美しいキモノ 発売日・バックナンバー

全88件中 76 〜 88 件を表示
1,938円
雛形でひもとく江戸小袖の意匠 第3回 
江戸中期のデザイン革命
「光琳模様」
江戸時代の小袖の流行は、小袖の図案を多数収めた出版物「小袖模様雛形本」、通称「雛形」から生み出されてゆきました。雛形を読み解きながら江戸小袖の意匠変遷を学ぶこの特集、今回は琳派芸術を代表する美術家・尾形光琳の画風に影響を受けて出現した「光琳模様」に着目します。江戸中期の雛形最盛期を迎えて生まれた画期的なデザインは、現代に至るまで大きな影響を与え続けているのです。時代を越えて人気をよぶ「光琳模様」がどのようにして作られ、広まったのかを「雛形」をもとに検証します。
第一章
雛形全盛期をもたらした
光琳模様の流行
第ニ章
光琳模様再現
雛形から写した小袖の模様
第三章
小説・光琳と冬木小袖
江戸の豪商・冬木家の妻女のために
第四章
江戸情緒漂う
現代の光琳模様のきもの

後ろ姿が映える
染め帯150選
気負わずにきもののおしゃれを楽しみたい──そんな装いにお薦めなのが染め帯です。思いのままに模様が描き出せるので、そのバリエーションは驚くほど。晴やかな柄ゆきから軽やかな絵柄まで、一堂にご紹介いたします。

初心者のステップアップ講座 Lesson3
紬上級者への道AtoZ
生地の持つ温かみや、素朴な模様の味わい、自然で美しい色合いなど、独特の風合いが好まれる紬。まるで、着なれた1枚のジャケットのように、私たちに寄り添い、その魅力を引き出してくれます。幅広く人気を集める紬の着こなしを徹底研究しました。
第1章
いまさら聞けない基礎知識◎紬の「いろは」を知りたい
第2章
まずはこの一枚から揃えたい◎紬の四大模様を極める
第3章
どんなシーンにどの紬? どの帯?◎TPO別紬の着こなし研究
第4章
あこがれの紬を着たい◎結城紬と大島紬の魅力解説

シーン別着こなし研究
小紋を楽しむ
大小さまざまなデザインを主に型染で表現する「小紋」。本来は、江戸小紋に代表されるような細かな模様でしたが、やや大きめのデザインのきものも、「小紋」として親しまれています。単色できっぱりした印象のものや、多色使いの華やかな雰囲気のものなど、デザインや配色によって、着こなしの幅が広く重宝します。今回は、さまざまなタイプの「小紋」をシーン別に提案します。この秋の装いに「小紋」をプラスして、模様と模様の組み合わせで帯合わせを楽しんではいかがでしょうか。カジュアルななかにも個性的な装いをしていただきたいものです。

可愛らしさが引き立つ
七五三の祝い着
十月~十一月の神社の境内は、七五三参りの家族連れで賑やかです。三歳児のお被布姿の愛らしさ、五歳児の面映そうな様子。七歳児の晴やかなきもの姿は、大人までも幸せな気分にしてくれます。二度と訪れることのない子供時代の節目の日、見過ごすことなく祝っておきたいものです。

色合わせを楽しむ
裾廻しと長襦袢の上級コーディネート
きものと裾廻し、長襦袢の取り合わせは、おしゃれの決め手。裾廻しと長襦袢に何を選ぶかにより着姿の印象が変わります。ここでは実際のきものの色柄を例に、裾廻しや長襦袢をどのようにコーディネートしたらよいかをアドバイスします。

一流を着る
男のきもの
男性のきもの姿が目に見えて増えてきました。最近は新作で素敵な男物が充実してきたことと、古着では満足できない本物志向のおしゃれな方が増えてきたためでしょう。ここでは、天下の一流だけでこしらえる男の装いを、華やかなシーンでご紹介します。

