住宅建築 発売日・バックナンバー

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特集
安息の居場所を刻む―益子義弘の仕事

保養所を改修し、癒しの空間へ
裏磐梯の小ホテル【ホテリ・アアルト】
 設計=益子義弘・河合俊和・大竹慎太郎

使われなくなった山荘を改修し、隠れ家をつくる
裏磐梯のロッジ【アアルトロッジ】
 設計=益子アトリエ/益子義弘

変形敷地が生んだホールをもつ住まい
喜多見の家
 設計=益子アトリエ/益子義弘

引戸で空間の多様性を生み出す
成城学園の家
 設計=益子アトリエ/益子義弘

母屋の隣に増築した職住一体の住まい
上野桜木の家
 設計=益子アトリエ/益子義弘


特別記事
SEKI DESIGN STUDIOのつくる住まい 素のものの魅力

建主と共につくり上げた心地よい棲家
代々木上原の家
 設計=SEKI DESIGN STUDIO/関洋

マンションをリノベーションして僕たち家族の住まいへ
Seki house
 設計=SEKI DESIGN STUDIO/関洋

対談 その人のらしさをつくるデザインのプロセス  関洋・上野仁史


シリーズ
森と人と建築と 第7回
Laki Senanayake Art and Forest
Part1 森に住むという理想  企画・監修=落合俊也

森のリズムと共生して住まう  文=落合俊也

DIYABUBULA

Laki’s house & atelier

DIYABUBULA INTERVIEW WITH LAKI  Laki Senanayake


シリーズ
研究室からフィールドヘ 第32回
寺内美紀子研究室(信州大学工学部建築学科)
江戸川カフェ内装改修プロジェクト


連載
アトリエCOSMOSの木造建築 第14回
「八海山・泉計画」―大断面集成材建築の多様性―  白鳥健二


講演会レポート
鷺珠江・鞍田崇「暮しが仕事 仕事が暮し 民藝と建築」


書評
小川重雄 写真、西本真一 解説
『国宝・関谷学校|Timeless Landscapes1』(millegraph、2017年)

イベント・ニュース
プロフィール
次号予告
特集
改修のいま

大正期の民家に伝統と快適さを求めて
橿原の家
 設計=藤岡建築研究室/藤岡龍介

曾祖父の暮らした家を住み継ぐ
旧・正力松太郎邸
 設計=和温スタジオ/小柳理恵、HandiHouse project/加藤渓一

細やかな工夫で豊かに暮らす都心の住まい
富士見の家
 設計=古谷デザイン建築設計事務所/古谷俊一

風の通り抜ける心地良い現代の町家
膳所の改築
 設計=ELEPHANTdesign/門脇和正

新旧の混在がつくる魅力
堺の長屋
 設計=タカヤマ建築事務所/高山佳久

歴史ある町並みのなかの住まいを考える
今井の三軒長屋
 設計=吉村理建築設計事務所

築80年の空き家を活用し、しごと創生の拠点に
勝央こころざしシェアスペース
 設計=スタジオアルテック+K2-foundation/室伏暢人+河原崎和也


特別記事
簡単な技術で改修を 想いをかたちにするために

父の建てた家を想い出とともに改修
HORICOM
 設計=岸上勝彦+明建築工作舎

設計・施工・建主〈三位一体〉で場をつくる
NO WAVE
 設計=丸山寛文建築設計事務所


降幡廣信の仕事 津島湊の民家再生―2題

時代ごとの当主の思いをそのままに再生
渡邉邸
 設計=降幡建築設計事務所/降幡廣信

450年の歴史ある岡本家本来の姿に復元
岡本邸
 設計=降幡建築設計事務所/降幡廣信


シリーズ
建築室からフィールドヘ 第31回
加子母木匠塾2017
金沢工業大学/京都大学/京都工芸繊維大学/京都造形芸術大学/
滋賀県立大学/東洋大学/名城大学/立命館大学


