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庭 発売日・バックナンバー

全151件中 46 〜 60 件を表示
3,080円
日本の庭 巡礼 番外編 埼玉県立いずみ高等学校に降臨した
石の球体      写真=富野博則 
 
高校生と作庭者の力の結晶
人智を超えた石の造形  

座談会 未来へ届け人と石のチカラ
出席者=増田利久・山際大地・吉田裕之・野村光宏・厚沢秋成・中村直央・山崎友昭・椛田 巧

現代の庭を 創る 作庭家 厚沢秋成 
大胆さと緻密さ  写真=富野博則 

歩きやすさの先にあるもの
大胆な曲線、繊細な石張 黒砂の庭 

石積と石張で生まれる
心地よい緊張感 中島の庭  

庭のリニューアルから学ぶもの
ヒントは現場に有り 伊奈の庭 

既成品を排してこそ真の作庭
多彩な住宅の庭を創る 東浦和の庭 
 
現代の庭を創る 解説 作庭家 厚沢秋成 大胆さと緻密さ 

石張を極める・・・・・・黒砂の庭 千葉市稲毛区
思いを繋ぐ・・・・・・中島の庭 さいたま市桜区
スイッチが入る・・・・・・伊奈の庭 埼玉県北足立郡伊奈町
軽妙な意匠・・・・・・東浦和の庭 さいたま市緑区 

作庭私論創り続けて得るもの 厚沢秋成 


チカラある石に魅せられた 八人の作庭者 石に遊ぶ 
菊地洋樹の石・・・・沖縄 
石丸春光の石・・・・佐賀   
武村和彦の石・・・・岡山
坂本拓也の石・・・岡山  
谷山暁則の石・・・愛知   
米山拓未の石・・・神奈川   
鈴木富幸の石・・・愛知
中村武史の石・・・愛知  

解説 チカラある石に魅せられた 八人の作庭者 石に遊ぶ
琉球石灰岩に魅せられて・・・菊地洋樹  
佐賀の風土に根ざす・・・石丸春光  
石一筋、作庭に精進・・・武村和彦
人間主義が原点の庭づくり・・・坂本拓也  
庭好きが石に惚れた自然児・・・谷山暁則  
職人気質で硬派な浜っこ・・・米山拓未  
作庭のモダニズムを求める・・・鈴木富幸 
感性と表現力のバランス・・・中村武史   

作庭に役立つ素材&技術探求シリーズ⑦
石の庭を創る・・・・積む技、敷く技  
企画・構成/澤田 忍

国産石材の現状と新たな取り組み  

大胆に用いた蔵王石がチャペルのアクセントに・・・彩桜邸/宮城・富谷町  

玉石を敷いたアプローチと伊達冠石の石垣  白石の庭/宮城・白石市   

鉄平石を深目地で敷いたアプローチ  O邸/宮城・丸森町 

庭園雑貨絢爛 股引 文・写真 浦田浩志 
 
安全で機能的だからこそ 股引は何百年も使われてきた
惚れた仕事にゴールはない 毎日が勉強の連続です 森村唯邦 
 
海外の庭づくり フランス・グルノーブルからの手紙 
庭、私たちを養う空間
LE JARDIN, UN ESPACE QUI NOUS FAIT VIVRE 
文/写真=パジャニ・メラニー 翻訳者=トンシン・初美

京の庭匠 第十六代目・佐野藤右衛門の作庭私塾  
随縁放談   
最終回  庭の未来と若手の育て方
文=浦田 浩志/写真=富野 博則  
        
佐野藤右衛門のよもやま話 
次の世代が育つためには 子方以前に親方が問題や 
 
作庭私塾 取材後記    

今さら聞けない作庭用語集 第24回 庭づくりの現場用語
蹲踞づくり  内田 均  

連載 職人の視点 第18回     
東大寺の軒平瓦の“草 ”の忍冬唐草文 
文・写真=小林澄夫  

声VOICEの交歓室  

日本風景紀行 24 天然と人工 
文・写真=佐子 武  

ニューウェーブ New Wave   
28歳からのダッシュ
文・写真=甲田貴也 

繋ぐ 

地中から出てきた石

建築から庭を考える

俺たちの作庭論  スタートライン 甲田貴也   
 
緑の窓 掲示板  
作庭に役立つ 本 BOOK 
バックナンバー紹介
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
特集 商空間の庭1 造園家 大北 望が創出した
清冽な水による 空中庭園 写真=信原 修     

庭のために建てた商業ビルの中の「水空間」
瀑布のある空中庭園・・・クラブ六本木(岡山市)       

都会の喧騒を払拭する水は、視覚と聴覚を大きく刺激させ
空間にゴージャスなムードを醸し出す 
          
瀧が生みだす水のスクリーンは、意外性を発揮するだけでなく
エントランスとの水による結界をも構成する       

解説 清冽な水による空中庭園
妥協を排した極上の社交場  大北 望 

特集 商空間の庭2 豊後の国の作庭家 手島 一が夢を叶えた
天空の楽園  写真=信原 修  
 
眺望抜群 森と空に包まれたカフェ・・・《 庭爺の森 天空 》

聞き書 天空の楽園
楽園づくりは生きがいづくり 手島 一
  
現代の庭を 創る 若手作庭家七人による 
全国縦断 商空間を演出する庭 
 
広島・・・・橋本善次郎の仕事
人の営みを想う心から庭は生まれる
・ ・・モデルハウスの庭 写真=Teruyo Nishiya

岡山・・・・内海浩二の仕事
庭を想起する壁タテニワを創る 
・ ・・テレビスタジオの庭 写真=内海浩二

大阪・・・・辰己耕造・二朗の仕事
緑が人と地域を結ぶ都市の中の異空間 
・ ・・「musubiのカフェ」の庭 写真=辰己耕造・二朗

長野・・・・三原伸能の仕事
庭と建築の融合庭らしくない庭を  
・・・セレクトショップの庭 写真=藤田 超・三原 伸能  

東京・・・・長崎剛志の仕事
床の間に庭をベニイシノトコニワ  
・・・ワインバーの庭 写真= DAICI ANO / FWD INC. 
    
