サウンド&レコーディングマガジン 発売日・バックナンバー

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1,540円
■表紙/総⼒特集
モジュラー・シンセの現在
シーンの発展を追う全60ページ

ユーロラックが定着し、『Tokyo Festival of Modular』が10数年にもわたって支持されてきた通り、ここ日本でも根強い人気を博すモジュラー・シンセ。本企画は、モジュラー中上級者やモジュラー・コミュニティの方々に贈る全60ページの大特集です。

プロのモジュラー・シンセシストがどのようなシステムをどう使っているのか、多角的な視点で紹介。表紙には、今や劇伴作曲家としても確固たる地位を築いている牛尾憲輔&彼のモジュラーを据え、記事ページはモジュラー界を牽引するHATAKENの協力も得ながら、重厚な内容に仕上げます。

【Contents】
◎モジュラー・シンセ愛好家対談
 牛尾憲輔 × 中尾憲太郎

◎プロの愛用システム
 牛尾憲輔、HATAKEN、畠山地平、Miya、千葉広樹、Yumi Iwaki、IQ3、yebisu303、Acidclank

◎モジュラー・シンセ、これまでとこれから
 HATAKEN × Z_Hyper × 平井亮(福産起業) × 中山信彦

◎国内ガレージ・メーカー紹介
 centrevillage、HIKARI INSTRUMENTS

◎モジュラー・スペース訪問
 三軒茶屋 Space Orbit

◎ショップ訪問
 Five G music technology

■SPECIAL TALK
屋敷豪太×後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
“蔵スタジオ”を語り合う

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が、後進のバンドやミュージシャンのために造っている静岡県藤枝市のレコーディング・スタジオ。そのスタジオは明治時代の蔵を改装したもので、2026年の本格稼働を目指して絶賛工事中! そして、蔵を改装したスタジオの持ち主と言えばこの人、屋敷豪太。江戸末期の築造と思しき蔵を生かした環境は、後藤がリファレンスにするところでもあった。2人が熱く語り合う“蔵スタジオ対談”、とくとご覧あれ!

■INTERVIEW
◎朝日美穂
◎折坂悠太
◎jizue

■COLUMN
◎横川理彦のグルーヴ・アカデミー
◎ターンテーブリストへの道(DJ IZOH)
◎音の裏側にて(坂東祐大)
◎新世代エンジニア名鑑(福井匠)
◎音楽と録音の歴史ものがたり(高橋健太郎)

■REPORT
◎Tokyo Community Radio Presents “sessions” vol.4
◎Rhythmedia最新スタジオ
◎UNIVERSAL AUDIO Apollo & LUNAで手に入れるアナログ・マジックな楽曲制作 Masayoshi Iimori
◎“空間表現”と“パワフルな鳴り”を両立した開放型 ULTRASONE Signature FUSION Open Back
◎デジタルオーディオの新時代を支えてきた伝説のブランドApogee 40年の軌跡
◎360 Reality Audioメイキングラボ 8TURN
◎WAVESインタビュー
◎BOSE PROFESSIONAL、勇往邁進 〜設立2年目の展望とは?
◎Rock oN Monthly Recommend

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎MOTU 16A
◎BITWIG Connect 4/12
◎HARRISON AUDIO 32 Classic MS Mix Strip
◎HERITAGE AUDIO O.H.M. Headphone Matching Amplifier
◎SURFY INDUSTRIES SurfyMan
◎BEHRINGER Wing-BK
◎CRYPTON FUTURE MEDIA 初音ミク NT(Ver.2)

■LIBRARY
◎LOOPMASTERS ABERRANT BASS MUSIC
◎SOUL RUSH RECORDS LOFI HIP HOP - COSMIC DREAMS

■DAW Avenue
◎steinberg Cubase Pro 14 裏谷玲央
◎MOTU Digital Performer 佐々木望(Soulife)
◎Image-Line Software FL Studio Komb
◎Ableton Live G.RINA
◎Avid Pro Tools Nao’ymt
◎PreSonus Studio One ユウフジシマ(ハレトキドキ)
◎BITWIG Bitwig Studio 野村渉悟(バンダイナムコスタジオ)

■Review
◎Engineers' Recommend
◎News

※目次は制作中のものです。企画タイトルや一部内容に変更が生じる可能性がございます。
■表紙/巻頭企画
MUCC
『1997』— 90’sのイメージとリビルド

ロック・バンド、MUCCが4月にリリースした17thアルバムは結成年を冠する『1997』。カルチャー・シーンで90年代リバイバルが興る中、実際の1990年代に多感な時期を共にしたメンバー3人が、当時の感覚を今の視点で再解釈して描く。

その音像にはミクスチャー・ロックやオルタナ、ビート・ロックや往年のビジュアル系、レディオヘッドのようなポストロックまで、さまざまなオマージュが散見されるが、どの曲もMUCCにしか成し得ぬ世界。創造のプロセスを30ページにわたってひも解いていくのが本企画である。

◎ミヤ(g)インタビュー/メンバー撮り下ろしフォト
◎ミヤのプライベート・スタジオ・レポート
◎レコーディング・エンジニア 原裕之インタビュー

■特集
構造から知るコンプの実力

さまざまな動作方式/機種が存在するコンプレッサー。録音にもミックスにも欠かせない道具だが、使用する機種を仕組み=内部構造から理解することで、各機種の特長を生かしたコンプ・アレンジが可能となる。

これをサンレコ読者に伝えるべく、檜谷瞬六と松下直也の2人のプロ・エンジニアが一念発起! 名機7台の内部構造とサウンドの両側面から、各コンプを適材適所で使うための方法を考察する。

◎Introduction:コンプを研究しよう
◎タイプ別コンプ・チャート
◎仕組みから考えるレコーディングでのコンプ選び
 UNIVERSAL AUDIO 1176
 TELETRONIX LA-2A
 TUBE-TECH CL 1B
 NEVE 33609
 CHANDLER LIMITED TG1
 RETRO INSTRUMENTS Retro 176
 EMPIRICAL LABS Distressor EL-8X
◎再現プラグイン紹介

■スペシャル・インタビュー
TOWA TEI

『AH!!』の制作をレコード・カッティングまで追う12ページ

還暦を迎えたTOWA TEIがリリースしたニュー・アルバム『AH!!』。時代を超えて邂逅する高橋幸宏と細野晴臣のサウンドや、幼少期からTOWA TEIの音楽に親しんできたという原口沙輔との共作など、楽曲制作の裏側をTOWA TEIが自ら語る。

記事後半では、カッティング・エンジニアの松下真也への取材を敢行。氏が拠点とするPICCOLO AUDIO WORKSを訪問し、『AH!!』のカッティング工程を紹介する。

■スペシャル・レポート
『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』

南国×海賊の新境地を描くサウンド・デザイン

今年20周年を迎えるセガの人気ゲーム・シリーズ『龍が如く』。リアルに再現された実在の都市を舞台に、裏社会の人間たちの生き様が描かれる“ドラマチックアクションアドベンチャー”だ。

最新ナンバリング・タイトル『龍が如く8』(2024年)のスピンオフ作品として、今年2月に発売された『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』。 これまでのシリーズにはなかった“海賊”というシチュエーションを取り入れ、船と海という新たな舞台が用意された。南国と海賊……今までにない新境地の『龍が如く』のサウンドはどのように作られたのか。セガのコンポーザー/サウンド・デザイナーに話を聞いた。

■インタビュー
◎P-MODELアルファ時代の名作を砂原良徳がリマスター!
◎AA=
◎草刈愛美
◎井上銘
◎シャッポ

■新連載!
◎ポストプロダクションを聴く 岡田拓郎
◎新世代エンジニア名鑑 神戸円

■コラム
◎横川理彦のグルーヴ・アカデミー
◎ターンテーブリストへの道 DJ IZOH
◎音楽と録音の歴史ものがたり 高橋健太郎

■レポート
◎豊かなライブ・サウンドを紡ぐAvid VENUE|S6L キタニタツヤ Arena Tour 2025『ANGEL WHISPERING』
◎360 Reality Audioメイキングラボ G.B.'s Band『Trailblazer』
◎気になる、あの人の音作り Powered by UNIVERSAL AUDIO Apollo & Luna
◎Audio-Technica ATM355VF〜楽器のすべてをとらえる小型コンデンサーマイク Nagie
◎“住む音楽スタジオ”を体感せよ。TRACK八丁堀を音楽プロデューサーKOERUが内覧
◎JASRAC主催『KENDRIX EXPERIENCE』が描くクリエイターコミュニティの展望
◎Rock oN Monthly Recommend Audio-Technica ATH-R70xa & ATH-R50x

