スポーツメディスン 発売日・バックナンバー

全266件中 226 〜 240 件を表示
1,100円
May Special
■特集「行動変化技法--どうすれば運動を開始し、継続できるか」
運動しなければと思う人は多い。
「こうしたい」と思うことがなかなか始められない。
始めても継続しない。
それは誰にでもある経験である。
単に「意思」の問題と片づけるのではなく、科学的にサポートしていく方法が注目されている。
この特集では、早稲田大学の竹中晃二教授らに取材、その行動科学、認知科学的なアプローチの全体を紹介する。

1.行動変化をもたらすもの
行動科学とは何か/適用理論・モデル/トランスセオレティカルモデル/行動変化技法/アドヒアランス/理論を実際にどう活かすか/自治体での取り組み/プログラムプランナー
竹中晃二・早稲田大学人間科学部教授

2.モチベーションを高める、逆戻りを予防する
クライアントのモチベーションを高める運動指導/運動行動における逆戻り予防
松本裕史・同大学院人間科学研究科博士後期過程

■連載
Topic Scanning
新しい流れを読む
高齢者の運動システム--つくばウエルネスリサーチ

Chair Exercise
連載 チェアエクササイズの実際と指導のポイント
チェアエクササイズの指導原則--その4 チェアエクササイズのコリオグラフィー(振り付けの技法)
竹尾吉枝・1億人元気運動協会

Sports Science Essay
連載「間」の考察から運動そのものへ--ドイツの運動科学理論とともに
剣道における動きの熟練性
木原資裕・鳴門教育大学

Conditioning 現場に役立つコンディショニングの科学
下肢筋力が簡便に推定可能な立ち上がり能力の評価
山本利春・国際武道大学、村永伸吾・亀田クリニックリハビリテーションセンター

Athletic Rehabilitation
連載 スポーツ外傷の症候群としての捉え方
股関節 鼠径部拘縮症候群(3)
蒲田和芳・横浜市スポーツ医科学センター

Information Technology
連載 ITとスポーツ医療
スポーツ医療と遠隔コミュニケーション(5)
片寄正樹・札幌医科大学

Exercise Medicine
連載 運動療法指導ノート
簡単な指標による肥満のみかた
坂本静男・順天堂大学附属浦安病院

Watch and Write!
連載 スポーツの「芯」
再び土俵に立つ日 横綱貴乃花
山田ゆかり・スポーツライター
1,100円
May Special
■特集「診療報酬改定とスポーツ医療の今後--問題点と影響をさぐる」
今年4月の診療報酬改定は大きな波紋を呼んでいる。この特集では、特にスポーツ医学、スポーツ医療に関係する改定点を挙げ、その影響をさぐることにした。
改定直後であり、解釈その他で混乱もみられている。
今後どうなるのかは、まだ6月くらいまでははっきりしない点も多いが、今わかる範囲で紹介することにした。

1 診療報酬の何がどう変わったか--スポーツ医学、スポーツ医療の観点から
スポーツ医療に関係する主たる改定ポイントを整理し、解説
井本忠行・田渕整形外科、舟越 忠・舟越整形外科

2 42条施設はどうなるか--「生活習慣病指導管理料」との関係で
「運動療法指導管理料」が「生活習慣病管理料」と名称が変わり、一律200 点アップした。
指示せんだけで患者に高額負担させても意味がない。
そこで再びクローズアップされるのが「42条施設」(疾病予防運動施設)。両者の関係で検討する。
斎藤博之・日本運動療法推進機構

3 各氏の意見--どう判断し、どう対応するか
整形外科では2~3割の減収とも言われている。
ここでは、整形外科開業医、運動療法に積極的に取り組んできた医師、42条施設を運営してきた医師、理学療法士らに、現況と対策を聞いた。
萬納寺毅智・萬納寺整形外科、大久保衞・ダイナミックスポーツ医学研究所所長、藤森健次・アクアクリニック伊賀院長、齋藤勝彦・徳島リハビリテーション病院院長、寛田 司・寛田クリニック院長、尾崎勝博・野崎東病院アスレティックリハビリテーションセンター「ファンクション」理学療法士、平川信洋・鶴田整形外科理学療法士、石井千恵・藤沢病院企画室長


■連載
チェアエクササイズの実際と指導のポイント 5
チェアエクササイズの指導原則--その3 チェアエクササイズの動きの構成
竹尾吉枝・1億人元気運動協会

「間」の考察から運動そのものへ--ドイツの運動科学理論とともに「身体の動き」を考える
竹岡義博・徳島大学大学院

肩甲骨の使い方 動きの連鎖
田中直史・大野記念病院、渡会公治・東京大学

ITとスポーツ医療 スポーツ医療の遠隔コミュニケーション(4)
片寄正樹・札幌医科大学

運動療法指導ノート ウォーキングとHDL2- コレステロール
坂本静男・順天堂大学浦安病院

スポーツの「芯」
ゴールドメダリスト--男子マラソン日本代表 柳川春已

Topic Scanning
インターネットで健康チェック

1,100円
Feb-Mar Special
■特集「現場でここまで・わかる、できる--新しい測定装置、製品が開く世界」
スポーツ・運動現場あるいは職場や家庭でも、体調や体力などの大切なデータが得られる新しい測定装置、システムが数多く出てきた。
また医療用の測定装置でも新製品が続々登場している。
この特集では、本誌読者のために役立ちそうなものをピックアップし紹介する。いずれも使い方次第でさらに可能性が広がるものばかりである。
マッスルα、アストリム、元気年齢診断システム、オメガウェーブ、A-1000Express、力一ディオビジョン、サーキュエッセンス


