入検証支援サービスについて紹介する。

■連載
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第42回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」注射薬3/日本調剤/鈴木 高弘

○NFCで始める実践RFID 第98回
家庭内RFIDへの道筋を考える3/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘

2,178円
■特集:社会インフラと自動認識
○IoTとAIを活用した 施設管理/TMES/西片 一成・村田 栄一・阿部 琢哉・平井 則行
設備管理業界は管理員の労働力に頼る割合が大きく、新技術の導入や業務の合理化が遅れている。そこで今回紹介するIoTツール「LiLz Gauge」を駆使することで、巡回点検業務の省力化、さらにはスマートメンテナンスの実現を目指した事例について紹介する。

○国交省技術カタログ掲載のIoTを活用した老朽化インフラのモニタリングサービス /CACH/石川 幸佑
2020年に改訂された国交省の技術カタログに掲載されたモニタリング技術である異常検知システムST-COMMがこれまでどのような社会インフラに活用されてきたかの実績や既存技術との違い。また、日本の社会インフラの状況や「監視」の位置づけを紹介する。

○視覚障がい者を初めユニバーサルな社会インフラ向上の一助に/Uni-Voice事業企画/工藤 清隆
Project Uni-Voiceは、視覚障がい者及びインバウンド、土地勘のない帰宅困難者の方々に有用な情報提供を実現する社会/生活インフラ向上の一助となることを目指す。

■Auto-ID Solution
○予知保全向けIoTセンサユニット/トーヨーカネツ/下遠 誠 020
DXで物流課題に挑むトーヨーカネツの新ソリューション【予知保全サービス】。今回は『止めない物流』を実現する【予知保全サービス】のテクノロジーと、その中核となるIoTセンサユニット【TKK-PMDシリーズ】を紹介する。

○コロナ時代を生き抜く「アナログからデジタル製造・デジタルカイゼン」新様式への大転換/KMC/黒羽根 悠
現在、製造業のSmart Factoryへの取り組みが盛んだが、一方で、効果が見えないと躊躇する企業が多い。道筋はアナログ製造からデジタル製造への転換にあるが、障害となるのが既設の古い設備からのセンシングと、予兆保全などのデータ活用である。本編では、センシングとデータ活用への取り組み事例を紹介する。

○AI技術による異常予兆検知ソリューション/NTTアドバンステクノロジ/由井 世津
ディープラーニングに基づく異常検知・要因推定を実現するソリューションを商品化した。本稿では、異常検知および要因推定の原理について解説、ソリューションの特徴について紹介する。

○スマートグラスを活用した設備点検業務の効率化/HappyLifeCreators/林 千尋
ビルメンテナンス業界における長時間労働や人手不足などの課題をスマートグラスとIoTにより解決する。事務作業負担の軽減をはじめ、作業水準の標準化、新人教育の効率化、作業コストの算出など設備管理に付随する様々な業務を包括的にサポートする。

○QRコードと写真によるリース・レンタル品管理システム/エーアンドエフ・コーポレーション/本原 幸夫
このシステム(ソフト)は全く新しい発想により、スマホで撮影した写真データ(QRコード・現物・書類など)により、リース・レンタル品データをエクセル表に変換できる業務効率化のための強力なツールである。

■プロダクトA
○1錠包装単位の変動情報追記でトレーサビリティを向上させる/SCREENホールディングス/内田 直樹
○物流・食品包装分野向け次世代印字デバイス/ローム/西 宏治

■連載
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第41回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」注射薬2/日本調剤/鈴木 高弘
○NFCで始める実践RFID 第97回
家庭内RFIDへの道筋を考える2/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘

■製品ガイド
○バーコードプリンタ・ラベラー

2,178円
■特集:省力化・効率化の工夫
○ガラス輸送用パレットのIoT化による物流効率化/AGC/高橋正人
AGCではガラス輸送用のパレットにアルプスアルパイン製のIoTデバイスを設置しSigfox通信を活用して位置情報を管理することにより、輸送の効率化、回転率向上、紛失防止等の物流DXの取り組みを開始している。

○AI・IoTで現場に革命を与える遠隔現場支援サービス/オプティム/髙田晋一
日本の労働者は2060年には現在の約半分になると言われており、専門性の高い人材の不足(熟練技術者の高齢化)と合わせて日本の労働環境は大きな変革を必要としている。当社ではその変革に寄与するソリューションとして「SmartField」を用意しており、本稿では、その期待効果について詳しく解説する。

○農業生産の可視化と省力化を実現する農業ITプラットフォーム/セラク/持田宏平
日本の農業は気候変動や労働力の減少、物流コストの上昇など様々な課題を有しているが、こうした課題を解決する手段としてスマート農業が注目されている。スマート農業は、農業をデータ化し、そのデータを用いて可視化、共有、自動化、分析することで課題の解決に活用できる。当社が提供するみどりクラウド、ファームクラウドは青果・畜産向けのスマート農業製品として全国に普及が進んでおり、収穫量の増加や損失の回避といった効果が得られている。

