ちいさなかがくのとも 発売日・バックナンバー

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あのくも なあに?

富安陽子文 /山村浩二絵

空を見あげると、いろんな雲が浮かんでいます。うっすらと空をおおう雲は、あさひがまぶしくて、ねぼすけ巨人がしめたカーテン雲。ぽっかり浮かんだ楕円型の雲は、天狗のやすむざぶとん雲。ムクムク大きなってゆく入道雲は、りゅうの親子のすみか・・・・・・。雲の形や動きから、空の住人たちの世界を想像してゆきます。
あかくん やまを はしる

あんどうとしひこ作

小さな乗用車のあかくんが山道をのぼります。渓流にそって走り、目もくらむ高さの鉄橋を渡り、トンネルをくぐり、ぐねぐねのつづら折りの坂を越えて、あかくんは山のてっぺんをめざします。道中、材木を運ぶ大きなトラックや、ロープウェイやケーブルカーなどの山ならではの乗り物たちにも出会います。人気シリーズの第3作です。
やまざくらと えなが

おおたぐろまり作

ヤマザクラの木に、エナガの夫婦が小さな巣をつくりました。やがて巣のなかから「チチチ」とかわいらしい声が。ヤマザクラは満開の花で新たな命の誕生を祝い、ヘビやカラスに見つからないように、そっと葉を茂らせて巣をかくしてやります。やがて訪れる旅立ちの日……。エナガの巣作りから、子育て、そしてひなの巣立ちまでを、ヤマザクラの木があたたかく見守ります。
ありの くろちゃん

島津和子作

ありのくろちゃんが仲間の待つ巣へ、ごちそうを運びます。自分よりちいさいありの集団に大事なごちそうを持っていかれそうになったり、木の枝にぶつかったり……、らくな道のりではありません。それでもくろちゃんはあきらめずにごちそうを引っぱって、少しずつ巣に向かって歩いていきます。がんばれ、くろちゃん!
ぐるぐるわわわ

越智典子文 /平野恵理子絵

ぐるぐるの形とわわわの形。見た目は似た形ですが、指でなぞってみると、あれれ? ぐるぐるの形をなぞるとだんだん中へ行ったり、外へ行ったり。わわわの形をなぞると、いつまでたっても同じところをくるりくるり回ります。かたつむり、たまねぎ、くもの巣、年輪……みのまわりの自然にある、ぐるぐるわわわの形をさがして、指でなぞってみましょう。
かたゆき

小林輝子文 /城芽ハヤト絵

雪がたくさん降り積もる北国の冬。まっ白になった畑で遊びたくても、足が雪に埋まってしまうので遊べません。ともくんはお父さんが作ってくれた雪の滑り台で遊びます。春が近づいたある日、とてもいいお天気になって雪がとけだしました。その夜、おじいさんが「あしたのあさ、”かたゆきわたり”をしてあそぼう」と言いました。雪がかちかちにかたくなるんだって……。
ごろん ごろん ねんどマン

おかいみほ作

ねんどをころころ転がして、まあるいおだんごのできあがり。ギュッ、ギュッとげんこつで押したら、おだんごに顔がついたよ。こんにちは、ねんどマン! さらに平たくのばして、パコンパコンと型抜きすれば、ちいさなねんどマンが、ぞろぞろぞろ……。自在に形を変えるねんどを使って、楽しく遊ぶためのヒントがつまった絵本です。
ぺんぎん ぺんぎん ドボン ドボン

佐藤克文文 /平子真理絵

ぺんぎんのえさとりは、大いそがし。「ガーガーガー ガーガーガー」いっせいに大きな声で鳴いて、みんないっしょに氷の穴から海にとびこんでいきます。えさをとって、穴からとびだしてくるときも、みんないっしょ。またすぐみんないっしょにとびこんでいったと思ったら・・・・・・あれ? こんどはあわててバラバラにとびだしてきました。いったいどうしたんだろう?
もりの みんなの やまぶどう

