詩と小説 二刀流の現在
◎対談
井戸川射子+マーサ・ナカムラ 生まれつつあるものの縁に立って
◎論考・エッセイ
小池昌代 くるくると回っているものたち
四元康祐 詩と小説と散文をめぐる断章
カニエ・ナハ 詩の完膚なき迄の敗北(あるいはリンスインシャンプーとしての詩と小説に就いて)
山﨑修平 詩とはなにか、小説とはなにか
青野 暦 遠近法の破壊 井戸川射子小論
水沢なお 透明な海のかたち
吉本隆明から考える
◎対談
瀬尾育生+村瀬学 自己表出の種、季節体の結び 「日時計篇」を手がかりに
◎論考
神山睦美 横超忌について
宗近真一郎 たたかう惑星、あるいは、論争サクセッション 十一度目の横超忌の余白に
◎受賞第一作
藤井貞和 定家さん、定家さん 第74回読売文学賞受賞第一作
野村喜和夫 豚は渇きの9階で育っている 第4回大岡信賞受賞第一作
鎌田尚美 アンカット 第56回小熊秀雄賞受賞第一作
芦川和樹 三つ葉のオセロ、日傘を持たない 第61回現代詩手帖賞受賞第一作
水城鉄茶 水医者、水の動画 第61回現代詩手帖賞受賞第一作
◎作品
新井高子 蟬音
たかとう匡子 在りし日
◎連載詩
高橋睦郎 恋とは?詩とは? 魚玄機へ 緑翹へ
平田俊子 肺 なにが詩それが詩
井戸川射子 船首像は人を模し いい運搬
◎座談会
青木風香+雨澤佑太郎+今宿未悠+川上雨季+小島日和+栁川碧斗+吉永太地(司会)
それぞれの場所で、詩とともに 『とある日--詩と歩むためのアンソロジー』刊行記念会
◎レビュー
長濵よし野 今ここにある、ありよう/答えのひとつを 『とある日――詩と歩むためのアンソロジー』によせて
◎クリティーク
野沢 啓 意識を超えて詩を書くこと 日本詩人クラブ大阪例会講演要旨
◎エッセイ
甲斐扶佐義 ほんやら洞とオーラル派 京都のビート詩人たち
◎連載
蜂飼 耳 心身の反応を記録する 暁方ミセイ 詩の現在へ
高良 勉 沖縄戦と詩・文学 琉球弧から
桑田光平 セネガル作家会議 声を集めて―フランス語圏の詩人たち
◎レクイエム
倉橋健一 時代相に徹した生涯 追悼・齋藤愼爾
◎書評
管啓次郎 声と声が呼び交わす地帯に向かって 四元康祐『ダンテ、李白に会う――四元康祐翻訳集古典詩篇』
吉田恭大 言葉が発せられるとき 橘上+松村翔子+山田亮太『TEXT BY NO TEXT』
フアン・ホセ・ロペス・パソス ガリシア人の精神 ロサリア・デ・カストロ/桑原真夫編訳『新葉』
古屋 朋 心が動く時間 三角みづ紀『週末のアルペジオ』
◎月評
北川朱実 緑風が詩行を渡って、 詩書月評
一方井亜稀 未明の声、音の行方 詩誌月評
安里琉太 まなざしと季語 山西雅子『雨滴』 到来する言葉[俳句]
笠木 拓 踏みしめて縫うかぎり道は 石畑由紀子『エゾシカ/ジビエ』 うたいこがれる[短歌]
◎新人作品
6月の作品
◎新人選評
峯澤典子 夢の一冊への助走として
山田亮太 「ここではことばがわたしだし/わたし以上になることもある」
表紙・扉・目次写真=水沢なお
表紙デザイン=中島 浩
次号2023年7月号は、「夏の作品特集 幻想とポエジー」を予定しています。どうぞお楽しみに。
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