○最新IoT無線技術を駆使した稼働監視システム/ソナス/小宮山 徹
電池駆動のワイヤレスシステムにより、配線レスで既存の設備・機械の稼働状況や位置情報を見える化。最新IoT無線技術を駆使し、ヒトやモノが頻繁に移動する製造現場でも安定してモニタリングすることが可能。リスクを取らずにスモールスタートし、徐々に大規模に拡張することもできる製造業の現場を遠隔監視することで現場作業員不足の解消や、稼働率向上による不要設備のコストカット等様々な改善活動に活用可能なシステムである。

○IoTを活用した日本酒の麹造り温度の見える化/ソルネット/岡原信行
170年以上の歴史ある酒蔵において、麹造り温度の見える化により作業負荷軽減を実現した、中小企業のIoT活用のモデルケースとなる実証実験プロジェクトを紹介する。

○金属組織試験自動化ソリューション/東芝デジタルソリューションズ/新井規之・芦川将之・平山剛史・松田光司
鉄鋼メーカーや金属部品メーカーで実施している鋼材の金属組織試験を自動化する。官能検査で行われる金属組織試験における目視判定のばらつき、技術伝承の難しさ、証跡管理などの課題を、当社が長年培った画像処理技術とAIを活用することで解決する。

○AI画像認識による自動仕分点検システム/三菱電機インフォメーションシステムズ/土居智之・小出高道
「rAIchecker」は、AIによる書類仕分けを行い、不備点検を組み込むことにより事務作業の生産性向上を実現する。また窓口業務における新型コロナウイルス等の感染症の防止にも有効な事務効率化ソリューションである。

■Auto-ID Solution
○監視カメラソリューションとAI機能の組み合わせで可能となること/日本テクノ・ラボ/薄井祐二
今や多くの環境でネットワークカメラが導入されているが、映像の増加は監視業務そのものに負担をかける事となる。本稿では、現在に至るまでの監視システムの役割の変化と、AI画像認識技術によって進化する今後の監視セキュリティの自動化について説明する。

○画像認識技術を用いた肉部位判別/都築電気/河野吉勇・稲葉隆士・大東憲明
当社は、AIやIoTを活用した新たな価値創造やDXビジネスに向け、様々な取り組みを進めている。その活動の一つとして、部分肉計量機市場においてノウハウを持つ㈱イシダと「AIによる部分肉判別システム」の共創ビジネスを立ち上げた。

○OMOを当たり前に実現していくために/エスキュービズム/梅木研二
OMOへの取り組みの必要が声高に叫ばれるようになって久しいがコロナ渦でより一層OMOの重要性が高まってきている。様々なソリューションが発信されているが、消費者の行動を横断的に把握・理解できるまでには至らず、ソリューションを束ねるデータベースの必要性が高まっている。このデータベースの骨格については時流を織り交ぜながら説明する。

■プロダクトA
○パレット位置情報管理システムの導入について/日本パレットプール/魚村三郎

■連載
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第40回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」注射薬1/日本調剤/鈴木高弘

○NFCで始める実践RFID 第96回
家庭内RFIDへの道筋を考える1/ハヤト・インフォメーション/大坂泰弘
2,178円
■特集:資産管理における自動認識活用術
○透明なQRシンボル及びそれに対応したスマートフォンによる認証と美観保持/テララコード研究所/寺浦 信之
可視光では透明な特殊インクを用いた透明シンボルに適応するセキュリティ性の高いQRシンボルとその読み取り装置、とりわけスマートフォンを開発した。開発したシンボルと機器そして、それらを用いた応用システムを紹介する。これらのシステムの主な目的は、シンボルの透明性を用いた偽造防止と美観保持である。

○ライフサイクルマネージメントをサポートする物品管理ソフトウェア/NECプラットフォームズ/向原 聖忠
RFIDの技術を利用した物品管理システムの開発背景と特徴、導入事例を紹介する。本製品は自社内の棚卸作業の効率化を図るために開発し、完成後に実際の自社資産の棚卸作業に何度も活用し、運用時のフィードバック情報を得ることで様々な利用シーンへの適用を可能とした。その後も改良を繰り返して、資産の購入から持出活用、校正、廃棄までのライフサイクルマネージメント機能をサポートしており、実践的かつ効果的なソリューションとして多数の販売実績を持つ。

