かがくのとも 発売日・バックナンバー

全201件中 166 〜 180 件を表示
こまゆばち

澤口たまみ文 /舘野鴻絵

「かがくのとも」でははじめて取り上げる昆虫の「寄生」。昆虫世界では種を継続するための普遍的な生存戦略です。こまゆばちは蛾の幼虫に卵を産みつけ、孵化した幼虫は蛾をすぐに殺すことなくその体内で成長します。こまゆばちの生態を丁寧にみせながら、寄生するものされるものの関係性をわかりやすく精緻な筆致で描いています。
おじいちゃんの ひみつ

やぎゅうげんいちろう作

私たちよりずっと長く生きているおじいちゃん。「おじいちゃんは、昔どんなふうだったの?」そんな疑問から始まり、「おじいちゃんは、どうして早起きなの?」「どうしてすぐに忘れるの?」「昔は何をしていたの?」など、おじいちゃんに関するいろいろなことを、ユーモアたっぷりに描きます。
みずの たび

今森光彦作

水の存在を、水田や湖など個々で考えがちなのが私たち人間です。でも水は上から下へ流れながら様々な生命を育んでいます。水の流れを見て、様々な生物との関係に想像力をふくらませてみましょう。水は水道から生まれるのではなく、遠くの山から流れている。そんな当たり前のことを改めて正面から見つめた美しい写真絵本です。
おって きって たのしい! たなばたまつり

小林ゆき子作

七夕の日に、みんなで一緒に切り紙で七夕飾りを作るストーリーです。紙を折って切って広げると、いろいろな形ができる切り紙。今回は「1回だけ切る」ことを条件に、いろいろな切り紙を作ります。できた切り紙に絵を描いたり、つなげたり、貼り合わせたりして七夕飾りを作り、最後は切り屑も使って素敵な飾りを作ります。
ターくんの ちいさな いけ

西村繁男作

ターくんとおじいさんが、庭に小さな池を作りました。ハスやホテイアオイを入れると、どこからかアメンボがやってきて、マツモムシも住みつきます。夏が近づくと、いろいろな生きもので池はとても賑やかになりました。けれども秋が過ぎ、冬になると、生きものの気配は消えてしまいます。小さな池の2年間の様子を描きます。
トマト

棚橋亜左子作

いまや日本の食卓に欠かせない野菜、トマト。そのトマトができるまでを、丁寧に描きました。春に、乾いている小さな種をまき、太陽の光と大地の水をたっぷりと受け止め、トマトはどんどん生長します。やがて本格的な夏の到来とともに、真っ赤に色づいた実をつけます。その実をガブリとかじれば、まさに太陽の味です。
さとやまに はるがきた

松岡達英作

雪がとけ出し、野山には春の兆しが見え始めました。舞台となる雪国では、雪どけとともに多くの植物がいっせいに芽を出します。そのため、あたり一面に植物たちがあふれ出てきたように感じられます。それと同時に、動物や昆虫など他の生きものもいっせいに活動し始めます。だれもが待ちこがれる春の到来を描いた絵本です。
ワニのへやの おおそうじ

あべ弘士作

北国にある動物園の飼育係の「僕」は、春の開園準備のために、ワニ舎の掃除をしなくてはなりません。先輩飼育係からワニの恐ろしさを聞いた「僕」は怖くてたまりません。一体どうやって掃除をしたら良いのか考えます。先輩がくれたヒントは「ワニは元々暖かいところにすむ動物」「だから寒いのが苦手」「今は冬」……果たして、「僕」はそのヒントで掃除する方法が分かるのでしょうか? 作者あべ弘士さんの体験を元にした物語です。
タカラガイ みつけたよ