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎MELBOURNE INSTRUMENTS Roto-Control
◎AUDIO-TECHNICA ATH-R30X
◎SHURE MV7i
◎SE ELECTRONICS SE4100/T1
◎SHADOW HILLS INDUSTRIES Hammer Forged MONO GAMA
◎CLASSIC PRO CSRシリーズ
◎ROB PAPEN Explorer 10
◎RHODES MUSIC Rhodes V8 Pro

■LIBRARY
◎THICK SOUNDS CHILLED JAZZ HOP
◎LOST AUDIO OUROBOROS - DRUM & BASS

■DAW Avenue
◎steinberg Cubase Pro 14 裏谷玲央
◎MOTU Digital Performer 佐々木望(Soulife)
◎Image-Line Software FL Studio Komb
◎Ableton Live G.RINA
◎Avid Pro Tools Nao’ymt
◎PreSonus Studio One ユウフジシマ(ハレトキドキ)
◎BITWIG Bitwig Studio 晴いちばん

■Review
◎Engineers' Recommend
◎News

※目次は制作中のものです。企画タイトルや一部内容に変更が生じる可能性がございます。
■表紙/総⼒特集
SP-404
稀代のサンプラー20周年、50Pで深掘り︕

SP-404と⾔えば、ヒップホップを中⼼にさまざまなビートを⽣み出してきたROLANDのサンプラー。2005年の初代SP-404から数えると、今年でシリーズ誕⽣20周年を迎える。

本企画では、多くのアーティストから愛されてきたSP-404をあらためて深掘り。2021年の⽬下最新機=SP-404MKIIの解説はもちろん、ヒストリー紹介やユーザー・インタビューなどを敢⾏し、全50ページで魅⼒に迫る。

【Contents】
◎SP-404ヒストリー
◎SP-404とLAシーン by. Mayumi Killer
◎Roland/BOSSサンプラーの系譜
◎SP-404MKII徹底解剖
◎ユーザー・インタビュー(DIBIA$E、tajima hal、BudaMunk、XLII、Mayumi Killer)
◎東京ドームにもSP-404が︕
◎ショートカット・チートシート

■インタビュー
◎上原ひろみ
◎青葉市子
◎小袋成彬(interviewed by Licaxxx)
◎神谷洵平

■プロデュースの技法
FNZ
マイケル・ミューレとアイザック・“ザック”・デ・ボニから成るFNZ。カニエ・ウエストやニッキー・ミナージュ、ドレイク、ケンドリック・ラマー、トラヴィス・スコットらの作品を手掛け、これまでにグラミーを3度受賞しているプロデューサー・デュオだ。近年、USメインストリーム系の音楽でも見直されているサンプリングは、FNZが得意とするところでもある。彼らへのインタビューから、ユニークな制作手法を学ぶとしよう。

■コンサート見聞録
LUNA SEA @東京ドーム
結成35周年を迎えたLUNA SEAが、東京ドームでの2デイズ公演を敢行! その2日目『LUNATIC TOKYO 2025 -黒服限定GIG-』を訪れ、音響の面から一部始終を目撃した。盤石の演奏を数万人の観客へ確実に届けるためのPA手法&機材とは? PAエンジニアの小松久明にインタビューを行い、ひも解いていく。

■SPECIAL LIVE REPORT
PANDORA @Zepp DiverCity (TOKYO)
約7年ぶりの再始動を迎えた小室哲哉と浅倉大介のユニット=PANDORAが、2025年2月28日にZepp DiverCity(TOKYO)で『PANDORA LIVE 2025 -OPEN THE BOX-』と銘打ったライブを開催。日本の音楽シーンを代表する二人が紡ぎ出す革新的な音世界と、熱狂的なファンとの一体感が会場を包み込んだ。今回のレポートではその様子をお届けするとともに、多彩なシンセラインナップを含んだライブ機材の詳細にも迫ってみよう。

■音響設備ファイル
TBSアクト
TBSアクトは、TBSグループ12社の合併により2021年4月に発足した日本最大級の総合プロダクション。技術、美術、CGなど、映像制作に関係するあらゆる分野を担っており、その中で音声や音響効果などの“音”を扱うのがMA部門だ。このたび編集部は、MA部門に誕生した新たなMAスタジオ、MA4とMA5に潜入。Avid Pro Toolsをシステムの核とし、イマーシブ・オーディオ制作にも対応するスタジオの全貌に迫る。

■COLUMN
◎横川理彦のグルーヴ・アカデミー
◎ターンテーブリストへの道(DJ IZOH)
◎音楽と録音の歴史ものがたり(高橋健太郎)

■REPORT
◎待望の新作ヘッドホン!Audio-Technicaが打ち出す“真の開放型”とは? ATH-R70xa&ATH-R50x
◎ビンテージ志向の回路&モダンな制御〜WARM AUDIOの“76”でコンプする 染野拓
◎気になる、あの人の音作り Powered by UNIVERSAL AUDIO Apollo & Luna マーティ・ホロベック
◎やっぱり、AKG!〜クリエイターのポテンシャルを引き出すプロダクツ K872/K371 × kain
◎360 Reality Audioメイキングラボ オフィスオーガスタ
◎Rock oN Monthly Recommend

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎SE ELECTRONICS V7 Red
◎WAVES eMotion LV1 Classic
◎HERCULES DJControl Mix Ultra
◎ODISEI MUSIC Travel Sax 2
◎TEGELER AUDIO Schwerkraftmaschine
◎WAVEA Flite

■LIBRARY
◎BLACK OCTOPUS GRINDING BASS HOUSE
◎DABRO MUSIC VOCAL VIBES - HOUSE EDITION

■DAW Avenue
◎steinberg Cubase Pro 14 白戸佑輔
◎MOTU Digital Performer 佐々木望(Soulife)
◎Image-Line Software FL Studio Komb
◎Ableton Live G.RINA
◎Avid Pro Tools Nao’ymt
◎PreSonus Studio One 磯野好孝(Emerald)
◎BITWIG Bitwig Studio 晴いちばん

■Review
◎Engineers' Recommend
◎News

※目次は制作中のものです。企画タイトルや一部内容に変更が生じる可能性がございます。
★紙版(印刷版)購入者特典

KREVA撮り下ろしアザー・カット(JPEG)7枚

紙版(印刷版)のサウンド&レコーディング・マガジンを期間内にご購入いただいた方に、本誌では掲載しきれなかったKREVA撮り下ろし写真の画像データ(JPEG)計7枚を、後日特典としてプレゼントいたします。詳細は、本誌内の購入者特典ページをご覧ください。

*電子版、電子書籍ならびに、フリマサイトやリサイクルショップでの中古品購入は対象外となります。
*書店/楽器店/各ECサイトで2025/2/25〜2025/3/24にご購入された方が対象となります。期間外のご購入は対象外となります。
*応募には、購入の日付が確認できるレシート(コピー、再発行不可)またはECサイトでの購入履歴が必要となります。レシートを紛失された場合はご応募できませんのでご注意ください。

■表紙/巻頭企画
KREVA
AIとの対話、そして原点へ

約3年半ぶりのオリジナル・アルバムで、通算10枚目の『Project K』を2月19日に発表するKREVA。Back to Basicの精神に基づきながらもAIツールを駆使して生み出された本作は、新拠点のプライベート・スタジオStudio B.i.B.を中心に制作された。

本企画では、KREVA本人とミックス・エンジニアD.O.I.へのインタビュー、KREVAが語るアルバム全曲解説を通して、全22ページにわたり楽曲制作の面からアルバムの魅力に迫る。

KREVAのインタビュー記事には、撮り下ろしの本人写真をふんだんに掲載。さらに紙版(印刷版)の予約特典として、撮り下ろし写真のデータ(誌面のアザー・カット)を用意する。

【Interviews(全22ページ)】
◎KREVA
◎D.O.I.(エンジニア)

■特集
DJとして、プロになるには?
〜サトシ・トミイエ、田中フミヤ、DJ NOBU、Gonnoが語る

機材の進化も手伝って、より身近になったDJプレイ。クラブやバーではさまざまなDJが活躍し、中にはプロとして名を馳せる才人もいる。しかし、そもそもプロのDJになるには、どうすればいいのか? 

本特集では、海外のシーンでも著名なハウス・テクノDJ/プロデューサー4名に取材し、プロDJへの道のりや活動内容を明かしていただく。DJで食べていきたい人、必読!

