クリーンエネルギー 発売日・バックナンバー

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1,935円
■特集:廃熱回収技術の動向
○廃熱回収技術の現状と展望/産業技術総合研究所/武内 洋
○高温廃熱利用熱発電/産業技術総合研究所/舟橋良次・小菅厚子
○蒸留塔の塔頂ガスの廃熱を利用した発電/千代田化工建設㈱/松田一夫
○化学反応による廃熱のエクセルギー増進/早稲田大学/中垣隆雄
○高効率熱エネルギー回収装置の開発/(元)一関工業高等専門学校/千葉陽一
○超低圧蒸気発電/東レ㈱/磯部和史・斉田浩明
○熱磁気エンジンの開発と実用化への展開/大阪大学 大学院/西川雅弘
○低温熱回収の吸収ヒートポンプ/㈱荏原製作所/井上修行
■エネルギー事情
○「天然ガス」を世界はどう見ているのか?/(社)日本ガス協会/池永寛明
■フィールドレポート
○食品廃棄物のメタン発酵事業とバイオガス都市ガス導管注入実証試験/㈱市川環境エンジニアリング/黒木宏茂
○日本初の下水道バイオガスの都市ガス導管注入実証事業/㈱神鋼環境ソリューション/熊野 晋
○富士フイルム㈱神奈川工場足柄サイト向け総合ユーティリティサービス/㈱エネルギーアドバンス/川村知広・山田有喜
■テクニカルレポート
○太陽光発電/温熱コージェネパネルと利用システム/㈱GF技研/梅津健児
○O2センサによる空気比制御システム搭載の大型貫流ボイラ「イフリート」/川重冷熱工業㈱/正井文敏
1,935円
■特集:空調熱源の最適制御システムの最新事情
○熱源システムの最適化コントローラの開発/㈱山武/関根秀太
○熱源送水ポンプ省エネシステム 「エコノパイロット HSP」/横河電機㈱/新堂陽平
○高砂型統合熱源システム/高砂熱学工業㈱/杉山浩美
○空調省エネ最適化制御システム「OH Saver」/㈱日立プラントテクノロジー/大島昇
■特集:バイオマス燃料用ガスエンジンの開発
○MAN社製ガスエンジン/中外炉工業㈱/笹内謙一
○ヤンマーバイオマス用デュアルフューエルエンジン/ヤンマー㈱/脇坂裕昭
○水素燃料を含むバイオガス燃料ガスに適した圧縮点火ガスエンジン/新潟原動機㈱/後藤悟
■テクニカルレポート
○排気再燃ボイラシステム/三井造船㈱/坂根篤
■フィールドレポート
○ロータリーエンジンを用いた消化ガス発電システム/日本下水道事業団/照沼誠
■シリーズ:新エネ百選
○奈良県水道局環境対策プロジェクト/奈良県 水道局/和田正豊
○松山市サンシャインプロジェクト/松山市役所/秦昭彦
○佐賀県太陽光発電トップランナー推進事業/佐賀県庁/黒田誠
○糸満市クリーンエネルギーのまち・糸満/糸満市役所/伊敷寛之
1,935円
■特集:建物における「エネルギーの見える化」支援技術
○エネルギー見える化サービス「エネパス」/パナソニック電工㈱/栗尾孝
○ネットワーク活用による分散型エネルギー管理システム/横河電機㈱/菅野不二夫
○オープン化ビル管理システム「ファシーマBAシステム」/三菱電機ビルテクノサービス㈱/木村文昭
○ワイヤレス計測システムで設備の「見える化」を実現/東洋電機製造㈱/鶴田祐紀
○携帯電話による中央監視の遠隔操作/ジョンソンコントロールズ㈱/浦嶋寿義
○遠隔による建物管理システムの現状と今後の展開/㈱NTTファシリティーズ/渡邊剛
○ASPサービスによるエネルギー管理システム/㈱明電舎/井上和重
○ビル管理システムBEMSにおける遠隔支援サービスと省エネ支援/㈱三菱地所設計/佐々木邦治
■特集:NEDOによる地域バイオマス熱利用フィールドテスト事業
○食品工場における多種バイオマスの最適複合利用システム/森永乳業/谷口一人・遠藤雅人/㈱エネルギーアドバンス/松井徹・石川友子
○木屑燃焼熱利用木材乾燥事業/山室木材工業㈱/清水国行
○高タンパク質含有漁業系廃棄物を対象とした無加水メタン発酵システム/大成建設㈱/帆秋利洋・小柳秀光
○焼酎蒸留廃液のバイオガス化による製造過程での熱利用/㈱VinExコーポレーション/池田浩二/田苑酒造/松下尚治
■フィールドレポート
○8MW級ガスタービン「M7A-03」の開発と導入事例の紹介/川崎重工業㈱/中田恒太郎・瀧博資
1,935円
■特集:NEDOによる地域バイオマス熱利用フィールドテスト事業
○地域バイオマス熱利用フィールドテスト事業の概要/(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構/川嶋真
○食品廃棄物の高効率バイオガス化システム/前田建設工業(株)/林まゆ・赤松佑介
○VPSAを用いたバイオガス供給システムの開発/コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド/宮西弘樹・石倉拓磨・宮田隆/前澤工業(株)/青木仁志・内澤法孝/(株)日本総合研究所/赤石和幸・木通英樹/吸着技術工業(株)/泉順/鹿児島県垂水市役所/山本忠良
○キノコ栽培使用済み培地のエネルギー化/(株)イトウ精麦/中村通好
■エネルギー事情
○再生可能エネルギーの賢い使い方/産業技術総合研究所/神本正行
■フィールドレポート
○東京イースト21におけるCGSリプレース事例/鹿島建設(株)/桝川依士夫
○”マルカワ食品(株)への
天然ガスと廃油利用によるエネルギーサービス”/北海道ガス(株)/小野田禎久
■テクニカルレポート
○NTT、THG、SPPによる業務用固体酸化物形燃料電池発電モジュールの開発/日本電信電話(株)/林克也・荒井創/東邦ガス(株)/水谷安伸/住友精密工業(株)/折島寛
○「太陽光+ガス」エネルギーシミュレーションソフト/東洋計器(株)/土田泰秀・柳澤修
■シリーズ:新エネ百選から
○集中連系型太陽光発電システム実証研究/太田市役所/伊藤太一/(株)関電工/尾崎厚史
○神戸市バイオガス活用事業/神戸市役所/堀井澄夫
○風がまちをかえる「北条砂丘風力発電所」/北栄町役場/松井達也
○雪室利用と潜熱蓄熱の熱回収再利用システム/サントリー天然水(株)/山本浩也/三機工業(株)/山下植也
○大木町持続可能なまちづくり/大木町役場/境公雄
■シリーズ:環境共生建築
○臥龍山の家(サステナブル住宅)/(有)西方設計/西方 里見/室蘭工業大学/鎌田紀彦
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1,935円
■特集:ソーラーエネルギーの利用促進
○ソーラーエネルギーの利用促進フォーラムの設立/日本ガス協会/江口俊一
○わが国の業務用分野における太陽熱利用の現状と課題/東京ガス/横山 武
○わが国の家庭分野における太陽熱利用の現状と課題/ソーラーシステム振興協会/浅井俊二
○中国における太陽熱利用の状況/日本環境技研/須田礼二