○RFIDで社内の物品管理を簡単に記録、可視化/ISID-AO/大下 智弘
RFIDを業務導入する際の手間を極小化した物品管理パッケージ「Roconie*aru( ロコニー・アル)」。本稿では、Roconieの特長、当社がRFID物品管理パッケージを提供する背景の他、よく相談頂く用途・期待できる効果を紹介する。

○クラウド・RFID対応 資産管理ソリューション/東北システムズ・サポート/千葉 卓史
人手不足、経費削減に加え、情報漏洩対策の観点からも資産・物品管理に対するニーズは高まり続けている。クラウド・RFID対応により高い利便性を実現した資産・物品管理ソリューション「MONISTOR(モ二スター)」の主な機能、優位性について解説する。

■Auto-ID Solution
○ガス業界のデジタル革新を実現した新たなガス供給システム/大陽日酸/野口 明之・平岡 琢磨
ロボット・IoT・AI活用の最新ガス供給システムを開発。デジタル革新技術と大陽日酸のガスハンドリング技術を融合。顧客工場のスマート化や人材不足に対応し、高圧ガス関連業務の効率化と省力化を実現。現場の課題に応じた六つの機能を搭載。

○RFIDを利用した排水管通球試験システム/長谷工コーポレーション/鈴木 哲矢・森山 知之
マンション建設を主力とする㈱長谷工コーポレーションは、業務へのICT活用を開始した。これまで手作業で行われていた竣工時の排水管通球試験にRFIDを活用した結果、この検査に関連する業務時間の約3割を削減することに成功した。

○RFID方式によるローラの緊急停止装置/NIPPO/梶原 覚
舗装工事現場における重機との接触事故は、重篤災害に繋がる可能性が非常に高い。NIPPOでは、従来の「危険を知らせる」安全装置から、「重機を止める」技術を2014年から展開している。本稿では、「タイヤローラの緊急停止システム(WSS-TR)」の開発から今日までを紹介する。

○製造業へ向けたAI監視カメラソリューション/システム計画研究所/村瀬 知彦
製造業における監視カメラ映像解析ソリューション導入の必要性、監視ソリューション向けAIエンジン「SENLI」の製造業への応用例、「SENLI」導入時の監視カメラシステム構成例を紹介する。

■話題の追跡
○GS1標準バーコード対応の要点をまとめたGS1 AIDC標準適合チェックガイド/GS1 Japan/清水 裕子
GS1 Japanは、バーコード生成ソフト、プリンタ、スキャナに求められるGS1標準対応機能をチェックリスト形式にまとめた「GS1 AIDC標準適合チェックガイド」を2020年1月に公開。4月には、GS1 Japanパートナー会員向けに「GS1AIDC標準自己適合宣言サービス」もスタートした。

■プロダクトA
○産業用バーコードスキャナーのための高性能な用途特化型イメージセンサを低コストで実現/テレダインe2v/Gareth Powell

■連載
○クレジットカード技術が支える日本のキャッシュレス決済 第4回
コロナ禍における世界のコンタクトレスバイオメトリック技術動向/FIME JAPAN/門山 隆英

○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第39回
特別号:「令和2年度診療報酬改定」のお知らせ4/日本調剤/鈴木 高弘

○NFCで始める実践RFID 第95回
あらためて考える二次元コードとの差別化/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘

■製品ガイド
○バーコードリーダー

2,178円
■特集:物流システムソリューションの新しい展開
○物流業界のデジタル化を/Hacobu
当社は「運ぶを最適化する」をミッションに掲げ、企業間物流のデジタル化に取り組んでいる。 IoT、クラウドなどの技術を活かして物流現場の課題を解決するアプリケーションの開発と、物流プラットフォーム「MOVO」を提供している。

○業界・業種に依存しないクラウド型倉庫管理システム 「LFS.wms」/アイニックス/西野 貴生
本稿では、倉庫内のすべてのプロセスとマテリアルフロー制御を能動的に制御することで、経営戦略から営業戦略まで見直しを可能にする先進の倉庫管理システム「 LFS.wms」について紹介する。 LFSは、クラウド型システムでありながら、その比類のない豊富な機能により、機能、画面、帳票などを自分でカスタマイズできる。したがって、業界、業種を問わず、使用することができる。また、殆どの主要なMRPやテクノロジープラットフォームと統合できるので、現在および将来のインフラストラクチャとシームレスに同化しながら永続的に使用できる。更に、多言語対応により、海外でも同じシステムを使用することができる。

○倉庫の庫内作業の全体最適化を支援/オープンロジ/相澤 景介
当社は、物流全体の最適化を目指して事業展開をしている。その一環として自社運用で培われたWMS(倉庫管理システム)と荷主向けのプラットフォームをクラウドで利用できる「OPENLOGI Platform Connect」やリング型バーコードリーダーを倉庫会社への提供を開始した。

