アイデア 発売日・バックナンバー

全116件中 76 〜 90 件を表示
3,112円
特集:ぼくらのデザイン,みんなのデザイン
杉田遥,東京ピストル,橋詰宗,原田祐馬(UMA / design farm),井口弘史,千原航,佐々木暁,針谷建二郎(ANSWR),川上俊(artless),中野豪雄,須山悠里,SKKY / iTohen,セミトランスペアレント・デザイン,河野未彩,グラファーズロック,迫田容満(1057)
3,112円
特集:ポスト・ポップ・グラフィックス
太公良,大原大次郎,サダヒロカズノリ,横山裕一,我喜屋位瑳務,トモエ/イラストレーターズ Flat & Bold:JUN OSON,Shu-Thang Grafix,田中英樹,清水裕子,中村佑介/フローティング・ドローイングス:ポストポッパーズ[藤城嘘,リリカルロリカル,穏やか,梅ラボ] ,えさしか,あやの,スズコ,MYNA,ニシムラマホ/写真集『東京Y字路』刊行インタビュー横尾忠則 Y字待ち 聞き手:立花文穂/デザインを言葉に 言葉をデザインに インタビュー:スティーブン・ヘラー/〈特別収録〉akatoki 創刊準備号「中垣信夫インタビュー」 企画編集・デザイン:岩田安代,大野あかり,川本要,戸塚泰雄
3,112円
特集 トマト:アンダーワールド「formgiving----かたちをあたえること」

世界のトップクリエイティブ集団「トマト」の活動や思考の流れを
ヴィジュアル・エッセイとしてまとめた充実の144頁。
(編・デザイン:ジョン・ワーウィッカー,和文デザイン:白井敬尚,協力:吉川 徹)

・ボブ・ギル――答えが導くイラストレーションとデザイン
・日本のテクノ同人誌とフリーペーパー(構成+文:高岡謙太郎+ばるぼら)

・綴じ込みポスター:立花文穂×NIKE SPORTSWEAR
3,112円
漫画・アニメ・ライトノベル文化のデザイン〈後編〉

好評を博したアイデア334号の続編。多様化する現代の漫画,アニメ,ライトノベルをめぐるデザインの諸相をデザイナーたちの仕事とインタビューを通じて大研究。
また,手塚治虫の手書きタイトル集や横尾忠則の漫画デザイン、村田蓮爾のデザインワーク,『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のデザインをはじめとする特別企画や,現代のオタク文化に切り込む座談会や論評も充実した決定保存版。

横尾忠則の漫画デザイン
日本を代表するグラフィックデザイナー,アーティスト横尾忠則による歴史的な漫画デザインの数々。

漫画雑誌デザイン・オルタナティブ
いわゆる漫画雑誌の王道に収まらない独特なデザインワークを編集部独自の切り口で紹介。

村田蓮爾デザインワークス
独自の世界観が行き届いた村田蓮爾の作品集,同人誌の造本,パッケージ。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のデザイン展開
轟木一騎(カラー)と市古斉史(TGB design.)に聞くヱヴァンゲリヲン新劇場版のデザイン。

デザイナーズファイル
草野剛,神宮司訓之,宮村和生,ミルキィ・イソベ,chutte,メチクロ,近田火日輝,柳谷志有,有山達也,寄藤文平,新上ヒロシ(ナルティス),シマダヒデアキ (L.S.D),孝橋淳二,ベイブリッジ・スタジオ,ARTEN,伸童舎,バナナグローブスタジオ,田島照久

手塚治虫の描き文字タイトル
タイトル文字の達人でもあった巨匠・手塚治虫。その代表的な作品約400点を一堂に。

来るべきマンガタイポグラフィ研究のために
文・構成:内田明
漫画の吹き出しをタイポグラフィの観点から解剖。今後の研究の道しるべとなる記念碑的論考。

SPEEDFREAK DESIGN!! --NERDCORE/J-CORE/GABBA/TECHNO--
アニメ文化がナードコアやJ-COREのCDデザイン200点超を一緒公開。

特別対談集
デザインとフォントの冒険 ■対談:斉藤昭×紺野慎一
痛カルチャーの行方 ■対談:古賀学×藤本健太郎
「オタクのデザイン」探索会議 ■座談会:加野瀬未友×染谷洋平×ばるぼら

視覚デザイン研究所の発想 ――同時代のディスプレイ書体を求めて
他社と一線を画すそのユニークな書体デザインの秘訣とは。

連載 ミームデザインジャーナル 
第6回「イメージの奇想天外 文字って何だっけ?」 講師:祖父江慎+田中亮

連載 未来のかけら
第5回 文:芹沢高志

立花文穂×NIKE SPORTSWEAR
協力:(株)シナノ

文麗仮名・蒼穹仮名 ーーDTP成熟期における書体開発の新機軸


3,112円
鮮やかな色彩のコンポジションとダイナミックなタイポグラフィ。「アイデア」最新号ではイタリアで活躍したグラフィックデザイナー,マックス・フーバー(1919-92)の仕事を特集します。

スイス・チューリッヒのデザイン学校でタイポグラフィックなデザインを感得したフーバーは,戦後イタリア復興期のミラノを舞台にその手腕を発揮。ラ・リナシェンテ、オリベッティ、ボルサリーノなどイタリアの有名企業のデザインを多数手がけました。そのダイナミックで洒脱なデザインはイタリアのグラフィックデザインの水準を高めるとともに,国際的に大きな影響を与えました。

今号ではフーバーの仕事を種類と性質に即して立体的に捉え,活動領域全体を浮かび上がらせます。多数の図版のほか,本誌でしか読めないフーバーについての寄稿を掲載。フーバー・デザインの精髄を伝えます。


