印刷情報 発売日・バックナンバー

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1,605円
2012年8月号
<特集>
利益のあがるオフ輪経営
―目指せ!市場拡大
新展開の可能性を探る

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 印刷産業は、情報サービス業へと変わっていきつつあるが、オフ輪企業の経営の舵取りも
大きな変革を迫られている。顧客は大量の販促物を撒くような物量作戦はもはや求めておらず、
経済的に効率的な手法を求める。チラシの効果が薄ければ、他に有効なメディアはないか。
あるいは他のメディアと組み合わせることで、チラシの販促効果を高める手法はないかと考える。
 「チラシと連動して、別なメディアも使う」「ソーシャルメディアを併用し、相乗効果を
あげたい」という発想がでてくるのは当然だ。チラシ、DMといったオフ輪が得意としてきた
商材は、それ単体ではなくマーケティングをベースにした複合的なメディア戦略で効果をあげる
時代になった。これを踏まえて顧客の側に踏み込む姿勢が求められる。
 今回の特集では、オフ輪企業が現状からさらに高いステップに至るために、どのような
考え方で会社を動かしていけばいいか。また事例として高付加価値化の方向を目指しながら、
個々の仕事に対する原価管理を徹底することでオフ輪を有効に活用している企業を取り上げた。
 本特集がオフ輪の新しい可能性を開くよすがになれば幸いである。
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【目次】

オフ輪企業の再生と新たな進展に向けて
―急げ!オフ輪企業の収益増進対策
M.S.E事務所 村松礼二

高付加価値印刷と計数管理で次のステップへ
―ワンストップ生産体制で市場開拓
当矢印刷㈱

高生産性・安定稼働を実現するメンテナンスメニュー
―突発事故、年間総整備回数が減少
三菱重工印刷思考機械㈱

ゴスパッケージングオフセット輪転機
『サンデーVpak シリーズ』
―カートンから軟放送までオフ輪で印刷

オフ輪優秀企業ガイド

[特別企画]
オンリーワン技術でチャンスをつかめ
―本当の強みを身につける

オンリーワン技術で競争に勝つ
『自社の強み』をどう作り出すか
―独自の技術・商品・ノウハウで
 『自社の強み』を創り出した6社
プリンターズサロン事務局・アトリエアイ主宰 五十幡喜彦

「他社にはマネできない」スクラッチ印刷
―自社開発技術とコラボで展開
ムラセ印刷㈱

CMYK+RGBの特殊プリント
―「トリックプリント」で新市場を開拓
㈱三進社

「geografia(ジオグラフィア)」シリーズ
―情報を感じるデザイン
㈱マルモ印刷

FFGS 富士ゼロックス東京「顧客満足度工場フェア」セミナーより
ARとは何か、どう使うか
―その基本と応用技術

印刷・製本会社より独自技術を提案
―東京国際ブックフェア、販促EXPO、ISOTに出展

コラボレーションフェアにオンリーワン技術が集結
・世界へチャレンジ―自社製品で海外雄飛
 ㈱伊藤バインダリー
・表紙にビニール PURで製本―自社企画の手帳を販売
 日本紙興㈱

[シリーズ]
経営改善のための人材育成
―“人”が企業を変えていく
寄稿 人材育成はトップの仕事
   ―人材育成のビジョンを持っているか
brain.design 代表 佐々木雅志氏



他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
1,605円
<暑中特集>
今、垣間見える印刷の未来―drupa2012は何をもたらしたか
/M&Aの新しい可能性

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 暑中特集号をお届けする。今回は特集のひとつとして世界最大の印刷・メディア産業展
drupa2012がドイツ・デュッセルドルフ見本市会場で開催され大きな成果をあげたことから、
そのレビューを中心に構成した。会期を通じ130ヵ国31万人以上が来場し、そのうち海外
からの来場者は19万人をカウントした。同展は、出展内容もデジタル印刷、自動化、
パッケージ印刷、ハイブリッド技術、web to printなどに関連した技術・製品が一堂に
介し、特にデジタル印刷についてはB2サイズ機を軸に、当初の予想を上回る数の新たな
発表があるなど、デジタル印刷の新しい世代への移行を示した。
今回の暑中特集では、このdrupa2012の成果を振り返ってみたい。視察した識者に全体の
動きと、各論として「デジタル印刷」と「製本・後加工」をレビューしてもらった。
 また、弊社のツアーが訪問したヨーロッパ企業のレポートを合わせて掲載した。
 実際に視察された方には、今回のポイントを再確認いただけるものと思う。今回は中国
企業の出展が目立つなど、市場の面でも変化があったようだ。特集を通じて、次の時代の
変化を感じていただきたい。
 また、もうひとつのテーマとして“戦略的M&A”による新しい展開を取り上げた。
M&Aを事業継承や市場拡大などの課題に前向きに活かすポイントを紹介した
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【目次】

drupa2012に今後の動向を探る
垣間見えたマーケティング印刷の可能性
㈱サンエー印刷 取締役 吉川昭二

drupa2012で見られたデジタルプレスの動き
―最新技術動向を探る
日本印刷技術協会客員研究員
CIP4 CIPPI Awards審査委員
㈱プリンテクノ 代表取締役 木村哲雄