情緒あふれる
羽織のおしゃれ
丈を長めに仕立てたおしゃれ羽織は、きもの姿にプラスアルファの印象を与えてくれる魅力的なファッション・アイテムとして大変、重宝します。ここでは、秋にはおりたい新作をご紹介します。

成人式に着たい
記念日のベスト振袖
大切な人生行事のひとつである成人式。人生に一回の記念日は、とっておきのきもの姿で迎えたいものです。最近では、古典的な模様やお嬢様らしい地色の振袖が人気を集めている様子。今年の新作から選りすぐりの逸品を集めて、お嬢様の華やかな姿を彩る艶やかな振袖を紹介します。

【保存版】別冊付録
悩み解決!
きものQ&A
第1章 着つけ
もっときれいな着姿になるためのコツ
自分で着ることはできても、着つけの悩みをもつ方は多いもの。美しい着姿になるコツをご紹介。
第2章 しきたりと装い
もっと楽しく素敵に装うための知識
TPOに合わせたきものの選び方や、コーディネートに迷われる方は多いようです。自信をもって装うための現代に合ったしきたりや、知っておくと便利なことをまとめました。
第3章 仕立て
呉服店で「どうしますか」と聞かれたら
きものの仕立て方には、さまざまな細かい違いがあります。自分の体型や好み、用途に合った仕立てをしてもらうための基礎知識を簡単にまとめました。
第4章 寸法とリフォーム
大切なきものを生かしきるために
そのままでは着られないきものを、上手に生かしたいという方は多いもの。簡単なリフォームや体型に合わせた、仕立ての工夫を紹介します。





1,938円
おしゃれな人の定番スタイル 
「夏織物」の選び方、着こなし方
きもののおしゃれを楽しんでいる方にとって待ち遠しい季節の到来です。日本各地で織られている夏織物を自分流にコーディネートして装いを楽しみましょう。四季折々の模様を選ぶだけではなく、涼感漂う着こなしもきもの上級者にとって欠かせないテクニックです。夏は一年を通して最も素材が豊富ですので、素材感を楽しむ夏織物の選び方や帯や小物の合わせ方をご紹介します。それぞれの組み合わせで個性を発揮していただきたいものです。伝統に培われた織物の心地良さを味わうことができるでしょう。

雛形でひもとく江戸小袖の意匠 第2回
「茶屋染」から「茶屋辻」へ
江戸時代の小袖の流行は、小袖の図案を多数収めた出版物「雛形」から生み出されてゆきました。雛形を読み解きながら江戸小袖の意匠変遷を学ぶこの特集、今回は「茶屋辻」のきものに着目します。江戸前期の雛形に見られる「茶屋染」に始まり、江戸後期には武家女性の夏の正装「茶屋辻」として定着、現代では水辺の風景の総模様を表した夏衣として認識される「茶屋辻」のきものの変遷をたどり、その魅力と謎に迫ります。

初心者のステップアップ講座 Lesson2
夏の三か月着回しコーディネート術
夏のきもの姿は難しそう、と考えていた方にお届けする夏物の入門編です。TPO別の着こなしを始め、素材や帯合わせの代表例を紹介します。夏物を選ぶ際は、どのような場所でどのような機会に着るのかを熟慮することが大切。街の清涼剤となる着こなしを目指します。

汗対策にこだわって
夏のきものを「涼しく着る」
夏のきもので最も頭を悩ませるのが暑さと汗対策です。これが解決したら、夏にきものをお召しになる方が増えるのではないでしょうか。この特集では、どのように工夫したら「涼しく着る」ことができるのか、基礎編、応用編に分け、汗対策を中心に紹介します。

六月・九月のよそゆき着
「ひとえ」と「紗合わせ」
袷のきものと透ける薄衣の間、季節が微妙に移ろう時季に袖を通す「ひとえ」と「紗合わせ」。今号では同じ時季の装いとして、並列して新作をご紹介します。紗合わせのほうがいくぶん趣味的な雰囲気の装いに映るでしょう。