■好評の連載陣
Topic Scanning
新しい流れを読む
健康運動指導士とヘルスケアトレーナー

Exercise for the Elders
連載 高齢者の転倒予防トレーニング
転倒予防トレーニングの実践
小野 晃

Sports Science Essay
連載「間」の考察から運動そのものへ--ドイツの運動科学理論とともに
リハビリテーション再考「コオーディネーション」と「認知運動療法」
鶯春夫

Exercise for the Elders
連載 生命科学からみるスポーツ
ストレスその2ストレスを諭じる前に
跡見順子

Chair Exercise
連載 チェアエクササイズの実際と指導のポイント
チェアエクササイズの基礎その2
竹尾吉枝

Athletic Rehabilitation
連載 スポーツ外傷の症候群としての捉え方
股関節 鼠径部拘縮症候群
蒲田和芳

Exercise Medicine
連載 運動療法指導ノート
歩行量と体重についての考察
坂本静男

Watch and Write!
連載 スポーツの「芯」
ある水泳選手の話
山田ゆかり・スポーツライター
1,100円
Feb-Mar Special
■特集「腰痛の運動療法--何をどうみて、どう改善していくか」
腰痛は、一般人でもスポーツ選手でも多数みられる。この特集では、腰痛に早くから運動療法で対応してきたダイナミックスポーツ医学研究所、スポーツ選手への対応も含め運動療法を推進している横浜市スポーツ医科学センター、立位での運動、マットでの運動、ボール体操と多方面からのアプローチを地域住民に対して実施してきたメディカルフィットネス研究所に取材。
その具体的方法まで示す。

1.
腰背部のみならず全身を強化して復帰
--ダイナミックスポーツ医学研究所
大久保衞所長・整形外科医、土井龍雄副所長・健康運動指導士


2.
タイプと原因の見極めとその対応
--横浜市スポーツ医科学センター
三木英之・整形外科医、蒲田和芳・理学療法士、吉田文雄・健康運動指導士


3.
腰痛体操、医学体操、ボール体操
--メディカルフィットネス研究所
伊丹康人院長・整形外科医、太藻ゆみこ・運動指導者




■好評の連載陣
Topic Scanning
新しい流れを読む
健康・スポーツの要チェックサイト

Life Science
連載 生命科学からみるスポーツ
ストレス その1ストレスを論じる前に
跡見順子・東京大学大学院生命環境科学系運動適応科学講座

Chair Exercise
連載 チェアエクササイズの実際と指導のポイント
チェアエクササイズの基礎
竹尾吉枝・一億人元気運動協会

Exercise for the Elders
連載 高齢者の転倒予防トレーニング
転倒予防トレーニングの実践 2
小野 晃・YMCA福祉スポーツ研究所

Sports Science Essay
連載「間」の考察から運動そのものへ--ドイツの運動科学理論とともに
音楽の「時空間」を支える「コオーディネーション能力」
近久幸子・徳島大学大学院人間・自然環境研究科

Special Talk
連載 肩甲骨の使い方
うまさと肩甲骨
田中直史・大野記念病院、渡会公治・東京大学身体運動科学研究室

Exercise Medicine
連載 運動療法指導ノート
スポーツ医学からみた総合型地域スポーツクラブのあり方
坂本静男・順天堂大学浦安病院健康・スポーツ診療科

Watch and Write!
連載 スポーツの「芯」
強者の苦悩・黒岩彰
山田ゆかり・スポーツライター
1,100円
November Special
■特集「運動指導現場でのリスク管理--起こりうる事故をどう防ぎ、どう対応するか」
中高齢者の運動実践場面はますます増加の傾向にある。運動を始める人が増えるのはよいことであるが、一方で運動中の事故も増える危険性がある。特に、中高齢者はなんらかの疾患を抱えることが想定され、その対策が不可欠である。この特集では、医師やフィットネスクラブ経営者、また実際に運動を指導する人などに取材、指導現場でのリスク管理についてまとめた。

1.
命を救え!
--運動中の事故をいかに防ぐか、対応するか
河村剛史(兵庫県立健康センター所長)


2.
メディカルチェックの重要性
桝田 出(京都専売病院第1内科部長)


3.
フィットネスクラブでの対応
--増える中高年者に対するリスク管理
吉田國武(株式会社オージースポーツ代表取締役社長)


4.
運動する人、指導する人へのアドバイス
坂本静男(順天堂大学医学部附属順天堂浦安病院健康・スポーツ診療科)


5.
現場からの声
--インストラクターはこう考える
有吉与志恵(ハースコーポレーション)
石井千恵(藤沢病院企画室、ボールエクササイズ研究会)
小谷さおり(つえつえクラブ膝痛改善普及会)
竹尾吉枝(一億人元気運動協会)
梅田陽子、鴇田佳津子(京都大学非常勤講師)



「ヴィラソーラ」のデータから
齋藤勝彦(徳島リハビリテーション病院院長)



■編集部ページ
Topic Scanning 新しい流れを読む
疾病予防と運動療法
日本運動療法推進機構による最初のセミナーおよび京都大学第2内科林達也医師らによる「生活習慣病の予防と改善のためのチェア・エクササイズ--すわろビクス」の講習会などの模様について。

