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庭 発売日・バックナンバー

全151件中 61 〜 75 件を表示
3,080円
日本の庭 巡礼 時空を超えた昭和の庭匠
田中泰阿弥の世界《下》 写真=信原 修

古都、鎌倉 宗へん流山田家露地

鎌倉に残る絶作の露地
精緻な仕事は誠意の表れ・・・・外露地の渡り
宗徧の茶味とは・・・・中露地の眺め
景観をつくる・・・・書院前の露地
大胆かつ繊細さ・・・・泰阿弥を写す蹲踞
泰阿弥の美学・・・・美しさの凝縮

時空を超えた昭和の庭匠 田中泰阿弥の世界《下》
新しい感覚と佗茶の融合

鼎談 庭匠 田中泰阿弥を語る 第3部
庭と建築へ込めた信念 三鍋光夫・石川昇造・龍居竹之介

現代の庭を創る 作庭家 上野周三 関東の庭を継承 写真=信原 修
深い水を湛える池の庭・・・・北関東の庭
他に例が無い 石組の世界・・・・八王子の庭
江戸の名を冠した 茶の世界・・・・護国寺の庭

解説 作庭家 上野周三 関東の庭を継承
掘って盛る、そして溜める・・・・北関東の庭
縦軸と横軸の交わり・・・・八王子の庭
茶道振興の総本山・・・・護国寺の庭

作庭私論 点と線の先に見えるもの 上野周三

特集 庭師の個展 誌上展 庭空間の創造 文・写真=豊藏 均
石舞台
模倣から独創へ
空間と場
人と土の積み重ね
庭師の個展 庭空間の創造 聞き書 楽しきかな作庭人生 聞き手=豊藏 均

鳥取で開催した「全国庭サミット」
倉吉から庭を通して今の世界を考える 川部 純

モノづくり考現学 第9回
頭で理解できても体がついてこない 文・写 真=藤田洋三

庭師 安諸定男の作庭技塾 9
新春を寿ぐ門松 文=浦田 浩志/写真=富野 博則

新春スペシャル対談 新たな庭の可能性を開く 河西 力×安諸定男

海外からの庭だより カナダに吹く風 第3回
その違いと調和 文・写真=塩見雪彦

日本風景紀行9 大沢館と中の湯 文・写真=佐子 武

庭師道具図鑑 ビシャン 文・写真 浦田浩志

思いどおりの石の面を出すために

手になじみ、使える道具を作り続けたい 近藤洋司

ニューウェーブ New Wave
ニュートラルな必然性 文・写真=井上雅道

俺たちの作庭論 必然的な独自性 井上雅道

連載 職人の視点 第3回
かつてのありふれた壁 小林澄夫

今さら聞けない作庭用語集 第9回
竹垣づくりの職人言葉 内田 均

声VOICEの交歓室
緑の窓 掲示板
作庭に役立つ 本 BOOK
バックナンバー紹介
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼 時空を超えた昭和の庭匠
田中泰阿弥の世界《中》 写真=信原 修

古都、鎌倉の名園 尚半亭の庭

北鎌倉に相応しい凛とした庭

身心の塵を払い除ける・・・・路地から露地への転換地帯

景色は必然性の結果・・・・降水時の治水を考慮

茶の湯を極める・・・・大いなる信頼感が茶席を設計させた

額縁の絵の如く・・・・飛石と石橋が成す美しさ

孤高の成せる技・・・・枯淡さは孤高の表れ

引き算の美学・・・・山を彫り、地を削る

時空を超えた昭和の庭匠 田中泰阿弥の世界《中》
迦陵頻伽の舞うが如く 解 説=三鍋光夫

鼎談 庭匠 田中泰阿弥を語る 第2部
「茶味」を知る庭匠 三鍋光夫・石川昇造・龍居竹之介

現代の庭を創る

作庭家 古川三盛 「まほろば」を創る 写真=信原 修

人と動植物が関われる庭づくり 依藤邸
アバウトでランダムな 野草の庭 木口邸
他に類例のない 玄妙な世界 観心寺・雲心亭の庭

解説 作庭家 古川三盛 「まほろば」を創る

豊かな庭文化とは
依藤邸 奈良市高畑町

水路を中心にした全体構想
木口邸 岡山市中区

優雅な自然の空気の中で
観心寺・雲心亭の庭 大阪府河内長野市

作庭雑感 庭師のこと 古川三盛

特集 日本庭園から見本(モデル)庭園に
文・写真=豊藏 均

駐車スペースも庭のうち

我が家の「道」

見方を変えれば変わる

風景と一体になる

日本庭園から見本庭園に
聞き書 平成の庭 最前線
提案型庭園再考 聞き手=豊藏 均

奈良と海外を結ぶ庭づくり
一国の威信と誇りに懸けて
高橋成善

モノづくり考現学 第8回
遊戯的人間 工作的人間
文・写 真=藤田洋三

庭師 安諸定男の作庭技塾---8
無償の行為「結い」
文=浦田 浩志/写真=富野 博則

安諸親方のよもやま話 なぜ今、土塀なのか

海外からの庭だより カナダに吹く風 第2回
カナダ人の日本庭園観 文・写真=塩見雪彦

日本風景紀行 8) 相模湖、河口湖、仙石原
文・写真=佐子 武

庭師道具図鑑 コヤスケと石頭 文・写真 浦田浩志

生きている石に、意匠を与えるのが石工職人

伝統文化を伝える職人言葉と旅のすすめ 岡安一男

ニューウェーブ New Wave
体感と直感 文・写真=寺嶋隆之

俺たちの作庭論 ア・ナ・タだから 寺嶋隆之

連載 職人の視点 第2回
タイの農村風景 小林澄夫

今さら聞けない作庭用語集 第8回 竹垣づくりの職人言葉 内田 均

声VOICEの交歓室
緑の窓 掲示板
作庭に役立つ 本 BOOK
バックナンバー紹介
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼 時空を超えた昭和の庭匠
田中泰阿弥の世界《上》 写真=信原 修

