住宅建築 発売日・バックナンバー

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限られた予算、土地、材料のなかでつくられた戦後の住宅は、その後の建築にも影響を与え続けてきた。当時建てられた住宅のなかには、改修されたり別の住まい手に住み継がれたりしながら、大事に住み続けられているものがある。それらは、コストを抑えるために合理的なシステムの開発や標準化・規格化が目指されたが、そうしたなかにも建築家独自のデザインや美しさを感じとることができ、それが時代を超えて愛され続けている理由の一つと言えるのではないだろうか。
本特集では、システム・構法をテーマに、スケールやディテールなど、4組の設計者のこだわり、また戦後建築がどのように現代に受け継がれ、どこへ向かうのか、住まいのこれからを考える。



特集 受け継がれるシステムとデザイン/30年の暮らしを映す鉄骨造の住まい 相模原の住宅  設計=野沢正光建築工房
特集 受け継がれるシステムとデザイン/豊かな森の中に建つ異なる架構の住まいと工房 益子の住宅+細工場  設計=野沢正光建築工房
特集 受け継がれるシステムとデザイン/既存の骨格を生かしながら、多様な場をつくる 飯能の住宅の改修  設計=野沢正光建築工房
特集 受け継がれるシステムとデザイン/庭の記憶を繋ぐ住まい 城陽の住宅  設計=野沢正光建築工房
特集 受け継がれるシステムとデザイン/卜型フレームがつくり出すふたつの場 house A/shop B  設計=木村松本建築設計事務所/木村吉成+松本尚子
特集 受け継がれるシステムとデザイン/歩道と一体となって街並みを耕す house S/shop B  設計=木村松本建築設計事務所/木村吉成+松本尚子
特集 受け継がれるシステムとデザイン/冬に備える地域の生活風景に学ぶ house M  設計=木村松本建築設計事務所/木村吉成+松本尚子
特集 受け継がれるシステムとデザイン/職・住が混在する透明な木造 house T/salon T  設計=木村松本建築設計事務所/木村吉成+松本尚子
特集 受け継がれるシステムとデザイン/ダイナミックな片流れ屋根の住まい 最小限住宅No.32  設計=池辺陽 改修設計=SUGA ATELIER/スガショウタロウ
特集 受け継がれるシステムとデザイン/池辺陽の思想が息づく光の空間 国分寺教会  設計=池辺陽
特集 受け継がれるシステムとデザイン/経済性と明快な美しさを追求した3間角の住まい 最小限住居 自邸  設計=増沢洵
特別記事 バワ建築の源泉を探る旅 その2/No.11(バワ自邸)  文=和田彬代・木下光
シリーズ 森と人と建築と 第17回 アイヌ文化と微生物の世界  企画・監修=落合俊也
連載 INTERIOR -Fire House- 第18回 FRIEDMAN HOUSE  MIKI TAKASHIMA
特別記事 実測図面が語るもの その10 自由学園明日館Ⅰ  文=金澤義春
書評 松村秀一・服部岑生 編 『和室学 世界で日本にしかない空間』(平凡社、2020年)
イベント・ニュース
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特集
時を繋ぐ住まい