【Interviews(全18ページ)】
◎サトシ・トミイエ
◎田中フミヤ
◎DJ NOBU
◎Gonno

■特別企画
進化するライブ・ミキシング・コンソールAvid VENUE | S6L

ライブ向けデジタル・コンソールが群雄割拠する中、AVID Venue | S6Lは2015年の発表以来、さまざまな現場で安定的な人気を保っている。大小さまざまな規模に合わせたエンジン、コントロール・サーフェス、I/Oユニットの組み合わせはもとより、その操作性、拡張性、信頼性、なによりサウンドが定評を得て、世界中のさまざまなPAシーンで活躍を続けてきた。ここでは仮設と常設の両面から、採用事例を元にその現場での真価をお伝えしていく。

【Contents】
◎MSI JAPAN
◎びわ湖ホール
◎製品紹介

■インタビュー
◎DEEN
◎渋谷慶一郎
◎細井美裕×小田香〜映画『Underground』における音楽と映像の関係性
◎フレッド・フリス
◎ティコ

■プロデュースの技法
サーカット

ザ・ウィークエンド『スターボーイ』で2018年にグラミーを受賞し、リアーナやサム・スミス、カニエ・ウエスト、ブリトニー・スピアーズ、ジョングク、チャーリーxcxなども手掛けてきたプロデューサー、サーカット。彼に取材し、制作の手法を尋ねた。

■SPECIAL REPORT
Netflixシリーズ『Tokyo Override』

Netflixシリーズの人気のアニメ『Tokyo Override』。同作のDolby Atmosサウンド制作について、音楽/音響効果/MAの3つのセクションに取材し、工程を紐解いていく。

【Interviewees】
◎音楽制作:古賀健一、長谷川巧、加藤賢二
◎音響効果:倉橋裕宗(オトナリウム)
◎MA:阿部智佳子

■コラム
◎横川理彦のグルーヴ・アカデミー
◎ターンテーブリストへの道(DJ IZOH)
◎音楽と録音の歴史ものがたり(高橋健太郎)

■REPORT
◎気になる、あの人の音作り Powered by UNIVERSAL AUDIO Apollo & Luna
◎やっぱり、AKG!〜クリエイターのポテンシャルを引き出すプロダクツ K812/K712 PRO × 井上幹(WONK)
◎Rock oN Monthly Recommend

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎SOFTUBE Console 1 Fader MK III & Console 1 Channel MK III
◎APOGEE Symphony Studio 8x16
◎MACKIE. CR3.5BT
◎FERROFISH Pulse8 AE
◎WARM AUDIO HeadRoom Headphones
◎KAOTICA Eyeball
◎FABFILTER Pro-Q 4
◎SPITFIRE AUDIO Impressionism

■LIBRARY
◎KEEP IT SAMPLE QUBE - STUTTER HOUSE
◎LOST AUDIO TENEKI - HARDWAVE ESSENTIALS VOL. 1

■DAW Avenue
◎steinberg Cubase Pro 14 白戸佑輔
◎MOTU Digital Performer 匠
◎Image-Line Software FL Studio Shingo Nakamura
◎Ableton Live SAKURA TSURUTA
◎Avid Pro Tools Nao’ymt
◎PreSonus Studio One 磯野好孝(Emerald)
◎BITWIG Bitwig Studio 晴いちばん

■Review
◎Engineers' Recommend
◎News

※目次は制作中のものです。企画タイトルや一部内容に変更が生じる可能性がございます。
■表紙/巻頭企画
OKAMOTO'S
今一度、バンドの良さをどう録るか?

1月22日に『4EVER』をリリースするOKAMOTO'S。本作は10枚目のオリジナル・フル・アルバムで、デビュー15周年を飾るにふさわしい新境地のサウンド。ギミックを削ぎ落とし、バンドの演奏と音の質感を生々しく表現したプロダクションについて、メンバーとエンジニアにインタビューを試みる全20ページ。

【Interviews】
・メンバー4人
・川口聡(録音/ミックス・エンジニア)
・吉良武男(マスタリング・エンジニア)

■特集
ワンランク上の音を作り出す「ひずみの魔法」

"良い音"と感じるサウンドは、クリアな音ではなく、意外にもひずんでいる音だったりします。なぜ人々はひずんだ音に惹かれるのか、ひずんだ音でなぜ楽曲が良くなるのか、ひずみで良い音をどう作るのか......。この特集では、楽曲作りにかかせない"ひずみ"に迫ります。テクニック解説コーナーは、誌面連動音源つき。

◎イントロ:そもそも"ひずみ"ってなんだ?
◎ひずみを生み出すプラグイン
・テープシミュレーター(サチュレーション)
・プリアンプ
・ギターエフェクト系(オーバードライブ/ディストーションなど)
・コンプ/リミッター
・EQ
・モダン系
◎ひずみテクニック実例

■特別企画
モニター・サウンドを向上させる新世代シリーズ
UNIVERSAL AUDIO Apollo X|Gen 2

UNIVERSAL AUDIOから発売されたApollo X | Gen 2シリーズ。この新世代オーディオI/Oの実力を探るべく、origami PRODUCTIONSの敏腕エンジニア=yasu2000がバンド録りに試用。オート・ゲインをはじめとする新機能や進化したD/Aの音質などをレビューする。
さらに、Apollo X | Gen 2を既に愛用しているKREVAが登場。導入の理由や製品の魅力について、スペシャル・ムービーで語る。

◎イントロダクション:製品紹介
◎製品テスト by yasu2000
◎スペシャル動画 feat. KREVA

■インタビュー
◎角松敏生
◎立花ハジメ
◎網守将平

■コンサート見聞録
上原ひろみ @すみだトリフォニーホール 大ホール

■音響設備ファイル
STUDIO M-AG 1st

■コラム
◎横川理彦のグルーヴ・アカデミー
◎ターンテーブリストへの道(DJ IZOH)
◎音楽と録音の歴史ものがたり(高橋健太郎)

■REPORT
◎世界が認めるbeyerdynamic~"Made in Germany"の確かな品質 ヘッドホンDT 1770 PRO MK II&DT 1990 PRO MK II 編
◎クリアな音質と革新のデザインが魅力
JZ MICROPHONESのフラッグシップ・マイク Black Hole BH-1S ニラジ・カヂャンチ
◎AI技術による圧倒的な表現力を備えたバーチャル・シンガーSynthesizer V AI 花響 琴
◎40年の伝統と革新が結集
フラッグシップ機のサウンドを継承したオーディオI/O、APOGEE Symphony Studioの真価 Ryu Kawashima、murozo
◎やっぱり、AKG!〜クリエイターのポテンシャルを引き出すプロダクツ 中村美幸×C414 XLII/C314
◎360 Reality Audioメイキングラボ
◎Genelec UNIO PRMで、いつでも・どこでもシームレスなモニター環境 Mine-Chang
◎Rock oN Monthly Recommend

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎RELOOP Keypad Pro
◎ALLEN&HEATH Xone:92 MK2
◎WARM AUDIO WA76-D2
◎TK AUDIO DP3
◎HERITAGE AUDIO Lang 312L
◎TOONTRACK EZX - Metal Mania

■LIBRARY
◎ボカがちofficial ボカがち2~ボカロ曲で使われがちなジャキジャキギター ft.油性~
◎LOST AUDIO CYBR - MIDTEMPO SAMPLE PACK

■DAW Avenue
◎steinberg Cubase Pro 14 白戸佑輔
◎MOTU Digital Performer 匠
◎Image-Line Software FL Studio Shingo Nakamura
◎Ableton Live SAKURA TSURUTA
◎Avid Pro Tools 岡田拓郎
◎PreSonus Studio One 磯野好孝(Emerald)
◎BITWIG Bitwig Studio 晴いちばん

■Review
◎Engineers' Recommend
◎News
☆今号は、付録ハンドブック『サンレコ・ビギナーズ 2025』がセット! 
音楽制作を始めたい人、ビギナーの方々もぜひ、ご高覧ください。

■表紙/巻頭企画
BUCK-TICK
この4人で突き詰める音

櫻井敦司の逝去を乗り越え、新たなボーカリストを加えることなく4人で進む道を選んだBUCK-TICK。12月4日リリースの『スブロサ SUBROSA』は新体制における初のアルバムで、作曲を手掛ける今井寿と星野英彦がボーカルまで担う。そして、エレクトロニクスを大胆に取り入れたサウンドは、もはやバンドという枠組みのはるか外側にあると言えよう。
本企画では、今井寿と星野英彦に加え、その2人のマニピュレートを務める横山和俊とCUBE JUICE、そしてアルバムのエンジニアリングを手掛けた比留間整に取材し、今のBUCK-TICKが結実させたサウンドをひも解いていく。

【Interviews】
◎今井寿 with 横山和俊(作曲について)
◎星野英彦 with CUBE JUICE(作曲について)
◎比留間整(録音とミックスについて)

■特集
サウンド&機材トレンドの今
~照内紀雄、CMJK、石崎裕士が2024年を踏まえて語る

2024年も、新たな音楽やサウンドが数多く登場した1年だった。その動向をサンレコ的な3つの視点=ジャンル/ツール/アーティストで振り返るのが本企画。
Vaundyなどを手掛ける一線のエンジニア照内紀雄をはじめ、ミュージシャンのCMJK、A&Rの石崎裕士がジョインし、トレンドと次の展望を鼎談する。