■好評の連載陣
Chair Exercise
連載 チェアエクササイズの実際と指導のポイント
チェアエクササイズの指導例
竹尾吉枝(一億人元気運動協会)

Exercise for the Elders
連載 高齢者の転倒予防トレーニング
転倒予防トレーニングの実践
小野 晃(YMCA福祉スポーツ研究所)

Sports Science Essay
連載 「間」の考察から運動そのものへ--ドイツの運動科学理論とともに
「感覚」が生み出す「運動
三谷真実子(徳島大学大学院人間・自然環境研究科)

Special talk
連載 肩甲骨の使い方
肩甲骨を動かす
田中直史(大野記念病院リハビリテーション科)
渡会公治(東京大学大学院生命環境系)

Conditioning
連載 現場に役立つコンディショニングの科学
体脂肪の蓄積がパフォーマンスに与える影響
山本利春、高橋健一(国際武道大学)

Information Technology
連載 ITとスポーツ医療
スポーツ医療と遠隔コミュニケーション (3)
片寄正樹(札幌医科大学)

Watch and Write!
連載 スポーツの「芯」
韓国と日本の温度差
山田ゆかり(スポーツライター)

1,100円
November Special
■特集「医療現場と運動現場の連携システム--医療サイドからのアプローチ」
今月の特集では、医療現場と運動・スポーツ現場をつなぐシステムとして特徴的な活動をされている3つの医療機関の試みを取材。スポーツと医療をつなぐ鶴田整形外科医院、大学病院とフィットネスクラブをつなぐ関西医科大学、リハビリテーション病院と疾病予防施設をつなぐ徳島リハビリテーション病院など好例を詳細に紹介する。

まず鶴田整形外科医院は、佐賀市の西にある個人開業の医院(19床)だが、約100 坪のリハビリテーション室は夕方ともなるとスポーツ選手で大盛況である。平均1日約400 人、多いときは500 人以上の患者さんが訪れる。約20のチームとも連携、スポーツ医療を堅実に実践している。一般整形が約6割だが、お年寄りも「ここは活気があってよかあ」と喜んでいる。なぜ、このように選手や地域住民の支持を得ているのか。それを取材した。

次に近隣12のフィットネスクラブと連携、運動療法システムを構築している関西医科大学健康科学センター。すでにウェブ上でのデータのやりとりも試験段階に入り、来年度からは本格稼働の予定。大学病院とフィットネスクラブのこのような連携は日本初であろう。急激に変わるスポーツ医療の姿がここにある。

特集の3つめは、以前にも紹介した徳島リハビリテーション病院とその運動施設「ヴィラソーラ」。中高齢者の運動実施にはリスクが伴う。その状況の中、万全の救急体制をもって、運動を実施、「それでも運動をしたほうがよい」という方針をとっている。従ってこの病院では寝たきりは1人もいない。新たに治療用プールも設置、さら進んだ体制を取材。

1.
スポーツ選手を大切にし、かつ地域と密着
--佐賀県・鶴田整形外科医院にみる今後のヒント


2.
京阪メディカルフィットネスネットワーク
--近隣フィットネスクラブ12と連携、関西医科大学健康科学センターの新展開


3.
病院に運動施設を併設、リスク管理を徹底
--徳島リハビリテーション病院とヴィラソーラ



■編集部ページ
Topic Scanning 新しい流れを読む
スポーツNPOの現状--最新の調査結果から

■新連載
Special talk
新連載 肩甲骨の使い方
肩甲骨は動くか、動かないか
田中直史(大野記念病院リハビリテーション科)
渡会公治(東京大学大学院生命環境系)

Chair Exercise
新連載 チェアエクササイズの実際と指導のポイント
なぜ今、チェアエクササイズか?
竹尾吉枝(一億人元気運動協会)

■好評の連載陣
Exercise for the Elders
連載 高齢者の転倒予防トレーニング
転倒予防トレーニングの実践
小野 晃(YMCA福祉スポーツ研究所)

Sports Science Essay
連載 「間」の考察から運動そのものへ--ドイツの運動科学理論とともに
中国拳界と日本拳界
范 永輝(四国大学)

Atheltic Rehabilitation
連載 スポーツ外傷の症候群としての捉え方
Knee-inとtoe-out症候群・下腿外旋症候群
蒲田和芳(横浜市スポーツ医科学センター)

Exercise Medicine
連載 運動療法指導ノート
肥満タイプと最大脂質燃焼量との関係
坂本静男(順天堂大学医学部附属順天堂浦安病院健康・スポーツ診療科)

Information Technology
連載 ITとスポーツ医療
スポーツ医療と遠隔コミュニケーション (2)
片寄正樹(札幌医科大学)

Watch and Write!
連載 スポーツの「芯」
一流とは何か(続)
山田ゆかり(スポーツライター)
1,100円
November Special
■特集「座位でのエクササイズ--発展するチェアエクササイズとボールエクササイズ」
膝や足関節が痛い人、低体力の人、ハンディキャップのある人などの運動として適した座位でのエクササイズ。特に有酸素運動は、生活習慣病の予防や改善、また転倒予防の運動としても広く実施されつつある。ここでは、医科学的な根拠をもって座位での運動を研究・指導している人に取材、その根拠やこれまでの経緯、運動内容、その他について紹介する。
1.
座位での運動、チェアエクササイズの体系化
-チェアエクササイズを考案、初めてデータとともに公表
竹尾吉枝(1億人元気運動協会会長)
●求められる科学的根拠に基づいた指導、治療
大久保衞(ダイナミックスポーツ研究所所長)