築140年の住まいを庭との繋がりを生かし再生
山王の家
設計=岡本一真設計室

季節の移ろいを感じる町家
高畑の家
 設計=藤岡奈保子+藤岡建築研究室

愛着ある家を二世帯の住まいへ増改築
白いスタッコ壁の家
 設計=田中郁恵設計室

造作が生む、緩やかな繋がり
House I
 設計・施工=小林良孝建築事務所

自然素材をふんだんに取り入れ快適な住空間へ
恵樹庵
 設計・施工=木の家づくりネットワーク/山中文彦

伯父夫婦の住まいを自然の温もりを感じられる空間への改修
清水が丘の家
 設計=アトリエムスタ設計室/黒澤彰夫

地域コミュニティを生む縁側
長床の家
 設計・施工=ADX/安斎好太郎

職人の技と素材を生かし、別荘+ギャラリーに再生
泉涌寺道の町家
 設計=森田一弥建築設計事務所/森田一弥+吉川青

景観とともに再生し、後世へ
蒜山の家
 設計=神家昭雄建築研究室


特別記事
建築家×地方企業
老舗の歴史を建築で未来へ繋ぐ

歴史と伝統を現代民家として表現
廣榮堂 中納言本店
 設計=大角雄三設計室


連載
小さな町の可能性―流域に生きる 第4回
 全体監修=かめ設計室  文=上原佑貴

コラム 山の営みが生むカタチ②  文・スケッチ=羽渕雅己


INTERIOR-Modest Front Row- 第17回
WOOLCOTT HOUSE  MIKITAKASHIMA


手書き図面に込めた想い 第3回
吉阪隆正とU研究室の住宅 その3
吉阪自邸  監修=齊藤祐子(SITE)

実験住居の変遷を辿る  文=齊藤祐子


講演会レポート
「住まいの緑を創造する」  竹原義二・西口賢・岩間昭憲・西村直樹


書評 伊藤廉 著
「ポルトガルの建築家 アルヴァロ・シザ」(学芸出版社、2020年)
 評者=若原一貴


イベント・ニュース
プロフィール
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特集
伝統美とモダンの融合 木原千利の仕事

変わらぬ私の設計作法  文=木原千利

日本の伝統が感じられる コンクリートの住まい
クレインハウス  設計=木原千利設計工房

伝統美を纏う端正な佇まい
蓮真居  設計=木原千利設計工房

親から子へ、住み継ぐための改修
大和高田の家  設計=木原千利設計工房


特別記事
「楽しき住家」を求めた実践者 西村伊作

理想の住まいを探求した三度目の自邸
旧西村家住宅(西村伊作記念館)  設計=西村伊作

旧西村家住宅の魅力
―保存修理工事を通して見えてきた伊作さんの想い  文=下津健太朗

気品ある佇まいとディテール
旧チャップマン邸  設計=西村伊作


特別記事
地域と建築―暮らしの風景を紡ぐ
能登・大呑の地域づくり

能登の里山里海  文=岡田翔太郎

画家のアトリエを能登の自然を満喫できる宿に再生
游心庵  設計=岡田翔太郎建築デザイン事務所

地産地消の食事を楽しみ
粋な屋 坂本  設計=岡田翔太郎建築デザイン事務所


シリーズ
森と人と建築と 第16回
Art and FrestⅡ
拮抗する皮膚感覚と知性  企画・監修=落合俊也

ミラー・フォレストの暗示するもの  文=落合俊也


連載
小さな町の可能性 第3回
―流域に生きる  全体監修=かめ設計室

山の暮らしの豊かさを伝える古民家を改修してできた宿と食堂
月夜見山荘+おすくに  設計=かめ設計室/羽渕雅己・山田晶子

暮らしの起点のまちづくりへ  文=鞍打大輔

我らの夢はポリカ食堂とともに輝く  文=鞍打佳子

コラム
山の営みが生むカタチ①  文・写真・スケッチ=羽渕雅己


INTERIOR -Soothing, Soft and Rustic-
The Sloan  MIKI TAKASHIMA


手書き図面に込めた想い 第2回
吉阪隆正とU研究室の住宅 その2
浦邸  監修・分=齊藤祐子(SITE)


書評
齊藤祐子 編著 北田英治 写真
「吉阪隆正+U研究室|実験住居」(建築資料研究社、2020年)
評者=中谷礼仁


イベント・ニュース
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コロナ禍や⼈⼝減少の時代を迎え、地⽅移住への関心が高まっている。どこで暮らすか、どんな暮らしをしたいかを改めて考えるなかで、ゆったりとした環境でのびのびと暮らすことができる住まいが⾒直されるようになってきた。今回の特集では、「交錯する大地と住まい」と題して、平屋を中心とした9軒の住まいを紹介する。低く落ち着きある佇まいは周囲の環境に馴染み、⼈と庭、人と人の関係を近づける。そうした住まいは、長い年月を経てその⼟地の⾵景となる。



