かがくのとも 発売日・バックナンバー

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マッコウクジラ

加藤秀弘 文
大片忠明 絵

マッコウクジラの生態に迫る絵本です。大人のメスと子どもたちは群れで生きていますが、大人のオスは単独で生きています。それぞれの生活をご紹介。
群れの全員が身体を縦にして休む様子や、大人が子どもを取り囲んで天敵のシャチから守る様子、巨大なオスが深く深く潜って、これもまた巨大なイカ、ダイオウイカを食べる様子などが迫力たっぷりに描かれています。
おんしつたんけん

松岡達英 作

ガラス張りの大きな温室に入ると、そこは熱帯の世界。
温室では部屋ごとに温度や湿度が調節してあり、それぞれの環境にあった植物が植えられています。
バナナやマンゴーなどのトロピカルフルーツの花や実を見られる部屋があるかと思うと、湿度を高くしてある部屋ではおばけみたいな葉っぱのシダ、乾燥した部屋ではサボテンや多肉植物が見られます。
さあ探検しよう!
ジェットフォイル
谷川夏樹 作

ジェットフォイルは海面から船体を浮上させ、まるで飛んでいるように進む高速船です。
海中には水中翼と呼ばれる「つばさ」を持ち、それを操縦することで船の姿勢を制御し、海面から浮上させるのです。
大きな船なら数時間掛かる距離を、ジェットフォイルは半分以下の時間で到着します。
大きな水しぶきを上げて走る船の魅力に迫ります。
へび

梅村有美 作

いねかりの終わった田んぼの近くで、へびの調査をしているひとと会いました。
へびはかくれるの好きなのだそうです。わたしはへびを見たことがなかったので、いっしょにさがしにいくことにしました。
道ばたでひなたぼっこをしているへびを見つけ、いろいろおしえてもらいます。ちょっとどきどきする、へびとのはじめての出会いの絵本。
がっきを つくろう!

丸山素直 作

いろいろな動物が集まって音楽会を開催します。そんな物語に沿って、登場する動物にちなんだ楽器の工作をご紹介!
どの楽器も、材料は身近にあるものや百円均一ショップなどで手に入り、つくりかたも簡単です。
音も鳴らしかたもさまざまで面白いですよ。みなさんも音楽会を開いて、童謡などに合わせて鳴らしてみませんか?
ふうせんむし

三田村敏正 文
辻川奈美 絵

風船虫を知っていますか?
田んぼなどの浅い水の中で暮らす小さな昆虫で、かつては多くの子どもが捕まえて遊んでいました。
絵本を読んだら、みなさんも捕まえて、水と小さな紙きれを入れたコップに入れてみましょう。
すると、沈んでいた紙が浮き上がりはじめるのです!
水中で暮らす昆虫を捕まえる楽しさを伝える絵本。
ながれもの たび

浅井ミノル 文
成広のり子 絵

小さな浮き袋のついた海藻がちぎれて岩場から離れると、海に浮いて海の中の流れにのって旅を始めます。
流れ藻にはいつのまにか小さな子どもの魚がよってきて、いっしょに旅をするようになります。
大海原で暮らす幼魚にとって流れ藻は安心できる場所なのです。
流れ藻が旅のあいだに出会う生きものを紹介しながら、浜辺にうちあがって旅が終わるまでを描きます。
カラスノエンドウの たねが とんだ

高柳芳恵 文
大橋慶子 絵

晴れた日に指ではさむと種がはじけ飛ぶカラスノエンドウ。あれれ、まっすぐだったサヤが一瞬でくるりとねじれています。
6月頃の晴れた日には、茂みで耳を澄ますと、パチパチと音が聞こえてくることがあります。でも雨の日には聞こえません。なぜでしょう?
観察と簡単な実験を通じて、身近な雑草で遊ぶ自然体験の絵本です。
ならべかえ 