2.
生活習慣病の予防と改善のためのチェアエクササイズ
--京都大学第2内科開発の座位での有酸素運動プログラム
林 達也(京都大学大学院医学研究科臨床病態医科学講座成人病予防医学研究室)
●一大テーマとしての生活習慣病
中尾一和(京都大学大学院医学研究科教授)
●運動療法教室での指導経験から
梅田陽子、鴇田佳津子(京都大学総合人間科学部非常勤講師、健康運動指導士)


3.
椅子からボールへ
--「医学体操」としてのボールエクササイズ
石井千恵(ボールエクササイズ研究会会長、医療法人社団清心会藤沢病院企画室長)




■編集部ページ
Topic Scanning 新しい流れを読む
スポーツをどこでするか--東京都で始まったスポーツクラブマネージャー等の養成事業

■好評の連載陣
Report
日本運動療法推進機構とは
医療法第42条に基づく施設、いわゆる42条施設や健康増進施設などでの運動療法を推進するための組織、日本運動療法推進機構についてその概要と12月のセミナーを紹介。
その他、前号で紹介した東京厚生年金病院における「転倒予防教室」運動指導士養成講習会開催の案内、スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会主催第19回研修会演題決定など。
Books では、田上幹樹著『生活習慣病を防ぐ七つの秘訣』、眞野行生編『高齢者の転倒とその対策』、アンドリュー・ブレイク著『ボディ・ランゲージ--現代スポーツ文化論』、佐倉 統著『遺伝子vsミーム』を紹介。

Exercise for the Elders
連載 高齢者の転倒予防トレーニング
膝等に問題のある後期高齢者を対象としたプログラム:座位でのエクササイズ
小野 晃(YMCA福祉スポーツ研究所)

Atheltic Rehabilitation
連載 スポーツ外傷の症候群としての捉え方
膝下腿外旋症候群(4)
蒲田和芳(横浜市スポーツ医科学センター)

Life Science
連載 生命科学からみるスポーツ
エアロビクスの不思議(完結編・下)
跡見順子(東京大学大学院生命環境科学系運動適応科学講座)

Information Technology
連載 ITとスポーツ医療
スポーツ医療と遠隔コミュニケーション (1)
片寄正樹(札幌医科大学保健医療学部臨床理学療法学講座)

Exercise Medicine
連載 運動療法指導ノート
スイス・アルプス旅行と尾瀬ヶ原トレッキングから食事・運動療法を考える
坂本静男(順天堂大学医学部附属順天堂浦安病院健康・スポーツ診療科)

Sports Science Essay
連載 「間」の考察から運動そのものへ--ドイツの運動科学理論とともに
北岡和義(徳島大学大学院人間・自然環境研究科)

Watch and Write!
連載 スポーツの「芯」
一流とは何か
山田ゆかり(スポーツライター)
1,100円
July Special
■特集「転倒予防--何をどう向上させるか」
国民医療費の高騰、特に高齢者は増加が目立つ。その対策も講じられているが、わかりやすい表現として「転倒予防」がある。転倒しない、そのためには何がどうなればよいのか。それをからだの面から捉え、その実践現場を取材、各氏の見解とともに紹介する。
1.
転倒が問題になる背景
鈴木隆雄(東京都老人総合研究所副所長)

2.
日本で初めて転倒予防教室開設
武藤芳照(東京大学大学院教授、東京厚生年金病院整形外科客員部長)

3.
転倒予防の実践現場から-1 横浜市洋光台地域ケアセンターの転倒予防教室
小野 晃(YMCA福祉スポーツ研究所)

4.
転倒予防の実践現場から-2 メディカルフィットネス研究所の転倒予防教室
別府裕美(メディカルフィットネス研究所)




■編集部ページ
Topic Scanning 新しい流れを読む
スポーツをどこでするか--東京都で始まったスポーツクラブマネージャー等の養成事業

■好評の連載陣
Report
医療におけるNPO 活動--日本のNPO に欠けている戦略と成果(数値目標)
河村剛史(兵庫県健康センター所長)

Atheltic Rehabilitation
連載 スポーツ外傷の症候群としての捉え方
膝下腿外旋症候群(3)
蒲田和芳(横浜市スポーツ医科学センター)

Behavioral Scinece
レポート:ダラス・クーパー研究所のワークショップ--「ライフスタイル・身体活動開発プログラム」に参加して
竹中晃二(早稲田大学人間科学部教授)

Sports Science Essay
連載 「間」の考察から運動そのものへ--ドイツの運動科学理論とともに
コオーディネーショントレーニングの実践から……
漆原 良(徳島大学大学院医学研究科)

Exercise Medicine
連載 運動療法指導ノート
運動実施する上での理想の時間帯
坂本静男(順天堂大学医学部附属順天堂浦安病院健康・スポーツ診療科)

Information Technology
連載 ITとスポーツ医療
スポーツ医療における画像情報(5)
片寄正樹(札幌医科大学保健医療学部臨床理学療法学講座)

