• 雑誌:料理通信
  • 出版社:料理通信社
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:A4
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料理通信 2019年9月号 (発売日2019年08月06日)

料理通信社
シンプルな野菜料理にこそ、知っておきたいコツがある!

料理通信 2019年9月号 (発売日2019年08月06日)

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料理通信 2019年9月号 (発売日2019年08月06日) の目次

【巻頭特集】野菜のおいしい使い方 Vol.2

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切っただけ、焼いただけ、茹でただけ・・・のはずなのに、
プロの野菜料理はなぜおいしいのでしょう?

同じ野菜でも、品種、収穫の時期、生産者によってその味わいは大いに変わる。
今、手にしている野菜のおいしさがどこにあるかを見極めて、
「切る」「焼く」「茹でる」調理をしているから。
普段の野菜をもっとおいしくするプロの技や工夫が、
いつもの野菜の「その先のおいしさ」を引き出している。

野菜料理の達人が実践する野菜のおいしい使い方、食べ方をぎゅっと一冊に詰めます!


■シンプルな野菜料理にこそ、知っておきたいコツがある
野菜のおいしい使い方 Vol.2

■まるごと味わうために 野菜のおいしさの探し方
「ラ・ブランシュ」田代和久

■ナスをおいしく食べ尽くす、イタリア人の知恵と工夫
「オステリア・オ・ジラソーレ」杉原一示貞

■野菜のおいしさを引き出す、目からウロコの野菜術
「一凛」橋本幹造

■いつもの野菜の新しいレシピ
セロリの葉のパスタ
――東京・西荻窪「トラットリア29」竹内悠介

げんこつジャガイモとモーリョ・ヴェルデ
――ポルトガル料理研究家・馬田草織

ピーマンとイワシのタジン
――東京・東北沢「エンリケ・マルエコス」小川歩美

キュウリのガピ炒め
――東京・幡ヶ谷「SUPPLY」小林隆一

おかひじきのアーリオ・オーリオ
――東京・渋谷「オルランド」小串貴昌

ジャガイモの冷製和えもの
――東京・飯田橋「中国菜 智林」榛澤知弥

パセリのお浸し
――東京・神泉「日和」望月清登

アボカドのせいろ蒸し
――東京・茗荷谷「豊栄」進藤浩二

カボチャとサツマイモのドーナッツ(ピカロネス)
――東京・新橋「荒井商店」荒井隆宏

■グルテンフリーにも対応! ワタナベマキさんに教わる
野菜で包む/挟む すてき&ヘルシーレシピ

■人気店のリピートしたくなる サラダ&ナムルの作り方
・「コム・ア・ラ・メゾン」に教わる サラダの極意
・「韓灯」に教わる ナムルの正解

■「ソンデコネ」渋谷将之シェフ流 パリっ子の野菜使い

■繋がりゆく、生命のかたち 古来種野菜の美しさ
「warmerwarmer」高橋一也
東京・初台「アニス」清水将
東京・銀座「FARO」加藤峰子

■ブランド野菜に頼らない。小さくて強い店の野菜との付き合い方
#1 ファーマーズマーケットのフードロス活動にジョイン!
――東京・恵比寿「小泉料理店」

#2 県産野菜100%、埼玉縛り!
――埼玉・大宮「デリカ」

■シェフ御用達<生産者・青果店リスト>

■「ヴィラ・アイーダ」小林寛司シェフに密着!
“畑からつくる”野菜料理の可能性


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【第2特集】
社員食堂だからできること。

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最近の社員食堂は多機能です。

健康管理に役立つ、アレルギー対応、フードロス対策、
地域との連携、生産者や自然環境への意識を促す・・・
もはや社食は単なる福利厚生施設ではありません。

社食を運営する人たちは考えています――
日々の食事を通して伝えられることがある、と。

まずは健康。人のカラダは食べ物でできていて、食べ物が健康を作ること。
そして、味覚。現代人は既製品の味に慣らされてしまって、素材そのものの味を忘れています。
また、どういう食材を選ぶかはどういう地球にしたいかと結び付いており、
食材を意識することは地球環境を意識することだと伝えられたらいい。
“社食は社会を動かす装置”と言えるでしょう。

「社食だからできることがある」と信じて
社食に情熱を注ぐ人々の取り組みを紹介します。


■Wellbeingを実現する Yahoo! JAPAN の社食

■地域でシェアする「まちの社員食堂」

■田舎と直結する贅沢
Sonyのカフェ「THE FARM」

■世界の社食から
――Oslo, Berlin, Paris, Torino, Madrid, San Francisco, Bengaluru


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【TOPIC】
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■第16回 DINING OUT AOMORI ASAMUSHI
表現するエネルギーの発露

■モエ アンペリアル 150th Anniversary

■第1回 イタリア・フード・フェスティバル
イタリアを食べる日 みどころレポート

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【連載】
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■表紙のレシピ
――ヤングコーンのオーブン焼き/「オルランド」小串貴昌