図版構成)
具体美術,幾何学的フォルム,タイポグラフィ/複製技術時代のデザインと社会/写真構成と色彩・文字の多重性/躍動する立体的な紙面/空間の生産へ向かって

寄稿)
アントニオ・ボッジェーリ,ジアンピエロ・ボゾーニ,ブルーノ・ムナリ,マッシモ・ヴィネリ,ハインツ・ワイブル,ロベルト・レイディ,片山利弘,ブルーノ・モングッツィ

【巻頭企画】「仲條服部八丁目心中 Idea Special Edition」
宣伝デザイン:葛西薫/印刷協力:GRAPH(株)/協力:クリエイションギャラリーG8
仲條正義と服部一成。グラフィックを身上とするデザイナーが世代を超えて対決した展覧会を誌上で独自に再構築。宣伝美術に葛西薫,印刷にグラフ(株)を迎えた日本のグラフィック表現の華,ここにあり。

【特別企画】 ライナーノーツ:三嶋典東の仕事
イラストレーター,デザイナーとして活動する三嶋典東は,雨,風,光...のような日常の現象をペンの線によってとらえるプロジェクトを30年近く続けてきた。今春,これまでの線描の全体像をまとめた作品集『LINE STYLE』が刊行された。紙とインクのオブジェに納められた圧倒的な線の宇宙。その線ひとつひとつの背後にある,表現についての三嶋の行動や思考を探る。

追悼・木村恒久,福田繁雄
寄稿:永井一正,勝井三雄,片山利弘,仲條正義

連載:ミームデザインジャーナル
 第5回「錯視と色彩とデザインと」
講師:勝井三雄+佐藤隆夫 構成:ミームデザイン学校+中垣デザイン事務所

立花文穂×NIKE SPORTSWEAR 協力:(株)シナノ

3,666円
集:漫画・アニメ・ライトノベル文化のデザイン〈前編〉
収録デザイナー:祖父江慎+コズフィッシュ,南伸坊,羽良多平吉,日下潤一,井上則人,ボラーレ,セキネシンイチ制作室,コードデザインスタジオ,Veia,マッハ55号,名和田耕平/特別企画: よつばスタジオの仕事/『サザエさん』の表紙デザイン/『のらくろ』の装幀/マンガ雑誌のマスコットキャラクターデザイン 取材・文:中村孝司(スモールライト)/Design x Doujinshi:デザインで見る同人誌100冊 文・ばるぼら/別冊付録コミック:祖父江慎『ちはやぶる御玉杓子』
3,112円
IDEA NO. 333 : エミール・ルーダー
特集:
エミール・ルーダー
タイポグラフィ
エミール・ルーダー
フィロソフィ

構想、コンセプト、デザイン:ヘルムート・シュミット
2,829 yen (without Tax)


50年代,60年代にかけてスイス,バーゼルを舞台にかけて活動し,その動的かつ優美なタイポグラフィと熱心な教育活動でデザイン史に大きな足跡を残すデザイナー,エミール・ルーダー。「アイデア」第333号は、このモダン・タイポグラフィの巨匠の活動を,世界にはじめてのスケールで特集します。ルーダーの代表作や初公開作品に加え,デザイン,タイポグラフィに関する評論の数々を収録。ルーダーの思想と造形に多角的に迫ります。編集・デザインを手がけるのはルーダーに学び,その精神とともに日本で活動する世界的デザイナー,ヘルムート・シュミット。時を越え、静かに熱く放たれた入魂の一冊。




【目次】
はじめに
エミールルーダー 内側からのタイポグラフィ
エミールルーダー略歴
出版物リスト

エミール・ルーダーとセリフ・タイポグラフィ
バーゼル工芸専門学校(AGS)におけるタイポグラフィ教育の目標
AGSの組版専科のタイポグラフィ
要素的な装飾を組む
社用印刷物のデザインの統一
印刷工のための色彩ガイド
様式概論





エミール・ルーダーとサンセリフ・タイポグラフィ
今日の精神、社会、科学、技術における…
一服の茶、タイポグラフィ、歴史主義、シンメトリーとアシンメトリーについて
バウハウス・タイポグラフィについて
タイポ- コンポジション、ある試み
現代様式概論
現代のタイポグラフィのために
選挙広告― 良くデザインされた



エミール・ルーダーとユニバース・タイポグラフィ
ユニバース55、12 pt 試作版
ユニバースと現代のタイポグラフィ
植字工、タイポグラファ、タイポグラフィック・デザイナー?
『タイポグラフィ』
写植― 新しい時代の幕開け



エミール・ルーダーについて
寄稿:
レオ・マイェ(ティッチーノ)
アーミン・ホフマン(ルツェルン)
カール・ゲルストナー(バーゼル)
クルト・ハウエルト(バーゼル)
レンツ・クロッツ(バーゼル)
ウィム・クロウエル(アムステルダム)
アドリアン・フルティガー(パリ)
ハンス・ルドルフ・ボスハルト(チューリッヒ)
アンドレ・ギュルトラー(バーゼル)
ホアン・アラウスィ(バルセロナ)
オケ・ニルソン(ウプサラ)
フリドリン・ミュラー(シュタイン・アム・ライン)
ハリー・ボラー(シカゴ)
マキシム・ツコフ(ニューヨーク)
山本太郎(東京)
フィヨドール・ゲイコ(デュッセルドルフ)
ヘルムート・シュミット(大阪)
スザンネ・ルーダー-シュヴァルツ(バーゼル)