○物流ソーティングロボットシステムのRaaS(Robotics as a Service)提供本格化/プラスオートメ―ション/山田 章吾
昨今変化への柔軟な対応が求められる物流現場を、ロボットサブスクリプションサービスを活用することで業界全体の競争力強化に取組む当社。今回はt-Sortを活用した初期投資ゼロ、台数可変、レイアウト可変、保守費用込みの月額定額制という先進的なサービスを紹介する。

○コロナショックにおける輸配送業務のIT化に向けて/パスコ/寺本 有佑
人手不足・高齢化、労務等の問題に加え新型コロナウイルスの影響により、属人化からIT化への転換が一層求められている。本稿では、輸配送業務をトータルに管理する物流システム「TMS(LogiSTAR 配車管理簿・PASCOLocationService)」)の概要、事例及び今後の弊社TMS展望についてお伝えする。

○未来の倉庫業における展望調査/ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン
当社は、倉庫/配送センター/およびフルフィルメントセンターの近代化へ向けた施策と今後の戦略を分析する「未来の倉庫業務に関する調査2024」を実施し、その結果を発表した。本稿では、本調査の結果と今後の展望について述べる。

■Auto-ID Solution
○高温対応・超小型・異形状のRFID及び黒コアを使用した非接触ICカード/ CYセキュリティラボ/テリー 尾川
日本のICカード・RFID業界は成長し成熟期に入っているが、大手企業では技術者のリソース不足等により、新しい製品を生み出すのが厳しい状況だ。当社は日本の大手企業と国内外の新興企業のハブとなり同業界のプロによる日本未上陸製品のサンプル販売や特注品試作等のサービスを提供している。本稿では弊社が取り扱っている日本未上陸の特殊なRFIDや非接触ICカードについて説明する。

○モバイル端末による設備管理ソリューション/日立パワーソリューションズ/山保 成仁
本ソリューションは、モバイル端末のカメラで撮影した測定計器の値を報告書へ自動反映、および現場写真撮影時に電子小黒板を取り込むことで、改ざん防止、報告書作成時間の軽減、情報共有のリアルタイム化を実現し、作業効率向上と働き方改革に貢献する。

○深層学習AI画像認識を活用した次世代インフラ点検/Automagi/相馬 徹太郎
錆(サビ)・ヒビ割れ・塗装剥がれ等の目視点検を、画像認識AIが実施する技術が実用的なフェーズに進んでいる。東京電力パワーグリッド㈱(以下、東京電力パワーグリッド社)が鉄塔の錆診断で当社の「AMY」を導入。ドローンとAIを活用し、年間約1,200基もの鉄塔を診断へ。これにより、年間1,000時間を超える省力化効果を生み出す。

■話題の追跡
○コンピュータビジョン技術のファッション分野への応用/富士通研究所/山本 卓永/京都大学/中澤 篤志
ファッション業界におけるオンラインマーケティングの市場規模は非常に大きく、コンピュータビジョン技術を活用したSDKの提供を行っている企業も存在する。そのため本稿では、ファッション分野に応用可能な、コンピュータビジョン関連研究に関して述べる。その後、我々が開発した入力画像をファッションスタイルに分類する研究について述べる。

■プロダクトA
○オールインワンのDeep Learning画像処理ソフトウェア開発ツール/マイクロ・テクニカ/原田 恭嗣・塚越 有揮

■連載
○クレジットカード技術が支える日本のキャッシュレス決済 第3回
アクワイアラ・PSP、イシュアーの金融サービス拡充を後押し/FIME JAPAN/門山 隆英
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第38回
特別号:「令和2年度診療報酬改定」のお知らせ-3/日本調剤/鈴木 高弘
○NFCで始める実践RFID 第94回
買いやすくなったNFCタグ/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘

2,178円
■特集:医療現場の業務改善案
○世界のヘルスケア製品のバーコード表示とトレーサビリティの動向/GS1 Japan/植村 康一
世界各国で医療用医薬品、医療機器等の国際標準による商品識別コード設定とバーコード表示が進められている。多くの国で用いられるGS1標準での表示とトレーサビリティについて紹介する。

○医療材料に表示されるGS1バーコードの種類とデータ項目調査/GS1 Japan/前川 ふみ
医療用医薬品と比較して、医療材料へのGS1バーコード表示ルールは自由度が高く、メーカー側に委ねられている部分が大きい。現在、国内外で医療材料に対するバーコード表示が進んでいるが、実際に医療機関に流通する医療材料について、どのようなバーコードシンボルで、どのようなデータが表示されているのか実地調査を行った。

○リアルタイム電子ラベルESL(Electronic Smart Label)システム/アイニックス/田井中 秀人
医療現場での作業効率化、業務改善といった課題解決のため、電子ラベルを紹介する。視認性が高くLEDを搭載した電子ペーパーを採用した電子ラベルと基幹システムを連携することで、患者情報や院内物流などでリアルタイムかつ正確な情報確認が可能となる。

