●巻頭特集
Dolby Atmosで音楽ミックス
サカナクション最新ライブBlu-rayを起点に
音楽×Dolby Atmosの可能性を探る
『ボヘミアン・ラプソディ』などの大ヒット映画で国内にも認知の上がったDolby Atmos。さらに昨年からAmazon Music HDでDolby Atmosミックスされた楽曲が配信されるなど、次第に音楽コンテンツにもその広がりを見せている。また、サラウンド・ライブにこだわってきたサカナクションが、ライブBlu-rayをDolby Atmosで制作するなどの実例も出てきた。従来のサラウンドに上下のスピーカーを追加することで、没入感の強い音場を生み出すイマーシブ・オーディオ……そのフォーマットの中では、ツールや環境が整っているDolby Atmosについて、この特集であらためて現状を整理。間もなく爆発的に急増することが見込まれる、音楽のイマーシブ・ミックスについて情報を提供していく。
◎インタビュー:山口一郎
◎草刈愛美&江島啓一が明かすBlu-ray制作の舞台裏
◎Dolby Atmosと音楽の新しい関係
◎音楽ミックス×Dolby Atmosのリアル(エンジニア浦本雅史氏、江島啓一、DOLBY JAPAN中山尚幸氏)
◎P’s STUDIO(麻布台)
◎担当者が語るDolby Atmos Music
◎Dolby AtmosとPro Tools最新機能
◎グロービジョン九段スタジオ(九段下)
◎HALF H・P STUDIO(幡ヶ谷)
◎角川大映スタジオ(幡ヶ谷)
◎Dolby Atmos制作向けの厳選プラグイン・ガイド
●特別企画
最新ハイハット制作術
~トラップ/EDM/ヒップホップ
近年のトラック制作では、キックやベースの存在感に注目が集まることが多い。しかし、ビートを構成する高域成分は、これと対を成すことでグルーブを生み出す重要なファクターだ。そこで本企画では、楽曲のジャンル感を担うドラムにおいて高域を担当するパーツ=ハイハットにフォーカス。昨今のさまざまな音楽ジャンルにおけるハイハットの音作りを明らかにしていきたいと思う。技術解説は、Matt Cab、MK、mabanuaのプロデューサー3名に行っていただく。すぐに使える簡単なティップスから複雑な技法まで、さまざまなテクニックを紹介していくので、ぜひ自身の音楽制作へ取り入れてほしい。
●PEOPLE
◎マデオン
◎afloat storage
●ENGINEER INTERVIEW
トーンズ&アイ
●コンサート見聞録
ONE OK ROCK@横浜アリーナ
●Beat Makers Laboratory
◎ツインキッズ
◎Chocoholic
●REPORT
◎evala/See by Your Ears Invisible Cinema「Sea, See, She-まだ見ぬ君へ」
◎東欧レコーディング紀行~ブルガリアン・コーラスを求めて
◎音響設備ファイル:有明コロシアム
◎音響設備ファイル:神南スタジオ
◎音響設備ファイル: Version Studio
◎Rock oN Monthly RecommendRME Babyface Pro FS
◎The 2020 NAMM Show
◎BOSE Panaray MSA12X×明星中学校・高等学校
◎NEUTRIK Danteインターフェース
◎GENELEC The Ones Load Testクボナオキ
◎音楽制作のための“原音忠実”を貫くACOUSTIC REVIVEケーブル ◎ライブ・スペース訪問新高円寺LOFT X
●NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎WALDORF Kyra
◎AVID S1
◎TELEFUNKEN M60 Master Stereo Set
◎JBL PROFESSIONAL 1Series 104-BT
◎HERITAGE AUDIO RAM System 2000
◎TASCAM TH-06
◎VIENNA SYMPHONIC LIBRARY Big Bang Orchestra: Black Eye
◎MACKIE. ProFX22V3
●LIBRARY
◎LOOPMASTERS『LOXE ELECTRONIC SOUL』
◎DIGINOIZ『MAGIC POP DRUMS 3』
●COLUMN
◎NO PASSION, NO MUSICWatusi (COLDFEET)
◎ケンカイヨシの見解良し!ケンカイヨシ(Loyly Lewis)
◎THE CHOICE IS YOURS原雅明
◎Berlin Calling浅沼優子
◎音楽と録音の歴史ものがたり高橋健太郎
◎祐天寺浩美のお部屋一刀両断
◎シンセサイザー・ガールズ西園寺スペルマ
●DAW AVENUE
◎STEINBERG Cubase Pro 10.5オオヌキタケシ
◎MOTU Digital Performer 10守尾崇
◎IMAGE-LINE FL Studio 20提供(teikyo)
◎AVID Pro Tools中土智博
◎PRESONUS Studio One毛蟹
●SOUND & RECORDING REVIEW
■NEW DISC■BOOKS■RECOMMEND■NEWS
サウンド&レコーディングマガジンの内容
- 出版社:リットーミュージック.
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月25日
音楽制作に携わる人々に贈る専門誌。プロの現場のノウハウがここにある!
サウンドエンジニアや宅録ミュージシャン御用達の機材専門誌。
音楽を聴くだけでは飽きたらない、自分の手で創りたい!というクリエイターのためのユニークな専門誌。『キーボード・マガジン』の増刊号として創刊され、1982年から月刊誌して刊行している。PAやエンジニアの技術を網羅的に紹介する特集が人気となり、通称サンレコを呼ばれる。現在も変わらず、音楽制作を行う上で重要な情報やエンジニアのノウハウを提供しています。今後もハードとソフト、アナログとデジタルといった微妙な境界を、うまくバランスをとりながら、斬新でタイムリーな企画をお届けします。
ヒットメーカーが作りだす音作りの紹介から、レコーディングからミキシングまでプロの現場のノウハウをこれでGET♪
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