緩和ケア 発売日・バックナンバー

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1,870円
特集
腎疾患のある
がん患者の緩和ケア
特集にあたって 山口 崇/木澤義之/高橋美賀子 268

透析中のがん患者の症状緩和
1 透析による身体症状の緩和ケア 吉川美喜子 269
2 透析中・透析後の痛みに関する緩和ケア 濱口明彦 275
3 透析を受けているがん患者のがんによる身体症状の緩和ケア
─痛み/呼吸困難/悪心・嘔吐 大武陽一 282
4 透析を受けているがん患者の精神症状の緩和 上村恵一 287
5 維持透析をしているがん患者が終末期になった時の
透析継続・中止に関する考え方 市川優美 294
6 透析中の患者の緩和ケアにおける看護師の役割
─訪問看護の事例から 任 和子/臼井玲華/他 299
7 透析中のがん患者の緩和ケアにおけるライフスタイル
─透析食事療法の観点から 田村智子 304

腎障害のあるがん患者の緩和ケア
1 腎障害のあるがん患者に対する緩和治療薬の選択
─オピオイド・鎮痛薬を中心に 前田一石/清水千種 310
2 腎障害のあるがん患者に対する緩和治療薬の選択
─向精神薬を中心に 西尾優子/秋月伸哉 316
3 腎障害のあるがん患者の薬剤選択─ほかに手段のない時の
NSAIDsとモルヒネに関して薬剤師の視点から 岡本禎晃 321

慢性腎不全患者の緩和ケア
1 慢性腎不全患者の緩和ケア 丹波嘉一郎 326
2 慢性腎疾患患者の緩和ケアに関わる倫理的問題 三浦靖彦 333

連載
FAST FACT 45
臨床的予後予測 平塚裕介 339
落としてはいけないKey Article 43
“鎮静は生命予後を短縮するのか?”の観察研究
─DAGを用いて調整の仕方を深める 横道直佑/森田達也 340
えびでんす・あれんじ・な~しんぐ(EAN)─実践力を上げる工夫 31
遠隔看護 吉田詩織 352
仕事人の楽屋裏 43
斎藤真理 354
ホスピス緩和ケアの日々 25
あの戦争について聴くということ 相河明規 356

Book Selection 351
Information 320
募集広告 358
次号予告 360
3,520円
第Ⅰ章 すっきりしない症状
1 頭頸部がん患者の痛み・頸部圧迫感・顔面の浮腫 
田上恵太/桑原芳子 002
2 腕神経叢浸潤による神経障害性疼痛 波多野貴彦 008
3 脊髄横断症状の起こり始めの急速な痛み 櫻井宏樹 014
4 厄介な直腸テネスムス 野里洵子/福田かおり/森田達也 021
5 がん性髄膜炎の頭痛 大西佳子 028
6 手足がしびれる─CIPN 平山泰生 035
7 こむらがえり 松本弥一郎 040
8 オピオイド使用後にせん妄を生じやすい高齢がん患者への対応 
五十嵐江美/田上恵太 044
9 オピオイドのレスキューが10~20回から減らない 馬場美華 050

第Ⅱ章 すっきりしない呼吸器症状
1 少量の喀痰を伴う咳─痰が出しにくい 高木雄亮 058
2 大量の喀痰が減らない 菅野康二 064
3 オピオイドを増やして少し楽になったけど
まだ苦しい安静時呼吸困難 長谷川貴昭 072
4 パニック(不安発作)と同時にくる息苦しさ 松田能宣 078
すっきりしない症状 まれな症状の緩和ケア
ーどこまでやったら合格か?
5 労作時だけに生じる息苦しさ 合屋 将 084
6 大きな呻吟とびっくりする無呼吸 江川亜希/山口 崇 090

第Ⅲ章 すっきりしない消化器症状・口腔症状
1 止まらないしゃっくり 松田洋祐/伊藤祐子 096
2 おさまらない下痢 清水啓二/柿元奈緒子 106
3 繰り返す下痢と便秘 白井直美 112
4 消化管閉塞で急におそってくる蠕動痛と嘔吐 川島夏希 119
5 腹水を抜いても残る張り感 田中佑加子/山口 崇 125
6 化学療法・放射線療法中の口腔内の痛み 長岡広香 131
7 味覚障害─味がしない・味がおかしい 渡辺啓太郎 138
8 オランザピンを処方したいけど耐糖能異常が
あるかもしれない時 岡本禎晃 144
9 止まらない下血・吐血 岡 梨津子/岩倉俊子 150
10 口が乾く 雨宮輝美/矢野和美 156