○看護業務効率化とインシデント削減を実現/アスタリスク/鈴木 規之
看護現場におけるヒヤリ・ハットや、不幸にもインシデントに留まらなかった医療過誤。 そんなヒューマンエラーを削減する技術の一つに自動認識がある。AsReaderは、バーコードやRFIDシステムと電子カルテの連携により医療行為の対象者、実施者、対象物を同定し、取り違えなどのミスを防ぎ、且つ業務を効率化するツールだと自負している。

■Auto-ID Solution
○非接触ICカード及びRFIDの試作・初期評価をより手軽に迅速に/CYセキュリティラボ/テリー 尾川
日本のICカード・RFID業界は成長し成熟期に入っているが、大手企業では技術者のリソース不足や修練機会の不足により、国内外の新興企業のデバイスを使った簡単な原理試作や部品評価の時間確保が難しい現状がある。は当社は、日本の大手企業と国内外の新興企業のハブとなり同業界のプロによる初期評価のサポート及び特注品試作等に特化したサービスを提供している。本稿では、当社のサービスの概要、実績について説明する。

○製造現場のIoT化を加速するEdgecross対応産業用コンピュータ/コンテック/日比野 一茂
製造現場のIoT化の課題を解決するEdgecross(エッジクロス)について、そのプラットフォーム上で計測制御・リモートI/O機器とのデータ連携を実現するソフトウェア「CONTECデータコレクタ」と、本ライセンスをバンドルした産業用エッジコンピュータについて、その特長と応用例を解説する。

○画像認識を用いたATMセキュリティ強化/沖電気工業/ファン チョンフィ・山本 一真・増田 誠
本稿では、まず、画像認識を用いた異常検知技術の適用ソリューション例を示す。また、動画像処理による異常検知技術の一般的な取り組み例について紹介する。さらに、適用事例の一つとしてATMの異常行動検知を説明する。

■話題の追跡
○屋内測位のための新素材を用いた受動型近赤外線マーカ/AltVision/Jian Chen/新潟大学/牧野 秀夫
照明光により容易に識別可能な画期的新素材を用いた近赤外線マーカを開発した。 当該マーカは可視光領域では、自然色による任意の画像に覆われているが、近赤外線領域では、マシンビジョンにより濃淡2値表現のディジタル画像として検出される。また、本素材はインク同様に基材上に塗布可能である。今回試作した近赤外線マーカは市販カメラにより検出が可能な受動型であり、ロボット、スマートフォンおよびスマートグラスに実装できる。そのため、長年問題となっていた、印刷物における既存可視マーカによるデザイン性悪化や表示面積の制限などの諸問題を解決することができる。また、広範囲での応用、低価格化及び内部情報拡張も容易である。そのため、ロボット向け屋内測位システムとして、人間と同一の作業空間に組み込むことができる。

○少量データのための深層学習技術/NECバイオメトリクス研究所/佐藤 敦
少量の学習データに対して効果的な深層学習を行う、二つの技術を紹介する。層ごとの適応的正則化は、層ごとに正則化の強さを適切に設定する。敵対的特徴生成は、精度改善に有効な特徴を中間層で生成する。手書き数字や一般物体の認識実験でその有効性を示す。

■プロダクトA
○高速タッチレスな指紋認証ソリューション/日本エアロスペース/山田 哲也
○薬局での映像検索システムの活用
安心して業務に従事していただくために/東芝テック/松木 大

■連載
○クレジットカード技術が支える日本のキャッシュレス決済 第2回
「コンタクトレス(非接触)」が拓くクレジットカードの未来/FIME JAPAN/門山 隆英
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第37回
特別号:「令和2年度診療報酬改定」のお知らせ2/日本調剤/鈴木 高弘
○NFCで始める実践RFID 第93回
リモートワークとRFID/NFC-3/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘

2,178円
■特集:防災、災害支援と自動認識
○災害対応物流支援システム/ロジザード/遠藤 八郎
日本は、自然災害が多く其のたびに被災者への緊急支援物資の物流が必要となる。そして、災害に備えた水や食品などの備蓄も行われている。しかし、災害時は道路や通信等のインフラも混乱している。その中での支援物資供給では必要な物資が必要な被災者にスムーズに届けられない時も多い。また、折角の善意が活かされず支援物資が廃棄されることもある。この解決に現在の高度なEC物流基盤の活用を提案する。

○小電力無線網を活用した河川水位観測システム/NECプラットフォームズ/乗松 良樹
広域無線通信LPWAを採用した「河川水位IoT監視システム」。省電力設計の水位センサー子局は、電池駆動により電源工事が不要で長期稼働を実現。身近な河川の水位を測定し、クラウド上での「見える化」により、河川管理・地域防災を支援する。