別冊付録【保存版】
自分で作るきものとゆかた
ヘア・スタイル
第1章 スプレイとカーラー4本で作る簡単スタイル
ここぞ、と決めたポイントをカーラーで巻いたら、あとのキープはスプレイにお任せ。携帯用カーラー4本さえあれば、旅先でもできるスタイルの提案です。
第2章 カーラーとすき毛で作るエレガント・スタイル
カーラーで動き、すき毛でボリュームとバランスを整えることで、前後左右どこから見られても上品で美しいスタイルが完成。
第3章 悩みを解決するテクニック&アイディア
髪の毛がうまくまとめられないという悩みをもつ人は多いもの。そこで、今多く聞かれる3つの悩み別に、自分で簡単にできるヘア・スタイルをご紹介します。

生地や染めにこだわった本格派から若向きカジュアルまで新作を紹介
「今年のゆかた」
きもの愛好者に限らず今や夏の定番になったゆかたの装い。ここ最近では、ちょっとした街着として着る方も多く見られるようになりました。今回も幅広い年代に向け、バラエティに富んだ夏の新作ラインナップをご紹介します。

格調と涼感を表現した
「盛夏のフォーマル」
改まった装いの場合にも、夏衣ならではの季節感を見せたいものです。涼感の点から、袷に比べると模様はいくぶん軽めですが、七・八月の晴の日を彩る絽地の新作をご紹介します。

色で魅せる
「夏の小物」
日傘やバッグ、ぞうり、かんざしときもの姿を彩る小物。夏の日差しに映えるアイテムを新作からピックアップします。麻や藤など、夏限定の素材も、数多く取り上げました。おしゃれのポイントとなる小物は新作から厳選して、「今年らしさ」を演出しましょう。

軽やかに着こなす
「雨の日をおしゃれに装う」
梅雨時はきものでの外出が心配ですが、撥水加工が施された雨コートがあれば安心です。ここでは透ける美しさが魅力の薄物から通年着用できるコート地、模様も格子や縞から個性的な柄、色無地まで幅広く紹介します。生地は絹とポリエステル地の二種。おしゃれなコートで雨の日の外出も楽しくなります。



































1,938円
【特集】雛形でひもとく江戸小袖の意匠 第1回 
「寛文模様と東福門院」
江戸時代前期に誕生した、ファッションブック「小袖雛形本」。通称「雛形」とよばれる、小袖の図案を多数収めた出版物です。町人女性を中心に人気をよび、江戸時代を通じて多くの流行を生み出したベストセラーでした。この特集では「雛形」に着目して、江戸小袖の意匠変遷を学びます。今号では江戸のファッションリーダー「東福門院」のエピソードとともに、江戸前期を代表する流行意匠「寛文模様」をひもときます。

初心者のステップアップ講座 Lesson1
春の三か月着回しコーディネート術
今号から始まる「初心者のステップアップ講座」では、季節ごとの着回しコーディネートを学びます。エレガントな装いが多く、染めのきものが好みのA子と、カジュアルなスタイルが多く、織りのきものが好きなB子。この二人の着こなしを基本に、揃えるべききものと帯、タイプ別の取り合わせ方を紹介します。二月下旬から五月中旬にかけて、季節に応じて変化する装いを徹底分析しました。

上品カジュアルの提案
紬を素敵に着る
きものに親しむにつれ、織りのきものでカジュアルなおしゃれを楽しみたいと考える方も多いのではないでしょうか。フォーマルな装いのようなさまざまな約束事がなく、自由に着こなしが楽しめる紬は根強い人気です。今回は、全国各地で織られている伝統的な紬や御召、木綿をはじめ、作り手の個性が感じられる創作紬など、二〇〇五年の新作から多彩なラインアップで紹介します。春の訪れとともにお出掛けの機会も多くなります。明るくきれいな色調を中心に、華やかな雰囲気で装うことを前提としたおしゃれな紬を選んでみました。この春、普段着という従来の考え方から離れて、おしゃれ着としての紬の着こなしがスタートします。