ポストプレス変革のポイント
―デジタル印刷との連携にも動きが
加藤製本㈱ 専務取締役 加藤隆之

液体トナーなど新技術発表
―アプリケーションに合わせた顧客目線の提案
キヤノンマーケティングジャパン㈱

パッケージ向けソリューション強化
―特色シミュレーションやクラウドベースの運用提案
GMG

本誌drupaツアーレポート 企業訪問
デジタル力全開の欧州印刷企業
―ワンストップ展開に弾み

印刷会社が取り組む戦略的M&A
―その効果と成功のポイント

ランダ社との戦略定型で何を目指すか
―ナノグラフィの可能性を追求
㈱小森コーポレーション 新規事業推進質副室長
古川武志氏に聞く

[シリーズ]
経営改善のための人材育成
―“人”が企業を変えていく
対談 「遊べる」人材が会社を強くする
   ―パートナーといかに柔軟に組めるかが鍵
㈱エフ・アイ・エス 取締役専務 岡本幸憲氏
聞き手 brain.design 代表 佐々木雅志氏

目指せ!ソリューション・プロバイダー
―先進的企業の挑戦
「ケータイ歯ロー」で来院促進を支援
歯科医師の集患・増収を請負うコンサルタント
㈱フューチャーワークス

他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
1,605円
<特集>
印刷会社の海外ビジネス
―グローバル展開に新たな道筋
海外の市場にチャレンジ

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 ひと頃、産業の「空洞化」が言われたが、この言葉は最近はあまり聞かれなくなった。
海外へ進出した企業がそれによって、業績を伸長させれば自治体や国にとっても利益にな
る。そうした認識が広がっているようだ。一方で、進出はしたものの撤収を余儀なくされ
るケースも多い。
 業種を問わず、海外展開には明確な戦略が必要だ。「お客様がいるから」「円高だから」
という考えだけでは、ビジネス展開は難しいだろう。今回の特集では、海外ビジネスに確
固とした戦略をもって取り組んでいる企業を取り上げた。さらに、企業の海外進出を支援
している機関に、海外市場の新しい動きや支援サービスの内容について聞いてみた。
 本文でも触れているように、サービス業などの進出が増え、海外での印刷物調達ニーズが
高まっている現実がある。さらに日本国内レベルの印刷品質が求められているのだ。海外
進出にはリスクも伴うが、ビジネスチャンスも大いにあると言えるだろう。

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非製造業の海外進出で求められる印刷ニーズ
―日系企業が印刷会社に期待すること
日本貿易振興機構(ジェトロ) 進出企業支援・知的財産部
サービス産業支援課長 北川浩伸氏に聞く

ベトナムに印刷工場を建設し日系大手から受注
―出会いを求めて将来は国内展開へ
昭栄印刷㈱

邦人経営の上海企業と提携し一貫生産体制を築く
―「印刷」「映像」「ネット」を展開
㈱東京さくら印刷

中国市場で日本レベルの印刷物を提供
―品質を守りトータルサービス戦略進める
㈱新進商会

中小企業の国際化を支援する
―海外展開の一歩を踏み出す事業が充実
独立行政法人 中小企業基盤整備機構

中国の生産拠点が完成
―印刷工場も本格稼動へ
㈱ムトウユニパック

[特別企画]
省エネで企業体質改善を!
―CSRの一環として取り組む
社内情報の「見える化」を図る

印刷会社のための節電対策のポイント
―効果をあげるためには何が必要か
㈱ディグ 代表取締役社長 杉井康之

節電対策で成果をあげる
―社内教育につながる活動を推進
㈱大和紙工業

紅屋オフセットにおける節電の取組み
―数値管理で「見える化」実現
紅屋オフセット㈱ 経営企画室 木村弘紀

電力見える化で収益改善の実現を
―節電要請と料金値上げへの対応
「ピンチはチャンスに変えられる」

【シリーズ】
経営改善のための人材育成
―”人”が企業を変えていく
対談
自由な社風の中から生み出される
人材と経営戦略
―デザインと集客をテーマに展開
㈱東美
聞き手 brain.design 代表 佐々木雅志氏

目指せ!ソリューション・プロバイダー
―先進的企業の挑戦
地域密着型のコンサルティングで需要開拓
―顧客に必要なプロモーションを提案しサポートする
㈱アダチファクトリー

他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
1,605円
<特集>
今、注目度アップのフレキソ印刷
―市場拡大へ向けての動きが本格化
環境対応面でも期待高まる

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 商業印刷の市場が縮小する一方、新市場として軟包装、パッケージ分野への注目度が高まってきている。特に近年は、フレキソ印刷の分野でさまざまな動きが出ている。
 フレキソ印刷は、水性インキの実用化により、他の印刷方式と比較して環境面において優位性を発揮することができる。最近では、紙のみならずフィルム等への印刷も水性化が進みつつある。そのため、軟包装分野での成長も予測されている。
 一部ではグラビアやオフセットからフレキソ印刷に参入する動きも見られる。オフセット印刷の領域で培った技術や提案力を活かして、フレキソ印刷の分野を伸ばしていこうとする企業もある。さらにオフセットとフレキソのハイブリッド展開によるワンストップサービス展開も視野に入ってくる。
 また、急速な技術革新により、インキ転移の非効率という課題を解決するスクリーニング技術やレーザー彫刻が開発されている。さらに海外のフレキソ技術協会のアワードで日本の印刷物が上位入賞するなど品質の大幅な向上が図られている。
 フレキソ印刷の市場拡大に注目していきたい。

