ご挨拶
日増しに寒さが加わってまいりました。
皆さまにはますますご健勝にてお過しのことと
お喜び申し上げます。
さて『和樂』12月号は、41ページにわたる
きものの大特集。きものに関する
興味深いテーマをたっぷり紹介します。
また白洲正子さんの夫で、
戦時下をさっそうと駆け抜けた男、
白洲次郎の特集も見逃せません。
今年最後の12月号ということで、
パリの美術館のニュースや、
坂東玉三郎さんのタヒチでの取材もあり、
いつもよりページ数を増やしてお届けします。
どうぞお楽しみください。
『和樂』編集部
〈特集〉
きもの贔屓の、四つのきもの語り。
41ページにわたって、きものの奥深さに迫る大特集。「市川團十郎夫人・堀越希実子の、きもの時間」では、希実子さんこだわりのきものや羽織、小物を、それぞれのエピソードとともに紹介。失敗を重ねながら自分のセンスを磨き、きもののデザインまで手がけるようになった“きもの人生”を取り上げます。そのほか、きものと帯を引き立てる和装小物や、織の美を究めた帯作家の父娘なども登場。「森田空実の、新きもの流儀」は特別編として、これからのイベントシーズンに参考にしたいドレスアップスタイルのアイディアを公開します。
日本には昭和のころ「風の男」といわれ躍如した
本物のジェントルマンがいた!
知られざる白洲次郎の真実
若くして英国に渡り、本物の紳士としての嗜みと英語を身につけ、日本の占領期には、時の最高権力機関GHQと対等に渡り合った男、白洲次郎。人々は彼に近代における日本人男性の究極の理想像を見出します。そんな白洲次郎の魅力を、長女・桂子さんとその夫・牧山圭男氏の話や、愛用の品々から検証。風のように颯爽と、しかしあくまでも自らのプリンシプルに厳格に生きた、白洲次郎の真実の姿に迫ります。
能登で二年間かけた工程と、茶室で一客一亭の披露までの一部始終…
―塗師、赤木明登が挑んだ懐石家具の新境地―
調律されつくした漆美
暮らしに根づいた漆器をつくる作家として知られる赤木明登さんが、お茶事で使う懐石用の漆の器一揃えを制作。その際に赤木さんにアドバイスをしたという千宗屋さんと対談し、それぞれが漆器に対する思いを語っています。また、ケヤキの大木から今回の懐石家具が出来上がるまでを取材。2年という歳月をかけ、多くの人の技術とこだわりが集結した漆器づくりの工程は必見です。
最終回 韓国でも日本でも、野菜料理の時代
神田裕行の旨さへの冒険!
誰も知らない日本料理
料理人・神田裕行さんが、各国の料理人との対話から日本料理の可能性を探る人気連載の最終回。韓国料理店『おんがね』主人の金順子さんを迎えてのテーマは“野菜”。発酵調味料を使いこなして、野菜を主役にしていく金さん、動物性の旨みと野菜の自然の味を組み合わせた神田さん、それぞれの料理における野菜の意味の違いに驚かされます。
古くて新しい、次なる旅の目的地
ルーブル、オランジュリー、ケ・ブランリ…
パリの美術館が生まれ変わった!
ルーブル美術館の『モナ・リザ』の部屋が、昨年リニューアルしたのは記憶に新しいですが、そのほかのパリの美術館も進化しています。この特集では、エッセイストの結城昌子さんが、クロード・モネの望んだ通りに改修された「オランジュリー美術館」と、シラク大統領肝いりでつくられた「ケ・ブランリ美術館」を解説。また、パリ在住の美術コーディネーター・今津京子さんが、ゆったりと静かな時間が過ごせる通好みの美術館を案内しています。
「和樂贔屓の会」のご案内と
新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみに。
現在、募集中の新企画は『福岡・柳川の「御花」に泊まり、柳川と佐賀のひな祭りを楽しむ会』です。皆さまからのたくさんのご応募、心よりお待ちしております。
『和樂』贔屓の会 特別企画
福岡・柳川の「御花」に泊まり、
柳川と佐賀のひな祭りを楽しむ会
定期購読者及び同伴者30名様募集
日程 平成19年2月25日(日)~26日(月)
場所 福岡県柳川市(「御花」宿泊)、佐賀県佐賀市
参加費 一万八千円(宿泊、食事、その他諸経費含む)
近年、九州各地ではひな祭りが盛大に催されています。
今回は、その中でも北原白秋のふるさとである
水郷・柳川と、そこから車で1時間ほどの
佐賀市の、ひな祭りとその文化を訪ねます。
柳川では、旧藩主立花家の別邸「御花(おはな)」に宿泊し、
「御花」の館内や町中に飾られるおひな様と
“さげもん”(手づくりの縁起ものや、まり)を観賞。
佐賀では、歴史的建造物の中に飾られた、
侯爵鍋島家の歴代婦人の個性あふれる貴重な
おひな様とひな壇飾りを見て回ります。
お昼は佐賀城下の料亭で、春を感じるひな料理を
いただくという、おひな様ざんまいの旅です。
詳細については12月号42ページをご覧ください。
当日は柳川駅から、水郷・柳川の川下りを楽しみながら旅館「御花」へ。そこではひな飾りや“さげもん”、史料館などを見学。夕食には柳川名物のうなぎのセイロ蒸しや有明海の珍味を味わい、食後の懇親会では十七代・立花寛茂氏夫人に、柳川の歴史やひな祭りのお話をしていただきます。翌日は佐賀市に移動し、「佐賀城下ひなまつり」を楽しみます。佐賀藩主鍋島家に伝来したお道具類を収蔵する徴古館(ちょうこかん)や、旧古賀家や旧福田家を含む佐賀市歴史民俗館の、個性あふれるおひな様を見て回ります。旅の仕上げの昼食は、この時期限定のひな料理を…、という楽しい旅です。ふるってご応募ください。
「御花」女将
立花幸枝 たちばなさちえ
立花家十七代・立花寛茂(ともしげ)氏夫人。「御花」の女将として活躍するほか、ひな祭りなど、各種行事を通じて地域の文化活動をもり上げている。館内では能やコンサートも開催。
2月17日から3月末までは「佐賀城下ひなまつり」が催される。
<内容とスケジュール> 平成19年2月25日(日)
13:00 柳川駅集合、川下りで「御花」へ
13:40 「御花」到着
館内の史料館とひな飾りを見学
15:00 自由時間(町中のひな飾りや
北原白秋の生家など見学)
18:00 広間にて夕食と懇親会
20:00 懇親会終了
平成19年2月26日(月)
8:00 朝食
9:30 「御花」出発
10:30 佐賀市到着。「徴古館」を見学
11:00 佐賀市歴史民俗館を見学
12:30 ひな料理の昼食
13:30 解散
※内容は、多少変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。
ご挨拶
秋も深まってまいりました。
皆様にはますますご健勝にてお過ごしのことと
お慶び申し上げます。
十一月号の大特集は
「なぜ人は京都へ向かうのか?」。
全力投球でこのテーマに取り組んでいます。
京都は奥深く、その魅力の全てではありませんが、
しばし京都のそぞろ歩きをお楽しみ下さい。
そのほか「裏側から見たボストン美術館」や
「内田繁が読み解く茶室と露地」、
「柳家花緑の大人の落語ご案内」など
秋の夜長にたっぷり楽しんでいただける
企画満載でお届けいたします。
『和樂』編集部
私たちを虜にする古くて新しい町
なぜ人は京都へ向かうのか?
『和樂』5周年を記念する2号連続京都特集の2回目は、京都の古くて新しい町の魅力に迫ります。第1章は小説の題材としての京都に着目。谷崎潤一郎や川端康成など、著名な作家たちの名文とともに京都の町をたどります。第2章では、月に一度は京都を訪れるというエッセイストの酒井順子さんが登場。「西行庵」での朝茶や「に志田」での着物のおあつらえなど、京都ならではの楽しみを巡ります。そのほか、京都で生まれ育った京都人4人による京都案内や、東西南北のパワースポット紹介などにも注目です。
秘蔵 肉筆浮世絵の修復のすべて
裏側から見たボストン美術館
ボストン美術館のコレクションに、肉筆浮世絵が700点もあると判明したのは今から10年ほど前。ボストンでもそのほとんどが公開されてないという約80点が、このたび肉筆浮世絵展『江戸の誘惑』として展示されます。今回の特集では、展示会での里帰りに際して行なわれたボストン美術館での修復作業を徹底取材。裏打ち紙をはがして初めて判明した葛飾北斎による美人画の超絶テクニックや、修復の行程などを紹介します。
〈十一月の、小和樂〉裏千家家元、千宗室氏監修
これだけは心得ておきたい! 茶懐石、作法の基礎知識。
今はいたるところで目にし、味わうことができる懐石ですが、本来の姿は茶事における茶懐石がはじまり。その本質を理解していなくては、真に楽しむことはできません。そこで、十一月に行なわれる開炉の懐石を例に取り、本格茶懐石の構成や作法の基礎を裏千家千宗室家元にしっかり教えていただきました。お茶を習っていない人はもちろん、習っている人にも改めて参考になる基礎知識が満載。茶懐石の名店、京都「辻留」の平晴彦さんによる料理も必見です。
わかりやすくて知的好奇心がわいてくる落語
柳家花緑の大人の落語ご案内
“落語に興味はある”、“寄席に行ったこともあるけれど、もっと深く落語を知りたい”という人に、柳家花緑さんが大人の落語をレクチャーする特集。まずは、落語好きで知られる作家の町田康さんとの対談から、落語の魅力を紐解きます。また、歌舞伎との聞き比べのすすめや、近代文学との関わり、花緑さんの独演会「花緑ごのみ」の紹介も。現在落語を堪能できる寄席やホールの情報、懐かしの名人が残したCDも掲載しています。
今、素敵なひとの夢中
日本画家 堀文子
さまざまな体験を経て、何かに夢中になっている女性の“今”を見つめる人気連載「今、素敵なひとの夢中」。19回目となる今回は、日本画家の堀文子さんが登場。山の手の良家に生まれ、家出して作家になった彼女の、反骨精神や孤独癖の奥にあるものとは…。チャーミングな笑顔や、上品な話しぶりとは裏腹に語る、芸術家の厳しい人生や読者へのメッセージも必読です。
「贔屓の会」実施のご報告
7月29日(土)に催された『「日本の料亭-その心」をいただく 第二回 新潟「行形亭(いきなりや)」で、振袖さんの踊りと会席料理を味わう会』の様子は、本誌11月号P230で報告しています。お楽しみください。
ご挨拶
『和樂』はこの十月号で、
創刊五周年を迎えることができました。これも
皆様のご支援のおかげと心より感謝しております。
さて今月号では、次号十一月号と連続で
「京都」を特集します。
今月は「外国人写真家が見た京都」
「京都の庭に秘められた日本人の美意識」
「美術通5人が選んだ京都の美遺産」を
たっぷり味わっていただきます。
続く十一月号でも、京都だけがもつ雰囲気を
存分に楽しんでいただく特集となります。
そのほか、創刊5周年ならではの魅力あふれる企画を
たっぷりお届けいたします。お楽しみください。
『和樂』編集部
火への畏敬に始まる祭りの原初の姿がここにある
「鞍馬の火祭」炎、舞い踊る
京都・鞍馬の夜空が松明の炎に焦がされ、山間に人々の歓声がこだまする「鞍馬の火祭」。毎年、10月22日に行われるこの火祭りの様子を写真とともに紹介します。全国に数ある「火祭」の中でも、「鞍馬の火祭」は原初の形をきちんと残しているのが特徴。船頭籠手や力士のような締込みなど勇壮さを表現した装束や、神輿落としの神事のときに後ろで女性が神輿を支える形式など、千年以上続く伝統を見て取ることができます。人間総合科学大学教授・植島啓司氏による、火祭りの意味や歴史などの解説も必読です。
〈創刊5周年特別企画・2号連続京都特集 第1弾〉
あなたが今まで知らなかった京都の姿お見せします
「京都」奇跡の美空間
「京都」という単語から連想するイメージは人それぞれ。その中から、和樂創刊5周年を記念する2号連続特集の1回目では「美」に注目し、京都の「美の遺産」の知られざる姿に迫ります。第一章は「外国人写真家が目撃した京都の美」。4人の外国人写真家が日本人とは違った視点で撮影した京都の写真を紹介しています。そのほか、日本人の美意識が集約された日本庭園や、5人の美術通が数多くの美しい遺産の中から最も心惹かれるものを紹介しているページも見逃せません。
歌舞伎界の今、を代表する若女形
話題作「NINAGAWA 十二夜」 から舞台裏まで全部見せます!
