こどものとも年中向き 発売日・バックナンバー

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からすの せっけん

むらやまけいこ 作
やまわきゆりこ 絵

からすがせっけんを拾いました。白くて丸くていいにおい、なのに食べてもちっともおいしくありません。
でもふくろうに教わって体を洗ってみると、じゃぶ じゃぶ ぷるる ぷわららら……なんともさっぱり、気持ちがいい。
そこで森のなかまたちにも順番に貸してやりますが、ぞうが体を洗い終わると、せっけんはどこにもありません。
ミミちゃんはどこ?

松田奈那子 作

猫のタンタンは、妹のミミちゃんと喧嘩してしまい、ミミちゃんはどこかへ行ってしまいました。
でも、ひとりぼっちだとやっぱりつまんない。そう思ったタンタンは、ミミちゃんと遊ぼうと、家中を探し回ります。
本棚の上、ベッド、台所の鍋の中……。なかなか見つかりません。ミミちゃんは一体どこに行ってしまったのでしょうか?
タヌキのキヌコ

とみながまい 文/おくやまゆか 絵

キヌコはタヌキの女の子。このごろ化けるのが上手になってきて、ついに人間にも化けられるようになりました。
でも、しっぽはついたまま。そこで、スカートでしっぽを隠して出かけることにしました。
すると、原っぱで遊んでいる人間の女の子を見かけて……。新しい友達との出会いを描いた、春らしいお話です。
だいくのだいきち おおねぼう

太田大輔 作

大工のだいきちは腕はいいものの、人並み外れた大寝坊。
あるとき殿様の仕事を頼まれますが、やっぱり寝坊続きで依頼人の侍を怒らせてしまいます。
からくり仕掛けの目覚まし装置でも起きられず、いよいよ徹夜しかないと腹をくくりますが、夜明け前にうつらうつら……。
そのときだいきちの道具箱がガタガタと動き出しました。
ひゃくえんだま どこへゆく?

くら ささら 文
たかはしゆうじ 絵

男の子がジュースを買おうと、100円玉を自動販売機に入れようとしたその瞬間……。100円玉がおっこちた!
100円玉は、ころころころころ、坂を転がって、トラックに運ばれたり、空を飛んだり、海に落ちたり。
しまいには南極にたどり着いたり……! いったいどこまで行ってしまうのでしょうか?
小さな100円玉の壮大な冒険を描いた絵本です。
もちどろぼうと おまわりさん

へんみあやか 作

ネズミのおまわりさんのところに、もち屋さんから電話がかかってきました。「もしもし、大変です。もちが盗まれました」。
おまわりさんがただちに現場に駆けつけると、そこには何やら怪しい物体が。中に隠れていたのは……?
ネズミのおまわりさんとネズミのどろぼうが繰り広げる、ちょっととぼけた追走劇。明るいユーモアに満ちた一冊です。
バーティと もみのき

きたむらえり 文
アヤ井アキコ 絵

大好きなおばあちゃんのためにお手伝いをしたいウサギのバーティ。
ある日、窓の外のもみの木を切ってあげるために、奮闘します。
ビーバーに頼んだり、クマに頼んだり……。
みんなに断られても、諦めないバーティは、フクロウのおじさんにアイデアをもらい、それを実現するためにはどうしたらいいのかと考えます。
たこぼうのツーリング

尾崎玄一郎、尾崎由紀奈 作

タコの男の子たこぼうは、パパお手製のサイドカーに乗って、初めてのツーリングへ出かけることになりました。
朝、まだ暗いうちにパパに起こされて、さあ出発。誰もいない町を通り過ぎ、山のてっぺんまでバイクで駆け抜けていきます。
急なカーブや長いトンネル。夜明け前のツーリングはスリル満点でちょっぴりこわいけれど、パパといっしょなら大丈夫!
タキーレとうの ワイラ

東郷聖美 作

ペルーのチチカカ湖にあるタキーレ島に、ワイラという女の子が、家族と一緒に暮らしています。
ワイラは、泊まりがけで買い出しに行っているお父さんの帰りを心待ちにして、村の人たちみんなにそのことを伝えます。
自給自足に近い暮らしをする家族と、小さな女の子の気持ちに寄り添う村の人たちの様子をほほえましく描きます。
くじゃくしんしと オルゴール

伊藤夏紀 作

ピカピカの靴を履いて、パリッとした服をきて、いつもお洒落な孔雀紳士は、ちょっとナルシストなコレクター。
収集したものを部屋じゅうに飾っては、うっとりと眺める日々。
ある日、骨董市でオルゴールのバレリーナにひと目ぼれして、やっとのことで手に入れます。
でも、「満月の日に開けてはいけない」という約束を破ってしまい、不思議なことに遭遇します。
ワニはなび

ねじめ正一 文
淺井裕介 絵

ワニが眠っていると、遠くで花火の音がする。それを聞いて、ワニは思わず走り出す。すると河原で花火屋さんに出会って……。
この絵本は「ワニみてる じっとみている おおはなび」「はなびやさん ワニがこわくて にげてゆく」など、全ページが五七五の17文字だけで書かれています。
声に出して心地よく、耳で聞いて楽しい、俳句のリズムをたっぷり味わえる一冊。
まどのむこうの やさいは なあに?

荒井真紀 作

本作は『まどのむこうの くだもの なあに?』(こどものとも絵本)の姉妹作で、今度は、まるい窓から野菜が見えます。
キャベツ、トマト、ブロッコリー、カボチャ、ピーマン、タマネギ、ソラマメ、タケノコと、8種類の身近な野菜の表面と断面が交互に次々現れます。
じっくり見てください。いろいろな発見や驚きがいっぱいです。
でてきて おひさま

ほりうちみちこ 再話
ほりうちせいいち 絵

あるとき、大きな黒雲が空を覆って、お日さまが出てこない日が3日も続きました。
そこでひよこたちは、動物たちと一緒にお日さまを探しに出かけます。
山を越えて、雲に乗って、やっと見つけたお日さまは、黒雲のせいで顔が真っ黒でした。そこでみんなでお日さまを大掃除!
天地を結ぶ壮大な民話を、堀内誠一さんがダイナミックに描いた作品です。
しずかに しずかに

なかのゆき 文
鈴木永子 絵

なみの家の猫とらちゃんに、もうすぐ赤ちゃんが生まれます。
お産を前に落ち着かないとらちゃん。心配するなみに、お母さんは「大丈夫、しずかに待ちましょう」と言いました。
そこでなみは、しずかにしずかに、とらちゃんを想いながら待ちます。
せいいっぱいの思いやりとともに命の訪れを待つお話です。
でっかいさかなつり

渡辺鉄太 文
南伸坊 絵

「魚釣りいこうか」じいちゃんに誘われたぼくは、船に乗り、広い海の真ん中で魚釣りをはじめます。
まず釣れたのは、ちっこい魚。ちっこい魚をえさにして次に釣れたのは、中くらいの魚。
それをまたえさにして釣れたのは、でっかい魚。
二人がめざすは、でっかいでっかいでーっかい魚。はたしてそんな魚は釣れるのでしょうか。
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こどものとも年中向きの内容

  • 出版社:福音館書店
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:3~5日頃
物語の楽しさに出会う絵本
物語絵本の入り口となる作品から始まって、段々と幅広い絵本の楽しさが味わえるように配列してあります。動物たちの活躍するお話、ゆかいなお話、むかしむかしのお話など、など、バラエティーに富んだ内容です。年中児向きの新作に、≪こどものとも≫≪こどものとも(年中向き)≫の既刊の中から選んだ好評の作品を数点加えて構成します。

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