{別冊付録}【保存版】「きもの織物小事典」
日本では、古くから多くの地方でさまざまな特徴のある織物が作られてきました。この冊子では主にきものに用いられるものから代表的な種類を選び、解説しています。歴史と風土が育んだ織物をご覧ください。

格調高く、晴やかに「春のフォーマル」
結婚式をはじめ、祝賀会などさまざまな慶事の宴が多い季節です。格調のなかにも個性を感じさせる古典美あふれる春の礼装をご紹介します。

少女の記念日「十三参り」はきもの姿で
子の成長を祝う人生行事できものを着られる機会は数えるほどしかありません。そのなかで「十三参り」は少女時代の最後の行事となります。可愛らしく髪を調え、きものを着せてお参りをしておくといつまでも良い思い出が残ります。

春先からのおしゃれ「薄絹のコート」
きものよりもひと足早く、春のコートには透ける生地が用いられ、透け感の強いものは夏のちり除けにも使われます。薄絹のショールも併せてお楽しみください。

センスある装いの決め手「帯〆と帯あげ」
何げなく合わせた帯〆の柄や、ちらりとのぞく帯あげの色が装いのセンスを決める要因だということをご存じですか。帯〆、帯あげは組み方や生地、色や柄によって合わせるきものの格やイメージが大きく変わってくるものです。これからご紹介する基本事項をふまえ、コーディネートしてください。

季節感をまとう「春衣」
のどかな日差しに誘われるように、草花が芽吹く春。この季節ならではのモチーフが優れた意匠と技術で趣豊かに表現されたおしゃれな春衣を、衣桁掛け写真を添えてご紹介します。

きもの巧者の上級コーディネート指南
観劇のスタイリング術◆平尾美智世さん
歌舞伎や能など、古典芸能をはじめとする舞台鑑賞に行くときはきものの自分らしいおしゃれを楽しむ良い機会です。最低限の約束事は守れても、どこか洗練されないと悩んでいる方に向けてきもの巧者の方に、上級のコーディネート術を伝授いただきます。今号の指南役は、個性と品を兼ね備えた装いが評判の平尾美智世さんです。

きもの美人が案内する
「春の京都」
風情ある春の京都、咲き誇る桜の美しさを堪能したいものです。そこで、この季節に京都を訪ねる方のために、ひと足早くお薦めのお店を紹介します。案内していただくのは、京都に暮らす素敵な二組の母娘、笹岡則甫さんとお嬢様、土手素子さんと二人のお嬢様です。老舗から、今話題の新しいお店や京都ならではの小物をご紹介します。

連載
岩下志麻の想い出がたり「映画きもの暦」

池田重子の羽織美人帖⑤「麗しの春を謳う長羽織」
1,938円
特集・染織の美を訪ねて〔第四回〕
都に生まれた織物の聖地「西陣」
日本を代表する織物の地として名高い「西陣」は、歴史の都、京都の文化を背景に、優れた伝統技を生かした高級織物「西陣織」を育んできました。緞帳や祇園祭の懸装品、能装束から帯、小物に至るまで、緻密に計算された色彩や意匠がもつ絢爛優美な世界は、他の追随を許しません。今再び「西陣」の歴史を振り返り、織り技を極めた人々とその作品や名舗の逸品、様々な技法や近年人気の御召まで、他岐にわたって西陣の魅力を追求しました。

初心者のためのきもの入門
第四回『洗練された「盛装」コーディネート術』
パーティやお出掛けで、きものを楽しむ機会も多い年末年始。今回はドレスアップ=「盛装」をテーマに、着こなしの基本となる取り合わせをシーン別にご紹介します。桔婚式やパーティへの列席は、自分の立場に合わせたきもの選びをすることが大切です。

