別冊太陽 発売日・バックナンバー

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marimekko マリメッコの世界
be yourself――自由であれ

巻頭ビジュアル
マリメッコ創業者 アルミ・ラティアの言葉
すべては一枚のドレスからはじまった

アルミ・ラティアの哲学とマリメッコの原点
文=川上典李子


マリメッコ デザインアーカイブ
1950s–2020s

1950s 哲学と生き方をファブリックに
1960s ポップアートとユースカルチャーとの邂逅
1970s 自然回帰と民族調への傾倒、アースカラーの時代
1980s ポストモダン、洗練された都市的美学
1990s ミニマリズムの潮流と古典の再解釈
2000s マリメッコの原点──思想と生き方をファブリックに
2010s 国境を越えた「美意識の対話」
2020s 手作業の温もりと、イマジネーションの拡張

designer file 01 マイヤ・イソラ
もっとも大切なのは、失敗が許される自由

designer file 02 ヴオッコ・エスコリン=ヌルメスニエミ
自由で公平な服作りの先駆者

designer file 03 エルヤ・ヒルヴィ
自分にしか出せない線を描く

designer file 04 アンッティ・ケッキ
鋏で描く、時を超えるかたち

すべてはここから生まれる マリメッコ本社・工場探訪
コミュニティが育むプリントアート

デザインとは、日常のためのもの
ヘルシンキ 建築&デザイン・ミュージアム館長
ピルヴィ・カルハマ インタビュー

マリメッコと日本をめぐって
フィンランドと日本、共鳴する美意識

designer file 05 石本藤雄
マリメッコは実験場だった

designer file 06 脇阪克二
「be yourself」の言葉を求めて

my marimekko
マリメッコと19歳の私 皆川 明
マリメッコを纏う角界のベテラン、佐田の海貴士 佐田の海
「模様と暮らす」 森 千花

1967年、柚木沙弥郎が歩いた北欧の街
フィンランドと日本のデザイン
カイ・フランクが見た日本


マリメッコの75年史
日々の暮らしに「夢」と「愛」を刷り込み続けた歳月

1949-1959年
「テキスタイル・コンセプト」の誕生と北欧モダニズムの原点
1960-1979年
黄金期の到来。グローバルカルチャーと、東洋との出会い
1980-1990年代
指針なき迷走と「マリメッコの奇跡」
2000年代-2026年現在
グローバル展開と活発なコラボレーション
日本マーケットの「深層の美学」――日本の日常に根づくマリメッコ
美と愛の持続可能なデザイン経営の革新

日常に喜びを
レベッカ・ベイが語るマリメッコの現在と未来

フィンランドで、マリメッコと出会う
目次
[巻頭対談]りんたろう×四宮義俊
背景美術は後ろにあるだけではない・
[図解]アニメーション制作工程

背景画に残された痕跡 明貫紘子、ステファン・リーケレス

[創作の現場から]
取材・文=藤津亮太、日詰明嘉 撮影=高木康行
解説=明貫紘子、ステファン・リーケレス
① 草森秀一
② 馬島亮子
③ 小倉宏昌
④ 大野広司
⑤ 木村真二
⑥ 林 孝輔
⑦ 日野香諸里
⑧ 久保友孝
監督のコメント  新海 誠/山田尚子

[アニメーション]
背景美術の先駆者たち
小林七郎 新しい表現を追究する前衛精神 文=福住 廉
絵を描くエネルギーをもち続けた人 安彦良和
椋尾 篁 背景画を変革しつづけた美術監督 文=明貫紘子
令和に息づく椋尾美術と設定 佐藤順一
[column]
山本二三
男鹿和雄


[論考]アニメーション背景美術 表現探求の系譜・
構成・文=明貫紘子+黒田友範(WIT STUDIO)

アニメーション美術:スタンダードと個人の卓越性 ステファン・リーケレス

背景美術に関連する用語集
構成・文=明貫紘子+黒田友範(WIT STUDIO)
生誕130年記念!
賢治が「心象スケッチ」と呼んだ口語自由詩は、
世界の輝きを乱反射するような言葉の驚きに満ちている。
生前に刊行された唯一の詩集である『春と修羅』を中心に35篇を紹介。
その他、文語詩や「農民芸術概論綱要」にも触れながら、
賢治の「詩のこころ」をたどる。