特集 交錯する大地と住まい/木と石、コンクリートが創り出すのびやかな平屋 船橋 梨園の家
特集 交錯する大地と住まい/既存の蔵と庭を活かし、歴史ある街並みに溶け込む住まい 高梁の家
特集 交錯する大地と住まい/光と風をとり込む二段屋根の住まい 青谷の家
特集 交錯する大地と住まい/庭と緩やかに繋がる アトリエのある住まい 町保の家
特集 交錯する大地と住まい/大きな月見台が内外を結ぶ ピアノ教室がある家
特集 交錯する大地と住まい/緑の丘に建つギャラリーのある住まい 七井の家
特集 交錯する大地と住まい/千曲川の桜並木をとり込む 佐久穂の家
特集 交錯する大地と住まい/二世代の庭を住まいが繋ぐ 奈古谷の家
特集 交錯する大地と住まい/木立の中に佇む六角屋根の住まい 避暑地の家
連載 小さな町の可能性 第2回 ―流域に生きる
連載 INTERIOR - Brownstone with Modern Updates - 第15回 JORDAN & BARRY
連載 手描き図面に込めた想い 第1回 吉阪隆正とU研究室の住宅 その1 ヴィラ・クゥクゥ
書評 落合俊也 著 『すべては森から―住まいとウェルビーイングの新・基準』(建築資料研究社、2020年)   評者=堀部安嗣
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第1特集
みどりへのまなざし 瀧光夫の仕事

『建築と緑』  文=瀧光夫

建築と緑の融合、瀧建築の原点
愛知県緑化センター  設計=瀧光夫 造園=中村一

都市にうるおいを与える緑のオープンスペース
大阪府服部緑地都市緑化植物園 花と緑の相談所  設計=瀧光夫

生駒山系の豊かな自然環境を活かしたくつろぎの場
シャープ労働組合レクリエーションセンター アイ・アイ・ランド  設計=瀧光夫

土地の記憶を受け継ぎ、新しい風景を創る
古今伝授の里フィールドミュージアム  設計=瀧光夫

瀧光夫の言葉

インタビュー
瀧光夫が目指した「みどり」の空間  宮城俊作・高砂正弘 聞き手=松隈洋

瀧光夫が求めたもの―緑と建築の対話的思考をめぐって  文=松隈洋


第2特集
創造する緑 西口賢・岩間明憲の仕事

自然と合一した空間を目指して  文=西口賢

自然・環境・人間が調和する環境  文=岩間昭憲

境界のない庭  文=西村直樹

宇寿石の「大地」に欅の大黒柱が根差した住まい
大地の家  設計=西口賢建築設計事務所

洞窟のような「原始的空間」の住まい
光洞の家  設計=西口賢建築設計事務所、岩間明憲建築設計事務所/岩間明憲

真壁工法の「透ける民家」
寺部の家  設計=西口賢建築設計事務所、岩間明憲建築設計事務所/岩間明憲

自然の力を活かした現代の竪穴式住居
薬師田の住居  設計=岩間明憲建築設計事務所/岩間明憲

外でありながら内のような空間  文=竹原義二


連載
小さな町の可能性 第1回
―流域に生きる  全体監修=かめ設計室

早川のせせらぎを聞きながらつかる山に囲まれた西山温泉
湯島の湯  設計=羽渕雅己(かめ設計室)+早稲田大学後藤春彦研究室

ゆっくりと息をするような建築  文=羽渕雅己

コラム
水の原理から生まれるカタチ―「水」と「公共性」の親和①  文・スケッチ=羽渕雅己


INTERIOR -Brooklyn Eclectic Open Space- 第15回
THOSS HOUSE  MIKI TAKASHIMA


書評
多木浩二 写真 多木浩二、今福龍太 文 飯沼珠実 編
『建築のことばを探す 多木浩二の建築写真』(建築の建築、2020年)  評者=長島明夫


イベント・ニュース
プロフィール
次号予告
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ディテールの原点は、風雨から建築を守り、住まい手が使いやすいような工夫をすること、つまり技術だが、それを美しく見せることも、建築が使い手に長く愛され住まい続けられていくための、ある種の技術とも言えるだろう。また、詳細図は住まいを職人と共につくりあげていくための重要な伝達手段でもある。
住まいのどの部分をとくに重視するのか、どのような納まりか、意匠かなど、建築家によって捉え方や表現は多種多様で、ディテールには建築家の個性が現われる。特集では、吉田五十八やアントニン・レーモンドをはじめとする8組の建築家の住まいを、ディテールという視点から見つめ直す。