尾上菊之助 蕾ほころぶ
美貌と色気を持ち合わせた若手歌舞伎俳優・五代目尾上菊之助さん。二枚目を演じるときの凛々しさや、女形でみせる華のある美しさなど、つねに品格あふれる姿を見せてくれます。昨年7月に上演された新作『NINAGAWA 十二夜』では主役を務め、大きな話題になりました。今回は、彼の舞台はもちろん、稽古風景などを篠山紀信氏の写真で紹介。演劇評論家・長谷部 浩氏が菊之助さんの素顔に迫るインタビューにも注目です。
〈十月の、小和樂〉書くことが楽しくなるいくつかの秘密
自筆の手紙が心を伝える
手紙を書くのは少し気が重くても、もらったときはうれしいもの。今月の小和樂では手紙を書くことが楽しくなる、いくつかの秘密を指南します。歌人の柳原白蓮や芥川龍之介、高村光太郎などが実際に送った手紙を現物の写真で紹介。往年の文学者の手紙には、現代においても参考になりそうなアイデアが満載です。また、老舗旅館「あらや滔々庵」の女将や、イラストレーター・齊藤木綿子さんにも手紙を書くのが楽しくなる工夫を伺っています。
第4回 イタリア料理、マンマの味から最先端へ
神田裕之の旨さへの冒険!
誰も知らない日本料理
料理人・神田裕行さんが、日本料理を他国の料理の視点から見直す連載。最先端のイタリア料理をつくるクラウディオ・サドレルさんを迎えた今回のテーマは「母の味」。家庭料理を、料理店ならではの味に昇華させようと神田さんは、日本の家庭でよく登場する焼き茄子を割烹風にアレンジ。一方、サドレルさんは定番のトマトとチーズの組み合わせをモダンな料理に仕上げました。そのほかにも、「母の味」を生かしたおふたりならではのメニューが並びます。
「和樂贔屓の会」のご案内と
新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみに。
現在、募集中の新企画は『比叡山「延暦寺」でお茶をいただき ウィーン・クラシック・プレイヤ-ズのコンサートを楽しむ夕べ』と、『水の都“ベニス”から北へ30km、もうひとつの運河の町“トレヴィーゾ”で、スローフードとロハスを体感する旅』です。皆さまからのたくさんのご応募、心よりお待ちしております。
「贔屓の会」実施のご報告
5月31日(水)~6月5日(月)、6月2日(金)~6月7日(水)に催された『オーストラリア最大の都市、シドニーから出かける ハンター・バレーへ ブルー・マウンテンズへ 憧れのスロー・ライフな旅』の様子は本誌10月号で報告しています。お楽しみください。
『和樂』創刊5周年 ご購読感謝特別企画1
比叡山「延暦寺」でお茶をいただき
ウィーン・クラシック・プレイヤーズの
コンサートを楽しむ夕べ
定期購読者及び同伴者50名様募集
日程 平成18年11月15日(水)13時より
場所 京都、比叡山「延暦寺」
参加費 一万八千円(チケット料、その他諸経費含む)
今回は、天台宗開宗1200年を記念して行われる
比叡山「延暦寺」根本中堂(こんぽんちゅうどう)でのコンサートを
鑑賞し、普段はなかなか入れない大書院で
特別なお茶会を催します。
コンサートは、ウィーン・フィル管弦楽団の
巨匠12名がこの記念イベントのために結成した、
ウィーン・クラシック・プレイヤーズの演奏です。
世界文化遺産に指定されている「延暦寺」の
国宝 根本中堂でウィンナー・ミュージックに耳を傾け、
彼らも同席するお茶を楽しむ会に、参加しませんか。
詳細については10月号263ページをご覧ください。
今年の11月15日(水)と16日(木)に開催される、このコンサートの一日目に『和樂』贔屓の会は催されます。京都駅に近い、新・都ホテルのロビーに集合後、バスで比叡山へ。コンサート前には「延暦寺」の大書院をお借りして「ウィーン・クラシック・プレイヤーズ」の皆さんと共にお茶を楽しみます。堅苦しいことは抜きにして、メンバーの皆さまと親睦を深めていただく席となります。お茶席の前には、南禅寺「瓢亭」(ひょうてい)の特製弁当で早めの夕食、自由時間には国宝殿の拝観や境内の散策など、「延暦寺」での時間もたっぷり味わえます。きもので参加されるのも大歓迎。ふるってご応募ください。
内容とスケジュール 平成18年11月15日(水)
12:30 新・都ホテルにて受付開始
13:00 貸切りバスで比叡山へ出発
14:00 「延暦寺」着 自由行動
15:30 大書院で夕食とお茶席
17:00 自由時間
18:30 コンサート開演
20:30 終了 バスにて京都駅へ
21:30 京都駅着
※ 内容は、多少変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
『和樂』贔屓の会 特別企画2
水の都“ベニス”から北へ30km、
もうひとつの運河の町
“トレヴィーゾ”で、
スローフードとロハスを体感する旅
特派記者4名(2名2組)様募集
日程 平成18年11月18日(土)~23日(木)
旅行地 イタリア・べニス、トレヴィーゾ
澄みきった美しい水が流れる運河の町、
トレヴィーゾは、ティラミスとスローフードの
発祥の地といわれ、ファッションブランド、
「ベネトン」本社がある町としても有名です。
今回はこの地で、スローフードと“ロハス”な
暮らしの原点に触れていただきます。
また、建築家・安藤忠雄氏が設計した
普段は立ち入ることのできない「ファブリカ」を
はじめ、歴史的建造物をもつ「ベネトン」本社を
特別訪問。途中ベニスに立ち寄るなど、
充実の旅を体感し、報告していただきます。
詳細については10月号264~265ページをご覧ください。
今回の旅では、成田から空路でベニスに到着し、その日と翌日はベニスをたっぷり観光します。ベニスから車で30~40分のトレヴィーゾには、2日目の夜に移動し、3日目は、トレヴィーゾで一日ゆっくり町を散策。スローフードを体験しティラミス発祥の店を訪ねます。翌日は、今年創業40周年を迎えた、ファッションブランド「ベネトン」の本社を訪問。安藤忠雄氏が設計したコミュニケーションリサーチセンター「ファブリカ」や十七、八世紀に建てられたヴィラを修復した社屋など、見所がいっぱい。歴史や文化を大切に、ゆるやかな時を刻むこの地に、しばし身をゆだねる旅をしてみませんか。
Venice
約120の島々からなる、世界的に有名な観光地。
ヨーロッパとイスラム諸国など東方をつなぐ貿易により
築き上げた莫大な利益によって、今日見られる
壮麗な都市がつくりあげられた。この街の栄華と没落の
歴史を残す佇(たたず)まいは、訪れる人々の旅情をかき立てる
旅の内容とスケジュール 平成18年
11月18日(土) 午前成田発 夕刻ベニス着
ベニス泊
11月19日(日) ベニス観光後トレヴィーゾへ
トレヴィーゾ泊
11月20日(月) トレヴィーゾ市内観光
トレヴィーゾ泊
11月21日(火) ベネトン本社見学後ベニスへ
ベニス泊
11月22日(水) 自由時間 午後空港へ
11月23日(木) 成田着
※ 内容や行程は、多少変更になる場合がございます。
ご挨拶
残暑の候、皆さまにはますますご清栄のことと
お喜び申し上げます。
今月の『和樂』は「日本の世界遺産、記憶の旅」
と題した大特集。スケッチ、写真、短歌で
旅の風景を心にとめていただこうという企画です。
また「帰ってきた若冲、知られざる江戸絵画」
「向田邦子 その美と暮らし」では、
若冲の絵画や向田さんの魅力を
興味深く大分析。
そのほか、アート、器、ファッションなど
今月号も見どころたっぷりで、
皆さまのお手元にお届けします。
『和樂』編集部
美しき国の風景を「描く」「写す」「詠む」
日本の世界遺産、記憶の旅
日本には現在、ユニセフに登録された世界遺産が13あります。いずれ劣らぬ名所の中から、今回は白川郷、屋久島、奈良をクローズアップ。日本画家の川嶋渉さんは白川郷の合掌造り集落へスケッチ旅行に、写真家の今森光彦さんは屋久島の森へ撮影旅行に、そして、歌人の小島ゆかりさん・なおさん親子は奈良へ和歌を詠む旅へ出かけています。それぞれの作品はもちろん、初心者でも「描く」「写す」「詠む」を楽しめるようコツなども伝授。それぞれの名所や食事処、宿なども合わせて紹介しています。ふだんの旅では感じることのできない、日本の世界遺産の旅へ誘います。
伊藤若冲と恋に落ちるようにめぐりあったアメリカ人、
ジョー・D・プライスさんの至宝のコレクションが公開される!