故郷の生まれし名園 豊耀園

日本の庭園文化を体現する

泰阿弥以外にいない・・・・一夜にして作庭の話は決まる

山へと続く抜群の敷地・・・・恵まれた環境から名園を想起する

石橋四景・・・・石橋が魅せる枯淡な美しさ

庭の構成は多角的・・・・歩を進めた分、景色が変わる地割の妙

風景を意識させる美学・・・・主庭と前庭に趣向を凝らす

修業としての茶の湯・・・・形に惑わされない茶で得た美学

時空を超えた昭和の庭匠 田中泰阿弥の世界《上》 帰郷半歳、寝食を忘れ 解 説=三鍋光夫

鼎談 庭匠 田中泰阿弥を語る 第1部 庭を尊ぶ地に育つ 三鍋光夫・石川昇造・龍居竹之介

現代の庭を創る
庭園デザイナー 糟谷 護 心地良さの追求 写真=信原 修

バードバスのある 光と影の庭 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・星野さんの庭

内に開かれた空間 中庭的広場 ・・・・・・・・・・・・天野陶芸クラブの庭

命がけで生きる 樹木の魂 ・・・・・・・・・・・・・塚本さんの庭

海からの波が押し寄せる 外部空間 ・・・・・・・・・・・・・宮崎医院の庭

解説 庭園デザイナー 糟谷 護 心地良さの追求

水と光と風を楽しむ
星野さんの庭 名古屋市瑞穂区

「閉じながら開く」建築の修景
天野陶芸クラブの庭 北名古屋市沖村

庭の改造は戸惑う
塚本さんの庭 名古屋市千種区

ほんの少しの命の水
宮崎医院の庭 愛知県幡豆郡吉良町

作庭自論 見えないものを見る 糟谷 護

特集 ニッチな庭づくり
文・写真=豊藏 均

社屋前は、実験場

淡い光と不思議な音

ニーズに応えた形

水鉢かバードバスか?

ニッチな庭づくり 聞き書 やってみなければわからない
世界に一つしかない庭 聞き手=豊藏 均

東京・大田の庭 今昔物語 高井修一

古さと新しさの共存 直井 明

モノづくり考現学 第7回
可視的なモノと不可視的なモノ 文・写 真=藤田洋三

庭師 安諸定男の作庭技塾---7
垣根再考 文=浦田 浩志/写真=富野 博則

生活の知恵から垣根は生まれた

とにかく行動すること 安諸親方のよもやま話

海外からの庭だより カナダに吹く風 新連載 第1回
平和の架け橋 文・写真=塩見雪彦

日本風景紀行 7) 湖と縄文
文・写真=佐子 武

庭師道具図鑑 鋸 文・写真 浦田浩志

アサリ、目立て、黄紙鋼 本物の鋸に備わる条件

切れる鋸とともに仕事を楽しんでください。 五十嵐征一

ニューウェーブ
兄弟でつくる 文・写真=辰己構造・二朗

俺たちの作庭論 前へ進めば道は生まれる 辰己構造・二朗

新連載 職人の視点 第1回
職人は、ただ自然あると知れ 小林澄夫

今さら聞けない作庭用語集 第7回 移植時の職人言葉 内田 均

声VOICEの交歓室
緑の窓 掲示板
作庭に役立つ 本 BOOK
バックナンバー紹介
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼 京都が生んだ近代造園の祖 写真=信原 修

植治七代目 小川治兵衛の世界《下》

庭園から風景へ 平安神宮神苑

完成まで二十年を要した大プロジェクト

広大な池に浮かぶ庭園建築・・・・風景の創造、東神苑の庭

樹林に囲まれた趣き・・・・西神苑から中神苑へ

深い緑で神苑を包む・・・・神苑にふさわしい深遠な雰囲気

鳳が棲む池・・・・宙に浮かぶような錯覚、東神苑の栖鳳池

庭と建造物の融合・・・・明治末期に創った東洋的な景観

龍の背にのって雲の間を渡る・・・・臥龍橋の妙技

植治七代目 小川治兵衛の世界《下》 近代日本の庭を切り拓く 解 説=尼崎博正

現代の庭を創る
造園家 伊藤良將 独創的伝統力 写真=信原 修

古今が混在する京都にふさわしい庭 ・・・・上賀茂の庭
心身に優しいケアーハウスの庭 ・・・・リバーサイドケア赤池の庭
自然の息吹が流れ込む秀逸な空間 ・・・・T.Gate Houseの庭

解説 造園家 伊藤良將 独創的伝統力

「KAWA DOKO」がモチーフ
上賀茂の庭 京都府

快活な空間
リバーサイドケア赤池 愛知県

人と建築と庭の融合
T.Gate Houseの庭 愛知県

作庭自論 庭が惹き起こす作用 伊藤良將

特集 庭を競う
文・写真=豊藏 均

身土不二 竹谷仁志(東京都)
刻まれた記憶 坂本拓也(岡山県)
メイド・イン・波佐見 山口陽介(長崎県)
庭を着る 坂本利男(山口県)
里山の四季 御手洗達雄(大分県)
里山の香りと光 厚澤秋成(埼玉県)
最高峰に輝いた三作品
見る庭から 感じる庭へ 文・写真=豊藏 均

