訪問看護と介護 発売日・バックナンバー

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1,320円
■特集 医療と福祉はこう変わった
座談会:2007年の医療と福祉をふり返って
(栃本 一三郎・浅川 澄一・秋山 正子・木村 憲洋)
問われる看護職の責任の重さ
全国高齢者ケア協会が実施した「介護職による医療行為」の実態調査から(鎌田 ケイ子)
医療保険・介護保険制度のダブル改正と住民の意識
地方行政の現場から(秋野 恵美子)
追いつめられる「介護のある暮らし」
電話相談「介護保険ホットライン」の事例から考える(小竹 雅子)
良質な連携システムの構築と教育環境の整備によるチーム医療の実現
在宅療養支援診療所の現状と課題(中野 一司)

■特別記事
コムスン事件と訪問看護
ステーション制度化15年目の課題を浮き彫りに(尾崎 雄)
胸を切り裂いても痰を出したい
多田富雄著『寡黙なる巨人』を読んで(真部 昌子)

●時間を忘れて・12[最終回]
ぬくぬく火鉢(天方 晴子)
●訪問看護時事刻々
公立病院改革プログラム(石田 昌宏)
●もの忘れを補うモノたち―簡単な道具と機器による認知症・記憶障害の方への生活支援・8
さまざまな小道具や電子機器による記憶補助(1)(安田 清)
●ほんとの出会い・21
国境も国籍も越え,自律する個として(岡田 真紀)
●わたしのことをわたしから・12
看護も沙漠化防治も同じよ(長濱 晴子)
●大牟田発!地域の縁側で認知症ケア・9
季節はめぐり(牧坂 秀敏)
●家族にできるケアの手引き―在宅で療養するがん患者の家族のための事前説明ブックレット・15
看取りのケア法・2 終末期のケア(福井 小紀子・田中 千賀子)
●わが憧れの老い・14[最終回]
障害のなか,自分も他者もいとおしんで生きる老い(服部 祥子)
●萌黄色のハンカチーフ・4
嫁/影の中(赤川 次郎)
1,320円
■特集 糖尿病の自己管理をサポートする
大らかな,ゆとりをもった看護実践の大切さ
糖尿病患者の自己管理を支えるために(谷崎 幸枝)
糖尿病の合併症を防ぐための要介護度に合わせたサポートとは(宗廣 由美)
糖尿病の自己管理をサポートする食事療法のすすめ方(加藤 則子)
糖尿病患者のフットケア 在宅で必要な知識と方法(大倉 瑞代)
在宅療養する患者,介護する家族への支援の必要性について
生活習慣病予防のための地域看護活動の展開(魚里 明子)

■特別記事
地域包括支援センターの行なう高齢者虐待への対応
訪問看護ステーション・訪問介護事業所との連携(菊地 和則)
■研究報告
地域在住高齢者の転倒の危険性について
認定調査,転倒に対する心理状態からわかること(松嶋 美正・山野 信子)
■訪問ほっとらいん
フットケアの大切さを広げていきたい!
日本フットケア学会主催「ドイツ医療フットケア師による実技指導研修」に参加して(井上 桂子)

●時間を忘れて・11
足踏みミシン(天方 晴子)
●訪問看護時事刻々
後期高齢者医療制度(石田 昌宏)
●訪問看護師に必要な口腔ケアの知識・3[最終回]
1日1回5分間の標準化された口腔ケア(角 保徳)
●ほんとの出会い・20
人生をあきらめない女たち(岡田 真紀)
●もの忘れを補うモノたち―簡単な道具と機器による認知症・記憶障害の方への生活支援・7
携帯電話を使った記憶補助(安田 清)
●わたしのことをわたしから・11
それぞれの生き様を想いながら(小中 一輝)
●大牟田発!地域の縁側で認知症ケア・8
取材を受けて見えてきたもの(牧坂 秀敏)
●家族にできるケアの手引き―在宅で療養するがん患者の家族のための事前説明ブックレット・14
看取りのケア法・1 終末期のケア(福井 小紀子・田中 千賀子)
●わが憧れの老い・13
『リトル・トリー』の祖父母 カップルとしての味わいに満ちた老い(服部 祥子)
●萌黄色のハンカチーフ・3
暗雲/弱点(赤川 次郎)
1,320円
■特集 糖尿病の療養支援-知っておきたい最新知識
「自己管理」と「在宅療養」こそ糖尿病治療の本質
自己管理の必要性と医療職のサポートについて(大橋 健)
糖尿病とはどういう病気か(目黒 周)
糖尿病による合併症を防ぐためのケア(古山景子)
糖尿病における食事療法の基本的な考え方と実際(幣 憲一郎)
糖尿病における運動療法指導について
椅子に座ったままおこなうチェア・エクササイズの紹介(鴇田 佳津子・梅田 陽子・中尾 一和・林 達也)
糖尿病における薬物療法指導
経口血糖降下薬・インスリン製剤に関する基礎知識(朝倉 俊成)
糖尿病を予防する
予備軍へのかかわり方のコツ(坂根 直樹)