特集 住まいのディテール/吉田五十八―住宅の美学
特集 住まいのディテール/武藤章 心地よさを生むディテール
特集 住まいのディテール/アントニン・レーモンド 住空間の骨格と家具
特集 住まいのディテール/益子義弘 住まいの確かな「場」を求めて
特集 住まいのディテール/大野正博 ディテールの標準化
特集 住まいのディテール/部分詳細図集 オークヴィレッジ木造建築研究所「屋根・壁廻り」
特集 住まいのディテール/部分詳細図集 アンドウ・アトリエ「台所廻り」
特集 住まいのディテール/部分詳細図集 唯島友亮建築設計舎「枠廻り」
特別記事 青焼きの終焉 手描き図面に込めた想い
特別記事 青焼きの終焉 手描き図面に込めた想い/手描き図面と黒焼き 齊藤祐子
特別記事 青焼きの終焉 手描き図面に込めた想い/実測図における青焼き 金澤良春
EVENT REPORTS 茅葺きが繋ぐ、生き物の輪と里山文化
BOOK REVIEW 『工芸三都物語 遠くの町と手としごと』
EVENTNEWS
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特集
コンクリートの未来

コンクリートの大屋根に包まれた味わいを増す住まい
幡豆の家  設計・施工=宇野友明建築事務所

土と共に建つコンクリート
溶ける建築  設計=裕建築計画/浅井裕雄

豊かな緑の借景を望む高台の住まい
横浜 青葉の家  設計=井上洋介建築研究所

RC造戸建住宅のストックを活かす
ほら貝のRC住宅改修  設計=柳沢究+究建築研究室

前庭と土間のある混構造の住まい
ピアノ室のある長屋  設計=能作文徳建築設計事務所

鎖ブロックを用いたモダンデザインの先駆けを継承する
旧本野精吾邸  設計=本野精吾 継承者=木村松本建築設計事務所/木村吉成+松本尚子

時代を超えて、受け継がれるもの  木村松本建築設計事務所/木村吉成+松本尚子

旧本野精吾邸-その歴史的価値と保存活用  文=笠原一人

インタビュー
コンクリートと植物から持続性のある素材をつくる  酒井雄也

中性化の視点から見た鉄筋コンクリート造の寿命  文=今本啓一


シリーズ
登録有形文化財のこれから 第3回

広々とした縁側と細やかな意匠が残る
縁側カフェ 昭和の家

昭和の面影を残す平田邸  文=田村公一


森と人と建築と 第15回  企画・監修=落合俊也
ウイルスと森の呪文

特別対談 畏敬の時代へ  杉下智彦×落合俊也


連載
INTERIOR -Joy of Rusticity- 第13回
Sermoneta House  MIKI TAKASHIMA


講演会レポート
先入観からの脱出
-この時代のスタンダードスタイルを創り出す  高橋修一・本間幸夫


書評
ジャン・ブルーヴ 著 早間玲子 翻訳
『構築の人、ジャン・ブルーヴェ』(みすず書房、2020年)  文=山名義之

追悼・平良敬一さん

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特集
田中敏溥の仕仕事 コミュニティを育む家づくり

「小さな町」…ある日の夢  文・スケッチ=田中敏溥

北窓から季節折々の景色を楽しむ
村上の家  設計=田中敏溥建築設計事務所

道路側に連なる薪棚が緩やかに境界をつくる
北国分の家  設計=田中敏溥建築設計事務所

瀬戸内海の風を感じる住まい
岡山の家  設計=田中敏溥建築設計事務所

自由度の高い木造のトンネル
秋田の町屋  設計=田中敏溥建築設計事務所

傾斜地に建つ借景の住まい
鎌倉山の家  設計=田中敏溥建築設計事務所


特別記事
バワ建築の源泉を探る旅 その1
Barbara Annex  企画・監修=木下光・和田彬代

建築家と芸術家との協働が生まれる瞬間  木下光・和田彬代


設計組織の温故知新
多くの主体の合作よして生まれたガウディ建築  文=山村健


第5回 吉阪隆正賞 西沢立衛
業績 人間・都市・自然を対象とした一連の有形的建築


追悼・長谷川堯さん  企画・構成=伏見唯
建築論評の道へ  加藤正博
建築雑誌の黄金時代に  小川格
ある語り部の喪失  中村謙太郎
連帯の宣伝へのカウンターパンチ  本橋仁
「自己」の充実としての建築評論  笠原一人