サポータたちのガーデンショー
職人の名と誇りに懸けて
嵐が如く 鈴木 優

庭を愛する純粋な心を 斉藤栄一

モノづくり考現学 第6回
手と指先で考え、足で思う大切さ 文・写 真=藤田洋三

庭師 安諸定男の作庭技塾 6)
瀧をつくる 文=浦田 浩志/写真=富野 博則

瀧とは流れに非ず

湯島天満宮、押見守康宮司さんのお話
水偏(さんずい)に龍と書いて「瀧」と読む

サムライ庭師 ヨーロッパを往く 最終回
縁側は雲の上 文=長崎剛志 写真=N-tree

日本風景紀行 6) 茨城の海岸
文・写真=佐子 武

庭師道具図鑑 竹割 文・写真 浦田浩志

鋭い切れ味が長く保てる竹割は、鋼に尽きる

日本人は米が主食。農鍛冶の職は私の誇りです 成瀬日出夫

ニューウェーブ New Wave
流れをつくる 文・写真=米山拓未

双流の庭

俺たちの作庭論 大きな流れの中で 米山拓未

連載 この国の庭を創る 最終回
「日本の庭を考える」 河西 力

今さら聞けない作庭用語集 第6回 移植時の職人言葉 内田 均

声VOICEの交歓室
緑の窓 掲示板
作庭に役立つ 本 BOOK
バックナンバー紹介
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼 京都が生んだ近代造園の祖 写真=信原 修
植治七代目 小川治兵衛の世界《中》
明治の元勲、山縣有朋の別荘「無鄰庵」庭園

明治という新時代の庭
東山に連続する明治の風形式庭園・・・・・琵琶湖疎水を引いた流した原寸大の小川

明るい山村の風景・・・・・苔から芝生へ転換し、園遊会を催す

近代別荘庭園の誕生・・・・大らかな田園の空気を生み出す

原寸大の小川・・・・琵琶湖疎水から引いた水が滔々と流れる

新しい庭とは・・・過去のスタイルにとらわれない生きざま

植治七代目 小川治兵衛の世界《中》新しい庭への目覚め 解 説=尼崎博正

現代の庭を創る
作庭家 田中松男 野性と感性の証明 写真=信原 修

林立する立石群の凄み
禅寺にふさわしい 峻厳な石庭・・・・・甲斐国分寺合掌庭園

他者が作ったとしても庭を壊すほど嫌なことはない
引き算の庭 木や石を尊ぶ・・・・・樋口邸

解説 作庭家 田中松男 野性と感性の証明
自然の野性と人間の感性
甲斐国分寺合掌庭園 山梨県笛吹市

十五年という歳月
樋口邸 山梨県甲府市
作庭自論 土と木に触れて 田中松男

特集 山の木を植える
文・写真=豊藏 均

天然のアカマツ本来の姿
古い感覚を頭から切り捨てる
住宅庭園をトータルに考える
土の可能性を発見

山の木を植える 聞き書 目標は日本一の職人!
大嫌いな庭から大好きな庭に

本州最西端の地、山口県で作庭に従事する女性四人が記す
ほそうで奮・闘・記
嬉しくなるような空間を・・・・・上利春香
自分にしかできないこと・・・・・吹上笑美
女性力は生活力・・・・・森 和子
緑との触れ合いを・・・・・山田久美子

モノづくり考現学 第5回
プリミティブでアンバランスな石積
文・写 真=藤田洋三

庭師 安諸定男の作庭技塾 5
石組再考
文=浦田 浩志/写真=富野 博則

感性や想像による実感がすべて
安諸親方を囲んでの研修会より

サムライ庭師 ヨーロッパを往く パート5
垣 根
文=長崎剛志 写真=N-tree

日本風景紀行 5 御柱祭
文・写真=佐子 武

庭師道具図鑑 竹 鉈 文・写真 浦田浩志

長短、反りの有無、白黒。本物の竹鉈とは
道具は使い込むと、どんどん良くなる

ニューウェーブ New Wave
信州の風景をつくる
文=三原伸能 写真=藤松幹雄・中村毅良・三原伸能

美ヶ原を望む家
小径のある家
版築のある家

俺たちの作庭論 明珠在掌 三原伸能

連載 この国の庭を創る 第5回
「日本の庭 その一」 河西 力

今さら聞けない作庭用語集 第5回 移植時の職人言葉 内田 均
声VOICEの交歓室
緑の窓 掲示板
作庭に役立つ 本 BOOK
バックナンバー紹介
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼 京都が生んだ近代造園の祖 写真=信原 修
植治七代目 小川治兵衛の世界《上》
並河靖之七宝記念館の庭・・・七代目小川治兵衛のデビュー作

近代日本の作庭を拓いたパイオニア
水と建物を親密に結ぶ・・・・・琵琶湖疎水を引いた着想
明治中期の水の庭・・・・・豊かな水で賓客をもてなす
水に浮く御殿・・・・・三十五歳にしてこの才覚
水を身近に引いた潔さ・・・・・小川治兵衛の水への思いとは
素材を見分ける利き目・・・・・一文字を彫った縁先の手水鉢
近代庭園の黎明 解 説=尼崎博正

現代の庭を創る
作庭家 高橋良仁 偶然ではない必然性 写真=信原 修
和らいだ光を感じる外部空間
直線と曲線を使い分けた「間」の心地良さ 大山邸

日本人が心惹かれる憧れの空間
原風景から心象風景へ 湿り気のある空気感 鈴木邸

土の壁の表情に魅了されて十年
木々の間から零れる光が 自然な質感を 馬場邸

現代の庭を創る
解説 作庭家 高橋良仁 偶然ではない必然性
やわらかい光を 大山邸 埼玉県北葛飾郡栗橋町
日本人憧れの心象 鈴木邸 さいたま市岩槻区
自然な質感を生む 馬場邸 さいたま市岩槻区
作庭自論 庭の中での発見 高橋良仁