【プロフィール】
エミール・ルーダー(1914-1970)
1929年から33年まで植字工としての訓練を積んだ後,1938年よりパリに留学。1941年から42年までチューリッヒ工芸学校でアルフレッド・ウィリマン,ウォルター・ケーヒのもと,レタリングとブックデザインを学ぶ。ルーダーはリズムと緊張に満ちた斬新なタイポグラフィで同時代に大きな衝撃を与えた。1942年よりバーゼル工芸専門学校で教鞭を執り始める。アーミン・ホフマン,クルト・ハウエルト,ロベルト,ビュヒラーらとともに同校で行った独創的な教育活動のもと多くの教え子を輩出したほか,スイスの印刷専門誌「TM」への寄稿を通じ同時代のタイポグラフファ,デザイナーに強い影響を及ぼした。ハンス-ルドルフ・ルッツ,ウォルフガング・ワインガルト,ヘルムート・シュミットはじめ多数のデザイナーがルーダーの薫陶を受け,後に「バーゼル派」と呼ばれることになるタイポグラフィの流れを形成した。ルーダーが1967年に著したデザインの教科書『タイポグラフィ』は現代の古典書として,いまなお多くの読者に読み継がれている。



ヘルムート・シュミット
1942年オーストリア生まれ。ドイツにて植字工の訓練を受けた後,スイスのバーゼル工芸専門学校でエミール・ルーダーの下,タイポグラフィを学ぶ。欧米各地で活動した後,大阪のNIAに勤務。1981年独立,以降デザインの制約と自由という二元性に直面しながら制作活動に携わる。弘益大学(ソウル),神戸芸術工科大学で教鞭を執るなど教育活動にも従事。また,長年にわたる『TM』『baseline』『アイデア』等のデザイン誌への寄稿,自主プロジェクトなどを通じて,世界中のデザイナー,学生に大きな影響を与えている。著書『タイポグラフィ・トゥデイ』は,「現代の古典」と評される。日本での主な仕事に,大塚製薬「ポカリスエット」,資生堂「ELIXIR」,IPSAのロゴデザインなど。AGI会員。
3,112円
特集:グラフィックデザインの変革
私たちは変革の時代を生きているのだろうか? 20世紀の初頭にグラフィックデザインという呼称が生まれてから,すでに80年以上もの時が流れている。にもかかわらず,この職業領域の範囲で行われている仕事の性質に根本的な変化は訪れてはいない。しかし,グローバル化の影響や情報技術の普及によって,デザイナーたちの実践のなかで,消費社会と結びついて営まれる日々の労働と並行して,報酬を目的としない自分自身のための活動,いわゆる自主制作のプロジェクトが占める割合は次第と増してきている。例えば,クライアント仕事のなかに自律性を獲得していくような方向性や,無報酬の自主的活動からうまれた生産物が幅広いパブリックなオーディエンスに届くような事態は,すでに日常的に起きている。今日では,私的領域と公的領域のそれぞれで行われるデザイン活動は,互いに相反するものとして区別されるものではなく,むしろデザイナーの日々の実践のなかでは,相互に入り交じりつつ同時に存在しているのだ。
 それでは,現代の社会のなかで,デザイナーたちは実際にどのような生産様式を採用して働き,また日々どのように自分たちの生きる世界を作り出すことを試みているのだろうか。そこで,以下の特集では,今日のデザインという行為のあり方はどのようなものなのか,に改めて目を向け,現代のデザイナーたちによる取り組みの実例を多数紹介する。


日常の設計|Design of Everyday Life
台所から都市空間まで,日常生活の環境へと介入するデザイナーたち。

・人生の舞台としてのキッチン
「The Farm Project」
 マイク・マイヤー

・パンで繋がるコミュニケーション
「Bread Workshops」
 アレキサンダー・ベトラー

・ソーシャル・パスタ
 アレックス・リッチとアバケ

・日常生活のインテリア雑誌「アパルタメント」
 アルベルト・フォルチ・スタジオ

・中古の植物を交換する「Vintage Plant」
 ビュックスタジオ

・持続可能な住宅のモデル「Now House Project」
 ワーク・ワース・ドゥーイング

・地方都市のためのビジュアル戦略
「City of Tramelan」
 オンラブ

・旅先の週末を記録する
「The One Weekend Book Series」
 ツーポインツ.ネット


媒体の設計|Design of Media
開かれたパフォーマティブな実践へと向かう個人メディアの試み。

・オンデマンドPDF出版を検証する
「Farben on Demand」
 プラクティス

・ジャスト・イン・タイムの編集/出版/印刷工房
 デクスター・シニスター

・グラフィックデザインのラジオ番組
 エイドリアン・ショーネシー

・デザインブログ「Manystuff」
 シャルロッテ・チータム

・もしもできるなら/デザインブログ「It's Nice That」
 ハドソン・ベック

・個人出版社ロロ・プレス
 ウルス・レーニ

・キャピタルK 階級なき文字
 レムコ・ファン・ローム(オノマトペ)

・友人のためにつくる冊子/ポスト・バイ・ポスト
 ロブ・ジアンピエトロ


公共性の設計|Design of Commons
公的領域や政治的活動へとコミットする新たな協働の実践の台頭。

・自分の蔵書を貸し出す図書館
「Common Knowledge」
 ウィル・ホルダー

・地域の集会「アトランダム」
 ショーン・ドナヒュー&ジョン・スーダ

・政策を可視化するポスター「The Cargo Chain」
 サム

・新しい総合誌「ザ・ドロウブリッジ」
 ステファン・コーツ

・子供のための文章教室「826」
 デイヴ・エガーズ,オフィス,
 サム・ポッツ,ステファン・ブッヒャー

・投票所を市民が撮影する
「The Polling Place Photo Project」
 ウィリアム・ドレンテル(ウィンターハウス)