宮城・・・・小畑栄智の仕事
大震災を乗越えて東北らしさの再現 
・・・沢乙温泉 内海旅館の庭 写真=小畑栄智 

解説 現代の庭を 創る 若手作庭家七人による 全国縦断 商空間を演出する庭 

広島・・・モデルハウスの庭 すべては人が営むため  橋本善次郎
岡山・・・テレビスタジオの庭 壁面の庭は大地への憧れ 内海浩二
大阪・・・「musubiのカフェ」の庭  何となく緑に包まれて 辰己耕造・二朗
長野・・セレクトショップの庭 変わらない場所 三原伸能
東京・・・・ワインバーの庭 床庭への回帰 長崎剛志
宮城・・・・沢乙温泉内海旅館 二年越しの約束  小畑栄智

商空間のスペシャリスト、鈴木恵千代さんに聞くインドアガーデン最前線 
目に見える先にあるもの 

日本の庭 巡礼 近江の国 若狭鯖街道に残る旧秀隣寺庭園
中世が息づく幽玄の庭 写真=富野博則  

足利将軍ゆかりの朽木の里に伝わる
荒びの美学 旧秀隣寺庭園 

解説 近江の国 若狭鯖街道に残る 中世が息づく幽玄の庭
戦国武将 夢の跡  尼崎博正 
   
作庭に役立つ素材&技術探求シリーズ 6
住まいと商空間の環境を創る植栽  構成・文/澤田 忍

現代の住まいと庭
雑木の庭を作る・育てる  高田浩臣 

木々でつながる住宅地  

雑木林と8つの家 鹿児島県姶良市

流れと木立ちで四季を楽しむ庭へ 星島邸 奈良県生駒郡 

樹木の力で蘇った商店街 阿蘇神社門前町 熊本県阿蘇市 

海外の庭づくり フランス・グルノーブルからの手紙
ドフィネの伝統的土塀と石垣
LES MURETS TRADITIONNELS DAUPHINOIS 
文/写真=パジャニ・メラニー 翻訳者=トンシン・初美

京の庭匠 第十六代目・佐野藤右衛門の作庭私塾  
随縁放談   
第5回 まちをつくる現場
文=浦田 浩志/写真=富野 博則    
      
佐野藤右衛門のよもやま話 
人と庭と自然 

佐野さんに思い切って聞いてみよう
~読者からの質問コーナー~  
 
今さら聞けない作庭用語集 第22回 庭づくりの現場用語
飛石を打つ(1) 内田 均 

連載 職人の視点 第17回     
庭と台所畑 
文・写真=小林澄夫  

取材後記 新・樹土愛楽   豊藏 均

日本風景紀行23 石見銀山と出雲大社 
文・写真=佐子 武  

庭園雑貨絢爛  腹掛 文・写真 浦田浩志 
 
シンプルだが高機能 その秘密は素材と技術にあり 

一人前のナリをすればきっと親方は喜びますよ 森村房雄
   
声VOICEの交歓室 
緑の窓 掲示板  
作庭に役立つ 本 BOOK
バックナンバー紹介 
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼 雑木の庭の創始者 飯田十基自邸のすまい
武蔵野の庭 幻風景抄  写真=信原 修  
     
武蔵野の雑木を取り入れた 数寄の庭   
     
都会の喧騒を払拭させる森閑とした雰囲気
用もないのに歩きたくなる石畳
足の裏から伝わる自然界の和らいだ感触   

数寄者だからこそ見えてくる景色がある
数寄者にしか表せられない茶味がある
蹲踞の役石に飛石ひとつに数寄者の感性が宿る  

人が手を加えたものとわかっていながら
人の手を離れ、作為を出すまいと
息をひそめる敷石の声なき声が聞こえてくる   

「覚えた技を使いたい」「得意の技を魅せつけたい」
一人よがりの稚拙な作庭者では到達できない高い精神世界が
数寄の世界かも知れない                   

取るに足りない石ころや
庭木からはほど遠い雑木(ざつぼく)のように
生ある物とないモノを取り混ぜながら
尊い生命の旋律を感じさせる空間こそ
時代を超えた本物の庭と呼びたい      

解説 日本の庭 巡礼 雑木の庭の創始者 飯田十基のすまい 
透けるような空間  中山 章  

弟子が語る飯田十基の世界
家と庭に表れる人格 平井孝幸 
  
旧文再見 飯田十基さんのプロフィール  
 
現代の庭を創る  
作庭家 平井孝幸   都市に森を  写真=富野博則    

庭優先のすまいづくり
都市の住宅地に懐かしき山河あり ・・・田辺さんの庭     

閑静な住宅街に生まれた
里山の風を伝える現代住宅の庭 ・・・Hさんの庭    

庭は、子どもたちの情操教育の場
山林のような庭に遊ぶ ・・・Sさんの庭    

現代の庭を創る 解説  作庭家 平井孝幸 都市に森を  
明日の東京の庭を創る 
田辺さんの庭・・・・東京都三鷹市

原風景を創る  
Hさんの庭・・・・東京都目黒区

庭は情操を育む場  
Sさんの庭 ・・・・神奈川県厚木市

作庭私論   感性価値の共有  平井孝幸 

建築家の目線でみた平井孝幸
平井さんとの仕事を通じて  井上洋介  

作庭に役立つ素材&技術探求シリーズ 
山居を作るための樹木図鑑     
自然と共生する新しい風景
構成/澤田 忍
協力/日本植木協会 新樹種部会 

顧客志向と自然志向
自然風な庭を作るために
川原田 邦彦

海外の庭づくり フランス・グルノーブルからの手紙
グルノーブルの風景遺産 84
文/写真=パジャニ・メラニー 翻訳者=トンシン・初美

四国 石積遍路   最終回
畑を囲む青石垣  
文・写 真=岡崎 直司 
 
庭園雑貨絢爛  乗馬ズボン 文・写真 浦田浩志 
  
ルーツは国家レベル 動きやすさを追求したズボン  

愛用者のために 力一杯がんばるのみです 佐藤貞博   

京の庭匠 第十六代目・佐野藤右衛門の作庭私塾  
随縁放談    
第4回 未来の景観を憂う 
文=浦田 浩志/写真=富野 博則  
        
佐野藤右衛門のよもやま話 
古き良きものが廃れる理由  

佐野さんに思い切って聞いてみよう
~読者からの質問コーナー~  
  
日本風景紀行22 遙かなる温泉津 
文・写真=佐子 武  

ニューウェーブ New Wave   
作庭は自己表現
文・写真=山田祐司  

曲線状の洗い出しのある庭  

石積のある庭 

「車窓から」  

俺たちの作庭論  ヒント探し  山田祐司  
    
連載 職人の視点 第16回     
一枚の絵から  
文・写真=小林澄夫  

今さら聞けない作庭用語集 第22回 庭づくりの現場用語
延段づくり(2) 内田 均   

声の交歓室 VOICE 
緑の窓 掲示板   Green Window
作庭に役立つ 本 BOOK 
バックナンバー紹介 
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼  文人画家 橋本関雪と白沙村荘
京都に残る一如不二の庭  写真=富野博則