■特別企画②
考えるより、まずMove
〜アイディアを生み出すAbletonの最新機

Abletonがリリースしたグルーブ・ギア、Move。スタンドアローンで動作し、アイディア出しやスケッチを軽快にこなせることで、既に世界的な人気を博している。
本企画では、Moveの機能をあらためてチェックするとともに、愛用クリエイターのコメントを通して魅力に迫っていく。

◎機能解説
◎愛用クリエイター・コメント:tofubeats、SO-SO、ササノマリイ、higma

■インタビュー
◎高野寛
◎ジンジャー・ルート
◎Buddy Blow

■コラム
◎横川理彦のグルーヴ・アカデミー
◎ターンテーブリストへの道(DJ IZOH)
◎音楽と録音の歴史ものがたり(高橋健太郎)

■REPORT
◎ロング・グッドバイ、僕らのMIDAS Heritage 3000 at 渋谷WWW
◎正確さだけではない“臨場感”も体験できるモニター・ヘッドホンULTRASONE Signature FUSION by kors k
◎音楽クリエイターのためのデザイナーズ防音賃貸マンション TRACK
◎やっぱり、AKG! 〜クリエイターのポテンシャルを引き出すプロダクツ by 遠藤幸仁
◎360 Virtual Mixing Environment 測定レポート サウンド・シティ tutumu
◎Rock oN Monthly Recommend

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎BEYERDYNAMIC DT 1990 Pro MKII
◎AUSTRIAN AUDIO HI-X20
◎IK MULTIMEDIA iLoud Micro Monitor Pro Immersive Bundle
◎WARM AUDIO WA76-A2
◎STUDIO LOGIC Numa Compact X SE
◎HEAVYOCITY Sonara: Voices In Motion
◎UNIVERSAL AUDIO Topline Vocal Suite
◎SLATE DIGITAL Infinity EQ 2

■LIBRARY
◎ボカがち~ ボカロ曲で使われがちな音サンプルパック~
◎PRODUCER LOOPS LIVITATE

■DAW Avenue
◎steinberg Cubase Pro 14 白戸佑輔
◎MOTU Digital Performer 匠
◎Image-Line Software FL Studio Shingo Nakamura
◎Ableton Live SAKURA TSURUTA
◎Avid Pro Tools 岡田拓郎
◎PreSonus Studio One 磯野好孝(Emerald)
◎BITWIG Bitwig Studio MASAHIRO KITAGAWA
◎UNIVERSAL AUDIO Luna 青木征洋

■Review
◎Engineers' Recommend
◎News

■付録ハンドブック
『サンレコ・ビギナーズ 2025』

音楽制作や宅録を始めたいけど、何からそろえればいいの? お金はどのくらいかかるの?……などなど、お悩みのビギナー諸氏。安心してください、このハンドブックがあれば、ご自身のやりたいスタイルに合わせた機材&ソフト選びができるはずです。世にも楽しい音楽制作の世界、一歩踏み出してみませんか?

◎機材&ソフトの基礎知識
◎DTM用語集
◎各メーカーのDAW解説
◎機材カタログ
 - オーディオ・インターフェース
 - マイク&周辺ツール
 - MIDIキーボード
 - モニター・スピーカー
 - ヘッドホン
 - DTMデスク&周辺ツール

and more!

※目次は制作中のものです。企画タイトルや一部内容に変更が生じる可能性がございます。
※当初予定しておりました特別企画「モニター・サウンドを向上させる新世代シリーズ UNIVERSAL AUDIO Apollo X|Gen 2」は、諸事情により掲載延期となりました。読者ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。
■特集
プライベート・スタジオ2025

今号の目玉は、毎年恒例の人気特集「プライベート・スタジオ」。アーティストやプロデューサー、サウンド・エンジニアの個人スタジオを豊富な写真+インタビューで紹介します。今年は総勢18組が登場し、全110ページの大ボリューム。著名アーティストのスタジオからトラック・メイカー、バンド、作編曲家、マスタリング・エンジニアの仕事場、そしてイマーシブに対応した環境まで、多彩なラインナップでお届けします。"機材トレンドの今"が見えてくるのも魅力!

◎ラインナップ(全18組/110P)
FUMIYA(RIP SLYME)
Cosaqu(梅田サイファー)
Nao'ymt
RISA TANIGUCHI
SEKITOVA
Snail's House
ハレトキドキ
Masayoshi Fujita
増村和彦
芦田勇人(yumbo)
野口文
山岸竜之介
ソエジマトシキ
佐藤純之介
岩崎太整
古代祐三
江夏正晃(FILTER KYODAI/marimoRECORDS)
木村健太郎

■コラム
◎横川理彦のグルーヴ・アカデミー
◎ターンテーブリストへの道(DJ IZOH)
◎音楽と録音の歴史ものがたり(高橋健太郎)

■音響設備ファイル
◎横浜ReNYβ

■REPORT
◎360 Reality Audioメイキングラボ
◎50年以上の歴史と技術を結集させたオーディオI/O SOLID STATE LOGIC SSL2 MKII/SSL2+ MKII
◎API卓の伝統×モダンな利便性の上質モニター・コントローラーAPI MC531 イロハ
◎Rock oN Monthly Recommend

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎SOLID STATE LOGIC SSL2 MKII
◎MELBOURNE INSTRUMENTS Delia
◎BEHRINGER UB-XA
◎NEKTAR Panorama CS12
◎CRANBORNE AUDIO Carnaby HE2
◎ZOOM H2Essential
◎RELOOP Mixtour Pro
◎KV331 AUDIO SynthMaster 3

■LIBRARY
◎APOLLO SOUND LULLABY LOFI LOOP KIT
◎BFRACTAL MUSIC DARK JAZZ HIP HOP

■DAW Avenue
◎steinberg Cubase Pro 13 AFAMoo
◎MOTU Digital Performer 匠
◎Image-Line Software FL Studio Shingo Nakamura
◎Ableton Live SEKITOVA
◎Avid Pro Tools 岡田拓郎
◎PreSonus Studio One 磯野好孝(Emerald)
◎BITWIG Bitwig Studio MASAHIRO KITAGAWA
◎UNIVERSAL AUDIO Luna 青木征洋

■Review
◎Engineers' Recommend
◎News
■表紙/巻頭企画
クレイジーケンバンド
~横山剣、サウンド・クリエイターの生き様

9月18日に通算24枚目のフル・アルバム『火星』をリリースしたクレイジーケンバンド。中心人物であり“東洋一のサウンド・クリエイター”を称する横山剣は、どのようなマインドセットと方法で曲作りを行ったのか? 

今回は、共同サウンド・プロデューサーのParkを交え、『火星』の工程についてDUTCH MAMA STUDIOでインタビューを敢行。さらに、Parkのプライベート・スタジオ・レポートやミックス&マスタリング・エンジニア高宮永徹への取材も行い、18ページにわたってアルバム制作を多角的に見ていく。

◎横山剣+共同サウンド・プロデューサーPark インタビュー(作編曲/レコーディングについて)
◎Park プライベート・スタジオ・レポート
◎高宮永徹 インタビュー(ミックス&マスタリングについて)

■総力特集
私の愛するヘッドホン 2024

現代の音楽制作に欠かせないツールとなったヘッドホン/イヤホン。「制作の大半をヘッドホンでこなす」と言うクリエイターやエンジニアも増えており、それに呼応するように各メーカーからも魅力的な製品が登場している。
この特集では、一線のアーティスト/エンジニア全19組が、普段から愛用している機種の魅力を語る。さらに注目モデルのクリエイター・インプレッションも掲載し、50ページ以上のボリュームでヘッドホン/イヤホンのトレンドを見ていく。

◎登場アーティスト/エンジニア
STUTS
Daoko
オカモトショウ(OKAMOTO'S)
ぷにぷに電機
TAIHEI
a子
DJ WATARAI
渡辺省二郎
中村美幸
Ryosuke "Dr.R" Sakai
染野拓
murozo
須田淳也
角田隆太(モノンクル)
魚返明未
マーティ・ホロベック
春ねむり
ゆっきゅん
MPC GIRL USAGI

and more!