○巨大複合災害のための次世代災害対応意思決定基盤/福岡工業大学/石田 智行
我が国は、多発する地震や大豪雨といった自然災害や社会構造の変化に伴う災害様態の複雑多様化などにより、「防災・減災」に資する技術開発が重要な研究テーマの一つとなっている。本稿では、市町村災害対策本部における情報の収集・共有・伝達を一元的に管理する市町村型共通基盤を紹介する。

■特集:人工物メトリクス
○画像処理技術を使った「一意識別技術」/富士ゼロックス/伊藤 健介
物体表面がもつ微細なランダムパターンによって物体を一意に特定する技術、Yoctrace®(ヨクトレース)を開発した。Yoctraceはその高い識別能から、偽造防止やトレーサビリティへの応用が期待できる。本稿では技術概説に加え多くの適用例を紹介する。

○“物体指紋”を用いた個別認識と偽造防止/NEC データサイエンス研究所/石山 塁
物体指紋認証は、多種多様な素材・物体に汎用的に適用でき、スマートフォンのカメラなど低コストなセンサで利便性も高い物体認証を行える技術である。部品や機械、器具、日用品から錠剤薬まで、様々な製品・部品の個別認識や真贋判定の応用例を紹介する。

■Auto-ID Solution
○AI/ARを活用したバーコードスキャンによる業務改善/日立ソリューションズ/奥出 隆之
物流業や小売業の現場ではバーコードスキャンはあらゆる業務で必須であり、専用端末で対応してきた。スマートデバイスと新技術を活用し、高速かつ高精度のスキャンに加え、複数同時スキャンやAR表示を実現する。これを適用した業務改善を紹介する。

○AI技術を応用したくずし字翻刻学習・指導システム/立命館大学/赤間 亮/凸版印刷/岡 敏生
立命館大学アート・リサーチセンターはくずし字認識システム(凸版印刷㈱)を活用して、歴史的書籍・絵画のデータベースを組み込んだくずし字翻刻学習・指導システムを開発した。現在は、本システムの本格的な実用化に向けて学習効果を調べるため実証実験を進めている。

■話題の追跡
○指紋・静脈・脈波の計測が可能なシート型イメージセンサーの開発/東京大学/横田 知之
我々の開発したシート型イメージセンサーは、有機光検出器と低温ポリシリコン薄膜トランジスタとを集積化することで、高解像度と高速読み出しを両立した。その結果、脈波の分布計測と指紋や静脈の撮像を一つのイメージャーで計測することに成功した。

○半導体カーボンナノチューブを用いた塗布型RFID技術/東レ/村瀬清一郎
当社は高性能半導体カーボンナノチューブ(半導体CNT)複合体を用いた塗布型RFIDを開発し、塗布型半導体として世界初のUHF帯電波での無線通信を達成した。本成果はレジの自動化や在庫管理の省力化など、小売・物流の大幅効率化が期待されているUHF帯RFIDを安価な塗布方法で作製できることを示したものである。今後、塗布型RFIDの製品化に向けた取り組みを加速していく。

■プロダクトA
○世界最小の携帯用ソーラーパワー型ビーコン/セイコーウオッチ/渡瀬 祥一

■連載
○クレジットカード技術が支える日本のキャッシュレス決済 第1回
FIME JAPANが日本のクレジットカードIT化を強力に支援/FIME JAPAN/門山 隆英
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第36回
緊急特別号:新型コロナウイルス情報/日本調剤/鈴木 高弘
○NFCで始める実践RFID 第92回
リモートワークとRFID/NFC②/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘

2,178円
■特集:IoT導入の利点と今後の課題
○水道事業の基盤強化に貢献する水道検針のスマート化/アズビル金門/田村 清二・村岡 布三佳
水道事業の課題解決や今後の基盤強化のひとつとして、水道メーターのスマート化があることは自明となっている。そこで、スマート化を実現する通信技術LPWAやスマート化によるメリットを説明し、最後に当社と水道事業体で行っている実証実験や当社のクラウドサービスの特長について紹介する。

○IoTを活用した生産設備の稼働分析サービス/西菱電機/宮城 亜莉沙
当社は、自社開発のIoTプラットフォームをベースにIoTサービスを提供している。IoTの相談で一番多いのが、興味はあるものの、費用や労力などのハードルにより実現できていないケースである。本稿では、現場の課題やIoTの活用事例について紹介をする。

○見守りサービスにおける健康寿命延伸サービス/ジョージ・アンド・ショーン/井上 憲
認知症/MCI(軽度認知障害)の早期検知エンジンでは、MCIの時期をAIエンジンの活用により、発見することで回復を促し、認知症ケアのための社会費用を削減していくことを事業目標としている。本システムを通してより多くの方が健康に長く生きていけていける社会になることを願いながら、日々の開発を行っている。