特集 春を彩る草花
文・豊藏 均 写真=㈲たかはし園芸+豊藏 均

2009年の出展作《庭を旅する》
木々と草花の柔らかさ

2008年の出展作《庭に暮らす》
豪快さと繊細さの競演・・・・優秀賞

2007年の出展作《自然へのあこがれ》
繊細な下草と垣根の扱い・・・・入賞

ガーデンショーに出展した初回から第四回目までを追って
草花に表れた繊細な感性

春を彩る草花
聞き書 真似るから始まった自由な発想 聞き手 豊藏 均

作る努力 知る努力 斉藤栄一

モノづくり考現学 第4回
未来を探る方法 文・写 真=藤田洋三

庭師 安諸定男の作庭技塾 4
洗い出しの「道」を創る
歩くたびに風合いが深まる庭の道
文=浦田 浩志/写真=富野 博則

寿徳寺の石畳を作る
榎本邸の道を作る
安諸親方のよもやま話し

サムライ庭師 ヨーロッパを往く パート4
比較できないこと 文=長崎剛志 写真=N-tree

日本風景紀行 4 桜と刀
文・写真=佐子 武

庭師道具図鑑 目地 鏝 文・写真 浦田浩志

数ある庭師道具の中でも、自分の手癖に合う目地鏝は、千差万別
自分に合う目地鏝は、経験を重ねると定まってくる 大胡周一郎

ニューウェーブ New Wave
記憶の奥にある光景 文・坂本拓也 写真=坂本拓也・佐藤由章
記憶の結び目
俺たちの作庭論 庭を創るのは何のため 坂本拓也

連載 この国の庭を創る 第4回
「人間の可能性」 河西 力

今さら聞けない作庭用語集 第4回 移植・石組時の職人言葉 内田 均

声VOICEの交歓室
緑の窓 掲示板
作庭に役立つ 本 BOOK
バックナンバー紹介
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼 永遠のモダンを追求 写真=信原 修
昭和の巨匠 重森三玲の世界

重森三玲庭園美術館・・・三玲の美学を凝縮した自邸の庭

日本の庭園史に大きな足跡を残した作家

最晩年に仕上げる 重森三玲の宇宙観を表現

険しさの中にも優しさが 秀でた造形感覚を見る

抽象化の先駆者 具象の対極にある造形美

瑞應院・・・・・始まりは一個の巨石から

松尾大社・・・・上古の庭は三玲最期の絶作

神の領域で「神を表す」 石組の概念を超越

美に命を懸けた孤高の生涯 「庭は芸術である」と主張したその生きざま

鑑賞者と庭が対峙する 重森三玲庭園美術館(旧重森邸) 解 説=重森三明

聖衆二十五菩薩来迎の庭 瑞應院

荒々しい中にも静寂な空気が 松尾大社

鼎 談 巨匠、重森三玲を語る美は力強さに有り
野村勘治・齋藤忠一・龍居竹之介

現代の庭を創る
作庭家 鈴木直衛 緊張感の中の癒し 写真=信原 修

作庭とは、その土地のポテンシャルを引き出すこと
造形と野性の調和 山居をより山居らしく 石垣邸

「鎧袖一触」寸前の緊迫感を表現
湧水と石組 石と意志を組み合わす 小野邸

箱根の仙石原に生まれた重層式庭園
庭の八割が水面 現代の廻遊式庭園 箱根翡翠

現代の庭を創る 作庭家 鈴木直衛 緊張感の中の癒し 解説

日常生活に豊かさを

石垣邸 静岡県田方郡函南町

湧水と石組 小野邸 静岡県沼津市

今も変わらぬ水の力 箱根翡翠 神奈川県足柄下郡箱根町

私の作庭概論 花と茶杓に思う 鈴木 直衛

特集 和のモダニズム 文・写真=豊藏 均

和のティストは 庭に付加価値を付ける

グリーンゲート・ガーデンとはさまざまな試みを提案する森の中の庭

庭に設けたもう一つの部屋
日々の暮らしをエンジョイ

休耕田に大樹を植えたのがすべての始まり
樹木に包まれて暮らす心地よさ

和のモダニズム
ダテではない伊達な庭づくり 文=斎藤千明

聞き書 庭に戯れる

宮城の青年7人が捉えた伊達の庭
阿部浩章・岩佐新一郎・大久保一昭・菊地智幸・高野 徹・菱沼 敦・平間誠貴

モノづくり考現学 第3回
目は言葉、言葉が目!文・写 真=藤田洋三

庭師 安諸定男の作庭技塾 3
土塀作法
文=浦田 浩志/写真=富野 博則

作為の中の無作為。無作為の中の行為
新春対談 「師資相承」人を育て未来に文化を伝え残す
妙定院住職 小林正道 安諸庭園 親方 安諸定男

サムライ庭師 ヨーロッパを往く パート3
不完全の崇拝 文=長崎剛志 写真=N-tree

日本風景紀行 3
高柳町と秋山郷 文・写真=佐子 武

庭師道具図鑑 地 鏝 文・写真 浦田浩志

職人と風土と鍛冶職が万能道具、地鏝を生んだ
みなさんの気持ちに応える毎日です 大隅義信

ニューウェーブ New Wave
沖縄の新しい風 文・写真=菊地洋樹

俺たちの作庭論 琉球の風と土に惚れる 菊地洋樹

連載 この国の庭を創る第3回
「恩に報いるため」 河西 力

今さら聞けない作庭用語集 第3回
移植・支柱時の職人言葉 内田 均

声VOICEの交歓室
緑の窓 掲示板
作庭に役立つ 本 BOOK
バックナンバー紹介
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
日本の庭 巡礼 京都・北村美術館
四君子苑の庭 『下』
至高の石造美と精緻なディテール
石造品の宝庫と工芸品的なディテール