・マニフェスト「選択肢」/ベッドフォード出版
 ザーク・カイズ

・マニフェストの前夜に/リサーチ・エンジン「Exodvs」
 メタハーベン



イギリスの新聞「Guardian」の専用書体
その制作のプロセス 2003-2005年
文:ポール・バーンズ

イギリスを代表する新聞「ガーディアン」紙は,2005年9月に紙面の全面的なリニューアルを行った。その斬新な紙面の視覚的なアイデンティティを形づくるうえで,決定的な役割を担ったのが,専用書体として新たに採用された書体「Guardian Egyptian」だ。新聞紙面のタイポグラフィの改革を推し進めたデザイナーのポール・バーンズは,ニューヨークを拠点に活動する気鋭の若手タイプデザイナー,クリスチャン・シュウォーツと共同で,膨大なファミリーに及ぶ専用書体を生み出した。本記事では,この書体開発のプロセスを公開する。


連載第3回 同時代デザインの文化誌
藤枝憲(Coa Graphics)文:ばるぼら

別冊付録 音楽CD付ヴィジュアルブック raster-noton "aiff―tiff"
アーティスト:
alva noto, cyclo., frank bretschneider, nibo, bytone, signal

収録曲:
01 alva noto u_03 4:30
02 alva noto xerrox teion 2:03
03 alva noto xerrox teion acat 5:27
04 byetone capture this (II) 4:41
05 frank bretschneider ventilator 2:33
06 nibo 254616048594308535014128 4583 6947 5:00
07 cyclo. c31_basscorner 2:33
08 signal naplafa 5:52
------
01 taken from alva noto . unitxt (r-n 95)
02 and 03 taken from alva noto . xerrox vol. 2 (r-n 103)
04 taken from byetone . death of a typographer (r-n 92)
05, 06, and 07 previously unreleased
08 taken from signal . robotron (r-n 69)


3,112円
特集:デザインを書く
デザインを書く、デザイナーが書く。

同時代のデザインやデザイナーについての考察、デザインの理念や社会への提言……。
デザイナーが自らの理念や思想を伝える言葉は、いつのまにか、テクニックやマーケティングの言葉にすり替えられてしまった。そして、メディアでは「デザイン」という言葉だけが、空疎な響きとともに便利にあふれかえる。

本特集では、若手からベテランまで61名によるデザインについての書き下ろし原稿と、それぞれの視座から積極的に著作を発表してきた4名のデザイナーへのロング・インタビューを通じ、いまグラフィックデザインについて「書く」可能性を探求します。

デザイン批評、デザイナー論、装幀論、エッセイ、社会批評、詩歌……。
いまあらためて、主体としてのデザイナーが言葉というツールにむきあい、書く。
ネットワーク化した現代の情報環境のなかで、来るべき「デザイン文学」の地平をひらく待望の特集。

●ロング・インタビュー

・原研哉…「言葉でデザインを覚醒させる、世界の文脈につなぐ」
ロングセラー『デザインのデザイン』から最新刊『白』まで、原研哉はそのデザインのなかで「書く」ことをどのように機能させようとしてきたのか。


・川畑直道…「デザイン史のたて糸とよこ糸、その先の時代をたぐる」
これまで未知の領域だった日本グラフィックデザインの黎明を描き出すデザイン史研究者、川畑直道の視点。