瀬山士郎 作
青柳幸永 絵

ましかくのおりがみを切ってできた形をならべかえると、いろんな形に変身するよ。
ましかくが、さんかくになったり、ながしかくになったり、ななめのしかくになったり。キツネやネコの形にも変身!
どうならべたか、わかるかな? たのしい形あそびの絵本です。
絵本のさいごでは、なんと、ましかくがおひさま(まるい形!)に変身します。
くさぶえあそび

井上大成 文
中田彩郁 絵

身近な草木で草笛をつくりましょう! 折ったり丸めたり簡単な工夫で笛ができますよ。
笛ができたら、さあ吹いてみましょう。すぐには音を出せないかもしれませんが、だからこそ、鳴らせたときの喜びはひとしおです。
友だちと集まってわいわいと挑戦してみるのもおすすめします。ひとつ鳴らせるようになったら、さあ、別の草笛にも挑戦です!
ぷう と ぶう

織田道代 文
早川純子 絵

半濁音と濁音がテーマの、楽しい言葉遊び絵本。
子ブタのぷうは「パシャパシャ」顔を洗い、ぶうは「バシャバシャ」顔を洗う……
そんな2匹の愉快な一日の物語に、半濁音(ぱぴぷぺぽ)と様々な濁音が、オノマトペ・名詞・副詞などの多彩な形で登場します。
半濁音か濁音かで、言葉の響きや意味・印象が変わることに気づき、日本語の面白さと豊かさを味わえる作品です。
まんなか

池内了 文
東海林巨樹 絵

まんなかはとくべつな場所。花、ポットのふた、車輪など、身近なもののまんなかさがしをしてみましょう。
ひもや折り紙のまんなかは? いろいろなまんなかを考えていきます。
じつは、まんなかを考えるということは、はしっこを考えるということでもあります。はしっこがないと、まんなかがないのです!
身近なもののまんなかの話から、宇宙のまんなかの話へ! 
ヤドカリとイソギンチャク

大村文乃 文・絵

海の底で、ヤドカリがイソギンチャクを見つけて、背負っている殻にくっつけようとしています。なぜそんなことをするのでしょう?
異なる生物種が同じ所で生活し、互いに利益を得る関係を相利共生と言いますが、彼らはその典型的な一例なのです。
ヤドカリとイソギンチャクが海の底でどんなふうに生きているかを美しく、そして活き活きと描きます。
ポットくんとサボテンさん

真木文絵 文
石倉ヒロユキ 絵

植木鉢のポットくんに植えられたのは、トゲトゲで太くて長い植物、サボテンさんです。
ある日、ポットくんが立ち上がろうとすると、長くて重たいサボテンさんのためにバランスを崩して転んでしまい、サボテンさんの腕が折れてしまいます! でもサボテンさんは何事もないような様子。大丈夫なのでしょうか!? サボテンの越冬の物語を通じて、その生態を紹介します。
みんなで なっとうづくり

菊池日出夫 作

ネバネバした不思議な食品、納豆。この不思議な食べ物はどうやってできるのでしょう?
スーパーで見かける物の多くは工場で作られていますが、もともとはお米を収穫したあとの藁で作った「藁づと」という入れ物に、畑で収穫した大豆を入れて作りました。
つまり、納豆は日本の田んぼと畑、両方の恵みなのです。発酵食品への理解を深めつつ、納豆の魅力を描きます。
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かがくのともの内容

  • 出版社:福音館書店
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:3~5日頃
子どもの強い好奇心=子どもの科学の芽を大きく伸ばす絵本
1969年、世界ではじめて創刊された、月刊科学絵本です。動物、植物、宇宙、数学、身体、衣食住をはじめ、子どもをとりまく自然や社会のさまざまな事柄を題材にしています。第1回「日本科学読物賞」をはじめ数々の賞を受賞しました。また、海外でも20言語、149タイトルの<かがくのとも>が翻訳出版されています。

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