40歳の帯合わせ術
第四回「しゃれ帯の装い」
きものを着る楽しみを重ねていくと、帯に注目したくなるものです。「帯合わせ上級レッスン」の四回目は、しゃれ帯に注目した装いを紹介します。織り絵羽、小紋などにふさわしい個性的な帯や無地感覚のきものに映える帯を集めて、帯が主役という着こなしを提案します。

愛着のあるきものを生かす「リフォーム術」
祖母や母から譲り受けたきものはサイズが小さくて着られない、色や柄が現代の感覚には合わない──タンスに眠ったままのきものや羽織を今のおしゃれに生かしてみませんか。染め替えではなく、仕立てのアイディアを紹介します。

初釜にお薦めの「新春の晴着」
年始の行事には、ことのほか晴やかな装いで出席したいもの。ここでは、さまざまな新春の場面でまとうことができる、正調と麗らかさを併せもつ訪問着をご紹介します。華やぎが香り立つ着姿をお楽しみください。

さりげないおしゃれ「江戸小紋」
江戸小紋は武家の裃柄ゆかりということから、堅苦しいイメージがつきまとっていましたが、今回の特集では、数ある江戸小紋のなかから、楽しく着られる新鮮な柄を選んでご紹介します。

門出を祝う品格のある「振袖」
お嬢様にとって、大切な人生行事である成人式。一生に一回の記念ですから、伝統的なきものでお祝いしたいものです。お友達の結婚式やパーティなど、成人式以外でも振袖を着用される方も多いため、ドレス感覚で楽しめる振袖も共にご紹介します。

おしゃれな「個性派コート」
きものとの調和を図りながら、個性的なおしゃれも楽しみたい、そんなコートの装いを提案します。織りと染めのそれぞれの持ち味を生かしたデザインによるこの冬の新作を集めました。お出掛けのシーンに合わせて、着こなしを楽しんでください。

地風を楽しむ「ふるさとの紬」
プライベートな外出にぴったりな素朴な味わいの紬のきもの。肩の張らないカジュアル感が魅力です。紬姿で訪問したり、紬姿でお客様を迎える日には普段とは違う楽しさが──。

お正月の「小紋」
新年の始まりはきものを着て新鮮な気持ちで迎えたいもの。お出掛けの多いお正月に着る小紋はいつもよりドレッシィなタイプが役立ちます。新春ならではのモチーフを選んで、小紋のおしゃれを楽しみましょう。

保存版別冊付録
「紋の実用知識」
紋の歴史と紋のもつ意味を簡単にまとめた「紋の歴史ときもの」から、紋にどんな種類があり、どんな違いがあるかを紹介した「紋の種類と格」、そしてきものの種類ごとに、ふさわしい紋の種類や数の目安を簡単にまとめた「きものの種類別・紋の付け方」、監修者の清水ときさんに紋のおしゃれについて教えていただく「実例に学ぶ紋のおしゃれ」、きものに紋を付けるときに知っていると役に立つ「紋の豆知識」、紋についてのQ&A「紋の疑問に答えます」まで。紋についての実用知識を網羅し、コンパクトな1冊にまとめました。

連載
池田重子の「羽織美人帖」
岩下志麻の「きもの日和」
1,938円
特集・染織の美を訪ねて〔第三回〕
針と糸の芸術「刺繍」
日本人の美意識が求め、育んだ「日本刺繍」のつややかな絹の輝きをご紹介します。優雅で気品高く、人々を魅了し続ける伝統の技法と新たなデザインの調和もみどころです。

初心者のためのきもの入門
第三回『「紬」事始めレッスン』
紬などの織物は、カジュアルに楽しめる「街着」として人気の高いきものです。最近では、よそいき着としてお召しになる方も増えています。そこで、今回は初心者にとって、気軽に楽しめる織りのきものを、シーン別に、帯合わせ例と併せてご紹介します。

40歳の帯合わせ術
第三回『「袋帯」のさまざまな装い』
袋帯は、柄によってフォーマルな装いからカジュアルな装いまで、コーディネートできる帯として数多く作られています。今回は、その袋帯に注目し、さまざまな着こなしを紹介します。