■研究報告
障害児・者通所施設でのたんの吸引に見る看護と介護の協働(岡本 豊子)

●時間を忘れて・10
ハレの日の重箱(天方 晴子)
●訪問看護時事刻々
利用者からの暴力・暴言(石田 昌宏)
●もの忘れを補うモノたち―簡単な道具と機器による認知症・記憶障害の方への生活支援・6
ICレコーダーによる記憶補助(3)(安田 清)
●わたしのことをわたしから・10
病で知った喜びと憂い(勇崎 美枝子)
●大牟田発!地域の縁側で認知症ケア・7
運営するなかでの気づき(牧坂 秀敏)
●家族にできるケアの手引き―在宅で療養するがん患者の家族のための事前説明ブックレット・13
医療処置法・6 在宅酸素療法,吸引,吸入(福井 小紀子・田中 千賀子)
●ほんとの出会い・19
記憶の底からよみがえるもの(岡田 真紀)
●萌黄色のハンカチーフ・2
棚からボタモチ/時差(赤川 次郎)
1,320円
■特集 認知症の人のターミナルケア
ターミナルケアの判断は誰が,いつ行なうのか
認知症の人への支援をめぐって(宮永 和夫)
最期までその人らしく生きることを支えるために
看護・介護に求められる認知症への深い理解(松村 ちづか)

■特別記事
ケアマネジャー試験対策2007
時間がなくてもおさえておきたいこれだけは(和田 忠志)
■実践報告
自主性に基づく高齢期の生涯学習
転倒予防教室の実践より(青田 正子)
■研究報告
新予防給付導入による要支援高齢者の生活の変化と受け止め方
導入直後と導入3か月後のインタビューを通して(大宮 薫)

●時間を忘れて・9
稲刈り(天方 晴子)
●訪問看護時事刻々
診療報酬改定要望(石田 昌宏)
●訪問看護師に必要な口腔ケアの知識・2
全身疾患にかかわる口腔細菌(角 保徳)
●ほんとの出会い・18
船が運ぶのは不安か それとも希望か(岡田 真紀)
●もの忘れを補うモノたち―簡単な道具と機器による認知症・記憶障害の方への生活支援・5
ICレコーダーによる記憶補助(2)(安田 清)
●わたしのことをわたしから・9
二人三脚(安藤 正英)
●大牟田発! 地域の縁側で認知症ケア・6
より身近な藤井さん家に(牧坂 秀敏)
●家族にできるケアの手引き―在宅で療養するがん患者の家族のための事前説明ブックレット・12
医療処置法・5 持続注入法,尿道・膀胱・腎臓カテーテル法(福井 小紀子・田中 千賀子)
●わが憧れの老い・12
フランシス・ジャム 信仰と愛を素朴に湛えた老い(服部 祥子)
●新連載
萌黄色のハンカチーフ・1
予想外/廊下の沈黙(赤川 次郎)
1,320円
■特集 高齢者虐待を考える
高齢者虐待への取り組み
東京都豊島区における地域のシステムづくりと連携の実際(松尾 隆義)
その人にとって何が幸せか
高齢者虐待の事例検討から見えてくること(大越 扶貴)
高齢者虐待から本人と家族を救うために訪問看護師ができること(表 志津子)
高齢者虐待を察知したとき,訪問看護師は何を,どこにつなぐか(香川 美里)
高齢者虐待防止へのアプローチ
必要な「社会的アセスメント」の視点について(古川 隆司)

■特別記事
自宅で最期を迎えたい
在宅ホスピス緩和ケアでひとり暮らしの18名のがん患者を看取って(伊藤 美緒子・小林 友美・大金 ひろみ・矢元 美智子)
■研究報告
介護福祉専門職の「医療行為」に関する研究と今後の専門職養成の考察(高木 剛)

