看護研究 発売日・バックナンバー

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2,200円
■特集 質的研究と研究倫理 研究を育てる倫理の在り方再考■
特集 質的研究と研究倫理──研究を育てる倫理の在り方再考

新たな質的データと研究倫理──研究を育てる倫理の在り方再考(坂井志織)
質的研究の倫理を問い直す──画一的なルールを超えて(田代志門)
研究倫理審査後の研究倫理──ダイナミックな研究の過程での倫理的配慮に向けて(細野知子)
質的研究におけるARO的な研究支援の可能性──研究倫理審査委員会の運営経験者の立場から(北尾良太)
事例研究にまつわる研究倫理の課題──「ケアの意味を見つめる事例研究」を中心に(雨宮有子,山花令子,山本則子)
認知症の発症前予測・予防のELSIと研究倫理(木矢幸孝)
質的研究において保障していくべき研究倫理とは?(河原智江)
研究倫理とケアの倫理──看護系大学における研究倫理審査外部委員の経験から(榊原哲也)


□特別記事
現象学的研究の成果を伝えるための論文投稿【査読対応編】──採択に向けたTips(栩川綾子)


●看護実践モデルの構築・評価・改善──その方法とプロセス・8
言語的表現が困難な脳性麻痺を有する子どもの痛み緩和ケアの開発と実践──実践モデルの構築に向けて(河俣あゆみ)

●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・37
基礎研究を通して,「まだ誰も見たことのない世界」の発見をめざす(丹野寛大)
2,200円
■特集 質的研究活動を促進するための資源 QUARIN-J(Qualitative Research Implementation Network of Nursing-Japan)■
特集 質的研究活動を促進するための資源──QUARIN-J(Qualitative Research Implementation Network of Nursing-Japan)

質的研究活動を促進するための資源──QUARIN-J(Qualitative Research Implementation Network of Nursing-Japan)の開発(萱間真美)
□QUARIN-Jコンテンツ
[査読委員,編集委員,編集委員長へのインタビュー]──インタビュー調査の紹介
1.現存・使用中のマニュアルやチェックリストにはどのようなものがあるか
2.これまで査読・編集をする上で困難だったこと
3.普段どの視点から査読・編集しているか
4.普段査読をする上で気をつけているポイント
5-1.査読に関する学びをどこでどのように得てきたか
5-2.その中で参考にしている事柄は何か
6.良い査読をするために現在取り組んでいること
7.資源として欲しいもの)
[査読の経験]
現象学的研究と査読(西村ユミ)
質的研究の査読を受けた経験(麻原きよみ)
学術コミュニケーションを効果的にするガイドライン(三浦友理子)
データは古くなっても,問いは古くならない(木下康仁)
質的研究への思い込みを自覚した査読経験(小山田恭子)
事例研究と査読(山本則子)
質的研究の査読者として大切にしていること(グレッグ美鈴)
英文誌査読の経験とSRQR(萱間真美)
[ガイドラインと記録]
日本語版 Standards for Reporting Qualitative Research(SRQR)((翻訳)萱間真美)
看護学の知識体系を構築するための質的研究方法を用いた学位論文指導プログラムの作成リーフレット
Guidelines for evaluating dissertations for qualitative research methods


□特別記事
現象学的研究の成果を伝えるための論文投稿【執筆時編】──採択に向けたTips(坂井志織)


●Journal Club on PaperII 英論文からリアルワールド・データ解析をどう学ぶか・6(最終回)
欧州協同小児腎移植構想(CERTAIN)登録リアルワールドデータを用いた小児腎移植におけるランダム化比較試験(RCT)の対照コホートエミュレーション(Patry et al., 2023)(池田直隆)

●看護実践モデルの構築・評価・改善──その方法とプロセス・7
自然災害時における病院看護管理者の受援力を高める看護教育実践モデルの構築(黒瀧安紀子)