鬼才の美的感覚・・・・・立礼席の前から腰掛待合へ歩く

庭園美とは繊細さと大胆さの異名なり・・・・・広間周辺を歩く

質実剛健な石塔から野の石仏まで・・・・・広間から母屋を歩く

鬼才、佐野越守の美学・・・・・茶席、「珍散連」周辺の構成

人と慣れ親しんだ「伝世品」・・・・・母屋の玄関から表門へ

聞き書 四君子苑の石造美術品 西村金造

対談 優美な庭の世界を守る 池田 忍×西村金造

現代の庭を創る
作庭家 河西 力の人間の可能性
計り知れないエネルギーの集約

水景に表れた 河西イズム
世界救世教 平安郷研修センター

美しい人間の精神を称え合う 時と精神の積み重ね
花崎邸
舞うが如く流れる水の曲線 美意識に偽りのない住環境
小林邸

現代の庭を創る 作庭家 河西 力の人間の可能性 解説

限りなく透明な深い底
世界救世教 平安郷研修センター 京都市右京区嵯峨

十七年の証明
花崎邸 静岡県富士市青葉町

素敵な人々との出会いから
小林邸 静岡県伊東市大室高原

特集 雑木を植え、楽しむ
雑木の四季

遮らずに透かして見せる
秋の夜長は灯りを楽しむ
日々の暮らしの中で
庭は社会の縮図

この目で見た技能五輪国際大会
競う中から生まれるモノ
文=今田康正 写真=加藤輝昭

モノづくり考現学 第2回
タオイズムの風 文・写 真=藤田洋三

庭師 安諸定男の作庭技塾 ②
次世代を創る 文=浦田 浩志/写真=富野 博則

心の門をしつらえる
日本文化と向き合う機会を大切に
隙のない門は楽しくない
任されることは楽しい 茅葺師:野村泰三(38歳)
人を信じないと使えない
漢字が庭を語る

サムライ庭師 ヨーロッパを往く パート②
思い出の庭 文=長崎剛志 写真=N-tree
日本風景紀行 石仏の旅 文・写真=佐子 武

庭師道具図鑑 キリバシ 文・写真 浦田浩志
日本の風土と日本人の知恵が道具を生んできた
京都・大覚寺、佐野藤右衛門さんの言葉

ニューウェーブ New Wave
ライバルと=仲間たち=楽しむ 文=小畑栄智 写真=佐藤 恵
俺たちの作庭論「楽しさ」を伝えたい 小畑栄智

連載
この国の庭を創る第2回 「作庭家の資質とは?」 河西 力
今さら聞けない作庭用語集 第2回 移植時の職人言葉 内田 均

声VOICEの交歓室

緑の窓 掲示板 GREEN WINDOW
作庭に役立つ 本 BOOK
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
『明日の日本の庭を創る』
責任編集者 豊藏均

日本の庭 巡礼 京都・北村美術館
四君子苑の庭《上》
山紫水明の地に生まれし庭園美

京都で最高の景勝地に建つ茶席
表門から前庭をめぐる

透けて見える空間の妙
中露地から内露地をめぐる

庭を潤す「遣水(やりみず)」
流れや池をめぐる水の風情

美的感覚がすべてを貫く
広間から母屋をめぐる

探訪 四君子苑の庭園美
岡田憲久

今様光悦‥‥‥カビや無うてユウビなもの
木下牧

現代の庭を創る
大北望の直感と客観

内外の空間を貫く大北イズム
御座候《あずきミュージアム》
自然現象と宇宙観、民族性と精神性を盛り込む

庭の理想郷を創る
尾上邸

石積自体がアート
三木美術館

現代の庭の使命
木村邸

現代の庭を創る 大北望の直感と客観 解説
夢の構想が実現
御座候《あずきミュージアム》兵庫県姫路市阿保甲

四五〇mmという数値
尾上邸 兵庫県姫路市神田町

対峠する中世と現代
三木美術館 兵庫県姫路市本町

自然の心地よさとは
木村邸 兵庫県姫路市南八代町

対談 生き方が文化を創る
山田実×大北立 聞き手=豊藏均

特集 作って見せて魅せる
庭は力の凝縮で生まれる

第26回全国都市緑化《おかやまフェア》へ出展
人気投票ナンバーワンの庭
完成までのプロセス
人造乱張の人工偽石!?を作る
垣根のバージョンアップ鎧垣
石で滝を表す

特集 作って見せて魅せる 完成までのプロセス
ジャパン庭園マイスターズの名に懸けて 井上花子

庭に今、何が望まれているのか?

モノづくり考現学 第1回
考古学から考現学、そして考将学 文・写 真=藤田洋三

庭師 安諸定男の作庭技塾 ①
魂を積む 文=浦田 浩志/写真=富野 博則
魂を入れるために石と格闘するのです
常に謙虚な姿勢でその土地の風土を探る

安諸定男から青年作庭者へ贈る言葉

サムライ庭師 ヨーロッパを往く パート①
何かが違う 文=長崎剛志 写真=Michael Freeman

日本風景紀行 長崎物語 文・写真=佐子 武

庭師道具図鑑 わらび手 文・写真 浦田浩志
職人の数だけ形が生まれる
植木屋さんが、私を鋏鍛冶にしたんです

ニューウェーブ New Wave
森×hako 文=橋本善次郎 写真=上田 宏

俺たちの作庭論 ヒトづくり 橋本善次郎

連載 この国の庭を創る 第1回
「いい庭とは何でしょう 河西 力

今さら聞けない作庭用語集 第1回
移植時の職人言葉 内田 均

声VOICEの交歓室

緑の窓 掲示板 GREEN WINDOW
作庭に役立つ 本 BOOK
バックナンバー紹介
編集後記・次号の予告・奥付
3,080円
夢は楽園づくり

真子司朗の楽園
① 大らかな風景を楽しむ 水流迫の庭 小林市
② 庭に暮らす 青島の庭 宮崎市
③ ”時間”という名の庭師 アトリエ てお 宮崎市

服部裕昭の楽園
① 田園の中の楽園 Café松本 宮崎市
② 木々に包まれて 綾の庭 東諸県郡綾町
③ 住宅街に生まれた楽園 下北方の庭 宮崎市
④ 我が家は楽園 まなび野の庭 宮崎市