Watch and Write!
連載 スポーツの「芯」
サッカーを書けない理由
山田ゆかり(スポーツライター)
1,100円
July Special
■特集「外傷予防のエクササイズ〔下肢編〕--FTEXとファンクショナルエクササイズ」
身体機能、動作からスポーツのみならず一般にも対応していこうとするFTEXインスティテュートが正式に発足した。今月はその1つの柱であるファンクショナルエクササイズを紹介、特に下肢のエクササイズを中心に掲げる。
1.
ファンクションという見方とエクササイズの位置づけ
川野哲英(FTEXインスティテュート代表、(財)日本体育協会スポーツ診療所)

2.
ラグビー選手の下肢外傷発生機転に注目したエクササイズ
小林 寛和((財)スポーツ医・科学研究所)

3.
ケガをさせない指導
木村 功(愛知学泉大学女子バスケットボール部元監督)
●ケガをさせないことを最初に考える指導者
伊藤由記子(愛知学泉大学女子バスケットボール部トレーナー)




■編集部ページ
Topic Scanning 新しい流れを読む
HFJ 、運動療法指導管理料、FTEX、KATCについて

■好評の連載陣
Editorial Report
メディカルフィットネスとリコンディショニング
7年目に入り、拡張リニューアルのDr.Kクリニック

Life Science
連載 生命科学からみるスポーツ
エアロビクスの不思議〔完結編〕
跡見順子(東京大学生命環境科学系)

Exercise for the Elders
新連載 高齢者の転倒予防トレーニング
転倒予防トレーニングの実践
小野 晃(YMCA福祉スポーツ研究所)

Exercise Medicine
連載 運動療法指導ノート
運動負荷に対する心拍および収縮期応答と運動処方上注意すべき点
坂本静男(順天堂大学医学部附属順天堂浦安病院健康・スポーツ診療科)

Atheltic Rehabilitation
連載 スポーツ外傷の症候群としての捉え方
膝下腿外旋症候群(2)
蒲田和芳(横浜市スポーツ医科学センター)

Information Technology
連載 ITとスポーツ医療
スポーツ医療における画像情報(4)
片寄正樹(札幌医科大学保健医療学部)

Sports Science Essay
連載 「間」の考察から運動そのものへ--ドイツの運動科学理論とともに
「コオーディネーション」とスポーツ
荒木秀夫(徳島大学総合科学部)

Watch and Write!
連載 スポーツの「芯」
外国人力士の相撲とは何か
山田ゆかり(スポーツライター)
1,100円
July Special
■特集「スポーツ医療施設のつくり方--新しい施設から探る展望と可能性」
スポーツ医療が選手のみならず一般にも目を向け始め、様々なスポーツ医療施設がオープンしている。この特集では、個人開業医、病院、整骨院、計5施設併設のスポーツ医療施設を取材、その現在と将来の可能性を探る。
1.
いさり整形外科内科「メディプレックス埼玉」

2.
藤森病院「アクアージュ」

3.
野崎東病院アスレティックリハビリテーションセンター「ファンクション」

4.
北里研究所病院「スポーツ医学科:メディカルフィットネスセンター」

5.
長谷川整骨院「アクアセラピー理療研究所」


資料編:運動施設でのトータルシステム紹介



■編集部ページ
Topic Scanning 新しい流れを読む
全国的に動き始める「健康日本21」--健康日本21推進全国連絡協議会発足

■好評の連載陣
Life Science
連載 生命科学からみるスポーツ 5
エアロビクスの不思議〔後編〕
跡見順子

Exercise Medicine
連載 運動療法指導ノート
肥満度の簡易判定法
坂本静男

Atheltic Rehabilitation
連載 スポーツ外傷の症候群としての捉え方
膝下腿外旋症候群(1)
蒲田和芳

Sports Science Essay
連載 「間」の考察から運動そのものへ--ドイツの運動科学理論とともに
運動理解の現・場
綿引勝美

Information Technology
連載 ITとスポーツ医療
スポーツ医療における画像情報(3)
片寄正樹

Watch and Write!
連載 スポーツの「芯」
ある韓国人選手の選択
山田ゆかり(スポーツライター)

1,100円
June Special
■特集「栄養と運動--スポーツ医学からみる2要素の指導ポイント」
一般でもスポーツでも、運動・栄養・休養は3大要素。その運動と栄養について、どう考え、どう指導するか、心理学的アプローチも含み紹介する。スポーツ選手はもとより、一般人の肥満への対応などにも触れる。
1.
第六次改定で何が変わったか
樋口 満(国立健康・栄養研究所)

2.
貧血と肥満への対応
坂本静男(順天堂大学浦安病院健康・スポーツ診療科)

3.
SPS:内科、整形外科、栄養、スポーツ科学の総合的アプローチ
高田英臣、関根豊子(横浜市スポーツ医科学センター)

4.
栄養と運動をセットでみる、その方法と難しさ
殖田友子(ミューズスポーツ栄養ネットワーク)

5.
薬剤師としての知識を活かし、栄養と運動を指導
古田裕子(オフィスケア)

6.
健康行動のアドヒアレンス(継続・固執)強化に果たす行動変化技法
竹中晃二(早稲田大学)


資料編:インターネットを介した健康管理および健康チェック



■編集部ページ
Topic Scanning 新しい流れを読む
アメリカのメディカルフィットネス上陸--日本のフィットネスクラブの動向
アメリカでメディカルフィッネスを展開するスポーツプレックスの日本企業スポーツプレックスジャパンが立ち上げ、記者会見を行った。その内容と日本の民間フィットネス業界の動向を整理した