■SPECIAL REPORT
真鍋大度『Continuum Resonance 連続する共鳴』

再開発めざましい大阪・うめきた地区の新たな文化施設VS.にて、柿落としとして10月14日まで開催されている『Continuum Resonance 連続する共鳴』。アーティスト/プログラマー/コンポーザー真鍋大度の新作展でもあり、ヤニス・クセナキスの空間音響思考を生成的なアルゴリズムへと発展させた自主開発のソフトウェアを全面的に活用。その革新的な音響インスタレーションを使用機材も交えてレポートする。

■インタビュー
◎Night Tempo

■コラム
◎横川理彦のグルーヴ・アカデミー
◎ターンテーブリストへの道(DJ IZOH)
◎音楽と録音の歴史ものがたり(高橋健太郎)

■音響設備ファイル
◎THE RAMPAGE LIMITED LIVE 2024 *p(R)ojectR® at TOKYO DOME
◎Studio Arte

■REPORT
◎beyerdynamic DT 770 PRO X Limited Edition Reviewed by 岡田拓郎 動画レポート
◎サンレコフェス2024
◎世界が認めるbeyerdynamic Vol.5 ドラム・マイキング編 林田涼太&秋元修
◎ライブ用ボーカル・マイクの新次元 SHURE Nexadyne™ 8 近藤祥昭(GOK SOUND)&巻上公一
◎360 Virtual Mixing Environment 出張測定レポート
◎ウィーンから新風をもたらすマイク・ブランドAUSTRIAN AUDIO 新保正博
◎担当者が語るSSL2 MKII開発秘話
◎Rock oN Monthly Recommend IK MULTIMEDIA iLoud Micro Monitor Pro

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎ALPHATHETA Euphonia
◎ZOOM LiveTrak L6
◎OHMA WORLD Ohma Condenser
◎SHURE SM4
◎HARRISON AUDIO 32CPRE+
◎AURORA AUDIO GTQ1
◎DRAWMER 1971
◎ROB PAPEN PowerChord
◎TOONTRACK EZ Mix 3

■LIBRARY
◎UNDRGRND JACKIN DUB & MINIMAL TECH
◎THICK SOUNDS ROLLING JUMP UP

■DAW Avenue
◎steinberg Cubase Pro 13 AFAMoo
◎MOTU Digital Performer 中沢伴行
◎Image-Line Software FL Studio Reku Mochizuki
◎Ableton Live SEKITOVA
◎Avid Pro Tools 岡田拓郎
◎PreSonus Studio One 磯野好孝(Emerald)
◎BITWIG Bitwig Studio MASAHIRO KITAGAWA
◎UNIVERSAL AUDIO Luna 青木征洋

■Review
◎Engineers' Recommend
◎News

※目次は制作中のものです。企画タイトルや一部内容に変更が生じる可能性がございます。
■総力特集
リボン・マイクは浪漫。
〜今知りたい、優しさに満ちたあの音の秘密

"温かみのある良い音が録れる"というイメージが先行し、アマチュア・ミュージシャンにはなかなか触れる機会のない逸品、リボン・マイク。古くから存在するものの、2020年代に入ってからも新機種が続々と発売されており、あらためて機材としての魅力を探るべく本企画を敢行します。
エンジニアによる構造や使い方、歴史の解説、筐体デザインの美しさを伝える写真集、最新機種レビューなどで、リボン・マイクを32ページにわたって深掘りする総力特集!

①葛西敏彦、リボン・マイクを語る
大友良英、青葉市子、スカート、岡田拓郎、蓮沼執太らを手掛けてきたレコーディング/PAエンジニアで、サンレコでもおなじみの葛西敏彦。特集の冒頭では、人気エンジニアの彼にリボン・マイクの魅力をざっくばらんに語っていただきます。
②リボン・マイクの仕組みって? by 須田淳也(音響ハウス)
国内屈指のレコーディング・スタジオ、音響ハウスでテック・エンジニアを務める須田淳也。約30年のキャリアを有し、ビンテージ機材にも強い彼にリボン・マイクの仕組みを解説してもらいます。リボン・マイクの魅惑のトーンの秘密が解けるかもしれません!
③リボン・マイクはこう立てる、こう使う by 中村公輔
仕組みの解説に続いては、リボン・マイクの立て方、コンデンサー・マイクとのブレンドの仕方、保管時の注意点などをレコーディング・エンジニアの中村公輔が解説。あがさ(すずめのティアーズ)の歌&アコギをソースとして、現行品のリボン・マイクでマイキングを実演。その様子を記事化しつつ、誌面連動音源も用意します。
④WARM AUDIO WA-44 開発者インタビュー
今年の初夏に発売されたRCA 44-BXインスパイアのリボン・マイク、WARM AUDIO WA-44。編集部は今回、WA-44の開発者とコンタクトを取ることができたので、製品のコンセプトや設計についてインタビュー。開発者/技術者の視点からも、リボン・マイクの魅力をお伝えします。
⑤名盤の影に名機あり リボン・マイク物語 by 高橋健太郎
サンレコで「音楽と録音の歴史ものがたり」を連載中の音楽評論家/プロデューサー/エンジニアの高橋健太郎。リボン・マイクの歴史について、名機と呼ばれるモデルの使用アーティストや作品とともに振り返ります。
⑥リボン・マイク写真館(協力:音響ハウス)
音響ハウス常設のリボン・マイクを美しく撮り下ろし、写真集のページにしました。リボン・マイクには、ユニークな筐体デザインのものも多いので、この機会にじっくりと鑑賞していただけると幸いです。
⑦今、手に入れたい! 最新リボン・マイク7選 by 原真人
これまでに細野晴臣、古川麦、原 摩利彦らの作品を手掛けてきた原真人も、リボン・マイクを愛するレコーディング・エンジニア。2020年代のリボン・マイク7機種を彼に渡し、ボーカルやギターに試してもらった上でレビューしていただきます。モダンなリボン・マイクの魅力とは、どのようなものなのでしょうか?
 【レビュー機種】
 ・DIRECT SOUND DS-R5(2023年)
 ・KERWAX K-23R(2023年)
 ・MELODIUM 42BN(2021年)
 ・SAMAR AUDIO DESIGN AL95(2022年)
 ・TONEFLAKE TR1 Passive(2023年)
 ・TONEFLAKE TR1 Active(2023年)
 ・WARM AUDIO WA-44(2024年)

■コンサート見聞録
宇多田ヒカル @さいたまスーパーアリーナ
宇多田ヒカルがベスト・アルバムを引っ提げて敢行した『HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024』。7月24日のさいたまスーパーアリーナ公演について、PAシステム&ライブ・サウンドの面からレポートします。
インタビューに答えてくれたのはFOHのエンジニア、アンドリュー・ウィリアムソン。これまでにジェシー・J、ビービー・レクサ、ジョナス・ブラザーズなどのPAも手掛けてきた彼は、宇多田サウンドにいかにアプローチしたのでしょう? 機材&楽器写真の数々とともに振り返ります。

■Special Interview
フローティング・ポインツ
9月13日リリースのニュー・アルバム『Cascade』でも、独自のテクノ〜エレクトロニック・サウンドを披露しているフローティング・ポインツ。本人への対面インタビューで明かされた制作テクニックや注目のシンセとは? そして『FUJI ROCK FESTIVAL'24』のライブ・セットの仕組みとは?......本稿では、アルバムに関するコメント+フジロックのライブ・レポートで、最新のフローティング・ポインツに迫ります。

■Special Report
globe
globeが1999年に残した『globe tour 1999 Relation』のライブ映像。その音声がDolby Atmosミックスとなり、8月28日にライブBlu-ray『globe tour 1999 Relation Remaster Edition』として発売されます。本稿では、Dolby Atmosミックスを手掛けた岩佐俊秀、彼の音作りをサポートしたqooopの村上智広に伺った話から、今回のリプロダクションの手順やポイントをレポートします。スタジオワークに使われたqooopのMA2も紹介。

■インタビュー
◎パソコン音楽クラブ

■コラム
◎横川理彦のグルーヴ・アカデミー
◎ターンテーブリストへの道(DJ IZOH)
◎音楽と録音の歴史ものがたり(高橋健太郎)

■音響設備ファイル
◎Xylomania Studio - Studio 2
◎梅田 BANGBOO

■REPORT
◎360 Reality Audioメイキングラボ 高橋幸宏
◎Apollo x16Dがライブの音を変える! feat. 小松久明
◎ライブ用ボーカル・マイクの新次元 SHURE Nexadyne™ 8 葛西敏彦
◎音楽のディティールを描き出すSTAX SRS-X1000 星野誠
◎世界が認めるbeyerdynamic Vol.4 マイク開発工場 編
◎プロが選ぶスピーカー・スタンド TAOC MSTPシリーズの真価 yasu2000
◎"歌いやすい"はボーカルの味方 Audio-Technica ATS99
◎ハイエンド・ヘッドホンの技術を詰め込んだエントリー・モデル AUDEZE MM-100 檜谷瞬六&佐々木優
◎Harrison Audioの500モジュールで伝説的コンソールの味わいを 中村公輔
◎Rock oN Monthly Recommend

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎LYNX STUDIO TECHNOLOGY Hilo 2
◎ANTELOPE AUDIO Zen Quadro Synergy Core
◎ACOUSTIC EMPIRE G87
◎ZOOM H1 XLR
◎BITWIG Bitwig Studio 5.2
◎MUSIK HACK Master Plan
◎DJ.STUDIO DJ.Studio Pro + Stems