第Ⅳ章 すっきりしない全身症状・精神症状
1 終末期の倦怠感 松尾直樹 164
2 耳閉感─耳がつまった感じがとれない 
竹田雄馬/石木寛人 169
3 昼間にうとうとするので夜にぐっすり眠れない 大谷弘行 174
4 パーキンソニズムのある患者のせん妄 井上真一郎 179
5 せん妄に合併したようにみえるアカシジア 上村恵一 185
6 これ,セロトニン症候群? 平山沙織/山口 崇 191
7 まさか悪性症候群?ードパミン受容体遮断薬の投与後,
急なCPKの上昇と発熱に遭遇したら 佐伯吉規 196

第Ⅴ章 たまに出会うすっきりしない症状
1 原因のはっきりしない全身性のかゆみ 武見綾子/西 智弘 204
2 発汗・多汗 金石圭祐 210
3 悪性潰瘍のにおい 茅根義和 215
4 ミオクローヌス 西島 薫 219
5 とまらない痙攣 山川 宣 225
6 体表にある腫瘍からのなかなか止まらない出血 茅根義和 232
7 四肢の静脈性浮腫 井沢知子 237
8 死亡直前期の口臭と流涎 高野純子 242
 
1,870円
特集 ACPの向かう道
11人の実践者による誌上シンポジウム

特集にあたって 森 雅紀/髙橋美賀子 172

Outline
1 日本におけるACPの議論のもやもやする点の整理─特集の意図 森 雅紀 173
2 ACPの概念をもう一度考え直してみる 木澤義之 179

Symposium
1 緩和ケアにとってのACP─ACPのもやもやを緩和する 阿部泰之 182
2 がん看護におけるACP─進行再発乳がん患者のACPに取り組んだ10年間を振り返って考えること 江口惠子 187
3 総合診療におけるACP─「一般内科外来でのACP」を中心に考える 宮下 淳 192
4 急性期病院でのACPとその注意点・ピットフォール 平岡栄治 197
5 循環器疾患(心不全)におけるACP 大石醒悟 203
6 非がん性呼吸器疾患にACPを広げるうえでの課題 小谷内敬史/須田隆文 209
7 腎疾患・透析患者のACP 三浦靖彦 214
8 神経疾患におけるACP 荻野美恵子 219
9 老年医療におけるACP 西川満則 223
10 在宅医療におけるACP 紅谷浩之 228
11 市民・地域におけるACP 金子稚子 233

Commentary
ACPに関するもやもやを整理するための提案 森田達也 238

連載
FAST FACT 44
便秘の評価尺度 結束貴臣 251
えびでんす・あれんじ・な~しんぐ(EAN)─実践力を上げる工夫 30
スピリチュアリティ/スピリチュアルペインのアセスメントとケア 前滝栄子 252
ホスピス緩和ケアの日々 24
超高齢者の「 食べられない」 には悩みます。 相河明規 256
仕事人の楽屋裏 42
石木寛人 258
Topicアラカルト
コロナ禍の緩和ケア留学事情─ロンドン便り 内田礼香 260


募集広告 255
Book Selection 255
次号予告 264

1,870円
特集 これなんかもめている?
考え方が違う? 価値観が違う?と感じたとき
特集にあたって 西 智弘/海津未希子 092

医師・看護師以外の職種のアイデンティティを理解する
1 リハビリテーション専門職の世界観とアイデンティティ 西山菜々子 093
2 公認心理師の世界観とアイデンティティ 松向寺真彩子 098
3 薬剤師の世界観とアイデンティティ 伊東俊雅 103
4 医療ソーシャルワーカーの世界観とアイデンティティ 福地智巴 109

もめてる? 考え方が違う? 価値観が違う? を考える
1 失ったものに気づかせないケア 西 智弘 115
2 終末期がん患者の治療とケアの場について医師と看護師の意見が一致しない場合─対話をもち解決の糸口を模索する 今野早苗 119

チーム医療をあらためて考える
1 学際的チームにおける医療者の考えの違いによる衝突への対応 田村恵子 124
2 緩和ケアにおいてなぜチーム医療が重要なのか 柏木秀行 128
3 “もめる”を強みにするチーム医療 風間郁子 133
4 チーム医療 ─「もめる」と「まとまる」の違いはどこにあるのか? 森田達也 137