●時間を忘れて・8
すいか/西瓜(天方 晴子)
●訪問看護時事刻々
「We Need You」(石田 昌宏)
●ほんとの出会い・17
プリマドンナと詩人の魂(岡田 真紀)
●もの忘れを補うモノたち―簡単な道具と機器による認知症・記憶障害の方への生活支援・3
ICレコーダーによる記憶補助(1)(安田 清)
●わたしのことをわたしから・8
難聴者への贈り物(柴谷 晋)
●大牟田発!地域の縁側で認知症ケア・5
実を結んだ地域の掘り起こし(牧坂 秀敏)
●家族にできるケアの手引き―在宅で療養するがん患者の家族のための事前説明ブックレット・11
医療処置法・4 経管栄養法(福井 小紀子・田中 千賀子)
●訪問看護のパイオニアたち・15[最終回]
東京都で第一号の訪問看護ステーション所長を務め,現在も訪問看護の発展のために活動を続ける宮崎和加子さん(宮田 乃有・他)
●わが憧れの老い・11
メイ・サートン 最後まで孤独を手放さなかった老い(服部 祥子)
●桜色のハーフコート・12[最終回]
札束/空虚な家(赤川 次郎)

1,320円
特集 介護職と医療職の連携-「医行為外」問題から考える


■介護職に必要な「医療行為外の医療行為」を知る 

和田 忠志
(介護職からよく質問されるのは「どのような状態のときに病院にかかればよいのか」ということ。6つの基準をあげて回答し,さらに医政発第0726005号により介護職にも認められた11の「医療行為外の医療行為」について解説します。)

■在宅介護という行為の現実と法の狭間で 

川口 有美子
(介護職の医療的ケアをテーマに開かれたパネルディスカッション「介護職と医療・訪問看護職の協同」をコーディネイトした立場から,そして患者家族の立場から,現状を変え,めざすは「介護の社会化」であると提言します。)

■家族以外の介護者による医療的ケアの必要性について 

川上 純子
(配偶者をALSで亡くした筆者による日本ALS協会への参加,千葉県支部を設立した経緯,現在行なっている活動についての報告です。ヘルパーによる吸引の普及は今後の課題であると結ばれています。)

■介護職の思いを伝える
介護研究会主催パネルディスカッション「介護職と医療・訪問看護職の協同」より

安達 マツ子
(介護職が携わる医療行為外の医療行為とはどのようなものなのか。介護職が医療行為を行なうということが持つ意味とは。介護職は医療行為に関する教育を受けるべきであると,真摯に当事者の思いを伝えます。)

■在宅で医行為の必要な利用者への看護と介護の連携 
訪問看護の立場から

佐藤 美穂子・小倉 朗子・田中 雅子・柴崎 祐美
(いま,在宅療養の場で看護と介護の円滑な連携が必要とされる理由,スムーズに実施していくためにどうすればよいのか。具体案として,利用者と医師,看護師,訪問介護職の連携協定書を紹介します。)




■特別記事
療養通所介護における終末期ケア 3回にわたる生命の危機を脱した事例を通して

比護 由紀・古橋 聡子・麻続 恵・篠田 道子
(「3度の生命の危機」を乗り越え,在宅療養を継続している事例の報告を通して,昨年創設された「療養通所介護」におけるケアの可能性を報告します。)

高齢者の権利擁護のための成年後見制度 その現状と課題 

池田 恵利子
(まだ十分利用されているとはいえない「成年後見制度」。その現状について紹介し,本当に役立つ制度とするためには市民の理解と参加が重要であり,1つひとつの手続きにも意味があることがわかります。)

能登半島地震の被災地から 「もしも……」が現実になって 

中村 悦子
(2007年3月に起きた能登半島地震。地震発生後,市立病院地域医療連携室の訪問看護師として活動した筆者からの報告です。栄養サポートチームの活動と気づきも述べられています。)

■訪問ほっとらいん
最新デンマーク介護事情
 高齢者の24時間ホームケアを題材に 

高野 龍昭




●時間を忘れて・7
蚊帳の思い出 

天方 晴子
●訪問看護時事刻々
業務範囲の見直し 

石田 昌宏
●(新連載)訪問看護師に必要な口腔ケアの知識・1
まず,自分自身の口腔管理をしましょう 

角 保徳
●もの忘れを補うモノたち―簡単な道具と機器による認知症・記憶障害の方への生活支援・3
メモリーエイドによる記憶補助(2) 