■LIBRARY
◎WAVETICK ITALO HOUSE
◎REWIND SAMPLES RE-ENGINEERED - CLASSIC BREAKS

■DAW AVENUE
◎steinberg Cubase Pro 13 AFAMoo
◎MOTU Digital Performer 中沢伴行
◎Image-Line Software FL Studio Reku Mochizuki
◎Ableton Live SEKITOVA
◎Avid Pro Tools 永井聖一
◎PreSonus Studio One こおろぎ
◎BITWIG Bitwig Studio MASAHIRO KITAGAWA
◎UNIVERSAL AUDIO Luna 青木征洋

■REVIEW
◎Engineers' Recommend
◎News
1,595円
■表紙/巻頭特集
Ado
歌録りの機材
完全単独のREC手法

7月10日に2ndアルバム『残夢』をリリースした歌い手、Adoがサンレコに初登場。表紙イラストはAdoのイメージ・ディレクターORIHARAによる書き下ろしだ。

Ado本人へのインタビューでは、歌録りの機材&環境、完全に単独で録音する理由、"声を使った打ち込み"と形容できそうな独自のREC手法に迫る。

さらに、作曲/編曲を担当した楽曲提供者たちにも取材を敢行。「唱」を手掛けたGiga & TeddyLoid、「抜け空」の雄之助、「Value」のポリスピカデリーにコンタクトを取り、Adoに提供するからこその作曲表現について語っていただいた。

 ◎書き下ろしイラストの表紙(ORIHARA)
 ◎Ado ソロ・インタビュー
 ◎Giga & TeddyLoid インタビュー(「唱」の制作方法)
 ◎雄之助 インタビュー(「抜け空」の制作方法)
 ◎ポリスピカデリー インタビュー(「Value」の制作方法)

■特集
MIDIエフェクトのマジック
〜"手癖を超える"フレーズ作成

MIDIデータに対してリアルタイムに変化を加えるプラグイン、MIDIエフェクト。アルペジエイターやシーケンサーなどがポピュラーだが、ほかにもバリエーションがあり、作曲者の想定や手癖を超える偶発的なフレーズが作成されることも。効果に対してさまざまな音色を試すことができるのは、オーディオ・エフェクトにはない特徴だ。
この特集では、エンジニア/プログラマー/作編曲家のNagieが愛用するMIDIエフェクトおよび活用術を動画つきで紹介。また、MIDIを加工して出力するものではないが、リアルタイムにMIDIフレーズを作成できる有効なツールとしてMIDIサンプラーにも言及する。

 ◎イントロダクション:MIDIエフェクトとは?
 ◎アルペジエイター:XFER RECORDS Cthulhu
 ◎ポリフォニック・シーケンサー:FUTUREPHONIC Rhythmizer Ultra
 ◎リアルタイム・フレーズ・シャッフル:PITCH INNOVATIONS Groove Shaper
 ◎MPE音源用:PITCH INNOVATIONS Fluid Chords
 ◎MIDI CC出力:KIRNU INTERACTIVE Cream
 ◎MIDIサンプラー:STEINBERG Groove Agent 5

■スペシャル・レポート①
FUJI ROCK FESTIVAL '24

今年のFUJI ROCK FESTIVALレポートでは、電力にクリーン・エネルギーを活用しているステージ=FIELD OF HEAVENとGypsy Avalonにフォーカス。両ステージのPAシステムをフェスの様子とともに詳報する。

■スペシャル・レポート②
ELDEN RING

6月に大型ダウンロード・コンテンツが追加され、さらなる盛り上がりを見せているアクションRPG『ELDEN RING』。そのゲーム音楽制作についてインタビューしつつ、フロム・ソフトウェアのスタジオ・レポートも併載する。

■インタビュー
◎トリプルファイヤー
◎RISA TANIGUCHI
◎Emerald

■コラム
◎横川理彦のグルーヴ・アカデミー
◎ターンテーブリストへの道(DJ IZOH)
◎音楽と録音の歴史ものがたり(高橋健太郎)

■音響設備ファイル
◎GT LIVE TOKYO
◎YAMAHA Music Canvas
◎サウンドクルースタジオ
◎fearless ZenTo Studio
◎Panasonic WX-AM800〜シーリング・アレイ・マイクロホン・システム

■Report
◎ミックス・コンテスト2024 結果発表
◎J-WAVE ARRTSIDE CAST
◎ソニー 360 Reality Audio(GeG)
◎世界が認めるbeyerdynamic Vol.4 マイク Mシリーズ/TGシリーズ 編
◎ライブ用ボーカル・マイクの新次元 SHURE Nexadyne™ 8 岡直人/奥中康一郎(えんぷてい)
◎SHURE Nexadyne™ 8 発表会レポート
◎ウィーンから新風をもたらすマイク・ブランドAUSTRIAN AUDIO(チャラン・ポ・ランタン)
◎Rock oN Monthly Recommend(ARTURIA PolyBrute 12)

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎OBERHEIM TEO-5
◎UNITED STUDIO TECHNOLOGIES Replay Box
◎AUSTRIAN AUDIO Full Score One
◎ICON 32CI
◎WARM AUDIO WA-19
◎SOUNDTHEORY Kraftur

■LIBRARY
◎HY2ROGEN TECH HOUSE LATIN GROOVES 2
◎MODEAUDIO TECHNO CONTINUUM

■DAW Avenue
◎steinberg Cubase Pro 13 AFAMoo
◎MOTU Digital Performer 中沢伴行
◎Image-Line Software FL Studio Reku Mochizuki
◎Ableton Live 荘子it
◎Avid Pro Tools 永井聖一
◎PreSonus Studio One こおろぎ
◎BITWIG Bitwig Studio Yuri Urano
◎UNIVERSAL AUDIO Luna 青木征洋

■Review
◎Engineers' Recommend
◎News
1,650円
■表紙/巻頭特集
椎名林檎

5月29日にリリースされた『放生会(ほうじょうや)』。5年ぶりのニュー・アルバムとなった本作は、椎名のバックグラウンドの一つであるジャズの色も濃い。そのプロダクションには、現代ジャズはもちろんのこと、あらゆるルーツ・ミュージックを糧に縦横無尽の活躍を見せるベーシスト鳥越啓介、ドラマー石若駿がコミットしている。

本企画では、椎名本人へのインタビューをはじめ、鳥越と石若の対談、録音やミックスを手掛けたエンジニア井上雨迩への取材を敢行。撮り下ろし写真の数々を含む大ボリュームで『放生会』の制作プロセスを解き明かす。

◎椎名林檎:ソロ・インタビュー(14ページ)
◎鳥越啓介/石若駿:対談(6ページ)
◎井上雨迩:ソロ・インタビュー(6ページ)

■特集
夏だ、ライブだ、ボーカル・マイクだ!
〜ハイグレードな14機種をレビュー

いよいよ夏が到来。夏と言えばフェスやライブ。そして、ボーカル・マイクが必須です。本稿では、サンレコが注目する3万円以上のハイグレードなボーカル用ハンドヘルド・マイクを特集。プロのPAエンジニア&男女シンガーに試してもらい、各モデルの魅力をレビューしていただきます。

また、「ハイグレードなマイクは何が違うのか」に主眼を置き、特長や選び方を学べるレクチャー記事も収録。新たな一本を探しているエンジニア、次は今より良い機種が欲しいと思っているシンガーの方々に、ぜひご高覧いただきたい全20ページです。

◎ハンドヘルド・マイクのイロハ
〜ハイグレード・マイクが、ハイグレードである理由 by 近藤祥昭(GOK SOUND)
◎レビュー by ハタナカミホ(原宿ストロボカフェ)、cody&スージー(ゴホウビ)
AKG C636
AUDIO-TECHNICA ATS99
AUSTRIAN AUDIO OD505
BEYERDYNAMIC TG V70
DPA MICROPHONES 2028
LEWITT MTP W950
NEUMANN KMS 105
SENNHEISER MD 435
SHURE Nexadyne 8
TELEFUNKEN M80
ELECTRO-VOICE ND96
LYNICS DM-1800
SE ELECTRONICS V7 Chrome
YAMAHA YDM707

■新連載①
ターンテーブリストへの道 by DJ IZOH

スクラッチやジャグリングなど、ターンテーブル&レコードで観客を魅了するターンテーブリズム。その手法について明文化されたコンテンツが少ない中、本連載では敏腕ターンテーブリスト=DJ IZOHが課題と練習方法を紹介。近年、盛り上がりを見せるターンテーブリズムの世界へ確かなテクニックを伝えます。

■新連載②
横川理彦のグルーヴ・アカデミー

リズムに特徴のある名曲から毎回1曲をピックアップし、そのリズムの構造をDAWベースで分析/考察する連載。理論書やコード本は数あれど、リズム分析に特化した書はなかなか見当たりません。本連載では、横川理彦が膨大な知識と定量的な分析手法に基づいて、説得力あふれる考察を展開。曲作りに携わるすべての人のヒントになることを願います。