■好評の連載陣
Life Science
連載 生命科学からみるスポーツ 5
エアロビクスの不思議〔中編〕
跡見順子(東京大学大学院生命環境科学系)

Information Technology
連載 ITとスポーツ医療 4
スポーツ医療における画像情報(2)
片寄正樹(札幌医科大学)

Conditioning
連載 現場に役立つコンディショニングの科学
足関節筋力に及ぼすチューブトレーニングの効果
山本利春(国際武道大学体育学部スポーツトレーナー学科)

Sports Science Essay
連載 「間」の考察から運動そのものへ--ドイツの運動科学理論とともに 4
運動理解の多様性
綿引勝美(鳴門教育大学)

Exercise Medicine
連載 運動療法指導ノート 4
長距離ウォーキングの功罪
坂本静男(順天堂大学浦安病院健康・スポーツ診療科)

Watch and Write!
連載 スポーツの「芯」 4
4人の元女性アスリート、それぞれの道
山田ゆかり(スポーツライター)
1,100円
May Special
■特集「水中運動--目的に応じた運動とその実際」
最近、急速に普及しつつある水中運動。その目的はリハビリテーション、健康増進、トレーニング、リラクゼーションなど様々。この特集では、水中運動を改めて整理し、どのような運動がどのように実施されているかを紹介、資格や講習会などの資料も付す。
1.
高齢社会の水中運動
日本アクアサイズ協会の活動
小西薫事務所(日本アクアサイズ協会設定団体)

2.
フィットネスとしての水中運動
3系統8分野と3つのトレンド
アクア ダイナミックス研究所

3.
リハビリテーションにおける水中運動
有疾患者に対する医療機関での取り組み
冨田昌夫

4.
アスレティックリハビリテーションと水中運動
アクアティックリハビリテーション
山本利春

5.
保養と水中運動
正しい認知が進むタラソセラピー
向 康徳


資料編:水中運動に関する資格・講習・書籍など

●中カラーで「水中運動関連商品」を紹介

■編集部ページ
Topic Scanning 新しい流れを読む
スポーツ・体力に関する調査結果を読む
3つの調査結果から

Editorial Report
メディカルフィットネスとリコンディショニング
膝が痛くてもできる椅子での有酸素運動
京都大学第2内科の試み

■好評の連載陣
Information Technology
連載 ITとスポーツ医療 3
スポーツ医療における画像情報(1)
片寄正樹

Sports Science Essay
連載 「間」の考察から運動そのものへ--ドイツの運動科学理論とともに 3
運動理解の熟練性
綿引勝美

Life Science
連載 生命科学からみるスポーツ 4
エアロビクスの不思議〔前編〕
跡見順子

Athletic Rehabilitation
連載 スポーツ外傷の症候群としての捉え方 4
足関節toe-out 症候群(3)
蒲田和芳

Exercise Medicine
連載 運動療法指導ノート 3
運動実施頻度の変動とHDL2-コレステロール値の変動との関連
坂本静男

Watch and Write!
連載 スポーツの「芯」 3
ここというとき、自信とプライドで勝負する
山田ゆかり・スポーツライター

1,100円
Mar-Apr Special
■特集「スポーツマッサージ--手の技を見直す」
日本のスポーツで広く行われているマッサージ。その現場で用いられている手技について取材。教科書には書かれていない各氏のワザと方法論を紹介する。
1
技は伝えにくい、伝わりにくい
井上良太・小守スポーツマッサージ療院

2
アキレス腱炎へのアプローチ
増田雄一・ミズノ株式会社トレーナー

3
圧迫法を中心とした方法
三村晃庸・治療院ミムラ

4
リンパ系スポーツマッサージ
富山正一、中朋子・(株)グローバルスポーツ医学研究所

5
状況で手技を使い分ける
河野智和・(株)メジャートレーナーズ

6
サッカーチームのトレーナーとして
早川直樹・(財)日本サッカー協会アスレティックトレーナー


「話題のアロマテラピーとマッサージ」
日下部知世子・スポーツアロマテラピー研究所

●中カラーで「スポーツマッサージ関連商品」を紹介

■編集部ページ
Topic Scanning 新しい流れを読む
こんなに多いスポーツ・運動に関する指導資格
運動指導に関する公的・私的な資格を計約15団体についてまとめた。詳細がわかるホームページのアドレスつき。
その他、日体協アスレティックトレーナーマスター2名(計14名)認定、「健康日本21」市長村長会議の模様、シドニーオリンピックの医科学サポート報告など。

Interview
日本医師会の今後の「健康」および「運動指導」に対する取り組みの方向性
「健康投資論」に基づく21世紀の展望
高瀬佳久・社日本医師会常任理事にきく
「公的保険による予防への給付始まる」など、日本医師会が健康にどう取り組むかを聞いた注目のインタビュー

■好評の連載陣
Athletic Rehabilitation
連載 スポーツ外傷の症候群としての捉え方3
足関節toe-out 症候群(2)
蒲田和芳

Exercise Medicine
連載 運動療法指導ノート2
肥満に対して有効な運動
坂本静男

Life Science
連載 生命科学からみるスポーツ3
ストレッチは、なぜよいか〔後編〕
跡見順子

Sports Science Essay
連載 「間」の考察から運動そのものへ--ドイツの運動科学理論とともに2
「運動という現象を理解する」とは?
綿引勝美

Conditioning
連載 現場に役立つコンディショニングの科学2
動きの素早さを測る
立位ステッピングテストの有効性
山本利春

Report
運動生理学とスポーツ心理学共同プログラム
臨床上の運動プログラムで活動するウェストバージニア大学のスポーツ心理学と運動生理学の教授と大学院生たち
直井愛里ほか

