かがくのとも 発売日・バックナンバー

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ヤドカリとイソギンチャク

大村文乃 文・絵

海の底で、ヤドカリがイソギンチャクを見つけて、背負っている殻にくっつけようとしています。なぜそんなことをするのでしょう?
異なる生物種が同じ所で生活し、互いに利益を得る関係を相利共生と言いますが、彼らはその典型的な一例なのです。
ヤドカリとイソギンチャクが海の底でどんなふうに生きているかを美しく、そして活き活きと描きます。
ポットくんとサボテンさん

真木文絵 文
石倉ヒロユキ 絵

植木鉢のポットくんに植えられたのは、トゲトゲで太くて長い植物、サボテンさんです。
ある日、ポットくんが立ち上がろうとすると、長くて重たいサボテンさんのためにバランスを崩して転んでしまい、サボテンさんの腕が折れてしまいます! でもサボテンさんは何事もないような様子。大丈夫なのでしょうか!? サボテンの越冬の物語を通じて、その生態を紹介します。
みんなで なっとうづくり

菊池日出夫 作

ネバネバした不思議な食品、納豆。この不思議な食べ物はどうやってできるのでしょう?
スーパーで見かける物の多くは工場で作られていますが、もともとはお米を収穫したあとの藁で作った「藁づと」という入れ物に、畑で収穫した大豆を入れて作りました。
つまり、納豆は日本の田んぼと畑、両方の恵みなのです。発酵食品への理解を深めつつ、納豆の魅力を描きます。
うちの ライオン うちの トラ

伊澤雅子 文
田中豊美 絵

うちのネコはときどきライオン、ときどきトラ。家で飼われているネコには、じつは野生ネコと共通していることがたくさんあります。
大きな目と長いひげ、出たり引っ込んだりする鋭い爪、すばらしいジャンプ力。音を立てずに歩いたり、高いところが好きだったり。
身近に暮らしているネコのことをもっと知りたくなる絵本です。
こども おこのみしょくどう

きうちかつ 作・絵
ときわまさと 写真

いらっしゃいませ! こちら子どもお好み食堂。お腹のすいた大人たちに、お好きな料理をご馳走します。
本物のコックさんみたいに、餃子をジュウジュウ焼いたら、ひっくり返してお皿に移したり、ネタをシャリにのせて握って、お寿司を作ったりします。
紙と工作のりで本物みたいに作れますよ。さあ、本格的なコックさんごっこを、どうぞお楽しみ下さい!
とっておきのはなし

こがしわかおり、まるもとただゆき 作

大切に育てたミニトマトが、食べきれないほど実りました。このままでは腐らせてしまいそう!
でも、なんとかしてとっておきたいですよね。乾燥させたり、お酢につけたり、煮たり、甘くしたり……様々な方法で菌が増えないようにすれば、美味しく長くとっておけます。
食べものをとっておく知恵と工夫を、レシピとともに楽しく紹介する、“とっておき”の絵本。
ハイウェイ パトロール

小輪瀬護安 作

高速道路の安全を日夜守り続けるハイウェイパトロール。パトロールカーに様々な道具を積み込んで出動します。
いったいどんなことをしているのでしょう? 
パトロール隊の装備品から、出動を待つ基地の様子まで、ひとつひとつをリアルな絵で紹介していきます。
背景に描かれた様々な色や形の乗用車、そして働く車にもご注目! ぜひ隅々までご覧下さい。
きんぴかの むし じんがさはむし

吉谷昭憲 作

葉っぱがぐんぐんのびる季節、丸い穴のあいているヒルガオの葉っぱをめくると、きんぴかの虫がいることがあります。
それがジンガサハムシ。ユニークな姿形をしたジンガサハムシは、幼虫のときもとてもふしぎな姿をしています。
脱皮殻を背負ったまま成長していくのです。長年のフィールド観察と飼育観察をもとに作られた、虫への情熱に満ちた絵本。
きょうりゅうの しっぽ

大島英太郎 作

恐竜は、その形も大きさも多様でしたが、しっぽにも様々な形や用途がありました。
細長いむちのようなしっぽは、振り回して敵と闘う武器に。幅広いひれのようなしっぽは、水中を泳ぐ道具に。
扇のような美しいしっぽは、揺らしてメスへのアピールに。
多彩なしっぽの働きを楽しく知ることで、恐竜の存在を身近に感じ、その暮らしぶりを生き生きと想像できる絵本です。
アリの けっこんひこう

島田拓 文/大島加奈子 絵

普段は地面を歩くアリ。実は、彼らが空高く飛ぶ日があるのです。
ある日、はねの生えたアリが巣穴からぞろぞろ出てきました。若い女王アリとオスアリです。
他の巣のアリと出会うために、これから結婚飛行に飛び立つのです。
飛ぶのは、一生のうちにこの日の一回だけ。しかし、その空の旅には数々の危険が待ち受けていました。
はなやさん

広野多珂子 作

子どもの憧れの職業、花屋さん。その一日は、早朝の市場での仕入れから始まります。
仕入れた花が水を吸いやすくなる“水揚げ”をして、掃除と水やりをしたら開店です!
誕生日会の花束や、お見舞のアレンジメントを作ったり、苗を配達したりと大忙し。
花屋さんの仕事が丸ごとわかる、楽しくて彩り豊かな絵本です。
さんかくで いえを つくろう

堀川理万子 作

用意するのは新聞紙とテープだけ。新聞紙をくるくるまるめてつなげて作った三角形を組み合わせていくと、ひとりでもぐりこむ秘密基地のような家から、友だちといっしょに入って遊べる大きな家まで、いろんな家ができあがります。
作ってたのしい、できあがってたのしい、ダイナミックな工作の絵本です。
のり

佐武絵里子 作

子どもたちが大好きな海苔。じつは海藻なのですが、人が海に“畑”を作って収穫します。
海苔の畑は、山から流れる川の水と海水とがまざりあう場所に、海苔の胞子をつけた網を張って作ります。
生長したら船で収穫し、四角い形にして、乾かして焼くと完成!
山・川・海・太陽の恵みを受け、様々に姿を変えながら、栄養満点の美味しい焼き海苔になるまでを描きます。
くっつける はなす

百木一朗 作

ボタンにチャックに面ファスナー。色々な留め方や開け方があるのはなぜでしょう?
ボタンを留めるのが難しい子にも、チャックを引っ張るのを覚えたばかりの子にも、どうして留まるのか、どうやって離すのか、判りやすく紹介します。
色々な留め方についての、それぞれの長所や役割を見つめて、くっつけたり離したりするのが楽しくなる絵本です。
からまつ

菅原久夫 文
福井利佐 絵

冬の終わり、富士山では毎年、雪崩が発生します。雪崩は木々をなぎ倒し、森を荒地にしてしまいます。
荒地は岩や石ばかりで草木の育ちにくい所。富士山の荒地は、毎年の雪崩によって広がり続けるのでしょうか?
しかし、春がやって来ると、荒地のあちこちに小さな芽が! カラマツの芽です。
カラマツは富士山の荒地でまっさきに芽生え、森をつくっていく木なのです。
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商品情報・内容

  • 出版社:福音館書店
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:3~5日頃

■ 子どもの強い好奇心=子どもの科学の芽を大きく伸ばす絵本

1969年、世界ではじめて創刊された、月刊科学絵本です。動物、植物、宇宙、数学、身体、衣食住をはじめ、子どもをとりまく自然や社会のさまざまな事柄を題材にしています。第1回「日本科学読物賞」をはじめ数々の賞を受賞しました。また、海外でも20言語、149タイトルの<かがくのとも>が翻訳出版されています。

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