久富正哉の楽園
① 楽園の医療施設 クリニック草 宮崎市
② 庭園から楽園へ 月陽亭の庭 日南市
③ 森という楽園に暮らす こなら亭の庭 宮崎市

作品解説 夢は楽園づくり 見る庭から感じる庭へ

真子司朗の楽園
① 夏を涼しく 水流迫の庭
② 内外の空間に連続性を 青島の庭
③ 至福の一刻 アトリエ てお
真子司朗さんのプロフィール 科学的な思考力

服部裕昭の楽園
① 雑木林そのものを Cafe松本
② 庭掃除が楽しい 綾の庭
③ 愛で庭は育つ 下北方の庭
④ 庭で夕食を まなび野の庭
服部裕昭さんのプロフィール時代の風を読む

久富正哉の楽園
① 樹々に包まれて クリニック草の庭
② 豊かな四季の変化を 月陽亭の庭
③ 自然の息吹を感受する こなら亭の庭
久富正哉さんのプロフィール 雑木に魅せられて

鼎 談 庭園を楽園に 出席者=服部裕昭・久富正哉・真子司朗

楽園のオーナー 書く・語りき
庭に暮らし、庭で育つ 木佐貫ひとみ・記
光と風にキラメク日々 河野よしえ・記
生きることに悦びを 田坂由美子・談

宮崎県 大楽園化 ネットワーク

座談会 ようこそ我が家の楽園へ
出席者=宇都宮由美子・蔵田充宏・黒田博司・新名れい子・馬原久年

街路樹は泣いている 最終回
貧すれば鈍す 南九州大学名誉教授 岡本諟明

[おりおりの庭園論 第百四十四回]
庭に親しむ楽しさ悩ましさ 龍居竹之介

ランドスケープ・ジャーナル

トピックス

庭の旅 風景の旅《和歌山の庭園 青石が創る個性的景観》右田順子

旅ニュース《新・日本街路樹百景/夏の旅いろいろ/恒例・京の夏の旅》

庭をめぐる本

庭の交差点

論文ガイド催しから

『庭』誌既刊内容紹介

新庭園評論 樹・土・愛・楽 豊藏 均

英文目次/編集後記/次号予告/奥付
3,080円
播州・龍野の作庭家 竹内紫峰の仕事5選
庭は変幻自在

古民家にふさわしい庭 高田さんの庭 兵庫県相生市
庭の品格 浅井さんの庭 兵庫県たつの市
素材は変われど 友定さんの庭 兵庫県姫路市
水の庭を創る 中谷さんの庭 兵庫県たつの市
自宅をリゾート地に 武内さんの庭 兵庫県たつの市

作品解説 その場に応じた庭を創る

命のつながり 高田さんの庭
故郷の気候が 浅井さんの庭
レンガは場所を選ぶ 友定さんの庭
感性にフィット 中谷さんの庭
気分は別荘暮らし 武内さんの庭

竹内紫峰さんのプロフィール 龍野人の誇りと気風

播州・龍野の隠れ里
忘路庵露地
釜一つ持てば 茶の湯はなるもの よろずの道具好む つたなさ・・千 利休
十年帰不得 忘却来時道・・千 利休

対 談 茶事は日常の延長 尾池多兄×竹内紫峰

フォトガイド 気高き文化の香りを今に伝える
龍野の城下を歩く
醤油が生んだ街並み・・・・・・蔵のある風景
漆喰の美しさ・・・・・・清楚な純白を基調とした街並み
凛とした気品・・・・・・気高き町家の形態
石積が街を支える・・・・・・秀でた職人芸

お庭拝見 播州・姫路の茶席
閑清庵露地
丹精を込めて生まれた景
風雅を装う
亭主が語る 閑清庵への道 國富奎三

自己に挑む森内正樹の流儀
造形に惚れる
素材を変える冒険 後藤さんの庭 兵庫県福崎町
住宅街に創る 長谷川さんの庭 兵庫県姫路市
山間部に創る 高橋さんの庭 兵庫県市川町

作品解説 素材は変われど間隔は不変

新しい造形に挑む 後藤さんの庭
絵は頭の中にある 長谷川さんの庭
昔とは全然違います 高橋さんの庭

森内正樹の 造形の軌跡
三十二歳、原点の庭/三十八歳の造形/生野の石に懸ける/気力と体力の充実
脇役を主役に抜擢/生活感と造形との相反/刺激的な庭

森内正樹さんのプロフィール 素材からの解放

対 談 挑むことが流儀 竹内紫峰×森内正樹

[おりおりの庭園論 第百四十三回]
庭のこぼれ話 龍居竹之介

ランドスケープ・ジャーナル

トピックス

庭の旅 風景の旅《讃岐の江戸文化 金刀比羅宮~栗林公園》右田順子

旅ニュース《美しい日本の歴史的風土百選/歩いて学ぶ自然と歴史》

庭をめぐる本

庭の交差点

論文ガイド 催しから

『庭』誌既刊内容紹介

新庭園評論 樹・土・愛・楽 豊藏 均

英文目次・編集後記・次号予告・奥付
3,080円
東京の庭をつくり続けて30年
平井孝幸の流儀

庭は生き続ける 村上さんの庭 杉並区西荻
戸外室としての庭 Iさんの庭 板橋区赤塚
暮らしが庭を変える 鈴木さんの庭 杉並区永福町
木と気を植える 金子さんの庭 西東京市東伏見
武蔵野の息吹きを 吉祥空園・sora 武蔵野市吉祥寺
技量は飛石に表れる 松木さんの庭 足立区伊興町