シリーズ
登録有形文化財のこれから 第2回

大正時代の貸家を現代の町家暮らしを体験できる宿に
奈良町宿 紀寺の家  設計=藤岡建築研究室/藤岡龍介

「記憶の橙」を継ぐために  文=落合悠斗


連載
INTERIOR -Manhattan Blue Backdrop- 第12回
Elaine & Walter  MIKI TAKASHIMA


講演会レポート
「集まって住む」を考える  野沢正光・迎川利夫


書評
伏見唯 著、藤塚光政 写真「日本の住宅遺産 名作を住み継ぐ」(世界文化社、2019年)
 文=和田菜穂子


イベント・ニュース
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特集
骨格とディテール

シンプルと〈いき〉と 論=高須賀晋

伸びやかな平屋建が生む普遍的な美
茂原の家Ⅲ 設計=高須賀晋

私の手法 論=高須賀晋

高須賀晋詳細図集

3つの屋根が連なる河畔の住まい
和泉の家 設計=TORU SHIMOKAWA architects/下川徹

骨太な構造体とディテールをもつおおらかな住まい
木組みの舎 設計=前田建築設計舎/前田真佑

厳しい自然環境と向き合うたしかなかたち
勝浦の家 設計=唯島友亮建築設計舎

住宅と事務所を繋ぐ半屋外空間
水戸の家 設計=岩瀬卓也建築設計事務所

陶芸の町のケヤキとサクラを愛でる住まい
笠間の家 設計=岩瀬卓也建築設計事務所

回廊で母屋と緩やかに繋がるハナレ
広陵の家 設計=吉村理建築設計事務所

山間の集落に佇む深く大らかな屋根
八百津のいえ 設計=赤座建築デザイン事務所/赤座伸武


シリーズ
森と人と建築と 第14回 企画・監修=落合俊也
稲本正の今
電子と伝統の森から

インタビュー アロマで人と森を結ぶ 稲本正×落合俊也


研究室からフィールドへ 第43回
社会問題から建築を考える
豊島福祉プロジェクト、地域善隣事業ほか
明治大学理工学部建築学科園田眞理子研究室


連載
INTERIOR-Growing Together- 第11回
Adrienne&Carmine MIKI TAKASHIMA


講演会レポート
「ふたつの海外建築に学ぶ」
川上聡「メキシコ建築の地域性」
落合俊也「ジェフリー・バワとラキ・セナナヤキ」


書評
二川幸夫、伊藤ていじ『日本建築の根』(美術出版社、1962年)
神代雄一郎『間(ま)・日本建築の意匠』(鹿島出版会、1999年)
 文=大松俊紀

イベント・ニュース
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特集
屋根再考

風雪に耐えるもの  文=堀部安嗣

第一部 茅葺き

 茅葺きの家に暮らすこと
 東邸  監修=岡祐紀+富田晨 茅葺き=美山茅葺

 インタビュー
 美山という場所で紡ぐ未来  美山茅葺/中野誠・岡祐紀

 茅葺きの可能性を拡げる「茅壁」
 ilou  茅葺き=くさかんむり/相良育弥

 インタビュー
 挑戦を続ける茅葺き  くさかんむり/相良育弥

 茅葺きが繋ぐ、生き物の輪と里山文化  安藤邦廣

第二部 瓦葺き

 瓦の産地を訪ねる 淡路瓦・大栄窯業

 瓦屋根の下にある、人と人の繋がりを取り戻したい  大栄窯業/道上大輔

 屋根を葺くしくみ―瓦葺きと茅葺き―  文=石川廣三

 地元にある素材でつくる住まい