○水田水管理ICTシステムの開発/インターネットイニシアティブ/齋藤 透
国内で、スマート農業が本格的に広まりつつある。当社(IIJ)では3年前から水田の水管理システムの省力化のための研究開発に取り組み、令和2年度から販売を開始することになった。本稿では、開発したシステムを紹介しつつ、スマート農業における期待と課題を解説する。

■Auto-ID Solution
○FIDO×生体認証で安全かつ簡単なログインを!/双日/古舘 奈穂美
現代の情報漏洩の80%がパスワードに起因している。パスワードレスという大方針の元、FIDO認証かつ生体認証を組み合わせた指紋認証付USBにより、セキュリティも利便性も高い認証を実現。ユーザーの指紋のみが唯一の鍵となり、指紋情報は当該製品の中で完結し、エンドポイントのセキュリティを格段に向上させることが可能。

○アクティブICタグを利用した完全ハンズフリー入退場システム/北興産業/入山 憲蔵
重機作業の安全管理において、ICタグを活用して作業員検知時に音と光で運転手に警報する安全システム+分析ツールである。IoT技術の活用により、作業員の接近履歴データを取得することでき、現状把握とそれに基づく対策により、現場の安全性が向上させることができる。

○アクティブICタグを利用した工事現場での重機接近データ分析ツール/北興産業/澤田 朋哉
EQ Houseでは様々な設備、IoTがビルコミと呼ぶプラットフォームに接続されており、そこから取得されるデータは、ビックデータ処理基盤に蓄積されている。それらを学習データとするAIによって、省エネと快適性の両立を目指した設備制御が試行されている。

○EQ Houseにおける空間制御システム/竹中工務店/粕谷 貴司
建築設備は、多種多様な材料や機材、施工方法が存在し、多くの部材で構成される。本稿では、それらの部材を的確に管理することを目的として開発したAI文字認識技術によるBIM(Building Information Modeling)データ参照システムについて、実際に現場で試行した結果を紹介する。

○小型ウェアラブルカメラとAIによる施工管理システム/ダイダン/岡本 崇利・中野 一樹・北村 俊貴・南 聡史/早稲田大学/石田 航星
自動車の海外生産用の部品輸出では、梱包輸送用に金属製リターナブルラックが利用されているが、この入出庫管理の現場運用にQRやRFID等の自動認識技術を上手く当てはめることは簡単でなく、多くの企業が試行錯誤している。トヨタ自動車㈱は、現場において人がシステムをサポートする運用をベースにUHF帯RFIDを利用した高精度の総量管理の仕組みを構築した。

■話題の追跡
○金属環境下でのUHF帯RFIDの“かんばん”との親和性/デンソーエスアイ/新海 直樹
○作業員の安全を見守る、新型バイタルセンサ/セイコーインスツル/小暮 和幸

■連載
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第35回
緊急特別号:新型コロナウイルス情報/日本調剤/鈴木 高弘

○NFCで始める実践RFID 第91回
リモートワークとRFID/NFC①/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘

2,178円
■特集:モバイル環境・クラウド環境と自動認識
○パーソナルコミュニケーションで購買意欲を促進/インテック/吉澤 菜津子・後藤 光治・松山 浩明
ARQLIDのデジタルマーケティングサービスでは、ユーザーの購買意欲をより高めるパーソナルコミュニケーションアプリを軸として、マーケティング施策を評価・改善する仕組みを提供する。デジタルマーケティングを導入・運用していく上で重要なことや、どうやって効果を測定していくか等について、事例も含めて紹介していく。

○物流における自動認識の利用実態とその将来展望/ダイアログ/方志 嘉孝
物流業界ではロボティクスによる省人化が話題となっているが、向こう5~10年は多くの現場においてハンディターミナル等を活用した人手での庫内作業が主流であり続けると考えられる。本稿では、いま一度、物流や倉庫管理業務において、必要不可欠な1次元・2次元バーコードを中心とした自動認識技術について、当社導入事例を交え紹介する。

○不透明な時代を勝ち抜く!進化するオリジナルポイントサービス/クレアンスメアード/菊池 一夫
不透明且つ、かじ取りが難しい社会環境。進むデジタルトランスフォーメーション。これらがユーザーの考え方にも変化をもたらしてきている。「努力を続ける者にとって、この変化は大きな勝機である。」私達は、ユーザーの心をつかむ価値を、時代の変化に合わせて、具体的なシステムとサービスとして提供する。