安田 清
●ほんとの出会い・16
ことば,その弱さ,その強さ 

岡田 真紀
●わたしのことをわたしから・7
ありのままの自分を 

長塚 麻衣子
●大牟田発!地域の縁側で認知症ケア・4
今日は藤井さん家に行く日 

牧坂 秀敏
●家族にできるケアの手引き―在宅で療養するがん患者の家族のための事前説明ブックレット・10
医療処置法・3 点滴(中心静脈栄養法) 

福井 小紀子・田中 千賀子
●訪問看護のパイオニアたち・14
大学病院の総合相談部で訪問看護を行ない,病棟・外来・在宅をつないだ遠藤信子さん 

宮田 乃有・他
●わが憧れの老い・10
池波正太郎 職人気質をもち続けた老い 

服部 祥子
●桜色のハーフコート・11
誘いの手/怒りの刃 

赤川 次郎

1,320円
特集 訪問看護に必要な感染管理を学ぶ


■訪問看護師を対象とした感染管理に関する教育の現状
どうすれば学べるの? 感染管理

前田 修子・滝内 隆子・小松 妙子
(訪問看護師には易感染状態にある療養者の感染管理を担う役割が期待されていますが,そのために必要な知識・技術を系統立てて学習するのが困難な現状にあります。そこで活用できる学習方法の種類とその具体的な活用方法についての紹介です。)

■「訪問看護師向け感染管理に関する教育プログラム」の作成
訪問看護師に必要な知識・技術を効果的に学ぶために

小松 妙子・滝内 隆子・前田 修子
(訪問看護師が訪問看護に従事しながら,感染管理に関する必要な知識・技術を学ぶことのできるように開発した「教育プログラム」の作成過程とその紹介です。)

■訪問看護ステーションで開催する感染管理の研修会
「手洗い・うがい」の学習効果を上げる準備・工夫

小松 妙子・滝内 隆子・前田 修子
(教育プログラムの一回分である「手洗い・うがい」に関して開催された研修会を例にとり,開催の際どのような視点に基づいて学習目標や学習内容を設定したのか。その準備と工夫に関しての紹介です。)

■「手洗い・うがい」研修会の実際
訪問看護における「手洗い・うがい」のポイント

前田 修子・滝内 隆子・小松 妙子
(前稿の「手洗い・うがい」に関する研修会が2か所の訪問看護ステーションで開催された実際の状況と,重点を置いた知識・技術のポイントを紹介します。)




■研究報告
訪問入浴介護従事者間の連携に対する認識の相違
 看護職・介護職の連携の実際と必要性について

松岡 弘子・城戸 照彦・塚崎 恵子
(昨今増加している訪問入浴介護は看護職1人以上と介護職員2人以上で行なわれ,必然的に職種間の連携が必要になっています。そこで訪問入浴介護をチームで行なっている職種を対象として,職種間の連携の実際についての認識と,連携の必要性についての認識を調査しました。)




●時間を忘れて・6
らっきょの季節 

天方 晴子
●訪問看護時事刻々
国会でのやりとり 

石田 昌宏
●ほんとの出会い・15
落語が誘う長屋の世界 

岡田 真紀
●もの忘れを補うモノたち―簡単な道具と機器による認知症・記憶障害の方への生活支援・2
メモリーエイドによる記憶補助(1) 

安田 清
●わたしのことをわたしから・6
透析導入までの心の葛藤とその後の心の変化 

中島 敏子
●大牟田発!地域の縁側で認知症ケア・3
動き始めた人と心 

牧坂 秀敏
●事例で考える医療福祉倫理・11[最終回]
座談会:いま,医療・介護を取り巻く状況の中で考えること・2

菊井 和子・古川 隆司・塚原 貴子・菅崎 仁美・大林 雅之・斎藤 信也・加部 一彦・山口 三重子・渡邉 美千代
●家族にできるケアの手引き―在宅で療養するがん患者の家族のための事前説明ブックレット・9
医療処置法・2 点滴(末梢静脈栄養法) 

福井 小紀子・田中 千賀子
●わが憧れの老い・9
深い沈黙をたたえた老い 須賀敦子・その3 

服部 祥子
●桜色のハーフコート・10
遠い声/影 

赤川 次郎

1,320円
特集 訪問看護の仕事の魅力を伝えよう


■対談:仕事の魅力を感じられる訪問看護ステーションをつくるには

角田 直枝・萩原 正子
(日本訪問看護振興財団のコンサルテーション事業の一環で全国の訪問看護ステーションを訪問し,指導やアドバイスを行なっているお二人に,管理者もスタッフも生き生きと働けるステーションをつくる秘訣を語ってもらいました。)

