こどものとも年中向き 発売日・バックナンバー

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にかいだてバスにのって

せき なつこ さく

イギリス・ロンドンには、赤い2階建てバスがたくさん走っています。きょう、ぼくはお父さんとバスに乗ってお出かけ。手を挙げてバスを停め、狭い階段を上がって最前列の「特等席」に着くと……前も横も、周りが全部見られる! 追い越すバスの乗客に手をふったり、周りの乗り物や路上の出来事を眺めたり。背の高い2階建てバスならではの楽しみを、ロンドン在住のイラストレーターがコラージュの手法で描きます。
きっておとこ

殿内真帆 さく

きっておとこが切手をあたりにばらまくと……ちょうちょや窓や虹に大変身! コラージュ遊びに着想を得た、殿内真帆さんの不思議な世界。
いいおてんき

なかのゆき 文  井上文香 絵

夏休み、ある晴れた朝。ともちゃんはおじいちゃんに連れられて、はじめて畑に足を踏み入れます。収穫するのは真っ赤なトマト、とげがちくちくするきゅうり、ずっしり重たいかぼちゃ。途中突然の大雨に見舞われますが、これも畑にとって無くてはならないもの。おじいちゃんのお手伝いを通して、ともちゃんは畑のことを少しずつ知っていきます。
たなのうえひこうじょう

さく 中村至男

ある家の本棚から、小さな小さな飛行機が飛び立ちました。飛行機はテーブルのうえを通り、ペン立ての鉛筆のあいだをすり抜け、やかんから吹き出る湯気をくぐり抜け、家のなかを自由に飛び回ります。小さな飛行機から眺めると、身近な見慣れたものが、いつもとちょっと違って見えてきます。操縦する機長と助手くんの軽妙なやりとりも楽しい、グラフィックデザイナーとして活躍する著者によるミクロワールドです。
おいしい おやつを くださいな

大塚たえこ さく  おおの麻里 え

あひるが美味しいおやつを探しに出かけます。途中でやぎ、ぶた、うしと出会い、動物たちは「ふんわりしてて あまくて まるくて おいしい おやつ」を探しながら街でいろいろなお店に入ります。ところが4匹が入ったお店は金物屋に粉屋に乾物屋に卵屋…。なかなかおやつは見つかりません。動物たちはおいしいおやつを見つけることができるのでしょうか?
こなやのこねこ

えのもとえつこ ぶん  きくちちき え

この こねこ どこの ねこ? ここの こなやの こねこ  
と「こ」で韻を踏みながら、リズミカルに子猫と小ネズミの追いかけっこが繰り広げられます。粉まみれの子猫は、バケツの水で、ねとねとに。小ネズミたちが近づくと、子猫が襲いかかり、ネズミたちもねとねとに。動きのあるきくちちきさんの絵でお届けします。
ぱくぱく はんぶん

渡辺鉄太 ぶん/南 伸坊 え

おばあさんが大きなケーキを焼きました。「半分残しておいてね」というおばあさんの言葉通り、おじいさんや動物たちは、半分ずつケーキをいただきます。最後に残ったのは「半分の半分の半分の半分の半分……」、ケーキはどれくらい残っているの? シンプルなくり返しの展開が、結末までのドキドキをいっそう盛り上げます。
とのさまがえるに はるが きた

小風さち作 /山口マオ絵

地面の下で冬眠している生きものたちって、どんなタイミングで、地上に出てくるのでしょう。ある日、早合点して、真冬に地上に出てしまったとのさまがえるは、あわてて地面の中にもどり、今度は極端に用心深くなります。地上に出ていこうとする生きものたちに「まだ早い。やめておけ」と忠告し続け、やっと地上に出たときには……。ちょっと可笑しなかえるのお話です。

へんてこなおきゃくさん

浜田桂子作

あこちゃんがはじめて一人で留守番していると、外から誰かの声がしました。あこちゃんを懐かしそうに呼ぶその声は、なんだか聞いたことがあるようです。そっと覗いてみると、そこには、とってもへんてこなお客さんがいました……。身近な持ち物との別れを通じ、子どもの成長の喜びを描く物語です。



こいぬを つれた かりうど
中国の昔話

牧野夏子再話 /佐々木マキ絵

あるところに、年老いた狩人がいました。不思議なことに、この狩人はいつも鉄砲を持たずに狩りに出かけます。使うのはどうやら小犬と一本の縄だけ。ある日、凶暴な虎を退治してほしいと村人から頼まれますが……一体どうやって狩りをするのでしょう? 中国に伝わる愉快な昔話を、『やっぱり おおかみ』などの絵本で知られる佐々木マキさんが絵に描きました。狩人のあっと驚く虎退治をお楽しみください。

ゆきのひのアイスクリーム

片山令子作 /柳生まち子絵

雪の日の朝、ふゆちゃんはアイスクリームを作ることにしました。空き缶にお砂糖、牛乳、卵を混ぜて、冷たい雪に埋めたまま揺らすのです。すると雪だるまと雪うさぎがやってきてアイスクリーム作りに加わりました。雪だるまのおなかに缶をいれて、みんなで跳ねたり、走ったり。最後は、雪のうえをごろんごろんと転がって、ようやくおいしいアイスクリームができました。

ひーじー

東郷聖美作

りつくんは、お父さんと一緒にひーじーの家に行きます。ひーじーはりつくんのひいおじいさん。歩くのがゆっくりで、ちょっと耳が遠いけれど、好物のプリンを食べながら、りつくんに面白いお話をしてくれます。男の子と認知症の曾祖父の交流を描きます。

なんじゃもんじゃはかせの おべんとう

長新太作

なんじゃもんじゃ博士と友達のゾウアザラシは、外でお弁当を食べることにしました。でもお弁当を狙って、変てこなオバケや巨大な生き物たちが次々に現れます。博士たちは無事にお弁当にありつくことができるでしょうか? ユーモア溢れる作品を数多く遺した長新太による、傑作ナンセンス絵本。

ひこざさんと まほうのじゃがいも

木村晃彦作

食いしん坊のひこざさんは、「じゃがいもをひとつ畑に埋めておけば5個にも10個にも増える」と聞いて大喜び。さっそく10個の種芋を畑に埋めますが、どうしても芽が出るのを待ちきれません。ついひとつ、またひとつと掘り返して食べてしまいます。ひこざさんは無事に、収穫のときを迎えられるのでしょうか?

おばけのこままわしたいかい
さくぴーとたろぽうのおはなし

西平あかね作

人気のおばけかぞくシリーズの6作目。今回は、久しぶりに人間のたろうくんが登場します。たろうくんは、「まつぼっくりおばけ」に空を飛べるようにしてもらい、おばけのこままわし大会の会場に飛び、おばけたちとこままわしを競います。誰が優勝するでしょう。おばけたちのユニークなこまも必見です。

おすすめの購読プラン

商品情報・内容

  • 出版社:福音館書店
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:3~5日頃

■ 物語の楽しさに出会う絵本

物語絵本の入り口となる作品から始まって、段々と幅広い絵本の楽しさが味わえるように配列してあります。動物たちの活躍するお話、ゆかいなお話、むかしむかしのお話など、など、バラエティーに富んだ内容です。年中児向きの新作に、≪こどものとも≫≪こどものとも(年中向き)≫の既刊の中から選んだ好評の作品を数点加えて構成します。

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