連載
FAST FACT43
タペンタドール 大坂 巌 147
落としてはいけないKey Article42
ミルタザピンの化学療法誘発性悪心に対する有効性の検証─ミルタザピンの制吐剤としての立ち位置は? 田上恵太/森田達也 148
えびでんす・あれんじ・な~しんぐ(EAN)─実践力を上げる工夫 29
進行がん患者へのACP 青木美和 156
ホスピス緩和ケアの日々23
桜町病院 聖ヨハネホスピスでの研修─緩和ケア医に生まれ変わった時 相河明規 158
仕事人の楽屋裏41
倉持雅代 160
Topicアラカルト
コロナ禍の緩和ケア留学事情~ロンドン便り 岸野 恵 162

募集広告 155
Information 165
Book Selection 166
次号予告 168
1,870円
特集
緩和治療薬のうそ? ほんと?
都市伝説を検証する

特集にあたって 森田達也 004

フェンタニル貼付剤は
投与量が増えると変更したほうがよいか? 森田達也 005
腎不全患者に対するヒドロモルフォンの使用 押切華映/田上恵太 010
「消化器症状を避けるには
タペンタドールがよい」は本当か? 大坂 巌 015
「呼吸困難にフェンタニルは使わないほうがよい」は本当か? 松沼 亮 020
「フェンタニル貼付剤を使っている時のレスキュー薬は
粘膜吸収性フェンタニルでもよい」は本当か? 飯田真之 024
「オピオイドの使用量が多くなると
メサドンに早めに変えたほうがよい」は本当か? 山川 宣 029
「オピオイドによる便秘の予防にナルデメジンは
開始時に使用するほうがよい」は本当か? 結束貴臣/田中幸介,他 033
「オピオイドによる悪心・嘔吐の予防に
オランザピンは開始時に使用するほうがよい」は本当か? 長谷川貴昭 038
「カマグは高マグネシウムになるから
モビコール(R)に変えるほうがよい」は本当か? 岡本禎晃 042
「ベンゾジアゼピン系薬剤は
長期内服・せん妄の時に早めたほうがよい」は本当か? 佐伯吉規 047
「せん妄の時のハロペリドールは
低用量までにしたほうがよい」は本当か? 井上真一郎 052
「せん妄にトラゾドンやミアンセリンがよい」は本当か? 上村恵一 057
「不眠にベルソムラがよい」は本当か? 谷向 仁 060

連載
FAST FACT 42
医学的臨死介助(安楽死) 田中美穂 067
落としてはいけないKey Article 41
酸素投与の比較試験
─デバイスの進歩を緩和ケアはどう受け止めるのか? 森田達也 068
えびでんす・あれんじ・な~しんぐ(EAN)─実践力を上げる工夫 27
認知機能障害のあるがん患者へのケア 高尾鮎美 075
ホスピス緩和ケアの日々 22
新たなる道へ これからどこまでいくのやら… 相河明規 078
仕事人の楽屋裏 40
清水佐智子 080
Topicアラカルト
コロナ時代のニューヨーク市に深まる
緩和ケアの美学としてのスピリチュアルケア 岡田 圭 082


Book Selection 065
Information 037, 087
次号予告 088
1,650円
特集
緩和ケアで必須なフィジカルアセスメント

特集にあたって 森田達也/森 雅紀/山口 崇/柏木夕香 442

Situation
1 痛い─それがんの痛みなのか 実はがんじゃないのか 石木寛人 443
2 吐き気がする─腹部なのか あたま(めまい)なのか 白石龍人/山口 崇 447
Column 1 がん性髄膜炎のフィジカルアセスメント 高橋英明 451
3 おなかが張っている
─それ腹水なのか 便秘なのか どんな便秘なのか 結束貴臣/冬木晶子,他 454
Column 2 終末期がん患者の消化管穿孔の症状 森田達也 462
4 発熱─それ感染なのか 腫瘍熱なのか 加藤栄助/小田切拓也 464
5 苦痛の評価がしにくいときに苦しいのかを判断する 今井堅吾 470
6 亡くなる時期─そろそろなのか まだ大丈夫なのか 森 雅紀 477
7 夜間の急変の徴候に気づくための
フィジカルアセスメント 浅野あさみ 483
8 薬剤師が見逃してはいけない有害事象をみつける 岡本禎晃 487