京都の画壇が描いた理想郷

「結屋在城市 掩石即深山」
都市(城市)の中にあって 深山に棲むが如く ひっそりと暮らす

茶・花・庭・能といった東山文化の残影が池の水面に浮かび
この国を代表する文化はすべてこの地から生まれていることを知る

私にとっては、庭をつくることも
画を描くことも一如不二のものであった

解説 文人画家 橋本関雪と白沙村荘 京都に残る 一如不二の庭 
画人が創った 仙郷  橋本眞次 

現代の庭を創る 
 
作庭家 田中徳夫 甲斐の庭を創る  写真=信原 修 

自然界からの贈り物でいっぱい
その土地でしかない地力を表す  ・・・西村さんの庭
閑静な住宅街に生まれた
新旧が織り混ざる現代住宅の庭  ・・・Uさんの庭 
エコロジーな暮らしに不可欠
リゾート感覚な庭に暮らす  ・・・三科さんの庭 

現代の庭を創る 作庭家 田中徳夫 甲斐の庭を創る  解説 

表現としての庭
西村さんの庭・・・・山梨県都留市

自然樹形を尊ぶ
Uさんの庭・・・・山梨県甲府市

現代の庭の大きな魅力 
三科さんの庭・・・・山梨県市笛吹市

作庭私論   新たな出発  田中徳夫

作庭に役立つ素材&技術探求シリーズ 4
前庭考察術      
構成・文=澤田 忍

“市中の山居を実現”する 雑木のアプローチ 
船橋邸 東京都・杉並区 
       
植木屋はもっと創意工夫を  平井孝幸

草むら駐車場と駐輪場 雑木が誘うアプローチ 
山本邸 東京都・武蔵野市

駐車場から連続する 高低差をつけた小庭 
T邸 東京都・国立市

すまいの顔を彩る アイテム紹介

新・連載 海外の庭づくり
フランス・グルノーブルからの手紙
フランスの気候と風土 
文/写真=パジャニ・メラニー 翻訳者=トンシン・初美

四国 石積遍路   第9回
理念を積む 住友の石垣 
文・写 真=岡崎 直司 
 
新・連載 庭園雑貨絢爛  地下足袋 文・写真 浦田浩志 

日本の近代の歩みは地下足袋と共にあった 

職人と作業員の差は身なりに表れる  林 伸一 

京の庭匠 第十六代目・佐野藤右衛門の作庭私塾  
随縁放談 

第3回 イサム・ノグチとの日々 
文=浦田 浩志/写真=富野 博則   
       
佐野藤右衛門のよもやま話 
一九五八年 パリにて 

取材後記  新 樹・土・愛・楽  豊藏 均 

日本風景紀行21 越前の海 
文・写真=佐子 武  

ニューウェーブ New Wave   
今日(京)の庭から
明日の庭へ
文=佐野友厚 写真=増田広大  

秘密の庭 

佛乗寺 本院 人工地盤の庭

「祇園 迦陵」坪庭

俺たちの作庭論  共に生きる 庭づくり    佐野友厚

連載 職人の視点 第15回     
庭と風景と自然
文・写真=小林澄夫  

今さら聞けない作庭用語集 第21回 庭づくりの現場用語( 3 )
延段づくり 内田 均  

声VOICEの交歓室 
緑の窓 掲示板
作庭に役立つ 本 BOOK
バックナンバー紹介
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼 フクシマに生きた画工人 渡辺俊明と蓮笑庵 
風の彩 土の声  
写真=信原 修        

蓮は、泥の中から清らかな華を咲かす  

花に祈り 土に謳う 風に詠う         

耳を傾ける 人の声に自然のこえに           

今だけのことを描いている
絵のことだけを考えていればいいよ        

道ばたの野の花が やさしさの心を教えてくれた

生活そのものが美しくならずして見ること 
創ることの美が 求められようか   

今日もいい天気だ 雲ひとつない空は 光でいっぱいだ
僕のはらの中も 光でいっぱいだ  
 
鼎談 渡辺俊明と蓮笑庵 
人と庭、一つが如く   
出席者=新 肇・小泉隆一・渡辺仁子

現代の庭を創る  
庭師 新 肇  フクシマの福光  写真=信原 修    

すべてを復興の味方にする
あの日を境にして生まれた復活の庭 ・・・妙定院
   
日本の酒と日本の庭
清潔なディテールに美は宿る ・・・銘酒「泉屋」   

現代・福島の「すまいの庭」
心地よい風が吹き抜ける 前庭を創る ・・・菅野邸

泥を塗らない勇気
見せて隠す竹垣のある 楽しいすまい庭 ・・・加藤邸

フクシマビトの想いを込めた土塀
次代に託せる モノ創り ・・・道因寺

現代の庭を創る 庭師 新 肇 フクシマの福光  解説 
復興の象徴となる景色 滝田三良法律事務所 ・・・郡山市麓山

オーナーからの便り
庭を創る ・・・滝田三良 
      
脚 下 照 顧  
銘酒「泉屋」 ・・・郡山市開成

イメージは海   
菅野邸 ・・・福島市花園町

捨てる物は何一つない 
加藤邸 ・・・福島市渡利  
     
思いやりの土塀 
道因寺  ・・・郡山市開成

オーナーからの便り
絶望を希望に変える記念碑  石田宏寿   

作庭私論   日々淡々  新 肇 

作庭に役立つ素材&技術探求シリーズ 3
明かりの庭を楽しむ      
構成・文=澤田 忍

明かりで店のストーリをつくる  
燈々庵 ・・・東京・あきる野市

水と明かりの競演「水花火」  
A邸 ・・・山口県・山口市

暮らしに寄り添う明かりの演出  
K邸 ・・・静岡県・森町

庭の明かりを考える 
高木英敏×荻野寿也

海外からの庭だより アメリカ・アリゾナに吹く風    最終回
アリゾナ州北部の街フラッグスタッフ  
文 ・写真/安井玲子

四国 石積遍路   第8回
青石の館 景観の妙を考える 文・写 真=岡崎 直司  

庭師道具図鑑 最終回 石つかみ  文・写真 浦田浩志 
 
石積が生活に直結する地で必然的に生まれた道具    

取材後記・・・・・真実は真逆であった   浦田浩志   

京の庭匠 第十六代目・佐野藤右衛門の作庭私塾  
随縁放談    

第2回 庭の価値 
文=浦田 浩志/写真=富野 博則   
       
佐野藤右衛門のよもやま話 
生命の営みを忘れるべからず 佐野藤右衛門  

取材余話  新・樹土愛楽  豊藏 均  

日本風景紀行20 紅葉の溪谷を訪ねて 
文・写真=佐子 武 

ニューウェーブ New Wave   
明日の松山の庭を創る 文=仙波太郎 写真=武智忠広  

癒し効果を高める医の庭  

色彩感覚重視の庭 

玄関前の空間構成  

俺たちの作庭論  必然性のある表現    仙波太郎   

連載 職人の視点 第14回     
最後の庭  文・写真=小林澄夫  

今さら聞けない作庭用語集 第20回 庭づくりの現場用語 (二) 内田 均  

声VOICEの交歓室  
緑の窓 掲示板  
作庭に役立つ 本 BOOK 
バックナンバー紹介 
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼 続・四国名園発見伝 保国寺庭園
枯淡とモダン  
写真=信原 修

四国最古の庭園 重森三玲とイサム・ノグチも称賛  

世界の彫刻家、イサム・ノグチが深く影響を受けた庭

人が手を加えない自然石だけを組み合わせ、何かを表す石組とは
世界でも類い稀なる芸術的行為か? 