■エネルギー事情
○水素燃料の時代はくるのか/水素エネルギー協会理事/岡野一清
○水素供給・利用技術研究組合の設立/水素供給・利用技術研究組合/町田智英

■フィールドレポート
○泉北天然ガス発電所の紹介/大阪ガス/堀尾素博
○北海道農業企業化研究所 浦臼の植物工場、氷雪利用施設/北海道農業企業化研究所/上野貴之・本西誠亮

■テクニカルレポート
○雨水浄化・除菌システム/三洋電機/広 直樹
○ボイラによる未利用副生水素の有効利用システムの開発/川重冷熱工業/清田一真

■シリーズ:新エネ百選
○茨城県次世代エネルギーパーク/茨城県庁/関 義明
○足寄町 木質バイオマス資源利用促進事業/足寄町役場/岩原 榮
○上越市 雪を活かした環境学習/上越市役所/村山 斉
○岩手県営屋内温水プールへの新エネルギー導入/岩手県庁/山谷紀彦・北館康弘
○資源循環の地域モデル「菜の花エコプロジェクト」の取り組み/東近江市役所/野村正次
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1,935円
■特集:拡大するりん酸形燃料電池活用分野
○拡大するりん酸形燃料電池の活用分野/富士電機システムズ/吉岡 浩
○がすてなーに ガスの科学館での運転状況/ガスの科学館/橋爪良光
○熊本北部浄化センターでの下水汚泥バイオガス発電/熊本県庁/緒方和則
○バイオガスを用いたコージェネレーションシステム稼働実績/山形市役所/遠藤直樹