 淡路島の家  設計=ヒラマツグミ一級建築士事務所/平松克啓

 能登瓦の風景のなかに佇む住まい
 アテイエ  設計=能登デザイン室/奈良雄一

 美しい佇まいと暮らしやすさを両立する街中の住まい
 南荻窪の家  設計=堀部安嗣建築設計事務所


シリーズ
登録有形文化財のこれから 第1回

 38mの長屋門を人が集う情報発信の場に
 信岡フラットミュージアム  設計=大角雄三設計室

 信岡家に継承される地域への奉仕の精神を現代のかたちに  文=藤田盟児

森と人と建築と 第13回
フィンランド森のレイヤーの教え  企画・監修=落合俊也

 生態系に建築のレイヤーを  文=落合俊也

 INTERVIEW WITH Virpi(「フランツィアの森」11代目農園主)

研究室からフィールドへ 第42回

 つくばプロジェクト 大越邸
 法政大学デザイン工学部建築学科 赤松佳珠子研究室


連載
INTERIOR -Light, Airy, and Playful- 第10回
Treehouse  MIKI TAKASHIMA


講演会レポート
西久保毅人・ハタノワタル
「手ざわり・目ざわり・足ざわり―弱くて強い素材、強くて弱い建築で目指す僕らの未来」

書評
『絶望の林業』(新泉社、2019年)  文=髙木正三郎

イベント・ニュース
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特集
住まい塾の家に住まう

先入観からの脱出
この時代の住宅のスタンダードスタイルをつくりだす  文=高橋修一

晴耕雨読を楽しむ住まい
太子町の舎  設計=住まい塾/高橋修一+藤本芳彦

職人技がつくりだす豊かな空間
鶴川の舎  設計=住まい塾/高橋修一+菅谷輝男

片流れの一枚屋根が包むシンプルな空間
西明石の舎  設計=住まい塾/高橋修一+矢野茂

自然に親しむ週末別荘
軽井沢の舎  設計=住まい塾/高橋修一+岡田陽子

素材にこだわり、職人技で空間を再生
マンション 久末の舎  改修設計=住まい塾/高橋修一+門田勝吉

自然の移ろいを感じるコンパクトな都市型住宅
武蔵野の舎  設計=住まい塾/高橋修一+門田勝吉+藤倉將和

都会のサンクチュアリに暮らす
東中野の舎  設計=住まい塾/高橋修一+門田勝吉

緩やかなに繋がる都市型二世帯
永福町の舎  設計=住まい塾/高橋修一+藤倉將和

創造の場としての住まい  文=本間幸夫


特別記事
まちに開く、登録有形文化財のこれから

江戸期の建物と北村傳兵衛の意匠を受け継ぐ改修
なかの邸  設計=中田哲建築設計事務所+好日舎/中田貴子

中野家住宅―幸せな邂逅と転生―  文=藤田勝也


追悼:樋口清さん

20世紀の近代建築の再見  文=樋口清

ライトの住宅写真展より  文・写真=樋口清

花を喜ぶ心・『近代建築は何を創ったか』追記  文=樋口清

樋口先生とのこと  文=道江紳一

惜別 樋口先生の作品に学ぶ  文=島崎信

樋口先生の『建築へ』  文=山名善之

『テスタメント』  文=水上優

自然、生活、建築を考えた樋口先生  文=橋本久道

柿生の家(樋口清邸)


シリーズ
研究室からフィールドへ 第41回
加子母木匠塾2019
京都大学/京都工芸繊維大学/東洋大学/滋賀県立大学/京都造形芸術大学/名城大学/金沢工業大学/立命館大学