帰ってきた若冲、知られざる江戸絵画
現在、東京国立博物館で開催中の「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」に展示されているのは、すべてアメリカの美術コレクター、ジョー・D・プライスさんが蒐集したもの。プライスさんは伊藤若冲の絵に心奪われて約50年、それまで異端扱いされていた若冲や長澤蘆雪、曽我蕭白などの絵を積極的に集め続けてきました。この企画では、プライスさんが独自の感性で蒐集した絵画や、『鳥獣花木図屏風』をめぐるエピソードなどを紹介。プライスさんに見出された江戸絵画の魅力を再発見できる特集です。
〈九月の、小和樂〉生きることのアイディアに充ち満ちた人
向田邦子 その美と暮らし
テレビの人気脚本家から直木賞作家となり、さらなる飛躍を期待されていた作家・向田邦子さんが亡くなって25年。今月の〈小和樂〉では、今でも憧れる人の多い向田さんのライフスタイルを特集します。服や靴をはじめ、絵や小さな壷など彼女のお気に入りは必見。どれも25年以上前のものなのに、古びて見えることはありません。それらにまつわるエッセイや、向田さんの末妹・向田和子さんが語るエピソードなどをもとに、暮らしの達人だった向田さんの魅力を紐解きます。
今、素敵なひとの夢中特別編
能楽師浅見真州 独演三番能への挑戦
人気・実力ともに現代能楽界を代表する能楽師のひとりであり、古典はもとより、廃絶した能の復曲、新作にも積極的に取り組んできた浅見真州さん。初舞台から60年、今年の誕生日に浅見さんが挑んだ独演三番能の模様を、迫力の写真で紹介しています。公演直前に歌人・馬場あき子さんと行った、装束・面の取り合わせや演目などについての対談も見逃せません。気力・体力の限りを尽くた舞台に秘められた思いに迫ります。
〈ビューティ〉植物は女性を美しくする術を宿している
薔薇に宿る“美”の力
うっとりするような容姿と香りとは裏腹に、強い生命力に充ち、古来から薬用にも用いられてきた薔薇。薔薇からつくられる精油、ローズエッセンシャルオイルは、ブルガリア、モロッコ、トルコ、イギリスなど世界各地で生産されています。今の特集では、薔薇の収穫期を迎えたモロッコのヴァレ・ド・ダデス(ダデス渓谷)を訪問。日本でも手に入れられるアイテムや、薔薇のエッセンシャルオイルをふんだんに使うエステサロンなども掲載し、より美しく心豊かに過ごせる術を紹介しています。
「和樂贔屓の会」のご案内と
新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩 なイベントを予定しておりますので、お楽しみに。
「贔屓の会」実施のご報告
5月27日(土)~5月28日(日)に催された『直島で、安藤忠雄氏建築設計のベネッセハウスの新・宿泊棟に泊まり、瀬戸内の“アート”と“食”を堪能する旅』の様子は、本誌9月号P248で報告しています。お楽しみください。
ご挨拶
梅雨明けの暑さひとしおのものがありますが、
皆さまにはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて『和樂』8月号の特集は、「美しき住まい、数寄屋」。
四季のうつろいや自然の気配を建物の中にも取り込む様式、
それが"数寄屋"です。この日本の独創、
数寄屋の知恵を知ることで、
心と体の感受性を豊かにしたいものです。
さらに今月号では、岡本太郎をとりあげました。
その作品その言葉は今見ても色あせることなく
熱く伝わるものがあります。
そのほか、茶の湯や「おくのほそ道、古寺巡礼」など、
興味深い企画があふれています。
今月号もたっぷりお楽しみください。
『和樂』編集部
時代を超えて脈々と引き継がれる、日本独自の様式
美しき住まい、数奇屋
様々な家に住んできた人が今、気にしているスタイルは数奇屋。それは「好きなものを寄せた家」であり、「粋な人のための家」でもあります。今月の大特集では、時代を超えて脈々と引き継がれる、日本独自の様式“数奇屋”について詳しく紹介しています。建築家・藤森照信氏が名古屋の名料亭「八勝館」の“御幸の間”を初心者にも分かりやすく解説するほか、食事や宿泊が楽しめる建物や、いろいろな工夫で実現した数奇屋風の住まいも必見。名数奇屋から現代数奇屋まで、それぞれの意匠を堪能することができます。
芭蕉が詠んだ名句とともにめぐる
おくのほそ道、古寺巡礼
松尾芭蕉が人生をかけて旅した『おくのほそ道』。その中で訪れた寺は、今なお芭蕉が残した名句や名文にふさわしい面影をとどめ、私たちの旅情をかきたてるもの。そこで今回は、中尊寺や松島の瑞巌寺など芭蕉が訪れた寺の写真とともに、そこで詠んだ句を紹介して、古寺巡礼の旅へといざないます。松島のウニや立石寺の“もろこし”など、各地の名物や伝統的なおみやげのうれしい情報も盛り沢山。芭蕉の同行者・河合曾良についてや、芭蕉忍者説など『おくのほそ道』の謎に迫るコーナーにも注目です。
岡本太郎の最大にして最高傑作、ついに復活
蘇った『明日の神話』は、岡本太郎の魂のメッセージ!
1969年にメキシコで生まれ、その後30年以上もの間行方が分からなかった、岡本太郎の最大にして最高傑作『明日の神話』。2003年に、秘書であり養女であった故岡本敏子により発見されたその巨大壁画が日本で再生、この夏ついに公開されます。この特集では、作品に込められたメッセージとは何かを紐解き、岡本太郎の真の姿に迫ります。また、『明日の神話』再生プロジェクト「太郎の船団」のメンバー、石原慎太郎氏や千玄室氏などが語る太郎とのエピソードや、彼に対する思いなども必読です。
〈新連載〉内田繁の茶の湯講座より 熊倉功夫の「茶の湯のはじまり」
知っているようで知らない 茶の湯の美
“デザインは人間の生きる方法を見出すこと、その原点には心と振る舞いを考える茶の湯がある”と考えているデザイナーの内田繁氏が、昨年「茶の湯の今日」と題する講座を開催しました。魅力的なゲストを迎えて行われたその講座の内容を、本誌では5回に分けて紹介。初回の講師は、熊倉功夫氏。日本人と緑茶の出会いから始まり、室町時代の芸文化の時代、コレクターが登場する幕末から昭和初期など、茶の湯の歴史をわかりやすくレクチャーしてくれます。
第八回 小道具が醸す不思議な世界
坂東玉三郎が語り継ぐ、美の遺伝子
歌舞伎を日本の美の総合芸術としてとらえ、舞台にかかわる職人たちの、細部にまで宿る優れた技を坂東玉三郎さんが語る連載の第8 回目。今回のテーマは、舞台を効果的に演出するための小道具へのこだわり。初めて家紋を入れて誂えた鏡入れや、口を開けたときの噛み合わせのカタカタカタという音にまでこだわった手獅子、何百年も経った萱葺屋根にあった煤竹でつくった杖などを紹介しています。
■イベント情報
『和樂』贔屓の会 特別企画
九州、唐津の「洋々閣」に泊まり
中里 隆さんの展覧会と
隆太窯を訪ねる旅
定期購読者及び同伴者25名様募集
日時 平成18年10月 1日(日)~2日(月)
場所 佐賀県・唐津「洋々閣」「隆太窯」、呼子
参加費 二万八千円(宿泊、食事、その他諸経費含む)
本誌'06年5月号の「やきものの国、にっぽん!」にも
ご登場いただいた、日本を代表する陶芸家、
中里 隆さんが、9月19日から10月15日まで、唐津の
名旅館「洋々閣(ようようかく)」にある
「隆太窯(りゅうたがま)ギャラリー」で個展を開きます。
今回は、その展覧会を見てお話を聞き、この会のために
中里さんがつくってくれた器で「洋々閣」の料理を堪能。
翌日は唐津市郊外にある、野山に囲まれた中里さんの陶房
「隆太窯」を訪ね、作品づくりの現場を見せていただきます。
その後は、いかの漁場として有名な呼子(よぶこ)に出かけ
朝市や、いかの活け造りを楽しむ、贅沢な旅となります。
詳細については8月号32ページをご覧ください。
今回は、風光明媚な佐賀県唐津市に生まれ、世界各地で活躍し続ける陶芸家・中里 隆さんの、古稀を記念した展覧会を見せていただく会です。人間国宝・中里太郎右衛門(無庵)氏の五男として生まれた中里 隆さんは、日本や世界各地で作陶活動を続ける陶芸家。そのたぐいまれな才能と体験から生まれる作品には、味わい深い温かさがあふれています。そんな作品を鑑賞し、懇親会では中里さんの器に盛られた「洋々閣」の料理を味わいながら、ご当人と楽しいひとときを過していただきます。翌日は、中里作品が生まれる場所「隆太窯」を訪ね、そこから玄海灘に面したのどかな漁港、呼子への旅となります。ふるってご応募ください。
中里 隆 なかざと たかし
1937年、唐津市生まれ。1971年、種子島で種子島焼を。同年、唐津市に窯を築き唐津南蛮等を主に作陶。近年は米国、ジャマイカなどで作陶活動をし、世界的な評価も得ている。
洋々閣
90年の歴史を誇る建物は、毅然とした構えと大らかな温もりを感じさせる。広々とした昔風の玄関、200年の風雪に耐えてきた松が見事な庭。館内にある隆太窯の展示ギャラリーは、宿泊客はもちろん一般客も見て買い求めることが可能。
<内容とスケジュール> 平成18年10月1日(日)
15:30 唐津市「洋々閣」にて受付開始
16:00 洋々閣」内にあるギャラリーで
中里 隆さんの展覧会を各自鑑賞
17:30 中里さんを迎えて懇親会開始
19:30 懇親会終了。自由行動
平成18年10月2日(月)
8:30 朝食後、出発
9:00 中里さんの陶房「隆太窯」へ
10:00 「隆太窯」出発。呼子の朝市へ
11:30 呼子にて昼食
12:30 昼食後、唐津駅へ
13:00 唐津駅にて解散
※内容は、多少変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。
ご挨拶
衣替えの季節になりました。皆様にはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申しあげます。
『和樂』7月号は京都・祇園祭の美しい様子から始まります。
特集は、まだまだ知られていない
仏さまの姿に深々と分け入る「仏像に秘められた真実」。
日本人の信仰によってつくられた
仏像の美しさの本質に迫ります。
脳科学者・茂木健一郎さんの新連載
「日本のクオリアを旅する」もスタート。
ますます“知る悦び”を感じていただければ幸いです。
どうぞお愉しみください。
『和樂』編集部
========
祇園祭
山鉾の絢爛にこめられた、町衆の熱と舶来人の思い―
7月の京都といえば、祇園祭。なかでも、豪華な装飾品に飾られた、32基の山鉾が町中を練り歩く山鉾巡行は、動く美術館ともいわれる行事です。それぞれの山鉾は、祭が始まった9世紀から、そこに住む町方衆の共同体によって運営され、15世紀ごろになると、町方衆はその装飾を競い合うように。南蛮船によってもたらされた、それまでに見たこともない文様と彩りの染織品が山鉾を飾るようになりました。この特集では、そんな絢爛な山鉾の写真をその歴史とともに紹介します。
あなたはまだ本当の仏さまの姿を知らない
仏像に秘められた真実
朝鮮半島を経て日本に伝わったとされる仏像は、現代に伝えられ、私たちも、数多くを目にすることができます。ただ、私たちは、教科書的な先入観にとらわれたり、単なる彫刻として鑑賞することで、仏像の多くの「美」を見落としがち。そこで、今月の大特集では、日本人の信仰によってつくられた仏像の美しさの本質を探求。写真家・土門拳さんの仏像写真をはじめ、仏像が伝えられた飛鳥時代から鎌倉時代まで、それぞれの時代ごとに仏像の特徴なども解説しています。
古くて新しい知恵と粋
江戸っ子の夏支度
江戸時代の、あるいは東京下町育ちの江戸っ子たちは、暑い夏をどうやって暑い夏を粋に過ごしていたのでしょうか。まずは、落語家の柳家花緑さんが落語のネタからひろった、江戸っ子の夏のスタイルをレクチャーします。また、手ぬぐいにみる江戸っ子のお洒落や江戸前の食など、古くて新しい夏の粋と知恵を紹介。私たちの生活にも涼を呼び、江戸の粋が伝わる夏小物として風鈴、金魚鉢、扇子、蚊遣りもピックアップします。
質実剛健なお国柄……リアルにおいしいものがずらり
名古屋粋人が選んだ夏のおつかいもの
東京と京都・大阪の中間地点にあたる名古屋は、気風のいい江戸前でもなく雅な京風でもない、独特の嗜好が育まれた土地。そんな名古屋に生まれ育った花道家・小川珊鶴さんに名古屋の贈りもの文化や贈りものに込める心や工夫を伺いました。また、小川さんはじめ、香道志野流家元夫人・蜂谷なをみさんや、竹田嘉兵衛商店店主夫人・竹田さとみさんなど、7人の名古屋粋人が、贈りものを選ぶ基準や自慢の品を紹介。堅実な名古屋人が選ぶ名品が勢ぞろいしています。
森田空美の、新きもの流儀 第三回
復権、大人のための粋ゆかた
若い女性の間では定着してきたゆかたですが、きものを着慣れてきた大人の女性には、挑戦しにくいアイテムでもあるよう。しかし、藍と白の、江戸の粋が感じられるゆかたは、成熟した大人の女性にこそ似合うもの。そこで今回は、涼しげに見せて、かつ寝間着に見えないゆかた選びを提案。半衿や足袋をつけない名古屋帯の着こなしや、半幅帯のボリュームのある結び方など、もう一度ゆかたを着たくなる工夫が満載です。
========
「和樂贔屓の会」のご案内と
新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩 なイベントを予定しておりますので、お楽しみに。
「贔屓の会」実施のご報告
2006年3月26日~27日に催された『メナード青山リゾートでエステやゴルフ大会に参加し、日本画家・田渕俊夫さんの世界を表現したライトアップを楽しむ会』の様子は、本誌7月号P222で報告しています。お楽しみください。
ご挨拶
新緑の色増す季節、皆様にはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申しあげます。
『和樂』6月号の特集は「美をめぐる旅へ
個人美術館を歩く」。
忙しい日常からちょっとだけ離れてほっとできる
美術館をとりあげています。
最初にご紹介している直島の地中美術館は
島ひとつが美術館といってもいい程のスケール。
美術好きにはたまらない特集です。
また、坂東玉三郎さんの連載では、日本の「色」を求めて、
吉岡幸雄さんの工房を訪問。
深い洞察に富んだ対談が展開しました。
思わぬ発見が随所にみられる6月号です。
どうぞお愉しみください。
『和樂』編集部
美術好きがこっそり教える
隠れ家的美術館から、巨匠モネの「睡蓮」まで…
美をめぐる旅へ 個人美術館を歩く
オーナーや館長が芸術家に惚れ込み、作品に惚れ抜いて収集した作品を展示する、個人美術館の新たな魅力を発見できる大特集。瀬戸内海・直島にある「地中美術館」では、クロード・モネ室の“睡蓮”に描かれている主題をいろいろな角度から解説。また、美術エッセイスト・結城昌子さんは岡山の「大原美術館」を訪れ、かつて出会った名画に再会します。スタイリストの小山織さんや、女優の竹下景子さんなど、美術通の9人がお気に入りの個人美術館について寄せたコメントにも注目です。
写真家・宮嶋康彦が捉えた大自然の中の生命の詩
人知れず螢まばたく
毎年、桜の開花と同時に螢旅を始め、日本各地の螢を追い続けている写真家・宮嶋康彦さん。螢が水中から陸へ上がる瞬間や谷を乱舞する様子を、螢の名所として知られる山口県・豊田町、鹿児島県・さつま町など各地で撮影した写真は必見です。幼い頃に見た螢の思い出のほか、上陸する螢の幼虫の姿を捉えるために雨の日の夜、三脚を立て傘をさしてその瞬間を待っていたという撮影秘話も公開されています。
<六月の、小和樂>和の習い事 好評第二弾
仏像彫刻、新内、組紐、木竹工芸、日本刺繍、かっぽれ
「和」稽古、始めませんか?