■エネルギー事情
○パリ市における蒸気・冷水ネットワーク事業/早稲田大学/中嶋浩三

■テクニカルレポート
○吸収式冷温水機省エネルギーシステム「e-Cop Saver」/川重冷熱工業/内田 真
○太陽電池・リチウムイオン電池・燃料電池向け評価システムの開発とその応用/エヌエフ回路設計ブロック/相薗岳生
○人工光合成技術/産業技術総合研究所/佐山和弘・三石雄悟
○寒冷地における太陽光/熱ハイブリットソーラーパネルの集熱性能の向上/北見工業大学/佐々木正史

■フィールドレポート
○太陽熱を活用した「ソーラークーリングシステム」の実証試験/大阪ガス/鶴岡 浩
○東京ガス熊谷ビルの高効率ソーラークーリングシステム/東京ガス/本間 立

■シリーズ:省エネ百選
○エネルギー地産地消「庄内町モデル」/庄内町役場/齋藤 登
○横浜市水道局における新エネルギーの導入/横浜市役所/村上勝吉
○「輝け雪のまち」沼田町の利雪の取り組み/沼田町役場/伊藤 勲
○塩竈市のバイオディーゼル燃料化事業及び船舶への実証実験/塩竈市団地水産加工業協同組合/渡辺信哉
2,037円
■フィールドレポート
○マルイト難波ビルにおける都市ガス利用/鹿島建設/村田和也
○イオンレイクタウンmoriにおけるハイブリッドガスエコシステムの導入/日立製作所 都市開発システム社/町田泰斗

■エネルギー事情
○国内外風力発電の電力供給パス/エネルギー総合工学研究所/渡部朝史・村田祥二

■テクニカルレポート
○ガスコージェネレーションによる系統周波数制御の技術開発/大阪ガス/佐藤大作・竹田 寛
○非食糧バイオマスから固体発酵でエタノール生産/農業環境技術研究所/北本宏子・堀田光生
○宇宙太陽光利用システム(SSPS)の実現性/宇宙航空研究開発機構/森 雅裕
○超高効率風レンズ風車による発電/九州大学/大屋裕二

■シリーズ:新エネ百選
○マイクロ水力発電事業 Aquaμ(アクアミュー)/東京発電/大池真悟・井部 潤
○加西市発 減CO2(げんこつ)プロジェクト/加西市役所/田中忠彦
○“自然と共生するまち珠洲市”を目指して/珠洲市役所/金田直之
○鶏ふん焼却によるバイオマスマス発電/みやざきバイオマスリサイクル/武津利男
1,935円
■特集:食品産業におけるCO2削減の取り組み
○平成20年度食品産業CO2削減大賞について/日本総合研究所/三輪泰史
○地中冷熱を利用したハイブリッド型冷却システム/アヲハタ/藤原祐治
○「びっくりドンキー」店舗におけるCO2削減/アレフ/橋部佳紀

■エネルギー事情
○日本型「スマートグリッド」に期待すること/東京大学/山地憲治

■テクニカルレポート
○CO2分離回収を同時に行う高効率水素製造技術の実証/東京ガス/黒川英人

■フィールドレポート
○都市ごみから再生可能エネルギーを回収する都市型バイオマスシステム/東京ガス/山本和成
○医療法人美杉会 佐藤病院のハイパワーエクセルチラーおよび高効率照明導入による省CO2事業の実践/大阪ガス/大西裕之
○東京ガス浜松町本社ビルコージェネレーションの更新/エネルギーアドバンス/田中一史
○DIC(株)鹿島工場における新エネルギー積極利用ESCO事業/日立製作所/中沢真一
○アスモ(株)本社工場 パーフェクトエネルギープラント(A-PEP)の導入/アスモ/山本忠夫

■シリーズ:新エネ百選から
○新エネルギーの普及拡大へ「新エネ百選」を選定/新エネルギー・産業技術総合開発機構/楠瀬暢彦
○札幌市ガラスのピラミッド雪冷房システム/札幌市環境局/齊藤晶夫
○北海道における木質バイオマスコージェネレーションの取り組み/津別単板協同組合/松本 洋
○北海道稚内市「人と地球にやさしいまちづくり」/稚内市役所/小熊二郎
○住宅のライフサイクルからCO2を±ゼロにするゼロエミッションハウス/積水ハウス/石田建一
○ウインドファームを契機とした地球にやさしいまちづくりの取り組み/釜石市役所/佐々木憲一郎
1,935円
■特集:天然ガス自動車の最新動向
○世界の天然ガス自動車普及事情/日本ガス協会/森田恭弘
○三菱ミニキャブバンCNG(専焼車)の開発/三菱自動車/南澤泰弘/三菱自動車ロジテクノ/堀 佳文
○大型天然ガストラックの導入事例/エコトラック/池田雅信
○佐川急便におけるCNGトラックの導入状況/佐川急便/別所恭一
○横浜市営交通パートナーシップ事業による天然ガススタンド設置について/東京ガス/佐藤重良