連載
アトリエCOSMOSの木造建築 第13回
「上屋敷ガーデン」―中庭を挟んだ「向こう六軒両隣」―  白鳥健二


講演会レポート
松隈洋「地域に根付くモダニズム建築」


書評
土田昇著『職人の近代 道具鍜治千代鶴是秀の変容』(みすず書房、2017年)
 評者=金澤良春


イベント・ニュース
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特集
佇まいとプロポーション

インタビュー 寛容さをもつ佇まい  堀部安嗣  聞き手=伏見唯

都市のなかに立体的な路地をつくる
重箱ハウス
 設計=メグロ建築研究所/平井充+山口紗由

地域と共にある家を目指して
兄の家
 設計=吉武聖建築設計事務所

二世帯を緩やかに繋ぐ2枚の屋根
蔵王の家
 設計=くらし設計室/穂垣友康+穂垣貴子

庭・建築・家具の一体感が生み出す心地良さ
右京の家
 設計=A.C.E.波多野一級建築士事務所/波多野崇

敷地を活かすふたつの佇まい
斜面地の家
 設計=野村建築研究所/野村正晴+會田涼子+越智工務店

「ななめ」がつくる奥行きある住まい
House W
 設計=Atelier HMC/森山ちはる

緑と共に育つ小さな佇まいの家
清瀬の小住宅
 設計=若原アトリエ/若原一貴


特別記事
改修+増築で新たな歴史を刻む住まい

既存蔵と増築が生み出す対比的な佇まい
八女蔵の家
 設計=設計+制作/建築巧房/高木正三郎


実測図面が語るもの その7
坂倉準三のデビュー作「飯箸邸」3
モダニズムの実践―伝統から未来を発見する  金澤良春


シリーズ
研究室からフィールドヘ 第30回
渡辺菊眞研究室(高知工科大学システム工学群建築・都市デザイン専攻)
地域地球型建築をめざして 金峯神社プロジェクト・地空庵


連載
アトリエCOSMOSの木造建築 第12回
「ヒマラヤ杉の家」-「小さな共同住宅」か「大きな専用住宅」か―  白鳥健二


講演会レポート
後藤治・能登路雅子「登録有形文化財のいま」


書評
平良敬一 著『平良敬一建築論集 機能主義を超えるもの』(風土社、2017年)
 文=花田佳明

トーベ・ヤンソン 著『島暮らしの記録』(筑摩書房、1999年)
 文=伊郷吉信


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特集
住まいのなかのロマンチック

「物語」に「ロマンチシズム」の風を  中川武

都心の森のなかにたたずむ神殿
森 FOREST
 設計=椎名英三建築設計事務所

宇宙・自然・聖性・建築・ロマン  文=椎名英三

構造体のなかで、情緒豊かに暮らす
立山の家
 設計=MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO/原田真宏+原田麻魚

雪景色に佇む光の金閣
芹ヶ沢の別荘
 設計=内海智行/ミリグラムスタジオ

時代家具と共に住まう
「城下町」N邸
 設計=環境計画建築研究所/矢田和弘

光と自然を取り組むくつろぎの場
鞘ヶ谷の家
 設計=柳瀬真澄建築設計工房

レーモンド設計の住宅を改修した癒しの空間
熱海のゲストハウス
 設計=吉本剛建築研究室

ロマンチックな写真群

ジャイプルのシティフレーム  写真・文=藤塚光政

ストックホルム市立図書館
 設計=グンナール・アスプルンド  写真・文=宮本和義

森の葬祭場
 設計=グンナール・アスプルンド、シーグルド・レヴェレンツ  写真・文=宮本和義

生闘学舎
 設計=高須賀晋  写真・文=畑亮


特別記事
民家は受け継がれる

力強い梁組みと空間の魅力を活かす移築再生
すぎの木の家
 設計=里山建築研究所

座談 古民家の文化に寄り添う暮らし  藤川昌樹・藤川澪子・安藤邦廣・居島真紀


実測図面が語るもの その6
坂倉準三のデビュー作「飯箸邸」2 モダニズムの骨  金澤良春


シリーズ
研究室からフィールドヘ 第29回 松川昌平研究室(慶応義塾大学SFC環境情報学部)
アルキテクトーム 植物を育てるように建築を育てる「SBCセンター」


連載
アトリエCOSMOSの木造建築 11回
空間を分ける―「由比ヶ浜の家」と「辻堂海岸の家」から読み解く―  白鳥健二


講演会レポート
竹原義二・椎名英三「混構造の先達に学ぶ 石井修と宮脇檀」


書評
今和次郎・著『日本の民家』(岩波書店、1989年)
青木淳+後藤治+田中禎彦+西沢大良・著『日本の建築空間』(新建築社、2005年)
村松貞次郎・著『日本近代建築技術史』(彰国社、1976年)
 文=福島加津也