石をたてん事、まづ大旨をこころふべき也=『作庭記』より  

日本の庭 巡礼 解説 解説 続・四国名園発見伝 保国寺庭園 
石組の真髄を伝える永遠の美  西 桂 

現代の庭を創る  

安諸定男  庭師の底力 写真=信原 修

作庭原点の地は、首都東京の中心
都会の喧騒を打ち消す 将軍家の庭・・・妙定院  

新しくもなく古くもない
新旧を取りなす改修の庭・・・御殿場の禅寺 

現代から未来へ継承させる技
湯島に生まれた水の庭・・・湯島天満宮 

現代の庭を創る 安諸定男 庭師の底力 解説 

原点の庭  
妙定院・・・東京都港区芝

自然の摂理を 
御殿場の禅寺・・・・静岡県御殿場市

未来への架け橋 
湯島天満宮・・・・東京都文京区湯島

作庭私論   師恩不忘  安諸定男 

作庭に役立つ素材&技術探求シリーズ ② 
水の庭を創る     
構成・文=澤田 忍

必然性に導かれた庭を作る・・・M邸/茨城・牛久市 
ナチュラルな小川で顧客を誘う・・・Evergreen Garden展示場/愛知・春日井市 
水の演出で店舗の庭を作る・・・鳥良 大宮店/さいたま市大宮区 
水の庭を作るポイント  
水の庭が作れるアイテム紹介 

海外からの庭だより アメリカ・アリゾナに吹く風 第7回
文 ・写真/安井玲子
カウボーイ文化の名残り  

四国 石積遍路   第7回
白い村の白い石垣
文・写 真=岡崎 直司 
 
庭師道具図鑑 ショウレン  文・写真 浦田浩志 
幾千万の石を動かしてきた土佐伝統の土木道具  
昼は技を盗む時間 夕方はそれを確かめる時間 宮本修二 

新・連載 作庭私塾 京の庭匠 第十六代目・佐野藤右衛門の 
随縁放談  
第1回 職人としての生き方   
  文=浦田 浩志/写真=富野 博則   
       
佐野藤右衛門のよもやま話 
16代、何が続いたか

取材余話  新・樹土愛楽  豊藏 均 

日本風景紀行19 療養浴の人々   
文・写真=佐子 武  

ニューウェーブ New Wave   
京都に生まれて 文・写真=清水亮史 

ハウステンボスガーデニング選手権大会出展作 桎梏と曙光 

路から道へ 

俺たちの作庭論   共鳴しあう間合い  清水亮史  

連載 職人の視点 第13回     
三陸の小さな漁村にて 海にほとりせん 
文・写真=小林澄夫  

今さら聞けない作庭用語集 第19回 庭づくりの現場用語 内田 均 
声VOICEの交歓室 
緑の窓 掲示板  
作庭に役立つ 本 BOOK 
バックナンバー紹介
3,080円
日本の庭 巡礼 四国名園発見伝 
阿波国分寺庭園  写真=信原 修 
 
凄みを感じる荒びの美学 
 
東方を浄瑠璃 
西方は浄土と呼んだ仏法の宇宙観を庭に表す        

天生橋の「天生」とは「天が物を生ずる」ことであり
源は、中国雲南省の北西部に位置するチベット自治区にあるという    

この庭に存在するのは石と建造物による陰翳と土の起伏のみ。
単純明快な日本の庭の美しさがここにある           

名園たる由縁は作庭年代が古いだけでなくその時代において進取に富み
いつの時代でも色褪せることのないアバンギャルドであること
それが名園たる名園の資格だろう        

日本の庭 巡礼 解説 解説 四国名園発見伝 阿波国分寺庭園 
精神性の高い石組造形    西 桂     

現代の庭を創る  
九州・宮崎の作庭家 服部裕昭「みせ」の庭を拓く  写真=信原 修 
  
おもてなしは、森の空気感
先ずは視覚から 五感をくすぐる庭   
《Diningかもめ》

三角屋根のある白い家
ヤングミセスに人気の 雑貨屋さんの庭   
雑貨&カフェMAKANA
  
日向の国のイタリアンレストラン
花と緑に包まれた多目的な庭       
Villa Café SOLEIL

解説 九州・宮崎の作庭家 服部裕昭「みせ」の庭を拓く 
自然が嫌いな人はいない     
Diningかもめ・・・・宮崎市阿波岐原町

新たな庭の価値を創造する 
雑貨&カフェMAKANA宮崎県日南市

空間づくりに和洋の隔てはなし 
Villa Café SOLEIL宮崎市新別府町

オーナーとの対話
必要欠くべからずな世界    
熊野幸雄×服部裕昭 司会・進行=豊藏 均
作庭私論  庭づくりは「幸せ」づくり 服部裕昭 

特集 仕事最前線 若き左官の匠
久住有生を追う   
文・写真=豊藏 均  

手間暇を懸けた丁寧な仕事 
材料を買うのではなくその職人の感性を買う
     
作庭に役立つ素材&技術探求シリーズ ① 
土とは何か 土を知り 土を使う  
構成・文=澤田 忍

海外からの庭だより アメリカ・アリゾナに吹く風    第6回
モンスーン到来 
文/安井玲子・写真/Ryan Sawby

  
四国 石積遍路   第6回
愛すべき“青石の波戸”
文・写 真=岡崎 直司 
 
庭師道具図鑑18 上総鋏   文・写真 浦田浩志
   
偶然と必然、才能と努力切れ味を代々追求し続けた鋏  

名人の親父に近づくため 誠の心で日々精進しています  大野正敏   

庭師 安諸定男の作庭技塾---最終回       
流れ    
文=浦田 浩志/写真=富野 博則     
     
安諸親方のよもやま話 最終回
時空を超える  安諸定男  

取材後記 それは、愛である   浦田浩志 

日本風景紀行18 丹後半島    
文・写真=佐子 武  

ニューウェーブ New Wave   
長崎人の誇り 文・写真=山口陽介 
 
廻縁舎は、地域の寄り合いの場
  
俺たちの作庭論  長崎人のバックグラウンド  山口陽介    
 
連載 職人の視点 第12回     
東北の鬼剣舞と職人の始まり  
文・写真=小林澄夫 
 
今さら聞けない作庭用語集 第18回 手入れ時の職人言葉 内田 均  

声VOICEの交歓室 
緑の窓 掲示板  
作庭に役立つ 本 BOOK 
バックナンバー紹介 
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼  
長崎県・島原市が守る湧水の庭
四明荘の世界 写真=信原 修 
     