■行政動向
○グリーン熱証書認定の開始/日本エネルギー経済研究所/小笠原潤一

■テクニカルレポート
○ガスエンジン発電設備の診断技術と予防保全/Hitz日立造船/坂本雅昭
○木質系バイオマスからのDMEの合成/岩谷産業/三木田裕彦
○炭鉱メタン濃縮技術の開発/大阪ガス/夘瀧高久
○高効率の熱電発電モジュールの開発/KELK/八馬弘邦
○大型貫流ボイラ『イフリート』シリーズ/川重冷熱工業/村田哲彦
○ガイドペーン付クロスフロー形風車発電システム/工藤建設/原島康行

■フィールドレポート
○東京ガス中原ビルの高効率ソーラークーリングシステム/東京ガス/本間 立
○日本初外海洋上風力発電所 ウィンド・パワーかみす風力発電所/ウインド・パワー・いばらき/小松崎衛
○目指すものはエコの先にある園児たちの最適な空間 七光台保育園/JPホールデングス/山口 洋
1,935円
■特集1:吸収式グリーン制度の最新動向
○吸収式グリーン制度の最新動向/東京ガス/岡 雅博
○COP1.35高効率吸収冷温水機 RFDシリーズ/荏原冷熱システム/荒井憲雄
○排熱投入型吸収冷温水機「シグマエースジェネリンク1.43シリーズ」/川重冷熱工業/梶井亮輔
○吸収式グリーン機種 FシリーズPE型 高期間効率機の特徴と導入効果/三洋電機/徳田徹哉
○グリーン機種EXシリーズから広がる高効率吸収式ラインアップ/日立アプライアンス/浅沼俊浩
○高期間効率吸収冷温水機 KZ、MZシリーズ/矢崎資源/大島正彦

■特集2:LNG調達の最新動向
○世界のLNG市場の現況/日本エネルギー経済研究所/小林良和
○新たなエネルギービジネスモデルとサハリン開発/新日本エネルギー/蝦名雅章
○次世代天然ガス高圧貯蔵(ANGAS)技術開発/日本ガス協会/小松原徹/清水建設/奥野哲夫
○寒冷地対策LNG船の概要/三菱重工業/伊藤弘人
○知多緑浜工場No.2 LNG地下タンク建設状況/東邦ガス/新屋勝巳

■テクニカルレポート
○進化するガスエンジン 三菱MACH-SI/三菱重工業/長面川昇司
○家庭用固体高分子形燃料電池向け水処理装置の開発/オルガノ/水落 久

■シリーズ:環境モデル都市アクションプラン
○人と環境と技術が融合する「ハイブリッド・シティ とよた」/豊田市役所/松本美佐枝
1,935円
■特集1:大規模自然エネルギー活用技術
○北杜市における大規模太陽光発電実証研究の概要と実績/NTTファシリティーズ/西岡宏二郎
○東京ガス横浜研究所マイクログリット実証設備/東京ガス/緒方隆雄・田上誠二
○稚内発電所における自然エネルギーの有効活用技術/明電舎/伊藤孝充
○愛知万博、あいち臨空新エネルギー研究発電所のマイクログリッドを活用した新エネルギーの集中運用/日本環境技研/安達健一

■特集2:地熱発電と地中熱利用 2
○地中熱利用とフードブライン/ショーワ/川瀬尚忠・嵯峨崎明宏
○熱源として地下水を利用した無散水消雪システム/日本地下水開発/桂木聖彦
○基礎杭による地中熱利用システム/三菱マテリアルテクノ/石上 孝・石黒幸治・渡部敦史・谷口聡子・大島和夫

■テクニカルレポート
○グリーンガスエンジン初号機4000Hr実証試験報告/川崎重工業/桜井秀明
○コンパクトGHPの開発/東京ガス/村上 高
○スクリュ式小型蒸気発電機「スチームスター」/神戸製鋼所/松隈正樹・上原一浩
○オイル産生微細藻の産業利用/慶應義塾大学/伊藤拓朗・仲田崇志・佐藤 暖・曽我朋義・富田 勝