保存版別冊付録
「きものと染織のお稽古教室案内」
自分の好きな色柄を自在に染められたら―― そんな夢への道筋をつけてくれる教室から、染織の課程をもつ専門学校のオープンコースまで。染織、織物、刺繍、手芸、染織体験、着つけと和裁などきもの関係の習い事を網羅し1冊にまとめました。

七五三の祝い着
豪華な京友禅の逸品や西陣御召の裃セットなどお宮参りで祝う「七五三」のきものを、可愛さがさらにふくらむ小物と併せてご紹介します。

色無地のおしゃれ
地紋と繍い紋にこだわって、ちょっと堅苦しい印象のある色無地のきもののおしゃれをセンスアップする方法を紹介します。

披露宴にふさわしい留袖
祝儀の装いに映える、晴れやかで品格のある古典模様の留袖や振袖など、個性が香るフォーマルな装いを紹介します。

秋の装いに、最新羽織集
かつては防寒の役目を担っていた羽織も、現代では風情ある着姿を演出するおしゃれアイテムに。秋を感じさせる着こなしを一堂に集めました。

連載
池田重子の「羽織美人帖」
岩下志麻の「きもの日和」
1,938円

特集・染織の美を訪ねて〔第二回〕
風土に育まれた「上布」の魅力
上質な麻のきもの「上布」の魅力をたっぷりと紹介。上布の歴史や、現代の産地から最新ファッションまで、涼感あふれる上布の美を探ります。

初心者のためのきもの入門
第二回「シーン別 夏のきもの揃え」
夏ものに挑戦したい初心者の方へ向けて、季節の決まり事や帯合わせのルールをお教えします。ゆかたから一歩先に進みたい方、必読です。

40歳の帯合わせ術
第二回「夏帯の楽しみ」
豊富な素材のきものにふさわしい、夏ならではの帯合わせを紹介します。

保存版別冊付録
「夏のきものの常識徹底ガイド」
季節ごとに細かな取り決めのあるきものの世界。迷いがちな夏の着こなしも、この一冊ですべて解決。

今年の流行を占うゆかた特集
今年のゆかたのトレンドを伝統ゆかたから若向きゆかたまで完全網羅。特に、高級ゆかたの代名詞「紅梅ゆかた」は小誌限定の充実したラインナップ。

通好みの夏織物
各地で織られる涼感に富んだ夏織物を紹介。大人のシックな着こなしで。

避暑地の装い
リゾート地でこそ楽しみたいカジュアル感のあるきものを紹介します。

「ひとえ」のきもの
ひとえを着るときには、はっきりと季節の変わったことを実感します。6月と9月にしか楽しめない期間限定の、贅沢な旬の装いを集めました。

夏の礼装
夏の婚礼に何を着たらよいか迷う方必読。留袖や振袖などフォーマルな装いを紹介します。

涼やかな和装小物
夏の着こなしの仕上げに欠かせない、涼感を誘う小物類。帯〆、帯あげ、バッグ、草履、パラソル・・・などを一堂に。。

新連載
池田重子の「羽織美人帖」
岩下志麻の「きもの日和」

1,938円
特集・染織の美を訪ねて
華麗なる絞りの世界
贅を尽くしたきものとして女性のあこがれである絞りのきもの。最も古い染色技法の「絞り」にスポットあて、その歴史から現在の制作工程、逸品のきものなどを紹介します。