Information Technology
連載 ITとスポーツ医療2
情報の活性化BR> 片寄正樹

Watch and Write!
連載 スポーツの「芯」2
なぜ、やめなくてはいけないのか
山田ゆかり・スポーツライター
1,100円
Feburary Special
特集「足関節のテーピング--私はこう考え、こう巻く」
テーピングはすでにスポーツ現場でよく使われている。本来はアメリカから入ってきたものだが、日本ではアメリカで用いられている方法以外にも、各氏が臨床経験やスポーツ現場での経験から多くの方法が実施され、より緻密で細かい独自の発展がみられる。
この特集では6人に取材、その考え方と実際の巻き方について紹介する。

1 道具と技術

2 身体機能とテープの機能--ファンクショナル・テーピング
  1.基本的な考え方
   小林寛和・財スポーツ医・科学研究所、日本体育協会公認アスレティックトレーナーマスター
  2.女子バスケットボール選手へのテーピング1
   岡村幸枝・トータルケアシステム、日本体育協会公認アスレティックトレーナー
  3.女子バスケットボール選手へのテーピング2
   伊藤由記子・トータルケアシステム、日本体育協会公認アスレティックトレーナー
  4.女子バスケットボール選手へのテーピング3
   津田清美・ゴールドウインスポーツサポート、シャンソン女子バスケットボール部トレーナー

3 外反捻挫、走り高跳びの踏み切り足、水泳選手へのテーピング
   山本利春・国際武道大学、日本体育協会公認アスレティックトレーナーマスター

4 ラグビー選手の不安定でつりやすい足に対するテーピング
   奥河 清・大阪体育大学ラグビー部トレーナー

Topic Scanning 新しい流れを読む
誰が運動を指導するか?
--資格と制度の今後
「医科学トレーナー」という新しい資格を中心に、運動指導に関する資格を論じる。

Editorial Report
メディカルフィットネスとリコンディショニング1
何が違うか、これからどうなるか

Athletic Rehabilitation
連載「スポーツ外傷の症候群としての捉え方2」
足関節toe-out 症候群(1)
蒲田和芳・横浜市スポーツ医科学センター

Sports Science Essay
新連載 「間」の考察から運動そのものへ--ドイツの運動科学理論とともに
初めからの物語
綿引勝美・鳴門教育大学

Exercise Medicine
新連載「運動療法指導ノート」
運動療法を指導する視点
坂本静男・順天堂浦安病院健康・スポーツ診療科

Life Science
連載「生命科学からみるスポーツ」--2
ストレッチは、なぜよいか
跡見順子・東京大学大学院生命環境科学系

Conditioning
新連載 現場に役立つコンディショニングの科学
アクティブレストの有効性
山本利春・国際武道大学

Information Technology
新連載「ITとスポーツ医療」
生き物のように成長するIT
片寄正樹・札幌医科大学

Watch and Write!
新連載 スポーツの「芯」
はじめに:なぜ、スポーツの書くのか
山田ゆかり・スポーツライター

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●月刊Sportsmedicineの基本ポリシー
本誌の基本ポリシーは、スポーツ医学を実践する人、その現場にいる人に実際に役立つ内容の提供です。ただ、この「役立つ」には「すぐに役立つ」ものと「やがて役立つもの」とがあります。本誌は両方とも重視します。
スポーツ医学は、スポーツ選手への医学的対応から始まりましたが、本誌で述べてきた通り、すでにスポーツ医学はスポーツ選手のみならず、広く一般に貢献できる分野になっています。本誌もスポーツ医学の対象をスポーツ選手に限定せず、その対象を広く捉えて、かつスポーツ医学・医療に携わる人を中心に据え、各分野に挑戦していきたいと考えています。
スポーツ医学・医療は人の身体活動、また人全体を対象としています。すなわち、学問領域で言えば、医学に限らず、どの学問も関連してきます。また、文化全般に関わってくると言えるでしょう。そこで本誌もやや広いスタンスでスポーツ医学を捉えています。
Sportsmedicineと一語にしているのは、sportsと medicine の融合であることを意味しています。必ずしも「医学の一領域」とはせず、もっと広い裾野で“sportsmedicine" を捉えたいのです。

●第28号の内容
★特集 足関節のテーピング
本誌第15号で「テーピング」を特集し、約100 頁の内容で大変ご好評いただきました。それに続く特集として、今回は足関節のテーピングに限定し、6氏に取材させていただきました。 テーピングは、テープによってスポーツ外傷の予防、治療、リハビリテーションなどの補助具として役立つものですが、決して画一的な対応ができないものであり、そこに洞察、工夫が生じ、かつ、“アート" としての「技」や「コツ」も重要になってきます。今回は、その「技」や「コツ」まで十分に触れることはできませんでしたが、機会を改めてこの問題に挑戦したいと考えています。
 アメリカで生まれたテーピングではありますが、今回紹介させていただいたファンクショナルテーピングを始め、日本のスポーツ医学関係者が用いているテーピングには画一的でない、探究心を感じることができます。