2005年11月号で小鼓や煎茶を紹介して好評だった「和の習い事」。第二弾となる今回は、通好みの、癖になりそうなお稽古事が勢ぞろいしました。漫画家の柴門ふみさんは、かねてより気になっていたという仏像彫刻に挑戦。大仏師・向吉悠睦さんに一日入門し、観音さまを彫る様子をレポートします。そのほか、帯締めをつくる“組紐”や、江戸末期に大道芸として庶民に親しまれた踊り“かっぽれ”など6つの習い事を提案しています。
もてなす側の心意気から生まれる美味なる芸術
初夏の和菓子暦
6月16日は和菓子の日。平安時代、疾病が蔓延したことから仁明天皇が、6月16日に16の数にちなんだ菓子(餅)を神に備え、健康招福を祈った故事に由来しているとされています。そこで、和樂編集部では、客人をもてなすお菓子の究極ともいえる“あつらえ菓子”中心の名店に、6月のお菓子を依頼。東京の「源太」と京都の「嘯月」から、初夏らしく、みずみずしい和樂オリジナルのお菓子が届けられました。また、京都を中心とした、名店10店の6月のお菓子も紹介しています。
住まいの意匠 今様スタイル
食べるもの、着るもの、使うもの、そのすべてを自分で生みだしたい
ヨーガン・レールの眼と手と暮らし
自分が美しいと思うものを生みだす名手である、ファッションデザイナーのヨーガン・レールさん。その研ぎ澄まされたセンスと好きなものだけを徹底的に追求する姿勢は、多くの人に支持されています。近年は月の3分の1を沖縄、3分の2を東京で過ごすという彼のふたつの住まいを、30年来の親交があるファッションディレクター・原 由美子さんが訪問。彼の美の原点「自然」と、その暮らし、“ものづくり”の姿勢を探っています。
■「和樂贔屓の会」のご案内と
新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。
現在、募集中の新企画は『「日本の料亭-その心」をいただく 第2回 新潟「行形亭(いきなりや)」で、振袖さんの舞と会席料理を味わう会』です。皆さまからのたくさんのご応募、心よりお待ちしております。
「贔屓の会」実施のご報告
2006年3月26日~27日に催された『メナード青山リゾートでエステやゴルフ大会に参加し、日本画家・田渕俊夫さんの世界を表現したライトアップを楽しむ会』の様子は、本誌7月号で報告いたします。お楽しみに。
■イベントのお知らせ
『和樂』贔屓の会 特別シリーズ
「日本の料亭―その心」をいただく 第2回
新潟「行形亭(いきなりや)」で、
振袖さんの舞と会席料理を味わう会
定期購読者及び同伴者30名様募集
日時 平成18年7月29日(土)11時半より
場所 新潟「行形亭」
会費 一万八千円
本誌連載「日本の料亭―その心」に登場した数々の名料亭。
これらの料亭を訪ね、『和樂』贔屓の会ならではの
料亭体験をしていただくシリーズ第2回は、
新潟を代表する名料亭「行形亭」を訪ねます。
創業300年の歴史をもち、地元の花柳界と食文化を
盛り上げ、リードしてきた「行形亭」。
この料亭の高台にあるお座敷「寿(ことぶき)の間」で、
女将の案内のもと、うまい地酒の飲み比べを楽しみ
初々しい振袖さん(新潟での芸妓さんの呼称)の舞を見て、
新潟の料亭文化をたっぷりご堪能いただく会となります。
詳細については6月号38ページをご覧ください。
当日は、新潟の味覚をもっと楽しんでもらおうと、地元の旅館や飲食店が毎年2月と7~8月に催す「食の陣」の「にいがた 夏 食の陣」の1日。「行形亭」では、同店の夏の風物詩「滝そうめん」で、まずは来客をもてなしてくれます。涼しげなそうめんで、暑気払いを済ませた後は、高台にあるお座敷で、地元のお酒をいただきながら、夏の新潟の海と山の幸を存分に活かした会席料理を堪能。食事が一段落したころには、同店の女将・行形滋子さんの案内で、振袖さんや、芸者衆の舞、「相川音頭(あいかわおんど)」などをお楽しみいただきます。帰りには、歴史あるこの料亭の庭や建造物を拝見するなど、風情あふれる料亭でのひとときをお過しください。
「行形亭」の歴史と風情を感じる玄関。5~6月には藤棚の藤が見事に開花して美しい。
行形滋子 いきなりよしこ
新潟「行形亭」女将。東京・築地の料亭の娘として生まれる。新潟の「行形亭」の主人・行形和也氏に嫁いでから40数年、新潟の花柳界や食文化に触れ続けている。
新潟「行形亭」
歴史を感じる玄関口から、母屋、離れの座敷など、2000坪もある敷地にゆったりと建てられた建物は、国の有形文化財にも登録されている。樹齢数百年の自然木の黒松など庭園も素晴らしく、新鮮な素材と郷土の味を活かした会席料理は定評がある。新潟を代表する料亭。
庭の一角にある滝を活用した野趣あふれる「滝そうめん」。5月から9月の晴れた日には、このそうめんで、客を迎える。
華やかな舞を披露する振袖さん。
<内容とスケジュール> 平成18年7月29日(土)
11:30 新潟「行形亭」玄関にて
受付開始
受付後、滝そうめんを
いただきお座敷へ
12:00 会席料理と新潟の地酒を
いただきながら、振袖さんの
舞などを堪能
14:30 食事会終了
※内容は、多少変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。
ご挨拶
花便りも伝わる今日このごろ、
皆様にはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
『和樂』5月号の特集は「やきものの国、にっぽん!」。
やきものの歴史を知る旅のほか、
向田邦子さんの暮らしから普段使いの器を掘り起こすなど、
立体的な特集になっています。
また、「日本の神話を旅する」や
「藤田嗣治、知られざる顔」も、
じっくり味わっていただきたい特集。
心も晴れやかになるこの季節に、和樂をめくりながら、
深々と日本を感じていただければ幸いです。
『和樂』編集部
日本ほど「器」文化が発展した国はない
やきものの国、にっぽん!
唐津、伊万里、瀬戸など日本各地に残るやきものの魅力に迫る大特集。私たちは日々やきものに触れることで、土、釉薬、周りの自然をモチーフにした文様など、知らず知らずにその故郷を訪ねています。そこで、唐津焼や有田焼、美濃焼といったやきもののルーツをたどるとともに、第一人者の陶芸家を訪ね、それぞれのやきもののもち味やこだわりをうかがいました。立原正秋や向田邦子など、普段使いの器にも手を抜かなかった先達たちにも、器を使いこなすヒントを学びます。
『古事記』に見る日本最古の恋物語
日本の神話を旅する
日本という国が成立するはるか以前から、人づてに語られてきた神話の世界が凝縮されている『古事記』。今回の特集では、『古事記』において神がこの世に降臨した地とされる九州・高千穂を、随筆家・白洲正子さんのエッセイと神秘的な風景写真とともにめぐります。また、國學院大學文学部教授の青木周平氏が『古事記』に記された神々の恋物語をたどるページも必読です。
第五回 心奪われる舞台装置
坂東玉三郎が語り継ぐ、美の意伝子
この世の者とは思えないほど美しく輝く女形・坂東玉三郎さんが、日本の総合芸術ともいえる歌舞伎の世界を職人の仕事や美の細部とともに紐解く人気連載。第5回となる今回は『藤娘』をはじめとする、歌舞伎の舞台美術のお話です。実際に玉三郎さんの舞台を手がけている舞台美術家の方々にも、美へのこだわりをうかがいます。
新連載スペシャル 森田空美の、新きもの流儀
初夏の装い 新ルール、新提案
きもの研究家・森田空美さんが、きものをもっと素敵に着こなすための新しい流儀を紹介していく新連載がスタートしました。第一回目は、「憧れのきもの旅」と題して、旅行中でも楽しめるきもののコーディネート術を掲載しています。また、「暑さに向かう季節とのつきあい方」では、最近の異常気象に合わせて、5月から単衣を着ることを提案。袷であっても、半襟や長じゅばんなどの小物使いで涼やかに見せるコツを教えていただきます。
日本の知られざる食文化を尋ねて―
常食の知恵
フードジャーナリスト・向笠千恵子さんが日本各地の食文化を紹介する連載。5月号は、波の荒い日本海と、おだやかな内海という二つの異なる海に囲まれて、海藻が豊富に獲れる石川県・能登半島を訪れます。その新鮮な海藻でつくる吸い物や和えもののほか、伝統の魚加工品専門店の鯖や鰯、河豚の糠漬けや粕漬け、柚子の香りが口いっぱいに広がる丸ゆべしなども紹介。能登の食文化を支える人々の熱意にも触れることができます。
「和樂贔屓の会」のご案内と
新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩 なイベントを予定しておりますので、お楽しみに。
「贔屓の会」実施のご報告
2006年1月29日に催された『「日本の料亭-その心」をいただく会・第一回 金沢「つる幸」で加賀のお茶と、茶懐石を味わう』の様子は本誌5月号P34で、1月14日~21日に催された『南太平洋の楽園に6泊8日の旅に出る フィジーで、ラグジュアリーな大人の休日を満喫する』の様子は5月号P252~255で報告しています。お楽しみください。
ご挨拶
早春の候、皆さまにはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて『和樂』4月号の特集は、
大向こうから「待ってました!」の声がかかりそうな
『これぞ歌舞伎の真骨頂!