■フィールドレポート
○バイオ発電設備 メタックス'09の導入/福岡市役所/恵内雄二
○長浜赤十字病院のESCO事業とジェネライト導入/長浜赤十字病院/草野真弘
○川崎天然ガス発電所の紹介/川崎天然ガス発電所/中島秀明
1,935円
■特集1:CGSによる電源信頼性向上技術
○CGSによる電源信頼性向上対策/東京ガス/伊藤俊之
○キャパシタ式瞬低補償装置/明電舎/中島祐輔
○コンデンサ形 瞬時電圧低下対策装置/日新電機/池田幸市
○高速遮断器を用いた瞬時電圧低下対策/三菱電機/香川和彦・永井智弘

■特集2:地熱発電と地中熱利用
○地中熱・太陽熱利用のパイプ・イン・パイル(PIP)工法/福井県庁/宮本重信/福井大学/永井二郎・竹内正紀/PIP融雪協会/橋詰善光
○地中熱利用冷暖房・融雪システム/三菱マテリアルテクノ/石上 孝・渡部敦史・石黒幸治・谷口聡子・大島和夫
○地中熱利用の冷暖房システム/ワイビーエム/稲富忠将
○高温岩体発電技術/東北大学/浅沼 宏
○地熱を利用したCO2貯留・固定化/京都大学/上田 晃
○地熱エネルギーの再生可能性と持続可能性/九州大学/江原幸雄
○地中熱利用冷暖房システムと建物の断熱性/ウェルダン/兼坂亮一
○地下水流動と地下温度分布/産業技術総合研究所/安川香澄・内田洋平

■フィールドレポート
○千葉中央市街地再開発ビル「きぼーる千葉中央」のコージェネレーションの導入/日建設計/布施正人
1,935円
■特集:小水力発電技術
○小水力発電システム リング水車/カワサキプラントシステムズ/前田 稔

 本リング水車は、永久磁石型同期発電機を採用したインライン型プロペラ水車であり、従来の水車と比較して、水車発電機一体構造による大幅なコンパクト化、新開発の水潤滑軸受採用による低騒音化、オイルレス化、日常交換部品の少ないシンプルな構造によるメンテナンスフリーを実現している。


○マイクロ水力とピコ水力発電の現状/環境エネルギー研究所/駒崎良夫

 1.5m程度の低落差がある用水路等に設置可能である。設置工事やメンテナンスもほとんど必要としない1kW以下のコストパフォーマンスの高いピコ水力発電を提供している。また、落差4~45m、水量3~120L/sの中高落差用水力発電も提供している。



■シリーズ
〔環境モデル都市のエネルギープラン〕
○「おひさま」と「もり」のエネルギーが育む低炭素な環境文化都市の創造/飯田市役所/仲村茂樹

 「環境文化都市」を宣言し、超長期にわたり、めざす都市像の中心に「環境」を据えて取り組んできた。山間地域にある人口10万の都市が、「おひさま」と「もり」のエネルギーで低炭素社会の構築に取り組む。


○環境モデル都市・京都の取り組み/京都市役所/浦 哲治

 京都市は、京都議定書誕生の地として様々な地球温暖化対策を進めてきた。今後「環境モデル都市」として、3つのシンボルプロジェクトのほか、太陽光発電設備助成の拡充、バイオディーゼル燃料化事業など再生可能エネルギーの利用促進にも取り組んでいく。



■行政動向
○「農林漁業バイオ燃料法」について/農林水産省/大倉弘二

 政府においては、バイオマス・ニッポン総合戦略に基づき、国産バイオ燃料の生産拡大を図っているところである。この生産拡大を推進する法律上の仕組みとして、’08年10月、農林漁業バイオ燃料法が施行されたので、本法の概要について紹介する。


○下水道事業におけるエネルギー利用/国土交通省/石井宏幸

 資源・エネルギー問題や地球温暖化問題に対応するため、下水道を核とした資源・エネルギー循環系の構築が不可欠である。本稿では、下水道事業における資源・エネルギー利用の現状やリーディングプロジェクト等について紹介する。



■エネルギー事情
○下水道のエネルギー回収技術の動向/日本下水道事業団/植田達博

 世界的に環境・エネルギー分野への投資が求められる中、下水道システムの持つエネルギーポテンシャルが注目されている。下水処理の過程で発生する汚泥からエネルギーを回収し利用する技術について、開発動向や実用化の取り組みを紹介する。



■テクニカルレポート
○REBCO超電導モーターの開発/九州大学/岩熊成卓/国際超伝導産業技術研究センター/塩原 融

 次世代の超電導線材として日米欧を中心に世界中で開発中のREBa2Cu3O7-d(RE:Rare Earth, e.g., Y, Gd)酸化物超電導線材を用いた超電導モーターの開発について概説する。期待される応用分野とそこでの最近の技術動向を紹介する。