未来に継承された島原の庭 

水を満々と湛えた日本でも数少ない湧水の庭 

島原では水が湧き出る民家を
昔から「水屋敷」と呼び、大切に守ってきた 

島原らしさとは、「水の都」にふさわしい「水の庭」のこと 

個人から自治体へ あるいはその他の団体・法人に
庭の所有が移ったとしても正しい育成・保存を見い出し
未来へと継承されるか否かはこの国の庭園文化の命運に懸かっている 

日本の庭 巡礼 解説 長崎県・島原市が守る湧水の庭 四明荘の世界

清く美しい水の庭を未来へ 

鼎 談 新時代の四明荘を語る
市民の心を豊かにする庭 
出席者=宮本秀利 ・ 伊東元夫・横田修一郎

現代の庭を創る  
熊本の庭師 徳永新助  庭から風景へ  写真=信原 修  
  
非日常の世界を現出
現代熊本の町家の庭  鳥居さんの庭  

肥後の国の三大庭木は、マツ・マキ・マサキ
熊本伝統のマサキの庭  佐方さんの庭

源流から溪谷へ、そして大海へ
概念に囚われない現代の庭を創る  ぶぶたん・がるてん庭園  

大阿蘇にふさわしいスケールの大きさ
風景の創出こそ庭師理想の仕事  アーデンホテル阿蘇 

熊本の庭師 徳永新助 庭から風景へ  解説 

命懸けの仕事     
鳥居さんの庭 熊本市中央区

熊本の庭を留める 
佐方さんの庭   熊本県合志市

現代版・白砂青松の庭 
ぶぶたん・がるてん庭園 熊本市中央区 

庭の神様から授かった仕事 
アーデンホテル阿蘇の庭 熊本県阿蘇郡長陽村

対 談 オーナーと語る 阿蘇の自然と風景の創生   
大塚唯雄×徳永新助 

作庭私論 庭人生五十年
どぎゃんして庭を創るか 徳永新助
 
特集 仕事最前線 世代交代と社会のニーズに応える 
女性力アップの時代   
文・写真=豊藏 均  

庭のイメージチェンジ・・・・・自社のサンプルガーデン 
暮らしの庭を提案・・・・・・ヒントは、家族同様のお付き合い
女性力はソフトパワー・・・・・現場での働きぶり
その家にふわしい庭を・・・・・・現代の庭は、和でもなく洋風でもない 

特集 仕事最前線 世代交代と社会のニーズに応える 女性力アップの時代
座談会 暮らしの庭に求めるもの
出席者=山内えつこ・平野里佳・徳永友美・澤江ひとみ・今田 博・本田逸男

被災地に生まれた庭
笑顔がこぼれる空間  橋本 忍 

みんなが集う やすらぎの庭  橋本 匡史  

四国 石積遍路   第5回
田んぼの中のタンボ
文・写 真=岡崎 直司  

庭師 安諸定男の作庭技塾---17        
三和土    
文=浦田 浩志/写真=富野 博則    
      
安諸親方のよもやま話 
梅雨と仕込み  安諸定男  

海外からの庭だより アメリカ・アリゾナに吹く風    第5回
夏の始まり  
文/安井玲子 写真/Ryan Sawby

日本風景紀行17 湖北から若狭へ 
文・写真=佐子 武  

庭師道具図鑑 刈込鋏 関西編  文・写真 浦田浩志  

京都の生垣はぶれない刃先が生み出す 

ヒントをくれる人 無理な注文をする人 大隅義信   

ニューウェーブ New Wave   
カナダからの便り 文・写真=小川隼人  

アーチ状の草屋根のある庭  

俺たちの作庭論  日本人庭師が持つ世界への影響力  小川隼人  
   
連載 職人の視点 第11回     
モダンアートと職人の仕事 
文・写真=小林澄夫  

今さら聞けない作庭用語集 第17回 手入れ時の職人言葉 内田 均  

声VOICEの交歓室  
緑の窓 掲示板  
作庭に役立つ 本 BOOK 
バックナンバー紹介 
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼 
庭園研究家
森 蘊の世界 写真=信原 修 
     
研究と作庭は、表裏一体

古庭園の修復整備のありようを示した
浄瑠璃寺の庭 

大阪の奥座敷、河内長野市の山寺
延命寺の庭     

かつて京都・妙蓮寺にあった「十六羅漢遊行の庭」を移設した
唐招提寺・僧坊の庭   

昭和の『鳥獣戯画絵巻』を石組で表す
唐招提寺・本坊の庭 

日本の庭 巡礼 庭園研究家  森 蘊の世界
温故知庭 故きを温ねて庭を知る  古川三盛       

現代の庭を創る  
幻の作庭家 小山 潔  石の旋律  写真=信原 修    

奈良盆地を見渡せる
品格漂う古刹の庭   矢田寺大門坊・一如庵露地  
     
石の動き、石の声
青年、三十にして石を組む   吉田邸の庭

石組の旋律
見るから感じるへ   野村邸の庭  

幻の作庭家 小山 潔 石の旋律  解説 豊藏 均

内外を結界する大刈込      
矢田寺大門坊・一如庵露地  奈良県大和郡山市

石組は自己表現   
吉田邸の庭   奈良県橿原市

石で謳った大地の詩  
野村邸の庭  奈良県北葛城郡広陵町

鼎 談 小山 潔を偲ぶ 
彗星が如く  
出席者=岡橋潤一・小山 照生・古川三盛 司会・進行=豊藏 均

特集 石積は意志の積み重ね
石垣の聖地 安土城跡を登る 文・写真=豊藏 均  

安土城天主閣への道・・・・・大手道両側の石垣 
発展途上の石垣・・・・・・・本丸跡の凄みある石積   
下天の夢、幻の如く・・・」・・・・天主閣の夢の跡
四三〇年の歳月を耐えて  
穴太衆の里、近江坂本を歩く

特集 石積は意志の積み重ね
聞き書 石の声を聞け!