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特集
岡山古民家再生工房の30年

“古民家”で過去と未来を繋ぐ設計集団  内藤廣

6メートル四方の石積みの家
牛窓・石の家
 設計=矢吹昭良建築設計事務所

良質な古民家を再生し、魅力的な町並みに
早島の家
 設計=佐藤隆建築研究所

未来に甦る母屋の新築と納屋の再生
東岡山の家
 設計=萩原嘉郎建築事務所

過去と未来を繋ぐ新たな空間
備前福岡の家
 設計=神家昭雄建築研究室

キャンドルが灯す豊かな空間
キャンドル卓 渡邉邸
 設計=倉敷建築工房/楢村徹設計室

都市の風景を変える時を刻む小さな蔵
玄孫
 設計=大角雄三設計室

座談 民家への情熱を共有し、切磋琢磨したそれぞれの30年
 矢吹昭良・佐藤隆・萩原嘉郎・楢村徹・大角雄三・神家昭雄  司会=伏見唯


特別記事
民藝運動再考―柳宗悦の目指したもの

“暮らしの美”としての建築
日本民藝館
 設計=柳宗悦

民藝思索の場
柳宗悦邸
 設計=柳宗悦

座談 民藝の“心地よさ”を探る
 鞍田崇・濱田琢司・伏見唯

段差のある中庭がつなぐ多様な空間
河井寛次郎記念館
 設計=河井寛次郎

力強く、端正な佇まい
上田恒次邸
 設計=上田恒次 文=石川祐一


JIA日本建築家協会 建築家クラブ 金曜の会 トークイベント
前川國男の現代における意味―没30周年を迎えて  森まゆみ・青木淳・松隈洋

ある日の東京文化会館  写真=大橋富夫

ル・コルビュジエとの対話―東京文化会館に試みられたもの  松隈洋


シリーズ
研究室からフィールドヘ 第28回
田中智之研究室(熊本大学工学部建築科)・末廣香織研究室(九州大学大学院人間環境学研究院)ほか
熊本地震復興支援活動


連載
アトリエCOSMOSの木造建築 第10回
軸組ハイブリッドの構造でつくる―「稲荷山文書館」と「祐天寺の家」から読み解く―  白鳥健二


講演会レポート
松隈章・前田圭介 「藤井厚二―建築の魅力―」


書評
マイケル・ブース著『限りなく完璧に近い人々 なぜ北欧の暮らしは世界一幸せなのか?』(KADOKAWA、2016年)
 文=青木淳


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特集
かめ設計室の仕事―生命の樹をはぐくむ空間

子どもたちを見守る三つ子の魂百まで計画
船橋光の子保育園
 設計=かめ設計室/羽渕雅己+山田晶子

淡い色彩のかさなり  文=羽渕雅己 スケッチ=山田晶子

身体と心を癒す寛ぎの空間
調布のクリニック
 設計=かめ設計室/羽渕雅己+山田晶子

インタビュー
物語を紡ぐ笑顔あふれるクリニックを目指して  濱中久尚 聞き手=羽渕雅己・山田晶子

仮設性をもち変化し続ける建築
海の家
 設計=かめ設計室/羽渕雅己+山田晶子+建築集団海賊

場所の自由2  文=羽渕雅己


特別記事
山本忠司と喫茶・城の眼―地域建築家のつくり出した場所

石壁が内外をつなぎ、五色台と瀬戸内海を臨む
瀬戸内海歴史民俗資料館
 設計=山本忠司/香川県土木部建築課

山本忠司の求めたもの―風土に根ざし、地域をはぐくむ建築へ  松隈洋

北欧モダニズムと石素材の融合 山本忠司の初期代表作
屋島陸上競技場
 設計=山本忠司/香川県土木部建築課

香川県庁舎の影響を色濃く残す
香川県立武道館
 設計=山本忠司/香川県土木部建築課

つくり手たちの幸福な出会いが生んだ、地域に親しまれ続ける喫茶店
喫茶 城の眼
 設計=山本忠司 ファサード・室内デザイン=空充秋

インタビュー
城の眼という場所から  馬場泰子、馬場順子、鈴木清一 聞き手=松隈洋


実測図が語るもの その5