●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・36
臨床経験を強みにしながら,現場に活きる研究成果の実装化をめざす(田中さとみ)
2,200円
■特集 EBPから実装へ 2 実装科学と社会への普及■
特集 EBPから実装へ 2──実装科学と社会への普及
実装科学への扉(友滝 愛,深堀浩樹,津田泰伸)
□実装科学の理論と研究デザイン
i-PARIHS Framework(二見朝子)
CFIR──実装科学のための統合フレームワーク(齋藤順子)
RE-AIM(榎戸文子,松本佐知子)
実装科学の研究デザイン(寺田万莉奈,島津太一)
【座談会】 より良いケアをめざすためのEBP実装──千葉大学医学部附属病院 包括的せん妄ケアチームの活動から(酒井郁子,長谷川 直,窪田容子,瀬尾智美,西垣昌和,友滝 愛/佐伯昌俊)
米国におけるEBP実装・普及の現状と展望(岩間恵子)
□開発者より
Development of an Implementation Framework and Application using the Precision Implementation Approach(R)(Laura Cullen, Elyse Laures)
The Exploration, Preparation, Implementation, Sustainment (EPIS) Framework: Utility for Implementation Science and Nursing Research(Gregory A. Aarons, Erika L. Crable, Ryan Kenneally, Marisa Sklar, Joanna C. Moullin)
(翻訳) EPISフレームワーク──実装科学と看護学研究における有用性(Gregory A. Aarons, Erika L. Crable, Ryan Kenneally, Marisa Sklar, Joanna C. Moullin/酒井郁子,佐伯昌俊)


●Journal Club on PaperII 英論文からリアルワールド・データ解析をどう学ぶか・5
アルコール摂取量の変化と認知症発症リスク──韓国での全国コホート研究より:2つの疫学・臨床的視点を学ぶ(Jeon et al.,2023)(大槻奈緒子,山本陵平)

●看護実践モデルの構築・評価・改善──その方法とプロセス・6
障害のある子どもの家族がもつ「生活と存在のまもり」を支援するための実践モデルの構築(川上あずさ)

●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・35
「当事者の方々の役に立ちたい」──その想いを原動力に,研究を続ける(竹山美穂)
2,200円
■特集 EBPから実装へ 1 モデルを深める■
特集 EBPから実装へ 1──モデルを深める

看護実践におけるEBP実装モデルへの期待(酒井郁子)
EBPにおける実装の理論・モデル・フレームワークを活用するために──その課題と方策を考える(友滝 愛,深堀浩樹,津田泰伸)
□看護分野でよく使われる・開発されているモデル
ARCC Model(高岡茉奈美,二見朝子)
Iowa Model(松岡千代)
JBI implementation framework(西村直子)
□モデルを臨床にどう活かすか
エビデンスに基づく看護実践の経験とARCC Modelの可能性(坂木孝輔)
Iowa Modelの活用──伊勢赤十字病院の取り組み(奥野史子,西川圭子,村田 舞)


●Journal Club on Paper II 英論文からリアルワールド・データ解析をどう学ぶか・4
機械学習を用いた入院患者の転倒リスク予測モデルの開発──機械学習(教師あり学習)を学ぶ(Ladios-Martin et al., 2022)(園田奈央,森本明子)

●看護実践モデルの構築・評価・改善──その方法とプロセス・5
「成人期にある高機能自閉スペクトラム症をもつ人の親」を対象としたエンパワメントを促進する実践モデルの構築(川田美和)

●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・34
研究を活用したエビデンス構築に基づく臨床実践の向上に向けた挑戦(椿 美智博)
2,200円
■特集 質的研究成果の実装と査読の役割 看護学における質的研究の現在:QUARIN-Jセミナーより■
特集 質的研究成果の実装と査読の役割──看護学における質的研究の現在:QUARIN-Jセミナーより

研究の背景とセミナーの趣旨(萱間真美)
行為文脈設定型実装研究へ──「実践への示唆」を重視する(木下康仁)
現象学的研究の査読者への期待──解釈学的循環を実現するポイント(西村ユミ)
「ケアの意味を見つめる事例研究」から考える査読のあり方と科学的厳密性の提案(山本則子)
看護学における質的研究論文に用いられた方法論の動向(三浦友理子)
ディスカッションとセミナーのまとめ(グレッグ美鈴,麻原きよみ,萱間真美,木下康仁,西村ユミ,山本則子)
[コラム] QUARIN-Jについて(榊 美樹)