作品解説 平井孝幸の流儀
東京に生きる 植木職人の魂
「飯田十基を知っているか」 村上さんの庭
一本の木で森を象徴 Iさんの庭
一生のお付き合い 鈴木さんの庭
東京の庭の行方 金子さんの庭
武蔵野といえば 吉祥空園・sora
植木屋の技術とは?! 松木さんの庭

晴舎(はるのや)の庭
江戸の名残り/内と外の隔ても無く

対談 佐子 武×平井孝幸
隠士の庭をつくる

作庭私論 職人以前に日本人たれ 平井孝幸

平井孝幸 人と作品論 師弟一体の作庭 ”共育”
植木屋修業、七年 大山邦子/人間的成長 白田勇樹
文化と時代に調和した庭 小原良智/常に前進するのみ 佐藤一樹
古参職人が見た三十年 山田和信

平井孝幸さんのプロフィール 生粋の植木職人

年譜 平井孝幸の仕事史 三十年の年輪

平井孝幸が主宰する石正園出身者5人の仕事紹介
由比誠一郎の仕事 ①水路のある庭 ②集合住宅の庭
小川佳丈の仕事 萩原さんの庭
藤城貴志の仕事 露天風呂の庭
上野修二の仕事 多賀さんの庭
舘 高 美の仕事 TさんとHさんの庭

暮らしの中へ緑の力を 田島友実
街路樹は泣いている パート⑪
街路樹は微笑む
緑都再生-秋田の美しい緑の都・能代の再生に向けて・・・・福岡 徹
街路樹は区民の財産・・・江戸川区役所街路樹係に聞くその仕事とは
損得ではなく、誠意で行動する人たち・・・・柳 さおり
おりおりの庭園論[第百四十二回]
水ぬるみ池の顔また豊か 龍居竹之介


ランドスケープ・ジャーナル

トピックス

庭の旅 風景の旅《続 津軽・弘前市 和洋建築が融合する街並みと庭園》 右田順子

旅ニュース《美しい日本の歴史的風土百選/バスでめぐる早春散歩》

庭をめぐる本

庭の交差点

論文ガイド 催しから

『庭』誌既刊内容紹介

新庭園評論 樹・土・愛・楽 豊藏 均

英文目次・編集後記・次号予告・奥付
3,080円
火の国・熊本の住空間に自然を取り戻す 作庭家 中野和文の流儀
微にはいり細をうがつ 藤原さんの庭 熊本県菊池郡
無作為は作為の凝縮 上田さんの庭 熊本県下益城郡
風景の再生 岡崎さんの庭 熊本県宇城市
時の経過を早める技 富安さんの庭 熊本市八幡町
大らかな風景 池上さんの庭 熊本県下益城郡
多機能を要する岩組 河津さんの庭 熊本市御幸西
流れも千差万別 大沢さんの庭 熊本県下益城郡

作品解説 火の国・熊本の住空間に自然を取り戻す 作庭家 中野和文の流儀
自然を再生した庭を歩く
阿蘇の原野を 藤原さんの庭
鮠が棲む庭 上田さんの庭
木を植えることの尊さ 岡崎さんの庭
自然界への入り口 富安さんの庭
山野に境はない 池上さんの庭
役に立つから役石 河津さんの庭
水は正直に流れる 大沢さんの庭

作庭家とクライアントの共作 市中の森に暮らす
自ら木を植え続け八年/人が棲む以前の風景に戻す

対談 すまいに森を創る 森口昭十四×中野和文

私の作庭理念 辿る足は止まらじ 中野 和文

聞き書 中野和文流 作庭私論
有限から無限へ

中野和文の軌跡
十年、想を練る 阪井さんの庭 熊本県下益城郡中央町
鏝で波模様を 薮田さんの庭 熊本市山室
自然の情景を 西村さんの庭 熊本市神水本町
石を貼り付ける 南さんの庭 熊本市清水町
見立てたのは水面 桑田さんの庭 熊本市沼山津
地割が勝負 岡本さんの庭 熊本県下益城郡松橋町
雑草を絶やす 藤原さんの庭 熊本県菊池郡大津町

中野和山、阿蘇の如く
驚きの連続 池上健次郎/世のため、地球のため 大沢麗子
一本のカリン 岡崎君子/後ろ姿に感動 富永マサ子
人生、思い切りも大事 藤原満寿子/父と庭と師匠 中野和正

中野和文さんのプロフィール 肥後のもっこす

若き作庭者と高校生の力と熱で生まれた形

街路樹は泣いている パート10 続・拡がる共感の輪


おりおりの庭園論[第141回]
庭もまた昔は昔いまはいま 龍居竹之介


ランドスケープ・ジャーナル

トピックス/庭の旅 風景の旅《津軽の風土と庭園 大石武学流庭園を訪ねる》右田順子

旅ニュース《美しい日本の歴史的風土百選第四十三回京の冬の旅/歩いて観る歴史街道》

庭をめぐる本/庭の交差点/論文ガイド 催しから/『庭』誌既刊内容紹介

新庭園評論 樹・土・愛・楽 豊藏 均

英文目次・編集後記
3,080円
吉備の国・岡山の作庭家 福田義勝の世界
ルーツを形に -北さんの庭 岡山県総社市
古刹の庭をリニューアル -神遊山 遍照院の磨 岡山県倉敷市
企業理念を形に -メイトの前庭 岡山県和気郡和気町
我を忘れる眺め -舎廊房(サランバン)の庭 岡山県倉敷市