四国 石積遍路   第4回
チャート石の乱れ積み
文・写 真=岡崎 直司  

庭師 安諸定男の作庭技塾---16         
植 栽    
文=浦田 浩志/写真=富野 博則          

安諸親方のよもやま話 
春よ来い  安諸定男  

海外からの庭だより アメリカ・アリゾナに吹く風    第4回
文/安井玲子 写真/安井玲子・フェニックス日本親善庭園 
春の訪れ   

日本風景紀行16 隧道のある風景    
文・写真=佐子 武  

庭師道具図鑑 刈込鋏 関東編  文・写真 浦田浩志  

春日部で生まれ続ける比類なき工夫の集大成 
好奇心と異業種交流が私を育ててくれた  間中保夫   

ニューウェーブ New Wave   
意志を張る 文=齋藤勝矢 写真=小畑栄智・齋藤勝矢  

八島さんの庭
秋葉さんの石張り     
俺たちの作庭論  意志を張る  齋藤勝矢      

連載 職人の視点 第10回     
さんずいが 渇れていく
文=小林澄夫 写真=田畑耕太郎    

今さら聞けない作庭用語集 第16回 手入れ時の職人言葉 内田 均   

声VOICEの交歓室  
緑の窓 掲示板  
作庭に役立つ 本 BOOK 
バックナンバー紹介 
編集後記・次号の予告・奥付 
3,080円
日本の庭 巡礼 
桃山の気風を伝える造形
頼久寺庭園 

小堀政一作庭という伝説の庭

荒々しさの中に漂う青年武将の息づかい 

閉ざされた空間の中に蓬莱という理想郷を創る
 
建築あってこその庭 庭あってこその建築

既成の概念ではなく、自己表現としての大刈込みを眺めたい。

通信も流通も発展していなかった時代になぜ、 凄みある造形美が生み出さたのか  

日本の庭 巡礼 桃山の気風を伝える造形
頼久寺庭園

解説 寛永文化を象徴する斬新な美  岡田憲久 
      
現代の庭を創る  
岡山の作庭家 福田義勝  記憶の形  写真=信原 修

記憶を紡ぐ風景
倉敷にふさわしい 店屋の庭 「水辺のカフェ」  
   
昭和初期の家に暮らし続ける
古民家と庭の再生  和気町の庭   
     
古民家を利用した料理店
隠れ家的空間の庭づくり 「別館茶寮 お多津」の庭   

岡山の作庭家 福田義勝 記憶の形  解説 


気持ちを「なぞる」   
「水辺のカフェ」 岡山県倉敷市

終の棲家としての庭
和気町の庭  岡山県和気町

時の流れ
「別館茶寮 お多津」の庭  

寄稿文 私の福田義勝論 
水のささやき 石のワルツ  新谷清之助  

作庭私論 夢を形に  福田義勝 

特集庭のローカルカラー
九州・伊万里の庭を巡る 文・写真=豊藏 均  

「トンバイのある庭」・・・・・松尾邸の庭  
家と庭のバランス・・・・・・・佐藤邸の庭
街の景観は庭から・・・・・・徳永邸の庭
自邸で庭を楽しむ・・・・・・・石丸邸の庭 

特集庭のローカルカラー 九州・伊万里の庭を巡る
聞き書 土地に根ざす庭 聞き手=豊藏 均

平和を創出する作庭技術に国境は無い
技能五輪ロンドン大会に挑む 

受け継ぐ者たちの祭典  赤羽 収  

世界への挑戦  猪野 直紀  

海を越えての参戦 藤崎 賢博  

四国 石積遍路   第3回
土佐の亀甲積み
文・写 真=岡崎 直司  

庭師 安諸定男の作庭技塾---15       
冬景色    
文=浦田 浩志/写真=富野 博則  
        
安諸親方のよもやま話 
庭師の年末年始  安諸定男  

海外からの庭だより アメリカ・アリゾナに吹く風    第3回
お茶会  
文/安井玲子 写真/安井玲子・フェニックス日本親善庭園 
 
日本風景紀行15 温泉街     
文・写真=佐子 武  

庭師道具図鑑15 突鍬  文・写真 浦田浩志  

植木どころの浜北で熟練者が愛用する匠の逸品 

マジメに繰り返せばきっとたどり着く 中村文男

ニューウェーブ New Wave   
伊達な庭づくり 文=竹田利光 写真=C‐POINT 佐藤 滋  

せんだいデザインウィーク出展作品 /芝壁の庭 /旬彩料理「いなり」 
俺たちの作庭論  幸せづくり  竹田利光 
      
連載 職人の視点 第9回 酉の市  文・写真 小林澄夫   

今さら聞けない作庭用語集 第15回 手入れ時の職人言葉 内田 均  

声VOICEの交歓室  
緑の窓 掲示板  
作庭に役立つ 本 BOOK 
バックナンバー紹介 
編集後記・次号の予告・奥付 
3,080円
日本の庭 巡礼 近代数寄者、原 富太郎が創った
三溪園の庭
写真=信原 修

百年の歳月を超えて輝く原 富太郎、珠玉のコレクション

江戸初期の別荘建築は東の「桂離宮」といわれ
そのあまりにも美しい風景に見とれてしまう

風景を創出させ、庭を際立たせるのが「庭園建築」

三代将軍徳川家光が、京都の二条城内に建てさせた「聴秋閣」は、
今でも美術工芸品のようなアバンギャルドな美しさを放っている

数寄者の原 富太郎が残した「三溪園」は、雅号の「三渓」を冠した大庭園。
百年の時を経た今でも年間五十万人が訪れ、庭づくりに注いだ情熱と人々への深い愛情が、
今なお息づいている

日本の庭 巡礼 近代数寄者、原 富太郎が創った三溪園の庭
民に開かれた庭 吉村龍二

現代の庭を創る
作庭家 廣瀬 慶寛 数寄の庭を探る 写真=信原 修

都市の住宅の庭を再考
雨をも楽しめる 水の造景 藤沢の庭

薄れゆく日本人の魂を形に
世田谷に生まれし茶の庭 草心庵の庭

リニューアルで一新
夢を叶えさせた庭づくり 荏田の庭

作庭家 廣瀬 慶寛 数寄の庭を探る 解説

心暖まる表情
藤沢の庭 神奈川県藤沢市

落葉樹の美しさと楽しさ
草心庵の庭 東京都世田谷区

改修の庭の苦しさ楽しさ
荏田の庭 神奈川県横浜市

作庭私論 モノが好きこそ 廣瀬 慶寛

特集 秋田の庭の今
新たな庭の付加価値とは 文・写真=豊藏 均

庭を作って すまいは完結 高田邸の庭
家に居ながら 萩原邸の庭
何故かホッとする家 若狭邸の庭
明かりを楽しむ 藤本邸の庭
店の庭 角館「しちべえ」

特集 秋田の庭の今 新たな庭の付加価値とは
対談 家があってこそ庭
岩野年成×佐々木政義 司会・進行=豊藏 均

無償の行為で得たこと 人と人との絆
忘れない 鈴木 優
強い繫がり 龍崎 浩二

四国 石積遍路 第2回
石垣集落・名取
文・写 真=岡崎 直司

庭師 安諸定男の作庭技塾---14
石畳
文=浦田 浩志/写真=富野 博則

安諸親方のよもやま話
旅のススメ 安諸定男

海外からの庭だより アメリカ・アリゾナに吹く風 第2回
ボランティア活動 文・写真=安井 玲子

日本風景紀行14 行き止まりの好さについて
文・写真=佐子 武

庭師道具図鑑14 バール 文・写真 浦田浩志

解体専門の職人が一人前になると持つバール
体に経験を叩き込み数字でなく感覚で見切る 勝山隆次郎

ニューウェーブ New Wave
《明日の関東の庭》を創る 文=由比 誠一郎 写真=大久保 聡

H邸の庭
S邸の庭
俺たちの作庭論 考える 由比 誠一郎

連載 職人の視点 第8回
結界の石がなければ庭はなく 文・写真 小林澄夫

今さら聞けない作庭用語集 第14回 手入れ時の職人言葉 内田 均

声VOICEの交歓室
緑の窓 掲示板
作庭に役立つ 本 BOOK
バックナンバー紹介
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼 電力の鬼、松永安左ヱ門が建てた終の棲家
老欅荘の庭
写真=信原 修