●Journal Club on Paper II 英論文からリアルワールド・データ解析をどう学ぶか・3
米国退役軍人保健局における禁煙薬物療法の有用性──傾向スコア分析を中心に学ぶ(Duffy et al., 2019)(森本明子)

●看護実践モデルの構築・評価・改善──その方法とプロセス・4
若年女性の月経痛の対処に焦点化した看護実践モデルの構築(福山智子)

●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・33
看護理工学を基盤に,ケアの「なぜ」の探索と「無いならつくる」によってめざす,より良い未来(髙橋聡明)
2,200円
■特集 慢性看護学における事例研究法の進展■
特集 慢性看護学における事例研究法の進展

□1 慢性看護学における事例研究法の取り組み
慢性看護学における事例研究法の特徴と意義(黒江ゆり子,森田夏実)
日本慢性看護学会の取り組みのプロセスと成果(木下幸代)
□2 慢性看護実践における事例研究論文作成の実際と課題
事例研究論文作成を通して見えた課題と研究方法の検討(伊波早苗)
事例研究論文の作成プロセスを通して見えてきたこと(東めぐみ)
□3 論文を作成する
[事例研究指針の開発]
事例研究における指針──研究着手から論文作成まで(東めぐみ,伊波早苗,内田雅子,木下幸代,黒江ゆり子)
[分析と記述]
事例研究論文作成のプロセスにおける分析と記述(伊波早苗,東めぐみ,木下幸代,内田雅子)
Topic1 事例研究を用いて看護師をどう育成するか(森田夏実,小長谷百絵)
Topic2 事例研究論文作成の上で考えておくべき倫理的課題(小長谷百絵)
□4 論文作成をサポートする
[サポートのあり方と考え方]
事例論文に挑む人への示唆とサポートの留意点(山本 力)
[サポートの実際]
執筆者の立場から──事例研究論文への挑戦と学び(小野寺恵子)
サポートする立場から──事例研究に仕立てる道筋としての事例研究チェックリストの活用とメンバーチェッキング(東めぐみ)
慢性看護実践における事例研究の可能性(河口てる子/黒江ゆり子/本庄恵子)


□特別記事
生成系AIが看護研究と臨床看護にもたらすもの──その仕組みと可能性(横田慎一郎)


●Journal Club on Paper II 英論文からリアルワールド・データ解析をどう学ぶか・2
在宅ホスピスケア利用者に対する看護師の訪問頻度と入院を伴うケア移行の関連(Phongtankuel et al., 2018)(成瀬 昂)

●看護実践モデルの構築・評価・改善──その方法とプロセス・3
がん治療後に生じるリンパ浮腫に対してセルフケアを支援する実践モデル──ナーシングリンパドレナージュプログラムの構築(井沢知子)

●インターネットと英語ライティングマニュアルを活用した 英語アカデミックライティングのスキルアップ・9(最終回)
英語論文を「書く」ために必要な実践的知識 6──その他の注意事項と文章をより良くする方法(江藤裕之)

●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・32
楽しく研究しながら,看護学に新たな風を吹かせたい(金澤悠喜)
2,200円
■特集 Dr. Cheryl Tatano Beck特別寄稿 Secondary Qualitative Data Analysis : A Goldmine for Qualitative Researchers EAFONS 2023プレコングレスセミナーを踏まえて■
特集 Dr. Cheryl Tatano Beck特別寄稿 Secondary Qualitative Data Analysis : A Goldmine for Qualitative Researchers──EAFONS 2023プレコングレスセミナーを踏まえて

□Secondary Qualitative Data Analysis : A Goldmine for Qualitative Researchers(Cheryl Tatano Beck)

