ちいさなかがくのとも 発売日・バックナンバー

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はっぱのうえに

たてのひろし 作

虫たちでにぎわう春の草むら。おや、葉っぱの上にふしぎなものが……。
ちいさくて、黄色と黒のまだら模様。アリがふれると、ぴくん! と動く。何だろう?
やがて、その先っぽが割れて、丸くて黄色い虫が出てきました。はねがだんだん赤くなり、黒い模様も浮かんできます。
葉っぱの上にいたきみは、てんとうむしだったんだ!
やまの ゆき みてたらね

小野寺悦子 文 / 城芽ハヤト 絵

わたしがお花の種をまこうとしたら、「山に“春のしるし”が出るまで待ってごらん」っておじいちゃんが言った。
今、山は雪でまっ白。これからだんだんあたたかくなると、雪がとけて、山に白と黒のもようができるんだって。
そのもようが大きな鳥の形になったら、春がきたっていうしるしなんだって。
今日のもようはどんな形?
おとが あふれて オムライス

夏目義一 さく

今日のお昼ごはんは、オムライス。お父さん、いっしょにつくろう!
ニンジンのかわは私がむくよ。「しゃっしょっしょっ、しゃっしょっしょっ」。きるのはお父さん!「たくん、たくん」。
切ったり、混ぜたり、炒めたり、それぞれの料理の工程で、色々な音が聞こえてきます。
楽しい音もお皿に盛って、さぁ、いただきまーす!
たいよう でてきたぞ
大橋政人 文/松成真理子 絵

けさ、ぼくは太陽よりも早起きしたよ。外はまっくらで、とっても寒い。太陽はどこから出てくるんだろう?
お父さん、太陽が出てくるところをいっしょに見に行こう!
家を出て、田んぼの広がっているほうに行ってみると、あれっ、山のむこうの空が赤い!
空に浮ぶ雲は黄色く光っている。太陽はあっちから出てくるのかな?
ひらいてみると

福知伸夫 作

紙の上に絵の具をのせて、半分に折るよ。紙を上から押さえて、ひらいてみると……わあ、絵の具の点が2つになった!
こんどは絵の具を斜めにのせて、折って押さえてひらいてみると……あ、山の形!
もっとたくさんの絵の具をのせたらどうなるかな? いろんな色の絵の具をのせたらどうなるかな?
「デカルコマニー」という絵画技法を応用した、楽しい絵本です。
あかくん うみを わたる

あんどうとしひこ さく

★ちいさなかがくのとも通巻200号に、人気シリーズの新作が登場です★
車のあかくんが、島めぐり。海にかかる長い吊り橋をわたりながら、フェリーやヨット、モーターボートをはじめ、様々な船を眺めます。
島に着くと、待っていたのは魚市場、ヨットハーバー、みかん畑などの海辺ならではの風景。
造船所では間近に見る建造中の貨物船やクレーンの大きさにびっくりします。フェリーにも初乗船!
あきの おさんぽ いいもの いくつ?

おおたぐろ まり  さく

秋の里山を舞台にしたカウンティング・ブックです。さんぽの途中で出会ったものを、1~10まで楽しく数えます。
上空を舞うトンビ「1」、小川にそってカワセミ「2」、せせらぎの中にザリガニ「3」、野花のまわりに蝶が「4」、田んぼの稲にイナゴが「5」、赤く輝くカラスウリ「6」……そして、数え切れない赤とんぼ!
おしりじまん

齋藤 槙 さく

動物たちが、自分のおしりを自慢します。
「まあるいおしり、かわいいでしょう」とウサギが言えば、カバも負けじと「ぼくのおしりもまあるいよ。それにすごーく大きいよ」。
トラやシマウマの模様入りのおしり。マンドリルのカラフルなおしり。ヒツジたちのふわふわのおしり。サイやアルマジロのとってもかたいおしり。
みんな、みんな、自慢のおしり!
うみのなかが みえるよ

荒川 暢 さく

磯へあそびにきたよ。海の生き物をつかまえたいけど、波がゆらゆらして、海のなかがよく見えない。
そんなとき、“あるもの”を使ってみたら、海のなかがくっきり見えて、びっくり!
ヤドカリがいる、トゲトゲした生き物もいる。岩のかげからエビがでてきた、カニがでてきた、黄色い魚も泳いでるよ!
身近な物を使って、海の生き物の暮らしをのぞいてみる絵本です。
かぶとむしが にげた!