片岡仁左衛門の“艶”と“粋”』です。
篠山紀信撮りおろしの舞台写真の数々、
ご本人へのロングインタビュー
中村勘三郎からの手紙等、
当代片岡仁左衛門をあらゆる角度から取材した
46ページにわたる大特集。
この他、春の京都特集や贔屓の会の特別企画など
見どころ満載。たっぷりお楽しみください。
『和樂』編集部
これぞ歌舞伎の真骨頂!
片岡仁左衛門の「艶」と「粋」
いかにも歌舞伎らしい艶と粋、奥ゆかしい品もある舞台で定評のある片岡仁左衛門さんの魅力に迫る大特集。‘98年に十五代目を襲名した片岡さんが、自分の生い立ちや歌舞伎に対する思いや、3月の十三回忌追善公演を前にして改めて感じている父・十三代目への尊敬の念を語ったロングインタビューなどを掲載しています。また、兄弟のように仲がいいという中村勘三郎さんのメッセージや、篠山紀信氏が撮影した臨場感あふれる舞台の写真にも注目です。
『源氏物語』を歩く
光源氏の愛した姫君と桜
『源氏物語』に描かれた桜の情景を、京都の桜の名所とともにたどる特集です。山桜が花霞のように咲きこぼれる中、光源氏が紫の上に一目ぼれした北山のほか、京都御所や大覚寺などの桜も登場。平安時代とは風景や桜が変わった現代も、色褪せることのないその美しさがもつ可憐さや華やかさ、哀しさを美しい写真で伝えています。
京都「未在」と東京「和幸」が古人に捧ぐ
春、「花見懐石」爛漫
東西の日本料理の名店が、文人画家・池大雅と俳聖・松尾芭蕉をイメージしてつくった花見懐石を紹介。京都の「未在」がつくったのは池大雅に捧げる懐石。吉野に何度も花見に行ったという大雅を思い浮かべて、携帯できる瓢型の重箱に八寸を盛った、豪華な花見懐石です。東京の「和幸」は松尾芭蕉をイメージ。素材の味を生かした料理が並びます。都の枝垂れ桜の絢爛と、江戸の染井吉野の潔さが、それぞれの料理に表れたページになっています。
<四月の、小和樂>
京都でなければ手に入らない
老舗の「技」を買いに行く
京都の魅力のひとつが今も伝え残る、匠の技を駆使したさまざまな逸品。今回の〈小和樂〉では、「イノダコーヒ本店」の美濃焼の濾過器や、「宮脇賣扇庵」の茶扇子など、老舗の技を受け継ぐ道具100アイテムを紹介します。また、茶漉しや網杓子など、金鉱製品を製造・販売する「辻和金網」と、繊細なすかし柄の京うちわをつくり続ける「阿以波」の2軒で、完成までの行程を取材しています。
きもの麗春譜
「桜」をまとう
日本人の心の花ともいえる、桜をモチーフにしたきものを紹介します。“モノトーンの花びらが舞うシックな訪問着×春色の帯揚げと帯締め"や、“桜の木で染めた無地紬×花びらが織り出された帯”など、桜づくしのコーディネートのお手本にもなる特集。作家・青木奈緒さんが桜の季節や、桜のきもののエピソードを綴った随筆も必読です。
■■
■ 「和樂贔屓の会」のご案内と新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。
現在、募集中の新企画は『戸田鍾之助・戸田博さんと藤田美術館の古美術品鑑賞とお茶の会』『直島で、安藤忠雄氏建築設計のベネッセハウスの新・宿泊棟に泊まり、瀬戸内の“アート”と“食”を堪能する旅』『オーストラリア最大の都市、シドニーから出かけるハンター・バレーへブルー・マウンテンズへ 憧れのスロー・ライフな旅』です。皆さまからのたくさんのご応募、心よりお待ちしております。
「贔屓の会」実施のご報告
2005年12月19日に催された『茶の湯文化の第一人者・林屋晴三さんと三井記念美術館の開館記念特別展を鑑賞する会』の様子は、本誌4月号P38で報告しています。お楽しみください。
■ 『和樂』贔屓の会 特別企画
戸田鍾之助・戸田博さんと
藤田美術館の
古美術品鑑賞とお茶の会
定期購読者及び同伴者60名様募集
日程 平成18年5月20日(土)13時より
場所 大阪・藤田美術館
参加費 一万円(入館料等諸経費含む)
古美術を、研ぎ澄まされた感性で味わいながら
その楽しみ方や愛で方を教えてくれる、
本誌でもおなじみの道具商「谷松屋戸田商店」の
戸田鍾之助さんと、ご子息の戸田博さん。
今回は、おふたりの古美術への思いをまとめた
単行本『美を見抜く 眼の力 夢の美術館』の出版を記念して
日本屈指の美術館「藤田美術館」で、
戸田鍾之助さんと同館の展示品を鑑賞し、
茶室で戸田博さんとお茶をいただくという会を催します。
詳細については4月号112ページをご覧ください。
当日の会場「藤田美術館」は、戸田鍾之助さんと長年交流のあった藤田男爵家の蔵を改造した美術館。まずは同館内の講堂で戸田父子による“古美術問答”で、おふたりの古美術への思いをたっぷり聞かせていただきます。その後は、鍾之助さんと共に美術館で「香合と茶道具」展をゆっくりと鑑賞する班。そして庭にある茶室で、戸田父子の視線で選んだお道具の取り合わせを拝見しながら、博さんとお茶を楽しんでいただく班に分かれて、順次それぞれの古美術鑑賞を。茶室では、鍾之助さんがこよなく愛する名椀“古井戸(こいど)茶碗 銘 老僧”が、「藤田美術館」のご協力により、ご覧いただけますのでお楽しみに。
藤田美術館
明治時代の関西財閥のリーダーでもあった旧男爵・藤田傳三郎氏とそのご子息が収集した東洋古美術を中心としたコレクション。約5000点を収蔵。うち国宝9点、重要文化財に50点が指定されている。3月18日からは「香合と茶道具」展を開催。
<内容とスケジュール> 平成18年5月20日(土)
12:30 藤田美術館にて受付開始
13:00 講堂にて戸田鍾之助、戸田博さんの古美術問答
14:00 3班に別れ、美術館にて鍾之助さんと展示品を鑑賞していただき、また、庭の茶室でお道具などを拝見しながら、博さんとのお茶も順次楽しんでいただきます。
16:00 終了
■『和樂』贔屓の会 特別企画
直島で、安藤忠雄氏建築設計の
ベネッセハウスの新・宿泊棟に泊まり、
瀬戸内の“アート”と“食”を堪能する旅
定期購読者及び同伴者30名様募集
日程 平成18年5月 27日(土)~28(日)
場所 香川県・瀬戸内周辺(宿泊は直島、ベネッセハウス新・宿泊棟)
参加費 一万八千円(宿泊、食事、その他諸経費含む)
おだやかな初夏の風が吹き始める季節に、
東山魁夷(ひがしやまかいい)せとうち美術館、
イサム・ノグチ庭園美術館、ベネッセハウス、
そして地中美術館と、香川県の
瀬戸内海沿岸の美術館を巡る、魅力あふれる旅です。
完成直後のベネッセハウスの新・宿泊棟に泊まり、
新鮮で豊富な、海や山の幸を生かした食事も
名料亭「二蝶(にちょう)」や「オーベルジュ・ドゥ・オオイシ」
などで、じっくり堪能していただきます。
栗林(りつけん)公園のお茶や、直島への船の旅など
楽しさあふれるこの旅に、ふるってご応募ください。
詳細については4月号226ページをご覧ください。
初日は、高松市内にある料亭「二蝶」で、顔合わせの食事会から始まります。その後、高松近郊の各所を回り、夜には直島のベネッセハウスの新・宿泊棟に到着です。翌日は、直島内の美術館やアート作品をじっくり見て回ります。学芸員の方のお話を聞きながら鑑賞していただけますので、お楽しみに。瀬戸内のさわやかな風を感じながら、この地ならではの“アート”と“食”をたっぷりご堪能ください。
■『和樂』贔屓の会 特別企画
オーストラリア最大の都市、
シドニーから出かける
ハンター・バレーへ
ブルー・マウンテンズへ
憧れのスロー・ライフな旅
特派記者4名(各地2名1組)様募集
日程 ハンター・バレーへの旅/
平成18年5月31日(水)~6月5日(月)
ブルー・マウンテンズへの旅/
平成18年6月2日(金)~6月7日(水)
場所 オーストラリア/シドニーと
ハンター・バレーまたはブルー・マウンテンズ
今回の『和樂』贔屓の会では、読者の方に
オーストラリア、ニュー・サウス・ウェールズ州にある
文化と経済の中心地・シドニーと、その郊外の
世界自然遺産に指定されたブルー・マウンテンズ、
またはワインの産地として名高いハンター・バレーへの
旅を体験してもらい、誌面で報告していただきます。
どちらもシドニーから車で2時間ほどの場所。
その地でも一泊し、大自然の魅力を存分に楽しむという
大人の旅です。ふるってご応募ください。
詳細については4月号230~231ページをご覧ください。
<内容とスケジュール> (平成18年)
ハンター・バレー特派記者
5月31日(水) 夜 成田空港出発
空路シドニーへ(機中泊)
6月1日(木) 午前 シドニー着
ホテルにチェックイン後、
市内観光(シドニー泊)
6月2日(金) 午前 ハンター・バレーへ
ワイナリー巡り等を楽しむ
(ハンター・バレー泊)
6月3日(土) 気球体験等の後、シドニーへ
(シドニー泊)
6月4日(日) 1日自由行動(シドニー泊)
6月5日(月) 午前 シドニー発
空路成田へ
夕刻 成田着
ブルー・マウンテンズ特派記者
6月2日(金) 夜 成田空港出発
空路シドニーへ(機中泊)
6月3日(土) 午前 シドニー着
ホテルにチェックイン後、
市内観光(シドニー泊)
6月4日(日) 午後 ブルー・マウンテンズ
へ景観を楽しむ
(ブルー・マウンテンズ泊)
6月5日(月) トレッキングや乗馬体験の後、
シドニーへ(シドニー泊)
6月6日(火) 1日自由行動(シドニー泊)
6月7日(水) 午前 シドニー発
空路成田へ
夕刻 成田着
※内容や行程は、多少変更になる場合がございます。
ニュー・サウス・ウェールズ州の
活気に満ちた近代都市
シドニー
シドニーは、近代的なビルが立ち並ぶ中に歴史的建築物が点在するという、魅力あふれる近代都市。ここに3泊して、美術館やオペラハウスを訪ねたり、マーケットやショッピングモールでのお買い物、新鮮な食材をいかした料理などを、思う存分楽しんでいただきます。 1893~1898年に建造された歴史的な建物「クイーン・ビ クトリア・ビルディング」は、現在ショッピング・モールに。
オペラハウスやハーバーブリッジを望むミルソンズ・ポイント。対岸には歴史的建物と高層ビル群が混在する、シドニーの代表的なスポット。
ユーカリの木から立ち昇る油の蒸気で、山全体が独特の青色に包まれることから “ブルー・マウンテンズ”と呼ばれる。樹海にそびえる奇岩はスリーシスターズ。 世界自然遺産に指定された
大自然が広がるブルー・マウンテンズ
雄大な眺望の“ブルー・マウンテンズ国立公園”には手付かずの大自然が広がり、絶景ポイントが各所に点在しています。ウォーキングやアトラクションを楽しみながら自然に触れ、景観をたっぷり味わうことができます。宿泊も周囲の自然に溶け込んだエコ・ロッジで、楽しさ倍増です。
180 mの高さから流れ落ちるブライダル・ベール滝。ユーカリの緑と赤い岩肌に飛び散る水しぶきは圧巻。
ゆったりと時間が流れる
ワインの一大産地ハンター・バレー
延々とぶどう畑が続く広大な丘陵地帯にあるワイナリーを巡り、ティスティングなどを楽しみ、気球での空の散歩では雄大な自然を満喫。宿泊は、ワイナリーに併設したB&B (洋風な民宿)など、オーストラリアらしい田舎町でのライフ・スタイルを体験することができます。
※内容は、多少変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
ご挨拶
春寒の候、皆さまにはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
『和樂』3月号の特集は
「物語のある日本の“ 名宿”を旅する」。