Condition
1 呼吸困難でレスキュー薬を反復しても効かないとき 松沼 亮 492
2 痛みでレスキュー薬を反復しても効果がないとき 佐藤麻美子/田上恵太 498
3 せん妄でレスキュー薬を反復しても効果がないとき 佐伯吉規/川原玲子 503

Case
1 緩和ケアにおけるフィジカルアセスメント:事例における検討(1)
身体診察にまつわる実症例 大屋清文 508
2 緩和ケアにおけるフィジカルアセスメント:事例における検討(2)
フィジカルアセスメントが役立った緩和ケアの事例 矢部正浩/野本優二 511

連載
FAST FACT 41
「お迎え」体験 河原正典 515
落としてはいけないKey Article 40
非がん患者の緩和ケア:呼吸器科医が大規模遺族調査で
間質性肺疾患と肺がんを比較した 小谷内敬史/森田達也 516
仕事人の楽屋裏 39
伊東俊雅 523
ホスピス緩和ケアの日々 21
山崎章郎先生の珠玉の言葉たち 相河明規 526

Information 482, 497
次号予告 528
総目次 529
1,650円
特集
バーンアウトを
乗り越える

特集にあたって 森 雅紀/矢野和美 336

Outline
バーンアウト(燃え尽き症候群)とは 久保真人 337

Detail
1 緩和ケアの現場とバーンアウト 栗原幸江 342
2 緩和ケア若手のバーンアウト
─どのようなアンメットニーズに注意するとよいか 野里洵子/森 雅紀 346
3 緩和ケア医を志す若手医師のバーンアウトと心理的苦痛 松本禎久 350
4 医療職者のバーンアウトを防ぐためのサポート 久保真人 354
5 労働研究からみた「よりよいケア」と「よりよい働き方」 西川真規子 358
6 セルフ・コンパッション 朴 順禮 362
7 各施設での組織的な取り組み 柏木秀行 366
8 各施設での組織的な取り組み─マインドフルネスとコンパッションによる
燃え尽き低減プログラム:MaHALOプログラム 藤澤大介/朴 順禮 371

Column 私の工夫
1 在宅で30年緩和ケアを実践するための工夫 平原優美 375
2 バーンアウト対策はつながりを取り戻すことから 竹之内沙弥香 377
3 バーンアウトを予防するために 西 智弘 380

特別寄稿
アメリカにおける緩和ケア
─マサチューセッツ総合病院より 樋口雅也 384

連載
FAST FACT 40
心的外傷後成長(Posttraumatic Growth:PTG) 清水 研 391
落としてはいけないKeyArticle 39
抗精神病薬はせん妄の改善に寄与するか
─国内の多施設前向き観察研究 前田一石/森田達也 392
ホスピス緩和ケアの日々 20
喀血 hemoptysisしました・・・ 相河明規 402
えびでんす・あれんじ・な~しんぐ(EAN)─実践力を上げる工夫 27
原発不明がん─不確実性へのケア 石田京子 400

書評 「生と死」の21世紀宣言 Part8─「 美しい死」 のための医療と宗教の道しるべ
死生観を育むことは,この世に生を享けた人としての務めであり
さまざまな専門領域の“道しるべ”となる 藤腹明子 406

書籍情報 緩和ケア・がん看護 臨床評価ツール大全 407
募集広告 382
Information 399
Book Selection 404
次号予告 412

1,650円
特集
悪心・嘔吐の最新治療
対処の引出しを増やそう

特集にあたって 森田達也/山口 崇/海津未希子 250

Outline
悪心・嘔吐 消化器症状ガイドラインの要点 久永貴之 251

Detail 薬物療法のup-date
1 病態に応じた制吐薬の選択は効果があるのか? 松尾直樹 255
2 オピオイド開始時の制吐薬の予防投与はありか なしか? 余宮きのみ 260
3 ドンペリドンは心毒性にどれくらい気をつけるべきか?  水田善之/大森崇史 265
4 オクトレオチドの現在の位置づけは? 本間英之 269
5 化学療法に伴う悪心・嘔吐 化学療法の影響もありそうな悪心・嘔吐の薬物療法 安部正和 273

Detail 非薬物療法のup-date
1 心理的な影響もありそうなとき 山上睦実 277
2 食の提案─食べることに向き合う 細見陽子 283
Detail 難治性の悪心・嘔吐