・鈴木一誌…「デザインと言葉、その内と外をわたる」
「知恵蔵裁判」や「ページネーションマニュアル」、そして近年の批評活動まで、言語とデザインをめぐって。

・杉浦康平…「眼で編み、声で考えるイメージの宇宙」
杉浦康平の身体的文章作法、そしてアジアのかたち宇宙へのまなざし。


●書き下ろし寄稿

自分の道……………………………………………………………………………秋田寛
魅力的な未解読文字………………………………………………………………浅葉克己
『球体』が言っていること。……………………………………………………有山達也
わかりにくい“ムダ”……………………………………………………………板倉敬子
デザイナーとして生きのびるために。…………………………………………居山浩二
亀倉雄策さんの文章………………………………………………………………宇野亜喜良
ブルガリアにて……………………………………………………………………岩淵まどか
デザイナーに蔓延る心の葛藤……………………………………………………宇川直宏
デザイナーの神様ではなく、神様のデザイナー。……………………………蝦名龍郎
アジテイションとしてのデザインは可能か……………………………………奥定泰之
(考えたけど)無題………………………………………………………………江森丈晃
心の闇を串刺しにするアート・心の琴線に触れるデザイン…………………奥村靫正
「たたずまい」のあるデザイン…………………………………………………柿木原政広
墨と花………………………………………………………………………………勝井三雄
複雑化した欲望のあとに…………………………………………………………加藤賢策
推論:思考方法の変化とその分散化(草稿)…………………………………菊地敦己
「 」としてのデザイン。………………………………………………………川上俊
デザインは誰も知らない…………………………………………………………北川一成
アートワーク………………………………………………………………………草野剛
デザイナーを目指すうえで重要なファクターX………………………………工藤強勝
Can I trust you?…………………………………………………………………古平正義
巨人を生むデザイン教育…………………………………………………………軍司匡寛
つたわる……………………………………………………………………………小林洋介
表現としてのデザイン……………………………………………………………近藤一弥
見返し/ミカエシ…………………………………………………………………坂野公一
詠み人知らずのデザイン…………………………………………………………佐々木暁
今、僕の中ではTEXT DESIGNが面白い。…………………………佐藤可士和
「デザイン」の21世紀……………………………………………………………佐藤直樹
虚と実………………………………………………………………………………澤田泰廣
説得力のあるデザイン……………………………………………………………澤地真由美
ある日、未来のイメージが消えた………………………………………………庄子結香
デザインの創造性…………………………………………………………………永井一正
絵画の裏面…………………………………………………………………………庄野祐輔
レタースペース……………………………………………………………………白井敬尚
プロフィール………………………………………………………………………祖父江慎
今デザインに求められているもの――点と線と面の仕組みから考える……高橋正実
クルマとトマト……………………………………………………………………中垣信夫
「デザイナーがいまデザインについて書くことの可能性」について………中島英樹
「デザイナーの文章作法」………………………………………………………仲條正義
メディア・デザイン・インタラクション………………………………………永原康史
ソニー関係者以外のトイレの使用はお断りします……………………………中村至男
著者自装へのあこがれ……………………………………………………………名久井直子
L・モホリ=ナギ……………………………………………………………………新島実
グラフィックデザイン雑感………………………………………………………服部一成
浮子の調子――うきのマトリックス、草書のつりしるべ……………………羽良多平吉
沢山の出来事。……………………………………………………………………針谷建二郎
美しい秩序…………………………………………………………………………林規章
デザインに対する考え方と対話…………………………………………………町口覚
渦巻く、グルグルと、頭のなかを、あちこちで、体験、観察、暑い夏、…東泉一郎
展覧会における言葉の意味と、コミュニケーション・スタイルの提案……平野敬子
お見立て……………………………………………………………………………平野甲賀
『だるまの目』……………………………………………………………………平野湟太郎
無題…………………………………………………………………………………平林奈緒美
デザインのための大ストーリー…………………………………………………松下計
折りカバー本コレクション………………………………………………………松田行正
デザインは時代を書くことを求められている…………………………………松永真
デザイン……………………………………………………………………………丸橋桂
『地獄篇』あるいは湯川書房のことなど………………………………………間村俊一
デザインの最深部へ………………………………………………………………水野学
北園克衛の詩を組み、読む。……………………………………………………山口信博
言葉、イメージ、造形――その関係性…………………………………………矢萩喜從郎


●特別掲載 杉浦康平未収録原稿
「インドの文字」「掌の聖地」「宇宙軸はここに」

●デザイナーの文章から
それぞれの時代にグラフィックデザイナーたちが書き記してきたこと。




未来のかけら 連載第2回
P3 art and environmentの代表をつとめ,現代美術,環境計画を中心に,数多くのプロジェクトを国際的に展開する著者が,その活動のなかで感じてきたさまざまな未来の予兆を,寄せ集め,コラージュしていく綴る新連載第2回。

関連URL:http://www.p3.org
http://www.beppuproject.com


ミームデザインジャーナル 連載第2回
「言葉と文字,そして空間へ」
講師:山口信博+野村喜和夫
構成・デザイン:ミームデザイン学校+中垣デザイン事務所

今年の4月に開講したデザインを学ぶ社会人のための学校,ミームデザイン学校。そのスリリングなワークショップの模様を,現在進行形で誌上に再現する新連載第2回。デザイナーの山口信博と詩人・野村喜和夫を講師に迎え,俳句や詩を題材に,日本語表現の可能性を探る。

関連URL:http://www.memedesign.org/

●お詫びと訂正
同連載において以下の誤りがございましたので,訂正いたします。

p.187

MeMe Design Journal 1 / Keiko Kimoto / Report


MeMe Design Journal 2 / Nobuhiro Yamaguchi + Kiwao Nomura / Interview

関係者ならびに読者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことをお詫びいたします。



3,112円
特集:D&DEPARTMENT PROJECT 2005-2008
D&DEPARTMENT PROJECTは「ロングライフデザイン」をキーワードに活動するセレクトショップであり活動体。年代や新品,中古にとらわれずにもの自体のデザイン的な価値に向き合って生活雑貨,家具を販売する一方で,過去のグッドデザイン賞受賞製品をリサイクルする「USED G」,60年代日本のものづくり思想が宿る定番デザインの製品をプロデュースする「60 VISION」,無印良品の製品をリサイクルする「RECYCLE MUJI」などさまざまなデザインプロジェクトを展開している。その店舗を全国47都道府県に広げ,デザインを考えるプラットフォームとして機能させようとするNIPPON PROJECTなど,今度の新しいプロジェクトにも注目が集まるD&DEPARTMENT PROJECTの活動の軌跡。

●ナガオカケンメイ・ロングインタビュー
「地方,日本,そしてデザイン」

D&DEPARTMENT PROJECTの主宰者ナガオカケンメイがロングライフデザインという発想や,地方とデザインの関係について語った。


●D&DEPARTMENT PROJECT 2005-2008

▼2000
TOKYO

▼2001
SAMPLING FURNITURE
ICG
D
DESIGN RECYCLE

▼2002
OSAKA
D&MOTELS STORE
D&DEPARTMENT DINING
USED G
KARIMOKU60
D&DEPARTMENT WEB STORE

▼2003
VISION'D VOICE
USED G 2
NORITAKE60
ADERIA60

▼2004
D&DEPARTMENT MEETING
D&ARCHITECTURE
D&FARM
ACE60
HOUTOKU60
ITOKI 60
60VISION

▼2005
LOFT JAPAN
WORKSHOP
G MARK SHOP&CAFÉ
RECYCLE MUJI
D&DEPARTMENT
D LONGLIFE DESIGN
MANA60

▼2006
REDORP or REUSE
DRAWING AND MANUAL > D&DEPARTMENT
KARIMOKU60 FRAGSHIP SHOP
POHHE, MARUNI60

▼2007
D&MOTELS STORE 2
D&COFFEE
D&DEPARTMENT NIPPON PROJECT
D&DEPARTMENT DINING
HOKKA60

▼2008
NIPPON VISION
D&RECORDS
MOONSTAR60
DESIGN BUSSAN NIPPON

関連URL:http://www.d-department.jp/



●対談1 松本哲夫×ナガオカケンメイ
「デザイナーの働き方」

デザイナーの働き方がずいぶん変わってしまった。デザインすることの喜びや,健全なチームワークを取り戻すために,僕らは何をすべきなのだろうか? 日本の戦後デザインとともに歩んできたベテラン松本哲夫(剣持デザイン研究所)の智慧と経験にナガオカケンメイが聞く。