保存版・別冊付録
「きものお手入れ手帖」
大切なきものこそ、丁寧なお手入れで長く着続けたい。そのためのノウハウをコンパクトな1冊にまとめました。

初心者のためのきもの入門・第1回
お稽古にふさわしいきもの

40歳の帯合わせ術・第1回
「なごや帯」を極める

晴れの日にふさわしい逸品集
春の礼装「黒留袖」と「お色直しの振袖」

城下町が育んだ染織の歴史から、現代作家の作品まで
「加賀友禅」を求めて金沢へ

綿織物唯一の国の重要無形文化財。その名品から着こなしまで
「久留米絣」のおしゃれな装い

袖口からこぼれる色でセンスを発揮
「長襦袢」ときものの取り合わせ

大切なのは、足元のおしゃれ
「足袋」に詳しくなる

新連載
池田重子の「羽織美人帖」
岩下志麻の「きもの日和」

1,938円
創刊50周年記念通年特集

染織デザインの系譜 第四回
「有職文様と名物裂文様」
中世を代表する、日本で生まれた文様と舶載の文様…。それぞれを通して日本人の美意識を検証します。

初心者のためのきもの入門
「シーン別悩み解決マニュアル」
披露宴や観劇、お食事会など、初めてきものを着て出掛ける場面で生じるきものの疑問やコーディネートの悩みにすべてお答えします。

カジュアル特訓講座 第四回
「紬のセンス・アップ」50スタイル

現代の逸品の着こなしと泥大島の染織工程
「本場 大島紬の魅力」の徹底研究

松竹梅・宝尽しなどのおめでたい柄の逸品集
新春の「晴着」と「小紋」

記念の日に正統派の装い
成人式の「振袖」

装いに素敵なアクセント
趣味の「帯留」

ほっそりした人、ふくよかな人の着つけのノウハウ
完全「体型カバー」術

「小紋+羽織」のカジュアルな装い
男の「しゃれ着」―「色」を着る

パーティコートから紬のおしゃれコートまで
今年のコート新作集

創刊50周年記念特別付録
「東京・京都 和装小物店ガイド」


好評連載中
池田重子の「帯留物語」
内館牧子の「きもので勝負!」
木村 孝さんに学ぶ50代のおしゃれ


1,938円

創刊50周年記念通年特集

染織デザインの系譜第三回
「友禅が可能にした模様表現」
江戸時代に誕生し、それまでのきものの意匠を画期的に変えた友禅染の技法。その誕生から普及までを検証し、450年間京友禅の頂点に立つ「千總」の逸品をご紹介します。

創刊50周年記念特別付録
〔保存版〕「きもの文様図鑑」
きものの伝統柄がひと目でわかる便利な図鑑。これであなたもきもの通に!

初心者のためのきもの入門
「きものの格」と「帯合わせ」
きものを着始めたときに誰もが頭を悩ませるきものと帯の格合わせ。この特集ですべての疑問にお答えします。

カジュアル特訓講座
「紬地のおしゃれ着」50スタイル

家族でお祝い
愛らしい「七五三」の装い

秋のお出掛けをより楽しく
今、注目の「羽織」

菊や紅葉など秋の風情を写して
「50周年記念」創作きものと帯

コーディネートの要
きものに映える「バッグ」

染帯、なごや帯、袋帯で装う
「しゃれ帯」で楽しむ紬

日本ならではの情緒
「漆」に親しむ暮らし

名匠のきものや帯、和装小物まで
創刊50周年特別プレゼント
皆様への感謝の気持ちを込め、きものと帯をプレゼントいたします。


好評連載中
池田重子の「帯留物語」
内館牧子の「きもので勝負!」
木村 孝さんに学ぶ50代のおしゃれ
1,938円
染織デザインの系譜
第一部 「絣」の来た道を探し求めて
織物のデザインの中核をなす「絣」を取り上げ、その種類や技法の歴史などを掘り下げます。また、絣の源流である沖縄の織物の逸品も紹介します。

第二部 「夏模様」に見る日本人の美意識
日本人ならではの繊細な美意識が色濃く反映されている夏模様。季節の模様の成立の歴史と背景、模様表現に込められた意味などについて紹介します。

初心者のきもの入門 第2回
「夏ものの基礎知識と着こなし」
夏物の基本を一からわかりやすく解説。ライフスタイルに合わせた上手な夏ものの選び方と着こなし法を紹介します。