昭和の大実業家、松永安左ヱ門の美的生活の場

高温多湿の日本は、ウェットな気候と風土が特質
だからこそ「濡れずに目的地へ導く」ための「道」が発達した

練塀のなるがままの姿を尊ぶ、その心意気が美しい

見せたい、誉められたい、技を知らしめたい、といった、
我欲だけでは表せられないのが、「美しさ」かも・・・

作るのではなく、作らせるのでもない、そこに流れるのは
厳然とした「茶の湯」の美学

松永安左ヱ門が、終の棲家として居を構えてから六十五年
その変わらない姿をよくぞここまで保存できたのも、
小田原市の理解の賜物と確信したい

電力の鬼、松永安左ヱ門が建てた終の棲家 老欅荘の庭
確固たる信念と意志が国と庭を創る
文・写真=豊藏均

現代の庭を創る

造景作家 小泉 隆一
フクシマの庭に生きる 写真=信原 修

「石を据える」行為を再考
会津盆地に生まれし 石の造景 「化石の広場」

六つの庭のある家
田園の風景を生かす 白河の庭

心ひかれる美しさ
住宅地の中の空間創造 愛宕町の庭

形ではなくスピリッツを
和と洋を貫く庭づくり 並木の庭

造景作家 小泉隆一 フクシマの庭に生きる 解説

石は生きている
「化石の広場」福島県大沼郡会津美里町

「純和風でないこと」
白河の庭 福島県白河市

不完全であやふやなモノ
愛宕町の庭 福島県郡山市

庭を作る必然性
並木の庭 福島県郡山市

作庭私論 呪縛からの解放 小泉 隆一

特集 信州の庭へ新風をアイディア湧くが如く
文・写真=豊藏 均

自然界に境界は無し・・・・・加藤邸と寺澤邸の共有スペース
住宅とのからみ・・・・・・・五十嵐邸の前庭
照らすのではなく灯す 和田邸の灯り
試みる 荻原邸に建てた道場「尚武館」の臥竜垣
特集 信州の庭へ新風を アイディア湧くが如く
聞き書 自分が変わった分だけ 庭が変わる 荻原 博行
薩摩の庭から鹿児島の庭へ
緑への関心、高まる 石走 豊稔
自然系と在来種の調和 向井 勝宏

四国 石積遍路 新連載 第1回
姫の心のばっぽ石 文・写 真=岡崎 直司

庭師 安諸定男の作庭技塾---13
庭の中の 造作
文=浦田 浩志/写真=富野 博則

安諸親方のよもやま話
哲学と信念を持てば戦わざるを得ない 安諸定男

海外からの庭だより アメリカ・アリゾナに吹く風 新連載 第1回
ドライな町 文・写真=安井 玲子

日本風景紀行13 剣豪のふるさと
文・写真=佐子 武

庭師道具図鑑 手 斧 文・写真 浦田浩志

切れる手斧は当たりがやわらかい

仕事が楽しくなるのは五十歳を過ぎてから 高木順一

ニューウェーブ New Wave
《明日の関西の庭》を創る 文・写真=北谷 知之

繫がりの庭
結プロジェクトの庭
海を臨む庭
俺たちの作庭論 コミュニケーションと錯覚 北谷 知之

連載 職人の視点 第7回
職人のルーツにひそむ職人の魂 文・写真 小林澄夫

今さら聞けない作庭用語集 第13回 手入れ時の職人言葉 内田 均

声VOICEの交歓室/緑の窓 掲示板 /作庭に役立つ 本 BOOK
バックナンバー紹介
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼 伊予の国の小京都
臥龍山荘の庭
写真=信原 修

構想十年、蘇生した遊賞の地

庭の中の石垣 石垣の中へ残したチシャの木 厳しい石垣の中にも優しさが宿る

石垣の中へ 石臼を嵌め込んでまで 表現したかったのは、何か

龍が潜む氷室は、往時の栄智をも潜ませていた

肱川に身を寄せるように リスクを背負ってまで建てた理由とは・・・

伊予の国の小京都 臥龍山荘の庭
坂の上の庭 岡崎直司

現代の庭を創る
愛媛の作庭家 越智 將人 四国の庭を創る 写真=信原 修

家と庭は一体不二 水と土の庭
「萩の茶屋」の庭

夢のような風景を創る
風早の庭

解説 作庭家 愛媛の作庭家 越智 將人
四国の庭を創る
清く美しい水を
「萩の茶屋」の庭 愛媛県新居浜市

心が豊かになる暮らし
風早の庭 愛媛県松山市

作庭私論 “いし”の積み重ね 越智 將人

特集「福の島」に生きる
この地に使命あり故に庭を創る
文・写真=豊藏 均

フクのシマ

瓦礫に新たな命を 滝田三良法律事務所の土塀

緻密な仕事 菅野邸の前庭

泥を塗らない勇気 加藤邸の竹垣

日本の酒と日本の庭 銘酒「泉屋」の前庭

楽しい土塀の世界 宮本邸と熊谷邸の土塀

特集「福の島」に生きる
この地に使命あり 故に庭を創る
庭を作るとは安心を創ること 新 肇

200号記念 スペシャルインタビュー この国の庭づくりをフォローアップ
今、私たちにできること 高岡 伸夫
聞き手=豊藏 均

モノづくり考現学 最終回
手で思い 足で考える
文・写 真=藤田洋三

庭師 安諸定男の作庭技塾---12
蹲踞作法
文=浦田 浩志/写真=富野 博則

露地の流れ 大曽根喜代子

安諸親方のよもやま話
茶を習うということ 安諸定男

海外からの庭だより カナダに吹く風 最終回
伝えることへの模索 文・写真=塩見雪彦

日本風景紀行12 高野山と根来寺
文・写真=佐子 武

庭師道具図鑑 手 箒 文・写真 浦田浩志

竹屋さんの手箒は垣根づくりの応用

お客さまへのご奉仕の気持ちで箒を作っています 松井公保

ニューウェーブ New Wave
仲間との絆 文・写真=豊藏 均

庭を作るとは、未来を創ること
木を植えるとは、生命を植えること

俺たちの作庭論 未来に向けて
齋藤勝矢・成澤新一・佐藤敏幸・丸山正和・谷津正昭
渡邊 仁・寺嶋隆之・ 伊藤裕一 ・小畑栄智

連載 職人の視点 第6回
風景の中の職人 文・写真 小林澄夫

今さら聞けない作庭用語集 第12回 竹垣づくりの職人言葉 内田 均

声VOICEの交歓室
緑の窓 掲示板
作庭に役立つ 本 BOOK
バックナンバー紹介
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼 海外から賞賛の声が絶えない
足立美術館の庭 写真=信原 修

