ちいさなかがくのとも 発売日・バックナンバー

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あかくん うみを わたる

あんどうとしひこ さく

★ちいさなかがくのとも通巻200号に、人気シリーズの新作が登場です★
車のあかくんが、島めぐり。海にかかる長い吊り橋をわたりながら、フェリーやヨット、モーターボートをはじめ、様々な船を眺めます。
島に着くと、待っていたのは魚市場、ヨットハーバー、みかん畑などの海辺ならではの風景。
造船所では間近に見る建造中の貨物船やクレーンの大きさにびっくりします。フェリーにも初乗船!
あきの おさんぽ いいもの いくつ?

おおたぐろ まり  さく

秋の里山を舞台にしたカウンティング・ブックです。さんぽの途中で出会ったものを、1~10まで楽しく数えます。
上空を舞うトンビ「1」、小川にそってカワセミ「2」、せせらぎの中にザリガニ「3」、野花のまわりに蝶が「4」、田んぼの稲にイナゴが「5」、赤く輝くカラスウリ「6」……そして、数え切れない赤とんぼ!
おしりじまん

齋藤 槙 さく

動物たちが、自分のおしりを自慢します。
「まあるいおしり、かわいいでしょう」とウサギが言えば、カバも負けじと「ぼくのおしりもまあるいよ。それにすごーく大きいよ」。
トラやシマウマの模様入りのおしり。マンドリルのカラフルなおしり。ヒツジたちのふわふわのおしり。サイやアルマジロのとってもかたいおしり。
みんな、みんな、自慢のおしり!
うみのなかが みえるよ

荒川 暢 さく

磯へあそびにきたよ。海の生き物をつかまえたいけど、波がゆらゆらして、海のなかがよく見えない。
そんなとき、“あるもの”を使ってみたら、海のなかがくっきり見えて、びっくり!
ヤドカリがいる、トゲトゲした生き物もいる。岩のかげからエビがでてきた、カニがでてきた、黄色い魚も泳いでるよ!
身近な物を使って、海の生き物の暮らしをのぞいてみる絵本です。
かぶとむしが にげた!

たしろちさと 作

ぼくの大事なカブトムシが、虫かごから逃げちゃった! ちゃんとふたを閉めておいたのに、どうして外に出られたんだろう?
座布団の下や、机の下、おもちゃ箱の中を探しても、ぜんぜん見つからない。どこにいっちゃったんだろう……。
その日の夜、ぼくが眠っていると、まっ暗な部屋の中で突然「ブウウーン」という大きな音が! いったい何?
かんらんしゃに のったよ

安江リエ 文 / 斉藤俊行 絵

今日は、観覧車に乗って空の旅。ゴンドラが上がるにつれて、歩いている人や車がだんだん小さく見えるよ。
遠くにたくさんのビルや高速道路、タワーが見えてきた。ゴンドラは、ゆっくりと空高く上がっていき・・・・・・てっぺんに到着!
ぼくの頭は空の中。ぼくの手がするする伸びたら、雲にだってさわれるよ。何だか「おおおとこ」になったみたい!
たんぼに あおぞら みーつけた!

澤口たまみ 文
山口哲司 絵

春、田んぼに水が入りました。夜になり、カエルのにぎやかな声に誘われて足を運ぶと、あれ? 田んぼの中におつきさま!
空にひとつ、田んぼにひとつ、おつきさまがふたつある!
次の日、ふたたび田んぼを見にいくと、今度は田んぼの中にまっしろな雲。
田んぼに水が入ったら、空をうつす鏡になった。カエルが1ぴき飛び込んで、田んぼのなかを泳いでいく。青い空を泳いでいく。
むしが こんなこと していたよ

越智典子 ぶん
サイトウ マサミツ え

ダンゴムシをさわったら、まんまるになったよ。ぼくも、ダンゴムシみたいにまるくなれるかな?
虫にであったら、どんなことをしてるか、よく見てみよう。シャクトリムシはどんなふうに歩いてる? テントウムシは? アメンボは?
ぼくもバッタみたいにとべるかな? 
虫になった気持ちで、虫のすること、やってみよう!
もう いいかあい? はるですよ