■Auto-ID Solution
○物流業務におけるWMS(倉庫管理システム)とTMS(動態管理システム)の相互データ活用/東芝デジタルソリューションズ/和田 重之
物流現場では、ドライバー不足など労働者の枯渇や、人件費の高騰に伴う物流コストの増加が予測され、業務の効率化と省人化が課題となっている。倉庫内業務から輸送車両の位置情報までをシームレスにつなげる東芝の倉庫管理ソリューション「LADOCsuite®/WMS」について紹介する。

○視覚障碍者が印刷物の文字情報を多言語の音声で取得できる技術を開発/エクスポート・ジャパン㈱/高岡 謙二/新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)068/伊吹 信一郎・髙橋 謙一郎
当社は、政府機関や公共交通機関の公式外国語サイト制作と運営を行うなど、多言語に特化したIT企業である。当社がNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の支援を受けて開発した、視覚障碍者がQRコードを用いて印刷物の文字情報を多言語の音声で取得できる技術を紹介する。

○秘密分散と秘匿通信技術を用いた電子カルテ保管・交換システム/情報通信研究機構/佐々木 雅英・藤原 幹生・都筑 織衞/高知県・高知市病院企業団立高知医療センター (現・国立がん研究センター中央病院)/北村 和之/高知工科大学/福本 昌弘/㈱ZenmuTech/小川 知之・國井 晋平・國井 淳・桶谷 純一・石田 祐介/芝浦工業大学/市川 学/㈱SBS情報システム/清水俊郎・宮城島 徹也/スカパー JSAT㈱/鈴木 康太/NEC/飯塚 浩巳・越智 貴夫/ NECプラットフォームズ/百目木 智康/ISARA Corporation /山田 淳
秘密分散技術と秘匿通信技術を組み合わせることにより、電子カルテデータのセキュアなバックアップと医療機関間での相互参照、災害時の迅速なデータ復元を可能とする長期セキュアデータ保管システムを開発した。南海トラフ地震等の大規模災害を想定した実証実験の結果と合わせて紹介する。

■話題の追跡
○顔動画像による非接触心拍計測とストレスの推定と非接触脈波伝搬速度計測/千葉大学/津村 徳道・福西 宗憲・栗田 幸樹・米澤 拓
通常のRGBカメラで、心拍変動の計測を実現する。肌のRGB画像からヘモグロビン色素や陰影成分等を分離し、分離されたヘモグロビン色素成分画像の変化を利用し、その変化の到達速度より血圧を推定する。

○量子アニーリングマシンを活用した工場内の無人搬送車の効率的配送技術/東北大学/大関 真之
製造業の現場におけるロボティクスの導入は目を見張るものがあり、その中でも各工程間の部品の移動や完成品の輸送といったタスクを人の代わりに担うものとして、無人搬送車(AGV)の導入が広まっている。安全第一に、それでいてできるだけ効率的な自動運用をどのように実現するか?これが我々共同研究グループに突きつけられた課題である。筆者らは現場の状況の観察から、可能な到達ポイントの候補を従来型コンピュータで先に計算しておき、それぞれの搬送車が実際にどの候補を採用するのか?という点を組合せ最適化問題として定式化することで課題を解決することにした。組合せ最適化問題を、近年隆盛を極める量子技術の一つ、量子アニーリングマシンに利用して解くことにした。量子技術が実応用に向けてのステップを踏み始めた瞬間である。

○回収不要、「土に還る」IoTセンサデバイスの試作に成功/大阪大学/春日 貴章・能木 雅也
センサデバイスの大量設置・大量運用を目指し、回収不要な分解性センサデバイスの試作に成功した。本デバイスは基板・センサ・誘電層が「紙」で構成されており、湿度センシング&無線発信機能に加えて、デバイスの大部分が自然環境中で分解する。

■プロダクトA
○業務の省力化を実現するRFID製品とシートアンテナを始めとする製品紹介/マスプロ電工/山口 望海

■連載
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第34回
シリーズ:病院薬剤師の仕事を知る/日本調剤/鈴木 高弘

○NFCで始める実践RFID 第90回
ウェアラブルRFIDリーダーを活用した機能拡張2/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘

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商品情報・内容

  • 出版社:日本工業出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月5日
  • サイズ:A4変型判

■ 自動認識技術専門誌

バーコードシステムを中心にOCR・音声認識・RF-ID・マシンビジョン・磁気/ICカードなど自動認識技術全般 をカバーする我が国で初の専門雑誌です。 対象分野もPOS、物流、OA、FA、など幅広く各分野を取扱い、掲載内容も、実務にすぐ役立つ最新技術・利用技術を中心に、基礎知識まで、わかりやすく紹介、自動認識技術の普及・向上に役立てると共に、その裾野の拡大を目指すことを編集方針に、視覚時代の活字メディアとして、“見てから読む”、新しいタイプの技術雑誌の誌面 構成に心がけております。

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