坂倉準三のデビュー作「旧飯箸邸」 モダニズムの原点“気韻生動”  金澤良春


シリーズ
研究室からフィールドヘ 第27回
灯りのまちづくり うすき竹宵、みずあかり/本妙寺桜灯籠、山鹿灯籠浪漫・百華百彩
 崇城大学工学部建築学科 内丸恵一研究室


連載
アトリエCOSMOSの木造建築 第9回
「覚園寺の家」-アプスと列柱で主構造を補強する―  白鳥健二


講演会レポート
アンドウ・アトリエのつくる住まい  安藤和浩・田野恵利

国立近現代建築資料館・竹中大工道具館共同企画
「資料にみる近代建築の歩み」展 記念講演会
ものづくりの近代建築史  内田祥哉・藤森照信


書評
『立原道造の夢みた建築』(種田元晴=著、鹿島出版会、2016年)  文=石田潤一郎


イベント・ニュース

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特集
過去と未来を結ぶ知恵と技

略史 歴史的(文化財)建造物の構造補強
  津村泰範

既存の煉瓦壁と木造トラスの美しさを最大限に活かす
旧本庄商業銀行煉瓦倉庫
  設計・施工=清水店 改修設計=福島加津也+冨永祥子建築設計事務所

バットレスで支え、内部空間を復原
山形県旧県会議事堂(文翔館)
  設計=田原新之助 保存活用整備設計=文化財建造物保存技術協会

鋼板パネルによって補強し、「下関電信局電話課庁舎」竣工時の姿を再生
下関市立近代先人顕彰館(田中絹代ぶんか館)
  設計=逓信省営繕課 保存活用整備設計=文化財保存技術計画協会

「八幡市民会館」の保存と補強を実現する“コンバージョン”の可能性
北九州現代美術センター(仮称)
  設計=村野藤吾 改修計画=宮本佳明/八幡市民会館リボーン委員会

現代の要求に応えながら、元の魅力を再現する
嵐山カントリークラブ
  設計=天野太郎研究室 改修設計=メグロ建築研究所/平井充+山口紗由

大学教育を通じた近代建築の修復
栗原邸 
  設計=本野精吾 
  修復監修=佐藤ひろゆき・笠原一人・玉田浩之
  修復=京壁井筒屋佐藤・岩見工務店・京都工芸繊維大学大学院生

画廊時代からの村野デザインが生きる楽器店
丸一商店(フジカワビル) 
  設計=村野藤吾 改修設計=高岡伸一


特別記事
子どもたちに木の家を

無垢の木の園舎と子どもの力を引き出す保育の共鳴
わらしべの里共同保育所
  設計=アトリエ・フルカワ/古川泰司
  取材・企画=松川絵里

対談 「受け入れる心」を育てる保育と無垢の木の園舎 
  長谷川佳代子×古川泰司


降幡廣信の仕事
──移築再生と新築

古民家を移築再生し、庭を設える
半田の家
  設計=降幡建築設計事務所

懐かしい風景を再現した斜面に建つ終の住処
町田の家
  設計=降幡建築設計事務所


シリーズ
森と人と建築と 第6回 デザインの力で森を甦らせる
インタビュー  小田原健の実践物語 ── 一滴の滴から、やがて大河に
 企画・監修=落合俊也

研究室からフィールドへ 第26回 
日本建築学会創立130周年記念建築文化週間 学生グランプリ2016
銀茶会の茶席「kumiko」
 設計=島﨑希世・笠原蒼葉・佐々木智加/島根職業能力開発短期大学校


連載
アトリエCOSMOSの木造建築 第8回
「片瀬山の家」の“ハイブリット空間” ─「軸組」と「2×4」の共存空間─ 
 白鳥健二


講演会レポート
『住宅建築』2016年6月号発売記念講演会
室伏次郎「〈天地風水火〉の住居学」


書評
文=倉方俊輔
BMC 著『喫茶とインテリア west』(大福書林、2016年)
    『いいビルの写真集 west』(パイインターナショナル、2012年)
    『いい階段の写真集』(パイインターナショナル、2014年)