あかしのぶこ 作

真っ赤に色づいた葉っぱのかげに、やまぶどうがたくさんなっています。ほら、あっちにも、こっちにも。女の子とおかあさんが、かごにいっぱいとっても、まだまだあります。でも、ぜんぶとらないで森の動物たちにのこしていこうね。森の動物たちも、やまぶどうがだいすきなのですから。さあ、女の子とおかあさんが帰ったあと、やまぶどうを食べにきたのは誰でしょう。
でんきの でばん

小野寺悦子 文 /小林孝亘絵

もうすぐおひさまがしずむ。さあ、でんきのでばん。ぽっぽっ、ぱっぱっ。公園の街灯、電信柱の電灯、自転車のライト、見上げれば、飛行機の光・・・・・・。次から次へ、いろんなかたち、大きさ、色をした灯りがともっていきます。そして、いつのまにか空は夕暮れから夜へ。短い間に起こる街の灯りと空の変化を、心地よい響きの言葉と美しい絵で描いた絵本です。
カフェバスくんが いく

あんどうとしひこ作

あるときは駅の前、あるときはオフィス街、またあるときは公園へ。好きなところに走っていって、お店をひらく。そんなたのしい乗り物がカフェバスくんです。目的地に着いたら、さっそく開店の準備。テーブルとイスをだして、メニューの看板をだして、カウンターをひらいて、のぼりを立てたら、できあがり! さぁ、いらっしゃい。おいしいサンドイッチとジュースはいかが?
なみとび

八百板洋子文 /荒川暢絵

海に入ると、波がよせてきて、子どもたちはおおよろこび。小さい波、中くらいの波。さあ、波をとんでみよう! ざざーん。えいっ! 次の波も、ざざーん。えいっ! うわ、こんどの波は大きいよ。はしってにげろ! 波といっぱいあそんだら砂のうえにねころがってひとやすみ。ざざざざー。波と遊びたくなる絵本。
くさはらの わたしの へや

松岡達英作

草原にビニールシートをしくと、わたしのへやのできあがり。さいしょにやってきたのは、アリ、テントウムシ、ダンゴムシ。ブルルルと飛んできて着地したのはトノサマバッタ。小さな生きものが次々とやってきます。ようこそ、わたしのへやへ! 草原のへやでじっとしているからこその出会いです。「ちいさなかがくのとも」通巻100号は、生きものとの出会いのよろこびがつまった絵本をおとどけします。
ひめぼたる

伊藤秀男作

ヒメボタルをご存知ですか? 水辺ではなく、森や草地にすむホタルです。うしおくんは、コクワガタをとりにおとうさんと夜の森に行って、あやしい光を見つけました。それがヒメボタルだったのです。ふたりが先に進んでいくと、ちかちか、ちかちかと、たくさんのヒメボタルの光がわきあがるようでした。ホタルの光にあふれる美しい夜の森の絵本をおとどけします。
もりの ひかり

樺山祐和作

おとうさんといっしょに森にやってきた女の子。森のなかはひんやりしていて、うす暗くて、ちょっとこわい……。でも、光が射すと、森は一瞬にしてその表情を変えます。女の子の足もとでは、梢の葉っぱのすき間からこぼれ落ちた小さな光が揺れています。おとうさんが教えてくれました。「それはね、こもれびっていうんだ」

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商品情報・内容

  • 出版社:福音館書店
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:3~5日頃

■ ちいさなふしぎ、みーつけた!

3才から5才の子どもたちの、虫や葉っぱや石ころの気持ちを感じとる力を大切にしたかがく絵本です。1冊1テーマ。「ここにもすてきなものがあるよ」と、自分のからだや動物、植物、乗り物など、毎月さまざまなテーマを取り上げ、子どもたちといっしょに足をとめていきます。ことばの響きも大切にした絵本です。物語絵本と同じように、読み聞かせをお楽しみください。

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