九州・柳川の“御池”、鳥取・皆生の“ひさご屋”
石川・珠洲の“さか本”の3軒の宿を中心に
編集部選の名建築の宿も
じっくり取材してご紹介しています。
また、裏千家十六代・千宗室家元の
特別インタビュー「侘び茶の心」も
ぜひお読みいただきたい企画。
おひなまつり、お水取りと
季節の話題も満載で、お届けいたします。
『和樂』編集部
江戸時代の町人文化を今に伝える
天領日田に春を告げる
「おひなまつり」の贅
春の訪れを告げる、桃の節句・おひなまつり。中でも、江戸時代、天領として栄えた大分県日田市では、今も旧家のひな人形が数多く展示され、昔日の面 影を伝えています。この特集では「天領日田 おひなまつり」の先駆けとなった、大分随一の旧家・草野本家のひな人形を中心に、日田で見られる歴史あるひな人形や九州各地のおひなまつりを紹介。草野本家20代目となる当代夫人・草野康子さんに、おひなまつりが始まった当時の思い出も語っていただいています。
日本にはまだまだ、語り継ぎたい物語を憶い、心の贅沢を知る宿がある
物語のある日本の「名宿」を旅する
流行りの「和モダン」もいいけれど、日本にはまだまだ知られざるストーリーをもつ素敵な旅館があります。今回は、松島の絶景を模した庭がある福岡・柳川の「御花」をはじめ、陶芸家・河井寛次郎が設計を手がけた鳥取・皆生温泉の「ひさご家」、親戚 の家でゴロリとくつろげるような居心地の「湯宿 さか本」など、本当に泊まりたい、心の贅沢を知る宿を紹介。“和樂編集部が選んだ名建築の宿”や、林芙美子や吉川英治などが好んで泊まった宿を紹介する“作家が愛した宿・名作の生まれた部屋”も必読です。
当代きっての美術通が指南する、
骨董と現代アートの、美的しつらえ考
インテリアで自分らしさを表す一番の方法は、骨董や現代アートなど、好きな美術を置くこと。そこで、当代きっての美術通 として知られるギャラリスト・小柳敦子さんやインテリアアーキテクト・アシハラヒロコさんなどが、インテリアを選ぶときのポイントを指南。“現代画家の抽象画+鎌倉時代の木彫”や“現代写 真家のカラープリント+現代彫刻家の植物オブジェ+古備前壷”など目から鱗の組み合わせも紹介します。床の間のない現在の暮らしにふさわしい、新しい飾り方を発見できる特集です。
<三月の、小和樂>
裏千家十六代 千宗室家元がひとり語り
侘び茶の心
それは利休、小庵、宗旦三代によって大成した
侘び茶が利休、小庵、宗旦と受け継がれていく間にどのような変化を遂げたのかを、裏千家十六代家元・千宗室宗匠が解説する今月の〈小和樂〉。“侘び茶は利休、小庵、宗旦三代によって大成し、発展途上にある”という独自の「侘び茶」観を、現代に生きる侘びの心の本質とともに語っています。また、家元が選んだ、三者それぞれの縁の道具も登場します。
〈ビューティ〉
足が生まれる変わる季節に、効果的なケアで見違える足になる!
快適足をつくるフットケア
美しい靴は、美しい足にこそ映えるもの。冬から春に向かい、肌が生まれ変わるこのシーズンは、フットケアにも最適です。自分でできる足の角質や爪のケアをはじめ、フットケアに定評のあるサロンや和樂世代にぴったりのペディキュアも紹介。 ガサガサしたかかとや硬いタコのある足、むくんだ脚を解消して、すっきりと引き締まったやわらかな脚を目ざす手引きとなる特集です。
「和樂贔屓の会」のご案内と
新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩 なイベントを予定しておりますので、お楽しみに。
「贔屓の会」実施のご報告
2005年12月11日に催された『白洲正子さんの終の棲家「武相荘」で能楽師・友枝雄人さんの仕舞を見る 白洲正子さんの世界に触れる会』の様子は、本誌3月号P36で報告しています。お楽しみください。
◆藤原定家というセンスが光る日本的文学の最高傑作 百人一首の新しき世界
◆ 藤原定家というセンスが光る日本的文学の最高傑作 百人一首の新しき世界
第一章 たった百首から日本人の心がすべて見えてくる↓解説/神作光一 写真/鈴木理策↓百人一首は奥深き古典宇宙への入口
◆藤原定家というセンスが光る日本的文学の最高傑作 百人一首の新しき世界
第二章 藤原定家の奥義を読み解く楽しみ↓解説/青柳恵介↓歌に匿された歌人の想い
◆藤原定家というセンスが光る日本的文学の最高傑作 百人一首の新しき世界
第三章 対談/馬場あき子×ツベタナ・クリステワ↓百人一首はこう読むと、こんなに面白い!
◆藤原定家というセンスが光る日本的文学の最高傑作 百人一首の新しき世界
waraku column 百人一首スター列伝/百人一首には「へぇー」と驚くことがいっぱい。
★特集★
〈口絵〉西域北道に生きる人々-そこに日本文化の遠き原郷をみる 写真/稲越功一(原郷をみる:正しくは、源郷を見る)↓シルクロード 大いなる道の記憶
★特集★
平家落人伝説ゆかりの地、徳島・祖谷に残る「襖からくり」復活公演↓伝承の森に蘇る賑わい
★特集★
地場野菜には美味がいっぱい!↓美味しくて、体に優しい冬野菜
★特集★
和紙アーティスト・堀木エリ子が創造する和紙という名の小宇宙↓「そごう心斎橋本店」のアートプロジェクトを追って↓「和紙の新たなる創世記がはじまった」
★特集★
〈二月の、小和樂〉“世界でひとつ”をオーダーメイド↓銀座で贅を極める↓1 銀座の名店で、ここまでできるオーダーメイドの逸品↓2 自分仕様の逸品はオーダーから生まれる↓3 「ギンザ・コマツ」で楽しむオーダーメイド↓4 名入れで、自分だけの愛用品に
■ファッション&ビューティ
〈ファッション〉週末にふらっと出かける小旅行-↓くつろぎのとき、自分らしい服
■ファッション&ビューティ
〈ビューティ〉海の恵みを、月のパワーを、森の魂を-etc.↓体を癒し、心を満たす 隠れ家エステで過すとき
◆連載・企画
川瀬敏郎の「京都-花月次」二月↓椿(対談208ページ)
◆連載・企画
第二回 『三人吉三』VS.『梅ごよみ』↓坂東玉三郎が語り継ぐ、美の意伝子
◆連載・企画
今、素敵なひとの夢中(10)↓柳澤桂子 生命科学者
◆連載・企画
新連載 日本の知られざる食文化を訪ねて-↓常食の知恵 第一回 木曾↓文・向笠千恵子
◆連載・企画
次世代日本を担うあの人この人 聞く人・小松成美 第二十三回↓「和」を継ぐものたち 江戸筆職人・亀井正文さん
◆連載・企画
森田空美のきもの美巡礼(16)↓江戸小紋 藍田正雄
◆連載・企画
新規オープン&リニューアルの宿 冬編↓新しい日本の宿の形
◆連載・企画
国宝をめぐる物語(14)↓金剛場陀羅尼経
◎コラム
今月の一書 石川九楊
◎コラム
craft art stage books music movie
◎コラム
原 由美子が語る、ブランドの真価 第四回 プラダ
◎コラム
今月の素敵小物
◎コラム
和樂ビューティ ロングセラー図鑑
◎コラム
今月の表紙より
◎コラム
至福の和樂芸館
〔読者へのお知らせ「和樂庵」〕
和樂「贔屓の会」告知(メナード)
〔読者へのお知らせ「和樂庵」〕
「和樂」読者の皆さまへのお知らせ
〔読者へのお知らせ「和樂庵」〕
和樂「贔屓の会」報告(冷泉家)
〔読者へのお知らせ「和樂庵」〕
「和樂」バックナンバーのお知らせ
〔読者へのお知らせ「和樂庵」〕
和樂3月号のお知らせ
〔読者へのお知らせ「和樂庵」〕
ホームページ「和樂庵」のお知らせ
〔読者へのお知らせ「和樂庵」〕
定期購読申し込みFAXシート
〔読者へのお知らせ「和樂庵」〕
和樂ぷれぜんと
〔読者へのお知らせ「和樂庵」〕
和樂「贔屓の店」クラスアップ通販
〔読者へのお知らせ「和樂庵」〕
協力店リスト
〔読者へのお知らせ「和樂庵」〕
通販申し込み用紙
◆本誌1
寿ぎの金沢、息づく芸と技 金沢、美道楽の正月
◆本誌2
寿ぎの金沢、息づく芸と技 金沢、美道楽の正月
第一章 魯山人ゆかりの美宿ですごす初春
◆本誌3
寿ぎの金沢、息づく芸と技 金沢、美道楽の正月
第二章 色絵を愛でる「器」旅
◆本誌4
東アジアが生んだ世界最高峰の美 「書」を愛でる、「書」で遊ぶ
◆本誌5
東アジアが生んだ世界最高峰の美 「書」を愛でる、「書」で遊ぶ
序 人は山をどう書いてきたか
◆本誌6
東アジアが生んだ世界最高峰の美 「書」を愛でる、「書」で遊ぶ
第一章 東京国立博物館「書の至宝」展出品の名作とともに 解説・石川九楊↓書の三千年の歴史を旅する
◆本誌7
東アジアが生んだ世界最高峰の美 「書」を愛でる、「書」で遊ぶ
第二章 誰でも三時間で“書家”になれる↓教える人・石飛博光 教わる人・高杉 碧(高:正確には、いわゆるハシゴの高、俗字=漢字番号13208)↓こんなに愉しい「書遊び」入門
◆本誌8
東アジアが生んだ世界最高峰の美 「書」を愛でる、「書」で遊ぶ
Waraku column 「書の至宝-日本と中国」展案内/芸術家の年賀状、拝見
◆本誌9
特集・〈口絵〉写真/白川義員↓厳かなる品格、崇拝の富士
◆本誌10
特集・〈今、素敵なひとの夢中特別編〉↓「京都のこわれそうな古い家を助けてやりたい、と思ったの」↓フジ子・ヘミング
◆本誌11
特集・意味といわれを知って、晴れやかなお正月↓京都・美山荘「吉祥」のおせち
◆本誌12
特集・〈一月の、小和樂〉新規オープンから大規模リニューアルまで、今、シティホテルが注目です↓東京、京都、大阪↓ラグジュアリーホテルで和み癒される
◆本誌13
新連載・坂東玉三郎 語り継ぐ美の意伝子
◆本誌14
新連載・千住博 私の中の、日本の美
◆本誌15
特別付録(定期購読者限定)・花・小堀宗実(遠州茶道宗家家元)↓二〇〇六年「茶花」暦
◆本誌16
ファッション&ビューティ〈ファッション〉シルエット、ディテール、素材にこだわりぬいて…↓知的上品を叶えるジャケット
◆本誌17
ファッション&ビューティ〈ファッション特別編〉↓1973年からパリモードを見続けて。 原さんの優しくも鋭い眼差しが光ります!↓原 由美子さん、32年目のパリコレ取材
◆本誌18
ファッション&ビューティ
〈ビューティ〉内側から潤う、外側から守る、2方向ケアでつくる乾燥知らずの美肌↓冬肌を鍛える
◆本誌19
連載・企画:川瀬敏郎「京都-花月次」↓松竹梅(対談222ページ)
◆本誌20
連載・企画:森田空美のきもの美巡礼(15)↓毎田健治 石川・金沢
◆本誌21
連載・企画:次世代日本を担うあの人この人 聞く人・小松成美 第二十二回↓「和」を継ぐものたち 纏職人・岡本史雄さん
◆本誌22
連載・企画:国宝をめぐる物語(13)↓梅蒔絵手箱 三嶋大社
◆本誌23
コラム・今月の一書 石川九楊
◆本誌24
コラム・craft art stage books music movie
◆本誌25
コラム・原由美子が語る、ブランドの真価 第三回 カルティエ
◆本誌26
コラム・〈新連載〉和樂ビューティ ロングセラー図鑑
◆本誌27
コラム・今月の表紙より
◆本誌28
コラム・至福の和樂芸館
◆本誌29
読者へのお知らせ「和樂庵」・「和樂」読者の皆さまへのお知らせ
◆本誌30
読者へのお知らせ「和樂庵」 ・和樂「贔屓の会」報告(杉本博司さん)
230
◆本誌31
読者へのお知らせ「和樂庵」・「和樂」バックナンバーのお知らせ
◆本誌32
読者へのお知らせ「和樂庵」・和樂2月号のお知らせ
◆本誌33
読者へのお知らせ「和樂庵」・ホームページ「和樂庵」のお知らせ
◆本誌34
読者へのお知らせ「和樂庵」・定期購読お申し込みFAXシート
◆本誌35
読者へのお知らせ「和樂庵」・和樂ぷれぜんと
◆本誌36