たしろちさと 作

ぼくの大事なカブトムシが、虫かごから逃げちゃった! ちゃんとふたを閉めておいたのに、どうして外に出られたんだろう?
座布団の下や、机の下、おもちゃ箱の中を探しても、ぜんぜん見つからない。どこにいっちゃったんだろう……。
その日の夜、ぼくが眠っていると、まっ暗な部屋の中で突然「ブウウーン」という大きな音が! いったい何?
かんらんしゃに のったよ

安江リエ 文 / 斉藤俊行 絵

今日は、観覧車に乗って空の旅。ゴンドラが上がるにつれて、歩いている人や車がだんだん小さく見えるよ。
遠くにたくさんのビルや高速道路、タワーが見えてきた。ゴンドラは、ゆっくりと空高く上がっていき・・・・・・てっぺんに到着!
ぼくの頭は空の中。ぼくの手がするする伸びたら、雲にだってさわれるよ。何だか「おおおとこ」になったみたい!
たんぼに あおぞら みーつけた!

澤口たまみ 文
山口哲司 絵

春、田んぼに水が入りました。夜になり、カエルのにぎやかな声に誘われて足を運ぶと、あれ? 田んぼの中におつきさま!
空にひとつ、田んぼにひとつ、おつきさまがふたつある!
次の日、ふたたび田んぼを見にいくと、今度は田んぼの中にまっしろな雲。
田んぼに水が入ったら、空をうつす鏡になった。カエルが1ぴき飛び込んで、田んぼのなかを泳いでいく。青い空を泳いでいく。
むしが こんなこと していたよ

越智典子 ぶん
サイトウ マサミツ え

ダンゴムシをさわったら、まんまるになったよ。ぼくも、ダンゴムシみたいにまるくなれるかな?
虫にであったら、どんなことをしてるか、よく見てみよう。シャクトリムシはどんなふうに歩いてる? テントウムシは? アメンボは?
ぼくもバッタみたいにとべるかな? 
虫になった気持ちで、虫のすること、やってみよう!
もう いいかあい? はるですよ

富安陽子 ぶん
松成真理子 え

まだ雪の残る山で、芽吹きのときを待つ木々が、「もういいかあい?」と山にたずねます。山の返事は、「まあだだよお」。
雪がとけ、山が「もういいよお」と答えると、木々は一斉に芽吹いて、サクラも咲いて……山に春がやってきました。
山が春色に変わっていく様子を、かくれんぼのフレーズにのせてえがく、春の絵本です。
ふぶきが やんだら

あかし のぶこ さく

激しい雪と風に見舞われる北国のふぶき。
ふぶきの日は、外で遊びたくても、家の中でじっとしているしかありません。それは森の動物たちも同じです。
強風で思うように飛べない鳥たちは、葉かげでじっとしています。リスも木のうろの中で、静かにしっぽに顔をうずめています。
ウサギも、キツネも、シカも、フクロウも、じっとふぶきがやむのを待っています。
思いは、みな同じ。「ふぶきよ、はやくおさまって」。
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商品情報・内容

  • 出版社:福音館書店
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:3~5日頃

■ ちいさなふしぎ、みーつけた!

3才から5才の子どもたちの、虫や葉っぱや石ころの気持ちを感じとる力を大切にしたかがく絵本です。1冊1テーマ。「ここにもすてきなものがあるよ」と、自分のからだや動物、植物、乗り物など、毎月さまざまなテーマを取り上げ、子どもたちといっしょに足をとめていきます。ことばの響きも大切にした絵本です。物語絵本と同じように、読み聞かせをお楽しみください。

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