50周年記念「50スタイル」シリーズ
第2回 「夏のカジュアル・スタイル50」
40代からの女性に向けて着こなしのバリエーションを紹介するシリーズ。涼しげな夏織物や小紋、おしゃれ着などを取り上げます。

「麻」尽しのおしゃれ
夏ならではの素材である麻のきものや小物を紹介します。

「夏織物」の新作集
各地の伝統的な織物を中心に夏ならではの涼感漂う装いを紹介します。

最新「ゆかた」特集
夏のおしゃれとして定着したゆかたを今年もたっぷりと紹介します。 伝統的な高級ゆかたから、若い世代向きのブランドゆかたまで、さまざまなタイプの新作を集めました。

「夏の設え・涼を演出する客迎え」
涼を演出するインテリア・コーディネートや小物を紹介。

「ビーズ」で作る夏小物
今、人気のビーズのアクセサリーやバッグなどを紹介します。作り方付き。

「紗合わせのきもの」

「夏の花のきもの」

初夏・初秋の「ひとえ」

「盛夏の礼装」

「藍染の美」

好評連載中
池田重子の「帯留物語」
内館牧子の「きもので勝負!」
木村 孝さんに学ぶ50代のおしゃれ
1,938円
創刊50周年記念特別企画
日本染織の萌芽「正倉院」

カジュアル特別講座
小紋50スタイル

初心者のためのきもの揃え

麗らかに「春の花」をまとう
結婚式を彩る印象的な留袖姿
透けるうつくしさが魅力「薄絹の春コート」
「春色紬」VS「シック紬」
女優・羽田美智子さんがたずねる「紫根染」と「茜染」を求めて盛岡へ
「春の染め帯」を楽しむ
愛らしい十三参りの装い

著名漫画家のきものスタイル


創刊50周年記念別冊付録
保存版 自分でできる髪型と着つけ








1,938円
美しいキモノ200号記念特別企画

染色の至宝 東京友禅の名門「大彦」旧蔵コレクションに見る
今に生きる「小袖の意匠」

「紬」のデイリーコーディネイト術

きもののおしゃれを仕上げる4大小物コーディネイト・マニュアル

川島織物と龍村美術織物

成人式の振袖

素敵な母娘の晴着スタイル

東西人気サロンで作る「盛装ヘア」

通巻200号突破記念特別企画
別冊付録保存版 きもののしきたりとマナー








1,938円
三大シリーズ特集

●200号記念特別企画
染織の至宝 織りの最高峰 「結城紬のすべて」

●2泊3日の旅支度

●主役になれる帯合わせメソッド

田中美里さんと訪ねる城下町・金沢

七五三のお祝い着
秋の創作きもの集
羽織のコーディネイトレッスン
初めての仲人にお薦めする黒留袖

欲しいぞうり60選

雨の日の装い

きもの美人の口コミ「スキンケア」

半衿のおしゃれ




おすすめの購読プラン

美しいキモノの内容

正統派の装いと最高峰の染織技術を紹介。進化するきものシーンを最前線からお届けします。
1953年の創刊以来、正統派の装いと最高峰の染織技術をお伝えしている『美しいキモノ』。洗練された高級呉服と注目の作家・産地を厳選し、最新の知見を取り入れることにより、常にきもの文化の最前線を捉えています。きものを愛する消費者には、優美な着こなしのヒントとスタンダードな知識を得られる随一の情報源として親しまれているほか、呉服業界で制作・販売に従事するプロからも、仕事にインスピレーションを与える資料として厚い信頼をいただいています。いつの世にも、きものに関わる方に必須の専門メディアであるべく、今後も美意識やライフスタイルの変化に合わせ、絶えず進化してまいります。

美しいキモノの無料サンプル

2024年春号 (2024年02月20日発売)
2024年春号 (2024年02月20日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます
サンプルを見る

美しいキモノの目次配信サービス

美しいキモノ最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。

※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。

美しいキモノの無料記事

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

美しいキモノの所属カテゴリ一覧

Fujisanとは?

日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.