1 難治性の悪心・嘔吐に対する緩和ケア 今井堅吾 292
2 難治性悪心・嘔吐に対するレボメプロマジン持続皮下注射 矢吹律子 299
3「マイナーな制吐薬」の立ち位置 田上恵太/鳥越一宏 304

特別寄稿
COVID-19 Pandemicにおける
アメリカ緩和ケア現場の状況と変化
─緩和ケア医として感じたこと 岩永佑子 312


連載
FAST FACT 39
クロルプロマジン・レボメプロマジンの持続皮下注射 矢吹律子 317
落としてはいけないKey Article 38
緩和ケアの臨床試験はどこまで均一でなければならないのか
─がんと非がんの問題を中心に 森田達也 318
えびでんす・あれんじ・な~しんぐ(EAN)─実践力を上げる工夫 26
苦痛緩和のための鎮静 金澤麻衣子 324
ホスピス緩和ケアの日々 19
コロナ禍での訪問にて~「先生,顔見せてよー」 相河明規 328
仕事人の楽屋裏 38
磯崎哲男 330

書評 治療構造論による精神科作業療法 手引き 中山広宣
精神科作業療法の奥深さを味わいながら基本を学ぶ手引書 田中悟郎 327

募集広告 316
Information 316
Book Selection 326
次号予告 332

3,300円
緩和ケアに活かす ICT Information and Communication Technology

CONTENTS

序文 iii

第Ⅰ部 SNS/ウエブツールで緩和ケアの質を上げる
1 いまなぜ緩和ケア×Webが必要か 西 智弘 002
2 これだけは覚えておきたいITスキル 柏木秀行 006
3 スマホで勉強する方法 横田雄也 011
4 医療従事者がSNSを使う際に気をつけなければならないこと 山本健人 018
5 GAS ─Google App Script─
 あなたにもできるプログラミング─繰り返し作業をGASで楽チンに 大森崇史 023
6 ネット上の緩和ケアのコミュニティ 田上恵太/深瀬 龍 029
7 SNS活用法あれこれ 坂下明大 036

第Ⅱ部 緩和ケアで活かせるICT
1 ワードクラウドで行うディグニティセラピー 大谷弘行 040
2 眠りSCANで患者の変化を察知する 今井堅吾/福田かおり 044
3 対話支援機器comuoonを使った難聴者への音声コミュニケーション支援 西田伊豆美/中石真一路 049
4 VRの活用 期待される効果と活用のコツ 仁木一順 053
5 スマートフォンを用いた精神療法とICT技術を駆使した革新的臨床試験システムの開発 明智龍男 059
6 緩和ケアで使えるポイントオブケア
 超音波のテクニック 亀田徹 064

第Ⅲ部 COVID-19 時代の遠隔ICT
1 ウエブを使った患者への家族面会─体験談 岡本宗一郎 070
2 ウエブを使った家族への病状説明─体験談 廣橋 猛 075
3 訪問看護師のITを使ったケア 賢見卓也 079
4 遠隔医療を助けるテクノロジー 高木雄亮 085
5 テクノロジーにおける地域連携 岡田太郎 090

第Ⅳ部 カンファレンスやサロンで使うICT
1 ミーティングツールの使い方─初歩編 宮崎万友子 098
2 Webツールで多職種ミーティングを主催しよう
 ―WITHコロナ時代の緩和ケア勉強会「PaCTi」
 永山 淳/柏木秀行/大森崇史/石上雄一郎/岡村知直 102
3 退院前カンファレンスをウエブで 古屋 聡 106
4 患者サロンをウエブで
 ―病院内の患者サロン 酒見惇子 110
5 患者サロンをウエブで
 ─地域の患者サロン(ともいき京都) 近藤めぐみ/田村恵子 114
6 オンラインでのピアサポート 桜井なおみ 117
7 SNSを活用した「がんと社会の関係性を変える」デザイン 谷島雄一郎 121

第Ⅴ部 緩和ケア×IT×教育
1 ELNEC-J(End-of-Life Nursing Education Consortium Japan) 酒井禎子 128
2 SPACE-N(Specialized Palliative Care Education for Nurses)プログラムの取り組み 新幡智子 132
3 看護実践に活かせるスピリチュアルケアセミナー
 ─スピリチュアルケアをオンラインで探究する! 市原香織 136
4 VRの活用 古谷和紀 141
5 がん看護教育のオンライン化 淺野耕太 146
第Ⅵ部 緩和ケア× ICTの将来
1 AIは緩和ケアをどう変えうるか 嶋田和貴 154
2 緩和ケア領域における
自然言語処理×機械学習の応用 升川研人 159
3 在宅療養者へのテレナーシング実践と課題 亀井智子 164