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[特集]
混構造の技術と表現

対談 純化しない理念としての混構造  倉方俊輔×名和研二

お隣と2軒で街並みをつくる
>傾斜地の家1・2
 設計=島村香子建築設計室

混構造ラーメンがつくり出す開放的な空間
Terrace&Hut
 設計=アンブレ・アーキテクツ/松尾宙+松尾由希

軒と土間で内外をつなぐ
YKU
 設計=CO2WORKS/中渡瀬拡司

現代版長屋門
方南町の離れ
 設計=セカイ

縁側で囲って支えるリノベーション
Y邸
 設計=大建met

解体した旧家の記憶を受け継ぐための構造とプラン
桜守の家
 設計=金澤良春

ラジエーション・コントロールからつくる
竹林の住処
 設計=すわ制作所/眞田大輔+名和研二

対談 放調で実現する心地良い環境  宿谷昌則×眞田大輔


[特別記事]
石井修の混構造を住み継ぐ

元の魅力を引き出す最小限の改修
目神山の家5
 改修設計=石井智子


[シリーズ]
研究室からフィールドヘ 第25回 柳沢究研究室(名城大学 理工学部 建築学科)
実践と研究の両方から考える 有松・犬山・中川運河プロジェクト


[連載]
アトリエCOSMOSの木造建築 第7回
私の過ごした「建築30年」を振り返る-1960年代~1980年代-  白鳥健二

古民家 その用と美に学ぶ 最終回
古民家をゆく5-新しい民家を目指して  松井郁夫


[講演会レポート]
三澤文子・落合俊也森と人をつなぐ、これからの木造」


書評
堀口捨己著「建築の非都市的なもの」(『紫烟荘圖集』分離派建築会編・著、洪洋社、1927年 より)
 文=鞍田崇


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特集
前田圭介のディテール

10枚の壁が生み出す空間と色のハーモニー
CASA||音色
 設計=前田圭介/UID

既存店舗に耐震補強を施し落ち着いた料理店に改修
高原誠吉食堂
 設計=前田圭介/UID

インタビュー
挑戦するディテール  前田圭介  聞き手=伏見唯


特別記事
大野正博のつくるふたつの住まい

変形敷地を活かし借景を取り込む住まい
逗子の家
 設計=DON工房/大野正博

高台からの景色を愛でる住まい
台の家
 設計=DON工房/大野正博


ふたつの八木邸

竣工から86年 モダンな環境住宅
八木重兵衛邸
 設計=藤井厚二

庭と光を美しくとりこむ
八木重一邸
 設計=武藤章


シリーズ
森と人と建築と 第5回
対峙と共生の技術 第二話 森林共生の住まい
 企画・監修=落合俊也 インタビュー=高橋和之・今井通子

生き続ける復興小学校 第3回
校舎がつくる都会のオアシス「東京都中央区立 城東小学校」  復興小学校研究会

研究室からフィールドヘ 第24回
木質材料学・稲山正弘研究室(東京大学大学院 農学生命科学研究科 生物材料学専攻)
木を知り・木を使い・木を活かす セルフビルド木質仮設建築


連載
アトリエCOSMOSの木造建築 第6回
「一本の杉の木」が立証する環境建築としての「ドームハウス」  白鳥健二

古民家 その用と美に学ぶ 第9回
古民家をゆく4-京町家の真実  松井郁夫


講演会レポート
野沢正光「住宅遺産トラストの活動など」


書評
『身近なところからはじめる建築保存』(頴原澄子 著、弦書房、2013年)
『日土小学校の保存と再生』
 (八幡浜市教育委員会 監修、「日土小学校の保存と再生」編纂委員会 編、鹿島出版会、2016年)
 文=平井充