■人材確保の取り組み 
 ヘルパーステーションの介護職採用を中心に

松田 栄子
(在宅事業における人材確保はいかにすれば可能か? 1996年に訪問看護ステーションを開設後,横浜市で事業を拡大してきた松田さんの果敢な取り組みとこれからの課題について。)

■病院看護師を対象にした「訪問看護ステーション1日体験研修」
 東京訪問看護ステーション協議会の取り組みから 

曽木 はま子
(今年1月,病院に勤務する看護師を対象とした「訪問看護ステーション1日体験研修」を実施した東京訪問看護ステーション協議会から,研修の実際と成果,受け入れたステーションの声,課題についての報告です。)

■[関連論文]訪問看護ステーション管理者の実習受け入れに関する意識調査から
 在宅看護論実習における学校・施設・行政間の協力体制

土屋 世都子・増田 恒子・吉田 かづみ・中島 正世・中村 孝子・菱山 祐子・
久保 五月・南 恭子・森岡 幸子・式守 晴子
(神奈川県看護師等養成機関連絡協議会調査研究部会が実施した「訪問看護ステーション管理者の実習受け入れに関する意識調査」。明らかになった訪問看護ステーション実習の実態,管理者からの要望を受け,学校側の検討も進めたいと。)




■特別記事
高齢社会における歯科医療 
 訪問看護師に期待する歯科医療との連携 

野村 眞弓
(1975年から2005年までの30年間に,高齢者の歯の喪失状況は格段に改善してきました。これは歯科疾患の多くが感染性であることが解明され,国民皆保険制度が実質的に達成されたこと,さらに1980年代からの老人医療制度の成果であると筆者。要介護高齢者と歯科医療をつなぐ訪問看護師へ期待をこめて。)

在宅介護は楽しい 
 期限付き介護体験からの学び 

大石 杉乃
(入院中につくられた母親の重篤な褥瘡。このまま病院で最期を迎えさせたくないという家族の思いから,期限付きで両親を介護した看護教員の在宅介護体験。そのときは大変でも,ふり返ると「楽しかった」という言葉しか出てこないという介護の工夫を紹介します。)




●新連載:もの忘れを補うモノたち―簡単な道具と機器による認知症・記憶障害の方への生活支援・1
記憶障害を助ける日記 

安田 清
●時間を忘れて・5
置き薬 

天方 晴子
●訪問看護時事刻々
後期高齢者医療制度 

石田 昌宏
●わたしのことをわたしから・5
行くぞ!デンマーク 

伊藤 瑞奈子
●大牟田発!地域の縁側で認知症ケア・2
「藤井さん家」の開所 

牧坂 秀敏
●事例で考える医療福祉倫理・10
座談会:いま,医療と介護を取り巻く状況の中で考えること 

菊井 和子・渡邉 美千代・古川 隆司・斎藤 信也・塚原 貴子・
大林 雅之・菅崎 仁美・山口 三重子・加部 一彦
●ほんとの出会い・14
ハウスワイフのマウスワイフ 

岡田 真紀
●家族にできるケアの手引き―在宅で療養するがん患者の家族のための事前説明ブックレット・8
医療処置法・1  投薬(薬の服用と管理) 

福井 小紀子・田中 千賀子
●訪問看護のパイオニアたち・13
聖隷福祉事業団の訪問看護事業を統括,全国訪問看護事業協会の常務理事としても活躍する上野桂子さん

竹森 志穂・他
●わが憧れの老い・8
深い沈黙をたたえた老い 須賀敦子・その2 

服部 祥子
●桜色のハーフコート・9
無言の叫び/昼下がり 

赤川 次郎

1,320円
特集 改正介護保険から1年


■地域包括支援センターの混乱を越えて

鏡 諭
(3つの専門職を配置し,要支援,ハイリスクの高齢者を支援していく地域包括支援センター。どのような問題につまずき,それはどうしたら解決できるのか?看護職の仕事の意味を問いかけながら,混乱を越えて今後を展望します。)

■グループホームとの「医療連携体制」をとって

垣野内 恵子
(4月の介護報酬改定で,訪問看護ステーションと連携して医療連携体制を整えたグループホームへの加算が新設されました。昨年8月からグループホームへの訪問活動を開始している訪問看護ステーション浅田の実践を紹介します。)