□特別記事 地域と専門分野の垣根を越えて学び合い,新たな可能性を生み出そう!
日本看護科学学会主催 オンラインジャーナルクラブの活動(友滝 愛,深堀浩樹,松石雄二朗,小笠原絢子,新福洋子,高橋聡明,横田慎一郎,小玉淑巨,仲上豪二朗,大久保暢子)
●新連載 Journal Club on Paper II 英論文からリアルワールド・データ解析をどう学ぶか・1
急性期病院における電子データを用いた入院患者のフレイル・リスク・スコアの開発と妥当性:観察研究(Gilbert et al.,2018)(河野あゆみ)
●短期連載 JANSpedia──看護学における学術用語の重要性とその魅力・3(最終回)
新たな学術用語がJANSpediaに掲載されるまで(大村佳代子,大田えりか)
用語の審査のプロセス(蜂ヶ崎令子,田中晴佳)
まとめ──JANSpediaがめざすもの(本庄恵子,藤田佐和,大久保暢子)
●看護実践モデルの構築・評価・改善──その方法とプロセス・2
慢性呼吸器疾患患者の増悪予防のためのセルフモニタリング促進に向けた実践モデルの構築(森 菊子)
●インターネットと英語ライティングマニュアルを活用した 英語アカデミックライティングのスキルアップ・8
英語論文を「書く」ために必要な実践的知識 5──句読法(江藤裕之)
●若手研究者による若手研究者のための 英語論文執筆のTips・特別編
連載の振り返りとまとめ(植木慎悟)
●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・31
研究者としてのこれからの生き方(林 文子)
2,200円
■特集 日々の医療情報を研究に活かす データの2次利用に向けて■
特集 日々の医療情報を研究に活かす──データの2次利用に向けて

既存データを研究目的で利用するときのロードマップを描こう!(友滝 愛)
データを2次利用する研究を行う際の個人情報保護と倫理的配慮(中田はる佳)
訪問看護ステーションにおけるデータの2次利用でどのような研究ができるか(森岡典子)
データの2次利用にて重要となる医療統計学的なデータの取り扱い方(中谷英仁)
分析可能なデータを抽出するための3つのアプローチ(横田慎一郎)
臨床の立場から考える データの2次利用とアカデミアとの連携(岩本大希)


●看護実践モデルの構築・評価・改善──その方法とプロセス・1
看護実践モデルがなぜ重要なのか(坂下玲子)

看護実践モデルの構築・評価・改善のステップ(坂下玲子,松尾和枝)

●短期連載 JANSpedia──看護学における学術用語の重要性とその魅力・2
JANSpedia開設に至るプロセス(住谷ゆかり)

看護学を構成する重要な用語集 JANSpediaの構成と利用状況(横田慎一郎)

●インターネットと英語ライティングマニュアルを活用した 英語アカデミックライティングのスキルアップ・7
英語論文を「書く」ために必要な実践的知識 4──文体II(江藤裕之)

●若手研究者による若手研究者のための 英語論文執筆のTips・11(最終回)
〈座談会〉語り合おう 英語論文執筆のリアルと本音(植木慎悟,山本瀬奈,古藤雄大,山上優紀,大村優華)

2,200円
■特集 ケアサイエンス 「ケア共同社会」の実現をめざす学際的アプローチ■
特集 ケアサイエンス──「ケア共同社会」の実現をめざす学際的アプローチ

ケアサイエンスをどう構築していくか──日本学術会議での議論をもとに(西村ユミ)
N=1に還元するサイエンスとしての看護学研究の視点と社会実装(山川みやえ)
建築とケアサイエンスの重なるところ(山田あすか)
科学技術社会論からみたケアサイエンスの可能性(標葉隆馬)


□短期連載 JANSpedia──看護学における学術用語の重要性とその魅力・1
JANSpediaとは? 開設の経緯と意義(大久保暢子)
看護学学術用語の収集・共有活動の大切さを日本語研究の立場から考える(柏野和佳子)
□特別記事
応答的理性について 3──一例を扱う質的研究の正当性のために(家髙 洋)