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アンドウ・アトリエの仕事 建築と家具のあわい

造作がつくりあげる心地良い住まい  文=安藤和浩+田野恵利

谷戸に建ち陰影を愉しむ住まい
長谷の家
 設計=アンドウ・アトリエ/安藤和浩+田野恵利

既存の井戸と桜を残して町にひらく
妙蓮寺の家
 設計=アンドウ・アトリエ/安藤和浩+田野恵利

親世帯との同居を準備し、都市に住まう
東玉川の家
 設計=アンドウ・アトリエ/安藤和浩+田野恵利

大らかな切妻の瓦屋根がかかる住まい
吉見の家
 設計=アンドウ・アトリエ/安藤和浩+田野恵利



特別記事
百年を生きた古民家の魅力をそのままに再生

古民家の良さを残しながら、生活環境の向上を図る
宮野の古民家I邸
 設計=重黒木建築・家具工房


43年を経た河原町団地 大谷幸夫が団地に描いたもの、育くまれたもの
 設計=大谷幸夫研究室  取材協力=大月敏雄研究室



シリーズ
森と人と建築と 第4回 対峙と共生の技術
第1話 森が支える極地建築
 企画・監修=落合俊也  文・写真=今井通子


生き続ける復興小学校 第2回
モダニズムの足音「言問小学校」  復興小学校研究会


研究室からフィールドヘ 第23回
川井操研究室(滋賀県立大学大学院 環境科学研究科 環境計画学専攻)
FUJIKI RENOVATION



連載
アトリエCOSMOSの木造建築 第5回
名もない電信柱と雑木に生命を吹き込む ―21世紀の環境社会を予感して―  白鳥健二


古民家 その用と美に学ぶ 第8回
古民家をゆく3-出雲  松井郁夫



講演会レポート
阿部昭則・上野英二「設計施工の住宅を語り合う」



書評
Philip Goad 著『NEW DIRECTIONS IN AUSTRALIAN ARCHITECTURE』(Pesaro Publishing ,2001)
 文=小林一行・樫村芙実


追悼・奥村まこと  まことから、みなさんへの宿題


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特集
現代の居職空間

都市居住の天地風水火
日本橋室町の家
 設計=スタジオ・アルテック/室伏次郎+中井浩司

座談
有り様を映す住まい  原田智津子・中原洋・室伏次郎・中井浩司

しろのそばや「みのり」
白の蕎麦家
 設計=瀬野和広+設計アトリエ

店・住・街の間合いをとる三角形
地方都市の店舗をもつ住宅
 設計=CO2WORKS/中渡瀬拡司

地域にひらく住まいの提案
ふじみ野KH ガーデンキッチンの住居
 設計=SITE/齊藤祐子

祖父の建てた家を改修・増築し 住まいと設計事務所に
くらしの家
 設計=くらし設計室/穂垣友康・穂垣貴子

環境に寄り添い、まちに開く住まい
田尻の家
 設計=くらし設計室/穂垣友康・穂垣貴子

「特別な日常」でのもてなし
福音寺の茶室
 設計=共栄木材建築士事務所+山内和也


特別記事
住宅づくりの新しいプロトタイプ

リノベーションで培った手づくりの記憶を継承する緑の家
TATENOCHOU STYLE Ⅱ
 設計=酒向昇+酒向幸子


シリーズ
生き続ける復興小学校 第1回
表現主義の潮流「常盤小学校」  復興小学校研究会

研究室からフィールドヘ 第22回
小さな風景の建築 ハウスM
 乾久美子研究室(東京藝術大学大学院 美術研究科 建築専攻)