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フレキソ印刷の市場はこう動く
―現状と将来展望
㈱TSIプランニング 代表取締役 高本審一郎

軟包装印刷業界の歴史と現状
―進化する水性フレキソ 軟包装分野への展開
大日精化工業㈱ 印刷総合システム事業 塚田 昌

フレキソ印刷機の進化
―その過去・現在・未来
アルテック㈱ プリンティングソリューション営業部
課長 星丘純男

水性フレキソ印刷に本格参入
―市場を切り開く技術と提案力
㈱金羊社

米国フレキソ技術協会(FTA)の年間アワードで銅賞を受賞
―最新の製版技術とCI型印刷機の特長活かす
アイ企画㈱(大阪)/㈱中村両栄舎印刷所(徳島)

トーホー加工がアジア最優秀賞に輝く
―水性フレキソ印刷の限界に挑み、世界的な高評価受ける

トータルソリューションGRANPACSで新市場開拓
―環境、品質、生産性にメリットあるDLE方式フレキソCTP
富士フイルムグラフィックシステムズ㈱

フレキソ・ジャパン10月に開催
―フレキソの可能性を広く発信
日本フレキソ技術協会

ブランドオーナーのラベル、
軟包装を的に狭幅高級フレキソ印刷を実演
―各ユニット独立駆動のUVフレキソ機
 版胴、アニロックスロールをスリーブ化
NILPETER社のコンビネーション印刷機の説明・実演会
㈱メディアテクノロジージャパン

プラスチックスリーブの軽量化、
硬度増で高速・高品質印刷を保証
―独ポリウエスト社の技術を持ち込み国産化
ロールテック㈱ ポリウエスト・ジャパン㈱

フレキソの進化へ、飽くなき挑戦
―相次いで革新的な製品をリリース
㈱コムテックス

軟包装材パッケージ市場で優位性を
―フレキソ印刷の概念を変える「Flexcel NX」システム
コダック㈱

フレキソ印刷の高品質化を支える
スウェドカット・ドクターブレード
アクシル・スリーブ
ガデリウス・インダストリー㈱

【シリーズ】
経営改善のための人材育成
―”人”が企業を変えていく
対談
ITをベースにしたクロスメディア企業を目指す
―顧客の情報伝達に役立てる企業へ
㈱正文舎 代表取締役 岸昌洋氏
聞き手 brain.design 代表 佐々木雅志氏

他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
1,605円
<特集>
drupa2012のトレンドを探る
―次世代のビジネスモデルに期待
印刷の可能性がさらに拡がる

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 drupa2012の事前特集をお届けする。5月3日から16日までドイツで開催される同展には、全世界から多くの企業の出展が予定されている。4年に1度、印刷のトレンドが世界規模で示される。本特集では、今回の展示の見所はどこにあるのか識者にご紹介いただき、さらに現時点で可能な限りの出展トピックスを掲載した。効率的な視察、あるいはトレンド把握のためにもお役立ていただきたい。
 過去のdrupaと異なり、単一のトレンドにとどまらず、複数のテーマが含まれるのが今回の特徴とも言われ、新しいビジネスモデルの構築に役立つシステムやアプリケーションの登場が期待されている。これからの印刷業界の方向を示す意味でも、重要な展示会である。印刷の新しい可能性を見極めるために、drupa2012から発信される様々な提案に耳を傾けていきたい。

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drupa2012に50ヵ国・1850社が出展へ
成功するビジネスモデルを紹介
―自動化、デジタル印刷、パッケージなどに注目

drupa2012の8つの見どころ
―情報収集・分析・活用のポイントはここだ
ブライター・レイター 山下潤一郎

drupa2012ポストプレス分野の新しい動き
―デジタル時代の製本・後加工の姿とは
加藤製本㈱ 専務取締役 加藤隆之

drupa2012 Article 4
振るパッケージのdrupa2012
―CMS、短納期、偽造防止、食品安全性に対応
デス・キング

”POWER TO SUCCEED”テーマに過去規模最大で出展
―多彩な高付加価値ソリューションを紹介
富士フイルム

「Take a Closer Look」テーマに出展
―新しい自動化ソリューションを提案
大日本スクリーン製造

製品+アイデア 課題解決型提案企業へ
―drupa2012のテーマは「Digital Your Way」
コダック

KOMORI OnDemandをテーマに
―7つの角度から提案
小森コーポレーション

印刷業界向けに汎用性に優れ、生産性と品質を向上した
ソリューションを提供
―初のB2サイズ対応のHP Indigoデジタル印刷機を含む
 10種類のデジタル印刷システム
ヒューレット・パッカード

drupa最大規模で出展へ
―SXシリーズ、Linoprintなど公開
ハイデルベルグ

”See the Bigger Picture”テーマに
―キヤノン/オセの統合ポートフォリオ
 フルレンジで紹介
キヤノン

次世代ラベル印刷機
SurePressX発表へ
―同社初のLED硬化型UVインクを採用
エプソン

[シリーズ]
経営改善のための人材育成
―”人”が企業を変えていく
対談
基礎からの人材育成で提案型営業のできる会社に
―顧客に利益をもたらす提案を実践
㈱あけぼの印刷社 取締役 山田周氏
聞き手 brain.design 代表 佐々木雅志氏