■インタビュー
◎Ovall/Dolby Atmos環境に生まれ変わったbig turtle STUDIOS
◎LAUSBUB

■Special Report
◎渋谷慶一郎『ANDROID OPERA TOKYO』
◎坂本龍一『NEO GEO』 by 布施雄一郎

■ライブ・スペース訪問
下北沢LIVE HAUS

■Report
◎ライブ用ボーカル・マイクの新次元 SHURE Nexadyne by Nancy
◎IK Multimediaのモニターがプロのニーズを満たす理由 by 福田聡
◎限りなくピュアなサウンド表現 GRACE designの魅力 by 春野/染野拓
◎世界が認めるbeyerdynamic Vol.3 ヘッドホン製造工場 編
◎伝説のコンプ/リミッターが復刻 FAIRCHILD 670
◎ソニー新世代マイク、名機の血統 ~C-100以降のモデルたち
◎ULTRASONE Signature MASTER MkII by TAKU INOUE

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎UNIVERSAL AUDIO UA Bock 251
◎WARM AUDIO WA-44
◎UNITED STUDIO TECHNOLOGIES Vintage Direct Box
◎UNIVERSAL AUDIO SD-3/SD-5/SD-7
◎SPITFIRE AUDIO Air Studios Reverb
◎ROB PAPEN UniMagic

■LIBRARY
◎LOOPMASTERS ELECTRO SWING THING
◎MODEAUDIO HYBRID DRUMS

■DAW Avenue
◎steinberg Cubase Pro 13 TOMOKO IDA
◎MOTU Digital Performer 中沢伴行
◎Image-Line Software FL Studio Reku Mochizuki
◎Ableton Live 荘子it
◎Avid Pro Tools 永井聖一
◎PreSonus Studio One こおろぎ
◎BITWIG Bitwig Studio Yuri Urano
◎UNIVERSAL AUDIO Luna 青木征洋

■Review
◎Engineers' Recommend
◎News

※目次は制作中のものです。企画タイトルや一部内容に変更が生じる可能性がございます。
1,485円
■表紙/巻頭企画
自動車でサウンド・プロダクション!
〜奥田民生、ジョアキム・ガロー、寺岡呼人、SUGIZO、SCI録音中継車

特集タイトルを読んでハテナ・マークが浮かんだ人もいるのでは? 一見、結びつくことがなさそうな自動車と音楽制作。しかし世の中には、クルマを音楽制作に活用する事例があるのです。そのディープな世界に潜入すべく、本企画を走らせました。
車内をレコーディング・スタジオにしたり、FCVの水素燃料電池を楽器の電源として使ったり、カー・ステレオでミックス・チェックを行ったりと"各車各様"。音楽制作における、クルマの活用術に迫ります。

◎奥田民生
スタジオ・カー「トツゲキ号&ゲキトツ号」の全貌を12ページにわたり紹介! 奥田民生のインタビューはもちろん、エンジニア宮島哲博による車内システム&機材解説も充実。

◎ジョアキム・ガロー
カイリー・ミノーグ、デヴィッド・ゲッタ、ビヨンセらの制作に携わるフランス人プロデューサー。スタジオ・バス「LAGOODVIBE」こだわりのイクイップメントをレポートします。

◎寺岡呼人
カー・ステレオでのミックス・チェックにも、寺岡呼人ならではのスタイルが。クルマをお持ちの方には、すぐに参考にできるノウハウがあるでしょう。

◎SUGIZO
燃料電池自動車(FCV)のエネルギー源「水素燃料電池」を楽器用の電源として活用するSUGIZO。LUNA SEAのライブ現場を訪れ、使用シーンを撮影しつつ、SUGIZOとエンジニアの小松久明に取材しました。

◎SCI録音中継車
ライブ・レコーディングの世界で活躍するSCIの「録音中継車」。SSLコンソールやサラウンド・システムを擁する"1号車"(中型録音中継車)の中身とは?

■Special Interview
怪獣8号

放送中のテレビ・アニメ『怪獣8号』の音楽を制作した作曲家の坂東祐大と、アフレコの収録やMAを手掛けたエンジニアの佐藤宏明(molmol)にインタビューを敢行。全編にわたるフィルムスコアリングや1音ごとのセリフの整音、60曲を超えるサウンドトラックの制作など、その緻密かつ壮大な制作の裏側をたどります。

■Special Report
数分間のエールを

6月14日(金)公開の青春群像アニメーション映画『数分間のエールを』。MVクリエイターの朝屋彼方、教師でありシンガー・ソングライターの織重夕など、登場人物の関わり合いを通して多角的な視点から"モノづくり"に迫る。本稿では、監督ぽぷりかと音楽の狐野智之に取材し、映画の魅力をレポートする。

■インタビュー
◎Aska Matsumiya
◎砂守岳央

■Beat Makers Laboratory
◎オディッシー

■ライブ・スペース訪問
◎鴨川 SupernaturalDeluxe

■音響設備ファイル
◎天王洲 銀河劇場×パリピ孔明
◎Splash Audio Suite

■レポート
◎BOSE PROFESSIONAL Tokyo Experience Centerグランド・オープン
◎ソニー 360 Reality Audio(BANVOX、SO-SO、SHIROSE、當麻拓美)
◎世界が認めるbeyerdynamic Vol.2 ヘッドホンDTシリーズ編
◎qdc SUPERIOR EX × マイカ・ルブテ
◎ウィーンから新風をもたらすマイク・ブランドAUSTRIAN AUDIO(神谷洵平)
◎Rock oN Monthly Recommend(MOTU 828)

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎DREADBOX Typhon
◎BEHRINGER Kobol Expander
◎IK MULTIMEDIA iLoud MTM MKII
◎GENELEC 8010ARw
◎STAX SRS-X1000
◎MACKIE. DLZ Creator XS
◎MACKIE. MobileMix
◎WESAUDIO NgTubeEQ
◎TEGELER AUDIO MythVCA 500
◎SYNAPSE The Legend HZ
◎HEAVYOCITY Damage Analog Hybrid Drums

■LIBRARY
◎LOOPMASTERS BONES OF AFROBEAT
◎BLACK OCTOPUS THE PHUNK PHENOMENON BY BASEMENT FREAKS

■DAW Avenue
◎steinberg Cubase Pro 13 TOMOKO IDA
◎MOTU Digital Performer 小林洋平
◎Image-Line Software FL Studio DJ PMX
◎Ableton Live 荘子it
◎Avid Pro Tools 永井聖一
◎PreSonus Studio One こおろぎ
◎BITWIG Bitwig Studio Yuri Urano
◎UNIVERSAL AUDIO Luna 青木征洋

■Column
◎realize 細井美裕
◎THE CHOICE IS YOURS 原雅明
◎Berlin Calling 浅沼優子
◎音楽と録音の歴史ものがたり 高橋健太郎
◎祐天寺浩美のお部屋一刀両断

■Review
◎Engineers' Recommend
◎Books
◎News
1,485円
■表紙/巻頭企画
クリエイター川柳
~「音楽制作の格言」を五・七・五で直筆

著名ミュージシャン/エンジニア29組が、音楽制作をテーマとする「川柳」を直筆で寄稿する特集。
一口に音楽制作と言っても、視点はさまざま。曲作りのモットーを川柳にしたものから機材との接し方、「制作あるある」的なものまでバラエティ豊かです。
五・七・五の世界に凝縮されたプロの至言が読者の胸に残りつづけ、音楽作りの動機やヒントになることを願い企画しました。
さらには読者の皆様からも川柳を募集し、特集内に掲載しております。

◎参加ミュージシャン/エンジニア
ヒャダイン、鈴木Daichi秀行、常田真太郎(スキマスイッチ)、Bose(スチャダラパー)、かごめP、原口沙輔、Maika Loubté、MPC GIRL USAGI、DÉ DÉ MOUSE、蓮沼執太、細井美裕、寺田創一、SUGIURUMN、イルリメ / 鴨田潤、okadada、荒木正比呂、掟ポルシェ、川辺素(ミツメ)、岩井莉子(LAUSBUB)、井上幹(WONK)、食品まつり a.k.a foodman、内沼映二、中村公輔、森元浩二.、山内"Dr."隆義、照内紀雄、Hiro(STUDIO PRISONER)、Chester Beatty、Dub Master X

■特別企画①
『TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-』
~参加アーティストが明かす"再構築"の手法