★連載
前号から始まったのが跡見先生との対話形式での「生命科学からみるスポーツ」と蒲田先生による「スポーツ外傷の症候群としての捉え方」。今月の跡見先生の話は、ストレッチがテーマ。細胞からみるとストレッチはどういう意味があるか、その前半です。われわれがなんとなくやっている行為は実は細胞には大きな意味がある。生命の不思議さ、すごさを感じつつ話が進みます。蒲田先生の「症候群として捉える」という見方は、スポーツ医療に当たっておられる方には実践的であり、興味深いところではないでしょうか。
綿引先生には、前号の座談会を引き継ぐかたちで連載をお願いしました。運動や身体、時間や空間など、スタティックな捉え方ではなく、ダイナミックな論理で捉えるべきではないかという視点で、ドイツで盛んに議論されている運動科学の問題と、われわれが親しんできた日本的、東洋的な考え方を併せて論じていただきます。
片寄先生は自ら日常的にITを活用しスポーツ医療のネットワーク活動にも参加されています。これからのスポーツ医療の方向として、ITで何ができるか紹介していただきます。坂本先生には、連載第1回として、運動療法全般について語っていただきました。内科医として、スポーツドクターとして活躍されてきた同氏には今後は現場で運動指導に携わる方に役立てていただける具体例を挙げつつ解説していただきます。
 国際武道大学で学生トレーナーたちと日々スポーツ選手に接している山本先生には、その現場での活動から生まれてきたコンディショニングやトレーニングについて語っていただきます。
 最後に山田さん。スポーツ科学を知らないからと、アメリカに研修に行ってしまったというスポーツライターしては異色の人。その視点に共感し、長い打ち合わせを行い、今回の原稿となりました。
2,776円
■主な内容
1 はじめに

2 メンタルトレーニングとスポーツ心理学
1.スポーツ心理学の歩み
◇編集部作成のスポーツ心理学の歴史年表つき
 吉本俊明・日本大学文理学部
2.スポーツメンタルトレーニング指導士という資格
◇今年始まった日本スポーツ心理学会認定資格の詳細について
 石井源信・東京工業大学大学院社会理工学研究科

3 応用スポーツ心理学とメンタルトレーニング
◇応用・実践という立場を強調、競技力向上の心理的スキルについて
 高妻容一・東海大学体育学部

4 心理学サポートとメンタルトレーニング
◇メンタルサポートという立場で、心理テストや面談も実施、独特の語り口で楽しく面白くエピソードも多数交えて解説
 岡澤祥訓・奈良教育大学

5 臨床心理というカウンセリングを基本に、スポーツ選手の深層心理にアプローチ
 中込四郎・筑波大学体育科学系

6 ケガをした選手の心理的サポート
◇受傷した選手への心理的サポートに関する研究とその実際について
1.ケガをした選手に関する心理学とは
 竹中晃二・早稲田大学人間科学部
2.スポーツ医学スタッフがどのように選手の回復を心理的に助けられるか?
 直井愛里・ウェストバージニア大学スポーツ心理学科
3.受傷した選手の心理面へのアプローチ
 藤井均・鐘淵化学ラグビー部トレーナー

7 メンタルトレーニングの指導経験から
◇実際には、どう指導すればよいのか、どういう方法がよいのか、経験から語る
1.メンタルトレーニングはクリエイティブ
 遠藤俊郎・山梨大学教育人間科学部
2.学んだことを実践を通じて自分の方法に
 高畑好秀・メンタルトレーナー

8 座談会:「間」から考える静と動の心理学--剣道を例に
◇「居つく」「澄む」「濁る」といった剣道独特の表現とともに、心身のありようを語り合う
 福多雅英(剣道錬士七段)、木原資裕(剣道教士七段)、綿引勝美・鳴門教育大学

9 おわりに

■特集以外の記事・論文
Sub Special:医療機関のフィットネスクラブ
医療とフィットネスの融合「メディカルフィットネスとMTT」
◇先進国の潮流となってきたメディカルフィットネス。保険制度との関係も含め、実際に運営している2つの形態を紹介。明日の日本のスポーツ医療を考える
1.ヴィラソーラ
2.ライフ メディカルフィットネス
3.MTT、そしてリコンディショニング

Serial
「生命科学からみるスポーツ1:なぜ、生命科学を知ったほうがよいか」
 跡見順子・東京大学大学院生命環境科学系
「スポーツ外傷の症候群としての捉え方1:扁平足症候群」
 蒲田和芳・横浜市スポーツ医科学センター

商品情報・内容

■ スポーツ医学実践者のためのスポーツ医学専門誌

1989年10月、月刊トレーニング・ジャーナル創刊10周年に当たり、スポーツ医学実践者のためのスポーツ医学専門誌として創刊。従来のスポーツ医学誌は、ドクターのみを対象とし、アカデミックな内容であったが、本誌はあくまで現場でスポーツ医学を実践する人を対象とするため、広い意味でのメディカル・スタッフとし、プラクティカルな内容を提供しています。従って、現場でできるスポーツ医学に焦点を当て、取材を重要視しています。知識としてのスポーツ医学より、「使えるスポーツ医学」。また、第14号より1つのテーマを徹底的に追求する特集主義をとり、スポーツ医学の世界で話題になっていることを60~90頁のボリュームで編集しています。スポーツ医学関連ニュースや話題の出来事、療法、施設、人物、製品なども紹介。 61号特集:呼吸

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