作品解説
作者とクライアント 我が悦楽の庭を語る
北家の歴史を形に -北さんの庭 語り手=北 忍
多目的な空間づくり-神遊山 遍照院の庭 語り手=大原正義
価値を創造する場 -メイトの前庭 語り手=赤岩達重
命に沁み込む空気 -舎廊房(サランバン)の庭 語り手=金 奉男
作・庭・私・論 生きる事、庭を創る事…福田義勝

作庭家と料理人のコラボレーション 楽園を創る
その楽園の名は《春・夏・秋・冬 心のふる里》

対談 気持ちがいい空間 難波康男×福田義勝

福田義勝さんの庭を見てひとめ惚れ
市中に山居を創る人 …佐藤紀子
福田義勝さんのプロフィール 進入角度

岡山・広島の新進気鋭作庭者3人が示す 現代の庭の条件
武村和彦作品 -小川さんの庭 岡山市
橋本善次郎作品 -美孔庵(ミクラン)の庭 広島県福山市
小原康宏作品 -河本さんの庭

作品解説
作庭の可能性に懸ける
水の輪廻-武村和彦作品 小川さんの庭
四顔の庭-橋本善次郎作品 美孔庵の庭
建築家が語る美孔庵とは「庭屋一如」へのプロセス……前田圭介
クライアントが語る美孔庵とは「本を忘るな」……平井泰明
キリッとした町家の庭-小原康宏作品 河本さんの庭

新進気鋭作庭者三人が綴る
作・庭・私・論 熱く語り、冷静に思索
作庭私論1 庭の可能性…武村和彦
作庭私論2 もの語り(譚)を大事に…橋本善次郎
作庭私論3 本当の始まり…小原康宏

鼎談 「我(われ)より古(いにしえ)を作(な)す」 小原康宏・武村和彦・橋本善次郎

おりおりの庭園論[第百四十回]
人と時を水面に映し続けて 龍居竹之介

ランドスケープ・ジャーナル

トピックス

庭の旅 風景の旅《宮城・松島~塩竈 霊場の記憶を留める景勝地》右田順子

旅ニュース《郷土富士あれこれ/紅葉と庭園めぐり》

庭をめぐる本

庭の交差点

論文ガイド催しから

『庭』誌既刊内容紹介

新庭園評論 樹・土・愛・楽 豊蔵均

英文目次・編集後記・次号予告・奥付
3,080円
列島縦断 新進作庭者5人の仕事
塩野 潤作品
1. 藤堂さんの庭 東京都国分寺市
2. 宮野さんの庭 東京都立川市
3. 山田さんの庭 東京都武蔵村山市
4. 藤森さんの庭 東京都立川市

福岡 徹作品
1. 中野さんの庭 秋田県能代市
2. 吉岡さんの庭 秋田県能代市
3. 桜田さんの庭 秋田県山本郡

高田宏臣作品
1. 横山さんの庭 千葉県佐倉市
2. 竹内さんの庭 千葉県千葉市

新 肇作品
1. Sさんの庭 福島県郡山市
2. Nさんの庭 福島県郡山市
3. 鈴木さんの庭 福島県郡山市

熊谷昌樹作品
1. 市川さんの庭 岐阜県恵那市
2. Hさんの庭 岐阜県恵那市

作品解説 列島縦断 新進作庭者5人の仕事
オモウ意思とツクル意志
塩野 潤の仕事
1. 山の中にいるような 藤堂さんの庭/2. つくり過ぎない 宮野さんの庭
3. モーツァルトがいい 山田さんの庭/4. 一番初めの仕事 藤森さんの庭

福岡 徹の仕事
1. 山の木を植える 中野さんの庭/2. 白神山地の雰囲気 吉岡さんの庭
3. 柿の木の下で 桜田さんの庭

高田宏臣の仕事
1. 千葉らしい雑木林を 横山さんの庭/2. 木洩れ日の下で 竹内さんの庭

新 肇の仕事
1. 磐梯山周辺の雑木林を Sさんの庭/2. 野鳥の水浴び Nさんの庭
3. 身の周りの材料で 鈴木さんの庭

熊谷昌樹の仕事
1. 暖かい関わり 市川さんの庭/2. とてつもない凄い力 Hさんの庭

新進作庭者が綴る 五人五色の作庭私論
旅の中・・・塩野 潤 /ふるさと 秋田の庭をつくる・・・福岡 徹
原点回帰・・・高田宏臣/臨機応変・・・新 肇
たくさんの出逢いから 熊谷昌樹
新進作庭者 五人のよこがお

座談会 感情が庭を突き動かす
出席者=新 肇・熊谷昌樹・塩野 潤・高田宏臣・福岡 徹

瀑布を慈しむ
雄渾な瀧に生命力を得る
人はなぜ、瀧に魅せられるのか
投稿作紹介 一万四千坪の大庭園 神戸市に誕生

[おりおりの庭園論 第百三十九回]
庭に見る思いのたけあれこれ 龍居竹之介

ランドスケープ・ジャーナル

トピックス

庭の旅 風景の旅《美術館を散策 クレマチスの丘&横須賀美術館》 右田順子

旅ニュース《日本の三大○○/初秋の京都の特別企画/熊野・高野山特別公開》

庭をめぐる本

庭の交差点

論文ガイド催しから

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新庭園評論 樹・土・愛・楽 豊藏 均

英文目次/編集後記

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世代を超えて、日本人の心に深く沁み込む、癒しと安らぎの〈和〉空間。
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