●インターネットと英語ライティングマニュアルを活用した 英語アカデミックライティングのスキルアップ・6
英語論文を「書く」ために必要な実践的知識 3──文体I(江藤裕之)

●若手研究者による若手研究者のための 英語論文執筆のTips・10
大学院修了後も英語論文を執筆するモチベーションを保ち続けるためには(山本瀬奈)

●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・30
長く生きることに希望をもてる社会を実現するために(那須佳津美)
2,200円
■特集 若手研究者の活躍に向けて■
特集 若手研究者の活躍に向けて

□若手研究者の活躍に向けて──JANSの取り組みを中心に(仲上豪二朗)
□学協会における若手研究者支援の取り組み
日本精神科看護協会の取り組み──臨床主導の看護研究をサポートする(木戸芳史)
日本助産学会若手研究者活躍推進委員会の取り組み──若手研究者の研究活動の継続を支える工夫(増澤祐子)
看護理工学会の取り組み──他分野とコラボできる次世代の育成(吉田美香子,桑名健太)
□若手研究者のつながりと発信 JANS若手の会エリア・コーディネーターの活動
北海道(檜山明子)
東北(丹野寛大)
北関東(荻原弘幸,小西美樹,金澤悠喜,竹山美穂,永井智子,松本光寛)
南関東(細野知子,門脇緑,小林雅美,高橋聡明,椿美智博,橋本友美)
甲信越・北陸(長山豊,田中浩二,近田真美子,飯嶋勇貴,大橋史弥,佐藤大介,亀谷茉里子)
東海(中西啓介,橋本侑美,林文子)
関西(吉川あゆみ,飯田恵子,伊東由康,岡本留美,野寄亜矢子,和辻雄仁)
中国・四国(井上正隆,入野了士,金山俊介,吉丸春香)
九州・沖縄(大城真理子,村井孝子,松永由理子,豊里竹彦)
□若手研究者への期待──自身のこれまでのキャリアと経験から(菅野恵美)
□看護・助産学分野の若手研究者の研究力向上のために(新福洋子)


□特別記事
応答的理性について2──一例を扱う質的研究の正当性のために(家髙 洋)


●インターネットと英語ライティングマニュアルを活用した 英語アカデミックライティングのスキルアップ・5
英語論文を「書く」ために必要な実践的知識 2──文法II:代名詞,文構造(江藤裕之)

●若手研究者による若手研究者のための 英語論文執筆のTips・9
国際学術集会に参加する醍醐味(植木慎悟/山上優紀/中山祐一)

●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・29
DNP Prepared Nurseとして,次代のナースを育てる(後)(石田佳奈子)
2,200円
■特集 RCTのその先へ──現実世界に応える介入研究デザインの探求 Dr. Ivo Abraham特別講演を中心に■
特集 RCTのその先へ──現実世界に応える介入研究デザインの探求 Dr. Ivo Abraham特別講演を中心に

□RCTを超える研究手法の探求──Dr. Ivo Abraham講演の概要と意義(坂下玲子)
□講演1 介入が薬物でないとき──複雑な介入を伴う臨床研究の場合(Ivo Abraham/監訳:坂下玲子)
□講演2 RCTが不可能なとき──観察研究での原因と結果の探求(Ivo Abraham/監訳:坂下玲子)
□RCTのその先へ──Practice-Based Evidence(PBE)の発展と可能性(坂下玲子,小野博史,藤原史博)


□特別記事
応答的理性について1──一例を扱う質的研究の正当性のために(家髙 洋)


●インターネットと英語ライティングマニュアルを活用した 英語アカデミックライティングのスキルアップ・4
英語論文を「書く」ために必要な実践的知識 1──文法I:動詞(江藤裕之)

●若手研究者による若手研究者のための 英語論文執筆のTips・8
若手研究者が英語論文の執筆で取り組んでいること,考えていること──筆者の独自調査から考える(植木慎悟)

●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・28
DNP Prepared Nurseとして,次代のナースを育てる(前)(石田佳奈子)
2,200円
■特集 ヘルスヒューマニティーズと看護■
特集 ヘルスヒューマニティーズと看護