●対談2 深澤直人×ナガオカケンメイ
「デザイン環境学の手引き」

「ふつう」のプロダクトデザイナーと「デザインをしないデザイナー」がテーブルをかこみ,デザインの価値,生み出し方から働き方まで自在に語りたおした90分。



●「ロングライフデザイン」ってなんですか? 総集編
(付「d ling life design」総目次)

D&DEPARTMENT発行の小冊子「d long life design」詩情にて連載されてきた名物コーナーの総集編。「ロングライフデザイン」ってなんですか?という問いかけに様々な作家,アーティスト,デザイナーが答える。同誌のこれまでの全目次も特別収録。
かとうゆめこ,中野裕之,原研哉,ペア・クラーセン,岩井俊雄,安積伸,柴田文江,小山薫堂,田邊直子,松本哲夫,佐藤卓,石井洋二,黄瀬徳彦,セキユリヲ,山田節子,西山浩平,大橋歩,フライターグ兄弟,日野明子





新連載 未来のかけら 第1回
文:芹沢高志,デザイン:東京ピストル

P3 art and environmentの代表をつとめ,現代美術,環境計画を中心に,数多くのプロジェクトを国際的に展開する著者が,その活動のなかで感じてきたさまざまな予兆や予感を綴る。錯綜する世界に関係性をつむぎだし,未来のヴィジョンを感知するためヒントとなる「かけら」を寄せ集め,コラージュしていく新連載。

関連URL:http://www.p3.org
http://www.beppuproject.com


連載 同時代デザインの文化誌 第2回 古賀学
文:ばるぼら+アイデア編集部

「PEPPER SHOP」の衝撃から「ガンダム占い」そして「水の中の少女」まで! オタクやサブカルチャーの領域にとらわれない独自の活動を精力的に続けるデザイナー,アーティスト古賀学の思考の軌跡をロングインタビューとともに掘りさげる。

関連URL:http://www.peppergear.com

新連載 ミームデザインジャーナル 第1回
「フォーマットからレイアウトまで」
講師 鈴木一誌+有山達也
構成:ミームデザイン学校+中垣デザイン事務所

今年の4月に開講したデザインを学ぶ社会人のための学校,ミームデザイン学校。毎週繰り広げられるそのスリリングなワークショップの模様を,現在進行形で誌上に再現する新連載。第1回目はデザイナー鈴木一誌と有山達也両氏による講義の模様をお届けする。

3,112円
特集:ハーブ・ルバリンのタイポグラフィックス
1950年代半ばから60年代後半かけてアメリカ東海岸を中心に花開いた,
自由闊達な文字中心のデザイン,いわゆる「アメリカン・タイポグラフィ」を
代表するデザイナーとして知られるハーブ・ルバリン(1918-1981)。
とりわけ奇才の編集者ラルフ・ギンズバーグとの共同作業による雑誌「エロス」
「ファクト」「アヴァンギャルド」で展開したルバリンのアートディレクションは,
20世紀アメリカのエディトリアルデザインの金字塔である。
また,彼は60~70年代の時代精神を代表する画期的な書体Avant Gardeの制作や,
文字や視覚文化全般を取り上げるタブロイド判の広報誌「U&lc」の編集・デザイン
も手がけ,さらにITC社を共同設立し書体の流通・販売の基盤を構築するなど,
文字とタイポグラフィの世界に多大なる貢献をした人物でもある。
本特集では,エディトリアル,ポスター,ロゴタイプ,書体デザインに至るまで,
多方面で才能を発揮したハーブ・ルバリンのタイポグラフィックスの魅力に迫る。


アラン・フレッチャー:グラフィックの仕事(と遊び)の半世紀
文:エミリー・キング

アラン・フレッチャーは,イギリスのグラフィックデザイン界の成長を,戦後の胎動期から今日の反映へと至るまで,中心となり支えてきた父親のような存在だ。明晰な論理やアイデアに基づくデザインのなかに,ウィットに溢れる個人的な視点や,手書き文字の人間味を盛り込むことを忘れなかったフレッチャー。彼にとって,仕事と遊びとは,その生涯を通して分ちがたく切り結ばれたものであった。2006年11月にイギリスのデザインミュージアムにて企画された回顧展のキュレーターを務めたデザイン史家エミリー・キングの解説により,アラン・フレッチャーの50年間の軌跡を包括的に振り返る。


「サンセリフが最終段階というわけではない」
国際的デザイナー・アーティスト・著述家カール・ゲルストナー
の新しい著作と新しいタイプフェイス
文・デザイン:ヘルムート・シュミット

ヘルベティカやユニバースをはじめとする,20世紀に発展を遂げたサンセリフ体。サンセリフ体は書体の歴史的展開の最終形体なのか? サンセリフ体を主要要素とするスイス・タイポグラフィの代表的な担い手の一人として1950年代から活躍してきたカール・ゲルストナーの書体観の変遷を,バーゼル流タイポグラフィ精神の継承者ヘルムート・シュミットが分析する。