1,650円
特集 「命を終えたい」と患者が望んだとき
特集にあたって 西 智弘/矢野和美
Outline
諸外国における安楽死の動向 田中美穂
日本における「安らかで楽な死」 西 智弘
Detail
死にたいと訴える患者の実像とケア 梅澤志乃
「死にたい」に関する精神医学的評価─合理的な死の希望はあるか? 明智龍男
ALS患者の死の希求と社会的サポート 川口有美子
死の権利はあるか 服部健司
患者は鎮静を選ぶ権利はあるのか? 新城拓也
医療自殺幇助を合法的に施行して─ハワイ州における緩和ケア医の経験 植村健司
慢性腎疾患に対する緩和ケア─透析中止における緩和ケアの役割 三浦靖彦/濱口明彦
人工呼吸管理の中止における緩和ケアの役割 多田羅竜平
治療抵抗性の苦痛に対する鎮静(セデーション)の適応拡大の是非─なぜふみとどまらなければならないのか? 森田達也
世界の緩和ケア団体が目指すところ 木澤義之
Column
わたしはこう思う 柏木哲夫
死は苦ではあっても権利ではない 志真泰夫
「安楽死」論議のなかでわたしが思うこと 田村恵子

連載
FAST FACT
ガバペンチノイド 田上恵太
落としてはいけないKey Article
アナモレリンとEating-related Distress(ERD) 森田達也/天野晃滋
えびでんす・あれんじ・な~しんぐ(EAN)─実践力を上げる工夫
遠隔医療・看護 伊藤奈央
ホスピス緩和ケアの日々
最後まで感謝して生きる/生かされているということ~祖母が教えてくれた大切なこと 相河明規,他
仕事人の楽屋裏
矢野琢也

1,650円
特集
知っておくべきがん患者の子どものケアとサポート

特集にあたって 高橋美賀子/海津未希子/小澤美和 091

Outline
がん患者の子どもへのアプローチのあり方 小澤美和 092

Case
1 がん患者が未成年の子どもに病気のことを知らせたくない場合の支援のあり方 小嶋リベカ 098
2 自分の病気について知らせたくない親と知りたいと望む子ども双方への支援 村瀬有紀子 102
3 子どもが面会に来ない場合 井上実穂 106
4 がん患者の子どもへのアプローチについての一考察
―ひとり親家庭の場合 尾関玲子/柿森千草 110
5 発達段階の異なる子どもへの支援
―多職種連携による親役割発揮への支援が子どもの受容を促進した一例 石井有紀/近藤咲子/SKiP KEIO 114
6 個々の子どもの成長過程を見守りつつ長期的な視点で支援を継続する 江口惠子 118
7 患者と配偶者・両親(祖父母)の意向が違う場合 (病気を知らせること,面会など) 稲田美和子 122
8 終末期がんの親をもつ子どもへの病状説明に関して患者・家族間で 意見が異なった事例への対応─医師の視点から 岡本信也 126
9 発達に偏りのある子どもの場合 白石恵子 130

Support
1 彼らは何を学ぶのか?─小学校におけるがん教育 儀賀理暁・他 134
2 親ががんになった子どもへの学校におけるサポート
―冊子の紹介と医療者からのアプローチ 小林真理子 138

Column
学校と病院との連携を考える 渡邉裕美 143

連載
FAST FACT 37
オキシコドン 江口未来 145
落としてはいけないKey Article 36
終末期せん妄の薬物療法のランダム化試験
―ついにここまで 森田達也/内藤明美 146
えびでんす・あれんじ・な~しんぐ(EAN)―実践力を上げる工夫 24
患者と介護者が望むアドバンス・ケア・プランニングの実践 重野朋子 154
ホスピス緩和ケアの日々 17
院長の洗腸 相河明規,他 156
仕事人の楽屋裏 36
桜井なおみ 158
Topicアラカルト 在留外国人緩和ケア事情
ブラジル人への緩和ケア 森田達也/佐久間由美/三輪 聖 160

書評
緩和ケア・がん看護 臨床評価ツール大全 宮下光令 編
適切な緩和ケアの実践をめざす臨床家にも手元に置いて欲しい一冊 田村恵子 153

Book Selection 165
Information 165
次号予告  166
1,650円
特集
WHOがん疼痛ガイドライン
大きく改訂!!!