連載
アトリエCOSMOSの木造建築 第4回
「2×4」と出会う―その3
「壁式曲面パネル」構法から「ハイブリット(軸組+湾曲材)」構法へ  白鳥健二

古民家 その用と美に学ぶ 第7回
古民家をゆく2-田麦俣の兜造り  松井郁夫


講演会レポート
伊志嶺敏子・前真之「風土とともに」


書評
小池新二著『汎美計画』(初版:アトリエ社、1943年)  文=山口泰子


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特集

続・柱と建築 虚実皮膜の向こうへ

現代における柱型住空間への提言
柱の「開かれ」を求めて  文=福島加津也

SH-30   設計=広瀬鎌二

柱の意味を解体する① 仮設性│永遠性
柱の技術から、壁の消去と空間の透明性を見る  文=福島加津也

柱の意味を解体する② 象徴性│精神性
柱の形式性がわれわれの“現代病”を克服する  文=大松俊紀

呉羽の舎   設計=白井晟一研究所

柱・その単独性と共同性  文=中谷礼仁

起点としての柱  文=六車誠二

木造軸組構法のプレファブリケーション
PA-1 
 設計=六車誠二建築設計事務所

四本の天竜杉が棟を支える
四本柱建物 
 設計=大松俊紀アトリエ

建築の原型を日常に組み込む
柱と床 
 設計=福島加津也+冨永祥子建築設計事務所



特別記事

時を紡ぐ1

古材を再利用し新築した離れと主屋の改修
金沢Y邸離れ・主屋 
 設計=中山利恵

時を紡ぐ2

新旧の板倉構法
玉川邸 
 設計=里山建築研究所/安藤邦廣


吉田璋也の建築の原点──鳥取民藝運動の軌跡
吉田璋也と民藝運動の建築  文=木谷清人



シリーズ

研究室からフィールドへ 第21回
エネマネハウス2015 学生が考える、将来の家
──エネルギー・ライフ・アジア
 関東学院大学/芝浦工業大学/山口大学/立命館大学/早稲田大学



連載

古民家 その用と美に学ぶ  第6回
古民家をゆく1 ──合掌造り  松井郁夫

アトリエCOSMOSの木造建築 第3回
「2×4」と出会う――その2
 小品6題──独立壁の景色を空間に持ち込む  白鳥健二



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講演会レポート
神楽坂建築塾 公開講座
長谷川堯 「都市の記憶、建築の記憶」


書評
文=渡部葉子
『気仙川』『陸前高田』
 畠山直哉 著(河出書房新社、2012年、2015年)


追悼・吉田桂二


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時を内包する住まい

懐かしい未来 用・強・美の探求の先に 文=三澤文子

大きな架構が包む、それぞれの居場所
あかつきの舎 
 設計=MSD/三澤文子

都市の佇まいのなかに
郡家の家 
 設計=MSD/三澤文子

敷地の高低と抜けが導き出す表情
矩折り屋根の家 
 設計=MSD/三澤文子

継承と革新の混和
和堂舎─WADOYA─ 
 設計=岸上勝彦+明建築工作舎

自然素材を使った新しい建築デザイン
桔梗が丘の家 
 設計=吉村理建築設計事務所

失われた昭和初期の暮らしの「型」を再考する
調布の家 
 設計=深田真工房

新旧のニュートラルな関係性
メリヤスハウス 
 設計=川村建築設計室/川村拓雄



シリーズ
森と人と建築と 第3回 榊原正三の一味

月暦で木を伐る男、榊原正三のシゴト        文=やましたしんいち
成長する木の家                  文=やましたしんいち
榊原さんのこと                  文=瀬野和広
ワークショップ「き」組の仲間・天竜との家づくり  文=松井郁夫
心地いい木の住まいを発信する林業家との出会い   文=三澤康彦
榊原さんと目指した「森林共生」という到達点    文=落合俊也


研究室からフィールドへ 第20回
見知らぬ横浜へのガイド
──第5回 横浜ハーバーシティ・スタディーズ ワークショップ2015
 関東学院大学/横浜国立大学/慶應義塾大学/千葉大学/東京理科大学ほか



連載
アトリエCOSMOSの木造建築 第4回
「2×4」と出会う――その1  白鳥健二


古民家 その用と美に学ぶ  第5回
古民家のいまと未来  松井郁夫




講演会レポート
山形政昭 楠本菊實 「ヴォーリズの建築に込めた想い」


書評
文=豊田保之
『物語 ものの建築史 日本壁のはなし』 山田幸一 著(鹿島出版会、1985年)