■がん患者の希望を受け入れ実現した在宅での看取り
ケアマネジャーの役割は果たせたか

我妻 正子
(自宅に帰りたいという患者の強い希望に応えて,2つの訪問看護ステーション,訪問介護事業所を駆使して看取ったケースを紹介。在宅療養支援診療所の制度化で,今後増えていくであろう在宅ターミナルケアのあり方を示します。)
〈コラム〉在宅で逝かれたAさんのこと(飯島 美佳)、医師,ケアマネジャー,訪問看護師の連携(松井 登世美)、Aさんの娘さんたちへ,ありがとう(小澤 竹俊)

■介護保険改正により増加する訪問看護師の燃えつき症候群とその対策

藤村 淳子
(20年以上にわたり在宅医療に取り組んできた筆者が,制度改正により生じつつある在宅介護の二極化と訪問看護師の燃えつき症候群について報告。介護予防への取り組みなど,燃えつきないために看護師がとるべき行動を提言します。)




■特別記事
認知症の人が安心して暮らせるまち・東京を目指して─「認知症高齢者を地域で支える東京会議」より

村田 由佳
(昨年7月に発足した「認知症高齢者を地域で支える東京会議」は,今年1月,第4回をもって終了した。行政側の中心になって会議を進めてきた筆者から,取り組みの過程で感じた手応え,見えてきた課題,今後の東京都が進む道筋について。)
〈ニュース〉東京都グループホーム連絡会が主催した認知症を考える一日

■支えあう温かいまちづくり,東京会議によせて

菅原 公代
(認知症の人を地域で支えることなんて本当にできるのだろうか? 公募都民として素のままで「認知症高齢者を地域で支える東京会議」委員になった筆者の戸惑い,気づき,学びから,支えあうまちづくりへの思いを語る。)

■インタビュー
訪問看護の仕事をしながらプロボクサーになった吉田真さんに聞く

編集部
■研究報告
on-off現象に焦点をあてたパーキンソン病患者の療養生活に関する研究

藤井 千枝子
■訪問ほっとらいん
終末期医療のあり方を考える─本誌12巻2号掲載の特別記事を読んで

清水 昭美




●新連載 大牟田発! 地域の縁側で認知症ケア・1
「藤井さん家」の誕生物語

牧坂 秀敏
●時間を忘れて・4
音楽の教科書

天方 晴子
●訪問看護時事刻々
訪問看護認定看護師に期待

石田 昌宏
●訪問看護のパイオニアたち・12
訪問看護制度の創設過程に関わり,現在は医政局看護課長として訪問看護をバックアップする野村陽子さん

春日 広美・他
●わたしのことをわたしから・4
「出会い」という宝物

浦上 秀樹
●家族にできるケアの手引き―在宅で療養するがん患者の家族のための事前説明ブックレット・7
症状へのケア法(4) 不眠・不眠感,不安・抑うつ,せん妄

福井 小紀子・田中 千賀子
●わが憧れの老い・7
深い沈黙をたたえた老い 須賀敦子・その1

服部 祥子
●ほんとの出会い・13
最も貧しい女性にお金を貸す銀行

岡田 真紀
●桜色のハーフコート・8
恐喝/協力

赤川 次郎

*「事例で考える医療福祉倫理」は都合により休載します。

1,320円
特集 アロマセラピーを取り入れた看護実践


■アロマセラピー総論 
 訪問看護での実践にあたって 

百々 雅子
(ヨーロッパでは代替医療として健康保険の対象にもなっているアロマセラピー。精油やその使用法についての基礎知識を伝授するとともに,今後日本でどのように根をおろすかについても提案します。)

■看護師が行なうアロマセラピー 
 その意義と在宅での留意点 

塚原 ゆかり
(看護師が行なうメディカルなアロマセラピーの特徴と意義とは何か,さらに,関心が高まりつつある在宅領域でのアロマセラピーの現状と実施上の留意点も解説します。)

■アロマテラピーにできること 
 日々の生活にプラスの変化を惹き起こす 

吉田 廣子
(訪問看護にアロマテラピーを取り入れて6年。アロマ(香り)が脳を刺激し,苦痛や不安が軽くなり,記憶や言葉が呼び戻され,体調がよくなっていく利用者さんそれぞれの様子を紹介します。)

■家族をもケアするアロマセラピー 
 在宅ホスピスケアの実践から 

中尾 美千代
(ターミナル期の疼痛緩和ケアの一環としてアロママッサージを行なってきた経験から。アロマによるスキンシップは閉ざされた心を開き,生を支えることにつながり,ケアをする者にも潤いと安らぎの時間となります。)