特集にあたって 森田達也/森 雅紀 005

Outline
WHOがん疼痛ガイドライン2018─変更の要点 森田達也 006

Detail
1 がん患者に対する鎮痛治療の原則 石木寛人 009
2 鎮痛治療の開始 寺田立人/小杉和博 013
3 オピオイドの選択 大屋清文 017
4 突出痛の治療 赤谷麻美/田上恵太 022
5 オピオイドスイッチング・オピオイドローテーション 馬渡弘典 028
6 オピオイドの投与経路 川島夏希 030
7 速放剤か徐放剤か 矢吹律子 034
8 鎮痛補助薬としてのステロイド 内藤明美 037
9 抗うつ薬 松岡弘道 042
10 鎮痛補助薬としての抗痙攣薬 平塚裕介 045
11 オピオイドのやめ方 馬場美華 048
12 痛みの評価法 下山理史 053
13 オピオイドの換算─ 薬理学的特徴とオピオイドスイッチング 岡本禎晃 058

最新刊情報
緩和ケア・がん看護 臨床評価ツール大全 065

連載
FAST FACT 36
サプライズクエッション 浜野 淳 069

落としてはいけないKey Article 35
緩和ケア×実装科学─現場で動くプログラムを
想定して研究するパラダイム 森田達也/釆野 優 070

えびでんす・あれんじ・な~しんぐ(EAN)─実践力を上げる工夫 23
せん妄の予防と対策 杉山育子 076

ホスピス緩和ケアの日々 16
ある夫婦の再会と再生の物語 相河明規 078

仕事人の楽屋裏 35
松本陽子 080

新連載
海外事情レポート 1
韓国のホスピス・緩和ケア 株本千鶴 082

書評
緩和ケアで何かを測りたい!と思った時に手元に欲しい一冊
森田達也 064

Book Selection 063
Information 068
次号予告 086

1,650円
特集
抗がん剤がいつまでも
できるときの緩和ケア

特集にあたって 西智弘/高橋美賀子 441

Overview
抗がん剤がいつまでもできる時代における緩和ケア 西智弘 442

Point of view
1腫瘍内科医からみた緩和ケアとの協働 勝俣範之 447
2緩和ケアに従事する医療者が知っておくべき支持療法 全田貞幹 452
3体調が悪化しても化学療法が継続されるときの
緩和ケアチームの役割 大友陽子 457
4在宅専門医の役割と葛藤 河原正典 462
5訪問看護の役割 ●本千春 465
6緩和ケア病棟の役割と葛藤 市川智里 470
7一般病院が提供する緩和ケアの役割と葛藤─療養病床で地域に質の高い緩和ケアを提供するための挑戦 藤木啓 474

Column
1緩和ケア科の仕事は主治医なのか専門的な緩和ケアの提供なのか? 森田達也 479
2家族が来ない患者に対する意思決定支援 細田志衣 482
3緩和ケア科=BSCなのか 大坂巌 487

連載
FAST FACT 35
パニック発作・パニック症 松田能宣 491

落としてはいけないKeyArticle 34
脈拍を指標に治療方針を決める?
ー実臨床の体験を呼吸困難の研究に結び付ける 森田達也/森一郎 494
緩和ケア口伝─現場で広がるコツと御法度 33
◯フェンタニルによる依存を
ブプレノルフィンで離脱させる方法 岡本明子 500
えびでんす・あれんじ・な~しんぐ(EAN)─実践力を上げる工夫 22
倦怠感の緩和─終末期がん患者へのハンドケア 細川舞 502
ホスピス緩和ケアの日々 15
心にひっかかったままの患者さん『気道閉塞』後編 相河明規 504
仕事人の楽屋裏 34
渡邉眞理 506

書評
追体験,赦しと昇華の13カ条 清水千世 493
緩和ケアの本道,その足跡を辿る─緩和ケアで鍵となる研究 大坂巌 509

Information 481
募集広告 489
Book Selection 490
次号予告 510
総目次 511
1,650円
特集
オピオイドスイッチングのレシピ集