目指せ!ソリューションプロバイダー
―先進的企業の挑戦
地域イベントで情報発信
CSR事業で待ちの活性化に貢献
㈱東京アート印刷所

他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
1,605円
<特集>
経営の根幹を守る現場改善
―予防保全が鍵となる
どう進め結果を出すか

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 現場改善は印刷会社にとって普遍的なテーマだ。とりわけ現在のように利益の上がら
ない時代には、改善活動による事故の減少がプラスに働く。今、求められているのは、
トラブルを水際で防ぐことだ。そもそも、品質事故が発生するような事態を未然に防止
することである。まず事故を出さない生産体制を確立することである。
 また、現場改善の盲点になるのが、協力会社である。いくら自社で完璧な生産体制を
確立しようとしても、それだけで完結するものではない。外注先の管理まで含めて視野
に入れなければならない。さらに社内では全社的な協力、特に営業と生産現場の連携が
なければ、本当の現場改善は実現しないだろう。
 現実に事故が発生した場合のオープン体制と、対策確立のための体制を整備し、起きた
トラブルの再発を防止し、今後に活かすような意識を育成していく必要がある。
 今回はそうした現場改善活動を通じて成果をあげ、さらにそれを維持している会社を
紹介した。改善活動は、社員教育とも連動しているのだ。効果的な現場改善のための
ポイントを掴んで頂きたい。成果をあげ、それをさらに育てていく。これが現場改善の
基本ではないだろうか。

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【目次】

予防保全のポイントとは
―会社が収益を上げるための改善活動
㈱サンエー印刷 取締役 吉川昭二

予防保全と品質管理のポイント
―現場改善をどう進めるか
㈱精興社 神田事業所 生産管理課 佐久間司

顧客ニーズに応えるための標準化
―品質保証と環境配慮を実現
㈱野毛印刷社 工務課課長 田中 浩
(プリンティングコーディネーター)

新しい作業標準の確立で自己の発生が半減
―全社一丸で改善へ
タカックス㈱

顧客の高い品質要求に応える
―着実な改善活動で成果をあげる
㈱石田大成社

page2012セミナー
品質管理と事故防止テーマに講演
―本当に効く改善活動とは

現場改善の鍵は人材育成
―作業ルールの確立と自動化で成果をあげる
三浦印刷㈱

[シリーズ]
経営改善のための人材育成
―“人”が企業を変えていく
対談 自主性を備えた人材を育てる
―社内コミュニケーションを活性化
瀬味証券印刷㈱
聞き手 brain.design 代表 佐々木雅志氏

目指せ!ソリューション・プロバイダー
―先進的企業の挑戦
ハイブリッド印刷による在庫管理体制を構築
物流業務を含めたワンストップサービスを展開
みつわ印刷㈱


他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
1,605円
<特集>
高度化する統合ワークフロー
―業務プロセス最適化で収益向上
顧客メリット生み出す企業体質へ

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 今月は「高度化する統合ワークフロー」をテーマにお届けする。
 印刷市場では、デジタル印刷を含めた業務プロセス全体を効率化する統合ワークフローの導入が進んでいる。後加工を含めた生産性を最適化するギャンギング(付け合せ印刷)やネットを介した入稿・校正・承認機能が進化している。さらにフルフィルメントまで含めたソリューションが実現しつつある。自動面付け機能の強化による生産性向上も注目される。こうした機能を活用し、経営体質を強化していかなければならない。
 今回はいくつかの事例を取り上げ、ワークフローの活用で作業の標準化、生産効率の向上といった成果をあげている企業の事例を紹介した。会社ごとにワークフローの運用には特徴と工夫があり、生産を最適化する方向で進化している。そうした中で、顧客にメリットをもたらす体制を確立。自社の利益としていくことがポイントだ。自社の業務プロセスを効率化するためのワークフロー構築にあたり、どのような戦略を踏まえるべきか。貴社なりの道を見つけていただききたい。

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ブックオンデマンド・ビジネスが牽引する
次世代ワークフロー・ソリューション
―インクジェット技術の進歩とJDF標準規格の充実を背景にして!
日本印刷技術協会 客員研究員 CIP4 CIPPI Awards審査委員
㈱プリンテクノ 代表取締役 木村哲雄

ワークフローにおけるPODとCMSの展開
―統合管理の中でどう運用するか
㈱アート・スキャナ・サービス
代表取締役専務 上條健一

現場改善で進化するワークフロー
―新しい生産体制を構築する
㈱真興社 代表取締役 福田真太郎

XMF Completeの活用で生産現場を進化させる
―工程をトータルに活性化する
オカムラ印刷㈱

:Apogee 7活用で「攻め」の経営へ転換する
―生産の省人化を実現

書籍印刷を一貫した生産ラインで効率化
―Trueflowで統合ワークフローを構築
三報社印刷㈱

「プリネクトプリプレスマネージャーS」
各種製版作業を自動処理
―サーバー1台に機能集約、中小の効率化を支援
ハイデルベルグ

社内のデジタル検版システムとしてInSiteを導入し
校正事故を大幅に削減。検版字間も劇的に短縮。
㈱シーフォース

インターネットを活用した効率化システム
DIALIBRE PORTAL
三菱製紙㈱

他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
1,605円
<特集>
利益をあげる新時代の印刷経営
―成果を出すための意識改革と手法
2012年を新しいスタートの年に