【目次】
◎巻頭グラビア イーハトーヴォ心象紀行

◎宮沢賢治 心象スケッチの世界
(選・解説 金井万理恵)

《生きている喜び》
雲の信号/休息/青い槍の葉/原体剣舞連/一本木野/冬と銀河ステーシヨン/
岩手軽便鉄道の一月/山の晨明に関する童話風の構想/〔こっちの顔と〕/小岩井農場

《大いなるものと畏怖》
有明/〔夜の湿気と風がさびしくいりまじり〕/未来圏からの影/
国立公園候補地に関する意見/〔あすこの田はねえ〕

《尽きることのない葛藤》
春と修羅/恋と病熱/春光呪詛/岩手山/竹と楢/蠕虫舞手/
永訣の朝/青森挽歌/〔もうはたらくな〕/〔何をやっても間に合はない〕/
〔丁丁丁丁丁〕/〔風がおもてで呼んでゐる〕

《孤独と歩く》
屈折率/くらかけの雪/林と思想/東岩手火山/鈴谷平原/
〔北上川は熒気をながしィ〕/告別/〔古びた水いろの薄明穹のなかに〕


◎MUSEUM
小岩井農場(抄) 森 雅之

◎詩
それともみんなはじめから、おぼろに青い夢だやら 柴田聡子

◎Essay
宮沢賢治をなぞる 小林賢太郎
失われた自分自身の理想像への憧憬としての宮沢賢治 あがた森魚

◎農民芸術概論綱要
賢治はあの若いぐみの木が立つところに──『農民芸術概論綱要』をめぐって 岸田将幸

◎賢治文語詩をよむ──『文語詩稿五十篇』より 島田隆輔

◎評伝 宮沢賢治と詩のこころ 若松英輔
巻頭特集 芹沢銈介の家
「ぼくの家は、農夫のように平凡で、農夫のように健康です」 --- 006

私たちが「古民家」に暮らす理由 --- 017

飛騨の風景になる家で、愛用する器のように“美しく老いる”暮らし --- 018
板倉法 「古民家『今しがた』/山荘」 /代官山 朝倉
ガラス作家の創造の現場、「好き」にまっすぐな人生の冒険は続く --- 028
ピーター・アイビーの家(旧野崎邸) /香川県 高松市
奥の木組みのように。この地に住まい、すべてを委ねていく --- 034
徳永均・よし子さんの家 /三豊市 オーチャード・ピクニック・草田 徳永均
当たり前のようにそこにある日常の断片を描き続けるために --- 044
松野栄次(和紙作家・アーティスト)の家/香川県
明治が息づく古民家は無心で土と木と戯れる手仕事の「隠れ里」 --- 050
若菜公夫・千恵(陶芸作家)/小玉芳楽・俊樹の家/神奈川県 横浜市

「日本の民家」再考 --- 056
文=仲谷弘美
茅葺きと木のぬくもりに、靴下のジェレッーザ
今枝国芳・早織夫・古民家・A1

建築家が指南する 町家の直し方・住みこなし方 --- 062

魚谷繁礼 京都・島原の家 --- 064
京都の路地が生んだ長屋の余白を遊び1200柱の積層の上で「今」を楽しむ
藤岡奈保子 奈良・柳生の家 --- 070
神話に息づく三間続きの町家。奥行きある庭に開かれ子育てにも応える
駒澤安子 京都・麩屋町の継ぎ足した家 --- 080
壁画の住まいがつないだ100年の時の価値。増築の合理性を気鋭の職人とともに編み直す

古材・古民具と出会える店 --- 082
那須古材/Rebuilding Center JAPAN/西村商店/可喜庵 葉山/anatomica/釜山喜楽堂/古美術 隆

陰影に刻まれた「日本の民家」という残像
二川幸夫の眼差し --- 090

藤井厚二「日本の住宅」という実践
“新しい「古民家」”―もうひとつのモダニズム 文=河瀬 憲 --- 098

キャンバスに民家を永遠に留めて
画家・向井潤吉の作品とことば --- 102

作家と古民家ものがたり 構成 文=金丸裕理 --- 108
ブルーノ・タウト/谷崎潤一郎/芹沢 圭/水上勉/坂口安吾/中島 聖一/幸田 文/白洲正子/三島由紀子/大平光洋

