こどものとも年中向き 発売日・バックナンバー

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ふじさん おはよう

福知伸夫作

冬のよく晴れた朝、遠くに山の姿がくっきり見えると、思わず声をかけたくなりませんか? 中でも富士山の雄大さは格別です。新聞配達をするお兄さん、畑に出たおばあさん、登園中の男の子……見る場所や時間によって、富士山は様々な顔を見せてくれます。静岡県裾野市在住の作家が、身近な感覚で富士山を描きました。

こうさぎのクリスマス

松野正子 作 /荻太郎絵

もうすぐクリスマス。なのに、こうさぎのきょうだいのところには、ツリーもごちそうもありません。なぜならふたりの両親は、きつねに追われていったきり、帰ってこないのです。互いのことを気づかう二人は、それぞれ内緒でプレゼントをつくることを思いつきます。そしてクリスマスの朝、驚くことが起こります。
やまやまのへっぴりじさま

小林輝子再話 /梶山俊夫画

じさまが山へ柴刈りに行くと「木を切るのは誰だ」と山の神の声がします。そこで「やまやまの、へっぴりじいだ」と答え、屁を「とっぴんぱらりの ぷっ」と上手にたれると、山の神は大喜び。りっぱな褒美をくれました。それを聞いた隣のじさまも山へ行きますが……。
やねうらホテル

いとう せつこ作 /こがしわかおり絵

ちょっと負けん気の強い女の子“ぽぽ”は、おじいさんが営むホテルに遊びに行きました。ホテルでの夕食後、ぽぽはお兄さんたちとある約束をします。それは、屋根裏部屋でひとりで寝ることができたら、そり滑りに連れていってもらうこと。ぽぽは薄暗くて怖い屋根裏部屋で、ひとりで一晩を過ごせるでしょうか。
ふるおうねずみ

井上洋介文・絵

屋根裏に古くて大きなねずみがすんでいる。だあれもだあれも知らないけれど、ぼくは「ふるおうねずみ」と呼んでいる。ふるおうねずみは、ぼくにチュウチュウと歌をうたってくれるし、ながーいしっぽでコマを回したり、キャッチボールもしてくれる。木登りごっこや滑り台にもなってぼくと一緒に遊んでくれる。
るー きったん

おのりえん文 /小野かおる絵

るー きったん、るーきったんと、ばあばが機織りをしています。のんちゃんが横で見ていると、カラスが糸巻きを持って逃げていってしまいました。のんちゃんがあわてて後を追いかけ走り出すと、猫やカエル、子どもたちにおとなたち、さらに不思議なものたちが、なんだなんだ、と後を追います。行列は長くつながって……。
そらをみあげる チャバーちゃん

ジェーン・ウェーチャチーワ作 /小林真里奈 訳 /ウィスット・ポンニミット絵

チャバーちゃんは雲を見るのが大好きな女の子。家の前を通るおとなたちに、一緒に見ようよと呼びかけますが、誰も応じてくれません。それでもひとり空をずっと見上げていると、仕事から戻ってきたおとなたちが話しかけてきました。そして……。タイの人気作家と画家による絵本です。
みてみて!

谷川俊太郎ことば /小西貴士写真

子どもたちは、「おもしろいもの」を見つけたとき、必ず「みてみて!」といいます。森でたくさんの「おもしろいもの」を見つけた子どもたちの手と「もの」でみせる写真絵本。手の表情から、発見の驚きと喜びが伝わってきます。谷川俊太郎さんのことばによって、より深く写真を味わうことができます。
ねじまきバス

たむらしげる作

虫くんがおもちゃのバスを見つけました。ギリギリってねじを巻いて、ドライブにいざ出発! 途中で仲間の動物たちを乗せ、バスはジャンプしたり土を掘り進んだりしながら、軽快に走り続けます。おっと、土の中でクマさんに出会いました。一緒に乗りたいと言っているけれど、こんなに小さなバスに乗れるのでしょうか……?
おむかえ

吉岡さやか作

かしのき園のお迎えの時間です。キツツキ、サル、モグラ、イノシシと、次々にお母さん、お父さんが子どもたちを迎えにやってきます。ところが、クマの子のお母さんがなかなかきません。外は雨が降りはじめ、雷も鳴りだしました。リスの先生は、心配するクマの子に寄り添い、そっと手をにぎりました。
うさぎさんの あたらしい いえ

小出淡作 /早川純子絵

丘の上に、うさぎさん一家が引っ越してきました。しかしそこへ、一匹のきつねが舌なめずりしながらやってきます。「なんじゃろ、なんじゃろ、ばかにうまそうなにおい」と、よだれを垂らさんばかりです。うさぎさんたちは “なんじゃろぎつね”を追い払い、無事に新しい住みかに落ち着くことができるのでしょうか。
いっぱいいもうと

ネジメショーイチ文 /ロッカクアヤコ絵

妹が欲しいあーちゃんは、公園で遊んでいた女の子たちに「いもうとになってよ」と言って、家に遊びにきてもらいました。あーちゃんはお姉さん気分を味わってご機嫌です。ところが食欲旺盛な「いもうと」たちは、いくらおやつを出してもぺろりと食べ尽くしてしまいます。ついには食べ物を求めて暴れ回り、家の中は大変なことに。
まのいいりょうし 〈再版〉

瀬田貞二再話 /赤羽末吉画

むすこの七つのお祝いに山で何かとってこようとした猟師は、出がけに鉄砲を落として筒をへの字に曲げてしまった。さて、その鉄砲で鴨をドカンと撃つと、弾は千鳥がけに飛んで、なんと13羽も。一発の弾から、鴨がとれ、鯉がとれ、うさぎまでが……。おおらかで健康的な民衆の笑いをうたいあげた昔話絵本。
どん

坪内稔典文 /元永定正絵 /中辻悦子構成

黄色いどん、青いどん、赤いどん、緑のどん、せいぞろいして、くっついて……。愉快な形と鮮やかな色とが、くっついたり重なったり、にぎやかに動いていきます。ころころころんと丸いものたちが出てきたり、とんがったものがいばったり。元永定正さんの色鮮やかな絵に、俳人坪内稔典さんが言葉をつけた愉快な一冊です。
たからもん

菊池日出夫作

田んぼの稲刈りも終わった秋のある日、ひでちゃんたち遊び仲間が隠れ家にいると、矢文が飛んできます。手紙には「隠れ家にある宝物をもらい受ける」と書いてありました。ごろとまさしが外の様子を見に行きますが、かんちゃんたちに捕まってしまいました。「のらっこの絵本」シリーズ9作目。
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商品情報・内容

  • 出版社:福音館書店
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:3~5日頃

■ 物語の楽しさに出会う絵本

物語絵本の入り口となる作品から始まって、段々と幅広い絵本の楽しさが味わえるように配列してあります。動物たちの活躍するお話、ゆかいなお話、むかしむかしのお話など、など、バラエティーに富んだ内容です。年中児向きの新作に、≪こどものとも≫≪こどものとも(年中向き)≫の既刊の中から選んだ好評の作品を数点加えて構成します。

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