■緩和ケア病棟でのアロマセラピー 
 その具体的な進め方と継続の秘訣 

石塚 朝子
(英国旅行でアロマセラピーと出会った筆者は,帰国後,緩和ケア病棟での実践をめざして師長に相談。インストラクターの資格を取り,勉強会の実施やボランティアの協力も得て,その取り組みはずっと続いています。)




■特別記事
口腔乾燥―在宅で必要な知識とケア 

柿木 保明
(唾液分泌の低下による口腔の乾燥は高齢者に起こりやすい症状です。口腔乾燥は咀嚼や嚥下障害,味覚異常,言語機能障害にもつながります。その基本的知識と,在宅でのケア方法や生活指導のコツを。)

■研究報告
(学生論文)在宅看護論実習における学生の学び 
 在宅ターミナルケアの実際を通して

石原 倫美・佐枝 野々香・藤原 あずさ・入江 安子

■訪問ほっとらいん
日本フットケア学会スイス・ドイツ研修ツアー2006報告
 足に集うマニアな人々,そしてスイスとドイツの違い 

加藤 昌子




●時間を忘れて・3
桃の節句 

天方 晴子
●訪問看護時事刻々
“能力不足”の悩み 

石田 昌宏
●ほんとの出会い・12
上海が救ったユダヤ人の命 

岡田 真紀
●わたしのため・からはじまる在宅介護・15(最終回)
わたしのためから,あなたのためへ 

川口 有美子
●訪問看護のパイオニアたち・11
行政や職能団体で訪問看護の充実と普及のために力を尽くしてきた佐藤美穂子さん 

宮田 乃有・他
●わたしのことをわたしから・3
別れ,そして出会い-最期の5日間の記録より 

神野 啓子
●事例で考える医療福祉倫理・9
衰弱した母親を受診させる医療機関について,かかりつけ医か救急医療機関か,兄と弟の意見が違った事例 

斎藤 信也・大林 雅之・菊井 和子・山口 三重子
●家族にできるケアの手引き―在宅で療養するがん患者の家族のための事前説明ブックレット・6
症状へのケア法・3 呼吸困難,痰・咳,発熱,かゆみ,出血 

福井 小紀子・田中 千賀子
●わが憧れの老い・6
モリー先生 天職を全うしたすがすがしい老い 

服部 祥子
●桜色のハーフコート・7
盗み聞き/ためらい 

赤川 次郎

1,320円
特集 長時間滞在型訪問看護の可能性


■難病患者の長時間滞在型訪問看護の効果と課題
 保健所の難病患者地域ネットワーク事業を活用して 

永井 雅子・岡部 明子
(難病患者のQOL向上と家族のレスパイトのために,保健所が既存の難病事業を活用して,訪問看護事業所との協働で実施した長時間滞在型訪問看護。支援する側にとっての成果もありました。)

■難病患者への日中・夜間・休日の長時間訪問看護の実際
 24時間看護提供モデル事業の経験から 

伊藤 文子・他
(ALSなど難病患者への訪問看護に数多く取り組んできた調布市医師会訪問看護ステーションが,レスパイト目的の日中長時間訪問看護を中心にモデル事業を展開。制度化に向けた運営上の課題も示します。)

■ターミナル期の長時間付添い看護の事例から
 退院調整から在宅での看取りまで 

倉戸 みどり
(在宅での看取りを希望しつつも,大きな不安を抱いて退院するターミナル期の患者と家族。利用者のあらゆるニーズに応える在宅看護研究センターの実践から,ターミナル期の長時間付添い看護の必要性を考えます。)




■特別記事
訪問看護でがんばるあなたへ もっともっとおもしろさを共有したい 

角田 直枝
(2006年度は訪問看護にとっても大変な1年でした。何か報われないような思いを抱えているあなたへ,「訪問看護の仕事をもっと続けたい」と思えるための3つの方法を伝えます。)

離れて暮らす親を思う 遠距離介護の現状と課題 

太田 差惠子
(子世代の多くが、金銭的にも時間的にも厳しい状態にいながら,親のことを気にかけています。できる範囲で実家に通ったり,電話で様子を気にかけたり……。でもどうしても限界があります。)

第17回ALS/MSD国際会議に参加して 

山本 真
(欧米と日本ではALS療養について考え方に差があります。しかし,ALS患者が生きられる社会をつくることは医療者の責務ではないでしょうか。大分協和病院でALS患者の在宅生活を支える筆者が報告。)




●時間を忘れて・2
糸を採る 

天方 晴子
●訪問看護時事刻々
暴力対策 

石田 昌宏
●わたしのことをわたしから・2
砂漠の旅人となって 

塩津 直子
●家族にできるケアの手引き―在宅で療養するがん患者の家族のための事前説明ブックレット・5
症状へのケア法(2) 吐き気,におい,浮腫,腹部膨満感,全身倦怠感 

福井 小紀子・田中 千賀子
●わたしのため・からはじまる在宅介護・14
国際会議が運んできた死ぬ権利? 