画描きの営み――牧野伊三夫の仕事
画家としての画業をはじめ,「雲のうえ」「暮らしの手帖」「WHISKEY VOICE」をはじめとする雑誌や書籍の装画,装幀などで注目される画家・牧野伊三夫の仕事をロング・インタビューとともに大々的に紹介。


同時代デザインの文化誌 第1回こじままさき
文・アイデア編集部,図版解説・ばるぼら

世に氾濫するデザイン書,雑誌がカバーしない,多様な現実と文化に結びついたデザインの実践を紹介する新シリーズ。第1回目は,90年代初頭に発行された伝説的ミニコミ「BD」の編集発行人にして,漫画,サブカルチャーをはじめとする書籍,エディトリアルの分野で活躍するデザイナー,こじままさき氏の鋭い批評精神に裏打ちされた活動と思考の軌跡を取り上げる。


立花文穂インタビュー「球体について」
寄稿:有山達也,伊藤ガビン,白井敬尚,羽良多平吉

アーティスト立花文穂が責任編集・デザインによる季刊メディア『球体』を立ち上げた。
執筆陣に,石田千,伊勢克也、立花英々、テニスコートといったメンバーを迎え,既存の雑誌の価値観に囚われないこの雑誌のつくりかたを立花文穂のコメントとともに詳解する。


タイポス
「タイポス」から「タイポスオールマイティ」,「漢字タイポス」へ
文・構成 向井裕一

従来の明朝体やゴシック体のどちらでもない,新しいコンセプトの書体として開発された新書体「タイポス」が最初にリリースされてから40年近く。これまで仮名だけの文字セットしか持たなかった「タイポス」に漢字が加わった「漢字タイポス」が発売された。一時代を築いたこのユニークな書体の開発史を改めてふりかえるとともに,その現代的な可能性を探る。


「書字と描画の近代史」展
構成:アレックス・リッチ,ユルグ・レニ

今年の7月より英国ロンドンのICAにて開催予定の展覧会「書字と描画の近代史」展に関連しte,
グラフィックデザイナーのアレックス・リッチとヨルグ・レニが用意した一連のヴィジュアルだ。文字認識技術,合成音声装置,知覚認識,簡略記号,パンチカードなどの実際の装置や出力見本など,20世紀以降に開発された書字,描画をめぐる機械やシステムを提示することで,書字(writing)と描くこと(drawing)における近代のメカニズムを探求する。


わたしのファミカセ展 2008
吉祥寺のセレクトショップMETEORで開催され話題を呼んだ,様々な分野で活躍する53名の参加者がファミコンカセットのラベルをデザインする展覧会「わたしのファミカセ展 2008」。その作品と解説を一挙公開。



特別収録:「フェイス 立花文穂」
羽良多平吉編集・デザイン『TENGOCU-点國-Pixelzone』(未刊行,2005)より抜粋
文・竹島玲子 デザイン:羽良多平吉

羽良多平吉編集・デザインによる『TENGOCU-点國-Pixelzone』(未刊行)での立花文穂ページを,今号の立花文穂記事に連動して特別掲載。「点國」と「球体」。ふたつの雑誌が時空を越えて「アイデア」誌上でつながる。


3,112円
特集:デザインの草の根
有山達也/秋山伸/針谷建二郎(ANSWR/ADAPTER)/
宇川直宏/江森丈晃(tone twilight) /
エンライトメント/奥定泰之/華雪/カレラ/
ブルーマーク/佐々木暁/佐藤直樹(ASYL)/
庄野祐輔/SKKY/セキユリヲ/田中勲/東京ピストル/
戸塚泰雄/服部一成/羽良多平吉/Bit Rabbit (Tattaka+泉沢儒花)/
平野甲賀/府川充男/町口覚/

「デザインとエディターシップ」文・編:臼田捷治/
「デザインと出版のビオトープ」文・編:ばるぼら+アイデア/
「グラフィックにみる日本の音楽ファンジンのひとつの流れ」文・編:ばるぼら

表紙・目次アートワーク:立花文穂
3,112円
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◆IDEA NO. 327 : 現代中国の書籍設計
特集:現代中国の書籍設計/呂敬人の仕事/百書斉放 現代中国ブックデザイン精選/[対談]杉浦康平×呂敬人「気炎万丈―中国のブックデザイン」/新進気鋭 新世代デザイナーたち/[論文]中国におけるグラフィックデザインとタイポグラフィの歴史的発展に関する研究 1805-1949 文:孫明遠/TDC BCCKS 東京タイプディレクターズクラブ20周年企画/書体の過去・現在・未来(1)「再発見されたドゥイギンズの実験書体」文:シビル・ハグマン/ゴシック体の現状と新しい世界の構築 文:小宮山博史/筆跡の美 ブロディ・ノイエシュヴァンダーのカリグラフィ作品/映画・芸術・グラフィック―60年代ドイツ映画ポスターの世界
2,829 yen (without Tax)




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◆特集:現代中国の書籍設計
現代の中国では経済発展にともなう「グローバル化」が進む一方で,伝統文化再発見の眼差しとともにブックデザイン文化が独自の発展をとげつつある。これまでの中国伝統文化が歴史的に発展させてきた造本構造を,積極的に現代の書物へ応用し,物質と情報の関係に再構築をせまるこれらのデザインは近代的な書物の概念に,あらためて問いを投げかける。
いま最も注目すべき中国のブックデザインシーンを総特集!