イベント・ニュース
プロフィール
次号予告
2,566円
特集
現代に甦る民家の美─神家昭雄建築研究室の仕事

住まいの温故知新 文=神家昭雄

ゆったりとした玄関土間が迎え、大黒柱を中心に暮らしが紡がれる
カイヅカイブキのある家
 設計=神家昭雄建築研究室

外と中を緩やかに繋ぐコートハウス
中庭のある家
 設計=神家昭雄建築研究室

瓦屋根と自然素材の質感が生み出す落ち着いた佇まい
花尻の家
 設計=神家昭雄建築研究室



特別記事
まちの時間軸を継承する

クラシキ庭苑
 設計=倉敷建築工房/楢村徹設計室

羽原邸増築 ギャラリー・離れ
 設計=倉敷建築工房/楢村徹設計室


住まいという点から線、そして面へ

塔の書庫 竹林のゲストハウス
 設計=納賀雄嗣+N&C一級建築士事務所


混構造の可能性を引き出し、住み継ぐ

磯子の家(旧磯子K邸改修)
 改修設計=小林一行+樫村芙実/ TERRAIN architects


西澤文隆生誕100年記念 特別記事
建築として語られるべきもの
 文=金澤良春


第3回 吉阪隆正賞
受賞者  一般社団法人 アーキエイド
「東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク」



シリーズ
研究室からフィールドへ 第19回
200年住宅再生 伝統的住宅を次世代へつなぐ
 ものつくり大学 技能工芸学部 建設学科 白井裕泰研究室



連載
新連載 アトリエCOSMOSの木造建築
 白鳥健二

古民家 その用と美に学ぶ  第4回
古民家の温熱環境を考える  松井郁夫



講演会レポート
橋本久道 長谷川堯
「学生からみた天野太郎 │ 住まい手からみた天野太郎」



書評
文=鰺坂徹
『 日本の古建築 美・技術・思想』
 中川武 著(青土社、2015年)



イベント・ニュース



新刊書評
文=中谷礼仁
『好きなことはやらずにはいられない 吉阪隆正との対話』
 アルキテクト 編(建築技術、2015年)



プロフィール
次号予告
2,566円
特集
設計施工の知覚

対談 設計と施工をつなぐ思考
 上野英二(オークヴィレッジ)× 阿保昭則(耕木杜) 聞き手=伏見唯

大黒柱を中心に集い、四季を感じる家
南アルプスを望む家
 設計・施工=オークヴィレッジ

石場建てによる木と土の家
木組みの家
 設計・施工=オークヴィレッジ

アアルトを好む大工棟梁がつくった家
つくばの家
 設計・施工=耕木杜

茶室を移築し、大工技術を伝承する
元代々木の家
 設計=鯰組/岸本耕 施工=鯰組

民家の要素を素直に着こなす
通り土間のある家
 設計・施工=風基建設

天然材でつくる環境に優しい長寿命の住まい
菅原池の家
 設計=宗玄舎/梅田宗春 施工=梅田工務店


特別記事
つくりながら考える改修の醍醐味

府中の杜
 改修設計=旧鈴木喜一建築計画工房 現Nest - A

インタビュー
祖父の想いを残すために 關田幹雄(建主/写真家)


シリーズ
森と人と建築と 第2回
長沼の森「鎌田鳥山」 鳥山建築の系譜
 落合俊也

研究室からフィールドへ 第18回
地域に寄りそう復興 雄勝スタジオ
 日本大学・東北大学・東京藝術大学・立命館大学


連載
役者の棲み家 最終回
現代演劇ポスター展+ポスターハリスギャラリー
 小劇場勉強会
 インタビュー / 笹目浩之<ポスターハリス・カンパニー代表>

古民家 その用と美に学ぶ  第3回
足元フリーの真実  松井郁夫


講演会レポート
竹原義二×下山聡「プランを解き放つ木の架構」


書評
『 建築からみた まち いえ たてもの のシナリオ』
 貝島桃代 著(INAX出版、2010年)
『「インクルーシブデザイン」という発想 排除しないプロセスのデザイン』
 ジュリア・カセム 著(フィルムアート社、2014年)
 文=小池志保子


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設計者(=建築家)と施工者、住まい手の三者をつなぐ住宅建築総合誌
住宅にかかわる専門家向けに深く掘り下げた特集で最新の住宅をビジュアルに紹介します。デザインに加えて、素材や技術に関する情報も豊富に掲載し、平面図や断面図といった基本図面からディテールまで、設計者・施工者の実務に直接役立つ詳細なデータを盛り込んでいます。また、住宅をとりまく社会状況を踏まえ、地域・風土に根差して優れた仕事をしている各地の設計者・施工者を積極的に取り上げます。

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