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 2012年年頭の特集テーマは「利益をあげる新時代の印刷経営」。企業は何のために事業を進めるか。もちろん利益をあげるためだが、現在、多くの印刷会社がこの条件を満たしていないのが現実。印刷メディアが時代の流れの中で、その役割の変貌を迫られていることは事実であり、利益をあげるには今までと異なるものの考え方と意識改革が求められる。
 どのような社会であれ、企業が社会に貢献し、その見返りに利益を得るというゴールデンルールは変わることがない。
 個別のテーマとしては「売上から利益重視への転換」「顧客支援」「多メディア展開」「ワンストップサービス」「新しい生産管理の手法」そして、これからの企業を支える最も大きなポイントになる「人材の育成」を取り上げる。人の育て方ひとつで企業のパフォーマンスが変わってくるからだ。すでに十分な設備力を備えている印刷会社が、「人」を活かすことは、飛躍の一歩となるだろう。
 そうした意味で、確固とした社是を持ち、ぶれない人材育成に取り組んでいる企業を取り上げた。人材育成のエキスパートである佐々木雅志氏にホスト約をお願いし、経営改善に資する人材育成とは、どのようなものか語っていただいた。この「人材育成」は今後も、継続的に取り上げたいテーマだ。
 2012年には、困難な状況は続くが、多くの印刷会社が次の時代へむけて生き延びるヒントを掴むことを願ってやまない。

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顧客の問題解決をビジネス・テーマに
―印刷会社が真のパートナーになるために
M.S.E事務所 村松礼二

売上至上主義から利益重視の経営へ
―会社の体質をどう変えていくか
印刷業界専門コンサルタント 奥敦雄

多メディア時代への新しい挑戦
―新しい情報加工に、どう取組むか。
㈱公栄社 メディアコーディネーター ゼネラルマネージャー
庄司志津雄

『リーン・シックスシグマ印刷管理』実践編
―顧客価値の創造を促す管理手法
国際印刷大学校 若生彦治

印刷会社が変わるための、コラボレーションによる
ワンストップサービスについて
―提案型受注への転換
宮川印刷㈱ 常務取締役 長谷川 茂

【座談会】
真の「顧客志向」実現のために
―求められる人材育成とは
㈱光陽メディア
聞き手 brain.design代表 佐々木雅志氏

アサプリグループにみる利益管理の実際
―“見える化”経営の徹底で収益改善

[シリーズ]
目指せ!ソリューション・プロバイダー
―先進的企業の挑戦
顧客のイベント運営をワンストップ支援
―印刷会社のきめ細かさでメリット提供
横浜ハイテクプリンティング㈱

他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
1,605円
印刷情報12月号

<特集>
印刷会社のグローバル展開
―海外事業への挑戦
新しいビジネスモデルを追求

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内需型産業として発展してきた印刷会社も、世界を視野に入れたビジネス展開が求められるようになってきた。本誌3月号では。そうした海外展開を特別企画として取り上げたが、今回はさらに踏み込んだ形で、多角的にグローバル展開の可能性を考える。
グローバル化や大手企業の海外進出を背景に、中小企業も海外を視野に入れ始めている。こうした海外展開を自治体などが支援する動きも出てきている。組版など一部工程を海外で手がけるようなサービス展開にも可能性が出ている。成熟したネットワーク環境がこうした動きの追い風になっていく。
必ずしも自前の生産拠点を持たなくても広い意味の海外ビジネスが可能な時代と言えるだろう。印刷会社の海外ビジネスは、独自のビジネスモデルを構築し、可能性が追求できる多様化の時代に入った。
今回は、すでに何らかの海外ビジネスに取り組んでいる企業による座談会を企画した、またいくつかの海外展開事例を紹介するとともに、顧客の海外進出を支援するサービスを取り上げた。
今後、ビジネス展開の一つの選択肢として、世界に目を向けるのも良いのではないだろうか。

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座談会「海外ビジネスへの取り組みで新境地を開く」
―わが社はこうして、グローバル展開を進めた
出席者
㈱モダン 代表取締役 大原芳樹氏
㈱山愛 代表取締役社長 山下裕己氏
㈱グリーンパックジャパン 代表取締役社長 李 曄氏