東京・鎌倉・京都
歴史と空間を味わう 古民家カフェ探訪 構成・文=川口葉子 --- 118
井政/喫茶ニカイ/曳舟とことと/カマクラバク/古民家 燕/西陣カフェ/カフェ大正/旅CAFE/蔵前の格子戸/茶寮 宝蔵/THE TERMINAL KYOTO
1,980円
◎評伝1 生い立ち、黒羽時代
 武士の娘として幕末の黒羽藩に生まれ、離婚後、東京で看護職の道を目指す
 大関和生誕の地 大田原市を訪ねて


◎評伝2 看護学生時代
 桜井看護学校で学び、トレインド・ナースへの道を歩む

 評伝 鈴木雅
 和と二人“バディ”として看護界をリードし、訪問看護の普及向上に努めた人生

 評伝 広瀬梅
 向学心、向上心、慈善の精神に満ちた、行動派
 桜川里以

 鹿鳴館の貴婦人たち
 キリスト教と日本の近代看護教育


〈COLUMN〉
 日本の看護に影響を与えたナイチンゲールの功績
 ――大関和への見えざる薫陶


◎評伝3 第一医院看病婦取締時代
 帝国大学医科大学附属第一医院という新たな職場での任務と試練


◎評伝4 越後高田時代
 越後高田という新天地の出会いと別れ。看護婦、教育者として務め、感染症対応にも奔走する
 大関和が生きた“疫病の時代”
 明治を生きた朝ドラヒロインたち


◎評伝5 派出看護婦会時代
 訪問看護のパイオニア・派出看護婦として制度を整え、人材を育成した後半生


〈COLUMN〉
 大関和の著作が伝えるもの
 ――『派出看護婦心得』『実地看護法』『家庭看病法』の内容とその意義


〈COLUMN〉
 明治日本で、トレインド・ナース誕生の場となった看護婦養成所


大関和をめぐる人々
 マリア・トゥルー/矢嶋楫子
 植村正久/大山捨松/相馬愛蔵
 木下尚江/新島八重/勝海舟


大関和と明治のナイチンゲールたちの略年譜


座談会 看護の現場から
 明治のナイチンゲールの時代から私たちに伝わってきたもの


番組紹介 NHK連続テレビ小説「風、薫る」
2,750円
働きながら一家を支え、埋もれそうになる日々のなかでも、
人間の本質を捉えた詩を紡ぎ続けた石垣りん。
悲嘆に押しつぶされることなく、
詩とユーモアを携えて生きた生涯を、代表詩や資料とともにたどる。


【目次】
◎評伝 生活詩人の生涯をたどる 西原大輔
Ⅰ 生い立ちと家族(0~13歳)
Ⅱ 就職と詩の投稿(14~25歳)
Ⅲ 女性としての生き方(25~40歳)
Ⅳ 食うこと、生きること(40~50歳)
Ⅴ 念願の一人暮らし(50~84歳)

・石垣りんのスクラップ帳
・『石垣りんの手帳 1957から1998年の日記』を読む
・手帳が語る交友録
・手製木版画の年賀状
・石垣りんが暮らした街 石川台を歩く
・手帳に書いた行きつけの店
・石垣りんが愛用したもの

◎コラム
『女子文苑』と『断層』/『銀行員の詩集』/銀行員のアルバム
弟・利治さんのこと/石垣りん文学記念室/りんのふるさと伊豆
茨木のり子さんのこと

◎エッセイ
石垣りんの詩と生活 蜂飼 耳
ジェンダーを背負い ジェンダーを超える詩人 中沢けい
石垣さんの紙屋敷 田中和雄
石垣さん 谷川俊太郎

◎生身の石垣りん 木瀬公二

無頼の生活と破滅を志向し、短い人生を駆け抜けた太宰治。

草稿や原稿、当時の記録写真、ゆかりの地のイメージ、小説作品の引用を通して、その波瀾に満ちた生涯と文学世界を立体的にたどる一冊。
2,640円
知への情熱、一〇〇年の軌跡

世界に誇る東洋学の専門図書館・東洋文庫。100万冊もの和漢洋の貴重書を擁する殿堂を徹底紹介。
東洋文庫100周年記念出版。
憧れの未来や、夜も眠れぬ怪奇を紹介し、子どもたちの奔放な想像力を養った
昭和30~40年代の子ども雑誌と書籍の数々。その中から名挿絵・口絵を厳選して紹介。
昭和に置き忘れた「夢見る力」を取り戻す!