□Health Humanitiesとは(井上麻未)
□ヘルスヒューマニティーズの求心力と遠心力――well-being探究の軌跡から(木下康仁)
□Health Humanitiesの教育と実践におけるグローバルトレンド(Jeffrey Huffman/翻訳 井上麻未)
□聖路加国際大学の取り組み
〈大学院看護学研究科新設科目〉 「ヘルスヒューマニティーズ3科目」の概要と意義(木下康仁/井上麻未/射場典子)
〈立教大学との学部合同開講科目〉 「いのちを健康で彩る智慧(Health Humanitiesへの招待)」の概要と意義(菊田文夫)
□ヘルスヒューマニティーズの意義と看護における可能性
看護におけるヘルスヒューマニティーズ(麻原きよみ)
「人生紙芝居」を介したグリーフケア――ナラティブ・アプローチの考え方をもとにした実践例として(糟谷知香江)
趣味のself-cultivation性――「生涯学習」の再考に向けて(歌川光一)
□生きる力へのアートの可能性――批判的実在論と暗黙知のメカニズムから(木下康仁)


□特別記事 〈WANSセミナー2022〉
「Early career researchers’ experiences under COVID-19 pandemics : Focusing on research methodology」を開催して(池田真理/グレッグ美鈴/(コメント)金井Pak雅子)


●インターネットと英語ライティングマニュアルを活用した英語アカデミックライティングのスキルアップ・3
英語論文を「書く」ために必要な基礎知識 2――語の選択とコロケーション(江藤裕之)

●ここが変わった! 先出し『APA論文作成マニュアル』原書第7版改訂のポイント・5(最終回)
引用表示と書誌情報の主な変更点(前田樹海,江藤裕之)

●若手研究者による若手研究者のための 英語論文執筆のTips・7
めざすべきトップジャーナルとは(植木慎悟)

●Journal Club on Paper 看護研究に活かす英論文をどう抄読し,何を学ぶか・8(最終回)
プライマリケア施設における低所得患者の臨床的アウトカムに及ぼすコミュニティヘルスワーカーの支援の効果――無作為化臨床試験(Kangovi et al., 2018)(三輪恭子,河野あゆみ)

●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・27
“怒り”を研究の原動力に,看護が力を発揮できる環境づくりをめざす(渡邊里香)
2,200円
■特集 地元創成看護学の可能性 地元から看護学を創るために■
特集 地元創成看護学の可能性――地元から看護学を創るために

□地元創成看護学の構想と概要――日本学術会議における議論を踏まえて(西村ユミ)

■【鼎談】地元と連携し新たな看護学の創成をめざす――看護系大学の役割と取り組み(吉沢豊予子,西村ユミ,太田喜久子,神原咲子)
□「地元創成」に向けた看護系大学の取り組み
【広島大学大学院医系科学研究科成人看護開発学研究室】
研究開発された看護技術を世界に届ける――医療保険者とのコラボによる糖尿病性腎症重症化予防事業,そしてポピュレーション・ヘルス・マネジメントへ(森山美知子)
【高知県立大学】
地元創成に向けた高知県立大学の取り組み――基金事業を活用した地域包括ケアシステム構築に向けて(森下安子)
【岐阜県立看護大学】
利用者ニーズに基づく入退院支援の質向上に向けた看護職者への教育支援(藤澤まこと)
【名桜大学】
新型コロナウイルス・パンデミックにおける看護系大学教員の活動(松下聖子)
【甲南女子大学】
コロナ禍において地域の人々の命と暮らしを守る組織的な取り組み(合田加代子,前川幸子,秋元典子)


●インターネットと英語ライティングマニュアルを活用した 英語アカデミックライティングのスキルアップ・2
英語論文を「書く」ために必要な基礎知識――書きことばの文法・語法(江藤裕之)

●ここが変わった! 先出し『APA論文作成マニュアル』原書第7版 改訂のポイント・4
フォーマットの多様化とDOI表記,図表の表記の変化(前田樹海,江藤裕之)