ビジネスチャンス求め海外市場へ
―グローバル展開の経緯と展望
㈱石田大成社

印刷業として中国からベトナム、タイ進出まで
―海外進出のポイントとは
国進印刷㈱ 代表取締役 建石洋一

グローバル企業への転換目指し前進
―ネット環境活かし海外で飛躍
新和印刷㈱ 代表取締役社長 山本英司

顧客の海外展開をサポート
―最適地生産、多言語サービスを提供
大日本印刷㈱

タイ印刷業界を視察
―企業訪問、展示会視察などで成果
社団法人日本印刷産業連合会

[シリーズ]
目指せ!ソリューション・プロバイダー
―先進的企業の挑戦
「顧客の課題解決へ的確な提案を」
ITスキル吸収し新展開へ
㈱北斗社

他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
1,605円
印刷情報11月号

<特集>
IGAS2011がもたらしたもの
―新しいビジネスモデル示す
新展開のキーポイントに

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9月に開催された国際総合印刷機材展「IGAS2011」。今月号ではIGASがもたらした成果を振り返ってみたい。今回は会期を通じて73,554人(海外来場者5,825人)が来場。メディアの環境が激変するなかで、この変化をどう乗り越えるか。新しいビジネスモデルを見出そうと、見学者には真剣さが見られた。
今回の特集では、最も動きが注目されたデジタル印刷分野の動向を紹介する。また顧客に対して何が提供できるのかが問われている中、ビジネスモデルを構築するのに役立つ提案も多数多くあったようだ。そうしたソリューション。プロバイダーの視点で展示の成果を拾い出した。
今回のIGASには、発注者の問題解決や顧客ニーズへの対応が、大きなテーマとして流れていた。展示を見た方には、それを補間した新しい視点を提供したい。
IGAS2011は、印刷業界の転機に開催された展示会として、記憶されそうだ。技術はもちろん、大きく変化している。それ以上にビジネスの手法が変わっていかなければならない。IGAS2011はそれを象徴する展示会だった。

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IGAS2011に見るデジタル印刷の最新動向
―durpa2012そしてIGAS2015に向けて
ブライター・レイター 山下潤一郎

ソリューションプロバイダーの視点から見た
IGAS2011
―必要とするビジネスモデル構築が前提に
㈲ゑびす堂 代表取締役社長 安藤英夫

技術変革の中 利益拡大への提案進む
―新しい“絆”の時代象徴する展示会に
大日本印刷㈱オフセット印刷技術開発 瀧田宏明

キーワードは「高意匠性」とデジタル・コラボ
―進化する表面加工の最新動向
東京箔押共和会 堀 知文

i-Vision Xからi-Vision Wingへ進化
―多彩なツールをワンストップ・プロモーションで
富士フイルム㈱/富士フイルムグラフィックシステムズ㈱

CANON PRINT FACTRY
―デジタル印刷時代の次世代ソリューションを発表
キヤノンマーケティングジャパン㈱

オフセット本紙校正用インクジェットプリンタ
「Proof Master」(プルーフ マスター)
大日精化工業㈱ 印刷システム営業本部 谷 哲也

インターネットを活用した効率化システム
DIALIBRE POTAL
ポータルソリューションで利益を生み出す
三菱製紙㈱

2012年は“マルチチャンネルdrupa”へ
デジタルソリューション、製本加工の出展拡大

[シリーズ]
目指せ!ソリューション・プロバイダー
―先進的企業の挑戦
「出版、電子メディアをディレクション」
顧客の本当のパートナーに
㈱公栄社

他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
1,605円
<特集>
高機能化するポストプレス
―新需要開拓の決め手!
製本・後加工にビジネスチャンス

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印刷工程が大きく変化している。小ロット傾向やデジタル印刷によるオンデマンド展開は避けられない動きと言える。最終工程である製本・後加工もまた、こうした動きに連携し変化を余儀なくされるだろう。
今回は、デジタル印刷に合わせて製本工程はどう変化するか。また、印刷会社が製本工程と連携し、無駄のない動きをするためにはどうしたらいいか、といった課題を取り上げた。さらに製本業界全体の展望をまとめてみた。また製本後加工分野で独自の展開をし、美jネスチャンスに結びつけている事例に注目した。
今後はJDF運用など、一環管理の展開も視野に入ってくるだろう。今回のIGAS2011では、製本工程に小ロット対応、オンデマンド対応の動きが見られた。
高機能化するポストプレスと、そして現在の製本の実情との両面から迫った。

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【目次】

デジタル印刷と製本・後加工
―“ビジネス”の視点で構築を
㈱バリューマシーンインターナショナル 宮本泰夫

今、求められる製本会社とのパートナーシップ
―本当に必要なコミュニケーションとは
㈱清興社 生産管理部 管理課 主任 井上卓久

3.11以降 製本業界・昨日・今日・明日
―匠の伝承とその変容(上)
東京製本高等技術専門校・講師 中島強

製本までの一貫生産のメリット打ち出す
―PUR製本のメリットをアピール
三美印刷㈱/㈱サンビバインディングセンター

「フラッパー」など独自の加工を展開
―ウェブと連動したオンデマンド展開へチャレンジ
美創印刷㈱

製本工程で進むオンデマンド対応
―IGAS2011に見る製本分野の動き

ブルーノ・ミューラーCEO記者会見
―デジタル時代に印刷物が提供する特別な可能性を強調
ミューラー・マルティニジャパン㈱

<現場改善で足元固める>
―品質均一化、そして意識改革へ
管理者の役割・全社意識改革(下)
―まず変えるべきものはなにか
オフィスQA 代表 中村正昭

他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
1,605円
<特集>
新時代の扉開くIGAS2011
―ビジネスチャンスのヒントを掴め
視察のポイントはここにあり