【目次】
◎巻頭エッセイ
キョーレツ! とモーレツ! の過剰摂取 みうらじゅん
◎ルポ
小松崎茂美術館 ここでしか会えない素顔の巨匠
◎小特集1
昭和の子どもを夢中にさせた絵師たち 初見健一
小松崎茂/伊藤展安/石原豪人/南村喬之
◎小特集2
大伴昌司と大図解の時代 木川明彦
大伴昌司遺贈資料から「あとには風が吹くばかり、ですよ」

《大特集 科学と怪奇の空想大全》 作品選定・解説 初見健一
・科学の未来編
未来の暮らし/未来の乗り物/新世紀のロボット
コンピューターが作る社会/宇宙を探検!/来るべき終末
・怪奇編
日本怪談紀行/妖怪と幽霊/死後の世界/恐怖の食べもの
恐怖体験/狂気の世界/秘境大冒険/未知の巨大生物

◎essay
夢見る力は未来を照らす 池澤春菜
石原豪人先生の思い出 竹熊健太郎
◎interview
作品を守って、残して、伝えたい─小松崎茂ONLINE美術館─
「画家にはなるなよ、大変だからね──」 小松﨑憲子

2,640円
目次
巻頭特集
宮脇綾子 つくる悦び

巻頭言
宮脇綾子さん 杉村春子 002
宮脇綾子の作品世界 014
Essay 1
藍は愛に通じる 黒柳徹子 049

Essay 2
布との対話から生まれる作品の魅力 篠原ともえ 066

宮脇綾子の日記 068
色紙日記 070
はりえ日記 074
旅日記 080

宮脇綾子の仕事 084
創作アップリケ綾の会のこと 086
私のアップリケ はじめてアップリケをつくる方へ 088

論考
手芸の歴史からひもとく 宮脇綾子の創作活動 文=山崎明子 096

エッセイストの仕事 098
テレビの仕事 100

Essay 3
創作アップリケの始まりのこと 文=八重樫武子 104

宮脇綾子の生涯 106
私の子ども時代 108
綾子姉の思い出 108
晴さんとの出会い 110
晴さんとの日々 112

Essay 4
宮脇綾子 晴とともに、日本近代きっての天才アーティスト夫妻 文=中山真一 114

家族のこと 母として 116

亡き母への思い 118

論考
宮脇綾子と四人の女性アーティスト 122

作品リスト 128

宮脇綾子 略年譜 130
小泉セツを思う 小泉凡
小泉セツ こしかたの記

Ⅰ章 慶応4年~明治22年
誕生と幼少時 家の没落 最初の結婚と離婚

Ⅱ章 明治23年~明治27年
ハーンとの出会い ヘルン言葉で会話 長男の誕生

Ⅲ章 明治28年~明治37年
ハーンの帰化と入籍 リテラリーアシスタントハーンとの永遠の別れ

IV章 明治38年~昭和7年
未亡人となり自立「思い出の記」ヘルン文庫の開設

思い出の記
文学者と家族たちの著作から

小泉家と稲垣家の家柄と松江士族の境遇 笠井今日子
夏休みの家族の文通 
「怪談」の創作現場の秘密をさぐる

セツさんとわたし
明治を今に感じさせるハーンとセツの物語
セツ夫人とへルン先生の逆境を糧に生き抜く力
孫・時との和やかな生活

セツとハーンが出会った城下町 松江

《松江散策》小泉八雲旧居と小泉八雲記念館
【目次】
巻頭言 みんぱくのコレクション 関 雄二
はじめに 呪的世界への旅 島村一平

《世界の呪術と信仰を旅する》
I オセアニア
ドリーミング 平野智佳子/カヴァの杯 丹羽典夫/ニューギニアの仮面 行木 敬

II 南北アメリカ
十字架と一面太鼓 岸上伸啓/アラスカの仮面 野口泰弥/メキシコのナワル 鈴木 紀
ニエリカ 山森靖人/エケコ 八木百合子

III ヨーロッパ
ローラーとシェラー 森 明子/イースターエッグ 新免光比呂
ルーマニアの陽気な墓 新免光比呂/ストーリー・クロス 中川 理