○耐熱・高耐久真空断熱パネルについて/倉敷紡績/高島博之

 真空断熱パネルによる冷蔵庫の消費電力削減の成功を受け、他の用途でも真空断熱パネルの検討が進められ、耐熱・高耐久仕様が求められている。本稿では、当社が開発した耐熱・高耐久真空断熱パネルについて紹介する。



■フィールドレポート
○SUMIKA Project(スミカプロジェクト)/東京ガス/小屋かをり

 世界的に著名な建築家の伊東豊雄氏に総合プロデュースを依頼し、伊東氏が設計する見学パヴィリオンと藤森照信氏、西沢大良氏、藤本壮介氏の3名の著名建築家が提案する、新たなコンセプト住宅3棟を栃木県宇都宮市の社有地に建設し、ガスならではの豊かな暮らしを追求した東京ガスのプロジェクト「SUMIKA Project(スミカプロジェクト)」を紹介。


○福岡水素戦略(Hy-Lifeプロジェクト)/福岡県庁/丸林啓太

 福岡県では、水素エネルギーの開発・普及を総合的に推進する「福岡水素戦略(Hy-Lifeプロジェクト)」を展開している。本稿では、「福岡水素タウン」「水素エネルギー製品研究試験センター」を始めとした本戦略の進捗状況を紹介する。


○快適性と環境性を追及した「アンペレーナ百道」の概要/西部ガス/瀬口 正

 平成20年3月に、西部ガスグループとして初めての介護事業である介護付有料老人ホーム「アンペレーナ百道」が福岡に誕生した。ここでは、入居者の要望である「快適な生活」に配慮した、環境性・省エネルギー性・快適性・安全性に優れた機器、システムを採用している。


○ヤマハ(株)掛川工場の燃料転換とコージェネレーションの導入/ヤマハ/小林孝一

 当社 掛川工場では、本社工場グランドピアノ製造工程の受け入れに合わせて、ボイラのLNG燃料転換およびコージェネレーションシステムを導入した。本稿ではその概要と当社の二酸化炭素排出量削減計画について紹介する。
1,935円
■シリーズ
〔環境モデル都市のエネルギープラン〕
○高知県梼原町『木質バイオマス地域循環モデル事業』にチャレンジ/矢崎総業/庄子 努

 1972年より環境に取組、2000年初頭にいち早く木質バイオマスに着目し、同じ目的を持っていた高知県梼原町と協働で「木質バイオマス地域循環モデル事業」を森林組合、地域林業従事者・企業・住民の協力を得て推進している。



■テクニカルレポート
○日本初の燃料電池消防用非常電源への適用/富士電機アドバンストテクノロジー/岡 嘉弘・清田 透

 系統連系から独立運転への電源切り替え。都市ガスからLPガスへの燃料切り替え機能を備えた常用・非常用兼用電源のりん酸形燃料電池が2008年7月に燃料電池初となる消防用非常電源の認定を取得した。常用・非常用兼用電源としての技術開発内容、法令内容を紹介する。


○遠隔監視システムを用いた予防保全活動/東邦ガス/佐竹諒一

 コージェネレーションシステムはエネルギー供給システムとして重要な設備であることから、設備の異常傾向を事前に検知し予防保全することが非常に重要である。当社では遠隔監視システムを用いた予防保全活動を行っており、その特徴や具体的内容について紹介する。


○スターリングエンジンを用いた木質ペレット燃焼発電給湯システム/明星大学/濱口和洋

 給湯や暖房用に使用されることの多い木質ペレットを燃料とする小型スターリングエンジン発電機を用いて、数kWの発電と10数kWの給湯を行う木質ペレット燃焼発電給湯システムを構築した。その実現の可能性を見出すことができた。


○太陽熱利用の拡大に向けての現状と課題/矢崎総業/浅井俊二

 世界の太陽熱市場に比べて日本の市場は低迷を続けている。自然エネルギーの中でも太陽熱利用は効率やCO2削減効果が高く、特に民生用で使い易いエネルギーである。一般住宅で年間500kg程度のCO2削減に貢献できる。太陽熱利用を拡大するには業界だけでなく、行政との連携による活動が必要になる。


○ナトリウムボロハイドライドを利用した携帯機器用燃料電池/環境エネルギー研究所/駒崎良夫

 水素貯蔵材料として注目されているナトリウムボロハイドライドを水素発生源とするアクティブ方式の発生出力20Wの携帯機器用燃料電池で、膜電極接合体当たり300W/cm2の出力を達成した。スタック積層数の削減による小型化と低コスト化を実現している。