七十一歳にして庭園美術館を

足立全康語録1 庭の美しさ
足立全康語録2 作庭に魂を注ぐ
足立全康語録3 庭は生きている
足立全康語録4 日本的空間

海外から賞賛の声が絶えない足立美術館の庭
夢追い人、日本一の庭をつくる

現代の庭を創る 作庭家 金綱重治 復古創新 写真=信原 修

古さの中から再発見地域文化を発信
「燈々庵」の庭

料理としつらいと庭の美しさ
「井中居」の庭

解説 作庭家 金綱重治 復古創新

多摩の里山の風を
「燈々庵」の庭 東京都あきる野市

古びて美しく自然に
「井中居」の庭 東京都青梅市

作庭私論 人はなぜ庭を作るのか 金綱重治

特集 技の競い合いから
生まれる庭
文・写真=豊藏 均

金賞 佐賀県 カササギチーム(石丸春光・久保正伸・石丸直人)
銀賞 長野県 Green to the Future (小池 守・小池健太郎・原 健吾)
銅賞 山口県 長州マイスターズ(松村和幸・山根敏彦・繁 徹範)
競技大会風景・・・・日本初の全国大会

金賞受賞者の声 里山からのおくり物
佐賀県 カササギチーム 石丸春光

銀賞受賞者の声 過去・現在・そして未来へ緑・・・
長野県Green to the future 小池健太郎

銅賞受賞者の声 春一番
山口県 長州マイスターズ 松村和幸

技の数だけ庭がある
作庭界初の技能競技大会を開催 酒井博之

モノづくり考現学 第11 未曾有の大震災に思う
文・写 真=藤田洋三

庭師 安諸定男の作庭技塾---11 飛石を打つ
文=浦田 浩志/写真=富野 博則

安諸親方のよもやま話 親方と弟子 正しい関係 安諸定男

海外からの庭だより カナダに吹く風 第5回
悠久の懐に抱かれて 文・写真=塩見雪彦

日本風景紀行11 水郷
文・写真=佐子 武

庭師道具図鑑 柄づくり八十四年 文・写真 浦田浩志

木材加工の町に日本の縮図
今日も生み出される本職用の柄

元気があるからずっとつくり続けられる 寺田日出夫

ニューウェーブ New Wave
庭のある環境 環境のある庭 文=末武伸彦 写真=田畑さとる

俺たちの作庭論 できるはずがない! 末武伸彦

連載 職人の視点 第5回
地震と土蔵 文・写真 小林澄夫

今さら聞けない作庭用語集 第11回 竹垣づくりの職人言葉 内田 均

声VOICEの交歓室
緑の窓 掲示板
作庭に役立つ 本 BOOK
バックナンバー紹介
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼 京都の庭を変革
小島佐一の世界 写真=信原 修

作庭の「守・破・離」を遂げる

半世紀前に生まれた代表作 旧川田邸庭園

優しさは荒々しさの中に・・・・石組と枯流れ

枯山水の新境地を開く 宮本邸庭園

円熟した庭の美しさ 旧稲生邸庭園

日本の庭とは・・・・そこに無いものを感じさせる

京都の庭は明日の庭で、昨日に非ず

京都の庭を変革 小島佐一の世界
半世紀の時を経て・・・・旧川田邸庭園 京都市西京区

小島流枯山水・・・・宮本邸庭園 大阪府高槻市
作るは易し保つは難し・・・・旧稲生邸庭園 京都市西京区

座談会 庭師 小島佐一を偲ぶ
古典と現代を結んだ名匠
出席者=岩間一夫・小島裕史・谷口康夫・寺下 弘・本川 勇

現代の庭を創る
作庭家 故・道家 健 作庭散華 写真=信原 修

大都会に山居を創る・・・・山本邸の庭

擬似的自然

道家 健が遺したモノたち

多才は多彩

解説 作庭家 故・道家 健 作庭散華

観察力と表現力
山本邸の庭 東京都新宿区

座談会 故・道家 健を語る 飽くなき作庭の求道者
出席者=金綱重治・平井孝幸・吉村忠夫・吉村文圭・森 一也・道家雅子


特集 庭の多様性を探る
山と海に恵まれた ひろしまの庭 文・写真=豊藏 均

海が見える雑木の庭
鄙(ひな)の料亭 地御前 商業施設の庭

天空の楽園
メリィハウス そよぎの庭 介護付有料老人ホームの庭

原風景を想定
荒木邸の庭 住宅の庭

憧れの夢の風景
Café時遊人の庭 店舗住宅の庭

特集 庭の多様性を探る 山と海に恵まれたひろしまの庭
聞き書 地に足の着いた発想
聞き手=豊藏 均

「全国街路樹サミット」開催を夢みて
街路樹は微笑む
一市民としての草の根運動 福岡 徹

モノづくり考現学 第10回
見えるモノと 見えないモノ
文・写 真=藤田洋三

庭師 安諸定男の作庭技塾---⑩
明日に懸ける橋
文=浦田 浩志/写真=富野 博則

安諸親方のよもやま話
過去と未来をつなぐ架け橋 安諸定男

海外からの庭だより カナダに吹く風 第4回
バンクーバーの樹木と庭の背景 文・写真=塩見雪彦

日本風景紀行10 室生の里と紀伊の山中
文・写真=佐子 武

庭師道具図鑑 剪定鋏 10 文・写真 浦田浩志

ハマグリ、しなり、焼入れ、テコの原理
進化し続ける知恵と努力の結晶

意のままに扱える鋏をずっと追求・提供し続けたい 飛塚靖仁

ニューウェーブ New Wave
ポテンシャルを引き出す 文・写真=中村武史

New Wave
俺たちの作庭論 勘を磨く 中村武史

連載 職人の視点 第4回
蒲生の石塔 文・写真 小林澄夫

今さら聞けない作庭用語集 第10回 竹垣づくりの職人言葉 内田 均

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庭の内容

世代を超えて、日本人の心に深く沁み込む、癒しと安らぎの〈和〉空間。
全国各地を丁寧に取材し、地域固有の自然・風土・文化に根差して作られた庭、代表的な作庭家の技や人物そのものと主要作品、伝統を現代に生かす試み、自然の造形や現代アートとのコラボレーション、大型イベントやプロジェクトなど、様々な視点から多様性を引き出す庭など、住宅庭園から茶庭、坪庭、そして公園まで、あらゆる庭を紹介します。写真はすべて庭園専門のカメラマンによる撮影で、美しい空間をリアルに再現します。

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