読者へのお知らせ「和樂庵」・和樂「贔屓の店」クラスアップ通販
◆本誌37
読者へのお知らせ「和樂庵」・協力店リスト
◆本誌38
読者へのお知らせ「和樂庵」・通販申し込み用紙
付録1: 二〇〇六年「茶花」暦
ご挨拶
晩秋の候、皆さまにはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて『和樂』12月号の大特集は
皆さまからも大変要望が多かった“きもの”の
特集「きものを着る、きものを愛する」です。
きものの美、着付け、選び等、きものについての
興味深い内容を42ページで展開しています。
そのほか、中村福助、与謝野晶子、杉本博司、ワダエミ
など、魅力あふれる方々の特集もそろいました。
どれも読みごたえ、感じごたえのあるものばかり。
秋の夜長に、どうぞ『和樂』をながめながら
ゆったりとした時間をお過しください。。
『和樂』編集部
「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。
古典でいてモダン。しかも、不思議な輝きを放つ歌舞伎役者、
中村福助、妖しく光る
名門「成駒屋」の後継者として伝統ある女形の芸を継ぐ一方、新演出の作品づくりにも積極的に取り組んでいる中村福助さん。今回の特集では、日本芸術院賞を受賞した昨年から、コクーン歌舞伎で大成功をおさめた今年6月まで、約1年間の活躍を舞台風景、稽古風景の迫力ある写真とともに紹介します。歌舞伎に対する思いや、現在準備中の舞踊詩劇『女と影』といった、今後の活動などを語った特別インタビューも必読です。
〈大特集〉きものが開いてくれる、日本の美の扉。
身にまとう豊かな時間を楽しんでみませんか。
きものを着る、きものを愛する
知れば知るほど愛着と興味が増すきものの世界を、5章・42ページに渡って紹介する大特集です。第1章ではきもの好きの文筆家・清家恵理子さんが「取り合わせ」の醍醐味を紹介。第2章では裏千家的伝名誉教授・塩月弥栄子さんなど、きもの好きで知られる4人の方に、きものの楽しみや工夫を語っていただきます。そのほか、評判の呉服店や帯締め、帯揚げ、草履、足袋なども紹介。オリジナルの帯をあつらえる中野翠さんの京都ルポも見逃せません。
恋に生きた、女性開放運動の闘士? いえ、それは一面 にしかすぎません。
「歌」と「書」で辿る…真実
与謝野晶子はこう生きた
歌集『みだれ髪』で性愛をみずみずしく歌い、女性解放運動家としての自由奔放な姿で知られている与謝野晶子。しかし実際は夫・与謝野鉄幹を支える妻であり、12人もの子供を育てた母でもありました。この特集では、これまであまり話題にされることのなかった嫉妬をあらわにした歌や、鉄幹亡き後の晩年に残した名歌集『白桜集』を、馬場あき子さんが解説。晶子が残した5万首にも及ぶ歌とともに、私たちが知らなかった与謝野晶子の人生を紹介します。
杉本博司の世界を知る
誌上展覧会「時間の終わり」展のすべて
現在、東京・六本木の森美術館で、本邦初となる大規模な個展を開催中のアーティスト・杉本博司さん。今回は特別に、杉本さん自らが撮影した展覧会場写真を使用しての誌上展覧会が実現。30年にわたる活動の代表作を紹介しています。また、茶人であり美術史家としても活躍する千宗屋さんと奈良の美術館や小社寺をめぐり、“美のルーツ”を語り合った対談も収録しています。
ビューティ〉山本浩未さん×倉田真由美さんが考える
大人のバランスと旬の輝き―。
きものの日、ドレスアップの日
それぞれのヘア&メーク
華やかなパーティや友人との会食など、周囲の人たちの注目が集まる席では、旬の色使いやテクニックを取り入れた新鮮なヘア&メイクで装いたいもの。そこで、きものやフォーマルな装いにも詳しいメークアップアーティスト・山本浩未さんと美容ジャーナリスト・倉田真由美さんが、大人の女性にふさわしいトレンドを押さえたヘア&メークを提案。おふたりの経験に基づいたアドバイスがいっぱいの対談にも注目です。
「和樂贔屓の会」のご案内と
新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。
現在、募集中の新企画は『茶の湯文化の第一人者・林屋晴三さんと三井記念美術館の開館記念特別展を鑑賞する会』『金沢「つる幸」で加賀のお茶と、茶懐石を味わう』の2本です。皆さまからのたくさんのご応募、心よりお待ちしております。
「贔屓の会」実施のご報告
10月20日に催された『「杉本博司 時間の終わり」展と能を鑑賞する会』の様子は、本誌1月号で報告いたします。お楽しみに。
『和樂』贔屓の会 特別企画
茶の湯文化の第一人者・林屋晴三さんと
三井記念美術館の 開館記念特別展を
鑑賞する会 定期購読者及び同伴者40名様募集
日程 平成17年12月19日(月)14時半より
場所 東京・日本橋「三井記念美術館」「マンダリン オリエンタル 東京」
会費 一万三千円(入館料、懇親会諸経費含む)
今年10月、日本橋に、日本有数の財閥・三井家伝来の
美術品約3700点所蔵の三井記念美術館が開館しました。
そこで『和樂』贔屓の会では、現代日本における
陶磁器研究界の重鎮、林屋晴三さんに
開館記念特別展「美の伝統 三井家伝世の名宝」を
案内していただき、鑑賞する会を企画しました。
休館日の美術館をゆっくりまわり、観賞後は隣接する
オープン直後の「マンダリン オリエンタル 東京」の
由緒ある部屋で、林屋さんとの懇親会も催すという、
優雅な午後の会です。ふるってご参加ください。
詳細については12月号246ページをご覧ください。
この展覧会では、館蔵品の中から名宝の名にふさわしい国宝、重要文化財を含む優品約120点が展示されます。展示品は日本や東洋の古美術を中心に、茶道具、絵画、能面、能装束などで、その約半数が茶道具です。当日は、同美術館の概要説明を受けた後、林屋晴三さんに茶事を中心としたお話をうかがいながら、館内の名品を鑑賞します。また、美術館がある三井本館は、国の重要文化財に指定されている昭和初期の代表的な洋風建築。当時の豪華な室内装飾が残されている部分も必見です。三井財閥の重鎮たちが集ったという、三井本館4階の「マンダリン オリエンタル 東京」の一室での林屋さんとの懇親会もお楽しみに。
国宝「志野茶碗 銘卯花墻(しのちゃわん めいうのはながき)」 三井記念美術館蔵。
<内容とスケジュール> 平成17年12月19日(月)
15:00 受付後、開会。レクチャールームにて“三井家の歴史と文化”や三井記念美術館についての解説を受ける
15:30 館蔵品を林屋晴三さんと鑑賞
16:30 鑑賞終了後、「マンダリン オリエンタル 東京」に移動
16:45 バンケットルーム「オーク」にて懇親会開始。林屋さんとの歓談と軽食をお楽しみください
18:15 終了
※ 内容は、多少変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
林屋晴三 はやしやせいぞう
茶道に縁の深い家に生まれ、お茶はもちろん、陶磁器、書画、絵画などに造詣が深い。若くして東京国立博物館に入り、以後50年あまり陶磁器専門に研究を重ねる。現在、美術評論家であり、東京国立博物館名誉館員、ほか多数の美術関連組織の役職を務める。
三井記念美術館
開館記念特別展
12月25日(日)まで開催。前・後期で出展品が多少異なる。開館時間は10:00~17:00(入館は16:30まで)。期間中の休館日等は要確認。問 03-5777-8600(ハローダイヤル)
マンダリン オリエンタル東京
2005年12月2日オープン。最先端技術が導入された日本橋三井タワーの最上部9フロアと低層階、そして隣接する国の重要文化財・三井本館の4階部分を贅沢に使った、高級ホテル。レセプションのある38階や各客室からは、東京湾や富士山までをも見晴らせる。
『和樂』贔屓の会 特別シリーズ
「日本の料亭―その心」をいただく会 第1回
金沢「つる幸」で 加賀のお茶と、茶懐石を味わう
定期購読者及び同伴者20名様募集
日程 平成18年1月29日(日)11時より
場所 石川・金沢「つる幸」
会費 三万円
本誌連載「日本の料亭―その心」に登場した数々の名料亭。
これらの料亭を訪ね、『和樂』贔屓の会ならではの
料亭体験をしていただく新シリーズがスタートします。
その第1回は、本誌12月号128~131ページに掲載されている
「つる幸」で、普段はなかなか味わうことのできない
加賀流の茶懐石を楽しむという贅沢な会。
同店の女将、河田密ッ子さんのお点前でお茶をいただき
くつろいだ後は、加賀流の茶懐石の登場です。
北陸の冬の味覚を存分にいかした料理を
たっぷりとお楽しみいただきます。
詳細については12月号247ページをご覧ください。
古くから茶の湯が盛んな加賀百万石の城下町、金沢。今回は、この地で長年食通に愛されてきた料亭「つる幸」で、加賀の茶人があみ出した茶料理型を、どなたにも楽しんでいただける茶事の料理として味わっていただきます。北陸の冬ならではの魚介や野菜を、「つる幸」の通常出されている料理とはひと味ちがう茶懐石として腕をふるってもらいます。また、「当店が大切にしている時節の器と加賀の伝統ある器を取り合わせて献立に組み入れてみようと思います」との、女将の言葉にも期待大。冬の金沢でゆったりと、身も心も満たされる、至福のひとときをお過ごしください。
八寸 伊勢海老雲丹焼き ちしゃとう西京漬
向付 鮃昆布締め 岩海苔 防風 山葵 割り醤油
河田密ッ子 かわだみつこ
金沢「つる幸」女将。東京生まれ。京都の料亭で見習いの後、ご主人、河田三朗氏と知り合い結婚。金沢に伝承されている茶会の“宿”も30年近く務めている。
金沢「つる幸」
京都の清水「つる家」などで修業を積んだ料理人、河田三朗氏が41年前に金沢に入り、カウンター割烹「つる家」でスタートをきる。その後、料亭「つる幸」となり現在に至る。近年は若主人・河田康雄氏も加わり、金沢ばかりか国内外でも評判の味が受け継がれている。
<内容とスケジュール> 平成18年1月29日(日)
11:00 寄付
金沢「つる幸」玄関にて
受付開始
11:30 席入
薄茶席
13:30 懐石
15:30 終了
※ 内容は、多少変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。
ご挨拶
錦繍の候、皆さまにはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて『和樂』11月号の大特集は
「天才・北斎の謎に迫る」です。
アメリカの「ライフ」誌がおこなった
アンケート「この1000年でもっとも偉業を残した
世界の100人」に日本人でただ一人撰ばれた北斎。
その魅力にあらゆる面から迫ります。
そのほか「いざ入門―和の習い事」の特集、
秋の味覚や秋の風景、きものや宿まで
今月も読みどころ満載でお届けいたします。
和樂編集部
■■
■ 11月号の和楽の内容
世界が熱狂した、最も有名な日本の芸術
天才「北斎」の謎(ミステリー)に迫る
日本が生んだ、世界に誇る絵師・葛飾北斎。今回の特集では『冨獄三十六景』に代表される風景版画をはじめ、花鳥画や美人画の肉筆作品など、独自の表現方法を追求した作品の数々を読み解きます。また、彼の人生を雅号ごとに6つに分けた年表や、長らく行方知れずになっていた名作『夏の朝』の誌上展覧会も。“画狂人”と自称した天才絵師の知られざる姿に迫ります。
〈特別編集〉きものが毎日を、人生を素敵に変えます!