協力;杉浦康平プラスアイズ,敬人工作室,朴實
デザイン:白井形成事務所



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◆呂敬人の仕事
呂敬人は1947年,上海の文人生まれ。ブックデザイナー。文化大革命期に黒竜江省の農村に下放され,過酷な労働を体験する。解放後は中国青年出版社に入社し,ブックデザイナーを志す。講談社の交流プログラムで日本を訪れ,デザインの研修を重ねる。中国青年出版社美術部長を経て,98年に敬人書籍設計工作室を設立。中国出版界の急速な進展と歩みをともにし,伝統的な造本術の美と手法を積極的に取り入れた華麗な作品で中国のブックデザインを牽引してきた。その東洋的温情にみちたデザインと説得力のある論考によって,中国の若いデザイナーに大きな影響を与えている。
本特集では驚くような豪華本から隅々まで手の行き届いた一般書まで,呂敬人の造本世界を通覧する。

◎[対談]杉浦康平×呂敬人
気炎万丈 中国のブックデザイン



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◆百書斉放
現代中国ブックデザイン精選

中国の各都市で生み出される多種多様な書物の数々。
古典から小説,作品集まで,五感すべてを刺激する
書籍設計の世界を13人の仕事にみる。

速泰熙,呉勇,符曉笛,韓済平,合和,陸智昌,黄永松,廖潔連,袁銀昌,韓家英,朱贏椿,韓湛寧,王序



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◆新進気鋭――新世代デザイナーたち
海外文化に自由に触れ,デジタルネットワーク時代に生きる
70年代,80年代生まれのデザイナーたちの仕事を紹介。

小馬哥+橙子,MEWEデザイン同盟,何明,孫浚良






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◆TDC BCCKS
東京タイプディレクターズクラブ20周年企画

東京TDCの20周年を記念して,国内外33名のデザイナーたちがウェブ上で雑誌や書籍,絵本や写真集などの本がつくれるサービス「BCCKS」を利用して制作した「webブック」と,それを印刷した「プリントブック」を掲載。



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◆再発見されたドゥイギンズの実験書体
書体の過去・現在・未来(1)
文:シビル・ハグマン

アメリカのデザイナー,W・A・ドゥイギンズ(1880-1956)の書体制作者としての足跡を振り返り,そのなかでも特に「Charter」と名付けられた実験的書体の成立の背景をたどる。そして未完に終わったドゥイギンズの書体に,現代のデザイナーが新たな解釈を加えて制作した書体「Odile」の制作プロジェクトを紹介する。


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◆ゴシック体の現状と新しい世界の構築
文:小宮山博史 企画構成:向井裕一

明治時代から今日まで,日本語組版の基本書体は明朝体が担い,ゴシック体はそれを補完する書体の位置に甘んじてきた。しかしゴシック体の使用頻度が高まりつつある昨今の風潮をうけて,ゴシック体には本文組版に耐えられるような高い品質が問われている。モダンからスタンダード,あるいはクラシックへと回帰する最近のゴシック体,さらには長体ゴシックへの展開など,角ゴシック体の新たな可能性を展望する


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◆映画・芸術・グラフィック
60年代ドイツ映画ポスターの世界

ドイツ国内に海外のアートシアター系の作品を配給したアトラス・フィルム社やノイエ・フィルムクンスト社は,カール=オスカー・ブラーゼ,ハインツ・エーデルマン,ハンス・ヒルマン,ヤン・レニツァなど,才能の際立ったデザイナーたちを広告宣伝キャンペーンに起用していた。このたび新発掘された60年代のドイツ芸術映画ポスターを,デュッセルドルフ応用科学大学デザイン学科の学生たちが収集・記録したプロジェクト「フィルム・クンスト・グラフィック」の成果を大公開。


3,112円
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IDEA NO. 326 : 河野鷹思 本の仕事,雑誌の仕事

◆特集
河野鷹思 本の仕事,雑誌の仕事/構成・文:川畑直道
[回想インタビュー集]河野鷹思という才能 仲條正義,細谷巖,杉浦範茂,松山道明/

◆特別企画
服部一成「視覚伝達」/特集:フィーア・フュンフの仕事――新しさ,そして自由を求めて
建築とグラフィックデザインの臨界――「フォームズ・オブ・インクワイアリィ」展の試み

表紙デザイン:服部一成
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3,667円
IDEA NO. 325 : 花形装飾の博物誌
特大号:花形装飾の博物誌/「フルニエの花形装飾活字」文:山本太郎/「プリンターズ・フラワーをめぐって」文:白井敬尚/翻訳「印刷者の花形装飾とアラベスク模様」フランシス・メネル,スタンリー・モリソン,訳:小田部麻理子,解説:河野三男/現代における装飾とパターンの展開/連載第38回 デザイン豚よ木に登れ「1963年のバンコク・ジャパニーズ メイド・イン・タイランドの日本映画ポスター」文・写真 都築響一/連載第3回 和文活字を見る眼「約物と組版設計」府川充男×前田年昭/別冊付録「花形装飾活字名作精選」
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商品情報・内容

  • 出版社:誠文堂新光社
  • 発行間隔:季刊
  • 発売日:3,6,9,12月の10日
  • サイズ:B4

■ グラフィック中心の国際的なデザイン誌

グラフィックメディアを中心に、国際的視点からリアルタイムなデザインムーブメントを紹介するインターナショナルデザインマガジン。1953年の創刊よりつねに世界各国のデザイン事情にアンテナを張り巡らし、時代の先端を切り拓くデザイナーとそのクリエイティブワークを毎号豊富なビィジュアルを通じてグラフィカルに紹介。掲載作品も、ポスターをはじめとするグラフィック全般から映像、そしてマルチメディアデザインまで幅広く網羅、多様化する視覚的価値観に対応しながら、デザインシーンのフロントラインをハイクオリティに伝える。

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