■真似したくなる台所
――坂東龍治

■日常に使いたい日本の器と道具
――弁当箱 輪島キリモト

■素晴らしき日本の発酵文化
――味噌「萬年屋」

■World Topics
――London, Epernay, NewYork, Ragusa, Pune, Lima, Sydney

■料理上手と呼ばれたい・・・。
――「冷やし中華」エンジン

■安くて旨くて、何が悪い!
――京都・岡崎道「グリル小宝」

■生涯現役
――工藤昭二「郷土料理つがる」

■FREEなレシピ【ワンハンドクッキング】
――元「ア・ポワン」岡田吉之

■新米オーナーズストーリー
――The Slop Shop

■食のプロを刺激する店
――「バル・エンリケ」

■食の世界の美しき仕事人たち
――竹島英俊(水牛乳チーズ職人)

■未来に届けたい日本の食材
――国産小麦の食パン

■誰もがはじめられるSDGs実践集
――「三陸国際ガストロノミー会議2019」

■Web料理通信「The Cuisine Press」のご案内

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■月と星から学ぶ食の占星学

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料理通信の内容

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料理通信 2019年9月号(2019-08-06発売) の特集を少しご紹介

野菜のおいしい使い方
シンプルな野菜料理にこそ知っておきたいコツがある
P.12~P.26
切っただけ、焼いただけ、茹でただけ…… のはずなのに、プロの野菜料理はなぜおいしいのでしょう? 同じ野菜でも、品種、収穫の時期、生産者によってその味わいは大いに変わる。 今、手にしている野菜のおいしさがどこにあるかを見極めて、「切る」「焼く」「茹でる」調理をしているから。普段の野菜をもっとおいしくするプロの技や工夫が、いつもの野菜の「その先のおいしさ」を引き出している。 野菜料理の達人が実践する野菜のおいしい使い方、食べ方をぎゅっと一冊に詰めます! 目の前のトマトに、さっと手が伸びる。つかむ。触る。鼻に近づけて匂いを 嗅ぎ、またじっと見る。淀みのない一連の動作。野菜に向き合う時は、いつもそうしているという。そこがレストランの厨房であっても、市場でも。「手に持つだけで、だいたいわかりますよね。ほどよい重みとか、実の締まり方で。で、匂いを嗅いで、〝よしよし、間違いないぞ"と確かめる感じ」と田代シェフ。「おいしい野菜は面構えがいい」が持論でもある。旬の放つエネルギーのようなものと言ってもいい。
野菜で包む/挟むすてき&ヘルシーレシピ
ワタナベマキさんに教わる
P.38~P.46
世界各国で食べられ、親しまれている「包む」という食文化。今回は炭水化物の皮などは使わない、「野菜で包む」ヘルシーなレシピに注目だ。この時季、彩りの美しい葉野菜や、ハーブの爽やかさが恋しくなる。そこで、韓国料理の定番「ポッサム」や、ベトナム料理の「ネム」からヒントを得て、ワタナベマキさん流のセンスが窺えるレシピにアレンジしてもらった。 「野菜で包むと、バランスよくたっぷり食べられるのに、重くないところがいいんです。冷蔵庫内に余りがちなハーブや大葉も消費できますよ」とワタナベさん。野菜で包むポイントは3つ。まずは、野菜とハーブの準備をしっかりと行う(P.40参照)。 次に、葉野菜とハーブの組み合わせ。苦味タイプ(例 トレビス、エゴマ、香菜)と、甘味タイプ(例 サラダ菜、サンチュ、バジル、ディル)をバランスよく組み合わせよう。3つめはソース。甘めに仕上げると、野菜の苦味やクセが中和されて味にメリハリがつくそうだ
社員食堂だからできること。
社食には食の理想が詰まっている
P.73~P.83
「100社以上の世界の社員食堂を視察しました」と語るのは、ヤフー株式会社 ピープル・ディベロップメント統括本部の沼田瑞木さん。「ヤフー本社の社員食堂が画期的」とメディアで度々取り上げられる背景には、社員食堂の運営を専門業務とする沼田さんたち、「BASE & CAMP企画運営」チームの存在がある。  2014年、本社移転前の六本木で社員食堂が立ち上がった数カ月後にチームは発足した。2年後の移転を念頭に、国内外の先進的な社食の見聞を重ね、自社社食の 明確なヴィジョンを練り上げた。空間づくり、調理と運営を託す会社の選択、ヴィジョンに沿ったアイデア満載のメニュー構成、食材選択……社食のありとあらゆる細部を、社内の他部署のノウハウも活用しつつ、運営会社との連携を密に保ちながら作り上げた。  本社に通うヤフーグループの社員は約7000人。連日2700?2800食を提供している。平均年齢35・6歳という若手中心の社員の中には、宗教や食習慣の異なる外国人も少なくない。その胃袋を満たすのみならず、おいしく食べることで支える健康、食を通 じての社会貢献まで、イノベーションをモットーとする企業の社員食堂は、会社の理念を映し出す。

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