連載
INTERIOR -One Piece- 第9回
The Philippe  MIKI TAKASHIMA

アトリエCOSMOSの木造建築 最終回
仁木ワイナリー アトリエCOSMOSの木座生建築を振り返る―半世紀の軌跡から見えるもの― 白鳥健二


講演会レポート
柿沼守利「白井晟一から柿沼守利へ―普遍的な建築を目指して」


書評
『いい家をつくるために、考えなければならないこと―〈住まい塾〉からの提言』(平凡社、2018年)
文=森桜

イベント・ニュース
プロフィール
次号予告
2,566円
特集
集まって住む―緑の風景をつくる

34年目を迎えた街の森
ゆりが丘ビレッジ
 設計=SUM建築研究所/井出共治

論考 集まって住む―日常性・地域性・社会性―  文=田瀬理夫

田園風景のなかに佇む庭のある住まい
ハレニワの家
 設計=A.C.E.波多野一級建築士事務所/波多野崇+S&Gハウジング

自然と人の営みを育む住まい
雑木林の連層長屋 宮脇町ぐりんど
 設計=長田慶太建築要素

工務店と共に「現代町家」で町の風景をつくる
西三条・町かどプロジェクト
 設計=ぷらん・にじゅういち/趙海光

現代町家とは  文=趙海光

「園路」が生むコミュニティ
ソーラータウン府中
 設計=野沢正光建築工房


特別記事
奈良市青山コーポラティブ住宅の17年

座談 コミュニティの過去・現在・未来
磯田則生・楠泰明・嶋田孝雄・下山聡・武中洋勝・松尾哲也・吉見健一


シリーズ
森と人と建築と 第12回 企画・監修=落合俊也
Barbery Beach Ayurveda Resort
アユルベーダの試み Part2

アユルベーダ的建築と環境  落合俊也


連載
INTERIOR-More Is More- 第8回
The Demsey MIKI TAKASHIMA

アトリエCOSMOSの木造建築 第24回
かにや和菓子本舗 洋風でも和風でもない―「かにや」の意匠と構造を解く―  白鳥健二


講演会レポート
細木茂・上田堯世・山本長水・松澤敏明・太田憲男「土佐派の家の目指す家創り」


書評 猪熊純、成瀬友梨 責任編集『シェア空間の設計手法』(学芸出版社、2016年)
   三上延 著『同潤会代官山アパートメント』(新潮社、2019年)  文=大月敏雄


イベント・ニュース
プロフィール
次号予告
2,566円
特集
住まいを繕う

建築家・黒沢隆の思想と実践を辿る
本駒込の家
 改修設計=ラブアーキテクチャー一級建築士事務所/浅利幸男

既存棟の特性を活かし工房兼二世帯住宅へ改修
祇園の家・古門前通の家
 改修設計=フジタケイ建築設計事務所/藤田慶+SATOSHI KAWAKAMI ARCHITECTS/川上聡

愛着のある住まいに住み続けるために
愛でる家
 改修設計=山本嘉寛建築設計事務所

自然と幸せに共生する大正期の住まいをかつての姿に
青梅の家
 改修設計・施工=惺々舎/深田真

ダブルスキンで環境性能を高め快適な住まいへコンバージョン
工場から家
 改修設計=裕建築計画/浅井裕雄

家の歴史・風土・人を結ぶ住まい
湯守の旅籠
 改修設計=井上貴詞建築設計事務所

長屋門と主屋の一部を人の集う場所として改修
柳生の家
 改修設計=一見設計工房/一見直人


特別記事
時空を超えて蘇る民家

明治岩手から未来箱根へ
箱根の家
 設計=スタジオ・アルテック/室伏次郎

座談 箱根の地から始まる民家の未来  柴山信廣・柴山千枝・室伏次郎・吉田晃


シリーズ
研究室からフィールドへ 第40回 東京理科大学工学部建築学科伊藤裕久研究室
甲府市武田氏館跡歴史館基本計画


連載
INTERIOR Modern Cloister- 第7回
The Ashby MIKI TAKASHIMA

アトリエCOSMOSの木造建築 第23回
余市ワイン醸成所(Occi Gabi Winery)の「意匠」Part2-まだ見ぬ景観を創造する― 白鳥健二


講演会レポート
稲本正「森林生態系と樹木について」
上野英二「オークヴィレッジの木のモノづくり」


書評 白鳥健二 著『まだ見ぬ国へ』(美術出版社、2018年) 文=長島孝一


イベント・ニュース
プロフィール
次号予告
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特集
住宅を知覚する