―最新ワードローブ全公開―
森田空美流お洒落きもの術
知的で端正なきものの装いを自ら楽しむ、きもの研究家・森田空美さん。連載5年目を迎える今回は、きものから帯、小物まで、そのゆるぎないセンスが人気の森田流ワードローブを披露していただきました。今年3月に誕生したお孫さんのお宮参りや、きものを携えての海外旅行など、プライベートの姿も拝見。森田さんのきものへの慈しみの心に触れることができます。
〈十一月の、小和樂〉
秋がチャンスです。習い始めたら、かなりはまってしまいます
―小鼓、能、古武術、煎茶、仕履づくり、生け花、茶懐石、折型、琵琶
いざ入門!「和」の習い事
“和の習い事を始めたいけれど、どこに行ったらいいのかわからない”という人必読の和稽古入門。和楽器、能、煎茶、古武術をはじめ、多種多様の全9種類を紹介。ブライズクリエイターの山口遊子さんが歌舞伎囃子方田中流十三世家元・田中傳左衛門さんに小鼓を習うなど、お稽古場に潜入します。奥深い和の世界を垣間見ることができる、京都での一日体験のお稽古情報も。
主人が語る「日本の料亭―その心」9
嵐山吉兆 京都・嵐山
日本各地の料亭のご主人自らに、その創意工夫ともてなしの心を語っていただく人気連載の第9回。今月号は京都・嵐山にある「嵐山吉兆」のご主人・徳岡邦夫さんを訪ねました。有機栽培にこだわり、社員も休暇を利用して生産者に直接会いに行くなど、徹底して素材にこだわっている料理の数々を紹介。「吉兆」創始者、故・湯木貞一さんの孫である徳岡さんが“現代に求められる料亭”を探求する想いを伝えています。
余すところなく食べる―それが感謝のしるしです
新潟・村上&道東で旨さを食べつくす
秋の鮭、有り難し
秋から冬にかけては鮭の産卵の季節。毎年多くの鮭が戻ってくるという新潟の村上と北海道の標津町から、自慢の鮭料理や水揚げの様子を伝える、鮭づくしの特集です。古くから土地の人々が育んできた文化を通して、鮭の多彩な魅力を堪能することができます。知る人ぞ知る、お取り寄せ可能な鮭の名品もラインナップ。
■■
■ 「和樂贔屓の会」のご案内と
新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみに。
現在、募集中の新企画は『白洲正子さんの終の棲家「武相荘」で 能楽師・友枝雄人さんの仕舞を見る』です。皆さまからのたくさんのご応募、心よりお待ちしております。
■■
■ 「贔屓の会」実施のご報告
7月10日に催された『「室町和久傳」で、京料理を味わい 染織家・吉岡幸雄さんのお話を聞く園祭の季節の京を楽しむ会』の様子は本誌11月号で報告しています。お楽しみください。
■■
■ イベントのお知らせ
『和樂』贔屓の会 特別企画
白洲正子さんの終の棲家「武相荘」で
能楽師・友枝雄人さんの仕舞を見る
白洲正子さんの世界に触れる会
定期購読者及び同伴者30名様募集
日程 平成17年12月11日(日)15時より
場所 東京・鶴川「武相荘」
会費 二万三千円(入館料、食事、その他諸経費含む)
本誌創刊時の2001年に催され、大好評を博した
「白洲正子さんの世界に触れる会」。
今回は、能に深く傾倒した白洲さんが晩年に
もっとも尊敬した能楽師・友枝喜久夫(ともえだきくお)さんの孫、
能楽師・友枝雄人さんを「武相荘(ぶあいそう)」に迎え、
仕舞を舞っていただきます。
また、生前の白洲次郎・正子夫妻と交流の深かった
古美術評論家の青柳恵介さんをゲストにお迎えし、
白洲さんにまつわるお話などをしていただくなど、
より深く“白洲正子の世界”に触れる会となります。
詳細については11月号246ページをご覧ください。
白洲正子さんが生前、交流のある人たちと酒を酌み交わし語り合い、暮らしてきた家「武相荘」。今回は、その家を訪ね、能に造詣の深かかった白洲さんを偲びます。幼少のころから能を演じ、女性としてはじめて能を舞った白洲さん。当日は、その白洲さんが「美しさというより、魂をゆさぶる衝撃といえようか」と、自著『老木の花』で絶賛した能楽師、故友枝喜久夫氏の孫、友枝雄人さんが、仕舞を舞ってくれます。古美術評論家の青柳恵介さんの講演もあり、懇親会では白洲さんが好きだったメニューを取り入れた特別 料理を食しながら、友枝さんや青柳さんとの歓談も楽しんでいただきます。ふるってご応募ください。
武相荘
1943年、白洲次郎・正子夫妻が移り住み、生涯暮らした町田市鶴川の茅葺き家は、2001年の秋から一般 公開されている。身辺に愛すべき骨董を置き、自然を楽しんだ、白洲さんの暮らしぶりが、今も大切に保たれている。
<内容とスケジュール> 平成17年12月11日(日)
15:00
~ 随時受付
「武相荘」内、各自自由鑑賞
17:00 「武相荘」閉館
ショップ2階に集合
17:30 開会。青柳恵介さん講演
18:15 講演終了。母屋に移動
18:30 友枝雄人氏による
仕舞「羽衣」鑑賞
19:15 終了後、食事と懇親会スタート
友枝さん、青柳さんも参加
20:30 終了
※内容は、多少変更になる場合がございます。
ご挨拶
おかげさまで『和樂』も創刊4周年を
迎えることができました。
これもひとえに読者の皆さまのおかげと、
心より感謝申し上げます。
この記念号にふさわしい、大特集は
『これが野村萬斎の狂言で御座る』。
今や日本にとどまらず、狂言だけにとどまらず、
様々な分野にチャレンジを続けている
野村萬斎さんの魅力を余すところなく
誌面でお伝えいたします。
また、国内の空海ゆかりの温泉を取り上げた特集
「空海温泉」では温泉気分を味わっていただくほか、
付録も含めてサプライズのある記念号です。
お楽しみいただければ幸いです。
和樂編集部
<創刊四周年特別企画>
伝統を継承しつつ、つねに挑戦を続ける表現者の現在。
野村萬斎「これが萬斎の狂言で御座る」
古典を継承しながらも、現代劇や海外公演にも挑戦するなど、多岐に渡る活動で知られる狂言師・野村萬斎さん。創刊4周年の特別企画では、その表現者としての生き様を徹底取材しています。狂言師、芸術監督、演出家など、いくつもの顔をもつ現在についてご本人に語っていただくほか、北米ツアーへの同行取材や、萬斎さんの父親であり師匠でもある野村万作さんへのインタビューも。さまざまな角度から野村萬斎さんの魅力に迫ります。
あざやかに復元模写された平安の王朝美を見る
蘇った「国宝・源氏物語絵巻」
日本最古の絵巻物「国宝・源氏物語絵巻」の復元模写プロジェクトが、今年3月に完了。900年の時を経て色褪せ剥落した平安朝の雅な世界が、華麗な色彩で蘇りました。本誌では艶やかに復元された「源氏物語絵巻」のハイライトを美しい写真で紹介し、科学的な調査・分析による、復元の過程も図解しています。実像が明らかになった、紫式部の物語を再発見できるページです。
心身を浄化する旅、神秘の湯宿へ
「空海温泉」ヒーリング
水や温泉にまつわる伝説を数々もつ平安時代の僧、弘法大師空海。人々の信仰は九州から東北地方にまで広がり、ゆかりのある温泉が日本各地に点在しています。不思議な魅力が漂う名湯の中から、和歌山県田辺市の龍神温泉を文筆家の阿川佐和子さんが訪ねるほか、4つの歴史ある名湯を紹介。弘法大師に見守られながら心身を浄化する、いつもとはひと味違う温泉旅の気分を味わうことができます。
フランスのセップ、イタリアのポルチーニ、中国の牛肝菌。
松茸だけじゃない、秋の味覚を日本で食す。
「きのこ料理」で世界一周
秋といえばきのこの季節。日本料理では松茸やシメジが登場しますが、世界の食卓には、フランスのセップ、イタリアのポルチーニ、中国の牛肝菌など、その土地独自のきのこが並びます。そこで各国の料理の名店に自慢のきのこ料理とその楽しみ方を披露していただきました。世界のきのこ事情や、きのこに関する充実スポットなどの情報も満載です。
森田空美のきもの美巡礼13
紅花紬 山形・米沢
きもの研究家の森田空美さんによる人気連載の第13回。今回は山形県・米沢市を拠点に活動する染色工芸家・山岸幸一さんを訪ね、艶やかな色合いの「紅花染め」を紹介します。山岸さんが“お姫様”と呼ぶ紅花の花を摘み、真冬の夜明け前の川で寒染めをして…という妥協のない仕事の様子を伝えます。
おすすめの購読プラン
500
円
OFF
新規登録 or レビュー投稿で
お得に読める!
- 出版社:小学館
- 発行間隔:隔月刊
- 発売日:毎奇月1日
■ 日本文化の入り口マガジン『和樂』とは?
和樂が考える日本文化の魅力、それは多様性です。
伊藤若冲「玄圃瑤華」ガーゼタオル
対象購読プラン:1年・2年
-
プレゼントの種類が複数ある商品をご購入の際は、定期購読ページのプルダウンでご希望の種類をお選びの上、「買い物かごに入れる」を押してください。
- プレゼントは品切れ等の理由により、代替品をお送りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
- プレゼントは、原則として、お申し込み後の変更は承りかねますので、ご注文の際は、ご注意ください。
- 読者へのプレゼントに関しましては、雑誌とは別便でお送りする場合があります。
- また、お届けまで、1ヶ月ほどお時間をいただく場合がございますので、ご了承ください。
Fujisan.co.jpとは?
株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。
雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!
法人サービスはこちら >
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!