かがくのとも 発売日・バックナンバー

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じぶんが みえない!

五味太郎 作

男の子が、不思議なことに気づきます。それは、「自分の本当の姿は、自分では見えない」ということ。
自分の顔や背中を、鏡やビデオを通さずに直接見ることはできないのです。
どうしても見てみたくて仕方ない男の子に、話を聞いていた女の子が言葉を掛けます。
人間の存在をめぐる古代からの哲学的なテーマに、五味太郎ならではの視点で楽しく向き合った絵本。
らくだの おやこ

イチンノロブ・ガンバートル 文
津田紀子 訳
バーサンスレン・ボロルマー 絵

らくだは一度に80リットルもの大量の水を飲むことが出来て、それから何日も飲まなくても平気です。
嵐の日には鼻の穴を閉じて砂が入ってこないようにすることも出来ます。また、らくだのこぶを見ると、元気かどうかがわかります。
らくだの体に秘められたふしぎな力を、モンゴルで生まれてらくだを見ながら育った作者が描きます。
ちいさな えきの いちにち

鎌田みか 作

駅は様々な人が交錯する場所です。とある小さな駅を舞台に、夜明け前から始まる駅の一日を追いました。
列車に乗り降りする人だけでなく、駅員さんや車掌さん、運転士さんなど、そこで働く人の姿もご紹介します。
普段、列車に乗るばかりでは見られない駅の一面を知ることで、みなさんの身近にある駅の見えかたも変わることでしょう。
アチャチャを つかまえろ!

森川智喜 文
unpis 絵

ある日、家に妖精がやってきて、キッチンのどこかに隠れてしまいました。
隠れたのはアチャチャという名前の熱の妖精です。アチャチャが隠れている所は、熱の働きによって変化が生じます。
その変化を手がかりに、アチャチャがどこに潜んでいるかを見つけましょう! 前代未聞!?
サイエンス×ファンタジー×ミステリ×絵探しの絵本です。
ほたるの ひかりかた

今津奈鶴子 作
大場裕一 監修

6月はホタルの飛ぶ季節です。月明りの強くない夜に見に行ってみましょう。
飛んでいるゲンジボタルは一斉に光ったり消えたりします。同じ間隔で明滅するので、つぎに光るタイミングもわかります。
じつはゲンジボタルは卵のときから光ります。幻想的なホタルの光のふしぎを見つめる絵本。
「光る生物」ポスターが折込付録につきます。
マグロ

大片忠明 作

本マグロとも呼ばれる魚、クロマグロの秘密に迫ります。
クロマグロはトップクラスの速さで泳げる魚。そして、他に類をみない早さで大きく育つ魚です。
孵化したばかりは3ミリほどの大きさで、生態ピラミッドの裾野にいますが、短期間で一気にその頂点近くまで駆け登ります。
そんなクロマグロの生態を迫力満点に描きました。
みずだらけ

坂井治 作

近ごろは暑い日や運動をする時には、熱中症対策として水分補給がたびたび呼びかけられるようになりました。
体に水分が足りないと、命が危険になるというのです。でもそれはなぜでしょう?
私たちが飲んだ水は、体のどこへ入って、何をしているのでしょう?
私たちの体にとって水とは何かを、やさしい絵と文で伝えます。
チューリップ

山根悦子 作

チューリップの種を見たことはありますか? チューリップは球根だけでなく種もつくります。
球根は栄養たっぷりで、秋に植えると春には花が咲きます。そしてどんな色や形の花が咲くのか植える前からわかります。
では種はどうでしょう。ちゃんと花が咲くのでしょうか。
チューリップの育つ様子を、球根と種それぞれから見つめます。
イカ

大村文乃 文・絵

イカは獲物を見つけると、隠し持っている長い腕を目にもとまらぬ速さで出して捕まえることができます。
また、天敵に襲われそうになると、墨を吹き出し、墨の固まりを身代わりにして上手に逃げますし、求愛や喧嘩の時には、体の色を自在に変化させてコミュニケーションをとることもできるのです。
長年の研究により明らかとなったイカの驚きの生態を描きました。

たいぼく

齋藤槙 作

皆さんの住む町にはどんな大きな木が立っていますか?
大木は、子どもにとって、両親や園の先生よりもはるかに大きくて長生きな存在。
そんな存在が、身近なところで共に生きていることを伝える絵本です。
この絵本では、たくさんの小さな生きものたちに様々な恩恵を与えながら、何年も何十年も、晴れの日も雨の日も、嵐の日も生きてきた桜の大木を描きました。
さわる たんけんたい

仲谷正史 文
いしだななこ 文・絵

お店で物を選ぶとき、手で触りたくなるのはなぜでしょう。私たちは日常的に触覚からも多くの情報を得ているからです。
視覚で判るのは表面の様子です。手に取って初めて、固さや重さ、湿り気など、物の性質がよく判るのです。
本書では触覚を探求するふたりの子どもが、さわりごこちにまつわる様々な秘密を紹介します。
こんぶ

川井唯史 文
成広のり子 絵

こんぶは滋養豊かな北の海で育ちます。北海道の川から流れ込む栄養と、ロシアから流れ着く流氷の栄養が生長の源です。
冬の北の海は、荒れて水がかき乱されることで栄養分がこんぶの周囲に行き渡ります。
その海の栄養を取り込み大きく育った旨味たっぷりのこんぶは、古くから様々な料理の出汁として使われてきました。
こんぶの生態を誕生から丁寧に描きます。
かげ みつけた

竹山枝里 文
いぬんこ 絵

お父さんと散歩に出たはなちゃんは、道行く先々でいろいろな影を発見します。
干している雨傘の影は、その濃さが傘の色によって違っていたり、太陽光と人工照明ではできる影の質が違ったり、様々なことに気づきました。
影を探しながら、光の性質と光の届かないところにできる影のメカニズムを易しく解き明かしてゆく絵本です。
ナナフシ

稲田務 作

ナナフシは枝そっくりに擬態する虫。動かず枝のふりをして、身を守ります。
その生態はとてもユニーク。卵を産む時はお腹を振って遠くに投げ飛ばします。
卵は丈夫で、親ナナフシが鳥に食べられても、お腹の卵は消化されずにフンとともに出てきます。
そしてその卵からも、折り畳んでいた体をのばして幼虫が誕生するのです。
知られざるナナフシの生き様に迫る絵本。
キジの かぞく

平野伸明 ぶん
ユカワアツコ え

「ももたろう」でおなじみの鳥、キジは、日本の国鳥です。意外と人里近くに暮らし、家族の絆が強い鳥でもあります。
オスは家族を守るために周囲を常に見張り、天敵と勇敢に闘います。メスは卵やヒナから片時も離れず、ヒナに生きる術を教えます。
これまで知られてこなかったキジの暮らしを丹念な取材によって明らかにし、その温かな家族の絆を描きました。
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商品情報・内容

  • 出版社:福音館書店
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:3~5日頃

■ 子どもの強い好奇心=子どもの科学の芽を大きく伸ばす絵本

1969年、世界ではじめて創刊された、月刊科学絵本です。動物、植物、宇宙、数学、身体、衣食住をはじめ、子どもをとりまく自然や社会のさまざまな事柄を題材にしています。第1回「日本科学読物賞」をはじめ数々の賞を受賞しました。また、海外でも20言語、149タイトルの<かがくのとも>が翻訳出版されています。

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