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【日本印刷界の底力を世界に発信】
印刷産業の最新技術とソリューションを一堂に集める「IGAS2011」が、9月16日から21日までの6日間、有明の東京ビッグサイト・東館全館を使用して開催される。出展者数は308社、2718小間。主催者側は10万人の来場を見込む。また、会期中は業界団体の催しが数多く集中する。
IGASは、4年に1度開催される国際総合印刷機材展で、世界の最新技術を駆使した機材とサービスが一堂に展示・実演される。主催はサプライヤー4団体で構成する印刷機材団体協議会(日本印刷産業機械工業会、印刷機材輸入協議会、印刷インキ工業会、プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会)。
統一テーマは「Print your Future!―印刷は環境と共に進化する―」。今回は入場システムを刷新し、タッチするだけで会場に入場できるICカードを利用した新システムを導入する。
展示会場では、プリプレスから印刷、製本加工にわたる最新機器が出展される。デジタルパブリッシング分野の出展者が増えているのも特徴。
また、主催者特別企画として、環境国際フォーラム、東日本大震災復興支援企画(報道写真展、復興支援スタンプラリー他)、デジタルパブリッシングコーナー、先進技術ゾーンなどが行われる。
会期中には電子出版国際フォーラム(日印産連)、アジアシンポジウム(印刷学会)、全印工連フォーラムなど、国際展にふさわしい多くの会議や講演会が開催される。
今回の特集は、IGAS2011開催前に見どころとなりそうな情報と視察のポイントをお届けする。デジタル印刷分野の動きや、新しいビジネスモデルへの展開、またクロスメディア展開している企業からのIGASに寄せる期待などを取り上げた。
IGAS2011が印刷業界にとって、起爆剤になることを、そして読者が新しいビジネスのヒントを掴むことを期待したい。

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【目次】

IGAS2011 5つの見どころ
―印刷会社が市場環境とともに進化するために
ブライター・レイター 山下潤一郎

広告・印刷業界を取り巻く変化とクロスメディア
―コミュニケーションへのアプローチ
㈱電通テック ソリューション・デザイン室
室長 水谷拓志
㈱電通オンデマンドグラフィック オンデマンドプランニング部
部長 小野裕二

IGASに求められる変革と後加工の見どころ
―オンデマンド印刷に伴う製本の新たな動きは
加藤製本㈱ 専務取締役 加藤隆之

ソフトプルーフの市場ニーズとは
―ハード志向から価値転換へ
奥村印刷㈱プリプレスセンター 山田秀生

注目したい『高付加価値』印刷への展開
―戦略的な設備導入のために
プリンターズサロン事務局・アトリエアイ主宰
五十幡喜彦

出展者と会場案内

テーマは「つくろう。印刷の『強い未来』を」
―パッケージプリント、データプリントへと拡大
富士フイルム㈱
富士フイルムグラフィックシステムズ㈱

『コンパクト&Eco』をコンセプトに
“節電”“環境対応”ソリューションを提案!
―「ディリブレポータル」など、新製品発表で
『復興!三菱製紙』を示す
三菱製紙㈱

他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
1,605円
<特集>
オフ輪市場の新しい可能性
-隠れた情報ニーズを掘り起こそう
[特別企画] 現場改善で足元を固める

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東日本大震災発生後、自粛ムードの中で、チラシ需要が減少した。現在、それは回復に向かってはいるものの、オフ輪市場にダメージを与えている。震災がもたらした価値観の変化は「ムダを省く」「余計なものを製造しない」という方向性を目指しているかのようだ。
オフ輪を主力設備に事業展開する印刷会社の多くが、需要の減少に直面し、その中から自社に固有のダイナミックな技術や、営業手法を通じて、新しい展開を図ろうとしている。今回の特集では、まずオフ輪需要を掘り起こすための市場リサーチ手法を取り上げた。こうした戦略は必ずしも、全ての印刷会社ができることではないが、必要性を認知し、基礎的な知識を押さえていただきたい。オフ輪企業のルポは、製本、後加工による差別化戦略を軸に売り上げを伸ばしている企業、より顧客の課題解決に踏み込んでいくソリューションプロバイダー展開を志向する企業、そして特有の技術を育てて保有し、環境対応などをアピールする企業を取り上げた。
オフ輪市場は厳しいと言われるが、その会社が自社の強みや客層を踏まえた新しい戦略をもつことで、オフ輪という設備の特徴を生かした事業が可能になるだろう。

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【目次】

オフ輪印刷に役立つ市場リサーチの手法
-市場の分析から需要を生み出す
ジャパンプリント㈱

顧客の販促支援をサポートする情報サービス業へ
-自ら変化し新しいDNA埋め込む
㈱ニシカワ 西川誠一社長に聞く

製本からオフ輪印刷へ事業を拡大
-印刷を通じて営業の幅を広げる
㈱大観社

水なしオフ輪のパイオニアとして躍進
-高品質、エコ対応武器に展開
㈱北星社

[特別企画]
現場改善で足元固める-品質均一化、そして意識改革へ

顧客視点の標準化“印刷OEM方式”
-危機の時代を生き抜くために
日本プリンティングアカデミー(JPA) 濵輝彦・曺 干鉉

リーン・シックスシグマ印刷管理法
国際印刷大学校 若生彦治

管理者の役割・全社意識改革(上)
-まず変えるべきものは何か
オフィスQA 代表 中村正昭

他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
1,605円
<特集>
変わる市場とメディアを考える
―新時代へのチャートはこれだ!
リスクを管理し、着実に進む