○歩行発電靴の開発/日本電信電話/鳥海陽平

 歩行発電はその名のとおり歩くだけで発電ができる技術である。歩行運動からは理論上以上のエネルギーを得られる可能性があり、NTTでは将来のユビキタスサービス用の有望な電源として歩行発電の研究開発を行っている。本稿では試作した歩行発電靴を紹介する。


○高速メタン発酵システムの開発/メタウォーター/清水康次・森 豊・佐々木康成/富士電機アドバンストテクノロジー/富内芳昌

 未利用バイオマスからのエネルギー回収技術として、従来に比べコンパクト・高効率、かつ安定性に優れた小型高速メタン発酵システムを開発した。本稿では、開発したシステムの概要と、学校給食残さや廃乳製品等の食品廃棄物、下水汚泥での実証結果の一部を紹介する。



■フィールドレポート
○赤坂五丁目地区地域冷暖房のエネルギー供給システムの概要/赤坂熱供給/須山博治

 本エネルギー供給システムは、赤坂五丁目地区再開発計画においてコージェネレーションシステムを導入した。需要に応じて全電力を供給する特定電気事業とその排熱を有効活用して熱を供給する熱供給事業とを併せ持つ熱電併給システムである。本システムの概要と運転実績について紹介する。


○JFE-フェルント式ガス化システム/JFEエンジニアリング/鈴木康夫

 JFE-フェルント式木質バイオマスガス化発電システムは、高含水木質チップを燃料にして、アップドラフト式ガス化炉と独自のタール処理プロセスを用い、ガスエンジンにより25~28%程度の高効率発電が可能なシステムである。2000kwを超える国内最大規模の施設を2施設稼動しているほかに、製紙工場での化石燃料代替の燃焼ガス供給にも適用実績がある。


○温水プールへのデシカント空調機とCGSの導入事例/西部技研/喜田桂祐

 温水プールへのデシカント空調機の実使用例を述べる。温水プールへ除湿暖房空調を行った際のプール環境への優位性とデシカント空調機とガスタービン、ガスボイラーの排ガスをコージェネレーション利用した実例の紹介をする。


○信越化学工業(株) 群馬事業所 ガスタービンコージェネレーションシステム導入/信越化学工業/遠間順彦

 当社 群馬事業所磯部工場および松井田工場において省エネルギーとCO2排出量削減を目的として、ガスタービンコージェネレーション設備を導入した。導入に際し、工場の熱電需要に適合した最適なシステムを選定するとともに、周辺環境や工場の安定操業への配慮を行っている。
1,935円
■特集:家庭用燃料電池
○家庭用燃料電池の展望/新エネルギー財団/奥田 誠

 本稿では、家庭用燃料電池の商用化に資することを目的にNEF(新エネルギー財団)で現在実施しているPEFCの「定置用燃料電池大規模実証事業」とSOFCの「固体酸化物形燃料電池実証研究」の概要を主に紹介しながら、家庭用燃料電池の商用化に関して概説していく。


○家庭用燃料電池エネファーム/東京ガス/韮沢昭広

 いよいよ2009年度より本格営業フェーズへ移行する家庭用燃料電池エネファームは、近年増加傾向の著しい家庭部門のCO2排出削減ツールの切り札とでも言うべき存在である。その優れたポテンシャルを確認するとともに、当社のこれまでの取り組みおよび燃料電池事業の将来性について述べていく。


○エネファームの商品化に向けた大阪ガスの取り組み/大阪ガス/田畑 健

 大阪ガスが2009年度より発売開始するエネファーム(家庭用固体高分子形燃料電池)の特徴と改質装置、セルスタック耐久性評価、学習運転制御などの独自技術、並びに、商品化と今後の開発について、大阪ガスの取り組み状況を解説する。


○実用化に向けた東邦ガスの取り組み/東邦ガス/松井 彰

 当社は、2005年から国プロ「定置用燃料電池大規模実証事業」に参画し、家庭用燃料電池コージェネ「エネファーム」のモニター導入を開始した。2008年度末までに累計124台のエネファームを導入した。本稿ではモニター導入における取り組みについて紹介する。


○燃料電池の寒冷地仕様開発への取り組み/北海道ガス/後藤隆一郎

 2010年度以降の本格的な市場導入に向け、荏原製作所(荏原バラード)及びPanasonicと寒冷地仕様開発の取組みを進めている。本稿ではPEFCについて寒冷地仕様の開発に向けた取り組みや、NEFの燃料電池大規模実証事業およびSOFC実証研究での運転データなどについて報告する。