川口 有美子
●事例で考える医療福祉倫理・8
在胎23週5日,468gで出生した女児。重篤な頭蓋内出血のため,治療中止の検討が
 必要となった事例 

加部 一彦・大林 雅之・山口 三重子・菊井 和子
●訪問看護のパイオニアたち・10
制度創設直後から訪問看護ステーションを運営,在宅ホスピスケア実践にも努めた 川越博美さん

竹森 志穂・他
●ほんとの出会い・11
ベトナムで見た日本の情 

岡田 真紀
●わが憧れの老い・5
フランチェスカとオルガ 心の地下室を開いて得た充足の老い 

服部 祥子
●桜色のハーフコート・6
悲鳴/ふしぎな絆 

赤川 次郎

1,320円
特集 認知症を正しく理解する


■認知症高齢者への訪問看護師の関わり 
必要な知識と看護の視点

石川 容子
(訪問看護利用者の6割は認知症の症状を有しているといわれます。認知症高齢者看護認定看護師である筆者が,訪問看護師に求められる専門性と姿勢について解説します)

■認知症ケアは高齢社会の重要課題 
訪問看護師に期待すること 

杉山 孝博
(認知症の人を介護する家族の心理的変化から,家族が認知症を理解することの大切さを強調します。そして本人と家族を支援するための訪問看護の課題と期待を5つ)

■高齢者に対する虐待の現状と成年後見制度 

池田 恵利子
(認知症高齢者への経済的虐待は見えにくいが深刻な問題です。権利擁護としての成年後見制度について,訪問看護師だからこそ持っていたい確かな知識)

■「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の現況
発言し,地域に出る認知症の人たち 

大上 真一
(認知症サポーター100万人キャラバン,「認知症の人でも大丈夫」町づくりキャンペーンなど,10か年計画で進められる4つの取り組みについて,最初の2年間の成果を)




■特別記事
訪問看護ステーション開始から15年目を迎えて
伊藤雅治さんに聞く制度創設の背景と意義 

聞き手/宮崎 和加子
(厚生省老人保健課長として1992年施行の老人訪問看護制度の創設に関わり,訪問看護ステーション誕生の立役者といわれる伊藤雅治さん。制度化の背景や当時の思いを聞きました)

■介護予防における口腔機能向上支援への取り組み 

植田 耕一郎
(昨年の介護保険改正で介護予防サービスに位置づけられた口腔機能の向上支援。医療と介護に関わるすべての人たちが口腔に関心を持って連携を進めていく切り口に)

■実践報告
最後まで入院か在宅かで揺れ動いた一人暮らしの高齢者への訪問看護の実際 

藤田 愛・稲垣 絹代




●(新連載)時間を忘れて・1
かまどの神様 

天方 晴子
●(新連載)わたしのことをわたしから・1
出にくいから漏れる 

矢澤 康行
●訪問看護時事刻々
7対1入院基本料 

石田 昌宏
●わたしのため・からはじまる在宅介護・13
在宅ケアをデザインする・2 政治に訴えるさまざまな方法 

川口 有美子
●事例で考える医療福祉倫理・6
癌を発病した統合失調症の姉,アルコール依存で適切な介護ができない弟

菅崎 仁美・山口 三重子・渡邉 美千代・大林 雅之・菊井 和子
●訪問看護のパイオニアたち・9
初の「開業ナース」として会社を設立,あらゆる需要に応える在宅看護を展開してきた村松静子さん

春日 広美・他
●家族にできるケアの手引き―在宅で療養するがん患者の家族のための事前説明ブックレット・4
症状へのケア法・1 痛み 

福井 小紀子・田中 千賀子
●ほんとの出会い・10
柚子は百年,村は千年 

岡田 真紀
●わが憧れの老い・4
ヘルマン・ヘッセ 心の葛藤を闘い抜いた老い 

服部 祥子
●桜色のハーフコート・5
直感/仮面の下 

赤川 次郎

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