●若手研究者による若手研究者のための 英語論文執筆のTips・6
査読者としての経験(植木慎悟/山上優紀)

●Journal Club on Paper 看護研究に活かす 英論文をどう抄読し,何を学ぶか・7
終末期に近い入院患者におけるPOLSTと集中治療室入室との関連(Lee et al., 2020)(大西輝幸,石原拓磨,河野あゆみ)

●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・26
キャリアを振り返って見えてきた研究者としての現在地と未来(米倉佑貴)
2,200円
■特集 イノベーション研究を始めよう テクノロジーが拓く看護ケアの可能性■
特集 イノベーション研究を始めよう──テクノロジーが拓く看護ケアの可能性

□看護学研究者に期待される産学連携研究の実施と実際の取り組みから培った学び(福井小紀子)
□研究プロジェクトの概要とテクノロジーの活用の実際
機器を用いて連続的に計測した呼吸数と心拍数から死亡発生を予測する(福井小紀子)
□テクノロジーの活用の実際
医療施設における環境と看護ケア:温度と湿度,照度,音に着目して(内海桃絵)
高齢療養者の痒みの評価と夜間睡眠との関連からケアのあり方を考える(樋口明里)
バイタルサインから終末期患者の状態を察知する(田中晴佳)
ベッド上の体動は疼痛のサイン(樋上容子)
終末期がん患者における非接触型機器から得られるデータとカルテ・看護記録の活用(生田花澄)
□緩和ケア医からみた終末期患者へのテクノロジーの活用の可能性:医師・看護師間の連携強化に向けて(前田一石)


●インターネットと英語ライティングマニュアルを活用した 英語アカデミックライティングのスキルアップ・1
翻訳ソフトを用いた逆翻訳で英文をbrush upする方法(江藤裕之)

●若手研究者による若手研究者のための 英語論文執筆のTips・5
査読後の対応(古藤雄大)

●Journal Club on Paper 看護研究に活かす 英論文をどう抄読し,何を学ぶか・6
在宅・地域密着型サービスの利用パターンの違いがナーシングホーム入所に与える影響──台湾のナショナルデータ
(Wang et al., 2021)(丸山加寿子,河野あゆみ)

●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・25
看護を可視化し政策に結びつけ,臨床実践に還元する(森岡典子)
2,200円
■特集 「ケアの意味を見つめる事例研究」の実践への拡がり■
特集 「ケアの意味を見つめる事例研究」の実践への拡がり

□「ケアの意味を見つめる事例研究」の実践への拡がりと今後の展望(山本則子)
■「ケアの意味を見つめる事例研究」の実践での活用と成果
訪問看護における活用 ケアプロ訪問看護ステーション東京の取り組み(岡田理沙,小倉遊,高田雄貴)
院内継続教育プログラム──ラダーレベル別研修での活用 さいたま赤十字病院の取り組み(濱谷寿子,佐野由紀子,本多優子,仁昌寺貴子)
退院カンファレンスにおける活用 台東病院の取り組み(高岡茉奈美,古木晴美,中野博美)


□特別記事
e-learningシステムを活用した教育介入──MOOC designに基づく研究設計(友滝愛,政岡祐輝,上村夕香理)


●ここが変わった! 先出し『APA論文作成マニュアル』原書第7版 改訂のポイント・3
文章表現の進化(江藤裕之,前田樹海)

●若手研究者による若手研究者のための 英語論文執筆のTips・4
投稿後のステータスの読み方(植木慎悟)

●Journal Club on Paper 看護研究に活かす 英論文をどう抄読し,何を学ぶか・5
高齢者機能評価を用いた高齢がん患者とのコミュニケーション──米国国立がん研究所地域がん研究プログラムによるクラスター無作為化比較試験(Mohile et al., 2020)(岡本双美子)

●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・24
臨床と研究の循環をめざして(二見朝子)

看護研究の内容

看護における研究とは? 問題発見から研究のプロセスまで、看護の学的方法の確立をめざす、わが国唯一の看護研究理論誌。

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