TM NETWORKデビュー40周年を記念する"トリビュート+原曲"の2枚組アルバム『TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-』が登場! Disc1のトリビュート盤では、一線のアーティスト11組がTM NETWORKの名曲をカバー/リミックスし、原曲の世界を生かしつつモダンな音像にアップデートしている。
今回、トリビュート盤の参加アーティストの中から、ヒャダインとミト(clammbon)をキャッチ。ヒャダインはDJ KOOと共に「Maria Club (百億の夜とクレオパトラの孤独)」のリミックスを制作し、ミトは満島ひかりがカバーする「ELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)」の編曲を手掛けた。
両者にインタビューを行い、原曲をどのような発想/方法で再構築したのか聞いていく。
インタビューに続いては、編集部によるトリビュート盤の全曲レビューも掲載。作品世界を堪能するための一助となれば幸いだ。

◎ヒャダイン・インタビュー
 「Maria Club (百億の夜とクレオパトラの孤独)」(Remix)の制作について
◎ミト(clammbon)インタビュー
 満島ひかり「ELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)」の制作について
◎トリビュート盤、全曲レビュー

■特別企画②
インスピレーションを解き放つ
Ableton Live 12

バージョン12へのアップデートで劇的な進化を遂げたDAW=Ableton Live 12。目玉である"MIDI機能の強化"を中心として、プロのクリエイターたちが活用方法&魅力を解説します。

◎新機能の活用術 by オカモトタカシ
 ・MIDI機能の強化(MIDI変形ツール、生成ツールなど)
 ・新しいデバイス(Meld、Roarなど)
 ・UIとブラウザ(ミキサー表示、チューニングシステムなど)
◎ユーザー・インプレッション
 ATSUKI、☆Taku Takahashi、Hylen、Ryosuke "Dr.R" Sakai

■特別企画③
ソニー C-800Gの伝説

1992年に発売され、国内外のミュージシャン/エンジニアに活用されつづける真空管マイク、ソニー C-800G。今回、C-800Gの成り立ちから現在までを知る技術者たちとコンタクトを取ることができたので、誕生の経緯からテクニカルな面での工夫などをインタビュー。本機が支持される理由をひも解いていく。

■インタビュー
◎Satoshi Tomiie
◎tofubeats
◎FINAL FANTASY VII REBIRTH

■Beat Makers Laboratory
◎Wrecked Lightship
◎U-LEE

■コンサート見聞録
サカナクション

■レポート
◎世界が認めるbeyerdynamic~"Made in Germany"の確かな品質
◎サンレコ クリエイティブデイズ(Avid Pro Tools、GENELEC GLM、PreSonus Studio One)
◎Rock oN Monthly Recommend(LEWITT Ray、Connect 2)

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎SHURE Nexadyne 8
◎BEHRINGER Pro-800
◎ZOOM H4essential
◎HERITAGE AUDIO Grandchild 670/500
◎LINDELL AUDIO Lintec
◎JR SOUND HA-202 II
◎OEKSOUND Bloom

■LIBRARY
◎DABRO MUSIC HARMONIC FUSION - MELODIC SAMPLES ARSENAL
◎MOODY RECORDINGS UNDERGROUND SAMPLE COLLECTION 03

■DAW Avenue
◎steinberg Cubase Pro 13 TOMOKO IDA
◎MOTU Digital Performer 小林洋平
◎Image-Line Software FL Studio DJ PMX
◎Ableton Live A.G.O
◎Avid Pro Tools MEG.ME
◎PreSonus Studio One 當麻拓美
◎BITWIG Bitwig Studio Yuri Urano
◎UNIVERSAL AUDIO Luna 青木征洋

■Column
realize 細井美裕
THE CHOICE IS YOURS 原雅明
Berlin Calling 浅沼優子
音楽と録音の歴史ものがたり 高橋健太郎
祐天寺浩美のお部屋一刀両断

■Review
Engineers' Recommend
Books
News
1,485円
■表紙/巻頭企画
三浦大知
ダンスで音を“可視化“する
~『OVER』に見る音楽とダンスの相互関係

シンガー/ダンサーとして天賦の才を持ち、トップラインの作曲やライブの演出なども手掛ける三浦大知。
ニューアルバム『OVER』は、2024年のグラミー賞ノミネート作をプロデュースしたTOMOKO IDAをはじめ、気鋭のサウンドプロデューサー/トップライナーたちと制作された一枚だ。
本企画では、三浦大知本人のインタビュー&撮り下ろしカット、そしてプロデューサー陣へのインタビューを通し、22ページの大ボリュームで『OVER』の制作プロセスをひも解く。

・インタビュー「三浦大知」
・制作対談「TOMOKO IDA × TSUGUMI」
・プロデューサーインタビュー「UTA」
・プロデューサーインタビュー「Nao'ymt」

■特集
「AIが高める、制作のポテンシャル」

近年、人工知能(AI)の進化は目覚ましく、音楽制作にも革命的な変化をもたらしている。

この特集では「音楽制作に役立つAIツール」に焦点を当て、それらがプロダクションにどのような影響を与えているのか探求。近年における音楽制作に役立つAIツールの紹介、それらを活用するクリエイター/エンジニアによるレビュー、音楽生成系AIツールによる法的側面など、20ページにわたって多角的に迫る。

・「音楽制作 × AIの現在とこれから」by 岡本剛
・「AIツール、徹底レビュー」by おおくぼけい、渡部高士
・「AIツールカタログ」
・「AIで生成した音楽の商用利用について」by 安藤和宏

■インタビュー
◎Mummy-D
◎松谷卓
◎BREIMEN

■Beat Makers Laboratory
◎リナフォルニア(Linafornia)
◎Foux

■コンサート見聞録
ペトロールズ

■レポート
◎音響設備ファイル「STUDIO KiKi」
◎ソニー 360 Reality Audio(大滝詠一)
◎SENNHEISER HD 490 PRO(Shin Sakiura)
◎AVALON DESIGN U5(ZENTA)
◎ウィーンから新風をもたらすマイクブランドAUSTRIAN AUDIO(TENDRE)
◎Rock oN Monthly Recommend

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎beyerdynamic DT 770 PRO X Limited Edition
◎IK Multimedia ARC STUDIO
◎Dexibell VIVO S10
◎CME WIDI Thru6 BT
◎ISOVOX ISOPOP BroadCast
◎MACKIE. ShowBox
◎CLASSIC PRO CPL4050
◎THREE-BODY TECH CENOZOIX COMPRESSOR

■LIBRARY
◎IQ samples GROOVE BANGERS BY INCOGNET
◎industrial strength toasted

■DAW Avenue
◎steinberg Cubase Pro 13 TOMOKO IDA
◎MOTU Digital Performer 小林洋平
◎Image-Line Software FL Studio DJ PMX
◎Ableton Live A.G.O
◎Avid Pro Tools MEG.ME
◎PreSonus Studio One 當麻拓美
◎BITWIG Bitwig Studio 荒木正比呂
◎UNIVERSAL AUDIO Luna 青木征洋

■Column
realize 細井美裕
THE CHOICE IS YOURS 原雅明
Berlin Calling 浅沼優子
音楽と録音の歴史ものがたり 高橋健太郎
祐天寺浩美のお部屋一刀両断

■Review
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Books
News

※目次は制作中のものです。企画のタイトルは変更される可能性があります。
1,980円
●追悼特集
坂本龍一 〜創作の横顔

作品制作に携わった21人の証言
浮かび上がるのはリスナーの知らない"教授"のシルエット

飯尾芳史
窪田晴男
野見祐二
滝瀬 茂
TOWA TEI
Satoshi Tomiie
岸 利至
佐橋佳幸
高野 寛
毛利泰士
GOH HOTODA
半野喜弘
ゴンドウトモヒコ
小山田圭吾
中島ノブユキ
高谷史郎
ZAK
青葉市子
U-zhaan
カールステン・ニコライ
テイラー・デュプリー

■Beat Makers Laboratory
SEKITOVA

■コンサート見聞録
L'Arc-en-Ciel

■REPORT
Netflixシリーズ
『幽☆遊☆白書』の空間オーディオ制作を追う

■NEW PRODUCTS
PREVIEW
CHANDLER LIMITED TG MICROPHONE TYPE L
MOTU 828
SENNHEISER HD 490 PRO
MACKIE. ProFX12v3+
ZOOM H6essential
SAMSON Resound VX8.1
Hercules DJCONTROL STARLIGHT
MACKIE. MainStream
MeldaProduction MCenter
HEAVYOCITY VAST|IMPULSE ENGINE

■LIBRARY
BLACK OCTOPUS『HORIZONS - CHILLED TROPICAL HOUSE』
FAMOUS AUDIO『RNB AND TRAP』

■DAW AVENUE
steinberg Cubase Pro 13 JUVENILE
MOTU Digital Performer 小林洋平
Image-Line Software FL Studio DJ PMX
Ableton Live A.G.O
Avid Pro Tools MEG.ME
PreSonus Studio One 宮野弦士
BITWIG Bitwig Studio 荒木正比呂
UNIVERSAL AUDIO Luna 青木征洋

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