富安陽子 ぶん
松成真理子 え

まだ雪の残る山で、芽吹きのときを待つ木々が、「もういいかあい?」と山にたずねます。山の返事は、「まあだだよお」。
雪がとけ、山が「もういいよお」と答えると、木々は一斉に芽吹いて、サクラも咲いて……山に春がやってきました。
山が春色に変わっていく様子を、かくれんぼのフレーズにのせてえがく、春の絵本です。
ふぶきが やんだら

あかし のぶこ さく

激しい雪と風に見舞われる北国のふぶき。
ふぶきの日は、外で遊びたくても、家の中でじっとしているしかありません。それは森の動物たちも同じです。
強風で思うように飛べない鳥たちは、葉かげでじっとしています。リスも木のうろの中で、静かにしっぽに顔をうずめています。
ウサギも、キツネも、シカも、フクロウも、じっとふぶきがやむのを待っています。
思いは、みな同じ。「ふぶきよ、はやくおさまって」。
つめたい あさの おくりもの

片山令子 ぶん 片山 健 え

寒い朝。バケツの水に模様ができてた。さわってみると……わあ、こおり! こおりってきれいだな。きらきらしてて、すきとおってて。
公園へ行く道でも、こおりをみつけたよ。こおった水たまりでスケート、すーっ。池にきてみたら、みて、魚がこおりの下を泳いでる! 
宝石のように輝くこおりは、自然がくれる“おくりもの”。水がこおりに姿を変えることの不思議を美しく描く絵本です。
うしさん ぎゅうにゅう くださいな

あおき あさみ

今日は牧場で牛の乳しぼりをするんだ。「うしさん ぎゅうにゅう くださいな」。
牛のおっぱいって大きくって、あったかいね。牧場のおじさんに教えてもらったとおりに親指と人差し指でわっかをつくり、上から順に指を握っていったら……。
やったぁ、牛乳が出てきたよ!  にぎにぎ じゃーじゃー にぎにぎ じゃじゃじゃー。バケツいっぱいに真っ白な牛乳がしぼれました。
のぼれ!ケーブルカー

石橋真樹子 作

ぼくの家から見える山に、今日はケーブルカーで登るんだ。改札できっぷを切ってもらってホームに出ると、わあ、ホームが階段になっているよ! 電車もふしぎな形。車内にも階段があるんだね。ブーッとブザーが鳴ったら、さあ出発進行! ケーブルカーは「ガーガー ゴン」と山の斜面をぐんぐん登っていきます。あっ、向こうから別のケーブルカーが降りてきて、ビュンッとすれ違った!
きょうは たびびより

とうごう なりさ

ある秋の日、岬の先端の林にヒヨドリが集まってきました。もっと暖かく食べ物の多い南の土地をめざして、これから海を渡るのです。その瞬間を逃すまいと待ちかまえるのは、恐ろしいハヤブサ。つかまったら食べられてしまいます。幾度もハヤブサの襲撃にあっては岬の林に引き返し、また大きな波にのまれそうになりながら、ヒヨドリたちは懸命に対岸をめざします。無事に海を渡り、対岸へたどりつけるでしょうか。
おおきな きと であったら

くさはら かな さく

大きな木とであったら、ぐるっと探険してみよう。うわあ、かいじゅうの足みたいな根っこがある。ふさふさのコケもみつけたよ。
おすすめの購読プラン

ちいさなかがくのともの内容

  • 出版社:福音館書店
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:3~5日頃
ちいさなふしぎ、みーつけた!
3才から5才の子どもたちの、虫や葉っぱや石ころの気持ちを感じとる力を大切にしたかがく絵本です。1冊1テーマ。「ここにもすてきなものがあるよ」と、自分のからだや動物、植物、乗り物など、毎月さまざまなテーマを取り上げ、子どもたちといっしょに足をとめていきます。ことばの響きも大切にした絵本です。物語絵本と同じように、読み聞かせをお楽しみください。

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