○家庭用燃料電池システム エネファームへの取り組み/新日本石油/池松正樹

 当社は、LPG仕様の家庭用固体高分子形燃料電池(PEFC)コージェネレーションシステムを世界に先駆けて開発、定置式燃料電池の大規模実証試験に参画して実証データを収集している。これらの結果を元に、LPG仕様と灯油仕様の燃料電池システムを2009年に商品化する。さらに、2015年に年間4万台の設置目標を達成するため、鋭意開発を継続している。


○本格普及に向けた出光の取り組み/出光興産/田村直士

 出光興産では、石油精製で培った触媒技術を活かして、20数年前より燃料電池への取組みを開始している。今年より燃料電池の販売が始まるが、当社の今までの取組み経緯と今後の展開について紹介する。


○荏原バラード社の普及機としてのPEFC/荏原バラード/古谷光輝

 荏原/荏原バラードは、従来よりも耐久性や省エネ性、信頼性だけでなく、設置スペース削減やリモコンデザインの一新等により商品性を大幅に向上させた家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」を開発し、08年9月から出荷を開始した。


○家庭用SOFC本格普及に向けた東京ガスの取り組み/東京ガス/石川直明

 東京ガスは高効率発電が可能なSOFCの早期実用化に向けて開発を推進している。本稿では、原理的に高効率化・高耐久性化面で優位と考えている横縞形SOFCセルスタックと家庭用SOFCシステムの開発状況を中心に、国プロである実証研究の参加状況や今後の展望につき概説する。


○TOTOにおけるSOFCの開発と今後の展開/TOTO/上野 晃

 当社は、家庭用、業務用に向けたSOFCモジュールを開発している。ランタンガレート製電解質を使用することで500℃までの低温作動化に成功した。このセルで構成される家庭用モジュールを開発し、社員宅でのフィールド試験を通じて性能を検証中。


○固体酸化物形燃料電池(SOFC)システムの開発状況と今後の展開/大阪ガス/栢原義孝/京セラ/吉田 真

 大阪ガスと京セラで共同開発中の固体酸化物形燃料電池ユニットは高効率、小型で排熱利用給湯ユニットを合せて世界最小クラスの家庭用コージェネレーションである。現状の開発状況および新エネルギー財団による実証研究での省エネルギー実績について解説する。


○業務用SOFCの開発と今後の展開/三菱マテリアル/江藤浩之

 三菱マテリアルが関西電力と共同で開発しているランタンガレート系酸化物を電解質として用いた中温作動SOFCについて、業務用分散電源・コージェネレーションシステムをターゲットとして開発している10kw級SOFCモジュールを中心に最近の開発状況及び今後の予定を報告する。



■エネルギー事情
○欧州におけるバイオマス地域熱供給の先進事例/東北芸術工科大学/三浦秀一

 国土の三分の二を森林が占める我が国において、森林バイオマスの利活用は地球温暖化防止やエネルギー安全保障の観点から重要な再生可能エネルギーと位置付けられる。バイオマスを地域熱供給のエネルギー源として積極的に利用している欧州の事例を通して、我が国のバイオマス利用を考える。



■テクニカルレポート
○コージェネレーションとUPSを組合せた高品質電源システム「ジェネセーフ」の開発/東京ガス/塚田龍也

 高効率ガスエンジンコージェネレーションとUPSを組合せることで、瞬低及び長時間停電を補償すると共に、新たに開発したUPSの負荷変動補償機能によってコージェネレーションの負荷追従性能を向上させた高品質電源システムについて紹介する。


○ガス減圧時の未利用エネルギーを活用した差圧発電/京葉ガス/泉澤博信・櫻井直樹

 京葉ガスは環境貢献活動の一環として、都市ガスの圧力エネルギーを活用した「ガス圧力エネルギー回収発電システム」を平成20年9月、柏市の沼南供給所で稼働させた。関東圏では初となるCO2低排出の発電システムを紹介する。
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  • 出版社:日本工業出版
  • 発行間隔:月刊
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無限と思われた地球資源と環境に対し、SOSが発せられようとしています。そこで、今まで通りの経済成長を維持し、より豊かな文明生活を支えるためにはその基盤となるエネルギー源、とりわけクリーンなエネルギー源確保のため、エネルギーの開発と有効利用が火急の話題となって参りました。 本誌は、このような情勢のもと、エネルギー問題をなるべく広い視野にたち、経済性・環境保全・技術課題から、システム導入手順・メンテナンス・関連法規の解説に至るまで幅広い内容を編集するよう心がけ、興味ある話題の提供と見やすい、分かりやすい本づくりに邁進致します。

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