IV アフリカ
呪物に覆われた狩人の衣装 𠮷田憲司/カラハリ砂漠の占いの道具 池谷和信

V 西アジア
猫の文字魔法 西尾哲夫/モフル 黒田賢治
アラビア文字の精神性 相島葉月、エモン・クライル

VI 南アジア
チベットの護符 森 雅秀/ラバーリーのミラー刺繡 上羽陽子
ナヴァラートリ祭礼 三尾 稔

VII 東南アジア
バロンとランダが歩く村 吉田ゆか子/囲炉裏のカミさま 樫永真佐夫
オラン・アスリの精霊像 信田敏宏

VIII 朝鮮半島
魂が宿るモノのカタチ 神野知恵

IX 中国地域
回族の「都阿(dua)」 奈良雅史/毛沢東崇拝 韓 敏

X 中央・北アジア
呪力をもつ弦楽器 藤本透子/森の民の呪い 島村一平
森のシャーマンから現代のシャーマンへ 島村一平

XI アイヌ
アイヌの信仰と呪術 齋藤玲子

XII 日本
鬼面の力 笹原亮二/天蓋 鈴木昴太

《小特集》
現代の魔女と呪い 河西瑛里子
呪いと薬 𠮷田憲司
予言する書 山中由里子
日本列島における鳥と呪術 卯田宗平

《通文化コラム》
貨幣から呪術まで 人に愛されてきたタカラガイ 池谷和信
呪具としての楽器 福岡正太
世界のしぐさとまじない

《読み物》
すべては『金枝篇』から始まった
伊藤亜和と歩く たのしいみんぱく
モンゴル高原の呪的フィールドワーク 島村一平
『増殖するシャーマン』復刊記念トークイベント 島村一平、ゆる民俗学ラジオ
世界は“奇界”に満ちている 佐藤健寿

《描き下ろし漫画》
呪いのゆくえ 都留泰作

《エッセイ》
混ざり成り、渦に祈る Apsu Shusei
私とみんぱく 伊藤亜和
〈エッセイ〉
「堀部さんのスティック」松家仁之
「脳天を貫く、オーブン・リムショット」武田真一
「矛盾する二つの処女作」山口信博

06〈序に代えて〉人と自然のあいだに、ずっとあるもの 文・写真=堀部安嗣
08 伊豆高原の家にて 堀部安嗣の建築と言葉 文=堀部安嗣/写真=白石和弘
018 堀部安嗣の住宅設計 これからの住宅に求められるもの 文=堀部安嗣、長井美暁/写真=堀部安嗣、中澤健介、白石和弘

1 住まいは小さく、暮らしを大きく包み込む。「南の家」 「大泉の家」
2 住まい本来の役割に立ち返る。「魚沼の家」 「蓼科の家」
3 庭から生まれる、暮らしの多様性。「青葉台の家」 「長谷の家Ⅱ」
4 安定した快適さと、不安定な快感。「軽井沢の家Ⅷ」 「菰野の家」
5 静けさとやわらかな光に包まれる。「葉山の家Ⅱ」「扇ガ谷の家」
6 身体を守り、休める場所に。「鈍考」「美浜の家」
7 記憶を継承する。「避暑地の家」「御殿山の家」
8 暮らしに合わせて、変化する。「我孫子の家(離れ)」

053 堀部建築を支える 現代の「匠」の仕事 文=長井美曉/写真=栗原論、堀部安嗣
[大工親方]羽根信一 [左官] 長田幸司
[構造設計]下山聡 [造園]堀部安樹 [家具]傍島浩美

064 地方へ、自然へ。建築の原風景を求めて
文=長井美曉、宮崎謙士/写真=野川かさね、齋藤さだむ、鈴木研一、堀部安嗣、目黒久仁彦、松村隆史

066 さとローグ Satologue (東京都西多摩郡奥多摩町)
――――あるものを活かし、奥多摩の魅力を伝える

076 ガンツウ guntû(広島県尾道市)
――――縁側から眺める海の道、瀬戸内海

080 さぬき市立「時の納屋」(香川県さぬき市)
―――変わる景観と流れる時間を巻き戻すように

084 大山阿夫利神社(神奈川県伊勢原市)
――信仰と行楽。「大山詣り」のあるべき姿へ

089 全国 体感できる堀部建築MAP
文=宮崎謙士/写真=堀部安嗣/地図・イラスト=阿部伸二(カレラ)