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3.11以降、多くの変化があった。今回の特集では、印刷業界の市場の変化、図らずも震災時に注目されたソーシャルメディアのこれからと印刷業界との関わり、そしていつまた発生するかわからない災害に備えて、印刷会社がどのようにリスクを管理すれば有効か、といったテーマを取り上げた。
印刷会社も震災を通じて、自らの在り方を見直す必要に迫られている。過去に経験したことのない事態だからこそ、その間隙を新しい価値観で埋めていかなければならない。用紙やインキが当たり前のようには調達できなくなる事態、電力の消費量に配慮しながら、工場を稼働させなければいけない現実、あるいは電力供給が断たれた状態で、どのように生産計画を進めるか…。
取り方によっては、あまり生産的ではない方向にエネルギーを振り向けるという捉え方もできる。このような非常時なのだから、それも致し方なしという気持ちにもなるだろう。
だが、資材を安定確保できるルートを確保しておくことは、将来(恐らく)起きる次の震災の時には役に立つだろう。省エネ型の生産体制を確立しておくことは、長い目で見れば、自社にとってプラスになるといえる。
震災後の市場の変化を考えるところから、自社が次に打つ手が見えてくるのかもしれない。何よりも消費者のメンタルな部分の変化が大きい今、自社のリスクを管理し、大きな災害が起きても被害を最小にできる体質へ転換する必要がある。
本特集から、次の時代へのチャートを読みとっていただきたい。

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【目次】

震災後の印刷市場動向と印刷会社の経営戦略
―長期化する電力不足=節電が印刷需要を変える
営業戦略としてのコンテンツ・ビジネス参入
M.S.E.事務所 村松礼二

印刷業界とソーシャルメディアとの関わり方
―情報発信が生み出す様々なメリット
印刷業界専門コンサルタント 奥 敦雄

中小企業のリスクマネジメントを考える
―大切なデータをいかにして守るか
株式会社サンエー印刷 取締役 吉川昭二

ポスト3.11における生活者の意識と広告
―共創価値の追求が求められる時代へ
博報堂第三計画管理室 佐々木 弘人

「変える人」の成長を支援し、人材を強みとして
活かす組織に「変える」には
―経営に資する人材育成のリアリティ
brain.design 佐々木 雅志

震災にもびくともしない強固な生産拠点の確立
―データ管理もリスク分散図る
こだま印刷株式会社

グローバル化が進む印刷産業
―日韓印刷業界の現状と今後
国際印刷大学校 学長
九州産業大学名誉教授 工学博士
木下堯博氏に聞く
1,605円
<特集>
ハイブリッド印刷の新展開
―収益拡大の決め手となる手法
小ロット・バリアブルも活用

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デジタルとオフセットのハイブリッド印刷は、印刷メディアに新しい可能性をもたらしそうだ。オフセットを中心としたコンベンショナル印刷が成熟期に入る一方、デジタル印刷の成長が続いている現在。
印刷発注は、小部数志向が強まり、顧客も在庫を抱えるリスクを避けたり、少しでも新しい情報を印刷物に盛り込もうとしたりする。こうした時にオフセットの品質とデジタルの効率性を活かす手法として、ハイブリッド印刷が注目されている。オンデマンドやバリアブルといった現代的な市場のニーズも有効だ。
ハイブリッド印刷については、ワークフロー、印刷、後加工、またソフト・ハード問わず、関連する技術・製品が発表されており、こうしたものの有効な活用で会社の収益性を高めることも可能になる。
またハイブリッド印刷を核にした新しいビジネスモデルを創出していくこともできるだろう。今回の特集では、ハイブリッド印刷による収益拡大の可能性を探ってみた。

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【目次】

顧客志向の印刷会社のための
『ハイブリッド印刷 最新成功事例』
―顧客とともに震災を乗り越えるために
ブライター・レイター 山下潤一郎

ハイブリッド印刷の運用について
―その技術的課題とビジネスモデル
㈱アート・スキャナ・サービス 代表取締役専務 上條健一

ハイブリッド印刷の新しい可能性
―多メディア時代にどう展開するか
奥村印刷㈱ 生産本部 王子プリプレスセンター長 山田秀生

ハイブリッド印刷で顧客にメリット提供
―精密な品質管理が支える生産体制
壮光舎印刷㈱

ワンストップ体制の中で活きるハイブリッド印刷
―オンデマンド次代の対応策は
㈱明祥 工藤久志社長に聞く

コンシューマー需要の掘り起こし進める
―ハイブリッド印刷を武器に展開
㈱グラフィカ大内 大内靖士社長に聞く

オフセット印刷に迫る高画質を実現
POD出力の効率化・高付加価値化に貢献
富士ゼロックス Color 1000 press/Color 800 Press

印刷業務の効率化と付加価値で新ビジネスを創造
ハイブリッドデジタル印刷向けプリンティングシステム
Kodak Prosper Sシリーズ
コダック㈱
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