特集にあたって 山口 崇・柏木夕香 347

オピオイドスイッチングの基本
オピオイドスイッチングの基礎知識 松沼 亮 348
オピオイド併用の薬学的なバックグラウンド 山本泰大 355

オピオイドスイッチングの実際
1オピオイドスイッチングの個人的法則 佐藤哲観 362
2スイッチング事例とその考察 平塚裕介・田上恵太 367
3よりよい症状緩和のためのスイッチングの工夫 久保絵美・木内大佑 372
4早期のメサドンが有効─代謝の個人差に注意 山川 宣 377
5がん疼痛治療の一戦略としての実践 池垣淳一 383
6オピオイドスイッチングにおける看護師の役割
 ─チーム医療の一員として看護師が行うアセスメントとケア 服部聖子 389

COLUMN
1ヒドロモルフォンを使用する際の換算比の考え方 余宮きのみ 393
2メサドンに変更する際のピットフォール 大坂 巌 396

特別寄稿
アドバンスケア・プランニングにおけるrelational autonomy
─家族大事だよね~ではない 森田達也・他 399

緊急特集
COVID-19時代の緩和ケア2

COVID-19感染症と緩和ケア
緩和ケア専門医が知っておきたいCOVID-19の知識 森岡慎一郎 404
COVID-19患者・家族の心理社会的ケア 秋月伸哉 409
COVID-19感染症での倫理的問題 久永貴之 414

COVID-19時代のがん患者への緩和ケア
緩和ケアの質を維持する─特に家族の面会・看取りへの対応 本松裕子 419
コロナ不安を感じる緩和ケア対象患者
への対応 岡山幸子・大西アイ子 425

COLUMN
緩和ケア病棟での感染予防対策と葛藤 高野真優子 429

連載
のぞいてみよう! 国際学会最前線25
最新のがん看護における実践・研究を学ぶ 小林成光 431

仕事人の楽屋裏舞台32
西村 渉 434

ホスピス緩和ケアの日々14
心にひっかかったままの患者さん『気道閉塞』 前編 相河明規 436

募集広告 398
次号予告 438
1,650円
緊急特集
COVID-19時代の緩和ケア・

COVID-19感染症の緩和ケア
COVID-19と緩和ケア─院内感染の現場から 廣橋 猛 252
[症状緩和]COVID-19に伴う呼吸困難・咳嗽への対応 山口 崇 258
[症状緩和]COVID-19感染症によるせん妄 上村恵一 265

COLUMN
ESMOのCOVID-19緩和ケアガイドラインの内容とスピードにびっくりした経験 森田達也 270

COVID-19時代のがん患者への緩和ケア
緩和ケアの質を維持する─特に面会制限の対応について 安保博文 272
がん患者の新型コロナウイルス感染症に対する不安とそれへの対応 平井 啓 276


特集
コミュニケーション力を研
スキルアップ・ツールが増えた!

特集にあたって 森 雅紀/矢野和美 282

総論
コミュニケーションスキルのツールの概要 森 雅紀.矢野和美 283

病気の進行期から終末期における難しいコミュニケーション


1 VitalTalk(バイタルトーク)
─重度の疾患をもつ患者とのコミュニケーションを極める 湯浅美鈴 285
2 Serious Illness Care Program(SICP) 竹之内沙弥香 290
3 NURSE(Naming,Understand,Respecting,Supporting,Exploring)
患者の感情表出を促進させる武器となるスキル 關本翌子 298
4 SHARE(Supportive environment,How to deliver the bad news,
Additional information,Reassurance and Emotional support) 藤森麻衣子 303
5 Spiritual Pain Assessment Sheet(SpiPas) 市原香織 308

コミュニケーション教育を考える
1 緩和医療に貢献できる薬剤師への研修
PEOPLEプログラムにおける態度教育 川村和美 315
2 実践宗教学におけるコミュニケーション教育 伊藤高章 320

事例でみる現場で活かすプログラム
1 臨床の場で活かすコミュニケーションスキル
─「技術」が「態度」に変わるとき 大谷弘行 323
2 臨床・教育の場で活かす
スピリチュアルペインへのケア(村田理論) 前澤美代子 326
コミュニケーションの本質は何か
1 コミュニケーションスキルがなくてもコミュニケーション上手ならそれに越したことはない 森田達也 330
2 言葉を超えるもの 石垣靖子 333
3 相互作用:ケアの本質 河 正子 335

連載
FAST FACT 34
COPDの予後 松沼 亮 337
ホスピス緩和ケアの日々 13
訪問看護師はつらいよ 相河明規 338
のぞいてみよう!国際学会最前線 24
Oncologyの国際学会に出かけよう! 臼井優子 341

募集広告 281
information 281
Book Selection 340
次号予告 344


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