098 韓国への旅 建築の源流をめぐって
文・写真=堀部安嗣

104 建築家になるまで 堀部安嗣 略年譜1967-1994 協力=森桜

108 堀部安嗣 建築作品年譜 1995-2025

119 葉山の自邸から 住まいとこれからのこと
文=長井美曉/写真=白石和弘、堀部安嗣/図面=濱本大樹(しらとり製図室)
Prologue: Shoji Ueda Self Portrait & Collection of Words

植田正治さんの家とオブジェ Atelier and Objects
愛用していたモノたち Favorite Item
愛しのカメラ遍歴 Beloved Cameras
晩年に描いた絵 Late Years Painting

植田正治の写真と人生―――吹き抜ける風のように
評伝・金丸裕子 作品解説・北瀬和世
1章 山陰の港町に生まれた少年、写真に熱中する
2章 実家で写真館を開業し、数々のコンテストで頭角を現す
3章 敗戦後の再出発、「銀龍社」に参加
4章 山陰の風土に本格的に取り組み、初の写真集を出版
5章 海外への撮影旅行と、国際的評価の高まり
6章 ファッション写真に新境地を開き、写真家人生を楽しむ

芸術写真とモダニスムー――砂丘群像演出写真の誕生 蔦谷典子

Column
新婚旅行のアルバム The First Story
銀龍社 Activities in Ginryusha
綴方 私の家族 Camera Salon My Family 植田カコ
風船ガム Bubblegum 増谷和子
ふたりのアルバム Shoji & Norie

Essay
写真展『松江』に導かれて 佐野史郎
植田正治のリアリズム 池本喜巳
小さな声で 私の道はアマチュアの道 植田正治
山陰の風景 撮影地をめぐる 北瀬和世
Shoji Ueda Photo Books Select 10
植田正治一写真集の世界 飯沢耕太郎
展覧会 30 Exhibition 30
植田正治写真美術館 Shoji Ueda Museum of Photography
植田正治の本 Guide to Shoji Ueda's Books
植田正治 略年譜
別冊太陽 千住博の世界 目次より

[巻頭言]千住博との出会いと発見
チェイス・ロビンソン(スミソニアン国立アジア美術館館長)

[巻頭対談]弘法大師に導かれて描く
長谷部真道管長猊下×千住博
撮影=十文字美信

千住博の世界[シリーズ編]
ビル/森/星のふる夜に/フラットウォーター/砂漠/ウォーターフォール/デイフォール/ナイトフォール/フォーリングカラー/ウォーターフォール・オン・カラーズ/クリフ/アット・ワールズ・エンド

[コラム]布施英利/坂茂/四代田辺竹雲斎/山下裕二

[対談]壮大な歴史と現代の表現との出会い
井上洋一(奈良国立博物館館長)×千住博

千住博による日本美術十選

千住博の世界[インスタレーション編]
ニューヨーク国連大使公邸/薬師寺/すがも鴨台観音堂/OUBセンター/回向院 念仏堂/直島 石橋/堂島リバーフォーラム/松風荘/東京国際空港/メトロポリタン美術館/シカゴ美術館/大徳寺 聚光院/大徳寺 聚光院 伊東別院/グランドハイアット 東京

[対談]作品と自然が調和する時代を超えた建築
西沢立衛×千住博

[エッセイ]極私的美術体験記

[論考]千住博芸術の「わかりやすさ」の背後にあるもの

おわりに 伝統と革新と

千住博略年譜/主要作品リスト
おすすめの購読プラン

商品情報・内容

  • 出版社:平凡社
  • 発行間隔:不定期
  • 発売日:不定期
  • サイズ:A4変型判

■ 美しいビジュアルと豊富な資料で、毎号一つのテーマを深く掘り下げて紹介します。

日本初の本格グラフィックマガジン、月刊『太陽』の創刊が、1963年。それから10年後、「よりデラックスな雑誌を」という読者の声に応え、別冊太陽はスタートしました。以降約半世紀に渡って、美、芸術、伝統・文化を圧倒的なビジュアルと貴重な資料で提供しています。

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