三輪一雄作

海岸で貝殻拾いをすると見つかるタカラガイ。こんもり丸い形で、裏返すとギザギザした割れ目があるのが特徴です。磯や潮だまりにすむ巻き貝の仲間、タカラガイは一体どんな生きものでしょうか。海の中では外套膜というカラフルな薄い膜で殻を覆っており、夜になると餌を求めて動きます。ツルツルで厚い殻の利点やタカラガイの天敵など、貝殻でしか知らなかったタカラガイの生態を丁寧に描きました。
ジャムさんちの たからばこ

きうちかつ作

ティッシュの箱やカレーの箱など、日ごろ何気なく捨てている箱を使って紙工作をします。四角い箱を半分に切ったら、ぱくぱく動くカバの口。でもそれで終わらずに、さらにもう半分に切ってみると、怪獣の口……。想像力を働かせてみると、いちど出来上がった作品からも、また新しいものが作れるのです。箱を輪っかに切れるかな? 箱に三角の耳をつけると? 箱をたてによこに切ることで、子どもたちに自由に紙工作をしてもらいます。
れんこんの あな

松岡真澄作

お正月料理や五目ずしには欠かせない、とても身近な野菜、れんこんですが、そのように身近にありながら、意外と知られていないれんこんの謎に迫ります。なぜ、れんこんには穴があいているのでしょうか? 穴はどんな役目を果たしているのでしょうか? 茨城県土浦市のれんこん農家の四季をじっくり追いながら、れんこんの秘密に迫ります。
おとうふやさん

飯野まき作

商店街の豆腐屋さんで、大豆がいっぱい入った桶を見つけたみっちゃん。翌日、朝早くから、豆腐屋さんで豆腐作りを見学させてもらうことになりました。水でもどした大豆をすりつぶし、煮て、漉して出来た豆乳に、にがりを混ぜて、型に入れ、水気を抜く、という工程を経て、ようやく豆腐が出来上がります。大豆がどうやって豆腐へと変身するのか、丁寧に描いた作品です。
たねの さくせん

稲垣栄洋文 /いまきみち絵

タンポポやススキの種は綿毛がついていて風に乗って運ばれます。野原には、人の服や動物の毛にくっついて運ばれるオナモミやイノコヅチなど、いろいろな草の種があります。ナンテンの実は鳥に食べられて運ばれ、糞とともに別の場所に種が落とされます。植物は動物のように移動ができないので、さまざまな方法で種を遠くまで移動させるのです。種の移動作戦をやさしく解き明かします。
しゃくとりむし

吉谷昭憲作

「しゃく」というのは昔使われていた長さの単位のことです。そして「しゃくをとる」というのは、ものの長さを測るという意味です。しゃくとりむしは、人が手の指を使って長さを測るときのしぐさと、その幼虫の動きが似ていることからそう呼ばれるようになりました。それだけ人々の暮らしのそばでこのむしの生活が営まれてきたのです。その愛嬌のある動きと生態をやさしい絵柄で描いた観察絵本です。

せんたくばさみが あつまって…

さとうゆみか作 /ピーター・ルービン撮影

「やあ、あそぼう」と物干し場に集まった、たくさんの洗濯ばさみ。風車のようにぐるぐるまわったり、ばらばらに飛び散ったりして遊んだあとは、みんなで鳥になりました。鳥になった洗濯ばさみたちは、大空に飛び立ちます。いったいどこへ行くのでしょうか。身近な洗濯ばさみが、さまざまな姿に変化しながら、読者を楽しい世界に連れていってくれます。
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商品情報・内容

  • 出版社:福音館書店
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:3~5日頃

■ 子どもの強い好奇心=子どもの科学の芽を大きく伸ばす絵本

1969年、世界ではじめて創刊された、月刊科学絵本です。動物、植物、宇宙、数学、身体、衣食住をはじめ、子どもをとりまく自然や社会のさまざまな事柄を題材にしています。第1回「日本科学読物賞」をはじめ数々の賞を受賞しました。また、海外でも20言語、149タイトルの<かがくのとも>が翻訳出版されています。

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