巻頭論 アアルトの言葉と住宅  小泉隆

つくり手の仕事と秩序が生む 住まいの「美」
伊勢山の住居
 設計=ほとり建築事務所

柔らかな光と素材がつっくる居心地
安井邸
 設計=杉下均建築工房

穏やかな農村集落に寄り添う住まい
名張の離れ
 設計=ELEPHANT design/門脇和正

街のにぎわいをうつす住まい
新さんの家
 設計=ニコ設計室/西久保毅人

手ざわり、目ざわり、足ざわり  西久保毅人

鳥たちが集まる庭と本に囲まれて暮らす
おおたかの森の家
 設計=八島建築設計事務所/八島正年+八島夕子


特別記事
ミケランジェロの空  大松俊紀


シリーズ
森と人と建築と 第11回 企画・監修=落合俊也
Barberyn Beach Ayurveda Resort
アユルベーダの試み Part1

環境と健康、そして幸福  落合俊也


研究室からフィールドへ 第39回 工学院大学建築学部建築デザイン学科冨永祥子研究室
旧蚕糸試験場新庄支場改修プロジェクト


連載
INTERIOR -ewst and east- 第6回
The Koxvold  MIKI TAKASHIMA

アトリエCOSMOSの木造建築 第22回
余市ワイン醸成所(Occi Gabi Winery) Part1 -意匠・構造・現場を結ぶエネルギー―  白鳥健二


講演会レポート
安齋好太郎・名和研二「素材の可能性を拡げるデザインと構造」


書評
中尾佐助 著『栽培植物と農耕の起源』(岩波新書、1966年)
中尾佐助 著『料理の起源』(NHKブックス、1972年)
レネ・ゼビ 著 清宮真理、小松伸子、平石律子 訳『NOMA 北欧料理の時間と場所』(ファイドン、2011年)
 文=森田一弥


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特集
柿沼守利の足音

海と樹々を美しく取り込む住まい
井上邸
 設計=柿沼守利

暗がりが安息を生む街中の住まい
藤崎K邸
 設計=柿沼守利

深い軒と切妻の屋根がつくる大らかな佇まい
浦の浜の舎
 設計=柿沼守利

現地の職人と共につくり上げた意匠美
Layton House
 設計=柿沼守利

曲線の天井が生み出す安らぎと品格
Phoenix
 設計=柿沼守利

時代を超えて訪う者のこころを癒す宿
洋々閣
 改修設計=柿沼守利

対談 普遍的な美を求めて―白井晟一の建築を再考する
 柿沼守利×堀部安嗣


特別記事
松雲荘 和の伝承と近代への志向
 設計・施工=熊倉工務店

「松雲荘」に暮らして  吉村篤一

熊倉吉太郎と松雲荘  石川祐一


シリーズ
森と人と建築と 第10回 企画・監修=落合俊也
サウナの源泉を探る

森と人をつなぐタイムカプセル  落合俊也

INTERVIEW WITH EDA  Eda Veeroja


連載
INTERIOR -Peaceful Private Gallery- 第5回
THE SLEEVE HOUSE  MIKI TAKASHIMA

アトリエCOSMOSの木造建築 第21回
新潟ワイン醸造村 Part4 意匠編 私の内なる国際様式  白鳥健二


講演会レポート
安藤邦廣「復興と板倉―森里海をつなぎ、地域の暮らしを育む」


書評 藤井厚二 著『床の間』(田中平安堂、1934年)  文=加嶋章博


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■ 設計者(=建築家)と施工者、住まい手の三者をつなぐ住宅建築総合誌

住宅にかかわる専門家向けに深く掘り下げた特集で最新の住宅をビジュアルに紹介します。デザインに加えて、素材や技術に関する情報も豊富に掲載し、平面図や断面図といった基本図面からディテールまで、設計者・施工者の実務に直接役立つ詳細なデータを盛り込んでいます。また、住宅をとりまく社会状況を踏まえ、地域・風土に根差して優れた仕事をしている各地の設計者・施工者を積極的に取り上げます。

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